JPS6235510B2 - - Google Patents

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JPS6235510B2
JPS6235510B2 JP9086179A JP9086179A JPS6235510B2 JP S6235510 B2 JPS6235510 B2 JP S6235510B2 JP 9086179 A JP9086179 A JP 9086179A JP 9086179 A JP9086179 A JP 9086179A JP S6235510 B2 JPS6235510 B2 JP S6235510B2
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JP
Japan
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carbon atoms
substrate
group
softening
article
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Application number
JP9086179A
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English (en)
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JPS5551875A (en
Inventor
Jooji Karudoche Nabiru
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Procter and Gamble Co
Original Assignee
Procter and Gamble Co
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Publication date
Application filed by Procter and Gamble Co filed Critical Procter and Gamble Co
Publication of JPS5551875A publication Critical patent/JPS5551875A/ja
Publication of JPS6235510B2 publication Critical patent/JPS6235510B2/ja
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  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
背景技術 本発明は、繊維補品フアブリツクスに柔軟
化および垯電防止効果を提䟛する物品に関し、そ
しお特に自動掗たく甚也燥噚䞭にお繊維補品を凊
理しお䞊蚘の利点を提䟛するこずに関する。曎に
詳しくは、湿぀た繊維補品を自動衣類也燥噚䞭に
お長鎖を有する第䞉アミンのカルボン酞塩ず接觊
させ、そしおこれによ぀お也燥操䜜ず䞊行しお柔
軟化垯電防止仕䞊げが提䟛される。該柔軟化およ
び垯電防止甚の長鎖第䞉アミンのカルボン酞塩
は、自動也燥噚䞭での䜿甚に適した可撓性基材か
らなる分䞎具ず組合せお䜿甚するのが奜たしい。 自動衣類也燥噚䞭での凊理は、繊維補品に望た
しいさわりごこちを附䞎する効果的な手段である
こずが明らかにされおいる。䟋えば、掗たく䜜業
のすゝぎのサむクル䞭よりも自動衣類也燥噚䞭で
繊維補品を柔軟化するこずが、䞀般的ずな぀おい
る米囜特蚱第3442692号明现曞参照。 繊維の「柔軟性」ずは、業界ではよく知られた
衚珟であり、そしお凊理された繊維補品の手ざわ
りおよび組織が觊感䞊滑らかで柔軟でそしおふわ
りずしおいる繊維補品の性質であるず通垞理解さ
れる。皮々の化合物が、掗たく䜜業䞭特にすゝぎ
サむクル䞭に適甚される堎合には、繊維補品を柔
軟化する胜力を有するこずが以前から知られおい
た。 たた、繊維の柔軟性ずは繊維補品に静電気的附
着垯電が存圚しないこずを意味する。䞀般に
甚いられるカチオン性繊維柔軟剀は、繊維補品に
適甚される堎合に、柔軟化および垯電防止の䞡効
果を提䟛する。繊維補品に察する柔軟化垯電防
止効果の附䞎は、より䞀般的な甚語では、繊維の
調敎ずいわれるこずもある。 自動也燥噚䞭にお繊維補品に適甚するように蚈
画された脂肪アルキルカチオン性垯電防止柔軟化
甚化合物および組成物は、最近の技術改新の䞻題
である䟋えば、米囜特蚱第3634947号および同
第3686025号の各明现曞を参照のこず。他の脂肪
系物質も、也燥噚添加甚の繊維柔軟剀垯電防止
剀ずしおの䜿甚が瀺唆されおきた䟋えば、米囜
特蚱第3676199号および同第4022938号の各明现曞
を参照。 自動掗濯機の掗浄およびすゝぎのサむクルなら
びに自動也燥噚の也燥サむクル䞭に、繊維調敎剀
ずしお脂肪系アミンおよびそのアミン塩を䜿甚す
るこずが開瀺されおいる。䟋えば、米囜特蚱第
3095373号、同第3442692号、同第3895128号、お
よび南アフリカ特蚱第693923号の各明现曞を、
参照のこず。しかし也燥噚䞭でアミン類を䜿甚
するず、臭いの問題およびたたは也燥噚の内
郚衚面に甚いた塗料の軟化が䌎なう。米囜特蚱第
4077891号には、第䞀アミンのギ酞塩がアミン臭
を生起せずそしお塗料軟化の問題を䜎枛するので
也燥噚䞭での䜿甚に容認される柔軟剀であるず蚘
述されおいる。第䞀アミンのギ酞塩の䜿甚は盞応
する遊離アミンたたは該アミンの他の塩䟋えば
ヒドロクロリド塩を甚いる堎合よりも臭い、塗
料軟化およびたたは繊維柔軟化性胜に぀いお
の利点が埗られるけれども第䞀アミンホルメヌト
を甚いお達成される以䞊にこれらの特性が曎に改
善されるこずが望たしい。 埓぀お、本発明の目的は、第䞀アミンホルメヌ
トを繊維調敎剀ずしお利甚する類䌌の物品ず比范
しお、臭いおよびたたは塗料軟化すなわち塗
料の軟化が少ないおよびたたは繊維柔軟化性
胜に優れおいる、自動也燥噚䞭にお䜿甚する繊維
柔軟化物品を提䟛するこずである。 この目的および他の目的は、以䞋に開瀺される
ように本発明にお達成される。 曎に、第䞀アミンおよび第二アミンのカルボン
酞塩ず比范しお、カルボン酞の第䞉アミン塩はよ
り優れた化孊的安定性を有する。䟋えば、第䞀お
よび第二アミンのカルボン酞塩は、加熱時に䟋え
ば加工䞭たたは也燥噚䞭での䜿甚䞭に、アミドを
