JPS6238192B2 - - Google Patents
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- JPS6238192B2 JPS6238192B2 JP50184079A JP50184079A JPS6238192B2 JP S6238192 B2 JPS6238192 B2 JP S6238192B2 JP 50184079 A JP50184079 A JP 50184079A JP 50184079 A JP50184079 A JP 50184079A JP S6238192 B2 JPS6238192 B2 JP S6238192B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
- B62D55/18—Tracks
- B62D55/20—Tracks of articulated type, e.g. chains
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
- B62D55/088—Endless track units; Parts thereof with means to exclude or remove foreign matter, e.g. sealing means, self-cleaning track links or sprockets, deflector plates or scrapers
- B62D55/0887—Track-articulation sealings against dust, water, mud or the like
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
- B62D55/18—Tracks
- B62D55/20—Tracks of articulated type, e.g. chains
- B62D55/22—Arrangements for preventing or modifying back-flexing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
- B62D55/18—Tracks
- B62D55/26—Ground engaging parts or elements
- B62D55/28—Ground engaging parts or elements detachable
- B62D55/286—For soft grounds, e.g. consisting of snow or swamp
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Soil Working Implements (AREA)
Description
請求の範囲
1 履帯11を駆動するスプロケツト12と、前
記履帯11にかみ合つて案内するアイドラ13と
進行方向に離隔して前記履帯11上を転動する複
数個のトラツクローラ14と、前後端において交
互に重なり合う一連の広幅低接地圧の履板16
と、該履板16の各背面のほゞ中央部に固着され
ピン、ブツシユ組立体を含む密封潤滑接手を有す
るリンク組立体17と、前記履帯11の両端部近
傍に装着された一対の捩り防止装置20とから成
る装軌車両の履帯組立体であつて、 前記一対の捩り防止装置20はピン、ブツシユ
で連結された枢軸部22を有し且つ前記履板16
に固着された一連の第2のリンク21を構成する
ことにより前記履板16とリンク組立体17に加
わつた捩り荷重を吸収して車両が走行中に履帯の
前記前後端において重なり合う部分におけるクリ
アランスをほぼ一様に保持することを特徴とする
装軌車両の履帯組立体。
記履帯11にかみ合つて案内するアイドラ13と
進行方向に離隔して前記履帯11上を転動する複
数個のトラツクローラ14と、前後端において交
互に重なり合う一連の広幅低接地圧の履板16
と、該履板16の各背面のほゞ中央部に固着され
ピン、ブツシユ組立体を含む密封潤滑接手を有す
るリンク組立体17と、前記履帯11の両端部近
傍に装着された一対の捩り防止装置20とから成
る装軌車両の履帯組立体であつて、 前記一対の捩り防止装置20はピン、ブツシユ
で連結された枢軸部22を有し且つ前記履板16
に固着された一連の第2のリンク21を構成する
ことにより前記履板16とリンク組立体17に加
わつた捩り荷重を吸収して車両が走行中に履帯の
前記前後端において重なり合う部分におけるクリ
アランスをほぼ一様に保持することを特徴とする
装軌車両の履帯組立体。
2 請求の範囲第1項の履帯組立体において、前
記枢軸部22は密封潤滑型であり、前記一連の第
2のリンク21は隣接する履板に夫々固着され、
該リンク21の各端部21a,21bは一方がピ
ン23に固着され他方が滑合されて隣接するリン
クごとに重なり合うと共に潤滑シール34が前記
端部21a,21bの間に装着された履帯組立
体。
