JPS624083A - 磁気テ−プカ−トリツジ貯蔵装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的には、情報媒体の貯蔵、輸送及び分配
するための装置に関するものであり、一層詳細には、磁
気テープカートリッジの貯蔵、輸送及び分配装置に関す
るものである。

従来の技術 数年来、ディジタル磁気テープをデータプロセッサ及び
他の使用機器へ供給するための認容されている最新式の
手段は、酸化鉄磁気テープの熟知している、１０．１／
２インチのリールであった。小形の取扱いの容易なカー
トリッジの内部に含まれているテープの上の二酸化クロ
ム磁気粒子の記録媒体を利用しているよりＭ３４ＢＯの
磁気テープサブシステムの１発展は、１０−１　／　２
インチテープリールを急速に陳腐としつつある。

酸化クロム磁気テープが、酸化鉄テープよりも技術的に
より良いだけでは無（，１０，１／２インチリールと比
較して、寸法が約１ｏ１．６ｘ１２７ｍｍ（４×５イン
チ）である特別に設計されたカートリッジの中に貯蔵す
ることは、実質的に使用者に対する空間の節減となって
いる。

テープカートリッジに対する書庫は、月並みな静止して
いる整理だなの形状で利用可能であり、その中に、個々
のカートリッジが清らさへ使用のために取゛出される。

整理だなを有する可搬台車も、積み重ねからデータ処理
設備へ多数のカートリッジを輸送するのに利用可能とな
っている。

改良された書庫システムが、本出願人の出願に係る１９
８５年３月１日及び３月３１日に特許出願された米国特
許願第７２９，５６４及び７３９，９７６号に開示され
ている。両特許願においては、書庫は、多数の旋回自在
に取付けられた貯蔵セルを含んでおり、各セルは、磁気
テープを受取るようにさｎている。多数が、この改良さ
れた書庫を、記録の貯蔵に使用しているだけであること
が予想されるが、それにもかかわらず、近付くこと及び
分配することが容易であり且つ貯蔵者及び他の使用者に
よって規則正しく能動的で且つ相互に作用をして使用す
るのに役立てるように設計されている。それとしても、
磁気テープカートリッジを選択的に書庫から取去った後
に、それらのカートリッジを取扱うための装置が希望さ
れることは、明らかなところである。

磁気テープカートリッジを処理作業として取扱うためと
、磁気テープカートリッジを書庫とデータ処理設備との
間において貯蔵し、輸送するためと、磁気テープカート
リッジをデータ処理設備の箇所において貯蔵し、分配す
るための複合装置を得ることが、本発明の一つの目的で
ある。

磁気テープカートリッジが書庫の中に貯蔵されていない
時に、それらを効率的に回収し、輸送し、処理するが、
しかしながら、また、コンピュータの使用者に対して使
用を容易とし、時間を節減させる装置を得ることが、本
発明の他の目的である。

本発明は、磁気テープカートリッジを貯蔵し輸送し、分
配するための設備にある。

この設備は、カートリッジを受取るためのトレイを含ん
でいる。このトレイは、頂部が開放された、４個の壁を
有する容器であり、一体に形成されたハノドル、脚、分
割器、積み重ねリブ及びスペーサバーを有している。

この設備は、また、トレイをデータ処理設備の頂部、又
は、他の支持面の上に支持するための足場たなを含んで
いる。トレイは、カートリッジを分配するために支持さ
れ、また、水平から約１００°〜１２０°のカートリッ
ジの提出の角度に傾斜されることが望ましい。推奨実施
例によると、足場たなは、トレイの脚を受取るための開
口を含んでおり、これにより、トレイが積極的に位置決
めされるようにする。この配置は、ドレイを足場たなの
上においてつり合わせ、安定化させること並びにトレイ
の偶然の落下や、外れを防止することに役立っている。

設備は、他の実施例により、幾つかのトレイを一時に輸
送するための可動の台車を含んでいる。

実施例 新規な構造及び部品の組合わせを含んでいる本発明の上
述及び他の特徴を添附図面に基づいて、詳細に説明をす
る０ 図には、磁気テープカートリッジを貯蔵し、輸送し、分
配するための特殊な設備が、図示の目的だけで示されて
いることを理解されたいＯ本発明の原理及び特徴は、本
発明の要旨から離れること無しに、種々の多数の実施例
に使用されることができる０ 本発明の詳細な説明においては、参照数字は、図に示さ
れる同様の特徴を示すものである。

