JPS623905B2 - - Google Patents

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JPS623905B2
JPS623905B2 JP54014161A JP1416179A JPS623905B2 JP S623905 B2 JPS623905 B2 JP S623905B2 JP 54014161 A JP54014161 A JP 54014161A JP 1416179 A JP1416179 A JP 1416179A JP S623905 B2 JPS623905 B2 JP S623905B2
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JP
Japan
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vane
housing
air
frame
passageway
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Application number
JP54014161A
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English (en)
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JPS54121186A (en
Inventor
Oo Bukyanan Suchiibun
Daburyu Batsutsu Robaato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dwyer Instruments LLC
Original Assignee
Dwyer Instruments LLC
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Filing date
Publication date
Application filed by Dwyer Instruments LLC filed Critical Dwyer Instruments LLC
Publication of JPS54121186A publication Critical patent/JPS54121186A/ja
Publication of JPS623905B2 publication Critical patent/JPS623905B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/05Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects
    • G01F1/20Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow
    • G01F1/28Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow by drag-force, e.g. vane type or impact flowmeter

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は空気流速度計に関し、特に毎分約6乃
至120m(20乃至400フイート)の範囲内の比較的
低い空気流動速度を測定するための空気流速度計
に関する。
今日一般に適用されている米国の職業安全保健
局(OSHA)の規則および他の通気安全規格等の
規定する処によれば、規定された基準と合致する
ことを表示することができるように低い空気流量
を正確に測定することが可能であることが重要課
題とされている。
提起される問題の一例として、噴霧塗装ブース
の作業を取扱いの対象とする前記OSHA規則は、
ブース内の最低空気流速度即ち通気量はブースの
構造および他の諸要因に従つて毎分約22.5乃至75
m(75乃至250フイート)の範囲内にあることを
要求している。ブース内の塗装作業が静電方式に
よるものでエア・ガンがなく又オペレータが居な
い場合には、ブース内の最低空気流速度即ち通気
量は毎分約15乃至22.5m(50乃至75フイート)で
よい。
然し、従来の空気流速度測定装置は高価であ
り、又前述の如き非常に低い気流速度における空
気流の測定に対しては、多くの複雑な運動部分、
解決すべき慣性負荷および駆動用動力要件等の諸
要因のため特に適さない。