記枢軸部22は密封潤滑型であり、前記一連の第
2のリンク21は隣接する履板に夫々固着され、
該リンク21の各端部21a,21bは一方がピ
ン23に固着され他方が滑合されて隣接するリン
クごとに重なり合うと共に潤滑シール34が前記
端部21a,21bの間に装着された履帯組立
体。
3 請求の範囲第2項の履帯組立体において、前
記リンク端部21bはピン23に滑合するブツシ
ユ26を固着する内孔27を有する履帯組立体。
記リンク端部21bはピン23に滑合するブツシ
ユ26を固着する内孔27を有する履帯組立体。
4 請求の範囲第1項の履帯組立体において、前
記一連の第2リンク21は前記リンク組立体17
と互換性を有する履帯組立体。
記一連の第2リンク21は前記リンク組立体17
と互換性を有する履帯組立体。
技術分野
本発明は、巾の広い低接地圧力(LGP)の履帯
シユーと、該シユーに加えられる捻り荷重に抵抗
する装置とを有する履帯式車輌用履帯組立体に関
する。
シユーと、該シユーに加えられる捻り荷重に抵抗
する装置とを有する履帯式車輌用履帯組立体に関
する。
背景技術
トラクタの様な通常の履帯式車輌は、複数の枢
着された履帯シユーを有する一対の無端履帯組立
体に装架される。該履帯シユーは該シユーの巾の
中間に位置するリンク組立体で一体に枢着され、
該リンク組立体は、ピン、ブツシユ組立体で枢着
され横方向に離隔するリンクの対を有している。
車輌の運転の際、特に、比較的巾の広い低接地圧
(LGP)の履帯シユーが使用され、且つ岩石、切
株等がある不整地を車輌が走行するとき、履帯シ
ユーは苛酷な捩り荷重を受ける。履帯シユーにか
かる該荷重はリンク組立体に履帯シユーを固定す
るボルトに剪断荷重を与えると共に、該シユーを
曲げるように作用する。
着された履帯シユーを有する一対の無端履帯組立
体に装架される。該履帯シユーは該シユーの巾の
中間に位置するリンク組立体で一体に枢着され、
該リンク組立体は、ピン、ブツシユ組立体で枢着
され横方向に離隔するリンクの対を有している。
車輌の運転の際、特に、比較的巾の広い低接地圧
(LGP)の履帯シユーが使用され、且つ岩石、切
株等がある不整地を車輌が走行するとき、履帯シ
ユーは苛酷な捩り荷重を受ける。履帯シユーにか
かる該荷重はリンク組立体に履帯シユーを固定す
るボルトに剪断荷重を与えると共に、該シユーを
曲げるように作用する。
更に、該捩り荷重はブツシユのボアを押し拡げ
ピンのドリフトを生じさせてピン、ブツシユ組立
体に伝達される。ピン、ブツシユ組立体に加えら
れる力が過酷になると、リンクはクラツクの様な
損傷を受け得る。密封潤滑式のピン、ブツシユ組
立体にも同様な問題が生じ、この場合は外力によ
りピン、ブツシユ組立体から潤滑剤を喪失する危
険がある。関連する問題は履帯シユーの干渉の問
題であり、一つの履帯シユーの一端が隣接する履
帯シユーの一端に係合して撓み、摩耗を生じさせ
るようにこれ等の間に金属対金属の接触が生じ
る。
ピンのドリフトを生じさせてピン、ブツシユ組立
体に伝達される。ピン、ブツシユ組立体に加えら
れる力が過酷になると、リンクはクラツクの様な
損傷を受け得る。密封潤滑式のピン、ブツシユ組
立体にも同様な問題が生じ、この場合は外力によ
りピン、ブツシユ組立体から潤滑剤を喪失する危
険がある。関連する問題は履帯シユーの干渉の問
題であり、一つの履帯シユーの一端が隣接する履
帯シユーの一端に係合して撓み、摩耗を生じさせ
るようにこれ等の間に金属対金属の接触が生じ
る。
上述の問題は、比較的狭い巾を有する履帯シユ
ーを備える通常の履帯組立体に関し直ちに認めら
れるものではないが、通常の履帯シユーの巾がか
なり広げられたとき、著しくなる。巾広の履帯シ
ユー(LGP、即ち、低接地圧の履帯シユー)は、
伐採作業の様な沼沢地ないし湿地において車輌が
作業するとき特に有用である。車輌のフローテイ
ング、牽引および関連する作業特性は、巾広の履
帯シユーの使用で著しく扶助される。しかしなが
ら、巾広の履帯シユーは、該シユーが岩石、木の
切株等に乗り上げたときの様に、力が該シユーの
端部に加わる際、リンク組立体の外側のその片持
梁の端部がかなりなモーメントを形成するため、
上述の問題を悪化する。尚、履帯シユーの外側端
部が相互に結合されていないため、一つの履帯シ
ユーに加えられる反作用力は他の履帯シユーで完
全には分担されない。
ーを備える通常の履帯組立体に関し直ちに認めら
れるものではないが、通常の履帯シユーの巾がか
なり広げられたとき、著しくなる。巾広の履帯シ
ユー(LGP、即ち、低接地圧の履帯シユー)は、
伐採作業の様な沼沢地ないし湿地において車輌が
作業するとき特に有用である。車輌のフローテイ
ング、牽引および関連する作業特性は、巾広の履
帯シユーの使用で著しく扶助される。しかしなが
ら、巾広の履帯シユーは、該シユーが岩石、木の
切株等に乗り上げたときの様に、力が該シユーの
端部に加わる際、リンク組立体の外側のその片持
梁の端部がかなりなモーメントを形成するため、
上述の問題を悪化する。尚、履帯シユーの外側端
部が相互に結合されていないため、一つの履帯シ
