JPS623690A - 電子時計 - Google Patents

電子時計

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JPS623690A
JPS623690A JP14158785A JP14158785A JPS623690A JP S623690 A JPS623690 A JP S623690A JP 14158785 A JP14158785 A JP 14158785A JP 14158785 A JP14158785 A JP 14158785A JP S623690 A JPS623690 A JP S623690A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
time
circuit
level
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14158785A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Tanabe
徹 田辺
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Rhythm Watch Co Ltd
Original Assignee
Rhythm Watch Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Rhythm Watch Co Ltd filed Critical Rhythm Watch Co Ltd
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Priority to US06/878,411 priority patent/US4712926A/en
Publication of JPS623690A publication Critical patent/JPS623690A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 本発明は、電子時計に関するものであり、特に指針式ア
ナログ時計において、その報時機能等のために必要な午
前・午後の判別を自動的に行なうものに関する。
(b)従来例 従来、この種の時計としては、特開昭59−19518
8号公報に開示されているものがあった。
この時計においては、指示時刻に同期する24進カウン
タが設けられており、このカウンタの時刻コードで午前
・午後を判別していた。
(c)発明が解決しようとする問題点 上記従来例においては、電池投入時等、時刻合せを行な
う場合、内部カウンタの計時動作が追従しないため、午
前・午後の判別が正しく行なわれず、正しく判別させる
ためには指示時刻とカウンタの時刻コードを一致させる
特別の操作が必要であった。
(d)問題点を解決するための手段 本発明は、特許請求の範囲に記載の通り、前回の時刻コ
ード信号と、現在の時刻コード信号とを記憶回路に記憶
し、それぞれのコード信号が「12」から「1」もしく
は「1」から「12」となったときに午前・午後の記憶
回路を反転するようにして、午前・午後を自動的に判別
し、切り換えるようにして、前記従来例の問題点を解決
するものである。
(e)実施例 以下図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。2
は高周波数信号を出力する発振回路、4は発振回路2か
らの高周波数信号を適宜分周する分周回路、6は分周さ
れた信号を波形整形する波形整形回路、8は波形整形回
路6からの信号により駆動されるモータ、10はモータ
8により駆動される輪列、12は輪列10により駆動さ
れる指針表示である。
14は報時接点であり、第2図に示すよう↓こ、1時間
に1回転する軸又は輸列1o内の分針軸16に取り付け
られたカム車18と、係合子19の落下によって接点部
材(図示せず)をオン作動するレバー20と、がら成る
。そしてカム車18には2組のカム突起22が対向して
設けられており、カム車18の外周に接触している係合
子19が1時間に2回落下面24に落下することにより
、正時と半時に信号TCを出方するものである。
26は非導電材からなる時刻コード板であり、第3図に
示すように、12時間に1回転する軸又は輸列10内の
時針軸28に取り付けられている。
この時刻コード板26の平面部は放射状に24分−割さ
れており、さらに放射状の各領域はその径方向に4分割
されている。この放射状の領域は、正時、即ち時桁の時
刻を表わす時刻領域TA工〜TA工2と、半時を表わす
半時領域HTA1〜)ITJ、2とを交互に配置してな
