JPS6240586U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図は本考案の一実施例を示し、第
１図は時計のリユウズ部の要部断面図、第２図ａ
，ｂ，ｃはリユウズ部の操作状態を示す断面図で
あり、第３図は従来構造を示すリユウズ部の断面
図である。 １０……胴、１１……座ぐり部、１２……孔、
２０……側パイプ、２１，５３……内周面、３０
……リユウズ本体、３１，３４……溝部、３２…
…軸部、３３，５１……異形部、３５……頭部、
３６……巻真装着ネジ部、３７……内側面、４０
……パツキング、５０……リユウズリング、５２
……係合部、６０……リング部材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 側面に形成しかつ下方に開放する座ぐり部とこ
   の座ぐり部より内部側に貫通する孔を設けた胴と
   、この胴の孔に固定されかつ前記座ぐり部に突出
   する突出部を設けた側パイプと、この側パイプに
   挿入される軸部の内部側端部に巻真が固定される
   巻真装着ネジ部を形成しこの軸部の外周に溝部を
   形成しこの軸部に連続して外部側に前記側パイプ
   の突出部の外径より少なくとも一部が径大な異形
   部を形成しこの異形部に連続して外部側に外周に
   溝部を有する頭部を形成したリユウズ本体と、こ
   のリユウズ本体の異形部に係合可能な異形部とリ
   ユウズ本体の頭部の内側面に係合可能な係合部と
   前記頭部の溝部に対面する内周面とを設け前記リ
   ユウズ本体の軸方向に摺動可能に形成したリユウ
   ズリングと、前記リユウズ本体の軸部の外周に形
   成した溝部に配設されこのリユウズ本体と前記側
   パイプにより挾圧されるパツキングと、前記リユ
   ウズ本体の頭部の外周に形成した溝部に配設され
   このリユウズ本体と前記リユウズリングにより挾
   圧されるゴム製又は合成樹脂製のリング部材とか
   ら成り、リユウズ本体及びリユウズリングを前記
   胴の座ぐり部内に没入させたことを特徴とする腕
   時計用リユウズ部の構造。