JPS6235363A - Method for processing photosensitive lithographic printing plate - Google Patents
Method for processing photosensitive lithographic printing plateInfo
- Publication number
- JPS6235363A JPS6235363A JP17652885A JP17652885A JPS6235363A JP S6235363 A JPS6235363 A JP S6235363A JP 17652885 A JP17652885 A JP 17652885A JP 17652885 A JP17652885 A JP 17652885A JP S6235363 A JPS6235363 A JP S6235363A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- plates
- salts
- negative
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/26—Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
- G03F7/30—Imagewise removal using liquid means
- G03F7/3042—Imagewise removal using liquid means from printing plates transported horizontally through the processing stations
- G03F7/3078—Processing different kinds of plates, e.g. negative and positive plates, in the same machine
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Abstract
Description
本発明は感光性平版印刷版の処理方法に関するものであ
り、更に詳しくはネガ型及び/又はポジ型感光性平版印
刷版を同一の自動現像機によって処理するための改良さ
れた処理方法にがんするものである。The present invention relates to a method for processing photosensitive lithographic printing plates, and more particularly to an improved processing method for processing negative-working and/or positive-working photosensitive lithographic printing plates using the same automatic processor. It is something to do.
露光済みの感光性平版印刷版(以下単に28版という)
を多数枚処理する場合には自動現像機を用いることが一
般的であるが、ネガ型98版およびポジ型28版を一台
の自動現像機により共通に処理する場合、特開昭58−
223150号、同59−91446号公報には二つの
現像槽を有する二階式の自動現像機で処理する方法が開
示されているが、自動現像機が大型かつ複雑化して実用
性に乏しいという欠点があった。
実開昭54−151401号公報にはネガ型及ゾボジ型
の28版をそれぞれ別個の貯蔵槽に貯蔵された専用の現
像液で処理する方法が記載されているが、水洗に大量の
水を消費する問題があった。また特開昭57−1929
52号公報にはネガ型及びポジ型28版を同一の現像液
によって処理する方法が開示されているが、ここでも現
像後多量の水洗水を用いて流水水洗を行っている。この
場合水の多量使用による費用の増大、水洗廃水による環
境汚染の間題などの欠点があった。
更に、特開昭57−158643号、同59−5843
1号、及び同59−57242号公報等には水洗水を繰
り返し使用する方法が記載されているが、未だ満足すべ
きものがなく、特に多量の水を消費することなくネが型
、ポジ型の28版を共通に処理し得る方法は開発されて
いなかった。
本発明の目的は上記のような従来技術の欠点を改良しネ
が型PS版を同一の自動現像代で処理できしかも廃水の
発生を極力抑制した28版の処理方法を提供することに
ある。
本発明の更に他の目的はネ〃型及びポジ型PS版を混合
処理しうる、処理コストの低い28版の処理方法を提供
することにある。Exposed photosensitive lithographic printing plate (hereinafter simply referred to as 28th plate)
When processing a large number of sheets, it is common to use an automatic developing machine, but when processing negative 98 plates and positive 28 plates in common with one automatic developing machine, JP-A-58-
No. 223150 and No. 59-91446 disclose a method of processing using a two-story automatic developing machine having two developer tanks, but the drawback is that the automatic developing machine is large and complicated, making it impractical. there were. Japanese Utility Model Publication No. 54-151401 describes a method of processing 28 negative-type and 28-type plates using special developing solutions stored in separate storage tanks, but a large amount of water is consumed for washing. There was a problem. Also, JP-A-57-1929
Publication No. 52 discloses a method of processing negative and positive 28 plates with the same developer, but here too, washing with running water is performed using a large amount of washing water after development. In this case, there are disadvantages such as increased costs due to the use of a large amount of water and environmental pollution caused by washing wastewater. Furthermore, JP-A-57-158643, JP-A No. 59-5843
No. 1 and No. 59-57242, etc., describe a method of repeatedly using washing water, but there is still no satisfactory method. No method has been developed that can commonly process the 28th edition. The object of the present invention is to improve the above-mentioned drawbacks of the prior art and to provide a method for processing 28 plates which can process a double-sided PS plate with the same automatic development cost while minimizing the generation of waste water. Still another object of the present invention is to provide a method for processing 28 plates at low processing cost, which allows mixed processing of negative-type and positive-type PS plates.
本発明者等は鋭意研究の結果、前記の目的は自動現像代
を用いて、ネが型感光性平版印刷版および/またはポジ
型感光性平版印刷版を自動的に搬送し、該自動現像代の
同一の現像処理槽において、前記ネ〃型および/または
ポジ型の感光性平服印刷版を、それぞれ別個の現像液貯
蔵槽に貯蔵され循環使用される各専用の現像液によって
現像し、続いて循環使用される同一の水洗水によって、
水洗処理することを特徴とする感光性平版印刷版の処理
方法によって達成し得ることを見出した。 以下本発明
について詳細に説明する。
本発明において対象とされる28版は、水を主成分とし
てアルカリ剤を含む現像液で現像処理できるものであり
、光照射によって溶解性の変化する感光層が支持体上に
塗布されているもの、または電子写真方式等によって画
像機レノスト層を設は得る溶解性層が支持体上に設けら
れでいるものである。
前記の28版に使用される支持体としては、紙、プラス
チックス(例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
スチレンなと)ラミネート紙、アルミニウム(アルミニ
ウム合金も含む)、亜鉛、銅などのような金属の板、二
酢酸セルロース、三酢酸セルロース、プロピオン酸セル
ロース、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンポ
リプロピレン、ポリカーボネート、ポリとニルアセター
ルなどのようなプラスチックスのフィルム、上記のごと
き金属がラミネートもしくは蒸着された紙もしくはプラ
スチックフィルム、アルミニウムもしくはクロームメッ
キが施された銅版などがあげられ、これらのうち特に、
アルミニウムおよびアルミニウム被覆された複合支持体
が好ましい。
また、アルミニウム材の表面は、保水性を高め、感光層
との密着性を向上させる目的で粗面化処理されているこ
とが望ましい。
粗面化方法としては、一般に公知のブラシ研摩法、ボー
ル研摩法、電解エツチング、化学的エツチング、液体ホ
ーニング、サンドブラスト等の方法及びこれらの組合せ
があげられ、好ましくはブラシ研摩法、電解エツチング
、化学的エツチングおよび液体ホーニングがあげられ、
これらのうちで、特に電解エツチングの使用を含む粗面
化方法が好ましい。
また、電解エツチングの際に用いられる電解浴としては
、酸、アルカリまたはそれらの塩を含む水溶液あるいは
有機溶剤を含む水性溶液が泪いられ、これらのうちで特
に塩酸、硝酸またはそれらの塩を含む電解液が好ましい
。
さらに、粗面化処理の施されたアルミニウム板は、必要
に応じて酸またはアルカリの水溶液にてデスマット処理
される。
こうして得られたアルミニウム板は、陽極酸化処理され
ることが望ましく、特に好ましくは、硫酸またはリン酸
を含む溶で処理する方法があげられる。
またさらに必要に応じて、封孔処理、その他県化ジルコ
ニウム酸カリウム水溶液への浸漬などによる表面処理を
行うことができる。
本発明に使用される28服の感光性組成物は必須成分と
して感光性物質を含んでおり、感光性物質として、露光
またはその後の現像処理により、その物理的、化学的性
質が変化するもので、例えば露光により現像液に対する
溶解性に差が生じるもの、露光の前後で分子間の接着力
に差が生じるもの、露光またはその後の現像処理により
水お上び油に対する親和性に差が生じるもの、更に電子
写真方式により画像部を形成できるもの等が使用できる
。
感光性物質の代表的なものとしては、例えば感光性ジア
ゾ化合物、感光性アジド化合物、エチレン性不飽和二重
結合を有する化合物、酸触媒で重合を起こすエポキシ化
合物、酸で分解するC−0−C−基を有する化合物等が
あげられる。
感光性ジアゾ化合物としては、露光によりアルカリ可溶
性に変化するポジ型のものとしてO−キノンジアジド化
合物、露光により溶解性が減少するネガ型のものとして
芳香族ノアゾニウム塩等があげられる。
0−キノンジアジド化合物の具体例としては、例えば特
開昭47−5303号、同48−63802号、同48
−63803号、同49−38701号、同56−10
44号、同56−1045号。
特公昭41−11222号、同43−28403号、同
45−9610号。
同49−17481号の各公報、米国特許第2,797
,213号同第3,046,120Ji!f、同3.1
8111,210号、同3,454,400号。
同3,544,323号、同3,573,917号、同
第3,674,495号。
同第3,785,825号、英国特許第1,277.1
302号、同第1゜251.345号、同第1,267
.005号、同$ 1,329,888号。
同第1,330,932号、ドイツ特許$854,89
0号 などの各明細書中に記載されているものをあげる
ことができ、これらの化合物を単独あるいは組合せて感
光成分として用いた25版に対して本発明を好ましく適
用することができる。
これらの感光成分には芳香族ヒドロキシ化合物の。−キ
ノンジアジドスルホン酸エステルまたは〇−キノンジア
ジドカルボン酸エステル、および芳香族アミノ化合物の
0−キ7ンシアクドスルホン酸または0−キノンジ7ジ
ドカルボジ酸アミドが包含され、また、これら 。−キ
ノンジアット化合物を単独で使用したもの、およびアル
カリ可溶性樹脂と混合し、この混合物を感光層として設
けたものが包含される。
アルカリ可溶性樹脂には、ノボラック型フェノール樹脂
が含まれ、具体的には、フェノールホルムアルデヒド樹
脂、クレゾールホルムアルデヒドuUa7エ/−ルクレ
ゾール混合ホルムアルデヒド樹珊、クレゾールキシレノ
ール混合ホルムアルデヒドOf脂などが含まれる。
更にvf開昭50−125806号公報に記載されてい
る様に、上記のようなフェノール樹脂と共に、ヒープチ
ル7エ7−ルホルムアルデヒド樹脂のような炭素数3〜
8のアルキル基で置換されたフェノールまたはクレゾー
ルとホルムアルデヒドとの縮合物とを併用したものも適
用できる。
0−キノンジアジド化合物を感光成分とする感光層には
、必要に応じて更に染料、可塑剤、プリントアウト性能
を与える成分などの添加剤を加えることができる。
0−キノンジアジド化合物を感光成分とする感光層の単
位面積当たりの量は少なくとも約0.5〜78/l11
2の範囲について本発明を適用できる。
本発明の方法を適用するポジ型28版の画像露光は特に
変える必要はなく常法に従えばよい。
ネガ型感光層の感光成分の代表的なものはジアゾ化合物
であり、例えば、ジアゾニウム塩及び/又はp−ジアゾ
フェニルアミンとホルムアルデヒドとの縮合物であるジ
アゾ樹脂、特公昭52−7364号公報に記載されてい
る p−ジアゾジフェニルアミンの7エノール塩または
フルオロカプリン酸塩等、特公昭49−48001号公
報に記載されている3−メドキシノフエニルアミン−4
−ノアゾニウムクロライドと4−ニトロノフェニルアミ
ンとホルムアルデヒドとの共重縮合物の有機溶媒可溶性
塩からなるジアゾ樹脂、p−ジアゾジフェニルアミンと
ホルムアルデルヒトとの縮合物の2−メトキシ−4−ヒ
ドロキシ−5ベンゾイルベンゼンスルホン酸塩、p−ジ
アゾジフェニルアミンとホルムアルデヒドとの縮合物の
テトラブルオロホウ酸塩、ヘキサフルオロリン酸塩等が
挙げられる。
これらを感光成分とするネガ型PS版に対しても本発明
を好ましく適用できる。
これらのジアゾ化合物を単独で使用したもののほかに感
光層の物性を向上させるため、種々の樹脂と混合しても
ちいたものに対しても本発明を適用できる。
かがる樹脂としては、シェラツタ、ポリビニルアルコー
ルの誘導体等のばか特開昭50−118802号公報中
に記載されている側鎖にアルコール性水酸基を有する共
重合体、特開昭55−155355号公報中に記載され
ているフェノール性水酸基を側鎖に持つ共重合体が挙げ
られる。
これらの樹脂には下記一般式で示される構造単位を少な
くとも50重1%を含む共重合体、一般式
R1
−(CH2−C) −
COO−(CH2CHO)−nH
■
(式中、R1は水素原子またはメチル基を示し、R2は
水素原子、メチル基、エチル基またはクロルメチル基を
示し、nは1〜10の整数である。)及び、芳香族水酸
基を有する単量体単位を1〜80モル%、ならびにアク
リル酸エステル及び/又はメタクリル酸エステル単量単
位を5〜90モル%有し、10〜200の酸価を持つ高
分子化合物が包含される。
本発明の処理方法が適用されるネガ型PS版の感光層に
は更に、染料、可塑剤、プリントアウト性能を与える成
分等の添加量を加えることができる。
上記感光層の単位面積当たりの量は少なくとも0.1〜
7g/m2の範囲について本発明を適用できる。
本発明の処理方法で処理するネガ型PS版の画像露光は
特に変える必要はなく常法に従えばよい。
本発明に用いられる水系アルカリ現像液のうちジアゾ化
合物等を感光性物質としたネガ型PS版に対しては、ア
ルカリ剤、有機溶剤、アニオン型界面活性剤、亜硫酸塩
等で水を溶媒として含ませたものが用いられる。
アルカリ剤としては、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウ
ム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、第三リン酸ナ
トリウム、第ニリン酸ナトリウム、第三リン酸カリウム
、第ニリン酸カリウム、第三リン酸アンモニウム、第ニ
リン酸アンモニウム、メタケイ酸ナトリウム、重炭酸ナ
トリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸アンモ
ニウムなどのような無機アルカリ剤、モノ、ジ、又はト
リエタノールアミン及び水酸化テトラアルキルアンモニ
ウムのような有機アルカリ剤及び有機珪酸アンモニウム
等が有用である。
アルカリ剤の現像液組成物中における含有量は0.05
〜20重量パーセントの範囲で用いるのが好適であり、
より好ましくは0.1〜10重量パーセントである。
有機溶剤としてはエチレングリコールモノフェニルエー
テル、ペンシルアルコール、ロープロピルアルコール等
が有用である。
有機溶剤の現像液組成物中における含有量としては0.