るものであり、時刻領域TA□〜TA工2にはそれぞれ
の時刻コードを表ゎすように図中黒色の導電部30が径
方向の領域に適宜設けられている。この導電部30は、
すべて時刻コード板26の中央付近の導電部32に接続
されており、さらに接地されている。一方、半時領域H
TA1〜HTA工2には、導電部は設けられておらず、
非導電部のみからなる。この時刻コード板26には、放
射状の領域内の径方向の各分割領域に対応する接点34
〜40が当接しており、非導電部に接したときにはHレ
ベル、導電部に接したときにはLレベルの信号を出力す
るものであり、特にその出力信号CD、〜cD4は、半
時のときにはすべてHレベルになるように設定されてい
る。尚、この時刻コード板26からの時刻コード信号C
D1〜CD4は、実際に正時・半時になる前に切換出力
されるように設定されている。
42は報時制御回路であり、報時接点14がらの信号T
C等を入力して各種制御信号を出方するものである。
44は正時・半時判別回路であり、時刻コード板26か
らのコード信号を入力して正時・半時の判別信号H3を
出力するものである。
46は時刻コードを記憶する時刻コード記憶回路であり
、正時・半時判別回路44から供給された時刻コード信
号を報時制御回路42からの読み込み信号RD2、RD
、を入力することにより記憶するものである。
48は午前・午後判別回路であり、時刻コード記憶回路
46が記憶する現在の時刻コードと前回の時刻コードの
変化により午前・午後を判別するものである。
5oは打数制御回路であり、時刻コード記憶回路46が
記憶する時刻コードに従って時打を停止するパルス信号
5TENDを出力するものであり、報時制御回路42か
らの信号HHLGに応じて半時の報時打数をも指示する
ものである。
52は夜間消音回路であり、時刻コード記憶回路46及
び午前・午後判別回路48からの信号を入力して予め決
められた時刻になると報時を停止させ、予め決められた
時刻になると報時停止を解除するものである。
54は発音動作制御回路であり、報時制御回路42から
の信号HR5を入力することにより発音動作を開始し、
また信号HI(L Gにより半時のメロディ音発生を禁
止するものであり、メロディ動作開始を示す信号MEM
ODEと、時打動作開始を示す信号STMODEを出力
する。
56は報時音発生回路であり、発音動作制御回路54か
らの信号MEMODE、STMODEに対応して報時音
を発生させるものであり、夜間には夜間消音回路52か
らの信号N I Gにより音の発生を停止するものであ
る。
58はモニタースイッチ、60はモニタースイッチ58
の操作に応答してモニター動作開始信号MSTを発音動
作制御回路54に印加してモニター動作をさせるもので
ある。
61は電池投入時などに各回路を初期リセットするため
の初期リセット回路である。
次に第1図に示す各回路の詳細な回路図を用いてその構
成と動作を説明する。
第4図は第1図に示す報時制御回路42、正時・半時判
別回路44、時刻コード記憶回路46、午前・午後判別
回路48.夜間消音回路52の回路図である。
図に示す報時制御回路42は、報時接点14からの信号
TCを一定時間遅延しチャタリングを防止するバウンス
ディレー回路62と、各出力端Qがら入力端りに一連に
接続されそれぞれクロック人力φに32Hz信号を入力
するフリップフロップ64〜70と、このフリップフロ
ップ68.70の出力信号A3、−λ−と32I(z信
号を入力して報時動作を開始させる信号I−I RSを
出力するナントゲート72と、フリップフロップ64.
66の出力信号A工、A2を入力するオアゲート74と
、その出力信号A、とインバータ76により反転された
32Hz信号を入力して信号RD1を出力するオアゲー
ト78と、フリップフロップ66.68の出力信号A2
、A、を入力するノアゲート8oと、その出力信号RD
、と正時・半時判別回路44からの信号H5を入力する
ナントゲート82と、信号H3とモニター制御回路60
からの信号MONRとを入力するアンドゲート84と、
その出力信号とインバータ86により反転された信号M
ONRとを入力して信号HHLGを出力するオアゲート
88とから構成されている。
正時・半時判別回路44は、第3図に示す時刻コード仮
26からのコード信号CD工〜CD4をそれぞれ入力端
りに入力し、かつ報時制御回路42からの信号RD、を
クロック人力φに入力するフリップフロップ90〜96
と、その出力信号B□〜B、を入力して正時・半時の判
別信号H3を出力するナントゲート98とから構成され
ている。
時刻コード記憶回路46は、正時・半時判別回路44の
出力信号B工〜B4をそれぞれ入力端りに入力し、かつ
