JPS6237597Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6237597Y2 JPS6237597Y2 JP7563984U JP7563984U JPS6237597Y2 JP S6237597 Y2 JPS6237597 Y2 JP S6237597Y2 JP 7563984 U JP7563984 U JP 7563984U JP 7563984 U JP7563984 U JP 7563984U JP S6237597 Y2 JPS6237597 Y2 JP S6237597Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- insulating material
- heat insulating
- bottom plate
- iron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 16
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 8
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 7
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 7
- 239000010953 base metal Substances 0.000 claims 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 8
- 238000010409 ironing Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000003760 hair shine Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Irons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の対象
この考案は業務用の蒸気アイロンを対象とす
る。
る。
従来技術
この種の蒸気アイロンとしてボイラーに接続
し、該ボイラーより底金上の蒸気室に送り込まれ
た蒸気を底金に形成の多数の噴出孔より噴出させ
るようにしたものが知られている。
し、該ボイラーより底金上の蒸気室に送り込まれ
た蒸気を底金に形成の多数の噴出孔より噴出させ
るようにしたものが知られている。
考案が解決しようとする問題点
アイロン掛けをする際にはアイロン下の布全域
に亘つて蒸気が均一に噴霧されるようになるのが
望ましいが、底金に噴出孔を多数形成していても
布を押えたときには噴出口直下の布にしか蒸気が
噴出されない。アイロンを布上面よりある程度離
せば、噴出する蒸気が拡散するが、布を押えた状
態では拡散しない。
に亘つて蒸気が均一に噴霧されるようになるのが
望ましいが、底金に噴出孔を多数形成していても
布を押えたときには噴出口直下の布にしか蒸気が
噴出されない。アイロンを布上面よりある程度離
せば、噴出する蒸気が拡散するが、布を押えた状
態では拡散しない。
この種のアイロン別の問題は底金が蒸気で加熱
されて蒸気の温度とほゞ同一の高温となり、かゝ
る高温で布へのアイロン掛けが行われるため布に
こて光りが生じ易くなることである。
されて蒸気の温度とほゞ同一の高温となり、かゝ
る高温で布へのアイロン掛けが行われるため布に
こて光りが生じ易くなることである。
解決手段
上記の問題は底金下に多孔質の断熱層を設ける
ことによつて解決される。
ことによつて解決される。
実施例
底金１上に蒸気２と、図示しないボイラーに接
続される気水分離器としての機能を果すヘツダー
３とが設けられ、ボイラーよりヘツダー３に送ら
れた蒸気はパイプ７を通して蒸気室２に送られ底
金１に形成の噴出孔４より噴出するようになつて
おり、蒸気の噴出及びその停止はバルブ５による
パイプ上端の開閉によつて行われる。
続される気水分離器としての機能を果すヘツダー
３とが設けられ、ボイラーよりヘツダー３に送ら
れた蒸気はパイプ７を通して蒸気室２に送られ底
金１に形成の噴出孔４より噴出するようになつて
おり、蒸気の噴出及びその停止はバルブ５による
パイプ上端の開閉によつて行われる。
底金１にはまたその下面に多孔質の断熱材６、
例えばシリコンスポンジが添設してあり、噴出孔
４より噴出した蒸気を上記断熱材６に通して透過
させることにより分散させている。
例えばシリコンスポンジが添設してあり、噴出孔
４より噴出した蒸気を上記断熱材６に通して透過
させることにより分散させている。
アイロン掛けを行う際、断熱材が直接布に接触
するようにしてもよいが、好ましくは図示するよ
うにパンチングメタル８を被せて覆い、断熱材表
面を保護するのが望ましい。
するようにしてもよいが、好ましくは図示するよ
うにパンチングメタル８を被せて覆い、断熱材表
面を保護するのが望ましい。
効 果
底金に多孔質の断熱材を添着したことによりア
イロン掛けを行う際に蒸気が布に均一に分布する
ようになり、またその下面は底金と比べ低温とな
るため、こて光りが生じにくゝなる。
イロン掛けを行う際に蒸気が布に均一に分布する
ようになり、またその下面は底金と比べ低温とな
るため、こて光りが生じにくゝなる。
第１図はアイロンの概略図、第２図は第１図の
Ａ−Ａ線断面図である。 １……底金、２……蒸気室、３……ヘツダー、
４……噴出孔、６……多孔室の断熱材、７……パ
イプ、８……パンチングメタル。
Ａ−Ａ線断面図である。 １……底金、２……蒸気室、３……ヘツダー、
４……噴出孔、６……多孔室の断熱材、７……パ
イプ、８……パンチングメタル。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 底金１上に蒸気室２を設け、ボイラーより蒸
気室２に送られた蒸気が底金１に形成の多数の
噴出孔４より噴出するようになつており、底金
底面には多孔質の断熱材６が添着される蒸気ア
イロン。 (2) 断熱材６はパンチングメタルで覆われる登録
請求の範囲第１項記載の蒸気アイロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7563984U JPS60188599U (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 蒸気アイロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7563984U JPS60188599U (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 蒸気アイロン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60188599U JPS60188599U (ja) | 1985-12-13 |
| JPS6237597Y2 true JPS6237597Y2 (ja) | 1987-09-25 |
Family
ID=30617045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7563984U Granted JPS60188599U (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | 蒸気アイロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60188599U (ja) |
-
1984
- 1984-05-22 JP JP7563984U patent/JPS60188599U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60188599U (ja) | 1985-12-13 |
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