第１図には、本発明により作られたトレイ、又は、容器
１０が見られる。トレイ１０は、頂部が開放されている
箱構造物であり、実質的に平面状の壁１２，１４，１６
及び１８を有しており、それらの間を橋絡する実質的に
平面状の底２０を有している。壁１２及び１４は、間隔
を置かれた実質的に相互に平行な関係にあり、また、壁
１２及び１４に、それらの各端部において、一般的に直
角に且つそれらと接触している壁１６及び１８も、同様
である。

トレイ１０は、更に、スペーサ２２、分割器２４、積み
重ね゛リブ２６、／％ンドル２８及び脚６０を含んでい
るが、それらの詳細は、後に説明をする。

スペーサパー２２は、トレイ１０の長さを、壁１２と１
４との間を、壁１６及び１８から間隔を置かｎ且つ一般
的にそれらに平行に延びている。スペーサバー２２は、
底２０から垂直上方に、ある予定された高さまで延びて
いるが、この高さは、磁気テープカートリッジ（図示さ
ｎていない）の高さよりも、より低く選択されている。

スペーサバー２２は、トレイ１０を、カートリッジを受
入れるように２個の溝又は仕切り５２．５４に分割して
いる。この配置により、端部の上に立っている２列のカ
ートリッジは、トレイ１０の中に、壁１６．ｊ８及びス
ペーサパー２２の間において格納される。壁１６及び１
８の各内面６６の上及びスペーサバー２２の各側面３８
の上には、平面状輪郭の分割器２４が配置されているが
、これらの分割器２４は、底２０から垂直に延びており
−それらの各内面又は側面６６又は３８に縁で連結され
ていると共に各仕切ｖ３２又は６４の中心の方に突出し
ている。スペーサパー２２に沿う各分割器２４Ｆｉ、対
向する内面３６に沿う分割器と横方向に整列されており
、このような整列された対のそれぞれを連結している線
は、壁１２及び１４に対して実質的に平行であるように
なっている。

磁気テープカートリッジは、仕切り６２及び３４の中に
、分割器２４０間に受入れられるので、内部空間の寸法
及び輪郭は、決定されることができる。各仕切り６２及
び３４は、カートリッジの幅に相当する横方向の幅（各
内面３６と側面との間で測らｎて）を有している。同様
に、隣接する分割器２４の間の間隔は、カートリッジの
厚さに適応させなければならない。

好適には、トレイ１０は、脚３０を含んでいることが望
ましく、各脚３０は、壁１２及び１４が出会い且つ壁１
６及び１８に接合している底２０の各隅の近く゛にある
。脚３０は、それらが連結されて′いる底２０から下方
に垂直に延びている突起である。

他の同様に構成されたトレイの上部又は、下部における
トレ°イ１０の積み重ね性は、積み重ねリブ２６によっ
て増進されるが、これらのリブ２６は、底２０から垂直
上方に延びると共に縁で底２０に連結さしている。積み
重ねリブ２６は、同様に、壁１２及び１４に、それらの
内面４０に沿って縁で連結されている。積み重ねリブ２
６は、頂部層４２を有しているが、この、肩４２は、ト
レイ１０の上に積み重ねられた任意のトレイの重量に耐
えるよう赳輸郭とされている。このことは、壁１２の肩
４２と、壁１４０肩４２との間の間隔が、底２０の長さ
と等しく、それよりも、より短くないようにされること
によって達成される。このようにして、トレイ１０は、
上部のトレイの底を、下部のトレイの肩４２の上に横た
えて相互に重ねられて積み重ねられることができる。