報時制御回路42からの第1読み込み信号RD2をクロ
ック人力φに入力するフリップフロップ100〜106
と、その各出力信号C工〜C4を入力端りに入力しかつ
報時制御回路42からの第2読み込み信号RD、をクロ
ック人力φに入力するフリップフロップ110〜116
とから構成されている。
午市・午後判別回路48は、時刻コード記憶回路46の
出力信号C3,C4を反転して入力するナントゲート1
18と、信号C工を反転して入力しかつ信号C2、C,
、C,を入力するナンドゲ−1へ120と、信号H3、
H4を反転して入力するナントゲート122と、信号H
工を反転して入力しかつ信号H2、H3、H4を入力す
るナントゲート124と、信号D2. D、を入力する
ノアゲート126と、信号りよ、D4を入力するノアゲ
ート128と、それらの出力信号り9. D、を入力す
るノアゲート130と、その出力信号D7をクロック人
力φに入力しさらにその信号D7をインバータ132に
て反転してクロック人カフに入力するフリップフロップ
134とから構成されている。
夜間消音回路52は、時刻コード記憶回路46の出力信
号H工〜H4をそれぞれ入力し、1時〜5時を検出する
第1デコーダ136と11時、12時を検出する第2デ
コーダ138と、これらの出力信号E□、H2をそれぞ
れ一入力端に入力しさらに午前・午後判別回路48の出
力信号AMS、PMSをそれぞれ他の入力端に入力する
アンドゲート140.142と、これらの出力信号を入
力し夜間消音信号NIGを出力するオアゲート144と
から構成されている。
上記構成からなる各回路の動作を第5図乃至第7図に示
すタイムチャートに基づいて説明する。
はじめに、第5図に示すタイムチャートにより報時制御
回路42の動作を示す。
第5図に示すように、報時接点14がオン状態になると
、信号TCはHレベルになる。この信号TCは、バウン
スディレー回路62により一定時間遅延され、信号BD
Sとして出力される。この信号BDSがHレベルになる
と、初期リセット回路61からの信号CLSにより予め
リセットされているフリップフロップ64の出力A□は
32T(z信号の立ち下がりに同期してHレベルに切り
換わり、順次フリップフロップ66.68.70の出力
信号A2.A、、■τもH,H,Lレベルに切り換わる
このため、信号A、、A2を入力するオアゲート74の
出力信号A5は、32土信号1サイクル分だけLレベル
になり、この信号A、と反転された321(z信号を入
力するオアゲート78の出力信号RD工は32市信号の
1パルス分だけLレベルになる。
そして信号A2、A3を入力するノアゲート80の出力
信号RD、は信号R,Dユに続いて32七信号の1サイ
クル分だけHレベルになり、後述する正時・半時判別回
路44の出力信号H5がHレベルに立ち上がっていれば
、ナントゲート82の出力信号RD2は信号RD3の反
転された信号となる。
一方、ナントゲート72の出力信号HRSは、入力する
信号A□、てと32玉信号がすべてHレベルになるとL
レベルに立ち下がり、フリップフロップ70の出力が切
り換わるとHレベルに立ち上−がる。この変化により後
述する発音動作制御回路54は作動する。
また、信号HSがHレベルになって正時になったことを
示すと、通常開状態のアンドゲート84の出力もHレベ
ルになり、オアゲート88を介してその出力信号HHL
G+JHレベルになり、メロディを発するように発音動
作制御回路54に指示を与える。尚、半時の場合には、
信号RD1がLレベルになったときに後述する正時・半
時判別回路44が半時であることを判別し、信号H8を
Lレベルにするため、ナントゲート82の出力信号RD
2はHレベルに保たれて時刻読み込みが行なわれること
を阻止している。
このように報時制御回路42は、信号TCがHレベルに
なると、正時・半時の判別を開始させるための信号RD
工と、現在時刻を読み込ませるための第1読み込み信号
RD2と、記憶時刻を更新するための第2読み込み信号
RD3と、さらに発音動作を開始させるための信号HR
8と、を順次出力するものである。
次に第6図に示すタイムチャートを用いて正時・半時判
別回路44と時刻コード記憶回路46の動作を説明する
この正時・半時判別回路44と時刻コード記憶回路46
は、初期リセット回路61からの信号CLSにより、初
期状態にセットされる。即ち、正時・半時判別回路44
のフリップフロップ90〜96をリセットし、時刻コー
ド記憶回路46内のフリップフロップ100,110を
リセット、フリップフロップ102〜106.112〜
116をセットして1時の状態に設定する。
その後、時刻合わせされ、さらに正時になって報時接点
14(第1図)がON状態になると、前述した報時制御