圢成する傟向がある。たた、この塩は二酞化炭玠
を吞収しお、そのため凊理した繊維補品䞊に望た
しくない残枣を圢成する高融点のカルバメヌトを
生成する。 発明の開瀺 本発明は、自動掗濯甚也燥噚䞭にお繊維補品を
柔軟化するための䜿甚に適した物品を包含する。
本発明の物品は、(a)以䞋に定矩されるような、少
くも䞀぀の長鎖を有する第䞉アミンのカルボン酞
塩を有する第䞉アミンのカルボン酞塩をその必須
成分ずしお含有する繊維柔軟化甚組成物、および
(b)自動也燥噚の操䜜枩床すなわち35゜〜115℃に
お、該也燥噚䞭にお繊維補品に察し有効量の該組
成物を攟出させるための可撓性基材からなる分䞎
具dispensingmeansを含む。 繊維柔軟化甚組成物 本発明にお採甚された繊維柔軟化甚組成物は、
必須成分ずしお玄12〜玄22個の炭玠原子を有する
少くずも䞀぀の脂肪族長鎖を持぀第䞉アミンのカ
ルボン酞塩を含有する。たた、このような組成物
は、皮々の任意の物質を含有しうる。 この第䞉アミン塩は、第䞉アミンずカルボン酞
ずの反応の盎接生成物である。 本発明に利甚される第䞉アミンは䞋匏を有す
る。 匏䞭、R1は12〜22個の炭玠原子を有する長鎖
脂肪族基であり、そしおR2およびR3は互いに同
䞀たたは異な぀おいおもよく、そしお〜22個の
炭玠原子を有する脂肪族基、匏−R4OHのヒドロ
キシアルキル基匏䞭R4は炭玠原子〜個の
アルキレン基である、およびR5Oo2on
−のアルキル゚ヌテル基匏䞭R5は炭玠原子
〜20個のアルキルもしくはアルケニルたたは氎玠
であり、はたたはでありそしおは〜20
であるからなる矀から遞ばれる。奜たしいアミ
ン類は、R1が12〜22個の炭玠原子を有する脂肪
族鎖であり、R2が炭玠原子〜22個の脂肪族鎖
でありそしおR8が炭玠原子〜個の脂肪族鎖
であるアミンである。 このような第䞉アミンずしおは、 ラりルゞメチルアミン、 ミリスチルゞ゚チルアミン、 ステアリルゞメチルアミン、 タロヌゞメチルアミン、tallow dimethyl
amine ココナツツゞメチルアミン、 ゞラりリルメチルアミン、 ゞステアリルメチルアミン、 ゞタロヌメチルアミン、 オレむルゞメチルアミン、 ゞオレむルメチルアミン、 ラりリルゞ−ヒドロキシプロピルアミ
ン、 ステアリルゞ−ヒドロキシ゚チルアミ
ン、 トリラりリルアミン、 ラりリル゚チルメチルアミン、および
【匏】が挙げられる。 カルボン酞は䞋匏を有する。 こゝに、R6は氎玠、炭玠原子〜22個のアル
キル、アルケニル、アリヌル、アルカリヌルおよ
びアルアルキル、たたは炭玠原子〜22個の眮換
されたアルキル、アルケニル、アリヌル、アルカ
リヌルたたはアルアルキル〔こゝに眮換基はハロ
ゲン䟋えばClたたはBr、カルボキシルたたは
ヒドロキシルからなる矀から遞ばれる〕であり埗
る。奜たしい脂肪酞類は、R6が炭玠原子が11〜
21個そしおより奜たしくは11〜17個の長鎖非眮換
アルキルたたはアルケニル基である脂肪族であ
る。 このようなカルボン酞ずしおは、 ギ酞、 酢酞、 ラりリン酞、 ミリスチン酞、 パルミチン酞、 ステアリン酞、 オレむン酞、 シナり酞、 アゞピン酞、 12−ヒドロキシステアリン酞、 安息銙酞、 −ヒドロキシ安息銙酞、 −クロル安息銙酞、 −ニトロ安息銙酞、 −゚チル安息銙酞、 −−クロル゚チル安息銙酞、 プニル酢酞、 −クロルプニル酢酞、 −ヒドロキシプニル酢酞、および フタル酞 が挙げられる。 奜たしいカルボン酞は、ラりリン酞、ミリスチ
ン酞、パルミチン酞、ステリアン酞、オレむン酞
およびこれらの混合物である。 アミン塩は業界には呚知の簡単な附加反応によ
぀お生成でき、この反応においお、第䞉アミンを
メタノヌル、゚タノヌル、プロパノヌル等の溶剀
に溶解させ、そしお酞をアミン溶液に添加する。
あるいはたた、アミンおよび酞を単に混合しそし
お撹拌しながら䞀緒に融解させお塩を生成させ
る。次いでこの融解塩を宀枩に冷华しお固化させ
るこずができる。本発明の組成物は遊離のアミン
量が䜎いこずが望たしいアミン塩は遊離のアミ
ンよりも良奜な繊維柔軟化性胜を発揮するの
で、酞の量はアミンの量ず化孊量論的に少くも圓
量であるこずが望たしい。アミン塩を生成するの
に甚いられる酞が倚塩基酞䟋えばシり酞であ
る堎合には、塩は単塩基性たたは倚塩基性である
こずができ、すなわち、䞀もしくは二以䞊の酞基
が該アミンを䞭和させるために利甚できる。 アミン塩の生成は、䞋蚘の反応に埓぀お進行す
る。 この反応が䜎玚アルコヌル溶媒䞭にお実斜され
る堎合には、塩は溶液から沈殿しそしお過およ
びたたは該溶剀の蒞発によ぀お回収し埗る。奜
たしくは、本発明のアミン塩の補造に甚いられる
アミンず酞の組合せは、玄35゜〜155℃より奜
たしくは35゜〜85℃の範囲内の融点を有するア
ミン塩を生成するように、遞定されるべきであ
る。このような塩は宀枩では固䜓であるが、代衚
的な也燥噚の操䜜枩床にお融解するであろう。こ
の範囲倖の融点を有するアミン塩を、この塩を配
合しお他の材料䟋えば埌に開瀺されるような他
の柔軟化剀を含有する組成物ずしそしおこの配
合組成物が䞊蚘の望たしい範囲の融点を有するこ
ずによ぀お、本発明の䜿甚できる。 本発明の䜿甚に奜たしいアミン塩は、アミン郚
分が炭玠数12〜22個のアルキルもしくはアルケニ
ルゞメチルアミンたたは炭玠数12〜22個のゞ−ア
ルキルもしくはゞ−アルケニルメチルアミンであ
り、そしお酞郚分が炭玠数12〜22個のアルキルも
しくはアルケニルモノカルボン酞であるアミン塩
である。このアミン塩の生成に甚いられるアミン
および酞はそれぞれ、これらの物質が倩然油脂た
たは各鎖長の混合物を生成する合成法から通垞誘
導されるので、単䞀の鎖長よりも混合鎖長の物質
である堎合が倚いであろう。たた、柔軟化甚組成
物の物理的たたは性胜䞊の特性を改良するため
に、皮々の鎖長の混合物を利甚するのが望たしい
こずが倚い。 本発明の䜿甚に奜たしいアミン塩ずしおは、ス
テアリルゞメチルアミンステアレヌト、ステアリ
ルゞメチルアミンミリステヌト、ステアリルゞメ
チルアミンパルミテヌト、ゞステアリルメチルア
ミンパルミテヌト、ゞステアリルメチルアミンラ
りレヌトおよびこれらの混合物が挙げられる。特
に奜たしい混合物は、10ないし10そしお
奜たしくは玄の比率での、ステアリルゞメ
チルアミンステアレヌトずゞステアリルメチルア
ミンミリステヌトの混合物である。 堎合により加える柔軟化甚組成物成分 本発明の柔軟化組成物には䞊蚘の第䞉アミン塩
ず組合せお皮々の添加剀が䜿甚できる。本発明に
必須ではないが、䟋えば銙料、増癜剀、収瞮調節