本発明によると、トレイ１０は、積み重ねの間における
安定性を増加させるために、横方向（又は、縦方向）の
止めを含むように設計されている。図示されるように、
このことは、脚６０と、積み重ねリブ２６との協同によ
り達成される。このことは、第１Ａ及び１Ｂ図を参照す
ると、最も良く理解されることができるが、第１Ａ図は
、２個の積み重ねられたトレイ１０の部分図であり、ま
た、第１Ｂ図は、トレイ１０の脚６０の壁１２及び１４
並びに積み重ねリブ２６に対する位置を示している平面
図である０ 第１Ａ図に示されるように、積み重ねられる時は、トレ
イ１０Ａの脚５０Ａは、壁１４及びトレイ１０の積み重
ねリブ２６の一つに隣接して配置される。このことは、
トレイ１０を適当な寸法を定めることにより達成される
。直ちに明らかとなるように、壁１４Ａに沿う脚５０Ａ
の間の間隔は、それらの間に２個の間隔を置かれた積み
重ねリブ２６を、トレイ１０Ａがトレイ１０の上に置か
れた時に、緊密にはまり、それらの間に受入れるのにち
ょうど十分であるようなものとされている。脚３０Ａｉ
ｊ、積み重ねリブ２６の側部５６に隣接して配置さｎる
ことか可能となっている。実際、脚５０ｋが、壁１６及
び１８に最も隣接している積み重ねリブ２６の側部５６
の中に配置されることができ、これにより、トレイ１０
が脚３０Ａの間に効果的に配置さｎることかできるよう
にすることが望ましい。（少なくとも、積み重ねリブ２
６力ζ脚ＢＯＡの間に落ち、又は、それらの対向する面
、又は、内面の上において、脚５０Ａにより、クランプ
さえされる。） 第１Ｂ図を追加して参照すると、多分、積み重ねの特徴
が一層明らかになるものと思わ扛る。

しかしながら、この図は、単に、平面図であり、積み重
ねられたトレイを描いているものでは無いことに注意さ
れたい。そｎにもか＼わらず、この図に見られることが
できるトレイ１０の部材の相対的な位置決めが、本発明
を理解するととの助けとなるものである。壁１２に沿う
各脚５０と、トレイ１０の長さを横切って、壁１４に沿
っている、その対の片方の各脚３０とノ間の外側距離は
、トレイ１０が、第１Ａ図におけるように、前記の他の
トレイの内部において頂部に置かれる時に、壁１２及び
１４に対応する他のト、レイの壁に近接して、たとえ、
それらが実際に接触しなくとも、それらの脚３０が降下
することを許すのに、ちょうど十分であるようなものと
なっている。実際、わずかな干渉ばめがあり、これによ
り、積み重ねられた時に、壁１２及び１４に対応する他
のトレイの内側表面を保持するようにすることが、好ま
しいかも知牡ない。このようにして、脚３０Ａは、積み
重ねリブ２６の協同されるものと協同し、横方向の止め
を与えるようにし、一方、脚５０Ａは、また、壁１２又
は１４の一つと協同し、横方向の止めを与えるようにも
する。横方向の止めは、積み重ねられたトレイの柱の安
定性を増強させる０ 次に、第１図に戻り、磁気テープカートリッジのトレイ
１０の中への容易な挿入は、積み重ねリブ２６を、それ
らの末端の縁４４を、肩４２０近くの壁１２、又は１４
　（それに、積み重ねリブ２６が固着されている）の協
同さｎる一つの方にテーバさせること及び分割器２４の
高さを制限することにより達成されることができる。こ
のことは、カートリッジが、注意深い整列を必要とする
こと無しに、それらの適当な位置決めを見出すことを許
すようにする。

分配の間におけるような容易とされた取り出しが、ちょ
うど今説明された手段並びにスペーサバー２２をカート
リッジの高さよりも、よフ小さい高さに制限することに
より得られる。壁１６及び１８の高さも、また、若しも
、希望されるならば、そのように制限される。

トレイの手動による輸送も容易とさせるために、ハンド
ル２８が、それぞれ、壁１２及び１４に沿って設けらｎ
ている。本発明によると、各ハンドル２８は、特殊な輪
郭の設計のものであり、狭いつかみ部分４６と、壁部分
５０と、壁部分５０の中の切り取ｖ部分５２とを含んで
いる。すなわち、つかみ部分４６は、それが連結されて
いる壁１２、又は、１４の協同するものに沿い且つトレ
イ１０の内部から離れるように延びている頂部水平部分
４８によって境界さｎており、壁部分５０は、それが縁
で連結されている頂部水平部分４８の回りを延びている
と共にそれから垂直に且つそれに対して直角に、一般的
に四角に切られたｒＯＪ状の横断面を有するように延び
ており、切り取り部分５２は、壁部分５０の末端部にお
いて、その横幅に沿ってほぼ中間部にあり、それ自身、
人間の手を具合い良く受は入れるのに十分な横幅のもの
となっている。