5〜15重量パーセントが好適であり、より好ましい範
囲としては1〜5重量パーセントである。
アニオン型界面活性剤としては、高級アルコール(cm
〜C2□)硫酸エステル塩類[例えば、ラウリルアルコ
ールサルフェートのナトリウム塩、オクチルアルコール
サル7ヱートのナトリウム、塩、ラウリルアルコールサ
ルフェートのアンモニウム塩、rTeepol B−8
1J(商品名−シェル化学製)、第二ナトリウムアルキ
ルサルフェートなど]′S脂肪族アルコールリン酸エス
テル塩類(例えば、セチルアルコールリン酸エステルの
ナトリウム塩など)、アルキルアリールスルホン酸塩類
(例えば、Vデシルベンゼンスルホン酸のナトリウム塩
イソプロピルナフタレンスルホン酸のナトリウム塩、ノ
ナ7タリンノスルホン酸のナトリウム塩、メタニトロベ
ンゼンスルホン酸のナトリウム塩など)、アルキルアミ
ドのスルホ酸塩類
(例えば、C,、H,C0NCH2Cl12SO3Ha
など)二塩基CH。
性脂肪酸エステルのスルホン・酸塩類(例えば、ナトリ
ウムスルホコハク酸ジオクチルエステル、ナトリウムス
ルホコハク酸ジヘキシルエステルなど)がある。これら
の中で特にスルホン酸塩類が好適に用いられる。
亜硫酸塩としては、水溶液で水不溶性ノアゾυj上を溶
解する働きを有し、特に疎水性樹上と組合せな感光層か
ら成るPS版の現像において、製造後長期間経過した版
材でも汚れのない印刷版を作ることが出来る。
亜硫酸塩としてはナトリウム、カリウム、リチウムのご
ときアルカリ金属および、マグネシウムのごときアルカ
リ土類金属塩等が有用である。
他方、0−キノンジアジド化合物を含む感光層を有する
ポジ型PS版に対しては上記アルカリ剤を0.1〜30
.1量パーセント、好ましくは0.5〜20重量パーセ
ント含有した水溶液が用いられ通常pH9〜13の範囲
で用いられる。
このような現像液には更に現像性能を高めるために以下
の様な添加剤を加えることができる。例えば、特開昭5
8−75152号公報記載のNaC1,KCIKBr等
の中性塩、特開昭58−190952号公報記載のED
TA、NTA等のキレート剤、特開昭59−12133
6号公報記載1) [Co(NHs )s ICL、C
oCl2・61120等の錯体、特開昭5O−5j32
4号公報記載のフルキルナフタレンスルホン酸ソーダ、
N−テトラデシル−N、N−ノヒドロキシエチルベタイ
ン等の7ニオ細書記載のテトラメチルデシンジオール等
の非イオン性界面活性剤、特開昭55−95946号公
報記載のp−ジメチルアミ7メチルボリスチレンのメチ
ルクロライド4級化物等のカテオニックボリマー、特開
昭56−142528号公報記載のビニルベンジルトリ
メチルアンモニウムクロライドとアクリル酸ソーダの共
重合体等の両性高分子電解質、特開昭57−19295
2号公報記載の亜硫酸ソーダ等の還元性無機塩、特開昭
58−59444号公報記載の塩化リチウム等の無fi
IJチウム化合物、特公昭50−34442号公報記
載の安息香酸リチウム等の有機リチウム化合物、特開昭
59−75255号公報記載のSi、−Ti等を含む有
機金属界面活性剤、特開昭59−84241号公報記載
の有機はう素化合物、ヨーロッパ特許第101010号
明細書記載のテトラアルキルアンモニウムオキサイド等
の4級アンモニウム塩、ペンシルアルコールエチレング
リコールモノフェニルエーテル等の有機溶剤等があげら
れる。
ン又は両性界面活性剤、米国特許ptS4374920
号明上記のような現像液で、画像露光されたPS版を現
像する方法としては従来公知の種々の方法が可能である
。具体的には、画像露光されたPS版の感光層に対して
多数のノズルから現像液を噴射する方法、現像液が湿潤
されたスボンノで当該28版の感光層を拭う方法、当該
28版の感光層の表面に現像液をローラーで塗布する方
法などが挙げられる。
またこのようにしてPS版の感光層に現像液が施された
後、感光層の表面をブラシなどで軽く擦ることもできる
。現像条件は、上記の現像方法に応じて、適宜決定すれ
ばよい。
現像液は、前述し′たネガ用現像液およびポジ用現像液
を自動現像機内の各々の経路を循環させて循環再使用す
る。この時、PS版の現像処理はネガ型28版およびポ
ジ型28版共に自動現像機の共通の現像処理槽を使用し
て行われる。具体的にはネガ用現像液およびポジ用現像
液を各々専用の現像液貯蔵槽に貯蔵し、現像処理するP
S版がネガ型PS版の場合には共通の現像処理ゾーンヘ
ネガ用現像液を供給し、ポジ型28版の場合には共通の
現像処理槽ヘボノ用現像液を供給する。使用された現像
液の回収経路には辺換弁を設はネガ用、ポジ用の現像液
はそれぞれ元の貯蔵槽に還流するようにすればよい。
前記のような処理工程の例としては、例えば実開昭54
−151401号公報に記載の方法が挙げられる。
本発明においては処理するPS版の型に応じて現像液を
切換えるためPS版の品種を識別する必要がある。
現像処理するPS版の品種の識別法には人為的に行う方
法あるいは自動的に行う方法がある。人為的に行う方法
には例えばボタン操作により識別する方法が挙げられる
。
自動的に行う方法には、例えば光学的に感光層の光学的
濃度を測定し識別する方法あるいは感光層の分光吸収を
測定する方法、あるいは電気的に感光層のインピーダン
スを測定する方法、あるいは磁気カードなどのメモリ素
子に記憶させた信号を読み取らせる方法、あるいはバー
コードに記憶させた信号を読み取らせる方法などが挙げ
られる。
またさらにこれらの28版の現像処理あるいは空気中の
炭酸ブスの吸収などによる現像液の疲労に応じて現像補
充液を補充してもよい。現像補充液は従来公知の種々の
もの、現像補充液補充方法は従来公知の種々の方法が可
能である。
現像処理の終った平版印刷版は繰り返し使用される水洗
水によって水洗される。
水洗に用いられた水はタンク等に回収し反覆して使用す
るが、使用に際し、適宜未使用の水洗水を補給し、或い
は版上に並行的に供給する等の方法を用いてもよいが、
水の節約の観点からは回収した液のみを循環して用いる
ことが好ましい。
水洗の方法としては自動現像機に接続したタンク等に一
定量の水洗水を準備し、PS版上に一度供給された水洗
水を回収して再びPS版上に供給する循環装置を設けて
行なうのが特に好ましい。
PS版上に供給する液量は処理するPS版1m2当り5
00J〜10Qが好ましく特に2Q〜5党が好ましい。
PS版上に水洗水を供給する方法には例えば/ズルやシ
ャワーパイプなどから処理液を噴射する方法水洗水で湿
潤されたスポンジ等で28版の版面を拭う方法、28版
の版面に水洗水をローラー等で塗布する方法等が挙げら
れる。また前記水洗水の供給方法は1つのみを用いても
良いし2つ以上の方法を組み合せて用いてもよい。更に
、供給した後あるいは供給しながら28版の版面をブラ
シ等の擦り部材で軽く擦ることもできる。又これらの擦
り部材と前記の供給手段とは一体化されていてもよい。
又本発明においてはネガ型PS版およびポジ型98版に
対して各々専用の水洗水を一使用しても良いが、自動現
像機の構造、繰作を簡易にし得る点間−の水洗水を用い
ることが好ましい。
本発明に用いられる水洗水は水道水、純水等の水でもよ
いが、錯化剤、酸、塩、界面活性剤等を少量含んでも良
い。
本発明において用いられる錯化剤としては、例えば、E
DTA(エチレンノアミン四酢酸)及びその塩、NTA
にトリロ三酢酸)及びその塩、cyDTA(シクロヘキ
サンジアミン四酢酸)及びその塩、HEDTA(ヒドロ
キシエチルエチレンノアミン三酢酸)及びその塩、EH
PG (エチレンとス(ヒドロキシフェニルグリシン)
〕及びその塩、N−ノヒドロキシエチルグリシン及びそ
の塩の如きアミ/カルボン酸類及びその塩類、
\C00Na
CM OS (N a OOCCH20CHCH2CO
ON a )0ONa
の如き低分子カルボン酸塩、
H
CA (N ao OCCH2CCH2COON a)
、OOH
クエン酸及びその塩の如きヒドロキシカルボン酸及びそ
の塩、マレイン酸ナトリウム−アクリル酸ナトリウム共
重合体、アクリル酸ナトリウ、ムーメタクリル酸ナトリ
ウム共重合体、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリマレイ
ン酸ナトリウム、ポリ−ミーヒドロキシアクリル酸ナト
リフム、ポリイタコン酸ナトリウムの如き高分子電解質
、フィチン酸及びその塩の如きリン酸エステル、ヘキサ
メタリン酸ナトリウムの如きポリリン酸塩等が挙げられ
る。
上記高分子電解質としては、分子i80,000以下の
ものが好ましい。
本発明における錯化剤の中では、−座配位子上りも多座
配位子、いわゆるキレート試薬が好ましく、特に水溶性
キレート化合物を形成するキレート試薬が好ましい。又
、カルボキシ基及び/又はその塩からなる基を有するも
の、特に3以上800以下有するものが好ましい。塩と
しは、ナトリウム塩、カリウム塩が好ましい。
本発明において好ましい錯化剤を具体的に挙げれば、E
DTA及びその塩、NTA及びその塩、CyDTA及び
その塩、CMT、0MO81CA1ヘキサメタリン酸ナ
トリウムが挙げられる。
本発明において、錯化剤は1種または2種以上を組み合
わせて使用することができる。錯化剤の含有量は水洗水
中は、0.01重量%以上、特に0.01〜10重量%
が好ましく、0.003〜5重量%が最も好ましい。
本発明に使用される水洗水は更に酢酸、硼酸、硝酸、燐
酸等の酸、あるいはこれらの水溶性アルカリ金属塩を含
んでもよい。これらの酸及び塩は単独らしくは2種以上
が組合せて使用することができる。特に現像液がアルカ
リ性の場合pHm衝削として含有させるのが好ましい。
本発明に使用される水洗水は更にアニオン型界面活性剤
、/ニオン型界面活性剤、例えばエチレングリコール、
グリセリン、ポリエチレングリコール等の湿潤剤を含ん
でも良い。
本発明に用いられる水洗水のpH値は5〜8が好ましい
。
本発明における処理方法によって得られた印刷版は、そ
の後必要に応じて不感脂化液による処理、界面活性剤を
含む水溶液での処理、現像インキによる処理、修正剤に
よる修正の処理を施すことができる。本発明の方法は、
前記処理が、不感脂化液あるいは界面活性剤を含む水溶
液で処理する場合特に有効である。
本発明に使用し得る不感脂化剤は、水溶性高分子化合物
及び水を必須成分とし必要に、応じて界面活性剤、酸、
水溶性塩類、湿潤剤、有機溶剤、および防腐防黴剤等を
含有することができる。
本発明に用いられる不感脂化剤に含まれる水溶性高分子
化合物には天然高分子と半天蒸物と合成品が含まれる。
天然高分子には、かんしょデンプン、ばれいしょデンプ
ン、クビオヵデンブン、小麦デンプン及びコーンスター
チ等のデンプン類、カラノーナン、ラミナラン、海ソウ
マンナン、ふのり、アイリッシュモス、寒天及びアルギ
ン酸ナトリクム等の藻類から得られるもの、トロロアオ
イ、マンナン、クィンスシード、ベクチル、トラ〃カン
ト〃ム、カラヤガム、キサンチンガム、グアービンガム
、ローカストビン〃ム、アラビアガム、キャロブ〃ム及
びベンゾインガム等の植物性粘質物、デキストラン、グ
ルカン及びレバンなどのホモ多糖並びにサクシノグルカ
ン及びザンタンガムなどのへテロ多糖等の微生物粘質物
、にかわ、ゼラチン、カゼイン及びコラーデン糖のタン
パク質などが挙げられる。半天蒸物(半合成品)にはア
ルギン酸プロピレングリコールエステルの他に、ビスコ
ース、メチルセルロース、エチルセルロース、メチルエ
チルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボ
キシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース
、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルエチルセルロース及びヒドロキシプロピルメチル
セルロース7タレート等の繊維素誘導体並び加工でんぷ
ん等があげられる。加工でんぷんには白色デキストリン
、黄色デキストリン及びブリティッシュがムなどの焙焼
でんぷん、酵素デキストリン及びシャーディンブーデキ
ストリンなどの酵素変性デキストリン、可溶化でんぷん
に示される酵分解でんぷん、ジアルデヒドスターチに示
される醇化でんぷん、変性アルファー化でんぷん及び無
変性アルファー化でんぷん等のアルファー化でんぷん、
りん酸でんぷん、脂肪でんぷん、硫酸でんぷん、硝酸で
1Plh÷1〜ノLA/〜ノ続岬%ll・rTthe、
x、+−ζ−酸でんぷんなどのエステル化でんぷん、カ
ルボキシアルキルでんぷん、ヒドロキシアルキルでんぷ
ん、スル7オアルキル
んぷん、アリルでんぷん、ベンノルでんぷん、カルバミ
ルエチルでんぷん及びシフルキルアミアルキルでんぷん