ユーに加えられる反作用力は他の履帯シユーで完
全には分担されない。
履帯シユーとリンク組立体とに大きな捩り荷重
を伝達する基本的な問題は、これ等の構成部品を
「強化する」ことで幾分軽減されるが、かなり重
量を増大し、経済的および作業上の欠点を有して
いることは当該技術分野では明白である。
を伝達する基本的な問題は、これ等の構成部品を
「強化する」ことで幾分軽減されるが、かなり重
量を増大し、経済的および作業上の欠点を有して
いることは当該技術分野では明白である。
発明の開示
本発明の目的は上述の問題の一つまたはそれ以
上を克服することである。
上を克服することである。
本発明の一側面では、履帯式車輌の履帯組立体
は複数の履帯シユーと、該履帯シユーを一体に枢
着し該履帯シユーの巾の中間に位置するリンク組
立体装置と、該履帯シユーを一体に枢着し該履帯
シユーに加えられる捩り荷重に反作用する少なく
とも一つの捩り防止装置とを備えている。車輌の
駆動スプロケツトとアイドラとトラツクローラと
はリンク組立体装置にのみ係合する。
は複数の履帯シユーと、該履帯シユーを一体に枢
着し該履帯シユーの巾の中間に位置するリンク組
立体装置と、該履帯シユーを一体に枢着し該履帯
シユーに加えられる捩り荷重に反作用する少なく
とも一つの捩り防止装置とを備えている。車輌の
駆動スプロケツトとアイドラとトラツクローラと
はリンク組立体装置にのみ係合する。
本発明の他の側面では、捩り防止装置は一体に
枢着される複数の単一リンクを有し、各リンクは
夫々の履帯シユーに固定される。
枢着される複数の単一リンクを有し、各リンクは
夫々の履帯シユーに固定される。
本発明の更に他の側面では、上述の捩り防止装
置を取付けられた巾広の低接地圧の履帯シユーを
通常の履帯シユーに交換する方法が提供される。
置を取付けられた巾広の低接地圧の履帯シユーを
通常の履帯シユーに交換する方法が提供される。
従つて、本発明の捩り防止装置は、ブツシユの
ボアの揺動拡大、ピンのドリフト、リンクのクラ
ツク、履帯シユーの曲げないし破断または履帯シ
ユーをリンク組立体装置に固定するボルトの緩み
ないし破断等を殆んど解決する。更に、捩り防止
装置は該装置が履帯シユーを連結するため、隣接
する履帯シユーに対する一つの履帯シユーの撓み
に抵抗し、これ等の間の金属対金属の接触と摩耗
とを防止する。
ボアの揺動拡大、ピンのドリフト、リンクのクラ
ツク、履帯シユーの曲げないし破断または履帯シ
ユーをリンク組立体装置に固定するボルトの緩み
ないし破断等を殆んど解決する。更に、捩り防止
装置は該装置が履帯シユーを連結するため、隣接
する履帯シユーに対する一つの履帯シユーの撓み
に抵抗し、これ等の間の金属対金属の接触と摩耗
とを防止する。
本発明のその他の目的は下記の説明と添付図面
とによつて明瞭になる。
とによつて明瞭になる。
第1図は、本発明の履帯組立体の実施例を使用
する履帯式トラクタの側部立面図であり、第2図
は、明瞭にする目的で一部の部品を除去したほゞ
第1図の矢印―の方向の履帯組立体を部分的
に示す拡大平面図であり、第3図は、第2図の
―の方向の履帯組立体の断面図であり、第4図
は、第2図の矢印―の方向の履帯組立体に使
用する密閉潤滑式枢軸装置の拡大断面図であり、
第5図は、通常の履帯組立体が障害物に乗り上げ
たときの部分的な側部立面図であり、第6図は、
ほゞ第5図の矢印―の方向で見た履帯シユー
に加わる反作用力とモーメントとを図式的に示
し、第7,第8図は、第5,第6図に夫々同様な
図であつて本発明の履帯組立体の実施例を示し、
第9図は、第8図と同様な図式的な図であつて本
発明の履帯組立体の実施例の変形例を示す。
する履帯式トラクタの側部立面図であり、第2図
は、明瞭にする目的で一部の部品を除去したほゞ
第1図の矢印―の方向の履帯組立体を部分的
に示す拡大平面図であり、第3図は、第2図の
―の方向の履帯組立体の断面図であり、第4図
は、第2図の矢印―の方向の履帯組立体に使
用する密閉潤滑式枢軸装置の拡大断面図であり、
第5図は、通常の履帯組立体が障害物に乗り上げ
たときの部分的な側部立面図であり、第6図は、
ほゞ第5図の矢印―の方向で見た履帯シユー
に加わる反作用力とモーメントとを図式的に示
し、第7,第8図は、第5,第6図に夫々同様な
図であつて本発明の履帯組立体の実施例を示し、
第9図は、第8図と同様な図式的な図であつて本
発明の履帯組立体の実施例の変形例を示す。
発明を実施するための最良の形態
第1図は、本発明の一対の無端履帯組立体11
(一つを示す)を使用する履帯式トラクタ10を
示す。該履帯組立体はトラクタに使用するのに特
に好適であるが、履帯式掘削機の様なその他の車
輌への適用し得るものである。第1図に示すトラ
クタにおいて、各履帯組立体11は駆動スプロケ
ツト12と、アイドラ13と、複数の長手方向に
離隔するトラツクローラ14と、所要の際の一対
の上側ガイドローラ15とに通常の態様で装着さ
れる。
(一つを示す)を使用する履帯式トラクタ10を
示す。該履帯組立体はトラクタに使用するのに特
に好適であるが、履帯式掘削機の様なその他の車
