JPS623912U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の第１の実施例に係る二次空
気制御装置の全体構成図、第２図は、第１図の負
圧切り換え弁の作動説明図、第３図は、第１図の
負圧切り換え弁の他の作動説明図、第４図は、本
考案の第２の実施例に係る二次空気制御装置の全
体構成図、第５図は、本考案の第３の実施例に係
る二次空気制御装置の全体構成図、第６図は、第
５図の負圧切り換え弁の作動説明図、第７図は、
第５図の負圧切り換え弁の他の作動説明図、第８
図は、第５図の負圧切り換え弁の他の作動説明図
、第９図は、従来の二次空気制御装置の全体構成
図である。 １……エンジン本体、３……排気マニホルド、
５……二次空気制御弁、１１……リード弁、１２
……二次空気通路、２０……負圧切り換え弁、２
３……ダイヤフラム、２８，２９……（エンジン
制御装置）、２８……チヨーク装置、２９……補
助加速ポンプ、４１……負圧通路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 エンジンの排気ガス中に二次空気を供給するた
   めの二次空気通路と、該二次空気通路の途中に介
   在されているリード弁と、該二次空気通路の途中
   に介在されダイヤフラムによつて該二次空気通路
   を開閉する二次空気制御弁とを備えており、 前記二次空気制御弁にあつては、前記ダイヤフ
   ラムに負圧が作用する場合には前記二次空気制御
   弁は前記二次空気通路を開放し、それによつて二
   次空気供給を行い、前記ダイヤフラムに大気圧が
   作用する場合には前記二次空気制御弁は前記二次
   空気通路を閉塞し、それによつて二次空気供給を
   停止する機能を備えており、 他方、エンジンには、負圧切り換え弁によつて
   少なくともエンジン低温時には吸気マニホルドの
   負圧が供給され、該吸気マニホルドの負圧によつ
   て駆動されるエンジン制御装置が備えられており
   、 前記二次空気制御弁と前記負圧切り換え弁とは
   負圧通路によつて接続されており、前記二次空気
   制御弁のダイヤフラムには、前記負圧切り換え弁
   によつて、エンジン低温時に前記エンジン制御装
   置に供給される吸気マニホルドの負圧と同一の負
   圧が前記負圧通路を介して供給され、それによつ
   てエンジン低温時、前記二次空気制御弁が前記二
   次空気通路を開き二次空気供給が行われることを
   特徴とする二次空気制御装置。