JPS6241284Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6241284Y2 JPS6241284Y2 JP5955782U JP5955782U JPS6241284Y2 JP S6241284 Y2 JPS6241284 Y2 JP S6241284Y2 JP 5955782 U JP5955782 U JP 5955782U JP 5955782 U JP5955782 U JP 5955782U JP S6241284 Y2 JPS6241284 Y2 JP S6241284Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composite overhead
- optical composite
- wire
- overhead line
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 32
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 32
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 11
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 238000011176 pooling Methods 0.000 description 3
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は光複合架空線の延線用端末部に関する
ものである。
ものである。
従来の光複合架空線の延線用端末部は、第１図
に示すように光複合架空線１の端末に筒状の延線
クランプ２を圧着した構造であつた。圧着時に内
部の光フアイバはつぶれることになる。かかる延
線クランプ２にプーリングワイヤーを接続して、
鉄塔上に光複合架空線１を延線し、延線後に延線
クランプ２の近くで光複合架空線１を切断して延
線クランプ２を除去し、この光複合架空線１の端
末を段剥ぎして光フアイバを取り出し、接続作業
を行つていた。
に示すように光複合架空線１の端末に筒状の延線
クランプ２を圧着した構造であつた。圧着時に内
部の光フアイバはつぶれることになる。かかる延
線クランプ２にプーリングワイヤーを接続して、
鉄塔上に光複合架空線１を延線し、延線後に延線
クランプ２の近くで光複合架空線１を切断して延
線クランプ２を除去し、この光複合架空線１の端
末を段剥ぎして光フアイバを取り出し、接続作業
を行つていた。
しかしながら、鉄塔上で光フアイバの接続作業
を行うことは、デリケートな作業であり、且つ良
好な作業環境ではないので、非常に時間と手間が
かかる欠点があつた。
を行うことは、デリケートな作業であり、且つ良
好な作業環境ではないので、非常に時間と手間が
かかる欠点があつた。
本考案の目的は、鉄塔上での接続作業を能率よ
く行うことができる光複合架空線の延線用端末部
を提供することにある。
く行うことができる光複合架空線の延線用端末部
を提供することにある。
本考案に係る光複合架空線の延線用端末部は、
光複合架空線の端末から導出されている光フアイ
バの先端にコネクタが接続され、前記光複合架空
線の端部が前記コネクタと共に延線筒体内に挿入
され、前記延線筒体は着脱式連結具で前記光複合
架空線に固定されていることを特徴とするもので
ある。
光複合架空線の端末から導出されている光フアイ
バの先端にコネクタが接続され、前記光複合架空
線の端部が前記コネクタと共に延線筒体内に挿入
され、前記延線筒体は着脱式連結具で前記光複合
架空線に固定されていることを特徴とするもので
ある。
以下本考案の実施例を図面を参照して詳細に説
明する。第２図乃至第４図に示すように本実施例
の光複合架空線の延線用端末部においては、光複
合架空線１の末端から光フアイバ３が導出され、
その先端にコネクタ４が予め接続されている。こ
のような光複合架空線１の端部はコネクタ４と共
に延線筒体５内に挿入され、この延線筒体５は一
端がこの筒体５の端部に取付けけられたアーマー
ロツドよりなる着脱式連結具６で光複合架空線１
に固定されている。延線筒体５は、第３図及び第
４図に示すようにリング５Ａが順次連結された構
造にして折曲性があり、金車を通過するとき折曲
できる構造のものが好ましい。延線筒体５は先端
にプーリングアイ部５Ｂを備えている。
明する。第２図乃至第４図に示すように本実施例
の光複合架空線の延線用端末部においては、光複
合架空線１の末端から光フアイバ３が導出され、
その先端にコネクタ４が予め接続されている。こ
のような光複合架空線１の端部はコネクタ４と共
に延線筒体５内に挿入され、この延線筒体５は一
端がこの筒体５の端部に取付けけられたアーマー
ロツドよりなる着脱式連結具６で光複合架空線１
に固定されている。延線筒体５は、第３図及び第
４図に示すようにリング５Ａが順次連結された構
造にして折曲性があり、金車を通過するとき折曲
できる構造のものが好ましい。延線筒体５は先端