などのエーテル化でんぷん、メチロール架橋でんぷん、
ヒドロキシフルキルIIIでんぷん、りん酸架橋でんぷ
ん及びジカルボン酸架橋でんぷんなどの架橋でんぷん、
でんぷんポリアクリルアミド共重合体、でんぷんポリア
クリル酸共重合体、でんぷんポリ酢酸ビニル共重合体、
でんぷんポリアクリロニトリル共重合体、カチオン性で
んぷんポリアクリル酸エステル共重合体、カチオン酸で
んぷんビニルポリマー共重合体、でんぷンホ17 Xチ
L/ンマレイン酸共重合体及びでんぷんポリエチレンオ
キサイド共重合体などのでんぷんグラフト共重合体など
があげられる。合成品にはホ’) ヒ:− ルア ル:
7−ルの他部分アセタール化ポリビニルアルコール、ア
リル変性ポリビニルアルコ− )IJ ゼII l−
PニルJ車)1,甲−尊11 、、LP l菅1.J
−+ −チルエーテル及びポリビニルイソブチルエーテ
ルなどの変性ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナ
トリウム、ポリアクリル酸エステル部分けん化物、ポリ
アクリル酸エステル共重合体部分けん化物、ポリメタア
クリル酸塩及びポリアクリルアマイドなどのポリアクリ
ル酸誘導体およびポリメタクリル酸誘導体、ポリエチレ
ングリフール、ポリエチレンオキシド、ポリビニルピロ
リドン、ポリビニルピロリドンとビニルアセテ−Fの共
重合体、カルボキンビニルポリマー、スチロールマレイ
ン酸共重合体物、スチロールクロトン酸共重合物などが
あげられる。これらの内、藻類から得られるもの、植物
性粘質物、繊維素誘導体、加工デンプン、アルギン酸プ
ロピレングリコールエステル及び合成品は印刷版上の皮
膜形成性が良好なため好ましく用いられる。さらに好ま
しくはアルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレング
リコールエステル、トラがカントガム、ローカストビン
ガム、グアービンガム、アラビアガム、メチルセルロー
ス、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、
ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシメチ
ルセルロース、焙焼でんぷん、酸素変性デキス) リン
、酸化でんぷん、酸分解でんぷん、アルファー化でんぷ
ん、ポリエチレングリフール、ポリビニルアルコール、
変性ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸誘導体、ポ
リメタクリル酸誘導体、ポリエチレンオキシド、ポリビ
ニルピロリドンである。植物性粘質物、am素誘導体及
び加工でんぷんは乳化物の保護コロイド性が強いため好
ましく用いられる。焙焼でんぷん、酸素変性デキス)
+7ン、酸化でんぷん、酸分解でんぷん、アルファー化
でんぷんは画一像部の感脂性低下をまねかないため好ま
しく用いられる。M&砒素誘導体は増粘効果によるエマ
ルノヨン安定性が高いため好ましい。カルボキシメチル
セルロース、アラビアガム、トラ〃カント〃ム、ローカ
ストビンガム及びグアービンガムは非画像部の不惑脂性
が高いため好ましい。中でもアラビアガムは非画像部の
不感脂性が極めて高く好ましい。これらの水溶性高分子
化合物は単独または二種以上組み合わせで使用できる。
特にアルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリ
フールエステル、アラビアガム、デキストリン、メチル
セルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセル
ロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボ
キシメチルセルロース、ポリエチレングリコール、ポリ
ビニルアルコール、ポリビニルピロリドンからなる群か
ら選ばれた二種以上の水溶性高分子化合物の併用は均一
な皮膜形成性、画像部の感脂性低下防止、乳化物の保護
コロイド性能、乳化物の乳化安定性の点がら好ましい。
アラビアガムを含み、他の水溶性高分子化合物を一種ま
たはそれ以上併用したものは、画像部の感脂性を低下さ
れることなく、非画像部の親水性、不感脂化を高めるこ
とができるので好ましく、アラビアガムと他の水溶性高
分子化合物総量の比は好ましくは4対1〜1対15、さ
らに好ましくは2対1〜1討8である。中でもアラビア
ガムとデキストリンの併用が最も好適にmいられる。水
溶性高分子は、広範囲総重量に対して約1〜約60重量
%、より好ましくは2〜40重1%、さらに好適には8
〜25重量%で使用される。
本発明に用いられる不感脂化剤には、さらに界面活性剤
を含有させることが好ましい。
かかる界面活性剤としては、ポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル類、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエ
ーテル類、ポリオキシエチレンポリスチレンフェニルエ
ーテル
ルポリオキシプロピレンアルキルエーテル、グリセリン
脂肪酸部分エステル類、ソルビタン詣肪酸部分エステル
類、ペンタエリスリトール脂肪酸部分エステル類、プロ
ピレングリコールモノ脂肪酸エステル、しょ糖脂肪酸部
分エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸部分
エステル類、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸部
分エステル類、ポリエチレングリコール詣肪酸エステル
類、ポリグリセリン脂肪酸部分エステル類、ポリオキシ
エチレン化ひまし油類、ポリオキシエチャングリセリン
脂昨階熟→工1予ル琵 脂昨熱Sノエダノ−ルアミドM
、N、N−ビス−2−ヒドロキシアルキルアミン類、ポ
リオキシエチレンアルキルアミン、トリエタ7−ルアミ
ン脂肪酸エステル、トリアルキルアミンオキシドなどの
非イオン性界面活性剤、脂肪酸塩類、アビチェン酸塩類
、ヒドロキシアルカンスルホン酸塩類、アルカンスルホ
ン酸塩類、シ゛アルキルスルホこはく酸塩類、直鎖アル
キルベンゼンスルホン酸塩類、分岐鎖アルキルベンゼン
スルホン酸塩類、アルキルナフタレンスルホン酸塩類、
アルキルフェニルキシポリオキシエチレンプロピルスル
ホン酸塩類、ポリオキシエチレンアルキルスルホフェニ
ルエーテルmM、N−メチル−N−オレイルタウリンナ
トリウム類、N−アルキルスルホこはく酸モノアミドニ
ナトリウム塩類、石油スルホン酸塩類、硫酸化ひまし油
、硫酸化牛脚油、脂肪酸アルキルエステルの硫酸エステ
ル塩類、アルキル硫酸エステル塩類、ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル硫酸エステル塩類、詣肋酸モ/グリ
セリド硫酸エステル塩類、ポリオキシエチレンアルキル
フェニルエーテル硫酸エステル塩類、ポリオキシエチレ
ンスチリルフェニルエーテル硫酸エステル塩類、アルキ
ルりん酸エステル塩類、ポリオキシエチレンアルキ、ル
エーテルりん酸エステル塩類、ポリオキシエチレンアル
キルフェニルエーテルりん酸エステル塩類、スチレン−
無水マレイン酸共重合物の部分けん化物類、オレフィン
−無水マレイン酸共重合物の部分けん゛化物類、ナフタ
レンスルホン酸塩ホルマリン縮合物類などのアニオン性
界面活性剤、アルキルアミン塩類、第四級アンモニウム
塩類、ポリオキシエチレンアルキルアミン塩類、ポリエ
チレンポリアミン誘導体などのカチオン性界面活−性剤
、カルボキシベタイン類、アミノカルボン酸類、スルホ
ベタイン類、アミノ硫酸エステル類、イミダゾリン類な
どの両性界面活性剤があげられる。以上挙げた界面活性
剤の中でポリオキシエチレンとあるものは、ポリオキシ
メチレン、ポリオキシプロピレン、ポリオキシブチレン
などのポリオキシアルキレンに読み替えることもでき、
それらの界面活性剤もまた包含され、以下の説明におい
ても同様である。これらの内、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル類、ポリオキシエチレンアルキル7二二ル
エーテル顕、ポリオキシエチレンポリスチリルフェニル
エーテル類、ポリオキシエチレンポリオキシプロビレナ
アルキルエーテル類、グリセリン脂肪酸部分エステル類
、ソルビタン脂肪酸部分エステル類、ペンタエリスリト
ール詣肪酸部分エステル類、プロピレングリコールモノ
謂肋酸エステル類、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪
酸部分エステル類、ポリオキシエチレングリセリン脂肪
酸部分エステル類、ポリエチレングリコール脂肪酸エス
テル類、ポリオキシエチレン化ひまし油、ジアルキルス
ルホこは(酸塩類、アルキルベンゼンスル、t、ンem
u、アルキルナフタレンスルホン酸塩類、アルキル硫酸
エステル塩類、ポリオキシエチレンアルキルアミン塩類
は前記の親油性物質と同様に、平版印刷版の画像部の感
脂性の低下を抑える働きもあるので好ましく、その中で
もポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル類、ホ
リオギシエチタンポリス手しン7.ニルエーテル類、グ
リセリン脂肪酸部分エステル類、ソルビタン脂肪酸部分
エステル類、ペンタエリスリトール脂肪酸部分エステル
麗、プロピレングリコールモノ詣肪酸エステル類、ポリ
エチレングリフール脂DelNエステル類、ジアルキル
スルホこは(酸塩類、アルキル硫酸エステル塩類は特に
好ましい、また非イオン界面活性剤ではHLBが14以
下のものが乳化物を安定化させる効果が高いために好ま
しく、さらにII L Bが11以下が好ましい。これ
らの界面活性剤は単独または二種以上組み合わせて使用
できるが、特にポリオキシエチレンアルキルフェニルエ
ーテル類、ポリオキシプロピレンジアルキル7二二ルエ
ーテル類に代表されるアルキルフェニル型非イオン性界
面活性類剤とジアルキルスルホこはく酸塩類の併用、脂
肪酸エステル型界面活性剤類とジアルキルスルホこはく
酸塩類の併用及びフルキルフェニル型非イオン性界面活
性剤類と脂肪酸エステル型界面活性剤類とジアルキルス
ルホこは(酸塩類の併用は不感脂化の製造時に乳化が容
易であるばかりでなく、画像部の感脂性の低下を抑える
効果が相剰的に現われるので好ましい。さらに脂肪酸エ
ステル型界面活性剤類とノアルキルスルホこはく酸塩類
の併用の際には該脂肪酸エステル型界面活性剤としては
少なくとも二種の脂肪酸エステル型界面活性剤の混合物
(例えばソルビタンモアオレエートとソルビタンモノラ
ウレートの混合物)を用いると現像液成分の混入の際に
エマルシヨンの安定性が向上するので好ましい。界面活
性剤は、不感脂化の総ilX量に対して約0.5〜約2
0重量%、より好ましく1〜10重量%の範囲で使用で
きる。
本発明に用いられる不感脂化剤には、さらに酸を含有さ
せることが好ましい。
不感脂化剤中には含有される酸は、使用前の不感脂化剤
のpHを酸性域、好ましくはpH1〜5、より好ましく
はpH1,5〜3の範囲に調整することを主目的として
用いられるものである。例えば燐酸、ピロ燐酸、ポリ燐
酸、第一燐酸ナトリウム、硼酸、塩酸、硫酸、硝酸等の
無機酸、或は例えばこはく酸、修酸、くえん酸、マレイ
ン酸、乳酸、P−)/レニンスルホン酸、ベンゼンスル
ホン酸等の有機酸が使用でき、これらは単独または2以
上組合わせて使用することができる。これらの中でも特
に燐酸およびこはく酸が好ましい。酸の使用量は不感脂
化剤のpHが酸性域となるような量で使用すればよいが
、大略0.01〜5重量%である。
不感脂化剤には更に緩衝剤として水溶性塩を含有させて
おくことが好ましい。これにより不感脂化剤を平版印刷
版に施した場合に、非画像部がより親水性となる。緩衝
剤の詳細は、例えば「化学便覧基礎部■」日本化学金層
、昭和47年2月20日第5刷丸善株式会社発行、13
12〜1320真に記載されており、これらはそのまま
適用することができる。好適な水溶塩にはモリブデン酸
、硼酸、硝酸、硫酸、燐酸、ポリ燐酸などの無機酸の塩
並びに酢酸、修酸、酒石酸、安息香酸、こはく酸、くえ
ん酸、りんご酸、乳酸、たんにん酸、p−)レニンスル
ホン酸などの有機酸の塩があげられる。より好ましい塩
は水溶性アルカリ金属塩およびアンモニウム塩で、特に
好ましいものはモリブテン酸アンモニウムなどのモリブ
テン酸塩、硝酸カリウムなどの硝酸塩、硫酸塩、燐酸ナ
トリウムなどの燐酸塩、テトラポリ燐酸カリウム、トリ
メタ燐酸ナトリウムなどのポリ燐酸塩、修酸ナトリウム
などの修酸塩、酒石酸カリウムなどの酒石酸塩、こはく