従来周知の1つの空気流速度測定装置はいわゆ
る熱線風速計であり、これは使用に当つて電力を
必要とし、そのコストは約6乃至10万円($300
〜500)程度となる。
市販される更に安価な機械装置は多数の運動部
分を含む回転ベーン型のもので、約3万円以上
($150以上)のコストを要する。
然し、毎分約6乃至120m(20乃至400フイー
ト)もの非常に低い速度範囲内で高い信頼度で作
用し、約1万円($50)以下で販売される空気流
速度計が入手可能であるかについては関知しな
い。
本発明の主な目的は、毎分約6乃至120m(20
乃至400フイート)の低い流速範囲内で気流即ち
通気速度を十分な信頼度で測定する構造簡単かつ
故障のない低コストの空気流速度計の提供にあ
る。
本発明の別の目的は、運動部分が唯1個しかな
くベーンの運動のためには空気自体の運動量のみ
に依存する構造が簡単でしかも正確な空気流速度
計の提供にある。
本発明の別の目的は、慣性抵抗が非常に小さな
自由揺動ベーンに対する空気の直接的な運動作用
によつて読出しが行われる空気速度計構造を提供
し、又金属部品は最少限度とし安価なプラスチツ
ク材料から形成される空気流速度計を提供し、又
気流測定装置における経験が少いものでも容易に
理解し使用することが可能な空気流速度計構造の
提供にある。
本発明の更に別の目的は、特に前記の非常に低
い流速の空気流の正確な測定に適する特殊なベー
ン構造の振り子状に載置されたベーン式速度計の
提供にある。
本発明の更に別の目的は、ハウジングに機械的
緊締装置がなく、このため最少限度の工具で容易
に組立てができ、かつベーンの撓みを防止するた
め特別に構成された薄膜状の厚さの耐疲労軽量プ
ラスチツク材料から形成され振り子状に載置され
たベーンを使用し、製造ならびに組立てが簡単か
つ安価であり、使用において正確かつ長寿命であ
る空気流速度計の提供にある。
本発明によれば、空気流速度計は、内部を貫通
する1個の通気路と、ハウジングの面と整合され
前記通気路の横断面の寸法および形状と近似する
1組の対向位置の通気入口および出口を形成する
四辺形状の略々平坦なハウジングを有する。この
速度計は、前記ハウジングの通気路入口に隣接し
てハウジングの上部から振り子状に懸架され、そ
の長手方向に折目即ち凹凸を設けてベーン全長に
わたり延在する補強頂部を形成する帯状のマイラ
ー(mylar)のポリエステル・フイルムから形成
されたベーンを有し、これによりベーンは速度計
の通気路内の気流に応答して可撓性のあるフラツ
プではなく半剛性のベーンとして作用する特殊構
造を特徴としている。
ハウジング自体は両側が開口した中空のフレー
ム形状を呈し、その両側には接着剤を用いて裏打
ちされた不透明の目盛板によつて所定位置に保持
された透明な側板が設けられ、前記目盛板はその
ためハウジングの中心フレームによつて形成され
たランド部に接着する。この目盛板はベーンの円
弧運動範囲に打抜かれた面対称位置の窓が形成さ
れ、前記ベーンは速度計の通気路を通過する空気
流即ち通気の速度に従つてその枢軸の周囲のベー
ンの偏位に比例して空気流速度を直接読出すよう
に目盛りが定められている。速度計のハウジング
の側板は速度計の水準を出すための気泡水準器を
収容するための一体の協働部分が形成され、更に
側板は速度計を使用のため取付けるスリーブを収
受する衝合固定具を形成する。
この速度計のベーンは取外し自在のブラケツト
内に取外し自在に取付けられ、前述の非常に低い
空気流即ち通気速度要件に対して十分な感度を有
するように構成されるが、更に塗装ブースにおけ
る如き周囲の空気の条件がベーンの感度を維持す
るためこれを定期的に洗浄することを要する如き
状況下で使用される場合のように周期的な洗浄を
許容する十分な堅ろうさ即ち耐疲労度を有する。
前記以外の目的、用途および長所については、
以下の詳細な記述および添付図面を照合すれば明
らかになるであろう。添付図面においては同一照
合番号は類似部品を表示している。
提示された特定の添付図面は特許法の要件に沿
うべく提示されたものであり、本発明は当業者に
とつては明らかであり又頭書の特許請求の範囲に
おいて包含される他の実施態様が可能であること
は明確に理解されるべきである。
第1図および第2図の照合番号10は本発明の
望ましい実施例を全体的に示すもので、その構成
はその両側部16,18で開口し中空で真中に挿
まれるフレーム14により形成されるハウジング
を有し、前記両側部は適当な透明材料から形成さ
れることが望ましい側板20,22をこれに取付
ける。
各側板20,22の外側に向いた面24,26
はそのそれぞれにゲージ即ち目盛板28,29を
