JPS6238567Y2 - - Google Patents

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JPS6238567Y2
JPS6238567Y2 JP7161883U JP7161883U JPS6238567Y2 JP S6238567 Y2 JPS6238567 Y2 JP S6238567Y2 JP 7161883 U JP7161883 U JP 7161883U JP 7161883 U JP7161883 U JP 7161883U JP S6238567 Y2 JPS6238567 Y2 JP S6238567Y2
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JP
Japan
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plate
hair
core material
shaped core
perm
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JP7161883U
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JPS59176402U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、可撓性を具えた板状芯材の表面に頭
髪を整然と並べた状態で接着すると共に、この状
態でパーマ処理を施し、然る後、該板状芯材を所
望の形状に折曲げることに依つて、在来には全く
ない新規にしてかつ極めてユニークな髪形の創作
が許容化されるように成したことを特徴とする美
髪用補助具に関するものである。
以下、本考案の構成を図面について詳細に説明
する。
第1図は頭髪列設用板状芯材1を示したもので
あつて、該芯材1は幅2〜15cm、長さ5〜100cm
程度の大きさを具えた矩形状を呈し、エンビ,ア
クリル,ポリエチレン,厚紙,ダンボール,アル
ミ板,アルマイト箔,肉薄木板等の如き可撓性を
具え任意に折曲げ可能とする材料に依つて製され
ている。1aは該芯材1の一端部に曲設した折返
し片部であつて、人体頭部に対する接触性の良化
を図るためのものである。
第2図及び第3図は、パーマ液含浸塗布用材2
を示したものであつて、該塗布用材2は連続気泡
を具えて成る矩形状スポンジ体2aの上面に網目
材2bを貼着してなるものであり、適宜ローラー
を介してパーマ液を該網目材2bの上面から塗布
することに依りこれをスポンジ体2aに含浸の上
圧縮させ、その下面に位置する頭髪に対するパー
マ処理を施すためのものである。
第4図及び第5図は上記したパーマ液含浸塗布
用材2の他の実施例を示したものであつて、これ
は矩形状スポンジ体2の上面から無数のパーマ液
導入用縦状盲孔2c,2c…を穿つて成るもので
ある。
第6図及び第7図は本考案に係る美髪用補助具
の使用状態を示したものである。
すなわち、本考案を用いて髪型を形成するに
は、先ず、第6図に示す如く板状芯材1をその折
返し片部1aを人体頭部側に接触させた状態に位
置させると共に、頭髪をくしけずり乍ら該板状芯
材1上面に整然たる直線状に並べるわけである
が、この時、頭髪に特殊接着剤をあらかじめ塗布
しておくことに依り、頭髪を板状芯材1の上面に
接着する。尚、該接着剤はアラビアゴムの如き炭
水化物を主材とするものであり、これは人体に対
し無害であり、かつ乾燥時に無色透明化すると共
に接着解消は水洗いにより達成化されると云う特
性を具えたものである。
次に、第7図に示す如く、上述したように頭髪
が直線状に列設かつ接着された状態にある板状芯
材1の上面に、パーマ液含浸塗布用材2を重合さ
せて頭髪を挟み込み、然る後、パーマ液を該塗布
用材2の上面から塗り付ければ、パーマ液は塗布
用材2の網目材2bに依りスポンジ体2aに対す
る均一的含浸が成され、従つて、その上面からロ
ーラー等に依る押し付け力を作用させれば、スポ
ンジ体2aが圧縮されて頭髪に対する極めて良好
なるパーマ液塗布が施されることとなる。パーマ
液塗布後はドライヤーに依る乾燥を施してパーマ
処理を完了させる。尚、第4図及び第5図に示す
実施例の塗布用材2を用いた場合は、パーマ液は
縦状盲孔2c,2c……に流入した後にその孔壁
に沿つてスポンジ体2a内に含浸されることとな
り、これに依り頭髪に対するパーマ液の均一的塗
布が成されるわけである。
上述した如きパーマ処理後の頭髪は、板状芯材
1上に顕著な整然性をもつて並べられ、かつ頭髪
はパーマ処理に基き直髪状に安定化することとな
る。パーマ処理完了時には塗布用材2は取外され
てしまうものであるが、板状芯材1は頭髪と結合
状態に保持しておくものとする。
以上の如き作業を頭髪の各部に施した後、第8
図に示す如く各板状芯材1を任意に折曲して所望
の髪型を創作するわけであるが、これに依り、創
作された髪型は直毛状であるにもかかわらず、極
めて変化にとんだふくらみが表現されることとな
り、従つて、在来には全くない極めて漸新なヘア
ーデザインの実行が許容化されるわけである。
本考案は、矩形状を呈しかつエンビ,アルミ板
等任意折曲げ自在とする可撓性を具えた材料で製
しかつ一端に人体頭部に対する接触性の良化を図
るための折返し片部1aを形成して成りかつその
上面に頭髪を整然たる直線状に並べて接着するた
めの板状芯材1と、該板状芯材1の上面に重合さ
せて上記頭髪に対するパーマ液塗布を行なうため
の上記板状芯材1とほぼ同等の大きさを有する矩
形状を呈しかつ連続気泡を具えたスポンジ製のパ
ーマ液含浸塗布用材2との組合せから成る美髪用
補助具に係るものである。
本考案は以上のような構成を採用したから、既
述した如き手順に基き、従来全くない新しい髪型
の創作が許容化されることとなり、従つて、本考
案がヘアーデザイン上もたらす効果は正にはかり
知れないものがある。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示すものであつて、第
1図は板状芯材の斜視図、第2図はパーマ液含浸
塗布用材の斜視図、第3図は第2図に於ける−
線拡大断面図、第4図はパーマ液含浸塗布用材
の他の実施例を示す斜視図、第5図は第4図に於
けるY−Y線拡大断面図、第6図乃至第8図は本
考案の使用手順を示す説明用略図である。 1……板状芯材、1a……折返し片部、2……
パーマ液含浸塗布用材、2a……スポンジ体、2
b……網目材、2c……パーマ液導入用縦状盲
孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 矩形状を呈しかつエンビ,アルミ板等任意折曲
    げ自在とする可撓性を具えた材料で製しかつ一端
    に人体頭部に対する接触性の良化を図るための折
    返し片部1aを形成してなりかつその上面に頭髪
    を整然たる直線状に並べて接着するための板状芯
    材1と、該板状芯材1の上面に重合させて上記頭
    髪に対するパーマ液塗布を行なうための上記板状
    芯材1とほぼ同等な大きさを有する矩形状を呈し
    かつ連続気泡を具えたスポンジ製のパーマ液含浸
    塗布用材2との組合せから成る美髪用補助具。
JP7161883U 1983-05-13 1983-05-13 美髪用補助具 Granted JPS59176402U (ja)

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JP7161883U JPS59176402U (ja) 1983-05-13 1983-05-13 美髪用補助具

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JP7161883U JPS59176402U (ja) 1983-05-13 1983-05-13 美髪用補助具

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Publication Number Publication Date
JPS59176402U JPS59176402U (ja) 1984-11-26
JPS6238567Y2 true JPS6238567Y2 (ja) 1987-10-01

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ID=30201764

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JP7161883U Granted JPS59176402U (ja) 1983-05-13 1983-05-13 美髪用補助具

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JP6500060B2 (ja) * 2017-08-09 2019-04-10 有限会社春うらら パーマネントウェーブ方法

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JPS59176402U (ja) 1984-11-26

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