酸ナトリウムなどのこはく酸塩、くえん酸アンモニウム
などのくえん酸塩である。かかる水溶性塩はそれぞれ単
独または二種以上組み合わせて使用することができ、不
感脂化剤の総量flに対し塩の総量は約10重量%以下
がエマルノaン安定性上好ましい。より好ましくは0.
01〜6重皿%の範囲で使用される。また不感脂化剤の
pHは1〜10の間にするのが好ましく、画像部の感層
性の低下を抑えるためには1〜8の間が好ましい。最も
好まし、くはpl(2,0〜6.0のときに非画像部の
不感脂化効果が高い。
不感脂化剤版面保護剤には更に親油性物質を溶解含有さ
せておくことができる。これにより不感脂化剤のエマル
ジシン安定性がより改善される上、Wllhta、tr
sdl、FNkMh79%trt−1−JLM、1−1
−+、−−−。
きる。好ましい親油性物質としては、平版印刷用インク
のベヒクルとして使用される親油樹脂がある。具体的に
はフェノールホルムアルデヒド樹脂、クレゾールホルム
アルデヒド樹脂、t−ブチルフェノールホルムアルデヒ
ド樹脂などの7ボラツク型フエノールI(脂、フェノー
ルとキシレンとをホルムアルデヒドで縮合させたキシレ
ン樹脂、フェノールとメシチレンとをホルムアルデヒド
で縮合させた樹脂、ポリヒドロキシスチレン、ブロム化
ポリヒドロキシスチレン、カシュー樹脂、スチレンと無
水マレイン酸の共重合体の部分エステル化物、メラミン
樹脂、アルキド樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂
、ロジン、水添ロジン及びロジンエステルなどの変性ロ
ジン、ギルツナイトなどの石油樹脂を挙げることができ
、これらの内でも/ボラック型フェノール樹脂、ロジン
および変性ロジンが好ましい。他の好ましい親油性物質
には可塑剤、脂肪酸、脂肪油、ワックスがある。好まし
い可塑剤には例えばジブチルフタレート、シベブチル7
タレート、ジ−n−オクチル7タレート、ジ−(2−エ
チルヘキシル)7タレート、ツノニル7タレート、ノブ
シルフタレート、シラクリル7タレート、ブチルベンジ
ル7グレートなどの7タル酸ノエステル類、例えばジオ
クチルアゼレート、ジオクチルアジペート、ノブチルグ
リコールアジベート、ジブチルセバケート、シー(2−
エチルヘキシル)セバケート、ノオクチルセバケートな
どの脂肪族二塩基酸エステル類、例えばエポキシ化大豆
油などのエポキシ化トリグリセライド類、例えばトリク
レジル7オス7エート、トリオクチル7オス7二−ト、
トリスクロルエチlし7オス7エートなどの燐酸エステ
ル類、例えば安息香酸ベンジルなとの安息香酸エステル
類が含まれる。これらの内でも特に好ましいものは、臭
気がなく安全性の高いジオクチルアジペート、ジブチル
セバケートおよびジオクチルアゼレートである。好まし
い脂肪酸には、カプロン酸、エナント酸、カプリル酸、
ヘラルゴン酸、カプリン酸、ウンデシル酸、ラウリン酸
、トリデシル酸、ミリスチン酸、ペンタデシル酸、バル
ミチン酸、ヘプタデシル酸、ステアリン酸、ノナデカン
酸、アラキン酸、ベヘン酸、リグ/セレン酸、セロチン
酸、ヘプタコサン酸、モンタン酸、タリリン酸、ラフセ
ル酸、イソ吉草酸等の飽和脂肪酸とアクリル酸、クロト
ン酸、イソクロトン酸、ウンデシル酸、オレイン酸、エ
ライツン酸、セトレイン酸、エルカ酸、ブラシジン酸、
ソルビン酸、リノール酸、リルン酸、アラキドン酸、プ
ロピオール酸、ステアロール酸、イワシ酸、タリリン酸
、゛リカン酸等の不飽和脂肪酸がある。好ましいワック
スとしてはカルバナラロウ、ミツロウ、鯨ロウ、虫白ロ
ウ、羊毛ロウ、セラックロウ等が挙げられる。
不感脂化剤には更に湿潤剤を含有させておくことができ
る。これにより不感脂化剤の水溶性高分子化合物等の親
水性成分が平版印刷版の非画像部へ適度に拡がる特性と
、皮膜の柔軟性を向上させることができる。かかる湿潤
剤の好ましい例は多価アルコールであり、具体的にはエ
チレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレ
ングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコ
ール、ベンタンノオール、ヘキシレンフグリコール、テ
トラエチレングリコール、ポリエチレングリコール、ジ
プロピレングリコール、トリプロピレングリコール、グ
リセリン、ソルビトール、ペンタエリスリトールなどが
あげられ、特にグリセリンが好ましい。湿潤剤は本発明
の不感脂化剤の総重量に対して約0.5〜約10重量%
、より好ましくは1〜5重量%の範囲に用いられる。
不感脂化剤には有機溶剤を含有させることができる。好
ましい有機溶剤は水難溶性のものであり、例エバテレピ
ン油、キシレン、トルエン、ベンゼン、n−へブタン、
ソルベントナフサ、ケロシン、ミネラルスピリッツ、沸
点が約り20℃〜約250℃の石油留分、シクロヘキサ
ノンなどのケトン類、ジクロロエチレンなどのハロゲン
化炭化水素、エチレングリコールモノメチルエーテル、
エチレングリコールモノフェニルエーテル、エチレング
リコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノ
エチルエーテルなどのエチレンクリコールエーテル類な
どである。これらの溶剤は、不感脂化剤の総重量に対し
て約0.05〜約10重量%、より好ましくは0.5〜
5重1%の範囲で使用される。
不惑脂化剤には更にソルビン酸、p−オキシ安息香酸エ
チルなどの防腐剤、防黴剤、没食子酸プロピル、2,6
−ジーt−ブチル−4−エチルフェノール、2,6−ノ
ーt−ブチル−4−メチルフェノールなどの酸化防止剤
を含有させておくことが好ましい。これらの保存料とし
ての防腐剤、防黴剤、酸化防止剤は少量添加することで
不感脂化剤の保存効果が得られるが、好ましくはo、o
oi〜5重量%である。
本発明に用いられる不感脂化剤には、含有させる界面活
性剤、親油性物質等、適宜選択することによってエマル
ジ1ン型不感脂化剤、サスベンジ慶ン型不感m化剤、非
エマルi)Mン型非サスペンション型不感脂化剤等、い
かようにも製造可能であるが、エマルジョン型不感脂化
剤およびサスペンション型不惑脂化剤は平版印刷版の画
像部の感脂性の低下を防止する性能が高いため好ましく
用いられる。また不感脂化剤の調製効率、運搬効率を高
めるために、成分を高濃度で調液しておき、使用時に好
ましい濃度に水で希釈する方法も使用できる。
また本発明の方法によって得られた平版印刷版の後処理
に用いられる界面活性剤を含む水溶液に使用される界面
活性剤としては、ポリオキシエチレンアルキルエーテル
類、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル類、
ポリオキシエチタンホ1,1スチルフェニルエーテル、
ポリオキシエチレンポリオキシプロビレンアルキルエー
テル、グリセリン脂肪酸部分エステル類、ソルビタン脂
肪酸部分エステル類、ペンタエリスリトール脂肪酸部分
エステル類、プロピレンクリコールモノ脂肪酸エステル
、しよ糖脂肪酸部分エステル、ポリオキシエチレンソル
ビタン脂肪酸部分エステル類、ポリオキシエチレンソル
ビトール脂肪酸部分エステル類、ポリエチレングリコー
ル脂肪酸エステル類、ポリグリセリン脂肪酸部分エステ
ル類、ポリオキシエチレン化ひまし油類、ポリオキシエ
チレングリセリン脂肪酸部分エステル類、脂肪酸ジェタ
ノールアミド類、N、N−ビス−2−ヒドロキシアルキ
ルアミン類、ポリオキシエチレンアルキルアミン、トリ
エタノールアミン脂肪酸エステル、トリアルキルアミン
オキシド脂肪酸エステル、トリアルキルアミンオキシド
などの非イオン性界面活性剤、脂肪酸塩類、アビチェン
酸塩類、ヒドロキシアルカンスルホン酸塩類、アルカン
スルホン酸塩類、ジアルキルスルホこはく酸エステル塩
類、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩類、フルキルナ
フタレンスルホン酸塩類、アルキルフェノキシポリオキ
シエチレンプロビルスルホン酸塩類、ポリオキシエチレ
ンアルキルスルホフェニルエーテル塩類、N−メチル−
N−オレイルタウリンナトリウム類、N−フルキルスル
ホこはく酸モ/アミドニナトリウム塩類、石油スルホン
酸塩類、硫酸化ひまし油、硫酸化牛脂油、脂肪酸アルキ
ルエステルの硫酸エステル塩類、アルキル硫酸エステル
塩類、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステ
ル塩類、脂肪酸モノグリセリド硫酸エステル[M、ボl
Jオキシエチタンアルキルフェニルエーテル硫酸エステ
ル塩類、ポリオキシエチレンスチリルフェニルエーテル
硫酸エステル[i、フルキルりん酸エステル塩類、ポリ
オキシエチレンアルキルエステルりん酸エステル塩類、
ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルりん酸エ
ステル塩類、スチレン−無水マレイン酸共垂合物の部分
けん化物類、オレフィン−無水マレイン酸共重合物の部
分けん化物類、ナフタレンスルホン酸塩ホルマリン縮合
物類などの7ニオン性界面活性剤、アルキルアミン塩類
、第四級アンモニウム塩類、ポリオキシエチレンアルキ
ルアミン塩顆、ポリエチレンポリアミン誘導体などのカ
チオン性界面活性剤、カルボキシベタイン類、アミノカ
ルボン酸類、スルホベタイン類、アミノ硫酸エステル類
、イミダゾリン類などの両性界面活性剤があげられる。
以上挙げた界面活性剤の中でポリオキシエチレンとある
ものは、ポリオキシメチレン、ポリオキシプロピレン、
ポリオキシブチレンなどのポリオキシプロピレン、ポリ
オキシブチレンなどのポリオキシアルキレンに読み替え
ることもでき、それらの界面活性剤もまた包含され、以
下の説明においても同様である。
これらの内、ポリオキシエチレンアルキルエーテル類、
ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル類、ポリ
オキシエチレンポリスチリル7エ二ルエーテル類、ポリ
オキシエチレンポリオキシブロビレンアルキルエーテル
類、グリセリン脂肪酸部分エステル類、ソルビタン脂肪
酸部分エステル類、ペンタエリスリトール脂肪酸部分エ
ステル類、プロピレングリコールモノ脂肪酸エステル類
、ホ17オキシエチタンソルビタン脂肪酸部分エステル
類、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸部分エステル
類、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル類、ポリオ
キシエチレン化ひまし油、ジアルキルスルホこはく酸塩
類、アルキルベンゼンスルホンrl1mM、アルキルナ
フタレンスルホン酸塩類、アルキル硫酸エステル塩類、
脂肪酸塩類、アルキルりん酸エステル塩類、ナフタレン
スルホン酸塩ホルマリン縮合物、ポリオキシエチレンア
ルキルアミン塩類、アルキルアミン塩類、第四級アンモ
ニウム塩類は平版印刷版の画像部の感脂性の低下を抑え
る傾向もあるので好ましく、その中でもポリオキシエチ
レンアルキルフェニルエーテル類、ポリオキシエチレン
ポリスチリルフェニルエーテル類、ポリオキシエチレン
アルキルエーテル類、グリセリン脂肪酸部分エステル類
、ソルビタン脂肪酸部分エステル類、ポリオキシエチレ
ンソルビタン脂肪酸部分エステル類、ペンタエリスリト
ール脂D a W=分エステル類、プロビレングリコー
ルモ/脂肪酸エステル類、ポリエチレングリコール脂肪
ミニステル類、ジアルキルスルホこはく酸エステル塩類
、アルキル硫酸エステル塩類、アルキルベンゼンスルホ
ン酸塩類は特に好ましい。
最も好ましいものは分散力の強いアルキルベンゼンスル
ホン酸塩類及びジアルキルスルホこはく酸エステル塩類
である。
上記の界面活性剤は、単独もしくは2種以上を組み合わ
せて使用することができ、水溶液中に約0.1重量%か
ら約20重量%、より好ましくは0.5重量%から10
重量%の範囲で使用される。
本発明における界面活性剤を含む水溶液のpHは1〜1
2が好ましい。
このpHに該水溶液を調整するために、酸および緩衝剤
としての水溶性塩のいづれかまたは両方を含有させてお
くことが好ましい。
これにより、平版印刷版に該水溶液を施した場合に、版
上に残留する現像液成分が中和され、非画像部より親水
性となる。
緩衝剤の詳細は、例えば「化学便覧基l!編■」日本化
学全編、昭和47年2月20日第5刷、丸善株式会社発
行、1312〜1320真に記載されており、これらは
そのまま適用することができる。
好適な酸と水溶性塩としては、モリブデン酸、ホウ酸、
硝酸、硫酸、燐酸、ポリ燐酸などの無機酸、酢酸、しゆ