回路42の出力信号RD1がLレベルに立ち下がる。
この信号RD工の立ち下がりに同期して正時・半時判別
回路44内のフリップフロップ90〜96は、入力する
信号CD工〜CD4の状態に応じて出力状態を切り換え
る。例えば、今5時であると、時刻コード板26(第3
図)からの信号CD□〜CD、はそれぞれり、H,L、
Hレベルであり、これによりフリップフロップ90〜9
6の出力信号B工〜B4もり、HlL、Hレベルになる
。この信号31〜B4のように、ひとつでもLレベルの
信号がある場合にはナントゲート98の出力信号HSは
Hレベルになり、これにより正時であることが判別され
る。
時刻が進んで5時30分になると、前述したように時刻
コード板26からの信号CD□〜CD、はすべでHレベ
ルになり、信号RD工がr、レベルになるとフリップフ
ロップ90〜96の出力信号81〜B4もすべてHレベ
ルになる。このためナントゲート98の出力信号H8は
Lレベルになり、平時であることが判別される。
一方、正時になると1時刻コード記憶回路46内のフリ
ップフロップ100〜106は、報時制御回路42から
の第1読み込み信号RD2の立ち下がりに同期して切り
換わった直後の正時・半時判別回路44からの信号81
〜B4に応じてその出力を切り換えて、時刻コードを記
憶する。第6図の場合には、フリップフロップ104の
出力信号C1のみがLレベルに切り換わる。次に、第2
読み込み信号RD、が■、レベルになると、このフリッ
プフロップ100〜106の出力信号c1〜c4に応じ
てフリップフロップ110〜116の出力状態が切り換
わり、フリップフロップ100〜106に記憶された時
刻コードを記憶する。 このように、フリップフロップ
100〜106とフリップフロップ110〜116を設
け、それぞれの時刻コードの読み込みタイミングをずら
しているのはこの時刻コード記憶回路46が記憶する現
在時刻と前の時刻とから午前・午後判別回路48が午前
・午後を判別するように構成しているためである。
その後、半時になると、前述したように正時・半時判別
回路44の出力信号B、〜B4はすべてHレベルになる
。このときの報時制御回路42の出力信号RD2は、H
レベルに保たれており、フリップフロップ100〜10
6及び110〜11617)出力状態も切り換わること
はない。
さらにその後、再び正時になると、正時・半時判別回路
44の出力信号HSはHレベルになり、報時制御回路4
2の出力する信号RD2もLレベルに立ち下がるので、
フリップフロップ100〜106の出力状態はその入力
する信号B工〜B4の状態に応じて切り換わり、これに
続いて信号RD。
がしレベルになるとフリップフロップ110〜116の
出力状態も切り換わる。
このように正時・半時判別回路44は、正時・半時毎に
その判別を行なって判別信号HSの状態を変え、また時
刻コード記憶回路46は、正時になると出力される第1
1、第2読み込み信号RD2、RD3の立ち下がりに同
期して現在時刻のコード信号を読み込んで記憶するもの
である。
次に第7図に示すタイムチャートを用いて午前・午後判
別回路48と夜間消音回路52の動作を説明する。
午前・午後判別回路48のナントゲート118〜124
は、前述したようにそれぞれ時刻コード記憶回路46か
らの所定の信号を入力して、ナントゲート118,12
2はフリップフロップ100〜106.110〜116
の記憶コード値が12時を示す状態になるとLレベルに
なる信号D□、D3を出力し、またナンドゲ−1〜12
0.124はフリップフロップ100〜]206.11
0〜116の記憶コード値が1時を示す状態になるとL
レベルになる43号D2、D、を出力する。従って、前
述したように初期リセット回路61により時刻コード記
憶回路46が初期状態において1時にセットされると、
ナントゲート120.124のイ言号D2、D4はLレ
ベルになる。このときにフリップフロップ134も初期
リセットされており、午前信%AMSがHレベルになり
、初期状態においては午前1時が設定されることになる
この初期状態のときに1例えば指針表示12(第1図)
を逆転させて12時に合わせると、前述したようにフリ
ップフロップ100〜106の出力信号C1〜C4が第
1読み込み信号RD2の立ち下がりに同期して12時を
示す状態になる。このため、信号D2はHレベルになり
、これに代わって信号D□がLレベルになる。
このときに、時刻コード記憶回路46の出力信号H工〜
H4はまだ1時を示す状態にあるため、信号D4はLレ
ベルのまま保たれている。このため、信号D1〜D4を
入力するノアゲート128の出力信号D6はHレベルに
立ち上がり、第2読み込み信号RD3の立ち下がりによ