輌への適用し得るものである。第1図に示すトラ
クタにおいて、各履帯組立体11は駆動スプロケ
ツト12と、アイドラ13と、複数の長手方向に
離隔するトラツクローラ14と、所要の際の一対
の上側ガイドローラ15とに通常の態様で装着さ
れる。
第2,第3図を参照すると、履帯組立体11は
関節結合のリンク組立体17で相互に枢着される
複数の履帯シユー16を備えている。リンク組立
体17は履帯シユー16の巾の中間に位置し、通
常のピン、ブツシユ組立体19で一体に枢着され
る複数の対のリンク18を備えている。駆動スプ
ロケツト12の歯はピン、ブツシユ組立体19の
ブツシユに係合して、通常の態様で履帯組立体1
1を駆動し、履帯組立体はリンク18の上側レー
ル部分に係合するアイドラ13とローラ14,1
5とで導かれる。
関節結合のリンク組立体17で相互に枢着される
複数の履帯シユー16を備えている。リンク組立
体17は履帯シユー16の巾の中間に位置し、通
常のピン、ブツシユ組立体19で一体に枢着され
る複数の対のリンク18を備えている。駆動スプ
ロケツト12の歯はピン、ブツシユ組立体19の
ブツシユに係合して、通常の態様で履帯組立体1
1を駆動し、履帯組立体はリンク18の上側レー
ル部分に係合するアイドラ13とローラ14,1
5とで導かれる。
履帯組立体11は更に一対の横方向に離隔する
関節結合のチエーン20を有し、チエーン20は
各履帯シユー11を相互に枢着すると共に、付加
される捩り荷重に反作用する捩り防止装置を提供
する。尚、駆動スプロケツト12とアイドラ13
とローラ14,15とはリンク組立体17にのみ
係合する。各チエーン20は複数の単一リンク2
1を有し、各リンク21は夫々の履帯シユー16
にボルト止めまたはその他で好適に固着される。
関節結合のチエーン20を有し、チエーン20は
各履帯シユー11を相互に枢着すると共に、付加
される捩り荷重に反作用する捩り防止装置を提供
する。尚、駆動スプロケツト12とアイドラ13
とローラ14,15とはリンク組立体17にのみ
係合する。各チエーン20は複数の単一リンク2
1を有し、各リンク21は夫々の履帯シユー16
にボルト止めまたはその他で好適に固着される。
第4図はリンク21の隣接する各対を一体に枢
着する枢軸装置22を示す。枢軸装置22は第1
リンク21aに限定されるボア24内に圧入また
はその他で好適に固定される第1端部を有する管
状ピン23を備える密封潤滑タイプのものでもよ
い。ピン23の反対側の第2端部は環状軸受ブツ
シユ26に限定されるボア25内に支承関係で滑
り嵌合する。軸受ブツシユ26はリンク21a,
21bを旋回自在に結合するように、次に隣接す
る第2リンク21bに限定されるボア27内に圧
入またはその他で好適に固定されてもよい。
着する枢軸装置22を示す。枢軸装置22は第1
リンク21aに限定されるボア24内に圧入また
はその他で好適に固定される第1端部を有する管
状ピン23を備える密封潤滑タイプのものでもよ
い。ピン23の反対側の第2端部は環状軸受ブツ
シユ26に限定されるボア25内に支承関係で滑
り嵌合する。軸受ブツシユ26はリンク21a,
21bを旋回自在に結合するように、次に隣接す
る第2リンク21bに限定されるボア27内に圧
入またはその他で好適に固定されてもよい。
ピン23の第2端部はその端部に形成される環
状フランジ28を有し、軸受ブツシユ26に限定
される環状凹所29内に着座する。油溜30はピ
ン23に固定され、該ピンに着脱可能に固定され
る栓31で一端において閉鎖され、軸受ブツシユ
26内に着脱可能に好適に固定される環状カバー
32で他端において閉鎖される。1またはそれ以
上の半径方向ポート33がピン23と軸受ブツシ
ユ26との係合する支承面に潤滑油を連通するた
めにピン23の側壁を貫通して形成されてもよ
い。通常の環状リツプシール34が枢軸装置22
内への汚染物の進入を防止するためにリンク21
aに限定される環状凹所35に装着される。当該
技術分野で認められるように、その他の型式の枢
軸装置が枢軸装置22の代りに利用可能である。
状フランジ28を有し、軸受ブツシユ26に限定
される環状凹所29内に着座する。油溜30はピ
ン23に固定され、該ピンに着脱可能に固定され
る栓31で一端において閉鎖され、軸受ブツシユ
26内に着脱可能に好適に固定される環状カバー
32で他端において閉鎖される。1またはそれ以
上の半径方向ポート33がピン23と軸受ブツシ
ユ26との係合する支承面に潤滑油を連通するた
めにピン23の側壁を貫通して形成されてもよ
い。通常の環状リツプシール34が枢軸装置22
内への汚染物の進入を防止するためにリンク21
aに限定される環状凹所35に装着される。当該
技術分野で認められるように、その他の型式の枢
軸装置が枢軸装置22の代りに利用可能である。
第5図は、岩石の様な障害物に乗り上げた履帯
シユーSの端部を有する通常の履帯組立体Tを示
す。履帯シユーSは通常の履帯シユーの巾(例え
ば、61cm(24″))よりも広い巾(例えば、86.4cm