剀、しみ抜き剀spotting agent等のある皮類
の繊維凊理添加剀が特に望たしくか぀有甚であ
る。銙料に関しおは、本発明の第䞉アミン塩は䞊
蚘の米囜特蚱第4077891号明现曞に蚘茉された第
䞀アミンホルメヌト類よりも、アルデヒド、ケト
ンおよび゚ステル等の埓来の銙料成分に察しはる
かに共存性である。 第䞉アミン塩ず組合せお他の繊維柔軟化剀垯
電防止剀も䜿甚しうる。これらの剀は、䞀般的に
本来非むオン性たたはカチオン性である。 最も通垞の皮類のカチオン性柔軟化剀垯電防
止剀物質は、炭玠原子が少くも個の䞀たたは二
個の盎鎖有機基を有する第四アンモニりム化合物
のようなカチオン性チツ玠含有化合物である。奜
たしくは、この化合物は炭玠原子が12〜22個の䞀
たたは二個のこのような基を有する。奜たしいカ
チオン掻性柔軟剀化合物には、䞋匏に盞圓する第
四アンモニりム柔軟剀垯電防止剀化合物が含た
れ、この化合物は次匏を有する。 匏䞭、R7は炭玠原子が〜22個の脂肪族基で
あり、R8は炭玠原子が12〜22個の脂肪族基であ
り、R9およびR10はそれぞれ炭玠原子が〜個
のアルキル基であり、そしおはハロゲン、酢酞
基、リン酞塩、硝酞基およびメチルサルプヌト
基から遞ばれる陰むオンである。 優れた柔軟化性胜および入手が容易なために、
本発明の組成物䞭に任意に含有させ埗る奜たしい
カチオン性柔軟剀垯電防止剀化合物には、脂肪
族基が12〜22個の炭玠原子を有しそしお䟋えば氎
添タロヌ等の長鎖脂肪酞から誘導される、ゞアル
キルゞメチルアンモニりムメチルサルプヌトが
ある。本明现曞においお、脂肪族ずいう甚語は倩
然産の脂肪油から誘導される脂肪族基䞭に存圚す
るような䞍飜和化合物も包含するこずを意図する
ものである。「タロヌ」ずいう甚語は、タロヌ脂
肪酞から誘導される脂肪系の脂肪族基を意味す
る。このような脂肪酞は、R7およびR8が䞻に16
〜18個の炭玠原子を有する第四玚柔軟剀化合物を
提䟛する。「ココナツツ」ずいう甚語は、ココナ
ツツ油脂肪酞から埗られる脂肪酞基を意味する。
ココナツツ系のR7およびR8基は、玄〜玄18個
の炭玠原子を有しそしおC18〜C14のアルキル基が
倧郚分である。本発明に甚いられる第四玚柔軟剀
の代衚的な䟋ずしおは、タロヌトリメチルアンモ
ニりムクロリド、ゞタロヌゞメチルアンモニりム
クロリド、ゞタロヌゞメチルアンモニりムメチル
サルプヌト、ゞヘキサデシルゞメチルアンモニ
りムクロリド、ゞ氎添タロヌゞメチルアンモ
ニりムクロリド、ゞオクタデシルゞメチルアンモ
ニりムクロリド、ゞ゚むコシルゞメチルアンモニ
りムクロリド、ゞドコシルゞメチルアンモニりム
クロリド、ゞ氎添タロヌゞメチルアンモニり
ムメチルサルプヌト、ゞヘキサデシルゞ゚チル
アンモニりムクロリド、ゞヘキサデシルゞメチル
アンモニりムアセテヌト、ゞタロヌゞプロピルア
ンモニりムホスプヌト、ゞタロヌゞメチルアン
モニりムナむトレヌト、ゞココナツツ−アルキ
ルゞメチルアンモニりムクロリドが挙げられ
る。 特に奜たしい皮類の第四アンモニりム柔軟剀
垯電防止剀は䞋蚘に盞圓するものである。 匏䞭、R11およびR12はそれぞれ炭玠原子が12〜
22個の盎鎖の脂肪族基であり、そしおは塩玠等
のハロゲンたたはメチルサルプヌトである。特
に奜たしいものは、ゞタロヌゞメチルアンモニり
ムメチルサルプヌトたたはクロリド、およ
び氎添タロヌ−アルキルゞメチルアンモニり
ムメチルサルプヌトたたはクロリド、およ
びゞココナツツ−アルキルゞメチルアンモニ
りムメチルサルプヌトたたはクロリドであ
る。これらの化合物は、良奜な柔軟化特性を有し
しかも入手が容易であるために奜たしい。 本発明の組成物䞭に堎合により任意に含有させ
埗る他の奜たしいカチオン掻性柔軟剀垯電防止
剀化合物には、第四むミダゟリニりム塩がある。
奜たしいこの塩は䞋匏に盞圓するものであり、 匏䞭R13は〜個のそしお奜たしくは〜
個の炭玠原子を有するアルキルであり、R14は
〜個の炭玠原子を有するアルキル基たたは氎玠
であり、R15は〜22個のそしお奜たしくは少く
ずも15個の炭玠原子を有するアルキル基たたは氎
玠であり、R16は〜22個そしお奜たしくは少く
も15個の炭玠原子を有するアルキル基であり、そ
しおは陰むオンそしお奜たしくはメチルサルフ
゚ヌトたたは塩玠むオンである。他の適圓な陰む
オンには、䞊蚘のカチオン性第四アンモニりム繊
維垯電防止剀柔軟剀に関連しお開瀺されたもの
が含たれる。特に奜たしい化合物は、R15および
R16の䞡者が炭玠原子12〜22個のアルキル基であ
るむミダゟリニりム化合物であり、そしお䟋え
ば、−メチル−−〔ステアロむルアミド゚
チル〕−−ヘプタデシル−・−ゞヒドロむ
ミダゟリニりムメチルサルプヌト、−メチル
−−〔パルミトむルアミド゚チル〕−−オ
クタデシル−・−ゞヒドロむミダゟリニりム
クロリドおよび−メチル−−〔タロヌアミ
ド゚チル〕−−クロヌ−むミダゟリニりムメ
チルサルプヌトである。 本発明に有甚である他のカチオン性第四アンモ
ニりム繊維柔軟剀垯電防止剀には、䟋えば、ア
ルキルC12〜C22−ピリゞニりムクロリド、ア
ルキルC12〜C22−アルキルC1〜C3−モル
ホリニりムクロリド、およびアミノ酞およびアミ
ノ゚ステル類の第四玚誘導䜓が含たれる。 非むオン性の柔軟化剀垯電防止剀物質には、
脂肪系゚ステル、脂肪系アルコヌルおよびこれら
の誘導䜓、ゞアミン化合物等を包含する広皮類の
材料が含たれる。䞀぀の奜たしい皮類の非むオン
性繊維垯電防止剀柔軟剀物質は、゜ルビトヌル
の゚ステル化環状脱氎生成物、すなわち゜ルビタ
ン゚ステル類を含んでなる。参照ずしお本明现曞
の蚘茉に包含させる、米囜特蚱第4022938号明现
曞を参照せよ。 ラりリン酞、ミリスチン酞、パルミチン酞、ス
テアリン酞およびベヘン酞の゜ルビタンモノヌお
よびゞ−゚ステル類は、凊理される繊維補品を調
敎するために本発明に特に有甚である。䟋えば䞊
蚘の゚ステル類の混合物および混合ロヌタおよび
氎添パヌム油の脂肪酞などの脂肪酞混合物を甚い
お゜ルビタンを゚ステル化しお補造した混合物の
ような、混合゜ルビタン゚ステル類は、本発明に
有甚でありそしお経枈的に魅力がある。䟋えば゜
ルビタンモノ−オレむン酞゚ステルのような䞍飜
和C10〜C18゜ルビタン゚ステル類がこのような混
合物䞭に通垞存圚する。本質的に䞍氎溶性であり
そしお脂肪系のヒドロカルビル「未満」を有す
る、すべおの゜ルビタン゚ステル類およびこれら
の混合物は、本発明に関連しお有甚な繊維垯電防
止剀柔軟剀物質であるこずを認識すべきであ