りフリップフ口ツプ110〜116の出力信号H1〜H
4が1時を示す状態になると信号D4がHレベルになる
ため、この信号D6はLレベルになる。
このように1時から12時に時刻が変更されると信号D
6にパルスが発生し、ノアゲート130の出力信号D7
はこのパルスの立ち上がりと共にLレベルになる。フリ
ップフロップ134は、この信号D7の立ち下がりに同
期して出力状態を切り換えて、信号AMS、PMSはそ
れぞれL−Hレベルになる。
その後、時刻が午前1時になると、フリップフロップ1
00〜106の出力信号C□〜C4は第1読み込み信号
RD2の立ち上がりに同期して1時を示す状態に切り換
わり、再びノアゲート12oの出力信号D2がLレベル
になり、信号D□はHレベルになる。このときに、フリ
ップフロップ110〜116の出力信号H工〜H4はま
だ12時を示す状態にあるため、この状態が第2読み込
み信号RD、により切り換えられるまでノアゲート12
2の出力信号D3はLレベルのまま保たれている。
このため、今度はノアゲート126の出力信号D5にパ
ルスが発生し、ノアゲート13Qの出力信号D7はこの
パルスの立ち上がりと共にLレベルレこなり、フリップ
フロップ134は信号D7の立ち下がりに同期して再び
出力状態を切り換える。
このように午前・午後判別回路48は、時刻コード記憶
回路46のフリップフロップ100〜106.1 ]、
 O〜116が記憶する現在時刻とその前の時刻の各コ
ード信号を入力して、12時から1時、又は1時から1
2時に時刻が変わるときに、午前・午後を切り換えるも
のである。
一方、夜間消音回路52の第1デコーダ136は。
時刻コード信号H1〜H4の1〜5までを検出すると信
号E工をHレベルにし、また第2デコーダ138は時刻
コード信号H0〜H4の11.12を検出すると信号E
2をHレベルにする。
この夜間消音回路52内のアンドゲート140.142
は、それぞれ信号AMS、PMSを入力しており、アン
ドゲート140は午前中開状態になり、アンドゲート1
42は午後開状態になる。従って、このアンドゲート1
40.142にそれぞれ信号E1、E2を印加すれば、
アンドゲート140の出力は午前1時〜午後6時未満ま
で■(レベルになり、アンドゲート142の出力は午後
11時〜午前1時未満までHレベルになる。このため、
このアンドゲート140.142の出力を入力するオア
ゲート144の出力信号NIGは、午後11時〜午前6
時未満までHレベルになる。
第8図は第1図に示す打数制御回路50、発音動作制御
回路54、モニター制御回路60の詳細な回路図である
打数制御回路50は、時打ちのタイミング信号5TCL
Kを入力して打数をカウントするカウンタ146と、そ
の出力信号Ji〜J4をそれぞれ一入力端に入力し他の
入力端にはインバータ148〜154にて反転された時
刻コード記憶回路46からの信号上〜M7をそれぞれ入
力するエクスクル−シブノアゲート156〜162と、
これらの出力をすべて入力するアンドゲート164と、
カウンタ]46の出力信号J1と報時制御回路42から
の信号HHL Gを反転したものとを入力するアンドゲ
ート166と、アンドゲート164゜166の出力信号
J5、J6を入力して時打ち終了を示す信号5TEND
を出力するオアゲート168とから構成されている。
発音動作制御回路54は、モニター制御回路60からの
信号MONRと報時制御回路42からの信号HR8を反
転したものとを入力するアンドゲート170と、その出
力信号工□とモニター制御回路60からの信号MSTと
を入力するオアゲート172と、その出力信号■2と報
時制御回路42の出力信号HHLGとを入力するナント
ゲート174と、その出力信号I3と信号STMODE
とを入力するフリップフロップ176と、その出力を反
転するインバータ178と、信号工、をセット人力Sに
入力し、また信号FINをリセット入力に入力して信号
CCGRを出力するフリップフロップ180と、信号工
2と信号HHLGを反転したものとを入力するナントゲ
ート182と、その出力信号工、とメロディ終了信号M
EENDとインバータ184にて反転される信号5TE
NDを入力するフリップフロップ186と、その出力信
号を反転するインバータ188とから構成されている。
モニター制御回路60は、モニタースイッチ58からの
信号MSと発音動作制御回路54からの信号CCGRと
を入力するアンドゲート190と、その出力信号と信号
CCGRとをそれぞれ入力するワンショットマルチバイ
ブレータ192,194と、その出力信号G□を入力す
る遅延回路196と、信号GL、G2をそれぞれセット
人力Sとリセット人力Rに入力するブリップフロップ1
98とから構成されている。