(34″))を有する低接地圧型(LGP)のものであ
る。第6図に図式的に示されるように、該履帯シ
ユーの係合は、方向Dへのトラクタの前進運動を
仮定するとS′で示される様に履帯シユーを全体的
に撓めて捩るように履帯シユーSの端部に反作用
力Fを生ずる。その長さと巾との両方向での履帯
シユーSの該撓みと捩りにより、間隙Cを間に形
成するように、後続の履帯シユーS′のラグに対
し、係合する履帯シユーSのラグを分離する。
シユーSの端部を有する通常の履帯組立体Tを示
す。履帯シユーSは通常の履帯シユーの巾(例え
ば、61cm(24″))よりも広い巾(例えば、86.4cm
(34″))を有する低接地圧型(LGP)のものであ
る。第6図に図式的に示されるように、該履帯シ
ユーの係合は、方向Dへのトラクタの前進運動を
仮定するとS′で示される様に履帯シユーを全体的
に撓めて捩るように履帯シユーSの端部に反作用
力Fを生ずる。その長さと巾との両方向での履帯
シユーSの該撓みと捩りにより、間隙Cを間に形
成するように、後続の履帯シユーS′のラグに対
し、係合する履帯シユーSのラグを分離する。
通常の該間隙は約5mm(0.20″)に維持されて
いるが、試験によると第5図の間隙Cが履帯シユ
ーSの端部に反作用力Fが加わる際、約25.4mm
(1.0″)に拡大されることを示した。更に、履帯
シユーSの先行端縁はC′で示される様に先行履
帯シユーS″の後尾端縁に係合し、所望の間隙を
零に低減する。従つて、履帯シユーSの後尾端縁
が支持されないと、シユーSの先行端縁は履帯組
立体Tのピン、ブツシユ組立体Bにかなりな荷重
をかけるばかりでなく履帯シユーSと、履帯組立
体の付属部品とに過度に高い応力を生じさせる金
属対金属接触をなす様に先行シユーS″に係合す
る。
いるが、試験によると第5図の間隙Cが履帯シユ
ーSの端部に反作用力Fが加わる際、約25.4mm
(1.0″)に拡大されることを示した。更に、履帯
シユーSの先行端縁はC′で示される様に先行履
帯シユーS″の後尾端縁に係合し、所望の間隙を
零に低減する。従つて、履帯シユーSの後尾端縁
が支持されないと、シユーSの先行端縁は履帯組
立体Tのピン、ブツシユ組立体Bにかなりな荷重
をかけるばかりでなく履帯シユーSと、履帯組立
体の付属部品とに過度に高い応力を生じさせる金
属対金属接触をなす様に先行シユーS″に係合す
る。
ピン、ブツシユ組立体Bへ上記の荷重が加わる
と組立体Bのブツシユのボアを押し拡げると共
に、ピンのドリフト、破断および/または切傷を
誘起する。これ等の間題は通常の密封潤滑タイプ
のピン、ブツシユ組立体において特に重要であ
り、その摩耗は潤滑剤の喪失によつて著しく加速
される。また、リンクLと履帯シユーSにリンク
Lを結合するボルトとはその使用寿命に悪影響を
及ぼし得る外力を受ける。
と組立体Bのブツシユのボアを押し拡げると共
に、ピンのドリフト、破断および/または切傷を
誘起する。これ等の間題は通常の密封潤滑タイプ
のピン、ブツシユ組立体において特に重要であ
り、その摩耗は潤滑剤の喪失によつて著しく加速
される。また、リンクLと履帯シユーSにリンク
Lを結合するボルトとはその使用寿命に悪影響を
及ぼし得る外力を受ける。
また、反作用力Fにより履帯シユーSは曲げお
よび/または破断の恐れがある。隣接する履帯シ
ユーS,S″間における第5図にC′で示される干
渉は、特に、シユーの重なるラグないしリツプに
おいてシユーの摩耗を加速する。更に、履帯シユ
ーSにリンクLを固定するボルトは主としてそこ
に付加される引張りおよび剪断の荷重により緩ん
だり破断する可能性がある。
よび/または破断の恐れがある。隣接する履帯シ
ユーS,S″間における第5図にC′で示される干
渉は、特に、シユーの重なるラグないしリツプに
おいてシユーの摩耗を加速する。更に、履帯シユ
ーSにリンクLを固定するボルトは主としてそこ
に付加される引張りおよび剪断の荷重により緩ん
だり破断する可能性がある。
勿論、上述の問題はその巾が限界内に保たれる
通常の履帯シユーに関し殆んど排除される。しか
しながら、通常の履帯シユーが特定の運転条件
と、現場条件とに適合するために低接地圧シユー
を用いるとき、モーメントアームM(第6図)は
かなり延長され、従つて、履帯組立体Tはその過
早な破損を生じ得る上述のような力を受ける。
通常の履帯シユーに関し殆んど排除される。しか
しながら、通常の履帯シユーが特定の運転条件
と、現場条件とに適合するために低接地圧シユー
を用いるとき、モーメントアームM(第6図)は
かなり延長され、従つて、履帯組立体Tはその過
早な破損を生じ得る上述のような力を受ける。
第7,第8図は夫々第5,第6図と同様な図で
あるが、本発明の一対の捩り防止装置20の履帯
組立体11への適用を示す。捩り防止装置20は
第5,第6図の通常の履帯組立体Tに関して説明
された上述の問題をかなり低減するもので、履帯
組立体11の捩れの甚しい低減、履帯シユーの撓
みと干渉をかなり排除、リンク組立体17(第2
図)に加わる過度に高い捩り荷重の排除が可能で
ある。
あるが、本発明の一対の捩り防止装置20の履帯