る。 本発明にお奜たしいアルキル゜ルビタン゚ステ
ル繊維柔軟剀垯電防止剀には、゜ルビタンモノ
ラりレヌト、゜ルビタンモノミリステヌト、゜ル
ビタンモノパルミテヌト、゜ルビタンモノステア
レヌト、゜ルビタンモノベヘネヌト、゜ルビタン
ゞラりレヌト、゜ルビタンゞミリステヌト、゜ル
ビタンゞパルミテヌト、゜ルビタンゞステアレヌ
ト、゜ルビタンゞベヘネヌト、およびこれらの混
合物、混合ココナツツアルキル゜ルビタンモノヌ
およびゞ−゚ステル、および混合タロヌアルキル
゜ルビタンモノヌおよびゞ−゚ステルが含たれ
る。゜ルビタンずラりリン酞、ミリスチン酞、パ
ルミチン酞、ステアリン酞およびベヘン酞ずのト
リヌおよびテトラ−゚ステル、およびこれらの混
合物も本発明に有甚である。 他の有甚な皮類の非むオン性繊維柔軟剀垯電
防止剀物質には、脂肪系アルコヌルずしお化孊的
に分類される実質的に䞍氎溶性の化合物が含たれ
る。前蚘の必芁ずされる融点および氎−䞍溶性の
諞特性を有するモノヌオヌル、ゞヌオヌルおよび
ポリヌオヌル類が本発明に有甚である。このよう
なアルコヌル−型の繊維調敎甚材料にも、少くも
䞀個の「遊離の」OH基を含有するモノ−および
ゞ−脂肪系グリセリドが含たれる。 䞍氎溶性高融点のアルコヌル類モノ−および
ゞ−グリセリドを包含するはすべお、このよう
な物質はすべおある皋床繊維附着性fabric
substantiveであるので、本発明に有甚であ
る。もちろん、凊理される繊維補品の色を倉化さ
せないために、比范的無色である物質を䜿甚する
のが望たしい。皮膚に接觊しお甚いおも安党であ
る毒物孊的に蚱容される物質を遞ぶべきである。 本発明にお有甚な奜たしい皮類の非゚ステル化
アルコヌルには、いわゆる脂肪アルコヌルに分類
される高融点アルコヌル類が含たれる。か぀おは
倩然油脂類から埗られるアルコヌル類に限定され
おいたが、「脂肪アルコヌル類」ずいう甚語は油
脂類から埗られるアルコヌル類に盞圓するアルコ
ヌル類を意味するようにな぀た。このようなアル
コヌル類はすべお合成法によ぀お補造できる。石
油補品のゆるやかな酞化によ぀お補造できる脂防
アルコヌル類は本発明に有甚である。 アルコヌルずしお分類するこずができしかも本
発明においお堎合により任意に甚いるこずができ
る他の皮類の柔軟剀垯電防止剀物質には、倚䟡
アルコヌル類の皮々の゚ステルが包含される。玄
35゜〜玄100℃の範囲内の融点を有しそしお実質
的に䞍氎溶性であるこのような「゚ステル−アル
コヌル」物質は、この物質が少くも個の遊離氎
酞基を有する堎合すなわち化孊的にアルコヌル類
ずしお分類できる堎合には、本発明にお䜿甚でき
る。 本発明に有甚なグリセロヌルのアルコヌル系ゞ
−゚ステル類には、・−ゞ−グリセリドおよ
び・−ゞ−グリセリドの䞡者が含たれる。特
に、個のC8〜C20そしお奜たしくはC10〜C18の
アルキル基を分子䞭に有するゞ−グリセリドは有
甚な繊維調敎剀である。 本発明に有甚な゚ステル−アルコヌル類ずしお
は、グリセロヌル−・−ゞラりレヌト、グリ
セロヌル−・−ゞラりレヌト、グリセロヌル
−・−ゞミリステヌト、グリセロヌル−・
−ゞミリステヌト、グリセロヌル−・−ゞ
パルミテヌト、グリセロヌル−・−ゞパルミ
テヌト、グリセロヌル−・−ゞステアレヌ
ト、およびグリセロヌル−・−ゞステアレヌ
トが挙げられるがこれらに限定されるものではな
い。混合タロヌアルキル脂肪酞から埗られる混合
グリセリド、すなわち・−ゞタロ−アルキル
グリセロヌルおよび・−ゞタロ−アルキルグ
リセロヌルは、本発明での䜿甚に経枈的に魅力が
ある。䞊蚘の゚ステル−アルコヌル類は、倩然油
脂から容易に埗られるので、本発明の䜿甚に奜た
しい。 モノ−およびゞ−゚ヌテルアルコヌル類、特に
少くも個の−OH基を有するC10〜C18ゞ−゚ヌ
テルアルコヌルもたた、本発明の任意の繊維柔軟
剀垯電防止剀物質ずしお有甚なアルコヌル類の
定矩に該圓する。該゚ヌテル−アルコヌル類は叀
兞的なりむリアム゜ン゚ヌテル合成法によ぀お補
造できる。該゚ヌテル−アルコヌルに関し、少く
も個の遊離の非゚ヌテル化−OH基が分子䞭に
残存するように反応条件を遞定する。 本発明に有甚な゚ヌテル−アルコヌルには、グ
リセロヌル−・−ゞラりリル゚ヌテル、グリ
セロヌル−・−ゞステアリル゚ヌテル、およ
びブタンテトラヌオヌル−・・−トリオク
タニル゚ヌテルが含たれる。 必須ではないが、柔軟化剀および他の物質甚の
キダリダヌずしお圹立぀液䜓も、本発明の柔軟化
甚組成物の䞀郚分ずしお䜿甚できる。このような
液䜓は、䟋えば、本発明の組成物甚の分䞎具等の
吞収性基材を採甚以埌に蚘述するする堎合に
この柔軟化甚組成物を吞収性基材により均䞀に含
浞させるために、䜿甚できる。液状キダリダヌを
このように甚いる堎合には、このキダリダヌは繊
維柔軟剀に察しお䞍掻性たたは安定であるこずが
奜たしい。曎に、基材の含浞に甚いる液状キダリ
ダヌは宀枩にお実質的に蒞発する必芁があり、そ
しお残留物すなわち柔軟化剀および他の任意の
物質は、基材から流出したりたたは折たゝんだ
際にこの基材を盞互に粘着させないように、充分
に硬化するこずが必芁である。む゜プロピルアル
コヌルたたはむ゜プロピルアルコヌル氎の混合
物は、基材含浞のための奜たしい液状キダリダヌ
である。メタノヌル、゚タノヌル、アセトン、゚
チレングリコヌル、プロピレングリコヌル、アル
コヌル゚トキシレヌト非むオン性衚面掻性剀およ
びたたはゞクロルフルオル゚タンおよびゞク
ロルゞフルオルメタン等の液化フツ化炭玠もたた
キダリダヌずしお䜿甚できる。これらは、也燥噚
䞭での柔軟化甚組成物を分䞎するための、あるい
は也燥噚甚分䞎具䞭ぞの柔軟化甚組成物を導入す
るための、たたは也燥噚甚分䞎具から柔軟化甚組
成物の攟出を容易にするためのキダリダヌずしお
䜿甚できる。 党組成物の玄0.5〜玄50の量を粘土を、本発
明の組成物に添加できる。米囜特蚱第4073996号
明现曞を参照のこず。粘土によ぀お、基材型の分
䞎具䟋えば織垃たたは䞍織垃のシヌト等から
柔軟化甚組成物が均䞀に攟出され、これによ぀お
柔軟剀の䞍均䞀な移行により生ずるこずのある凊
理繊維補品の汚染を最少限に防ぎうる。スメクタ
むト粘土は、本発明の䜿甚に特に奜たしい粘土で
ある。スメクタむト粘土の䞀䟋ずしおは、
Georgia Kaolin瀟補のゲルホワむトGP
Gelwhite GPがある。基材型の分䞎具からの
柔軟剀組成物の均䞀な攟出を助長するのに䜿甚で
きる他の添加剀には、組成物の合蚈重量にもずづ
き玄1.5のカヌボポヌルCarbopol暹脂B.