添付する。目盛板28,29は適当な不透明材料
(例示した実施例ではアルミニユーム)から形成
され、ゲージを読取るために各側板20,22を
介してハウジング10の外側に見えるようにする
各窓の開口部33,33Aを面対称位置関係に形
成するため各円弧状スロツト30,31が形成さ
れている。各目盛板28,29はその内表面上に
その面一杯に接着層35を有し、各側板20,2
2とハウジング・フレーム14の相方の協働部分
に接着し機械的固定装置を用いずにハウジング1
2の構成要素を一体に固定させる。
この目的のために、中心のフレーム14はその
両側に各々面36を形成する離間された第1の組
の突起即ち当接構造部32が形成され、前記面3
6に対して各側板20,22の内側の面24A,
26Aがフレーム14の両側で接する。フレーム
14は又番号34により示された第2の組の突起
即ち当接構造部が形成され、その各々は各目盛板
28,29をフレーム14に対して接着するため
接着剤層35によつて係合されるべき当接面38
を形成する。
各当接構造部32の面36は、フレーム14の
両側の各面27(第3図参照)と同一面を呈する
面36と共面関係にある。
他方においてフレーム14の両側の面38は、
フレーム14の両側16,18において各面37
の外側に位置される各面39と共面関係をなし、
又フレームの組立て位置において各側板20,2
2の外表面24,26と共面関係をなしている。
面37と39は第3図においては点線で示され
る。
この目的のためには、各側板20,22は、ハ
ウジングの組立て状態において各当接面38を形
成する突起即ち当接構造部34を収受するためそ
の各側部即ち縁部において第2図および第7図で
41で示される如く切欠きが設けられる。この切
欠き41は、これ等が収受すべき当接構造部34
の輪郭と組合う種々の形状を有する。
このように、本発明によれば、側板20,22
はハウジングの中間のフレーム14の各側部1
6,18の内側に取付けられてその各面24A,
26Aが各面部36に当接し、こうして側板20
と22をフレーム14の内側の所定位置に定置す
るための位置決め具として作用する。面部36は
このようにしてフレーム14の内側で各側板2
0,22の略々厚さだけ引込められ、その結果各
目盛板28,29がハウジング14の側部16,
18内に取付けられる時、その接着剤層35は当
接面38と共に(各側板20,22の)面24,
26に対して当接することが判る。
更に、本発明によれば、側板20と22はそれ
ぞれ、ハウジング12の組立てられた状態におい
ては室42を形成する関連セグメント形状である
各々組合うセグメント40が形成され、前記室内
には一般的な泡水準器43が速度計10の水準を
出すために取付けられる。
又各側板20,22はそれぞれ上部スリーブ・
セグメント44および下部スリーブ・セグメント
46を形成する。各スリーブ・セグメント44と
46は、側板20,22がハウジング12内で組
立て位置にある時、面部36に対して側板20,
22が強く押付けられることなく前記セグメント
44,46が実質的な当接関係になるような寸法
を有し、これ等の整合されたスリーブ・セグメン
トはそのスリーブ構造45,47(第1図参照)
を形成し、この内部に速度計をその作用位置に固
定するため適当な取付けねじが設けられる。この
スリーブ・セグメント46はその水平軸心と対応
する断面形状が長円形状をなし、中心のフレーム
14に形成された適当な窓部48又は各目盛板2
8,29に形成された開口51により形成された
窓49を介して水準器の気泡を観測することによ
り速度計の水準を出すことが可能となる。
目盛板28,29はそれぞれ44A,44Bで
示される如く開口され、ハウジング部14の両側
でスリーブ・セグメント44,46の外側に突出
する部分を収受する。
第2図に示す如く、中心フレーム14は、測定
すべき空気の流れが速度計を流過するハウジング
の通気路55に対して入口および出口の開口を形
成する各窓54,56を形成するようそれぞれ形
成された対向位置の端壁50,52を形成する。
速度計の入口54と出口56はそれぞれ垂直方向
の断面において略々通気路55と近似する寸法お
よび形状を有し、その結果速度計内を流過する気
流が実質的に阻害されない状態で流過する。
突部54上方には、速度計10内部で漸新なベ
ーン70をその作用位置に支持する摺動子型の支
持ブラケツト58が取付けられている。側板2
0,22は、ブラケツト58とそのベーン70を
摺動自在に収受しかつこれ等を正確に定置させる
ような形状を有しその結果ベーン70はその静止