組立体11への適用を示す。捩り防止装置20は
第5,第6図の通常の履帯組立体Tに関して説明
された上述の問題をかなり低減するもので、履帯
組立体11の捩れの甚しい低減、履帯シユーの撓
みと干渉をかなり排除、リンク組立体17(第2
図)に加わる過度に高い捩り荷重の排除が可能で
ある。
第7図に示すように、岩石の様な障害物に特定
の履帯シユー16が乗り上げるとき生じる反作用
力Fは、捩り防止装置20で履帯組立体11に付
加される捩り剛性により、ブツシユ組立体22の
まわりに通常の態様で水平面において相互に旋回
するのを履帯シユー16に許容する。従つて、反
作用力は複数の連結された履帯シユー16に吸収
され分担される。尚、この場合、隣接する履帯シ
ユー16の各対の先行端部と後尾端部との間の間
隙Cは、履帯組立体11の全体にわたりほゞ均一
に、即ち約5mm(0.20″)に維持される。従つ
て、巾の広い低接地圧力履帯シユーの利用に関す
る上述の問題は本発明により殆んど排除され、即
ち、履帯シユー16とリンク組立体17との過度
な捩り荷重は殆んど排除される。なお、多数のリ
ンクとシユーとから成る通常の履帯はスプロケツ
ト、ローラ、アイドラ等とかみ合つて作動するよ
うに作られているだけであつて低接地圧シユーに
おいて生ずる大きなモーメントのこと迄は考慮さ
れていないことに留意する必要がある。
の履帯シユー16が乗り上げるとき生じる反作用
力Fは、捩り防止装置20で履帯組立体11に付
加される捩り剛性により、ブツシユ組立体22の
まわりに通常の態様で水平面において相互に旋回
するのを履帯シユー16に許容する。従つて、反
作用力は複数の連結された履帯シユー16に吸収
され分担される。尚、この場合、隣接する履帯シ
ユー16の各対の先行端部と後尾端部との間の間
隙Cは、履帯組立体11の全体にわたりほゞ均一
に、即ち約5mm(0.20″)に維持される。従つ
て、巾の広い低接地圧力履帯シユーの利用に関す
る上述の問題は本発明により殆んど排除され、即
ち、履帯シユー16とリンク組立体17との過度
な捩り荷重は殆んど排除される。なお、多数のリ
ンクとシユーとから成る通常の履帯はスプロケツ
ト、ローラ、アイドラ等とかみ合つて作動するよ
うに作られているだけであつて低接地圧シユーに
おいて生ずる大きなモーメントのこと迄は考慮さ
れていないことに留意する必要がある。
産業上の利用可能性
履帯組立体11は伐採作業の際に遭遇する様な
沼地ないし湿地の条件の下で作業する履帯式車輌
に特に有用である。履帯組立体11はトラクタ1
0(第1図)に特に有用であるが掘削機の様な他
の型式の履帯式車輌にも使用可能である。
沼地ないし湿地の条件の下で作業する履帯式車輌
に特に有用である。履帯組立体11はトラクタ1
0(第1図)に特に有用であるが掘削機の様な他
の型式の履帯式車輌にも使用可能である。
特に第7,第8図を参照して上記で説明したよ
うに、履帯組立体11は捩り防止装置ないしチエ
ーン20の構造と配置とに基づきかなり捩り剛性
を示す。スプロケツト12(第1図)の駆動の
際、複数の履帯シユー16は履帯組立体11に加
えられる任意の反作用荷重をほゞ分担して吸収す
る。履帯シユーの間隙C(第7図)は特定の履帯
シユー16の端部が岩石の様な障害物に乗り上げ
たときでも、履帯組立体11の長さの全体にわた
りほゞ均等に維持される。尚、リンク組立体17
の外側に位置する履帯シユー16の端部は片持梁
の関係に維持され、リンク組立体はスプロケツト
12とアイドラ13とローラ14,15とによつ
てのみ係合される。更に、チエーン20は物体が
リンク組立体17に向つて移動するのを防止する
ようにリンク組立体17への或る横方向の保護を
提供する。
うに、履帯組立体11は捩り防止装置ないしチエ
ーン20の構造と配置とに基づきかなり捩り剛性
を示す。スプロケツト12(第1図)の駆動の
際、複数の履帯シユー16は履帯組立体11に加
えられる任意の反作用荷重をほゞ分担して吸収す
る。履帯シユーの間隙C(第7図)は特定の履帯
シユー16の端部が岩石の様な障害物に乗り上げ
たときでも、履帯組立体11の長さの全体にわた
りほゞ均等に維持される。尚、リンク組立体17
の外側に位置する履帯シユー16の端部は片持梁
の関係に維持され、リンク組立体はスプロケツト
12とアイドラ13とローラ14,15とによつ
てのみ係合される。更に、チエーン20は物体が
リンク組立体17に向つて移動するのを防止する
ようにリンク組立体17への或る横方向の保護を
提供する。
本発明の履帯組立体11の経済的な利点は、履
帯シユー16と取付けられたチエーン20とが所
要により、リンク組立体17から取外し可能であ
り、狭い巾の通常の履帯シユーに交換可能なこと
である。従つて、履帯組立体11の履帯シユー1
6とチエーン20とはトラクタ10の特別装備品
として見做される。更に、チエーン20がリンク
組立体17の形態(単一リンク21ではなく2重
リンク18)に構成される特定の用途では、所要
によりチエーン20の非摩耗リンクを摩耗リンク
18と交換することが望ましくなり得る。特に、