F.Goodrich瀟補ずのグリセリンずの混合
物が挙げられる。 他の添加剀には、防しわ剀、仕䞊げ剀、燻蒞
剀、滑剀、殺かび剀およびサむゞング剀のり
剀が含たれうる。本明现曞に開瀺された有甚な
具䜓的な添加剀はthe American Association of
Textile Chemists and Coloristsの最近の幎鑑に
蚘茉されおいる。䜿甚される添加剀はすべお、柔
軟化剀ず共存性であるべきである。 柔軟化剀ず組合せお䞀般に甚いられる若干の添
加剀䟋えば銙料および増癜剀の量は、少量で
ありそしお柔軟化甚組成物の0.01〜10重量の範
囲である。任意の垯電防止剀柔軟剀および液状
キダリダヌ等の他の添加剀は、より倚量に存圚し
うる。このような任意の物質およびたたは液状
キダリダヌは、柔軟化甚組成物の玄0.01〜50重量
たたはそれ以䞊の範囲たで繊維柔軟化甚組成物
䞭に存圚しうる。本明现曞においおは特に指定し
ない限り癟分率はすべお「重量」による。 本発明においお高床に奜たしい柔軟化甚組成物
は、組成物の重量にもずづき玄〜100奜た
しくは50〜100の必須な第䞉アミンの酞塩お
よび玄〜95奜たしくは〜50の任意の
柔軟剀垯電防止剀を含有する。奜たしい任意の
柔軟剀垯電防止剀は、ゞタロ−ゞメチルアンモ
ニりムメチルサルプヌト、゜ルビタンモノステ
アレヌトおよびこれらの物質の混合物である。高
床に奜たしい混合物は、これらの二぀の物質の比
が玄8020〜玄2080の範囲にある混合物であ
る。 もし䜿甚する堎合には液状キダリダヌは、特に
このようなキダリダヌの存圚が也燥噚にお柔軟化
甚組成物を分配するのに有甚である䟋えば゚ア
ロゟル噚具堎合にはこの柔軟化甚組成物䞭に比
范的倚量に圓然存圚するであろう。 可撓性基材 第䞉アミンの酞塩−含有柔軟化甚組成物は、也
燥噚䞭に秀量した量を単に添加䟋えば分散液ず
しおしお䜿甚できる。しかし奜たしい態様で
は、自動衣類也燥噚䞭におこの組成物を効果的に
攟出する分配具ず組合わせた物品郚分ずしお柔軟
化甚組成物は提䟛される。このような可撓性基材
からなる分䞎具は、䞀回の䜿甚たたは倚回数の䜿
甚できるようにするこずができる。 このような物品の䞀぀は、数回量の衣類を凊理
する間、繊維補品に効果的に柔軟性を附䞎するの
に充分な柔軟剀組成物を攟出可胜に封入したスポ
ンゞ材料からなる。この倚数回甚の物品は、䞭空
のスポンゞに玄20グラムの柔軟化甚組成物を充填
しお補造できる。䜿甚にあた぀お、この組成物は
融解しそしおスポンゞの现孔を通しお滲出しお、
繊維補品を柔軟化する。このような充填スポンゞ
は埓来の也燥噚䞭にお数回量の繊維補品の凊理に
䜿甚するこずができ、そしお䜿甚埌に也燥噚䞭に
残しおおくこずができ、そしお眮き忘れたり玛倱
する恐れのない利点を有する。 他の物品は、この組成物を攟出可胜に封入しそ
しおこの組成物の融解物ずずもにシヌルされた垃
たたは玙の包袋からなり、次いでこの組成物は硬
化されお感熱性のシヌルを圢成する。也燥噚の䜜
甚および熱によ぀おシヌルが融解し、これによ぀
お包袋が開きそしお塩が攟出されおその柔軟化機
胜が達成される。 本発明の高床に奜たしい物品は、玙もしくは織
垃もしくは䞍織垃の基材シヌトたたはポリりレタ
ン等の発泡プラスチツクのシヌトに攟出可胜に附
着させた第䞉アミン塩−含有組成物からなる。こ
のような物品を自動掗濯甚也燥噚に入れるず、也
燥噚の熱および振ずう䜜甚によ぀お、基材から組
成物が移行しお繊維補品䞊に附着する。 このシヌト状物はいく぀かの利点を有する。䟋
えば、埓来の也燥噚䞭にお䜿甚する有効量の組成
物を、単玔な浞挬たたはパゞング工皋によ぀おシ
ヌト状基材に容易に吞収させるこずができる。こ
のようにしお、䜿甚者は繊維補品の柔軟化に必芁
な量の組成物を蚈量する必芁がない。その䞊に、
このシヌトは平らな圢状であるために、也燥噚の
振ずう䜜甚により繊維補品に柔軟剀物質を胜率的
に攟出させる倧きな衚面積が埗られる。 本発明の物品に䜿甚される䞍氎溶性の玙たたは
織物たたは䞍織の基材は、緻密なたたはより奜た
しくは開攟もしくは现孔構造を有するこずができ
る。本発明にお基材ずしお䜿甚できる適圓な材料
の䟋ずしおは、玙、織垃および䞍織垃が含たれ
る。本明现曞にお「垃」ずいう甚語は本発明物品
甚の織垃たたは䞍織の基材を意味し、そしお自動
也燥噚にお也燥される衣類繊維品を包含する「繊
維補品」ずいう甚語ずは区別される。 本発明に有甚な高床に奜たしい玙、織物たたは
䞍織の「吞収性」基材は、参照ずしおこの蚘茉に
包含させる米囜特蚱第3686025号明现曞に詳しく
蚘述されおいる。倧郚分の物質はある皋床液状物
質を吞収可胜であるこずが知られおいるが、本明
现曞にお「吞収性」ずいう甚語は、その重量の
〜25倍の氎の吞収容量すなわち、液䜓を吞䞊げ
そしお保持する基材の胜力を衚わす数倀を有す
る物質を意味するこずを意図する。 吞収容量の倀の枬定は、䞋蚘のように修正した
合衆囜連邊芏栌UU−−595bに蚘茉されおいる
容量詊隓法を甚いお行われる。 (1) 蒞留氎のかわりに氎道氎を甚いる、 (2) 詊料は分間ではなく30秒間浞挬される、 (3) 排氎時間は分間ではなく15秒間であり、そ
しお (4) 折り返し緑付の皿を有する捩り秀りにお、詊
料を盎ちに秀量する。 次いで、吞収容量倀を䞊蚘芏栌に芏定されおい
る公匏に埓぀お蚈算する。このテストによるず、
䞀局の緻密な挂癜剀〔䟋えば、279m23000平方
フむヌトあたり玄14.5Kgs玄32ポンド、
1000m2あたり52Kgsの基本重量を有するクラフト
玙たたは䞊質玙〕は、3.5〜の吞収容量を有す
る。垂販されおいる家庭甚の䞀局タオル玙は〜
の倀を有し、そしお垂販されおいる二局のタオ
ル玙は〜玄9.5の倀を有する。 吞収容量がより小さい基材を甚いるず基材か
らの柔軟化剀の攟出が速すぎる傟向があり、いく
぀からの䞍利が生ずる。その䞀぀は繊維補品の䞍
均䞀な柔軟化である。吞収容量が25より倚い基材
を甚いるず、通垞の也燥サむクル䞭の最適の態様
にお繊維補品を柔軟化する柔軟化剀の攟出が少な
すぎるので、望たしくない。基材が発泡プラスチ
ツク材料ではなく織物もしくは䞍織のセルロヌス
系の垃たたは玙である堎合には、吞収性は奜たし
くは〜15の範囲そしお最も奜たしくは〜の
範囲にあるべさである。発泡プラスチツククの堎
合には、吞収性は玄15〜玄22の範囲にあるのが奜
たしい。 䞊蚘のように、本発明にお基材ずしお䜿甚でき
る適圓な材料ずしおは、いずれも䞊蚘の必芁な吞
収性芁件を有するスポンゞ、玙、ならびに織垃お
よび䞍織垃が特に挙げられる。本発明の柔軟化組
成物甚の奜たしい基材は、セルロヌス系、ポリ゚
ステルたたはポリ゚ステルセルロヌルのブレン
ド物特に倚局の玙および䞍織垃である。 本発明の也燥噚添加甚繊維柔軟剀補品䞭に基材
ずしお䜿甚するのに適圓である倚局の玙および䞍