位置にある時は各目盛板28,29の目盛零点7
2と整合して垂直方向に位置されるように各側面
24A,26A上に形成されることが本発明の特
徴である。
図示の如くベーン70は特に重要である。本発
明の望ましい実施例によれば、このベーンは約
0.025mm(1ミル=0.001インチ)の厚さのポリエ
ステル帯材から形成され、このようにこの帯材は
薄膜寸法程度である。非常に成功を収めた実施例
においては、この帯材は約0.025mm(1ミル)の
厚さのマイラー(mylar)ポリエステル・フイル
ムから形成された。マイラーとはE.I.Du pontde
Nemonrs & Co.のポリエステル−プラスチツ
ク・フイルムの商標である。ベーン70は又通気
路55の両側を有効に仕切るよう縦横比を与えら
れている。
更に本発明によれば、ベーン70はその枢着部
下方は無孔であり、速度計10内の気流を測定す
るため作用する時自由に撓むリボンのようにその
側方に撓むことなくその長手方向に実質的に平坦
即ち直線形状を維持するように十分にベーン70
を剛性化するためその長手方向軸心に沿つて延在
する凹凸部73が形成されている。図示した形態
においては、凹凸部73は折目74を形成する中
央部の頂角と、この中央部の折目74の両側でこ
れから等距離だけ離れた1対の頂角を形成する折
目75,77からなり、折目74,75,77は
第6図に示した角度を略々有する。凹凸部73は
このように、速度計における測定用ベーンとして
作用する間ベーンが直線状で実質的に平坦な形状
を維持するようその長手軸心に沿つて延在するベ
ーン70の中央部に沿う中央突条構造76を形成
する。
ベーン70はその上端部86に支承ピン84を
設けることにより支持ブラケツト58上に支承さ
れている。この支承ピン84は望ましからざる静
的摩擦作用を最少限度に抑制するためできるだけ
直径を小さくすることが本発明の特徴であるが、
実際的な実施例においてはピンの直径は約0.38mm
(0.015インチ)である。前記ピンはその外方に突
出する端部87,88で、速度計10がその作用
位置に支持される時垂直方向に配置されるブラケ
ツト58の各支承溝89,91(第2図および第
4図)内に静置する。突条構造部76が第1図お
よび第2図の矢印90により示される如くハウジ
ング12に向う空気の運動方向に向くようにハウ
ジング12内でそのブラケツト58に対してベー
ン70が指向させられることが望ましい。
このようにベーン70は長形の帯形状の薄膜程
度の厚さ寸法の軽量ではあるが堅固でかつ耐疲労
性の材料から形成され、薄膜状の帯材にはその長
手方向に折目を設けてベーン70がその面の側方
に撓まないよう保持する凹凸部73を形成するこ
とを特徴としている。ベーン70はその横断面形
状が平坦なある角度を有する形態であるが、第6
図に示された比較的薄い横断面寸法内で実質的に
平坦な形状を呈するものである。
速度計10は測定すべき気流内に設置して、計
測用通気路55を気流の方向に整合させ、その結
果気流が入口部54に進入し出口部56から出て
行くようにすることにより使用される。このため
には適当な固定装置をスリーブ構造部45,47
に取付け、測定器具を気泡水準器43の観察によ
つて水準を出してベーン70が目盛板28,29
の零点72と合致して速度計内の気流条件を零に
する。測定すべき空気の運動は装備された通気設
備等の運転により惹起され、その結果速度計10
内特にその通気路55内を流過する空気の運動即
ち通気は懸架支持されたベーン70に衝突し、こ
のため生じた流速に比例してベーンの枢着部の周
囲で第1図および第2図における左方に偏位さ
れ、目盛板28,29により規定される目盛上で
気流の速度を直接読出す。もち論ベーンはその下
垂端部75が速度計10の窓部33,33Aを横
切つて延在し従つてこの窓を介して目視できるよ
う十分な長さを有する。
フレーム14とブラケツト58は白色ABS樹
脂の如き適当な不透明なプラスチツク材料から形
成することができる。
第1図および第2図に示す如く、フレーム14
は略々四辺形状をなし、一体構造であることが望
ましく、端壁部50と52に加えて頂壁部100
と底壁部102を有する。窓部48は、ハウジン
グ12の組立て位置において気泡水準器の収納室
42がとるべき位置に対して適当に中心位置を決
められる。
突起即ち当接構造部32,34はどんな形状で
も位置でもよいが、重要な事はこれ等構造部は面
部36が面37と共面関係にあり又面部38が面
39と共面関係になるように(第3図参照)図示
された方法でそれぞれ共面関係で指向される面部
36,38を画成することである。又、前記面部