う酸、酒石酸、安息香酸、こはく酸、くえん酸、りんご
酸、乳酸、p−)ルエンスルホン酸などの水溶性有機酸
等の酸とその塩があげられる。より好ましい塩は水溶性
アルカリ金属塩およびアンモニウム塩で、特に好ましい
ものはモリブデン酸アンモニウムなどのモリブデン酸塩
、燐酸ナトリウムなどの燐酸塩、テトラポリ燐酸カリウ
ム、トリメタ燐酸ナトリウムなどのポリ燐酸塩、しゅう
酸ナトリウムなどのしゅう酸塩、酒石酸カリウムなどの
酒石酸塩、こはく酸ナトリウムなどのこはく酸塩、くえ
ん酸アンモニウムなどのくえん酸塩である。
かかる酸と水溶性塩はそれぞれ単独または二種以上組み
合わせて使用することができる。
該界面活性前1を含む水溶液のより好ましいpHは1.
5〜8である。最も好ましいpHは2.0〜6.5であ
り、この場合に平版印刷版の非画像部の不惑脂化性能が
より高いものとなる。
また本発明による製版方法では該水溶液中に現像液成分
が持ち込まれるので、これを中和するために、予定され
た28版の処理面積に応じた量の塩および、または酸を
あらかじめ含有させておくことが好ましい。
該水溶液中に含有させる酸と塩の添加量は特に限定され
ないが、該水溶液の総重量に対し酸と塩の総量で約10
重量%以下であることが好ましい。
より好ましくは0.01〜6重量%の範囲で使用される
。
本発明における界面活性剤を含む水溶液には更にソルビ
ン酸、p−オキシ安息香酸エチルなどの防腐剤、防黴剤
、没食子酸プロピル、2.6−シーし一ブチルー4−エ
チルフェノール、2.6−シーし一ブチルー4−メチル
フェノールなどの酸化防止剤を含有させておくことがで
きる。
これらの保存料としての防腐剤、防黴剤、酸化防止剤は
少量添加することにより、該水溶液の保存による変質等
を防止することができるが、好ましい添加量はo、oo
t〜5重量%である。
本発明における界面活性剤を含む水溶液には、親油性物
質を含有させておくことが好ましい。
これにより、平版印刷版の画像部がより高い感脂性を示
すようになり、現像インキ盛りが容易になるばかりでな
く、該水溶液による処理の後、版面保護剤処理を行う場
合は、画像部の感脂性の低下を強く抑えることができる
。
好ましい親油性物質には、例えばオレイン酸、ラウリン
酸、吉草酸、ノニル酸、カプリン酸、ミスチリン酸、バ
ルミチン酸などのような炭素数が5〜25の有機カルボ
ン酸、ひまし油などが含まれる。
これらの親油性物質は単独もしくは2以上組み合わせて
使用することができる。
本発明における界面活性剤を含有する水溶液中に含まれ
る親油性物質は、その総数量に対して0.005重量%
から約10重量%、より好ましくは0.05〜5重量%
の範囲である。
以下実施例によって本発明を具体的に説明する。As a result of intensive research, the present inventors have found that the above purpose is to automatically transport a negative-type photosensitive lithographic printing plate and/or a positive-type photosensitive lithographic printing plate using an automatic developing device, and to In the same development tank, the negative-type and/or positive-type photosensitive plain printing plates are developed with respective dedicated developers that are stored in separate developer storage tanks and used in circulation, and then By using the same flush water that is recycled,
It has been found that the present invention can be achieved by a method for processing a photosensitive lithographic printing plate, which is characterized by washing with water. The present invention will be explained in detail below. The 28th plate targeted by the present invention can be developed with a developer containing water as a main component and an alkaline agent, and has a photosensitive layer coated on a support whose solubility changes with light irradiation. Alternatively, a soluble layer for forming an imager Lennost layer is provided on a support by an electrophotographic method or the like. Supports used for the 28th edition include paper, plastics (such as polyethylene, polypropylene, polystyrene, etc.), laminated paper, aluminum (including aluminum alloys), metal plates such as zinc, copper, etc. Films of plastics such as cellulose acetate, cellulose triacetate, cellulose propionate, polyethylene terephthalate, polyethylene polypropylene, polycarbonate, poly and nyl acetal, etc., paper or plastic films laminated or vapor-deposited with metals such as those mentioned above, aluminum or chrome. Examples include plated copper plates, among which, in particular,
Aluminum and aluminum-coated composite supports are preferred. Further, the surface of the aluminum material is preferably roughened for the purpose of increasing water retention and improving adhesion with the photosensitive layer. Examples of surface roughening methods include generally known methods such as brush polishing, ball polishing, electrolytic etching, chemical etching, liquid honing, sandblasting, etc., and combinations thereof, preferably brush polishing, electrolytic etching, and chemical etching. These include target etching and liquid honing.
Among these, surface roughening methods involving the use of electrolytic etching are particularly preferred. The electrolytic bath used in electrolytic etching is an aqueous solution containing an acid, an alkali, or a salt thereof, or an aqueous solution containing an organic solvent. Electrolytes are preferred. Further, the roughened aluminum plate is desmutted with an acid or alkali aqueous solution, if necessary. It is desirable that the aluminum plate thus obtained be anodized, particularly preferably treated with a solution containing sulfuric acid or phosphoric acid. Furthermore, if necessary, surface treatment such as pore sealing treatment and immersion in an aqueous solution of potassium zirconate can be performed. The photosensitive composition used in the present invention contains a photosensitive substance as an essential component, and the physical and chemical properties of the photosensitive substance do not change upon exposure or subsequent development. For example, there is a difference in solubility in a developing solution due to exposure, a difference in intermolecular adhesive strength before and after exposure, and a difference in affinity for water and oil due to exposure or subsequent development processing. Furthermore, a material capable of forming an image portion by an electrophotographic method can be used. Typical photosensitive substances include, for example, photosensitive diazo compounds, photosensitive azide compounds, compounds with ethylenically unsaturated double bonds, epoxy compounds that polymerize with acid catalysts, and C-0- that decomposes with acids. Examples include compounds having a C-group. Examples of photosensitive diazo compounds include O-quinonediazide compounds, which are positive types that change to alkali solubility when exposed to light, and aromatic noazonium salts, which are negative types whose solubility decreases when exposed to light. Specific examples of 0-quinonediazide compounds include, for example, JP-A-47-5303, JP-A-48-63802, and JP-A-48.