織垃材料は、参照ずしおこの蚘茉に包含させる米
囜特蚱4022938号明现曞に曎に詳しく蚘述されお
いる。䞊蚘明现曞の特に第11〜13欄を参照のこ
ず。 本発明の奜たしい繊維柔軟化甚物品は、埓来の
掗濯甚也燥噚の蚭蚈ず䞡立するように構成されお
いる。本発明の物品を自動掗濯甚也燥噚䞭にお䜿
甚するこずが奜たしいが、他の同等な機械を䜿甚
するこずもできる。ある堎合には䜜業サむクルの
䞀郚分たたは党郚に加熱および也燥空気の採甚を
省略するこずができる。しかし䞀般的には、加熱
空気を䜿甚しそしおこの加熱空気は也燥噚䞭にお
頻繁に埪環されるであろう。通垞也燥噚のドラム
䞭にお分間あたり玄〜50の也燥甚空気の容積
倉化があり、そしお分間あたり3.5〜4.9m3玄
125〜175立方フむヌトにお空気が移動する。こ
のような倉化する空気の䜓積によ぀お匕抜きもし
くは吞匕の効果が生じ、特に凊理する繊維補品が
少量の堎合、それによ぀お靎䞋、ハンカチヌフ等
の品物たたは繊維調敎甚物品が也燥噚の空気出口
の衚面に配眮され埗る。通垞は也燥重量にお1.8
〜5.4Kgs玄〜玄12ポンドの繊維補品の凊
理量は、倧郚分の也燥噚の容積の玄10〜70を占
め、そしお通垞は少しの困難を䌎うであろう。通
垞は繊維補品を充分に振ずうするので、繊維補品
が排気口に吞収されるのが防止され、たたは吞匕
された堎合には排気口から陀去されるであろう。
繊維柔軟化甚物品が空気の通過を閉塞するように
空気排出口に関連しお配眮されるようになる堎合
には、望たしくない枩床の䞊昇が起る。加熱の条
件䞋に軟化もしくは融解する通垞固䜓もしくはワ
ツクス状のアミン塩のような柔軟化剀から補造さ
れた繊維柔軟化甚補品の堎合には、この補品は排
出口に附着するこずがある。 参照ずしおこの蚘茉に包含させる米囜特蚱第
3944694号および同第3956556号の特蚱明现曞に蚘
述された態様では、この補品に開口郚分を蚭眮す
るこずによ぀お、閉塞の問題は解決できる。曎に
詳しくは、これらの明现曞に蚘述されおいるよう
に、基材を通しおスリツトたたは孔を切開する。 物品の補造 本発明の物品は、自動掗濯甚也燥噚䞭の枩床に
お凊理する繊維補品に柔軟化甚組成物を攟出する
のに適圓な可撓性基材からなる分䞎具ず組合せら
れた第䞉アミン塩−含有柔軟剀組成物を含んでな
る。本発明の奜たしい物品は、吞収性基材に該柔
軟化甚組成物を含浞物たたは被芆物ずしお攟出可
胜に附着させた物品である。この含浞たたは被芆
は奜郜合な態様のいずれによ぀おも達成でき、そ
しお倚くの方法が圓業界に知られおいる。䟋え
ば、液状の柔軟化甚組成物を、基材にスプレヌす
るこずができ、たたは基材を補造するための朚材
パルプのスラリヌに添加するこずもできる。 被芆よりもむしろ柔軟剀組成物を基材に含浞さ
せるこずが、繊維汚染を最少に抑えお最適の柔軟
化を達成するために非垞に奜たしい。「被芆」ず
いう甚語は、他の物質の倖郚衚面にある物質を隣
接させるこずを意味する。「含浞」ずいう甚語
は、基材の党構造䜓に内郚的および倖郚的に滲透
させるこずを意図する。ある基材の吞収容量に圱
響をおよがす䞀぀の芁因は、その自由空間であ
る。埓぀お、柔軟化甚組成物を吞収性基材に適甚
する堎合には、この組成物は空間に浞入し、その
ため基材は含浞されたず考えられる。䞀局のクラ
フトたたは䞊質玙のような䜎吞収性の基材䞭の自
由空間は非垞に限定されおいる。埓぀お、このよ
うな基材は「緻密」ずされる。このようにしお、
緻密な基材䞭の限られた自由空間䞭に小郚分の柔
軟化甚組成物が浞入するけれども、かなりの残量
の柔軟剀組成物は浞入せずに基材の衚面䞊に残
り、そのため被芆ず考えられる。被芆ず含浞ずの
間の盞違によ぀お、本発明の柔軟剀含浞シヌト状
基材が柔軟剀被芆緻密基材を甚いる堎合に芋られ
る繊維補品の汚染がなぜ実質的に䜎枛されるかが
説明されるものず考えられる。 奜たしい柔軟剀含浞吞収性シヌト基材を補造す
る䞀方法においお第䞉アミン塩を含有する柔軟剀
組成物が、単独たたは堎合により任意の添加剀ず
共に、「パゞングpadding」ずしお䞀般に知ら
れおいる方法によ぀お吞収性の玙たたは䞍織垃に
適甚される。この柔軟化甚組成物は、液状にお基
材に適甚されるのが奜たしい。このように、宀枩
にお通垞は固圢である柔軟剀組成物は、はじめに
融解されそしおたたは前蚘の液䜓キダリダヌ
の䞀皮にお溶剀凊理される。柔軟剀組成物を融解
する方法およびたたは柔次剀組成物を溶剀に
お凊理する方法は、既知でありそしお容易に実斜
でき、満足な柔軟剀凊理基材が埗られる。 他の奜たしい䞀方法においおは、液状の柔軟剀
組成物をこの組成物を液状に保持するための加熱
できる皿たたは槜に入れる。この液状柔軟剀組成
物は望たしい任意の添加剀を含有する。次に、吞
収性の玙たたは垃のロヌルを、自由に巻出し
できるように装眮に取付けする。玙たたは垃が巻
出しされるに埓぀お、充分に含浞されるような䜎
速床にお䞋方向に移行しそしおこの液状柔軟剀を
含有する皿たたは槜り入りそしおそこを通過す
る。次いで、この吞収性の玙たたは垃を䞊方向に
移行しそしお過剰の溶液を陀去する䞀察のロヌル
を通過し、そしおこの玙たたは垃に645〜968cm2
100〜150平方むンチの基材シヌトあたり玄
〜玄12グラムの柔軟化甚組成物が附䞎される。次
に、含浞された玙たたは垃を宀枩に冷华し、その
埌、均䞀の長さに折たゝみ、切断たたは切断線を
぀け、続いお包装およびたたは䜿甚するこず
ができる。 䜿甚されるロヌルは、玙および補玙の業者が䜿
甚する「絞りロヌル」に䌌おいる。このロヌルは
硬質ゎムたたは鋌鉄にお補造できる。玙たたは垃
䞊の柔軟剀組成物液の量を調節するためにロヌル
の各衚面間の開きが調節できるよう、ロヌルは調
節可胜であるこずが奜たしい。 吞収性基材に柔軟剀組成物を適甚する堎合に
は、吞収性基材に含浞たたは被芆される柔軟剀組
成物工皋䞭に䜿甚されたかも知れない溶剀を陀
くの量は、合蚈柔軟剀組成物察也燥した非凊理
基材繊維ず結合剀の比で玄10〜0.5
の重量比の範囲であるこずが奜郜合である。柔軟
剀組成物察也燥非凊理基材の比は、奜たしくは玄
〜玄の範囲であり、そしお最も奜た
しくは玄〜の範囲である。䞊蚘のよ
うに、柔軟化甚組成物は、〜100の第䞉アミ
ン塩柔軟化剀を含む。 液化柔軟剀組成物の適甚に続いお、柔軟剀組成
物が固化するたで物品を宀枩に保持する。䞊蚘の
柔軟剀組成物察基材の比にお補造された也燥した
物品は可撓性であり、そしおシヌト状の物品はロ
ヌル状の包装に適圓である。シヌト状物品は、補
造工皋䞭のどの奜郜合な時点におも任意に切り目
を入れたり打抜きしたりするこずができ、非開塞
状の態様前蚘のようなを附䞎するこずができ
る。 本発明の最も高床に奜たしい物品は、玄〜玄
15の吞収容量を有する䞊蚘の皮類の織垃たたは䞍
織垃の基材に、柔軟剀組成物を攟出可胜に附着さ
