JPS623593Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS623593Y2 JPS623593Y2 JP1980034019U JP3401980U JPS623593Y2 JP S623593 Y2 JPS623593 Y2 JP S623593Y2 JP 1980034019 U JP1980034019 U JP 1980034019U JP 3401980 U JP3401980 U JP 3401980U JP S623593 Y2 JPS623593 Y2 JP S623593Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid supply
- pipe
- connection unit
- load
- supply side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 20
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、温水、水等の流体を使用する負荷機
器と流体供給機器との接続器に関するものであ
る。
器と流体供給機器との接続器に関するものであ
る。
従来のこの種の接続器は、第２図に示すように
流体供給側往管１１と流体供給側復帰管１２を接
続した流体供給側接続ユニツト１３と、負荷側往
管１４と負荷側復帰管１５を接続した負荷側接続
ユニツト１６とを嵌合させることにより、両者の
接続が行なえるようにしているが、この場合、各
接続ユニツト１３，１６の嵌合接続部１３′，１
６′の形状は対称形であるため、逆差し込みも可
能であり、例えばこの逆差し込みを行なつた場
合、負荷機器においては所定の性能を発揮し得な
くなるとともに、動作不良を起こす原因となつて
いた。
流体供給側往管１１と流体供給側復帰管１２を接
続した流体供給側接続ユニツト１３と、負荷側往
管１４と負荷側復帰管１５を接続した負荷側接続
ユニツト１６とを嵌合させることにより、両者の
接続が行なえるようにしているが、この場合、各
接続ユニツト１３，１６の嵌合接続部１３′，１
６′の形状は対称形であるため、逆差し込みも可
能であり、例えばこの逆差し込みを行なつた場
合、負荷機器においては所定の性能を発揮し得な
くなるとともに、動作不良を起こす原因となつて
いた。
本考案は上記従来の接続器における問題点を解
消するためになされたもので、以下、本考案をそ
の実施例を示す図面にもとづいて説明する。第１
図において、１は流体供給側往管２と流体供給側
復帰管３を接続した流体供給側接続ユニツトで、
この流体供給側接続ユニツト１には凹部，凸部よ
りなる嵌合接続部１ａ，１ｂを設け、非対称形に
構成されている。４は負荷側往管５と負荷側復帰
管６を接続した負荷接続ユニツトで、この負荷側
接続ユニツト４には前記流体供給側接続ユニツト
１の凹部，凸部に嵌合する凸部，凹部よりなる嵌
合接続部４ａ，４ｂを設けた非対称形の構成とな
つている。このように流体供給側接続ユニツト１
の嵌合接続部１ａ，１ｂと、負荷側接続ユニツト
４の嵌合接続部４ａ，４ｂの形状を互に凹部，凸
部を有する非対称形に構成することにより、両ユ
ニツト１，４を接続する場合は、一定方向の接続
しかできないため、逆差し込みを未然に防止する
ことができる。
消するためになされたもので、以下、本考案をそ
の実施例を示す図面にもとづいて説明する。第１
図において、１は流体供給側往管２と流体供給側
復帰管３を接続した流体供給側接続ユニツトで、
この流体供給側接続ユニツト１には凹部，凸部よ
りなる嵌合接続部１ａ，１ｂを設け、非対称形に
構成されている。４は負荷側往管５と負荷側復帰
管６を接続した負荷接続ユニツトで、この負荷側
接続ユニツト４には前記流体供給側接続ユニツト
１の凹部，凸部に嵌合する凸部，凹部よりなる嵌
合接続部４ａ，４ｂを設けた非対称形の構成とな
つている。このように流体供給側接続ユニツト１
の嵌合接続部１ａ，１ｂと、負荷側接続ユニツト
４の嵌合接続部４ａ，４ｂの形状を互に凹部，凸
部を有する非対称形に構成することにより、両ユ
ニツト１，４を接続する場合は、一定方向の接続
しかできないため、逆差し込みを未然に防止する
ことができる。
以上のように本考案によれば、流体供給側接続
ユニツトと負荷側接続ユニツトとの嵌合接続部形
状を一定方向外の接続は不可能に構成しているた
め、両ユニツトの流体的接続を逆差し込みするこ
となく、容易に、かつ確実に行なうことができ、
また同一形状部品を使用することにより生産の向
上、コストダウン品質の向上も図れるという実用
的効果を奏するものである。
ユニツトと負荷側接続ユニツトとの嵌合接続部形
状を一定方向外の接続は不可能に構成しているた
め、両ユニツトの流体的接続を逆差し込みするこ
となく、容易に、かつ確実に行なうことができ、
また同一形状部品を使用することにより生産の向
上、コストダウン品質の向上も図れるという実用
的効果を奏するものである。
第１図は本考案の一実施例を示す接続器の接続
前の斜視図、第２図は従来の接続器の接続前の斜
視図である。 １……流体供給側接続ユニツト、２……流体供
給側往管、３……流体供給側復帰管、４……負荷
側接続ユニツト、５……負荷側往管、６……負荷
