JPS6236181A - 多重効用利用の焼酎蒸留装置 - Google Patents

多重効用利用の焼酎蒸留装置

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JPS6236181A
JPS6236181A JP60173713A JP17371385A JPS6236181A JP S6236181 A JPS6236181 A JP S6236181A JP 60173713 A JP60173713 A JP 60173713A JP 17371385 A JP17371385 A JP 17371385A JP S6236181 A JPS6236181 A JP S6236181A
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JP
Japan
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distillation
effect
shochu
cans
heat exchanger
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JP60173713A
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Masao Kanai
正夫 金井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は多重効用利用の焼酎蒸留装置に関する。
従来の焼酎の蒸留装置は第3図に示されている。即ち、
原料を発酵して得たモロミl′を蒸留缶2′内に収容し
くこの場合焼酎は乙種なので、バッチ式が採用される。
)ここでスチーム加熱用コイル3′によって加熱され、
蒸留成分を凝縮器4′に導き精製焼酎5′を得ている。
他方、蒸留缶2′内に残る蒸留廃液6′は処理装置へ回
される。このように従来の焼酎蒸留操作は、いわゆる蒸
留工程に於ける単蒸留がそのまま採用されているので次
の解決すべき問題点を有している。即ち■加熱蒸気の熱
量を単−蒸留缶の蒸留のみに用いているだけなので加熱
蒸気の熱量が十分有効に利用されていない、■加熱用コ
イル3′によって加熱蒸気の熱量を伝えているものであ
るが、加熱用コイル3′の構造上伝熱面積を大きくとれ
ないので、熱交換効率が低い、従って、供給加熱蒸気の
割には、焼酎蒸留能力が低く、且つ蒸留操作の時間が長
い、又■加熱用コイル3′を蒸留缶2′内に配設してい
るものであるが、比較的高温加熱蒸発であることや、モ
ロミの加熱コイル3′に対する接触性が各部均一ではな
い等の理由により局部的に集る場合があり、精製して得
られる焼酎に焦げ臭がある場合がある。更には■蒸留缶
2′で分留して残った蒸留廃液の濃縮処理装置が別途必
要なので、この為の処理コストが高くつく等である。
本発明はこれらの点に鑑み成されたもので、その要旨と
する所は、降下式熱交換器の下部に蒸留缶を連らねて成
る効用缶の数個を順次に連結し、焼酎のモロミを、これ
ら効用缶の少くとも1つ以りの効用缶の蒸留缶内に収容
し、他方第1段目の効用缶の熱交換器の一次側に蒸気を
供給し、2段目以降の効用缶の熱交換器の一次側には前
段の効用缶の蒸留缶よりの蒸発蒸気を導入することによ
り、上記例れかの効用缶内の蒸留缶内のモロミを蒸留成
分と廃液に分留し、蒸留成分を凝縮して焼酎を精製する
ようにしたことを特徴とする多重効用利用の焼酎蒸留装
置であり、その目的とする所は、■一定量の蒸留に対す
る加熱蒸気消費を可及的に少なくすることができ、より
省エネルギー化を可能にする蒸留装置を提供するにあり
、又■熱交換効率を向上させて、蒸発能力、蒸留時間を
より短縮可能にするにあり、更に■モロミに対する加熱
蒸気熱量の伝熱性を均一化せしめたり、低圧低温蒸発を
可能とすることにより、モロミを焦がすおそれがなく、