せおある物品である。このような物品甚の高床に
奜たしい基材は、玄〜の吞収容量を有する。
物品甚の最も高床に奜たしい基材は、セルロヌス
繊維から本質的になる湿匏抄造water−laid
たたは也匏抄造air−laidした䞍織垃を含み、
この繊維は玄0.5〜玄5.1cm玄3/16〜玄むン
チの長さおよび玄1.5〜玄のデニヌルを有
し、この繊維は少くも郚分的に無秩序に配向され
おおりそしお結合剀暹脂を甚いお接着結合されお
いる。䞊蚘の奜たしい吞収容量を有するこのよう
な湿匏抄造たたは也匏抄造䞍織垃は容易に補造で
きる。 本発明の最も高床に奜たしい物品は、該物品に
よる自動也燥噚を通る空気流の障害を䜎枛させる
に充分な寞法および数の開孔郚を可撓性基材に斜
こしおあるものである。該開孔郚が基材の䞀面に
そ぀お延長しおいる耇数個の盎線状スリツトを含
む物品、特に該スリツトがこの基材の面の少くも
䞀端から2.5cmむンチ以内にたで延長しお
いる物品、スリツトが字型たたは字型のスリ
ツトの連続暡様の耇数の曲線状スリツトを含む物
品、および開孔郚が円圢孔を含む物品が、本発明
に高床に奜たしい。 䞊蚘の物理的倉数を有する非閉塞シヌト状基材
の圢状の物品を提䟛するのが最も奜郜合であり、
該基材は、玄322〜玄1920平方cm玄50〜玄200å¹³
方むンチの面積を有し、そしお該基材䞭に攟出
可胜に含浞された玄1.5〜玄7.5グラムの柔軟化甚
組成物を含有する。この物品は䞊蚘の孔たたはス
リツト等の開孔郚が蚭けられおおり、開孔郚は物
品の面積の玄0.5〜玄75そしお奜たしくは〜
箄40を占め、そしお開孔郚は非閉塞効果を提䟛
するように配眮される。 物品の䜿甚 本発明の方法の態様においお、第䞉アミン塩−
含有柔軟化甚組成物は、自動掗濯甚也燥噚䞭にお
繊維補品を柔軟化および調敎するのに有効な量に
お䜿甚される。本発明の態様にお甚いられる有効
量すなわち柔軟化および垯電抑制量は、凊理され
る繊維補品の皮類および環境雰囲気の湿床によ぀
おある皋床倉るであろう。䟋えば䜎湿床条件䞋で
の繊維補品の垯電抑制は、高湿床の条件䞋で達成
する堎合よりも若干困難であるこずがよく知られ
おいる。 倧郚分の目的に察しおは、繊維補品の也燥重量
箄2.25Kgsポンドあたり玄0.01〜玄12グラ
ム、奜たしくは〜玄グラムの割合にお、組成
物は繊維補品に適甚される。必芁に応じおより高
い䜿甚割合が採甚できるが、繊維補品に望たしく
ない油ぜい感觊を䞎えるこずがある。 本発明の物品は䞋蚘のようにしお䜿甚される。
通垞玄〜玄1.5倍の重量の氎を含む湿぀た繊維
補品を、自動衣類也燥噚のドラムに入れる。実際
には、このような湿぀た繊維補品は、埓来の掗濯
機にお繊維補品を掗濯し、氎掗しそしお回転脱氎
するこずによ぀お普通に埗られる。アミン塩は、
単独たたは他の添加剀ず組合せお、䟋えば繊維補
品䞊にアミン塩−含有組成物を振出し具から散垃
しお、繊維補品の党衚面䞊に均䞀に単に拡散させ
る。あるいはたた、アミン塩−含有組成物を、繊
維補品を入れた也燥噚䞭にたたは也燥噚のドラム
にスプレヌするこずができる。次いで、凊理する
繊維補品の量および皮類によ぀お通垞35゜〜115
℃より代衚的には玄50゜〜玄85℃の枩床にお
箄10〜玄60分間、也燥噚を暙準の様匏にお運転し
お繊維補品を也燥する。也燥噚から取出す際に、
也燥繊維補品は柔軟化されおいる。曎に繊維衚面
の導電性を増加させる埮量の氎を繊維補品が即時
に吞収し、それによ぀お静電気を迅速か぀効果的
に消倱させる。 奜たしい態様においお、第䞉アミン塩−含有柔
軟剀組成物ず攟出可胜に組合せた䞊蚘の皮類の基
材状の分䞎具を含む物品を補造しお、本発明の方
法が実斜される。この物品は、凊理される湿぀た
繊維補品ず共に衣類也燥噚に単に添加される。回
転する也燥噚のドラムの熱および振ずう䜜甚によ
぀お、柔軟剀組成物は繊維補品の党衚面䞊に均等
に分垃され、そしお繊維補品が也燥される。 代衚的な掗濯䜜業のすゝぎサむクルに添加する
堎合にも、本発明のアミン塩は繊維柔軟剀ずしお
よく䜜甚を果す。このように、本発明の物品は
すゝぎ甚の氎に添加するこずができる。このかわ
りに、玄〜10重量のアミン酞を含有する氎性
濃厚物を調補し、そしお充分な量の該濃厚物を
すゝぎの氎に添加しお、すゝぎ甚の氎に玄30〜玄
60ppmのアミン塩を圢成するこずができる。た
た、本発明のアミン塩は、埓来の第四アンモニり
ム柔軟剀よりもアニオン性掗剀ず共存性であり、
埓぀お代衚的な掗濯䜜業の掗浄サむクルに玄30〜
60ppmの量を盎接添加するこずができ、これに
よ぀お掗浄ず同時に繊維補品を柔軟化できる。 本発明の物品の非限限定的な䟋を、以䞋に瀺
す。 䟋 第䞉アミン塩の補造 数皮類の本発明の第䞉アミン塩を、䞋蚘の工皋
に埓぀お補造した。 アミンをガラス容噚に入れた。アミンの量ず化
孊量論的に圓量ずなるような蚈算量の所望の酞を
アミンに添加し、そしおこの混合物を65゜〜77℃
にお玄10分間撹拌した。これによ぀おアミン塩が
生成した。次にアミン塩を宀枩に冷华しお固化さ
せた。 たた、ステアリルゞメチルヒドロクロリドを調
補した。ステアリルゞメチルアミンに化孊量論量
の37HCl氎溶液を添加しお、この化合物を補造
した。次に埗られた濃厚なペヌストを加熱金属板
玄90゜〜100℃に拡げお、反応を完了させそし
お氎を陀去した。 繊維柔軟化甚物品の補造 レヌペンの䞍織繊維基材639平方cmあたり
1.52グラムの重量を有するおよびアミン塩柔軟
化剀を含む繊維柔軟化甚補品を、䞋蚘のようにし
お補造した。 融解した柔軟剀を含有する槜に基材を通過さ
せ、そしお次に䞀察のロヌルの間を通しお過剰の
溶融柔軟剀を絞りず぀た。次いで、凊理基材を宀
枩に冷华しお柔軟剀を固化させ、22.86×27.94cm
のシヌトに切断し、そしお次にこのシヌトの盞察
する端郚の玄2.54cm以内に個の等間隔の平行な
スリツトを各シヌトに切蟌みした。柔軟剀察基材
の重量比が玄2.1察で柔軟剀はシヌト䞊に存圚
しおいた。 ステアリルゞメチルアミンヒドロクロリドの堎
合、5050のメタノヌルクロロホルム溶剀混合
物を甚いお該塩を基材に宀枩にお適甚した。次に
該溶剀混合物を基材から蒞発させた。 繊維柔軟化性胜 䞊蚘物品の繊維柔軟化性胜をシアヌズ ケンモ
アSears Kenmore電気也燥噚暙準の45分
間サむクル、50゜〜70℃䞭にお前も぀お掗濯し
た暙準化混合繊維補品の装入物を甚いお評䟡し
た。この装入物は繊維柔軟テスト片ずしお枚の
テリヌ垃を含んでいた。この混合繊維装入物を䞊
蚘のシアヌズ ケンモア掗濯機䞭にお掚奚量の
CHEER商暙掗剀氎64.3リツトル䞭に77グ
ラムを甚いお掗濯し、そしお也燥噚で凊理する
前に枩氎におすゝぎ凊理をした。 繊維の柔軟化を、各テスト甚装入物からの枚
のテリヌ垃タオルに぀いお評䟡した。察照物ずし
お柔軟化されなか぀た繊維補品の同様なセツト、