側復帰管、１ａ，４ａ……凸部嵌合接続部、１
ｂ，４ｂ……凹部嵌合接続部。
前の斜視図、第２図は従来の接続器の接続前の斜
視図である。 １……流体供給側接続ユニツト、２……流体供
給側往管、３……流体供給側復帰管、４……負荷
側接続ユニツト、５……負荷側往管、６……負荷
側復帰管、１ａ，４ａ……凸部嵌合接続部、１
ｂ，４ｂ……凹部嵌合接続部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 流体供給側往管と流体供給側復管を接続した
流体供給側接続ユニツトと、負荷側往管と負荷
側復帰管を接続した負荷側接続ユニツトとを嵌
合させて接続する接続器において、前記流体供
給側接続ユニツトの往管側または復管側の接続
部の一方を凸部とし、他方を凹部とし、さらに
負荷側接続ユニツトの往管側と復管側の接続部
の前記凸部との接続側を凹部とし、他方を凸部
としてなる接続器。 (2) 流体供給側接続ユニツトと負荷側接続ユニツ
トを同一形状としてなる実用新案登録請求の範
囲第１項記載の接続器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980034019U JPS623593Y2 (ja) | 1980-03-14 | 1980-03-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980034019U JPS623593Y2 (ja) | 1980-03-14 | 1980-03-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56135590U JPS56135590U (ja) | 1981-10-14 |
| JPS623593Y2 true JPS623593Y2 (ja) | 1987-01-27 |
Family
ID=29629661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980034019U Expired JPS623593Y2 (ja) | 1980-03-14 | 1980-03-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS623593Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6128993U (ja) * | 1984-07-24 | 1986-02-21 | 小島プレス工業株式会社 | ホ−スの継手機構 |
| JP5165613B2 (ja) * | 1999-12-28 | 2013-03-21 | 株式会社山本製作所 | 温水暖房パネル用の配管接続具 |
| JP5931560B2 (ja) * | 2012-04-24 | 2016-06-08 | タイガースポリマー株式会社 | コネクタ部材接続構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54164921U (ja) * | 1978-05-10 | 1979-11-19 |
-
1980
- 1980-03-14 JP JP1980034019U patent/JPS623593Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56135590U (ja) | 1981-10-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS623593Y2 (ja) | ||
| JPH0450146Y2 (ja) | ||
| JPS62125966U (ja) | ||
| JPS5930241U (ja) | コネクタ−付コンバインチユ−ブ | |
| JPS6117606U (ja) | 曲り管測定器 | |
| JPH0456204U (ja) | ||
| JPS602087U (ja) | 管継手 | |
| JPS5882403U (ja) | カムシヤフト | |
| JPS6167483U (ja) | ||
| JPS61164882U (ja) | ||
| JPS60164106U (ja) | 接続金具 | |
| JPS58154576U (ja) | コネクタ | |
| JPS58156981U (ja) | 型材連結具 | |
| JPS6012279U (ja) | 雌型コネクタ | |
| JPS5870562U (ja) | シ−トガスケットとフランジの取付け構造 | |
| JPS5872560U (ja) | ガスケツト | |
| JPS6143316U (ja) | 外装材接続用継手 | |
| JPS60170594U (ja) | 熱交換器 | |
| JPS5848844U (ja) | 壁コ−ナ−の構造 | |
| JPS5975804U (ja) | 骨材連結具 | |
| JPS60125460U (ja) | 接続配管をもつ水用アキユムレ−タ | |
| JPS613682U (ja) | コネクタ | |
| JPS59134783U (ja) | 熱交換器のタンク | |
| JPH0274786U (ja) | ||
| JPS58111468U (ja) | ピン接続部のシ−ル構造 |