36,38はフレーム14の各側部16,18の
周囲で多少とも相互に入組む関係にあることも望
ましい。図示された形態においては、フレーム1
4の上隅部においてフレームの片側では閉鎖され
て面部38を画成し、その反応側では開口して画
部36を画成する対向位置の室部104と106
によつて面部36と38が画成されている。この
ように、フレーム14の1つの隅部では室部10
4がその側部16において開口するが、フレーム
の他の隅部では室部104が側部18において開
口し、室部106も同様な構成を有する。残る面
部36,38は第2図において示された突部10
8とリブ110によつて形成される。しかし、こ
の特定の構成は設計上の選択の問題であり、設計
者は本発明の諸目的に合致するものとして適当で
あると判断するどんな形態の当接構造でも、又適
当な射出成形法によることが望ましいフレーム1
4の適当などんな成形法でも使用することができ
る。
側板20と22はそれぞれ適当な射出成形法を
用いて成形され相互に交換性を有するよう構成さ
れた一体構造であることが望ましい。このよう
に、側板20と22は、第2図において側板22
について示されるようにそのいずれの側でも(面
24A,26Aのいずれも)1組の摺動路60が
形成されている。側板20,22はプレキシガラ
ス又は適当な耐衝撃性の大きなアクリル系プラス
チツク樹脂から形成されることが望ましいが、窓
部33,33Aを介してベーン70が良く目視で
きるように完全にあるいは実質的に透明であるこ
とが望ましい。
水準器収受用セグメント40はそれぞれ上壁部
120と下壁部122(第2図参照)と、側壁部
124,126を有する。壁部124と126
は、実質的に当接関係で水準器43の端部を収受
するため128および129における如く凹みが
設けられている。下壁部122は水準を出す目的
のため通常湾曲状を呈する水準器43の背部下で
係合する中央部の突条130が形成される。
速度計に水準器43を装着する際、側板20又
は22の一方がフレーム14内部のその作用位置
に設置された後、フレームはこの一方の側板の内
側面24A又は26Aを上向きにして、水準器4
3をこの側板が形成するこの時上向きの収納部4
0内にその作用位置で定置する。次に、水準器4
3はその両端部に接着剤を1、2滴落して所定位
置に固定され、その後第2の側板は水準器をその
作用位置に設置する説明した方法でフレームに対
して固定される。
図示の如く、スリーブ部44,46は、前記側
板がフレーム14に対して組立てられる時、各フ
レームの整合されたスリーブ部44,46が実質
的に当接作用関係にあるも、側板20,22はフ
レームの面部36に対して強く押圧させられるよ
うな寸法割合となつており、これにより摺動路6
0間の適正な間隔が与えられてベーンブラケツト
58を摺動自在に収納する。
各側板20,22については、摺動路60は直
立する端壁144と一体の1対の直立状に対向す
るフランジ140,142を有し、この摺動路は
146においてブラケツト58を収受するため開
口している。摺動路60はそれぞれ、ブラケツト
58をその取付け位置でフレーム14にキー止め
しかつ目盛板28,29の零点72に対してベー
ン70を適正に位置決めするためにその開口端部
146に隣接して凹部即ちソケツト148が形成
されている。
目盛板28と29は適当な厚さのアルミニユー
ム板から適当に形成される。窓部30と31は相
互に面対称関係で、各目盛板28,29の外面1
50と152は第1図および第2図において目盛
板28について示された目盛りが設けられてい
る。窓部30,31はこのようにベーン70の枢
動運動の軸心に対して同軸関係の円弧上に打抜か
れる。目盛板28と29は、各スリーブ・セグメ
ント44,46の突出端部を社受し、かつフレー
ム14の側部から水準器43、特に添付図面にお
いて示される通常の水準位設定線156,158
間に位置する気泡154を目視するため開口する
各窓部51を形成する窓44A,44Bが適当に
形成されている。
ベーン支持ブラケツト58は第4図において更
に詳細に示されるが、このブラケツト58は交差
フレーム部166で接続される長形のフレーム部
材162,164を形成する略々H字形のフレー
ム160からなることが判る。フレーム部材16
2,164はこの同様な端部168でそれぞれベ
ーン支承ピン84を枢支する各支承溝89,81
を画成するよう適当な形状を与えられる。ベー
ン・ピン84は溝89,91内に静置してこのピ
ンを枢支軸心170の周囲に枢支する。
ブラケツトのフレーム部材162,164はそ
の同様な端部172において、各々の摺動路60