前記のように、トレイ１０は、プラスチック材料から一
体に成形され、製造Ｑ際に何らの組立て作業をも必要と
しないように一片の構造物のものであり、一方、磁気テ
ープカートリッジを輸送するだめの耐久性のある、重大
な職責を有している容器を与えるようにする。分割器２
４、積み重ねリブ２６及び・・ンドル２８Ｆｉ、トレイ
１０を強化するように作用をし、トレイ１０を、磁気テ
ープカートリッジの全荷重を輸送する間でさえも、一層
側性であるようにする。

トレイ１０は、磁気テープカートリッジの書庫と、コン
ピュータ装置との間における手動による輸送のために使
用さｎることかできる。本発明によって作られた足場た
な、の使用により、トレイ１０は、コンピュータ装置に
おける磁気テープカートリッジの選択的な分配のために
、カートリッジを貯蔵することもできる。

第２図は、トレイ１０を支持するための足場だな１００
を示すものである。一般的にｒｌＪ形の横断面のもので
あるので、このだな１００は、一般的に垂直に延びてい
る部分１０２と、一般的に水平に延びている部分１０４
とから成立っている。垂直に延びている部分１０２Ｖｉ
、前部接触面１０６を含んでいるが、水平に延びている
部分１０４は、頂部接触面１０８を含んでいる。これら
の面１０６及び１０８は＼　トレイ１０（この図には示
されていない）を、更に以下に説明さ【るように、希望
位置に支持をする０ 推奨実施例によると、足場だな１００は、アルミニウム
の薄板から形成されているが、他の材料及び構成方法も
、本発明の要旨内にあるものである。たな１００は、更
に、対向する側部パネル１１０、頂部パネル１１２及び
下部前部パネル１１４を含んでいる。前部接触面１０６
は、頂部パネル１１２と頂部接触面１０８との間に排列
されると共にそれらに連結されており、また、頂部接触
面１０８は、下部前部パネル１１４に向かってＬ方に傾
斜すると共にその他端部において下部前部パネル１１４
に連結されている。前部接触面１０６は、下部前部パネ
ル１１４に向かって傾斜されている。

前部接触面１０６の底部近くには、穴１１８が、それぞ
れ、その中にトレイ１０の脚６０の一つを受入れること
ができるような寸法どされ、輪郭付けをされ且つ間隔を
置か扛ている。図示されるように、穴１１８Ｆｉ、長方
形の横断面となっている。足場たな１００の底部１１９
の上には、それを表面に取付けるための手段（この図に
は示されていない）がある。この取付は手段は、例えば
、ペルクロ相互鎖錠織物パッド１２１．１２２　　の対
から成立ち、それらの内の一つが、底部１１９に接着さ
れ、一方、他方が、その、上に足場だな１００が置かれ
るべき面（この図には示されていない）に接着される。

これらの面の上への各パッドの適正な位置決めは、第３
Ａ図に示されるように、型板１５２によって容易とされ
ることができる。型板１６２は、穴１３４を含んでおり
、この穴１６４を貫いてパッド１２１，１２２　　が、
面に接着されることができる。足場たな１００の他の形
状の取付け、例えば、ねじ、又は、接着剤による取付け
も可能である。

第６図は、使用中の足場たな１００を描くものである。

足場たな１００は、トレイ１０を支持しているが、トレ
イ１０それ自体は、駆動装置（図示さ扛ていないンのよ
うな、データ処理設備に対する電子キャビネット１２４
０頂部１２６のような支持面の上に配置されている。

制御パネル１２６が、また、頂部１２４の上に配置され
て示されているｏ　トレイ１０は、この図においては、
磁気テープカートリッジの全部材を保持している。

第２及び３図から分かるように、トレイ１０は、頂部１
２６以上の高さに、使用者がトレイ１０の内容物に、制
御パネル１２６のような障害物によって過度に妨害され
ること無しに近付くことを許すのに十分である高さに支
持される。