-63803, 49-38701, 56-10
No. 44, No. 56-1045. Special Publication No. 41-11222, No. 43-28403, No. 45-9610. Publications No. 49-17481, U.S. Patent No. 2,797
, 213 No. 3,046,120Ji! f, 3.1
No. 8111,210, No. 3,454,400. No. 3,544,323, No. 3,573,917, No. 3,674,495. No. 3,785,825, British Patent No. 1,277.1
No. 302, No. 1゜251.345, No. 1,267
.. No. 005, $1,329,888. No. 1,330,932, German patent $854,89
No. 0, etc., and the present invention can be preferably applied to the 25th edition in which these compounds are used alone or in combination as photosensitive components. These photosensitive components include aromatic hydroxy compounds. -quinone diazide sulfonic acid ester or 0-quinone diazide carboxylic acid ester, and 0-quinone diazide sulfonic acid or 0-quinone diazide carboxylic acid amide of an aromatic amino compound. - Those in which the quinonediat compound is used alone, and those in which it is mixed with an alkali-soluble resin and this mixture is provided as a photosensitive layer are included. The alkali-soluble resin includes novolac type phenolic resin, and specifically includes phenol formaldehyde resin, cresol formaldehyde uUa7 e/-lucresol mixed formaldehyde resin, cresol xylenol mixed formaldehyde Of resin, and the like. Furthermore, as described in VF Publication No. 50-125806, in addition to the above-mentioned phenolic resins, phenol resins having 3 to 3 carbon atoms such as Heap-Tyl 7-el formaldehyde resin
A combination of a phenol substituted with an alkyl group in No. 8 or a condensate of cresol and formaldehyde can also be used. If necessary, additives such as dyes, plasticizers, and components imparting printout performance can be added to the photosensitive layer containing an 0-quinonediazide compound as a photosensitive component. The amount per unit area of the photosensitive layer containing the 0-quinonediazide compound as a photosensitive component is at least about 0.5 to 78/l11
The present invention can be applied to the following ranges. There is no particular need to change the image exposure of the positive type 28 plate to which the method of the present invention is applied, and a conventional method may be used. Typical photosensitive components of the negative photosensitive layer are diazo compounds, such as diazo resins which are condensates of diazonium salts and/or p-diazophenylamine and formaldehyde, as described in Japanese Patent Publication No. 52-7364. 7-enol salt or fluorocaprate of p-diazodiphenylamine, 3-medoxynophenylamine-4 described in Japanese Patent Publication No. 49-48001
- Diazo resin consisting of an organic solvent soluble salt of a copolycondensate of noazonium chloride, 4-nitronophenylamine and formaldehyde, 2-methoxy-4-hydroxy of a condensate of p-diazodiphenylamine and formaldehyde Examples include -5 benzoylbenzenesulfonate, tetrafluoroborate, a condensate of p-diazodiphenylamine and formaldehyde, and hexafluorophosphate. The present invention can also be preferably applied to negative PS plates containing these as photosensitive components. In addition to those using these diazo compounds alone, the present invention can also be applied to those used in combination with various resins in order to improve the physical properties of the photosensitive layer. Examples of the darkening resin include copolymers having an alcoholic hydroxyl group in the side chain described in Baka JP-A No. 50-118802, such as shera ivy, derivatives of polyvinyl alcohol, and JP-A No. 55-155355. Examples include copolymers having phenolic hydroxyl groups in side chains as described in . These resins include copolymers containing at least 50% by weight of structural units represented by the following general formula;
R1 -(CH2-C) -COO-(CH2CHO)-nH (In the formula, R1 represents a hydrogen atom or a methyl group, R2 represents a hydrogen atom, a methyl group, an ethyl group, or a chloromethyl group, and n is 1 to ) and 1 to 80 mol% of monomer units having an aromatic hydroxyl group, and 5 to 90 mol% of acrylic ester and/or methacrylic ester monomer units, and 10 to 200 mol% Includes polymer compounds with an acid value of The photosensitive layer of the negative PS plate to which the processing method of the present invention is applied may further contain additives such as dyes, plasticizers, and components imparting printout performance. The amount per unit area of the photosensitive layer is at least 0.1 to
The present invention can be applied to a range of 7 g/m2. There is no particular need to change the image exposure of the negative PS plate processed by the processing method of the present invention, and a conventional method may be used. Among the aqueous alkaline developers used in the present invention, for negative PS plates that use diazo compounds as photosensitive substances, water is used as a solvent with alkaline agents, organic solvents, anionic surfactants, sulfites, etc. The one that has been dried is used. Examples of alkaline agents include sodium silicate, potassium silicate, sodium hydroxide, lithium hydroxide, tribasic sodium phosphate, dibasic sodium phosphate, tribasic potassium phosphate, dibasic potassium phosphate, tribasic ammonium phosphate, and dibasic sodium phosphate. Inorganic alkaline agents such as ammonium diphosphate, sodium metasilicate, sodium bicarbonate, sodium carbonate, potassium carbonate, ammonium carbonate, etc., organic alkaline agents such as mono-, di-, or triethanolamine and tetraalkylammonium hydroxide; Ammonium silicate and the like are useful. The content of alkaline agent in the developer composition is 0.05
It is suitable to use in the range of ~20% by weight,
More preferably, it is 0.1 to 10 weight percent. Useful organic solvents include ethylene glycol monophenyl ether, pencil alcohol, and low propyl alcohol. The content of the organic solvent in the developer composition is 0.
A range of 5 to 15 weight percent is preferred, with a more preferred range of 1 to 5 weight percent. As anionic surfactants, higher alcohols (cm
~C2□) Sulfuric ester salts [e.g., sodium salt of lauryl alcohol sulfate, sodium salt of octyl alcohol sulfate, ammonium salt of lauryl alcohol sulfate, rTeepol B-8
1J (trade name - Shell Chemical Co., Ltd.), sodium chloride alkyl sulfate, etc.]'S aliphatic alcohol phosphate ester salts (e.g., sodium salt of cetyl alcohol phosphate ester, etc.), alkylaryl sulfonates (e.g., V-decyl sodium salt of benzenesulfonic acid, sodium salt of isopropylnaphthalenesulfonic acid, sodium salt of nona7talinnosulfonic acid, sodium salt of metanitrobenzenesulfonic acid, etc.), sulfonic acid salts of alkylamides (e.g., C,, H, C0NCH2Cl12SO3Ha
etc.) Dibasic CH. There are sulfones and acid salts of fatty acid esters (for example, sodium sulfosuccinate dioctyl ester, sodium sulfosuccinate dihexyl ester, etc.). Among these, sulfonate salts are particularly preferably used. As a sulfite, it has the function of dissolving water-insoluble noazo υj in an aqueous solution, and in particular, in the development of PS plates consisting of a photosensitive layer in combination with a hydrophobic tree, it is possible to prevent stains even after a long period of time has passed since the plate was manufactured. You can make a print version. Useful sulfites include alkali metal salts such as sodium, potassium, and lithium, and alkaline earth metal salts such as magnesium. On the other hand, for a positive PS plate having a photosensitive layer containing an 0-quinonediazide compound, the alkali agent is added at a concentration of 0.1 to 30%.
.. An aqueous solution containing 1% by weight, preferably 0.5 to 20% by weight, is used, and is usually used at a pH in the range of 9 to 13. The following additives can be added to such a developer in order to further improve the developing performance. For example, JP-A-5
Neutral salts such as NaCl and KCIKBr described in JP-A No. 8-75152, ED described in JP-A-58-190952
Chelating agents such as TA and NTA, JP-A-59-12133
Description in Publication No. 6 1) [Co(NHs)s ICL, C
Complexes such as oCl2.61120, JP-A-5O-5J32
Sodium flukylnaphthalene sulfonate described in Publication No. 4,
N-tetradecyl-N,N-nohydroxyethylbetaine and other nonionic surfactants such as tetramethyldecynediol described in 7Niobis, p-dimethylami7methylboristyrene described in JP-A No. 55-95946. Cathonic polymers such as quaternized methyl chloride, amphoteric polymer electrolytes such as the copolymer of vinylbenzyltrimethylammonium chloride and sodium acrylate described in JP-A-56-142528, JP-A-57-19295
Reducing inorganic salts such as sodium sulfite described in Publication No. 2, non-fi such as lithium chloride described in JP-A No. 58-59444
IJ tium compounds, organolithium compounds such as lithium benzoate described in JP-A-50-34442, organometallic surfactants containing Si, -Ti, etc. as described in JP-A-59-75255, JP-A-59- Examples include organic boromine compounds described in Japanese Patent No. 84241, quaternary ammonium salts such as tetraalkylammonium oxide described in European Patent No. 101010, and organic solvents such as pencil alcohol ethylene glycol monophenyl ether. or amphoteric surfactant, US Patent ptS4374920
Various conventionally known methods can be used to develop the image-exposed PS plate using the developer described above. Specifically, a method of spraying a developer from a number of nozzles onto the photosensitive layer of the image-exposed PS plate, a method of wiping the photosensitive layer of the 28th plate with a sponge moistened with the developer, and a method of wiping the photosensitive layer of the 28th plate with a wet cloth moistened with the developer. Examples include a method of applying a developer to the surface of the photosensitive layer using a roller. Further, after the developer has been applied to the photosensitive layer of the PS plate in this manner, the surface of the photosensitive layer can be lightly rubbed with a brush or the like. Development conditions may be determined as appropriate depending on the above-mentioned development method. As for the developing solution, the aforementioned negative developing solution and positive developing solution are circulated and reused through their respective paths within the automatic developing machine. At this time, the development of the PS plate is carried out using a common development tank of an automatic developing machine for both the negative 28th plate and the positive 28th plate. Specifically, a developer for negatives and a developer for positives are stored in dedicated developer storage tanks, and development processing is carried out.
When the S plate is a negative type PS plate, a developer for negatives is supplied to a common development processing zone, and when it is a positive type 28 plate, a developer for a common development tank is supplied. A side exchange valve may be provided in the recovery path of the used developer so that the negative and positive developer flows back to their original storage tanks. As an example of the above-mentioned treatment process, for example,
The method described in JP-A-151401 can be mentioned. In the present invention, it is necessary to identify the type of PS plate in order to change the developer depending on the type of PS plate to be processed. There are two methods for identifying the type of PS plate to be developed: an artificial method and an automatic method. Examples of the artificial method include a method of identifying by button operation. Automatic methods include, for example, optically measuring and identifying the optical density of the photosensitive layer or measuring the spectral absorption of the photosensitive layer, or electrically measuring the impedance of the photosensitive layer, or magnetically determining the optical density of the photosensitive layer. Examples include a method of reading a signal stored in a memory element such as a card, or a method of reading a signal stored in a bar code. Further, the developer replenisher may be replenished in accordance with the exhaustion of the developer due to the development process of these 28 plates or the absorption of carbon dioxide in the air. Various conventionally known developer replenishers can be used, and various conventionally known methods can be used to replenish the developer replenisher. The lithographic printing plate that has been subjected to the development process is washed with repeatedly used washing water. The water used for washing is collected in a tank etc. and used repeatedly, but when using it, it is also possible to replenish unused washing water as appropriate, or to use methods such as supplying it to the plate in parallel. ,
From the viewpoint of saving water, it is preferable to circulate and use only the recovered liquid. The washing method involves preparing a certain amount of washing water in a tank connected to an automatic developing machine, and installing a circulation device that collects the washing water once supplied onto the PS plate and supplies it again onto the PS plate. is particularly preferred. The amount of liquid supplied onto the PS plate is 5 per m2 of PS plate to be processed.
00J to 10Q are preferred, and 2Q to 5 are particularly preferred. Methods of supplying washing water onto the PS plate include: / Spraying the processing liquid from a drain or shower pipe, etc. Wiping the plate surface of the 28th plate with a sponge moistened with washing water; Examples include a method of applying with a roller or the like. Moreover, only one method of supplying the washing water may be used, or two or more methods may be used in combination. Further, the plate surface of the 28 plate can be lightly rubbed with a rubbing member such as a brush after or while being supplied. Further, these rubbing members and the above-mentioned supply means may be integrated. In the present invention, one dedicated washing water may be used for each of the negative PS plate and the positive 98 plate, but washing water between points may be used to simplify the structure and operation of the automatic developing machine. It is preferable to use The washing water used in the present invention may be water such as tap water or pure water, but may also contain small amounts of complexing agents, acids, salts, surfactants, and the like. Examples of the complexing agent used in the present invention include E
DTA (ethylenenoaminetetraacetic acid) and its salts, NTA
trilotriacetic acid) and its salts, cyDTA (cyclohexanediaminetetraacetic acid) and its salts, HEDTA (hydroxyethylethylenenoaminetriacetic acid) and its salts, EH
PG (ethylene and su(hydroxyphenylglycine))
] and its salts, amino/carboxylic acids and their salts such as N-hydroxyethylglycine and its salts, \C00Na CM OS (N a OOCCH20CHCH2CO
ONa) Low molecular weight carboxylic acid salts such as 0ONa, HCA (NaoOCCH2CCH2COONa)
, OOH Hydroxycarboxylic acids and their salts such as citric acid and its salts, sodium maleate-sodium acrylate copolymer, sodium acrylate, sodium moo-methacrylate copolymer, sodium polyacrylate, sodium polymaleate, poly- Polymer electrolytes such as sodium hydroxyacrylate, sodium polyitaconate, phosphoric acid esters such as phytic acid and its salts, polyphosphates such as sodium hexametaphosphate, and the like. The polymer electrolyte preferably has a molecular i of 80,000 or less. Among the complexing agents in the present invention, polydentate ligands including -dentate ligands are preferred, so-called chelating reagents, and chelating reagents that form water-soluble chelate compounds are particularly preferred. Further, those having a group consisting of a carboxyl group and/or a salt thereof, particularly those having 3 or more and 800 or less are preferable. As the salt, sodium salt and potassium salt are preferred. Preferred complexing agents in the present invention include E
Examples include DTA and its salts, NTA and its salts, CyDTA and its salts, CMT, 0MO81CA1 sodium hexametaphosphate. In the present invention, one kind or a combination of two or more kinds of complexing agents can be used. The content of the complexing agent in the washing water is 0.01% by weight or more, especially 0.01 to 10% by weight.