リンク18の上側面ないし「レール」面はスプロ
ケツト12、アイドラ13またはローラ14に係
合せず、従つて摩耗を受けない。
帯シユー16と取付けられたチエーン20とが所
要により、リンク組立体17から取外し可能であ
り、狭い巾の通常の履帯シユーに交換可能なこと
である。従つて、履帯組立体11の履帯シユー1
6とチエーン20とはトラクタ10の特別装備品
として見做される。更に、チエーン20がリンク
組立体17の形態(単一リンク21ではなく2重
リンク18)に構成される特定の用途では、所要
によりチエーン20の非摩耗リンクを摩耗リンク
18と交換することが望ましくなり得る。特に、
リンク18の上側面ないし「レール」面はスプロ
ケツト12、アイドラ13またはローラ14に係
合せず、従つて摩耗を受けない。
第9図は、捩り防止装置20の一つが履帯組立
体から除去される履帯組立体11の変形例11a
を示す。図示のように、特定の履帯シユー16の
一端に加えられる反作用力Fxは上述とほゞ同様
な態様で履帯組立体に吸収され、即ち、単一の捩
り防止装置20は履帯組立体にかなりな捩り剛性
を与える。更に、それに固定される捩り防止装置
20を有していない履帯組立体11aの反対側端
部に加えられる反作用力Fyも捩り防止装置20
で賦与される履帯組立体の固有の捩り剛性に基づ
き履帯組立体で同様に殆んど吸収される。
体から除去される履帯組立体11の変形例11a
を示す。図示のように、特定の履帯シユー16の
一端に加えられる反作用力Fxは上述とほゞ同様
な態様で履帯組立体に吸収され、即ち、単一の捩
り防止装置20は履帯組立体にかなりな捩り剛性
を与える。更に、それに固定される捩り防止装置
20を有していない履帯組立体11aの反対側端
部に加えられる反作用力Fyも捩り防止装置20
で賦与される履帯組立体の固有の捩り剛性に基づ
き履帯組立体で同様に殆んど吸収される。
上述に鑑み、少くとも一つの捩り防止装置20
を使用する本発明の履帯組立体11は、巾の広い
低接地圧のシユー16を使用する通常の履帯組立
体よりその捻り剛性をかなり増大することが認め
られる。従つて、履帯組立体11はこの型式の通
常の履帯組立体(第5図)よりも使用寿命が長
く、巾の狭いシユーを有する通常の履帯組立体に
迅速に交換できる。
を使用する本発明の履帯組立体11は、巾の広い
低接地圧のシユー16を使用する通常の履帯組立
体よりその捻り剛性をかなり増大することが認め
られる。従つて、履帯組立体11はこの型式の通
常の履帯組立体(第5図)よりも使用寿命が長
く、巾の狭いシユーを有する通常の履帯組立体に
迅速に交換できる。
本発明のその他の側面、目的および利点は図面
と本開示と本請求の範囲とを精査することによつ
て明瞭になる。
と本開示と本請求の範囲とを精査することによつ
て明瞭になる。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/US1979/000644 WO1981000543A1 (en) | 1979-08-23 | 1979-08-23 | Track assembly anti-torsion chains and method |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56501123A JPS56501123A (ja) | 1981-08-13 |
JPS6238192B2 true JPS6238192B2 (ja) | 1987-08-17 |
Family
ID=22147675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50184079A Expired JPS6238192B2 (ja) | 1979-08-23 | 1979-08-23 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0024785B1 (ja) |
JP (1) | JPS6238192B2 (ja) |
BR (1) | BR7909023A (ja) |
CA (1) | CA1128586A (ja) |
DE (1) | DE3066553D1 (ja) |
IT (1) | IT8022596V0 (ja) |
WO (1) | WO1981000543A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1983003231A1 (en) * | 1982-03-12 | 1983-09-29 | Meisel, Thomas, C., Jr. | Endless track coupling apparatus |
US4605264A (en) * | 1984-11-08 | 1986-08-12 | Caterpillar Inc. | Track shoe deflection stop for endless track assemblies |