およびDOWNY商暙名繊維柔軟剀をすゝぎに
甚いお柔軟化したセツト、およびBOUNCE商
暙繊維柔軟剀を也燥噚に甚いお柔軟化したセツ
トを䜿甚した。こらの二皮類の商暙名の補品は、
䞡者ずもザ・プロクタヌ・゚ンド・ギダンブル瀟
補品である。DOWNYはすゝぎサむクル甚に発売
されおいる液状繊維柔軟剀であり、そしお
BOUNCEは也燥噚甚に発売されおいる柔軟剀−
含浞り゚ブシヌト状の物品である。柔軟性の評䟡
は、人の審査員団によるラりンドロビン匏の組
合せ比范グレヌド評䟡round robin paired
comparison gradingによ぀お行われた。審査
員は栌付けされた組合せに察し〜の等玚にお
数倀による柔軟性の差の評点を぀けた。こゝに
は「差なし」であり、そしおは「党ロツドがよ
り柔軟」である。分散プログラムのコンピナヌタ
ヌによる分析によ぀お、個々の凊理の評点を芁玄
した。非柔軟化繊維に぀いお埗られた審査員団の
評点を「」に調敎しそしお他の各凊理の繊維補
品に぀いお埗られた評点を同䞀の芏暡にお調敎し
お、結果を数孊的に「暙準化」した。各凊理時間
の玄0.3〜0.4の審査頁団の評点単䜍の差は、統蚈
孊的に有意である。䞊蚘の「」暙準化技術を甚
いお、同䞀のテスト実隓にお盞互に盎接比范され
なか぀た凊理間の有効な比范をするこずが可胜で
ある。 この䞍織柔軟化補品から繊維補品ぞの柔軟化甚
組成物の攟出重量を、䜿甚前および䜿甚埌の物品
の重量を比范しそしお物品から陀去された組成物
の重量を蚈算しお、枬定した。 本発明の数皮類のアミン塩およびアミンヒドロ
クロリド塩に぀いおの結果を、䞋衚に瀺す。
【衚】
【衚】 䟋 䞋蚘の柔軟化甚組成物を甚いお本発明の物品を
補造する。 アミン塩 89 ゲルホワむトGelwhiteGP粘土  驙 料  100 このアミン塩は、ステアリルゞメチルアミンス
テアレヌトずゞタロヌメチルアミンミリステヌト
の4060混合物である。個々のアミン塩は䟋の
工皋に埓぀お調補する。アミン塩を66゜〜77℃の
枩床に加熱しそしお混合する。粘土をこの液状混
合物に添加しそしお高剪断混合物によりこの混合
物䞭に分散させる。次に銙料を混合物䞭にブレン
ドする。次いで、この加熱液状混合物を䟋に蚘
茉した態様にお䞍織レヌペン基材に適甚しお、柔
軟剀組成物察基材の比を2.1にする。次にこ
の凊理基材を27.94×27.94cmのシヌトに切断し、
そしお䟋に蚘茉した態様におスリツト凊理す
る。この補品を、玄66℃にお45分間運転される掗
濯甚也燥噚䞭の玄2.3Kgsポンドの装入量
の繊維補品に添加しお、優れた繊維の柔軟化およ
び垯電防止効果を達成する。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞋蚘を有するこずを特城ずする、自動衣類也
    燥噚内にお繊維補品に柔軟性を䞎えるのに適した
    物品。 (a) 䞋匏の第䞉アミンのカルボン酞塩を玄〜玄
    100含む繊維補品柔軟化量の繊維柔軟化甚組
    成物 匏䞭、R1は12〜22個の炭玠原子を有する長
    鎖脂肪族基であり、そしおR2およびR3は互い
    に同䞀たたは異な぀おいおもよく、そしお〜
    22個の炭玠原子を有する脂肪族基、匏−R4OH
    のヒドロキシアルキル基匏䞭R4は炭玠原子
    〜個のアルキレン基であるおよび匏R5O
    o2on−のアルキル゚ヌテル基匏䞭R5
    は炭玠原子〜20個のアルキルおよびアルケニ
    ルおよび氎玠からなる矀から遞択され、は
    たたはであり、そしおは〜20であるか
    らなる矀から遞択され、そしおR6は炭玠原子
    11〜22個のアルキル、アルケニル、アリヌル、
    アルカリヌルおよびアルアルキル、および炭玠
    原子11〜22個の眮換されたアルキル、アルケニ
    ル、アリヌル、アルカリヌルおよびアルアルキ
    ルここにこの眮換基はハロゲン、カルボキシ
    ルおよびヒドロキシルからなる矀から遞択され
    るからなる矀から遞ばれ、しかもこの組成物
    は玄35℃〜玄115℃の融点を有する、および (b) 自動掗たく甚也燥噚内にお也燥噚の操䜜枩床
    で繊維補品に前蚘柔軟化甚組成物を攟出しお付
    䞎する可撓性基材。  前蚘柔軟化甚組成物が玄50〜玄100の前蚘
    アミン塩を含む、特蚱請求の範囲第項に蚘茉の
    物品。  R1が炭玠原子12〜22個の脂肪族鎖であり、
    R2が炭玠原子〜22個の脂肪族鎖であり、R3が
    炭玠原子〜個の脂肪族鎖であり、そしおR6
    が炭玠原子11〜21個の非眮換アルキルたたはアル
    ケニル基であり、そしお前蚘組成物が玄35゜〜玄
    85℃の融点を有する、特蚱請求の範囲第たたは
    第項に蚘茉の物品。  アニオン郚䜍を圢成する前蚘カルボン酞塩が
    ラりリン酞、ミリスチン酞、パルミチン酞、ステ
    アリン酞およびオレむン酞およびこれらの混合物
    からなる矀から遞択される、特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の物品。  前蚘可撓性基材が、攟出可胜に前蚘柔軟化甚
    組成物をその䞊に付着させたシヌト状の織垃たた
    は䞍織垃で぀くられ、しかも柔軟化甚組成物察基
    材の重量比が玄10〜玄0.5でありか぀前
    蚘基材が玄〜玄25の吞収容量を有しおいる、特
    蚱請求の範囲第項に蚘茉の物品。  アミン塩が、ステアリルゞメチルアミンステ
    アレヌト、ゞステアリルメチルアミンミリステヌ
    ト、ステアリルゞメチルアミンパルミテヌト、ゞ
    ステアリルメチルアミンパルミテヌト、ゞステア
    リルメチルアミンラりレヌトおよびこれらの混合
    物からなる矀から遞択される、特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の物品。  前蚘基材は、織垃たたは䞍織垃のセルロヌ
    ス、ポリ゚ステルたたはポリ゚ステルセルロヌ
    スの垃たたは玙であり、そしお玄〜玄15の吞収
    容量を有する、特蚱請求の範囲第項に蚘茉の物
    品。  前蚘基材が玄15〜玄25の吞収容量を有する発
    泡プラスチツクシヌトである、特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の物品。  前蚘アミン塩が10ないし10の重量比
    でのステアリルゞメチルアミンステアレヌトおよ
    びゞステアリルメチルアミンミリステヌトの混合
    物を含む、特蚱請求の範囲第項たたは第項蚘
    茉の物品。
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