is preferred, and 0.003 to 5% by weight is most preferred. The washing water used in the present invention may further contain acids such as acetic acid, boric acid, nitric acid, phosphoric acid, or water-soluble alkali metal salts thereof. These acids and salts may be used alone or in combination of two or more. In particular, when the developer is alkaline, it is preferable to include it as a pH value filter. The washing water used in the present invention may further contain anionic surfactants, such as ethylene glycol,
It may also contain a humectant such as glycerin or polyethylene glycol. The pH value of the washing water used in the present invention is preferably 5 to 8. The printing plate obtained by the processing method of the present invention may then be subjected to treatment with a desensitizing liquid, a treatment with an aqueous solution containing a surfactant, a treatment with a developing ink, and a correction with a correction agent, as necessary. can. The method of the present invention includes:
The above treatment is particularly effective when treated with a desensitizing solution or an aqueous solution containing a surfactant. The desensitizing agent that can be used in the present invention contains a water-soluble polymer compound and water as essential components, and if necessary, a surfactant, an acid,
It can contain water-soluble salts, wetting agents, organic solvents, preservatives and fungicides, and the like. The water-soluble polymer compounds contained in the desensitizing agent used in the present invention include natural polymers, semi-natural polymers, and synthetic products. Natural polymers include starches such as Japanese starch, potato starch, corn starch, wheat starch, and corn starch; those obtained from algae such as calanonan, laminaran, seaweed mannan, funori, Irish moss, agar, and sodium alginate; Vegetable mucilages such as mannan, quince seed, bectyl, tracanthum, karaya gum, xanthine gum, guarving gum, locustvin, gum arabic, carob and benzoin gum, homopolysaccharides such as dextran, glucan and levan; Examples include microbial mucilages such as heteropolysaccharides such as succinoglucan and xanthan gum, proteins such as glue, gelatin, casein, and colladen sugar. In addition to alginate propylene glycol ester, semi-tempered products (semi-synthetic products) include viscose, methylcellulose, ethylcellulose, methylethylcellulose, hydroxyethylcellulose, carboxymethylcellulose, hydroxypropylcellulose, hydroxypropylmethylcellulose, hydroxypropylethylcellulose, and hydroxypropylmethylcellulose 7 tallate. Examples include cellulose derivatives such as and processed starch. Modified starches include roasted starches such as white dextrin, yellow dextrin, and British gum, enzyme-modified dextrins such as enzyme dextrin and shardin boodextrin, fermented starch as shown in solubilized starch, and fermented starch as shown in dialdehyde starch. , pregelatinized starches such as modified pregelatinized starches and unmodified pregelatinized starches;
Phosphate starch, fatty starch, sulfate starch, nitric acid 1Plh ÷ 1~no LA/~no Tsukumisaki%ll・rTthe,
Esterified starches such as x, +-ζ-acid starches, etherified starches such as carboxyalkyl starches, hydroxyalkyl starches, sul7-oalkyl starches, allyl starches, bennor starches, carbamylethyl starches and cyfurkylamialkyl starches; methylol cross-linked starch,
crosslinked starches such as hydroxyfurkyl III starch, phosphate crosslinked starch and dicarboxylic acid crosslinked starch;
Starch polyacrylamide copolymer, starch polyacrylic acid copolymer, starch polyvinyl acetate copolymer,
Starch polyacrylonitrile copolymers, cationic starch polyacrylic ester copolymers, cationic acid starch vinyl polymer copolymers, starch polyacrylonitrile copolymers, starch polyethylene oxide copolymers, etc. Examples include starch graft copolymers. Synthetic products include E') H: - Rual:
7-ru other partially acetalized polyvinyl alcohol, allyl-modified polyvinyl alcohol) IJ Ze II l-
P Nil J car) 1, Ko-son 11,, LP l Suga 1. J
-+ -Modified polyvinyl alcohols such as thyl ether and polyvinyl isobutyl ether, sodium polyacrylate, partially saponified polyacrylic esters, partially saponified polyacrylic ester copolymers, polymethacrylates and polyacrylamides. Acrylic acid derivatives and polymethacrylic acid derivatives, polyethylene glyfur, polyethylene oxide, polyvinylpyrrolidone, copolymers of polyvinylpyrrolidone and vinyl acetate-F, carboxyl vinyl polymers, styrene maleic acid copolymers, styrene crotonic acid copolymers, etc. can be given. Among these, those obtained from algae, vegetable mucilages, cellulose derivatives, modified starches, alginate propylene glycol esters, and synthetic products are preferably used because they have good film-forming properties on printing plates. More preferably, sodium alginate, alginate propylene glycol ester, tiger canth gum, locust Bingham, guarbing gum, gum arabic, methylcellulose, ethylcellulose, hydroxyethylcellulose,
Hydroxypropyl methylcellulose, carboxymethylcellulose, roasted starch, oxygen-modified dex) phosphorus, oxidized starch, acid-decomposed starch, pregelatinized starch, polyethylene glyfur, polyvinyl alcohol,
They are modified polyvinyl alcohol, polyacrylic acid derivatives, polymethacrylic acid derivatives, polyethylene oxide, and polyvinylpyrrolidone. Vegetable mucilages, amyl derivatives, and modified starches are preferably used because they have strong protective colloidal properties in emulsions. roasted starch, oxygen-modified dextrose)
+7 starch, oxidized starch, acid-decomposed starch, and pregelatinized starch are preferably used because they do not cause a decrease in the oil sensitivity of the image area. M&arsenic derivatives are preferred because they have high emulsion stability due to their thickening effect. Carboxymethyl cellulose, gum arabic, tracanthum, locust Bingham and guarbing gum are preferred because they have high non-fatty properties in non-image areas. Among them, gum arabic is preferred because it has extremely high oil-insensitivity in non-image areas. These water-soluble polymer compounds can be used alone or in combination of two or more. In particular, two or more water-soluble materials selected from the group consisting of sodium alginate, propylene glycol alginate, gum arabic, dextrin, methylcellulose, ethylcellulose, hydroxyethylcellulose, hydroxypropylmethylcellulose, carboxymethylcellulose, polyethylene glycol, polyvinyl alcohol, and polyvinylpyrrolidone. Use of a polymer compound in combination is preferred from the viewpoints of uniform film formation, prevention of deterioration of oil sensitivity in image areas, protective colloid performance of the emulsion, and emulsion stability of the emulsion. Products containing gum arabic and combined with one or more other water-soluble polymer compounds can increase the hydrophilicity and desensitization of non-image areas without reducing the oil sensitivity of image areas. Preferably, the ratio of gum arabic to the total amount of other water-soluble polymer compounds is preferably 4:1 to 1:15, more preferably 2:1 to 1:8. Among them, the combination of gum arabic and dextrin is most preferred. The water-soluble polymer ranges from about 1% to about 60% by weight, more preferably from 2% to about 40% by weight, and even more preferably from 8% to about 1% by weight based on the total weight.
Used at ~25% by weight. It is preferable that the desensitizing agent used in the present invention further contains a surfactant. Examples of such surfactants include polyoxyethylene alkyl ethers, polyoxyethylene alkyl phenyl ethers, polyoxyethylene polystyrene phenyl ethers, polyoxypropylene alkyl ethers, glycerin fatty acid partial esters, sorbitan fatty acid partial esters, penta Erythritol fatty acid partial esters, propylene glycol monofatty acid esters, sucrose fatty acid partial esters, polyoxyethylene sorbitan fatty acid partial esters, polyoxyethylene sorbitol fatty acid partial esters, polyethylene glycol fatty acid esters, polyglycerin fatty acid partial esters, Polyoxyethylenated castor oil, polyoxyethane glycerin resin
, N,N-bis-2-hydroxyalkylamines, polyoxyethylenealkylamines, triethylamine fatty acid esters, nonionic surfactants such as trialkylamine oxides, fatty acid salts, avicenoates, hydroxyalkanesulfones Acid salts, alkanesulfonates, dialkylsulfosuccinates, linear alkylbenzenesulfonates, branched chain alkylbenzenesulfonates, alkylnaphthalenesulfonates,
Alkylphenyloxypolyoxyethylene propyl sulfonates, polyoxyethylene alkyl sulfophenyl ether mM, N-methyl-N-oleyl taurine sodium, N-alkyl sulfosuccinic acid monoamide disodium salts, petroleum sulfonates, sulfated castor oil , sulfated beef leg oil, sulfate ester salts of fatty acid alkyl esters, alkyl sulfate ester salts, polyoxyethylene alkyl ether sulfate ester salts, sulfuric acid mono/glyceride sulfate ester salts, polyoxyethylene alkyl phenyl ether sulfate ester salts, Oxyethylene styryl phenyl ether sulfate ester salts, alkyl phosphate ester salts, polyoxyethylene alkyl ether phosphate ester salts, polyoxyethylene alkylphenyl ether phosphate ester salts, styrene-
Partially saponified maleic anhydride copolymers, partially saponified olefin-maleic anhydride copolymers, anionic surfactants such as naphthalene sulfonate formalin condensates, alkylamine salts, quaternary Examples include cationic surfactants such as ammonium salts, polyoxyethylene alkylamine salts, and polyethylene polyamine derivatives, and amphoteric surfactants such as carboxybetaines, aminocarboxylic acids, sulfobetaines, aminosulfate esters, and imidazolines. It will be done. Among the surfactants listed above, polyoxyethylene can also be read as polyoxyalkylene such as polyoxymethylene, polyoxypropylene, and polyoxybutylene.
These surfactants are also included, and the same applies in the following description. Among these, polyoxyethylene alkyl ethers, polyoxyethylene alkyl 722 ethers, polyoxyethylene polystyrylphenyl ethers, polyoxyethylene polyoxypropylene alkyl ethers, glycerin fatty acid partial esters, sorbitan fatty acid moiety Esters, pentaerythritol fatty acid partial esters, propylene glycol mono-fatty acid esters, polyoxyethylene sorbitan fatty acid partial esters, polyoxyethylene glycerin fatty acid partial esters, polyethylene glycol fatty acid esters, polyoxyethylated castor oil , dialkyl sulfonate (acid salts, alkyl benzene sulfate, t, em
u, alkylnaphthalene sulfonates, alkyl sulfate ester salts, and polyoxyethylene alkylamine salts are preferable because, like the lipophilic substances mentioned above, they also have the function of suppressing a decrease in the oil sensitivity of the image area of a lithographic printing plate. Polyoxyethylene alkylphenyl ethers, titanium polyethylene 7. Nyl ethers, glycerin fatty acid partial esters, sorbitan fatty acid partial esters, pentaerythritol fatty acid partial esters, propylene glycol monofatty acid esters, polyethylene glycol fatty acid DelN esters, dialkyl sulfo(acids), alkyl sulfate esters Salts are particularly preferred, and among nonionic surfactants, those with an HLB of 14 or less are preferred because they have a high effect of stabilizing emulsions, and those with an IILB of 11 or less are preferred.These surfactants may be used alone or in combination. Two or more types can be used in combination, but in particular, combinations of alkylphenyl type nonionic surfactants such as polyoxyethylene alkylphenyl ethers and polyoxypropylene dialkyl 722yl ethers and dialkyl sulfosuccinates, Combinations of fatty acid ester type surfactants and dialkyl sulfosuccinates, and combinations of furkylphenyl type nonionic surfactants, fatty acid ester type surfactants, and dialkyl sulfosuccinates (acids) may cause desensitization. It is preferable because it is not only easy to emulsify during production, but also has the effect of suppressing the deterioration of oil sensitivity in the image area.Furthermore, when fatty acid ester type surfactants and noalkyl sulfosuccinates are used together, When a mixture of at least two types of fatty acid ester type surfactants (for example, a mixture of sorbitan more oleate and sorbitan monolaurate) is used as the fatty acid ester type surfactant, the emulsion is stabilized when developer components are mixed. The surfactant is preferably used in an amount of about 0.5 to about 2 with respect to the total amount of ilX for desensitization.