また、磁気テープカートリッジが、足場たな１００の上
においてトレイ１０の内部で傾斜することも重要なこと
である。カートリッジは、水平に対して傾斜して維持さ
れるが、この傾斜は、カートリッジへの近付きを容易と
させる。

提示のための推奨角度は、約１００°〜１２０°である
。トレイ１０は、足場だな１００の中に、底２０を前部
接触壁１０６にもたれ、壁１６又は、１８の内の一方が
頂部接触壁１０８にもたれて、横たわる。これらの面の
相対的傾斜及び幅は、無論、仕切りがその中に含まれて
いるカートリッジに関してそうであるように、提示のた
めの角度を現すものである。

上に指摘したように、本発明は、トレイ１０の足場だな
１００により、単なる重力よりも、一層積標的に保持す
ることを考慮しているものである。第１．２及び６図を
一諸に参照す、る７５ζ脚６０は、穴１１８の中に保持
されるものである。若しも、希望さｎるならば、このこ
とは、すきまばめであっても良い。さもなければ、各脚
６０と、各穴１１８とのに締りばめがあっても良い。あ
るいは、２個の穴１１８は、壁１６か、又は、１８かの
いずれかに沿って２個の脚６０を受取ることが望ましい
のであるから、脚６００間の距離に関する穴１１８の間
の距離の選択は、脚６００対の間の距離が、穴１１８の
対の中に置かれる時には、締りばめとなる。このように
して、脚３００対は、前部接触面１０６を穴１１８０間
にするような輪郭とされ、配列されることができる。

トレイ１０及び足場だな１００は、適当な表面を、トレ
イ１０が足場だな１００から滑ることのありそうなこと
を減少させるために、織って作られることもできる。無
論、表面の傾斜及び設計における重心の位置は、更に、
組立体が滑って離れる傾向を減少させる。規定された提
示角度に足場たな１００の上のトレイ１０の中の磁気テ
ープカートリッジは、それらの側部を使用者に向けられ
ていることを理解されたい。

これらの縁に沿って、ラベル１６０が、磁気テープカー
トリッジの容易な識別のために置かｎることができる。

こ【まで、磁気テープカートリッジを貯蔵狐輸送し、分
配するための設備が説明された。しかしながら、個々の
トレイの手動による輸送は、それらの限界を有している
。

可動台車、又は、運搬車２００が、多、数のトレイ１０
を一時に一群に輸送することが、しばしば、希望される
。第４図は、このような可動台車２００に対する適当な
設計を示すものである。この台車２００ｔｒｉ、底部に
軸承されたキャスタ２０５を有している支持構造物、又
は、上部構造物２０１を含んでいる。キャスタ２０３は
、台車２００へのそれらの組立ての性質があるような月
並みな設計のものである。ハンドル２０５も、また、支
持構造物２０１に取付けられている。台車２００は、凹
んでいる頂部２０４を含んでおり、その回りには、側部
２０６が垂直に持上げられた周辺を形成している。この
周辺は、とい、又は、パケット２０８を境界しており、
その中に、１＠、又は、それ以上のトレイ１０が置かｎ
ることができるが、各トレイ１０は、凹まされた頂部２
０４の中に横たわっている。１個、又は、そｎ以上の側
部２０６の上に、台車２００は凹み２１０を有している
力ζそれぞれは、１個のトレイ１０を受入ｎるような寸
法とされ、輪郭とされている。凹み２１０を有している
側部２０６Ｆｉ、台車２００の中心に向かって頂部２０
４０近くにおいて傾斜されている。その結果、このこと
は、ノ１ンドル２８及びトレイ１０の下方の壁１６、又
は、１８が、トレイ１０及びその内容物の重量により、
隣接する側部２０６にもたｎることを許し、これにより
、ト、レイ１０をトレイ１０の装荷及び荷卸しの両方及
び磁気テープカートリッジの台車２００からの分配に対
して、便宜な位置に維持する０トレイ１０のハンドル２
８のつかみ部分４６は、その切り込み５２により、トレ
イ１０を台車２００に積み、又は、それから荷卸しする
ことを容易とさせる。