次に上記構成からなる各回路の動作を第9図に示すタイ
ムチャートを用いて説明する。
正時になり報時が開始されると、報時制御回路42の出
力信号HRSが一定時間Lレベルになり、発音動作制御
回路54のアンドゲート170の出力信号■□にパルス
が発生する。この信号工、に発生したパルスはオアゲー
ト172を介して信号工2に発生する。この信号工2に
発生したパルスにより、フリップフロップ180はセッ
トされて、その出力信号CCGRがLレベルになり、発
音動作状態になる。
また、信号■2がHレベルになるとナントゲート174
の出力信号I3Lレベルになり、この立ち下がりに同期
してフリップフロップ176の出方状態は切り換わり、
信号MEMODEはLレベルになる。この信号MEMO
DEがLレベルになるとメロディ音発生状態になり所定
のメロディが発生される。
メロディが終了すると、報時音発生回路56が出力する
メロディ終了信号MEENDがLレベルになり、今度は
フリップフロップ186の出力状態が切り換わって信号
STMODEがLレベルになり、これによってフリップ
フロップ176の出方状態が切り換わり信号MEMOD
EがHレベルになって、時打音発生状態になる。
この信号STMODEがLレベルになると、打数制御回
路5o内のカウンタ146のリセット状態は解除され、
信号5TCLKに発生するパルスの数をカウントする。
例えば時刻が3時であると、カウンタ146が「3」を
カウントしたときにアンドゲート164の出力信号J、
はHレベルになり、オアゲート168を介して時報終了
信号5TENDがHレベルになる。これによって、フリ
ップフロップ186は出力状態を切り換えて信号STM
ODEは再びHレベルになり、カウンタ146をリセッ
トし、その後、報時音発生回路56から出力される信号
FINによりフリップフロップ180がリセットされて
時打も終了する。
また、半時のときには、報時制御回路42からの信号H
HLGがLレベルになるため、信号■2にパルスが発生
しても信号■3はHレベルのまま保たれる。このため、
信号MEMODE+)Hレベルのまま保たれてメロディ
音は発生されない。但し、ナントゲート182の出力信
号工、は信号工2の立ち上がりと共にLレベルになり、
この立ち下がりに同期してフリップフロップ186は出
力状態を切り換えて、信号STMODEがLレベルにな
り、時打音発生状態になる。
そして再びカウンタ146が作動するが、今度はアンド
ゲート166が開状態になっているため、カウンタ14
6が「1」をカウントするとその出力信号J6がHレベ
ルになり、オアゲー1〜168を介して信号5TEND
+JHレベルになる。
このため、フリップフロップ186の出力状態は切り換
わり、時打音が1つ発生されるだけで半時の報時は終了
する。
一方、モニタースイッチ58が操作され信号MSにパル
スが発生すると、報時時以外は開状態にあるアンドゲー
ト190の出力にパルスが発生し、ワンショットマルチ
バイブレータ192からパルスが出力される。
この信号G1に発生したパルスによりフリップフロップ
198はセット状態になり、信号MONRがLレベルに
なってモニター状態になる。その後、信号G工に発生し
たパルスは遅延回路196の出力信号MSTに発生し、
オアゲート172の出力信号工2に発生する。その後、
前述したような動作により、メロディ音及び時打音が発
生され、信号FINにより、フリップフロップ180が
リセットされてその出力信号CCGRがHレベルになる
と、ワンショットマルチバイブレータ194がらパルス
が出力され、フリップフロップ198がリセットされて
モニター状態は解除される。
尚、本実施例の場合、時刻コード板26の出力信号がす
でに次の時刻になっていたとしても、時刻コード記憶回
路46からの信号H□〜H4の状態は正時になるまで変
化しないので、この間にモニター動作を行なっても次の
時刻が報時されることはない。
第10図は第1図に示す報時音発生回路56の回路構成
を示すブロック図であり、第11図はそのタイミングチ
ャートである。
この報時音発生回路56には、第1メロディコート発生
回路200、第2メロディコート発生回路2.02、可
変分周回路204,206、タイミング信号発生回路2
08、発音回路21oが含まれている。
発音状態になり信号CGORがLレベルになるとタイミ
ング信号発生回路208、可変分周回路204.206
は作動状態になり、タイミング信号発生回路208から
はタイミング信号M ECLKl、MECLK2が出力
される。
このときに信号MEMODEがLレベルになると、第1
メロデイコード発生回路2.00と第2メロディコード
発生回路202の一方又は順次両方からそれぞれのメロ