内に形成された各溝148に弾発嵌入するよう丸
形状の各突起部174が形成される。
ブラケツト58は、交叉フレーム部166から
延在し、ブラケツトがその図示されたフレーム1
4内の作用位置に収受される時にハウジングフレ
ーム14で画成される摺動路の開口180と嵌合
して平坦になる形状の把持部178を支持するタ
ブ部176が形成される。ハウジング12とブラ
ケツト58は、速度計が水準器154で示される
如きその「水準」位置におかれてベーンのブラケ
ツト突起部174が摺動路ソケツト148内に足
置される時、ベーン軸心170とベーン70と零
点72は1つの垂直面内で共面関係となる(ベー
ン70の静置位置である通気路55内の気流を零
とすれば)。
次に更に詳細にベーン70について詳細に述べ
れば、本発明の基本的な特徴とする処は、ベーン
70が前述の如き小さな気流速度に対して十分に
応答できるよう十分に軽い重量と小さな軽量およ
び慣性特性を有するものでなければならないが、
又洗浄の目的のため通常の取扱いに耐える十分な
強度を持たねばならないと云うことである。又読
みが正確であるためには、ベーンは速度計内の気
体の運動下において一般的な薄片の運動の如く撓
むことがなく長形の直線状部材として作用するに
十分な剛性を有することが必要である。
約0.025mm(1ミル)の厚さを有するマイラー
のポリエステル・フイルム材料は軽量で慣性が小
さく丈夫であると云う所望の特性を満たすものと
して最後に到達したものであるが前記の厚さを有
するこのポリエステル材料は非常に可撓性に富ん
でいる。ベーン70に関する実験において、本出
願人はベーンの長手方向の中央部に沿つて凹凸を
設けて所望の剛性を得ることを着想した。
第6図においては、本発明の成功した実用的な
実施例において採用された角度を付与することが
望ましい凹凸構成を示している。実施の問題とし
て、頂角74,75,77の付角は約12゜から
140゜の範囲にあつてベーンに対してその中央部
に沿つて所要の剛性をベーンに与えてその側方へ
の撓みに抵抗させる。
第6図に示す如く、ベーン70は帯材73が厚
さで約0.81mm(0.032インチ)の面内で頂角74
の方向にその長手方向に沿つて僅かに撓むように
構成される。ベーン70は、頂角74がベーンに
対する気流の運動方向に対面して測定される気流
と係合するようにベーンが略々凹状の面を提供す
る位置関係となるよう速度計内に取付けられるこ
とが望ましい。このような向きに位置されたベー
ン70はその剛性特性が最大となるように思われ
る。しかし、ベーンは頂角74が反対方向を向く
ように位置されると満足すべき結果を生じるので
ある。
図示の如く、ベーンに対する枢支ピン84は付
着抵抗の問題を最少限度に抑制するためできる限
り小さな直径としなければならない。図示の形態
においては、第5図に示した方法で190および
191に示される位置でベーンを挿通させてこの
挿通部を経てピンをベーンに付設され、その後こ
の挿通部190,191の片方又は両方に適当な
接着剤を1滴点下することによつてピンをベーン
に固定する。ベーン70はその静置位置において
通気路55を流過する気流が生じる時最も大きな
感度を得るよう通気路55を実質的に仕切るよう
縦横比を与えられる。図示の形態においては、ベ
ーン70の上端部86は最大の気流速度読出し条
件下で摺動路60の内端部を通過するように巾員
が減少されている。
従つて、本発明は、フレームが機械的な固定装
置を必要とすることなく一体に固定される数の少
い簡単な部品からなる簡単で安価な構造の空気流
速度計を提供するものであることが判る。本装置
における唯一の可動部分は、速度計のハウジング
を横断し速度計内の空気の運動方向を横切つて延
在する軸心の周囲に枢動運動を与えるため懸架さ
れた振り子状のベーンである。
ベーン自体は、前述の如き小さな気流に応答で
きるように十分に重量が軽く慣性が小さくすると
共に、取扱いにおいて十分な堅固でありかつ速度
計の読みを正確にするために必要な剛性を備える
ことが特に重要である。
以上の記述および添付図面は本発明の説明およ
び例示のためのみであり、開示を受けた当業者な
らば本発明の範囲から逸脱することなく変更が可
能であるため、頭書の特許請求の範囲に限定され
る以外に本発明は前記記述および図面に限定され
るものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の望ましい一実施例を示す前面
図、第2図は本発明の装置の基本的構成要素およ
びその組立て方法を示す分解斜視図、第3図は本
発明の装置の中心フレームを取除いてハウジング