凹み２１０を含んでいる側部２０６の傾斜は、取付けら
れたトレイの側部の、水平から約１００゜〜１２０°で
あるべき提示角度を与えることに注意されたい。例えば
、ピラミッド形よりも、むしろ箱状を有している台車の
変更設計も、また、本発明の範囲内にあるが、この提示
角度を維持することが望ましい。

凹まされた頂部２０４の上に装荷されたトレイ１０は、
若しも、希望されるならば、上下に積み重ねられること
もできる。台車２００の設計は、トレイ１０が積み重ね
られていない時へ完全なカートリッジの可視度を許し、
また、容易な且つ安全な取扱いのために、重量の均一な
分布をも与えるものである。

使用の際には、本発明により作らｎた磁気テープカート
リッジを貯蔵し、輸送し、分配するための設備は、コン
ピュータ設備の要求に対して最適なものである。使用者
は、カートリッジが貯蔵さｎている書庫からカートリッ
ジを選択的に得ることができ、また、カートリッジをト
レイの中に装架し、トレイは手により輸送さへ又は、可
動台車によって輸送されることができる。例えば、２０
個のカートリッジがトレイごとに輸送されることができ
、また、可動台車は、積み重ねのために再分類すること
無しに、１０個までのトレイを収容することができる。

このようにして、カートリッジは、若しも、希望される
ならば、足場たなを利用して、又は、単に、可動台車を
データ処理設備に便宜に近接して駐車させることにより
、処理のためにコンピュータ領域に輸送されることがで
きる。処理が終了した時には、磁気テープカートリッジ
は、書庫へ戻されることができる。

以上、本発明の推奨実施例を説明したが、トレイ、足場
たな及び可動台車に対して種々の変形が、本発明の要旨
内においてなされることができる。

例えば、トレイの脚は、のこ歯状の輪郭の側部表面を持
ち、トレイがその上に置かれた時に、足場たなを積極的
に捕捉することもできる。他のランチ機構が組込まｎる
こともできる。しかしながら、ここに説明されたトレイ
及び足場たなの設計は、トレイが積み重ねたなに強固に
取付けられることを、必要としない。

発明の効果 本発明は、上記のような構成及び作用を有しているので
、多数の磁気テープカートリッジを貯蔵し、輸送し、分
配するための改良された装置を提供するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による磁気テープカートリッジを貯蔵
し、輸送し、分配するためのトレイの斜視図、第１Ａ図
は、相互に重ねられた２ｇ５のトレイの壁１４及び１４
Ａの内部を示す部分断面図、第１Ｂ図は、第１図に示さ
れたトレイ置決めさせるための型板の平面図、第３図は
、磁気テープカートリッジを装荷され、データ処理設備
の上の足場たなによって支持されているトレイの斜視図
、第４図は、多数のトレイを輸送するための可動台車の
斜視図である。 １０・・トレイシ１２，１４，１６．１８・・壁；２０
・・底；２２・・スペーサ；２４・・分割器：２６・・
リブ；２８−−ハンドル：３０・・脚；５２，５４・・
溝；１００・・足場だな；１０６・・前部接触面；１０
８・・頂部接触面；１２１　、、１２２・・パッド；２
００ψ・運搬車０特許出願人代理人　　曾　我　道　照
１　　：二一、１ ＦＩＧ　二ＩＢ ＦＩＧ　２