ディのコード信号が出力され、適宜可変分周回路204
,206に供給される。
この可変分周回路204,206から出力される周波数
信号F工、F2に応答して発音回路210からはメロデ
ィが発せられる。
一方、時打音は、信号STMODEがLレベルになると
タイミング信号発生回路208から出力される信号5T
CLKにパルスが発生し、これにより、発音回路210
から時打音が発生される。
尚、夜間消音時には発音回路210に印加されている信
号NIGがHレベルになり、その発音動作は阻止される
また、メロディが終了すると、第2メロディコード発生
回路202から出力される信号ME E NDが−1L
レベルになり、さらに時打が終了すると、タイミング信
号発生回路208の出力信号FINにパルスが発生して
、それぞれの動作が終了したことを他の各回路に指示す
る。
以上詳述したように、本発明においては、第1読み込み
信号に基づいて時刻コードを記憶し1次に発生する第2
読み込み信号に基づいて記憶された時刻コードをさらに
更新記憶するように時刻コード記憶回路を構成し、その
記憶値が「12」と「1」もしくは「1」と「12」に
なったときに午前・午後判別回路を設けたものである。
(f)発明の効果 本発明においては、電池投入時等に時刻合せをする場合
にも、特別な操作を必要とせず、自動的に午前・午後を
判別して設定することができる。
また1時刻合せをする際に、針を正転・逆転いずれに回
しても、正確に午前・午後を判別することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図に示す報時接点の詳細な構造を示す図、第3図は
第1図に示す時刻コード板の詳細な構造を示す図、第4
図は第1図に示す報時制御回路、正時・半時判別回路、
時刻コード記憶回路、午前・午後判別回路、夜間消音回
路の詳細な構造を示す回路図、第5図乃至第7図は第4
図のタイムチャート、第8図は第1図に示す打数制御回
路、発音動作制御回路、モニター制御回路の詳細な構成
を示す回路図、第9図は第8図のタイムチャート、第1
0図は第1図に示す報時発生回路の詳細な構成を示すブ
ロック図、第11図は第10図のタイムチャートである
。 2・・・発振回路    4・・・分周回路6・・・波
形整形回路  8・・・モータIQ・・・輸列    
 12・・・指針表示14・・・報時接点   26・
・・時刻コード板42・・報時制御回路 44・・・正
時・半時判別回路46・・・時刻コード記憶回路 48・・・午前・午後判別回路 50・・・打数制御回
路52・・・夜間消音回路  54・・・発音動作制御
回路56・・・報時音発生回路 58・・・モニタース
イッチ60・・モニター制御回路 特 許 出 願 人 リズム時計工業株式会社第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 時刻を運針形態により表示すると共に、午前と午後とで
    は出力状態が切り換わる午前・午後判別信号を出力する
    午前・午後判別回路を有する時計において、 指示時刻に対応した時桁の時刻コードが形成された時刻
    コード板と、 所定の第1読み込み信号に基づいて前記時刻コード板か
    らのコード信号を記憶する第1コード記憶回路と、 所定の第2読み込み信号に基づいて前記第1コード記憶
    回路に記憶されたコード信号を記憶する第2コード記憶
    回路と、 前記第1及び第2読み込み信号を順に発生する読み込み
    信号発生回路と、を設けると共に、 前記午前・午後判別回路は前記第1及び第2コード記憶
    回路の記憶コード値が「12」と「1」もしくは「1」
    と「12」になった時に午前・午後判別信号を切り換え
    る手段を含むことを特徴とする電子時計。
JP14158785A 1985-06-29 1985-06-29 電子時計 Pending JPS623690A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5649976A (en) * 1979-09-29 1981-05-06 Rhythm Watch Co Ltd Hour-striking device
JPS6066180A (ja) * 1983-09-21 1985-04-16 Seikosha Co Ltd 報時時計
JPS6053086B2 (ja) * 1981-10-06 1985-11-22 川崎製鉄株式会社 形状に優れた極薄亜鉛めつき鋼板用原板の製造方法

Patent Citations (3)

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