JPS6240201U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の１実施例に係る多気筒ロー
タリピストンエンジンの全体断面図、第２図は、
第１図のエンジンのＡ―Ａ断面図、第３図は、第
１図のエンジンの部分断面図、第４図は、第１偏
心軸の部分断面図、第５図は、第２偏心軸の部分
詳細図、第６図は、偏心軸の断面図である。 １…ロータリピストンエンジン、２…偏心軸、
３…フライホイール、３ａ…バランスホイル、４
，１４…端部サイドハウジング、５，９，１３…
ロータハウジング、６，１１…中間サイドハウジ
ング、７，１１，１５…ロータ、２４，２５，２
６…偏心軸受部、３０，３１，３２…軸受部、３
４，３６，３８…固定ギヤ、３９，４０，４１…
ロータギヤ、４２…第１偏心軸、４３…第２偏心
軸、４７…キー。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 並んで配置される３つの気筒とこれらの気筒を
   貫通して延びる各気筒に共通の一体偏心軸とを備
   え該一体偏心軸は、各気筒のロータを対応する位
   置で支持する３つの偏心軸受部を有するとともに
   、各端部気筒ロータの偏心軸受部よりも端部側の
   位置及びいずれかの端部気筒ロータの偏心軸受部
   と中間気筒ロータの偏心軸受部との間の位置の３
   箇所でハウジングに支持される軸受部を有してお
   り、前記一体偏心軸は分割タイプであつて少なく
   とも１つの偏心軸受部を有する第１偏心軸と第２
   偏心軸とから成り第２偏心軸が第１偏心軸に軸方
   向に嵌合することにより接合されて形成される多
   気筒ロータリピストンエンジンにおいて、第１偏
   心軸と第２偏心軸との相対的な位置決めをするた
   めに軸方向に延びるキーが設けられており、該キ
   ーは、第２偏心軸の偏心軸受部に対応する端部気
   筒と中間気筒の爆発行程でそれぞれ生じる一体偏
   心軸における反力の合成力の方向に配置されたこ
   とを特徴とする多気筒ロータリピストンエンジン
   の偏心軸。