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、磁気テープカートリッジを貯蔵し、輸送し、分配す
   るための装置において （Ａ）頂部が開放されており、多数の一体に成形された
   ハンドルを有している４個の壁から成るトレイと （Ｂ）前記トレイの中の何らかの内容物を分配を促進さ
   せるために、ある予定された位置に前記トレイを支持す
   るようにされると共にそのような輪郭とされた輪郭を付
   けられた表面を有している足場たなとから成立つており 前記トレイは、ラッチ手段を有しており前記足場たなは
   、前記トレイを前記足場たなの上に位置決めをするため
   に、前記ラッチ手段と協同するキヤッチ手段を有してい
   ることを特徴とする装置。 ２、前記ラッチ手段及び前記キヤッチ手段が、前記トレ
   イを前記足場たなと協同するようになつている特許請求
   の範囲第１項記載の装置。 ３、前記足場たなが、一般的に、Ｌ形の横断面を有して
   いると共に一体構造となつている特許請求の範囲第１項
   記載の装置。 ４、ラッチ手段が、トレイが、一般的に平らな水平面の
   上に置かれる時に、脚として役立つようになつている特
   許請求の範囲第１項記載の装置。 ５、磁気テープカートリッジを貯蔵し、輸送し、分配す
   るための装置において （Ａ）一般的に平行な、間隔を置かれた第一の壁及び第
   二の壁を有しており、前記第一の壁は前記第二の壁に対
   して直角であると共に前記第二の壁をそれらの各端部に
   おいて連結しており、また、前記第一及び第二の壁の間
   において連結された底部と、前記第一の壁の間を延びる
   と共に前記第二の壁に関して平行に一般的に間隔を置か
   れ、それぞれが多数のカートリッジを受取り、貯蔵する
   ようにされると共にそのような輪郭を付けられるように
   ２個の溝を形成すると共に境界するように延びているス
   ペーサと、 少なくとも前記第一の壁、又は、第二の壁の内の一方と
   一体に形成されたハンドルと を有している容器と （Ｂ）一般的に「Ｌ」形の横断面を有しており、第一の
   一般的に垂直に延びている部分と、 それらの各端部の一つと一諸に連結されている第二の一
   般的に水平に延びている部分とから成立つている前記容
   器を支持するための足場たなと から成立つており、 前記垂直に延びている部分は、前部接触壁を有すると共
   に前記水平に延びている部分は頂部の接触壁を有してお
   り 前記接触壁は、前記第二の壁の一つを前記頂部接触面の
   上に横たえると共に前記容器の前記前部接触壁の上に横
   たえて前記容器を支持するように配置されると共に傾斜
   されており、これにより、前記容器の約１００°〜１２
   ０°（水平に関する）の提示角度が、前記容器が支持さ
   れつつある間に維持されるようにし、この場合、前記容
   器がその内容物の選択的分配のために排列されるように
   したことを特徴とする設備。 ６、支持構造体と、前記支持構造体の上に転動運動が許
   されるように取付けられたキャスタと、手動による操縦
   及び運動を可能とさせるハンドル手段とを含んでいる可
   動台車を有しており、 前記支持構造体は、その一般的に垂直に延びている表面
   の少なくとも１個に沿つて少なくとも１個の開口を、前
   記容器の滑りばめによる受取りのために有しており、 前記容器のハンドル及び前記第二の壁の前記一つは、前
   記支持構造体にもたれ、前記容器をその中に受取るよう
   にし、 前記支持構造体は、凹まされた頂部を有していて、その
   上に且つ部分的に前記構造体の内部に少なくとも１個の
   容器を、前記少なくとも１個の容器をその底部の上に横
   たえて受取るようになつている特許請求の範囲第５項記
   載の装置。 ７、前記容器が、前記容器の内部に置かれたテープカー
   トリッジを分離し、分離状態に維持するためにその第二
   の壁に沿つて配置された多数の内方に突出している、一
   般的に垂直に延びている分割器手段と、内方に突出する
   と共にその前記第一の壁に沿つて一般的に垂直に延びて
   いる多数のリブと、多数の脚とを含んでおり、各脚は、
   容器の前記底部に連結された下方に突出している要素か
   ら成立つており、前記リブ及び前記脚は、前記容器の積
   み重ね性を増進させるために横方向の止めとして共同作
   用をするような輪郭とされている特許請求の範囲第６項
   記載の装置。 ８、前記リブが、同様の設計の第二の容器が前記容器の
   頂部に置かれる時に、前記リブが前記第二の容器の底部
   に接触すると共に前記容器に対して積み重ねられた関係
   に支持するように配置されていると共にそのような輪郭
   とされている特許請求の範囲第７項記載の装置。 ９、前記足場たなが、更に、それを支持面に取付けるた
   めの手段を含んでいる特許請求の範囲第５項記載の装置
   。 １０、前記取付けるための手段が、少なくとも１個のパ
   ッドを含んでおり、また、前記支持面が同数のパッドを
   含んでおり、前記足場たな及び前記支持面の前記パッド
   が、相互に連結するようにされると共にそのような輪郭
   とされている特許請求の範囲第９項記載の装置。 １１、前記支持面の前記パッドを位置決めするための型
   板手段を含んでいる特許請求の範囲第９項記載の装置。