JPS6238845U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は、本考案の一実施例を示し
、第１図は要部一部破断分解斜視図、第２図は要
部縦断面図、第３図はキヤツプを外した状態の平
面図である。 １……回動板、１ａ……円板、１ｂ……回動操
作部、１ｃ……係合突起、１ｅ……振出口、１ｇ
……中心軸、２……中蓋、２ａ……外筒、２ｂ…
…内筒、２ｄ……係合突条、１ｄ，２ｃ……連結
杆、２ｅ……フランジ部、３……中栓、３ｂ……
開口部、３ｃ……突設部、４……摺動リング、３
ａ，４ｅ……底部、１ｂ′，２ｆ，３ｆ……ロー
レツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 底部の中央に上方漸縮状で上端に開口部を
   有する突設部を形成した有底筒体の中栓と、断面
   略Ｆ字状の外筒と断面Γ字状の内筒とを連結した
   中蓋と、開口した振出口を有する天板の周端を下
   方に屈曲し、中央下部に中蓋の内筒へ貫入し得る
   中心軸を垂設した回動板と、内筒と外筒とを底部
   で連結した摺動リングと、上方に突設した口部を
   有する容器本体とから成り、中蓋の内筒と回動板
   の中心軸との間に摺動リングを上下動可能に取り
   付けたことを特徴とする可変定量容器。 (2) 中蓋の内筒の内面上下方向に突条又に溝を
   形成し、回動板の中心軸の外周面に螺子を形成す
   るとともに、摺動リングの内筒の内面に螺子を形
   成し、外筒の外面上下方向に溝又は突条を形成し
   て、中蓋の内筒の突条又は溝と摺動リングの外筒
   の溝又は突条とを嵌合させ、回動板の中心軸の螺
   子と摺動リングの内筒の螺子とを螺合させて、回
   動板の回動により摺動リングを上下動させるよう
   にしたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項記載の可変定量容器。 (3) 中蓋の内筒の内面に螺子を形成し、回動板
   の中心軸の外周面に突条又は形成するとともに、
   摺動リングの内筒の内面に溝又は突条を形成し、
   外筒の外面に螺子を形成して、中蓋の内筒の螺子
   と摺動リングの外筒の螺子とを螺合させ、回動板
   の中心軸の突条又は溝と摺動リングの内筒の溝又
   は突条とを嵌合させて回動板の回動により摺動リ
   ングを上下動させるようにしたことを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第１項記載の可変定量容
   器。