品質的に良好な焼酎を得ることのできる蒸留装置を提供
するにある。更には■蒸留の際に生ずる蒸留廃液の濃縮
処理をも可能とし、その為の処理コストを低減化できる
装置を提供するにある。
次に添付図面に従かい本発明の実施例を詳述する。
実施例1@・・第1図参照 図に於いて、la、lb、lcは各々効用缶を示し、順
次に連結されている。この効用缶1a。
lb、lcの各々は降下式の熱交換器2と、その下部に
連らなる蒸留缶3より成る。蒸留缶3の底部と熱交換器
2の上部とはポンプ4を介して循環毎5によって連通さ
れていて、蒸留缶3内のモロミが常時熱交換器2の伝熱
面を循環して通るよう構成されている。
上記第1段目、第2段目、第3段目の各効用缶la、l
b、lcの蒸留缶3内には、モロミ供給缶6を介してモ
ロミAが供給されるが、この場合、焼酎の蒸留は、焼酎
自体が乙種酒類なのでバッチ式が望ましい。
他方、第1段目効用缶1aの熱交換器2の一次側7内に
は加熱蒸気供給毎8を介して加熱蒸気が供給され、熱交
換後のドレンはドレン取出管9を介して外部へ取り出さ
れるよう構成されている。
第1段目効用缶1bの熱交換器2の一次側7の間は蒸発
蒸気導管lOを介して接続されていると共に、第2段目
効用缶1bの蒸留缶3と第3段目効月毎1cの熱交換器
一次側7とは同様に蒸気導管11によって連結されてい
る。そして第2段目、第3段目の各々の効用缶1b、l
cの熱交換器2の一次側7に流入し、モロミAで熱交換
せしめられた後の蒸留成分は、各々取出缶12.13、
ポンプ14、15を介して凝縮器1B、17に導かれ、
そこで完全に液化して焼酎受器18.18に導かれるよ
う構成されている。更に、第3段目効用缶1cの蒸留缶
3に於いて蒸留した成分は取出缶20を介して真空ポン
プ21の吸引作用により凝縮器22へ導かれ、そこから
焼酎受器23へ導かれる。他方各段効用缶la、lb、
lcの蒸留缶3内に残された蒸留廃液は廃液取出管24
.25.26及びポンプ27.28.29を介して廃液
受器30.31.32に導かれる。
上記構成に基き焼酎の蒸留動作を説明すると、原料を発
酵させて得たモロミAは、各段効月毎1a、lb、lc
の各蒸留筒3内にバッチ式に入れられる、次いで第1段
効用缶1aの熱交換器2の一次側7に蒸気供給管8を介
して加熱蒸気を供給する。上記1段目の効用缶のモロミ
Aは循環管5及びポンプ4により熱交換器2の上方から
下方へ、伝熱面に沿って下流しているので、ここで供給
加熱蒸気と熱交換加熱され、モロミAの蒸留成分が次第
に基発する。蒸発した成分は、蒸気となって蒸気管lO
を介して2段目効用缶1bの熱交換器2の一次側7に流
入する。ここでも、モロミAは循環管5及びポンプ4に
より伝熱面に循環しているので、この第2段目効用缶1
bの蒸留缶3内のモロミAの蒸留成分が蒸発する。この
場合、第2段目効用缶1bの蒸留缶3内は第1段目に比
し低圧なので、低温で蒸発が実施される。
他方、この第2段目効用缶1bの熱交換器2に導かれ、
加熱用蒸気に用いられた、第1段目効用缶1aに於いて
生じた蒸気は、この第2段目熱交換器2から出て、取出
管12、ポンプ14を介して凝縮器16に導かれ、そこ
で完全に液化し、受器18に精製焼酎として溜まる。
さて、上述した第2段目効用缶1bの蒸留缶3に於いて
生じた蒸気は、同じようにして第3段目効用缶ICの熱
交換器7に導かれ、第3段目効用缶の蒸留缶3内のモロ
ミAの蒸留成分を蒸発させる。同様にして、第2段目効
用缶1bに於いて生じた蒸気は、この第3段目熱交換器
2から出て、取出管13.ポンプ15を介して、凝縮器
17に導かれ、そこで完全に液化し、受器19内に焼酎
が得られる。
更に第3段目効用缶1cの蒸留缶3に於いては真空ポン
プ21の吸引によって低圧操作されているので、そこで
生じた蒸留成分は、蒸気導管20を介して凝縮器22に
導かれ、そこで液化されて、焼酎受器23内に焼酎が貯
まる。