組立体の2枚の側板が本装置の水泡水準器を収納
するよう協働して組立てられる方法を示す部分平
面図、第4図は第2図に示されたベーン取付けブ
ラケツトの平面図(第2図においてはブラケツト
はハウジングの中心フレーム内のベーン取付け位
置から外して示される)、第5図は本発明により
使用される特殊なベーンの平面図、第6図は第5
図の線6−6に関するベーンの拡大端面図、およ
び第7図はハウジングの側板により形成されるベ
ーンのブラケツトの摺動溝を示すハウジングの側
板の1つの一部を示す部分立面図である。 10……空気流速度計、12……ハウジング、
14……中央フレーム、16,18……側部、2
0,22……側板、24,26……外表面、2
8,29……目盛板、30,31……窓部、3
2,34……当接構造部、33,33A……開
口、35……接着剤層、36,38……面部、3
7,39……面、41……切欠き、42……室
部、43……水準器、44,46……スリーブ・
セグメント、45,47……スリーブ構造部、4
9……窓、50,52……端壁部、54,56…
…窓開口部、55……通気路、70……ベーン、
72……零点、74,75,77……折目、73
……凹凸部、76……突条構造部、84……支承
ピン、89,91……支承溝、90……矢印、1
00……頂壁部、102……底壁部、104,1
06……室部、120……上壁部、122……下
壁部、124,126……側壁部、128,12
9……凹部、140,142……フランジ、14
4……端壁部、146……摺動路、148……ソ
ケツト、160……フレーム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハウジングに対しその内部を貫通して延在し
    これと共面関係に通気路と、前記ハウジングの面
    内で対向位置関係にありかつ前記通気路の寸法お
    よび形状と近似する前記通気路の入口と出口とを
    画成する壁部を有する平坦なハウジングと、前記
    通気路を横断方向に配置され、ベーンの一端部に
    隣接しかつ前記通気路の上部に隣接して配置され
    た前記ハウジングの面を横断する方向に延在する
    軸心の周囲で自由に揺動するように前記入口に隣
    接して振り子状に前記ハウジング内に枢着された
    長形のベーンとを設け、前記ベーンは、その垂直
    方向の静置位置に配置されるとき、該ベーンの上
    流側と下流側の両側に対し前記通気路を有効に仕
    切るように前記ベーンの長手方向および前記通気
    路の横断方向の長さ比率を与えられ、前記ベーン
    は、その長さ方向に撓まないように長手方向に延
    在する凹凸部を優する薄膜程度の厚さ寸法の一定
    の長さのポリエステルからなり、前記凹凸部は折
    目形対であることを特徴とする空気流速度計。 2 前記凹凸部は、前記ベーンの全長にわたりそ
    の長手方向の中心腺に沿つて延在する第1の直線
    状に連続する頂部と、前記第1の頂部から平行に
    その両側に当距離だけ離間され、前記ベーンの全
    長にわたつて形成された1対の第2の直線状に連
    続する頂部とからなり、前記第2の頂部は前記第
    1の頂部と反対方向に指向されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の空気流速度計。 3 前記各頂部は約120゜乃至140゜の範囲内の比
    較的平坦な角度をなすことを特徴とする特許請求
    の範囲第2項記載の空気流速度計。 4 ハウジングと共面関係を有し、通気路内を通
    る気流の作用下で運動するよう通気路を横断して
    延在するハウジング内に取付けられたベーンを有
    するハウジングの両側部間で貫通する通気路を画
    成する平坦で略々四辺形の形状のハウジングを有
    し、前記ハウジングは前記通路内の気流速度を読
    取るための目盛が形成される空気流速度計におい
    て、2つの対向位置の端部が開口して前記通気路
    の入口と出口端部を形成する四辺形状の中空の中
    間フレームを設け、該フレームはその両側面が開
    口し、前記フレームはその前記両側面において、
    前記フレームの周囲で離間された前記ハウジング
    と平行な第1の面と共面関係をなす一連の第1の
    ランド部と、前記フレームの周囲で離間され前記
    ハウジングと平行で前記第1の面の外側に離間さ
    れる第2の面と共面関係をなす一連の第2のラン
    ド部からなる2重レベルの当接面を画成し、前記