にプーリングアイ部５Ｂを備えている。
このような光複合架空線の延線用端末部は、プ
ーリングアイ部５Ｂにプーリングワイヤーを接続
して鉄塔に対する光複合架空線１の延線を行う。
延線後に着脱式連結具６を光複合架空線１から外
し、延線筒体５を光複合架空線１から取り去り、
コネクタ４を露出させる。かかる状態で接続作業
を行う。この場合、光フアイバ３には予めコネク
タ４が接続されているので、デリケートな光フア
イバの接続作業が簡単になり、能率よく光複合架
空線の接続作業を行うとができる。
ーリングアイ部５Ｂにプーリングワイヤーを接続
して鉄塔に対する光複合架空線１の延線を行う。
延線後に着脱式連結具６を光複合架空線１から外
し、延線筒体５を光複合架空線１から取り去り、
コネクタ４を露出させる。かかる状態で接続作業
を行う。この場合、光フアイバ３には予めコネク
タ４が接続されているので、デリケートな光フア
イバの接続作業が簡単になり、能率よく光複合架
空線の接続作業を行うとができる。
なお、着脱式連結具６としては、アーマーロツ
ドのほかにプーリングネツト等も用いることがで
きる。
ドのほかにプーリングネツト等も用いることがで
きる。
以上説明したように本考案に係る光複合架空線
の延線用端末部は、光複合架空線の光フアイバの
先端に予めコネクタが接続されていてこのコネク
タが光複合架空線の先端と共に延線筒体内に挿入
され、この延線筒体が着脱式連結具で光複合架空
線に取付けられているので、延線後にこの延線筒
体を取外してコネクタを取り出すことにより空中
での光フアイバを含む接続作業を能率よく行うこ
とができる。また、延線筒体及び着脱式連結具は
繰り返し再使用できる利点がある。
の延線用端末部は、光複合架空線の光フアイバの
先端に予めコネクタが接続されていてこのコネク
タが光複合架空線の先端と共に延線筒体内に挿入
され、この延線筒体が着脱式連結具で光複合架空
線に取付けられているので、延線後にこの延線筒
体を取外してコネクタを取り出すことにより空中
での光フアイバを含む接続作業を能率よく行うこ
とができる。また、延線筒体及び着脱式連結具は
繰り返し再使用できる利点がある。
第１図は従来の光複合架空線の延線用端末部の
側面図、第２図は本考案に係る光複合架空線の延
線用端末部の一実施例の側面図、第３図は本実施
例で用いている延線筒体及び着脱式連結具の側面
図、第４図は延線筒体の縦断面図である。 １……光複合架空線、３……光フアイバ、４…
…コネクタ、５……延線筒体、６……着脱式連結
具。
側面図、第２図は本考案に係る光複合架空線の延
線用端末部の一実施例の側面図、第３図は本実施
例で用いている延線筒体及び着脱式連結具の側面
図、第４図は延線筒体の縦断面図である。 １……光複合架空線、３……光フアイバ、４…
…コネクタ、５……延線筒体、６……着脱式連結
具。
Claims (1)
- 光複合架空線の末端から導出されている光フア
イバの先端にコネクタが接続され、前記光複合架
空線の端部が前記コネクタと共に延線筒体内に挿
入され、前記延線筒体は着脱式連結具で前記光複
合架空線に固定されていることを特徴とする光複
合架空線の延線用端末部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5955782U JPS58163903U (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 光複合架空線の延線用端末部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5955782U JPS58163903U (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 光複合架空線の延線用端末部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58163903U JPS58163903U (ja) | 1983-11-01 |
| JPS6241284Y2 true JPS6241284Y2 (ja) | 1987-10-22 |
Family
ID=30069855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5955782U Granted JPS58163903U (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 光複合架空線の延線用端末部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58163903U (ja) |
-
1982
- 1982-04-26 JP JP5955782U patent/JPS58163903U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58163903U (ja) | 1983-11-01 |
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