他方、各段効月毎1a、lb、lcの蒸留缶3内に残っ
た蒸留廃液は廃液取出管24.25.2Bの各々を介し
て廃液受器3o、31.32に貯えられる。
実施例2・拳−第2図参照 実施例1と同一部分は同一の符号を符し、この例特有の
部分は新たな符号と符して説明する。
実施例1に於いては、多重に配設した効用缶la、lb
、lcの各蒸留缶3内にモロミAをバッチ式に収容する
例を示したが、この例では、モロミAは、第3段目効用
缶1cの蒸留缶3内にのみバッチ式に入れられる。他方
、第1段目の効用缶1aの蒸留缶3内には、供給管4o
を介して蒸留廃液Bを供給するようにしたものである。
即ち、全体的な蒸留動作を説明すると、第1段目効用缶
1aに於いては、その熱交換器2の所で、加熱蒸気と蒸
留廃液Bが熱交換され、蒸留廃液Bが濃縮スラッジで蒸
発蒸気に分離される。蒸発蒸気は蒸気導管1Gを介して
2段目効用缶1bの熱交換器2の一次側に供給される。
他方、!縮スラッジは濃縮スラッジ導管33を介して2
段目効用缶1bの蒸留缶3内に供給することができる。
第2段目効用缶1bに於いては、熱交換器2の所で、1
段目で相当程度濃縮されたスラッジと、1段目効用缶の
蒸留缶3から導入せしめられた蒸気が、低圧操作の下で
熱交換される。この結果。
蒸留缶3に於いて更に蒸発が生じ、蒸発蒸気は、第3段
目効用缶1cの熱交換器3の一次側7に導入せしめられ
る。他方、より一層濃縮されたスラッジは、スラッジ取
出缶34を介して濃縮スラブジ受器35内に溜まる。熱
交換後の蒸気は、ドレン管36を介して廃水タンク37
に導かれる。
第1段目効用管1cに於いては、熱交換器2の所で、蒸
留量3内のモロミAと、2段目効用缶18の蒸留量3か
ら導入せしめられた蒸気が、より一層の低圧下で熱交換
される。この結果、蒸留量3に於いて蒸発が生じ、その
蒸発した蒸留成分が凝縮器22に導かれ、完全に液化し
た焼酎が焼酎受器38に貯まる。この第3段目効用缶に
於ける熱交換後の蒸気もドレン管36を介して廃水タン
ク37に導かれるものである。且つ第3段目効用缶の蒸
留量3内に残った蒸留廃液は廃液タンク38に導かれる
。この廃液タンク39内の廃液は必要に応じて第1段目
効用缶1aの蒸留量3に供給される。この例の場合は、
モロミの蒸留と共に、モロミから分離された蒸留廃液を
も濃縮処理できる。
而して、途上の例では、第3段目の効用缶ICの蒸留量
3内にモロミAを収容して、ここで蒸留する例を示した
が、第2段、第3段の効用缶1b、lcの蒸留量3双方
内にモロミAを収容してもよい。
且つ、これらの場合、モロミAを供給しない、その他の
効用缶の蒸留量゛へは薄情廃液を供給する例を示したが
、他の廃水等でもよい。
以上の実施例から明らかな如く、本発明によれば、降下
式熱交換器の下部に蒸留量を連らねて成る効用缶の数個
を順次に連結し、焼酎のモロミAをこれら効用缶の少く
とも1つ以上の効用缶の蒸留缶内に収容し、他方、第1
段目の効用缶の熱交換器の一次側に蒸気を供給し、2段
目以降の効用缶の熱交換器の一次側には前段の効用缶の
蒸留量よりの蒸発蒸気を導入することにより、上記何れ
かの効用缶内の蒸留缶内のモロミを蒸留成分と廃液に分
留し、蒸留成分を凝縮して焼酎を精製するようにしたの
で、■加熱蒸気の熱量を多重効用に基ずいて有効利用し
て焼酎の蒸留をすることができるものであり、効用缶の
数を増すことにより、その増分に比例して単位蒸留量あ
たりの加熱蒸気の所要量が少くてすみ、且つ■降下式熱
交換器を用いているのでモロミと蒸気との接触面積が増
大し且つ均一接触し、熱交換効率がよいから蒸留能力が
向上し、単位蒸留量を得る時間が短縮され、更に■低圧
操作下で従来に比してより低温で蒸留することができる
ので、モロミの焦げを防止でき、品質を良好にすること
ができ、又■併せて蒸留廃液を処理する装置としても利