    フレームの両側に1つ宛配置された1対の側板を
    設け、前記各側板は前記の一連の第1ランド部と
    当接し、前記の一連の第2ランド部のランドを受
    入れるよう分断され、前記の各側板の外側に隣接
    して前記フレームの両側に1つ宛位置された1対
    の目盛板を設け、前記の各目盛板はその内側面に
    接着剤層を有して前記の一連の第2ランド部と接
    着して前記側板と目盛板を前記フレームの両側に
    固定させ、前記ベーンはその一端部付近で前記通
    気路に隣接して前記フレーム内に枢着され、前記
    通路内の気流の作用下で前記ハウジングと交叉方
    向に配置された軸心の周囲で揺動運動を自由に行
    うよう前記通気路を横切つて振り子状の作用位置
    に懸架し、前記目盛板は、前記軸心を中止とする
    半径で前記ベーンの長さより長くない距離に打抜
    かれた画対称位置で一致する円弧状窓を有し、前
    記窓は前記通路内の気流の作用下で前記ベーンの
    偏位に比例して前記通気路内の気流速度を読出す
    よう目盛りを設定され、前記側板は各目盛板の窓
    の下方の部分が透明であることを特徴とする空気
    流速度計。 5 前記ベーンをその作用位置に取外し自在に支
    持する装置を設け、該ベーン支持装置は、前記ベ
    ーンが枢支される前記側板間に摺動自在に取付け
    られた取外し自在のブラケツトを有し、前記ブラ
    ケツトと前記側板は前記ベーンをその前記作用位
    置に配置するようハウジング内に前記ブラケツト
    を設定するための弾発嵌合装置を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第4項記載の空気流速度
    計。 6 前記側板が、支持部上にハウジングを支持す
    るための固定装置を収受するため前記通気路の上
    下に整合されたスリーブを有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第4項記載の空気流速度計。 7 前記通気路下方の前記スリーブは前記窓の目
    盛零点に前記ベーンを設定するよう前記ハウジン
    グを調整するための楕円形状であることを特徴と
    する特許請求の範囲第6項記載の空気流速度計。 8 前記通気路上方の前記側板は気泡水準器収納
    室を画成するよう形成され、前記水準器は前記室
    内に収納され、前記フレームは前記水準器の読出
    しのため開口を設けられることを特徴とする特許
    請求の範囲第4項記載の空気流速度計。 9 前記ベーンは、その長手方向に撓まないよう
    にするためその長手方向に延在する凹凸部を有す
    る薄膜程度の厚さを有し一定長さのポリエステル
    からなることを特徴とする特許請求の範囲第4項
    記載の空気流速度計。
JP1416179A 1978-02-16 1979-02-09 Air current meter Granted JPS54121186A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/878,608 US4154101A (en) 1978-02-16 1978-02-16 Air velocity gauge

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Publication Number Publication Date
JPS54121186A JPS54121186A (en) 1979-09-20
JPS623905B2 true JPS623905B2 (ja) 1987-01-27

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ID=25372386

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JP1416179A Granted JPS54121186A (en) 1978-02-16 1979-02-09 Air current meter

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US4154101A (en) 1979-05-15
CA1103057A (en) 1981-06-16
JPS54121186A (en) 1979-09-20

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