US4636013A (en) * | 1985-11-04 | 1987-01-13 | Caterpillar Inc. | Track shoe deflection limiter for endless track assemblies |
FR2810979B1 (fr) * | 2000-06-29 | 2002-08-23 | Adir | Nouveaux derives de diphenyluree, leur procede de preparation et les compositions pharmaceutiques qui les contiennent |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1536604A (en) * | 1919-11-10 | 1925-05-05 | F C Austin Machinery Company | Tractor belt construction |
CH109050A (fr) * | 1924-04-15 | 1925-03-02 | Limited Roadless Traction | Chenille pour véhicules à chemin sans fin. |
US2964361A (en) * | 1959-01-12 | 1960-12-13 | Bobby J Hansen | Grouser shoes |
US3357750A (en) * | 1965-10-06 | 1967-12-12 | Fmc Corp | Hinged track |
US3815962A (en) * | 1972-12-04 | 1974-06-11 | Caterpillar Tractor Co | Track links for cushion track |
US3829173A (en) * | 1973-04-27 | 1974-08-13 | Caterpillar Tractor Co | Sealed pin joint for track assemblies |
US4026608A (en) * | 1974-10-24 | 1977-05-31 | Caterpillar Tractor Co. | Low ground pressure track shoe |
GB1515450A (en) * | 1976-04-29 | 1978-06-21 | Caterpillar Tractor Co | Replaceable wear members for an endless track |
DE2815455A1 (de) * | 1977-04-28 | 1978-11-02 | Caterpillar Tractor Co | Kettentraggliedbefestigungsanordnung |
DE2806531A1 (de) * | 1978-02-16 | 1979-08-23 | Karlheinz Menkhoff | Biegungsstuetze fuer bodenplatten an gelaendefahrzeugen |
-
1979
- 1979-08-23 WO PCT/US1979/000644 patent/WO1981000543A1/en unknown
- 1979-08-23 JP JP50184079A patent/JPS6238192B2/ja not_active Expired
- 1979-08-23 BR BR7909023A patent/BR7909023A/pt not_active IP Right Cessation
-
1980
- 1980-05-01 DE DE8080301434T patent/DE3066553D1/de not_active Expired
- 1980-05-01 EP EP19800301434 patent/EP0024785B1/en not_active Expired
- 1980-05-16 CA CA352,157A patent/CA1128586A/en not_active Expired
- 1980-08-21 IT IT8022596U patent/IT8022596V0/it unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0024785B1 (en) | 1984-02-15 |
IT8022596V0 (it) | 1980-08-21 |
WO1981000543A1 (en) | 1981-03-05 |
BR7909023A (pt) | 1981-06-09 |
EP0024785A1 (en) | 1981-03-11 |
CA1128586A (en) | 1982-07-27 |
DE3066553D1 (en) | 1984-03-22 |
JPS56501123A (ja) | 1981-08-13 |
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