用できる等実用上各種の利点を皇するものである。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の実施例を示し、第1図は第一の実施
例のフローシート図、第2図は第二の実施例のフローシ
ート図であり、更に第3図は従来例のフローシート図で
ある0図中1a、lb、ICは効用缶、2は降下式熱交
換器、3は蒸留量、7は熱交換器一次側、8は加熱蒸気
供給管、10゜11、20は蒸発蒸気導管、18.19
.23.38は焼酎受器、21は真空ポンプ、22は凝
縮器、3G、 31.32゜38は蒸留廃液受器、35
は濃縮スラッジ受器、Aはモロミ、Bは蒸留廃液で、あ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、降下式熱交換器の下部に蒸留缶を連らねて成る効用
    缶の数個を順次に連結し、焼酎のモロミをこれら効用缶
    の少くとも1つ以上の効用缶の蒸留缶内に収容し、他方
    第1段目の効用缶の熱交換器の一次側に蒸気を供給し、
    2段目以降の効用缶の熱交換器の一次側には前段の効用
    缶の蒸留缶よりの蒸発蒸気を導入することにより、上記
    何れかの効用缶内の蒸留缶内のモロミを蒸留成分と蒸留
    廃液に分留し、蒸留成分を凝縮して焼酎を精製するよう
    にしたことを特徴とする多重効用利用の焼酎蒸留装置。 2、降下式熱交換器の下部に蒸留缶を連らねて成る効用
    缶の数個を順次に連結し、焼酎のモロミをこれら数個の
    効用缶各々の蒸留缶内に収容し、他方第1段目の効用缶
    の熱交換器の一次側に蒸気を供給し、2段目以降の効用
    缶の熱交換器の一次側には前段の効用缶の蒸留缶よりの
    蒸留成分を導入することにより、後段効用缶内のモロミ
    を蒸留成分と廃液に分留し、且つ後段効用缶の熱交換器
    一次側に導入された前段効用缶の蒸留缶よりの蒸留成分
    を後段効用缶の熱交換器を通す過程で凝縮し、もって焼
    酎を精製し、他方各段効用缶の蒸留缶内の蒸留廃液を取
    出すようにしたことを特徴とする多重効用利用の焼酎蒸
    留装置。 3、降下式熱交換器の下部に蒸留缶を連らねて成る効用
    缶の数個を順次に連結し、これら効用缶の内、後段側に
    位置する効用缶の1つ又は2つの効用缶の蒸留缶内に焼
    酎原料のモロミを収容すると共に、前段側に位置する効
    用缶の1つ又は2つの効用缶の蒸留缶内に蒸留廃液を導
    入し、他方第1段目の効用缶の熱交換器の一次側に蒸気
    を供給し、2段目以降の効用缶の熱交換器の一次側には
    前段の効用缶の蒸留缶よりの蒸気を導入することにより
    、蒸留廃液が収容された効用缶の蒸留缶に於いては、そ
    の加熱により蒸留廃液を濃縮スラッジと廃水に分離し、
    モロミが収容された効用缶の蒸留缶に於いては、その加
    熱により蒸留成分と蒸留廃液に分留し、この蒸留成分を
    凝縮して焼酎を製するようにしたことを特徴とする多重
    効用利用の焼酎蒸留装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009000815A1 (de) * 2009-02-12 2010-08-26 Acs Agrochemische Systeme Gmbh Verfahren zur Abtrennung flüchtiger Verbindungen

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009000815A1 (de) * 2009-02-12 2010-08-26 Acs Agrochemische Systeme Gmbh Verfahren zur Abtrennung flüchtiger Verbindungen

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