It can be used in a range of 0% by weight, more preferably 1 to 10% by weight. It is preferable that the desensitizing agent used in the present invention further contains an acid. The main purpose of the acid contained in the desensitizing agent is to adjust the pH of the desensitizing agent before use to an acidic range, preferably in the range of pH 1 to 5, more preferably in the range of pH 1.5 to 3. It is used. Inorganic acids such as phosphoric acid, pyrophosphoric acid, polyphosphoric acid, monosodium phosphate, boric acid, hydrochloric acid, sulfuric acid, nitric acid, or e.g. succinic acid, oxalic acid, citric acid, maleic acid, lactic acid, P-)/reninsulfonic acid , benzenesulfonic acid and the like can be used, and these can be used alone or in combination of two or more. Among these, phosphoric acid and succinic acid are particularly preferred. The amount of acid to be used may be such that the pH of the desensitizing agent is in the acidic range, and is approximately 0.01 to 5% by weight. It is preferable that the desensitizing agent further contains a water-soluble salt as a buffering agent. This makes the non-image area more hydrophilic when the desensitizing agent is applied to the lithographic printing plate. For details on buffering agents, see, for example, "Chemistry Handbook Basics Part ■", Nippon Kagaku Kinyo, February 20, 1971, 5th edition, published by Maruzen Co., Ltd., 13
12 to 1320, and these can be applied as is. Suitable water-soluble salts include salts of inorganic acids such as molybdic acid, boric acid, nitric acid, sulfuric acid, phosphoric acid, polyphosphoric acid, as well as acetic acid, oxalic acid, tartaric acid, benzoic acid, succinic acid, citric acid, malic acid, lactic acid, and tannin. Acids include salts of organic acids such as p-)reninsulfonic acid. More preferred salts are water-soluble alkali metal salts and ammonium salts, and particularly preferred are molybutates such as ammonium molybutate, nitrates such as potassium nitrate, sulfates, phosphates such as sodium phosphate, potassium tetrapolyphosphate, sodium trimetaphosphate, etc. polyphosphates, oxalates such as sodium oxalate, tartrates such as potassium tartrate, succinates such as sodium succinate, and citrates such as ammonium citrate. These water-soluble salts can be used alone or in combination of two or more, and the total amount of salts is preferably about 10% by weight or less based on the total amount fl of the desensitizing agent from the viewpoint of stability of the emulsion. More preferably 0.
It is used in a range of 0.01 to 6%. Further, the pH of the desensitizing agent is preferably between 1 and 10, and preferably between 1 and 8 in order to suppress a decrease in the sensitivity of the image area. Most preferably, the desensitizing effect of non-image areas is high when the pl (pl) is 2.0 to 6.0. This not only improves the emuldicin stability of the desensitizing agent, but also improves Wllhta, tr.
sdl, FNkMh79%trt-1-JLM, 1-1
−+, −−−. Wear. Preferred lipophilic materials include lipophilic resins used as vehicles for lithographic printing inks. Specifically, phenol formaldehyde resins, cresol formaldehyde resins, t-butylphenol formaldehyde resins, and other 7-volume phenol I resins, xylene resins made by condensing phenol and xylene with formaldehyde, and phenol and mesitylene condensed with formaldehyde. Resin, polyhydroxystyrene, brominated polyhydroxystyrene, cashew resin, partially esterified copolymer of styrene and maleic anhydride, melamine resin, alkyd resin, polyester resin, epoxy resin, rosin, hydrogenated rosin, rosin ester, etc. Examples include petroleum resins such as modified rosin and giltnite, among which /borac type phenolic resins, rosin and modified rosin are preferred.Other preferred lipophilic substances include plasticizers, fatty acids, fatty oils and waxes. Preferred plasticizers include dibutyl phthalate, civebutyl 7
heptatalic acid noesters such as di-n-octyl heptalate, di-(2-ethylhexyl) heptalate, tunnonyl heptalate, nobusylphthalate, silacryl heptalate, butylbenzyl heptalate, e.g. dioctyl azelate, dioctyl Adipate, butyl glycol adipate, dibutyl sebacate, sea (2-
Aliphatic dibasic acid esters such as ethylhexyl) sebacate and nooctyl sebacate, epoxidized triglycerides such as epoxidized soybean oil, such as tricresyl 7-mose 7-ate, trioctyl 7-mose 7-2-t,
Included are phosphoric acid esters such as trischlorethyl heptagonate, benzoic acid esters such as benzyl benzoate. Among these, particularly preferred are dioctyl adipate, dibutyl sebacate, and dioctyl azelate, which are odorless and highly safe. Preferred fatty acids include caproic acid, enanthic acid, caprylic acid,
herargonic acid, capric acid, undecylic acid, lauric acid, tridecylic acid, myristic acid, pentadecyl acid, valmitic acid, heptadecanoic acid, stearic acid, nonadecanoic acid, arachidic acid, behenic acid, lig/selenic acid, cerotic acid, heptacanoic acid, Saturated fatty acids such as montanic acid, tarylic acid, lafuselic acid, isovaleric acid, acrylic acid, crotonic acid, isocrotonic acid, undecylic acid, oleic acid, elitusnic acid, cetoleic acid, erucic acid, brassic acid,
Unsaturated fatty acids include sorbic acid, linoleic acid, lylunic acid, arachidonic acid, propiolic acid, stearolic acid, sardine acid, tarylic acid, and licanoic acid. Preferred waxes include carbanara wax, beeswax, spermaceti wax, insect white wax, wool wax, shellac wax, and the like. The desensitizing agent may further contain a wetting agent. Thereby, the property that the hydrophilic component such as the water-soluble polymer compound of the desensitizing agent spreads appropriately to the non-image area of the lithographic printing plate and the flexibility of the film can be improved. Preferred examples of such wetting agents are polyhydric alcohols, specifically ethylene glycol, diethylene glycol, triethylene glycol, propylene glycol, butylene glycol, bentanol, hexylene fuglycol, tetraethylene glycol, polyethylene glycol, dipropylene. Examples include glycol, tripropylene glycol, glycerin, sorbitol, and pentaerythritol, with glycerin being particularly preferred. The wetting agent is about 0.5 to about 10% by weight based on the total weight of the desensitizing agent of the present invention.
, more preferably in a range of 1 to 5% by weight. The desensitizing agent can contain an organic solvent. Preferred organic solvents are poorly soluble in water, such as evaporate turpentine, xylene, toluene, benzene, n-hebutane,
Solvent naphtha, kerosene, mineral spirits, petroleum distillates with a boiling point of about 20°C to about 250°C, ketones such as cyclohexanone, halogenated hydrocarbons such as dichloroethylene, ethylene glycol monomethyl ether,
These include ethylene glycol ethers such as ethylene glycol monophenyl ether, ethylene glycol monomethyl ether, and ethylene glycol monoethyl ether. These solvents may be present in an amount of about 0.05 to about 10% by weight, more preferably 0.5 to about 10% by weight, based on the total weight of the desensitizing agent.
It is used in a range of 5 weight and 1%. The unfattening agent further includes sorbic acid, preservatives such as ethyl p-oxybenzoate, fungicides, propyl gallate, 2,6
It is preferable to contain an antioxidant such as -di-t-butyl-4-ethylphenol or 2,6-not-t-butyl-4-methylphenol. The preservative effect of the desensitizing agent can be obtained by adding a small amount of these preservatives, antifungal agents, and antioxidants, but preferably o, o
oi to 5% by weight. The desensitizing agent used in the present invention may be an emulsion-type desensitizing agent, a suspension-type desensitizing agent, or a non-emulsion desensitizing agent by appropriately selecting the surfactant, lipophilic substance, etc. to be contained. M-type non-suspension type desensitizers can be produced in any way, but emulsion type desensitizers and suspension type desensitizers prevent a decrease in the oil sensitivity of the image area of a lithographic printing plate. It is preferably used because of its high performance. Furthermore, in order to improve the preparation efficiency and transport efficiency of the desensitizing agent, a method can also be used in which the components are prepared at high concentrations and diluted with water to a desired concentration before use. In addition, the surfactants used in the aqueous solution containing a surfactant used in the post-treatment of the lithographic printing plate obtained by the method of the present invention include polyoxyethylene alkyl ethers, polyoxyethylene alkylphenyl ethers,
polyoxyethitane 1,1 stylphenyl ether,
Polyoxyethylene polyoxypropylene alkyl ether, glycerin fatty acid partial ester, sorbitan fatty acid partial ester, pentaerythritol fatty acid partial ester, propylene glycol monofatty acid ester, sucrose fatty acid partial ester, polyoxyethylene sorbitan fatty acid partial ester , polyoxyethylene sorbitol fatty acid partial esters, polyethylene glycol fatty acid esters, polyglycerin fatty acid partial esters, polyoxyethylated castor oils, polyoxyethylene glycerin fatty acid partial esters, fatty acid jetanolamides, N, N- Nonionic surfactants such as bis-2-hydroxyalkylamines, polyoxyethylenealkylamines, triethanolamine fatty acid esters, trialkylamine oxide fatty acid esters, trialkylamine oxides, fatty acid salts, avicenoates, hydroxyalkanes Sulfonates, alkanesulfonates, dialkyl sulfosuccinate ester salts, linear alkylbenzene sulfonates, flukylnaphthalene sulfonates, alkylphenoxypolyoxyethyleneprobyl sulfonates, polyoxyethylene alkylsulfophenyl ether salts, N-methyl-
N-oleyl taurine sodium, N-furkylsulfosuccinic acid mo/amide disodium salts, petroleum sulfonates, sulfated castor oil, sulfated tallow oil, sulfate ester salts of fatty acid alkyl esters, alkyl sulfate ester salts, polyoxyethylene alkyl Ether sulfate ester salts, fatty acid monoglyceride sulfate [M, Vol.
J oxyethitane alkyl phenyl ether sulfate ester salts, polyoxyethylene styrylphenyl ether sulfate ester [i, furkyl phosphate ester salts, polyoxyethylene alkyl ester phosphate ester salts,
Polyoxyethylene alkyl phenyl ether phosphate ester salts, partially saponified products of styrene-maleic anhydride copolymer, partially saponified products of olefin-maleic anhydride copolymer, naphthalene sulfonate formalin condensates, etc. 7Nionic surfactants, alkylamine salts, quaternary ammonium salts, polyoxyethylene alkylamine salts, cationic surfactants such as polyethylene polyamine derivatives, carboxybetaines, aminocarboxylic acids, sulfobetaines, aminosulfuric acid Examples include amphoteric surfactants such as esters and imidazolines. Among the surfactants listed above, polyoxyethylene includes polyoxymethylene, polyoxypropylene,
It can also be read as polyoxypropylene such as polyoxybutylene, or polyoxyalkylene such as polyoxybutylene, and these surfactants are also included, and the same applies in the following description. Among these, polyoxyethylene alkyl ethers,
Polyoxyethylene alkylphenyl ethers, polyoxyethylene polystyryl 7enyl ethers, polyoxyethylene polyoxybrobylene alkyl ethers, glycerin fatty acid partial esters, sorbitan fatty acid partial esters, pentaerythritol fatty acid partial esters, propylene Glycol monofatty acid esters, 17oxyethitane sorbitan fatty acid partial esters, polyoxyethylene glycerin fatty acid partial esters, polyethylene glycol fatty acid esters, polyoxyethylated castor oil, dialkyl sulfosuccinates, alkylbenzene sulfone rl 1mM, alkylnaphthalene Sulfonates, alkyl sulfate ester salts,
Fatty acid salts, alkyl phosphate ester salts, naphthalene sulfonate formalin condensates, polyoxyethylene alkylamine salts, alkylamine salts, and quaternary ammonium salts also tend to suppress the decrease in oil sensitivity in the image area of lithographic printing plates. Among them, polyoxyethylene alkylphenyl ethers, polyoxyethylene polystyrylphenyl ethers, polyoxyethylene alkyl ethers, glycerin fatty acid partial esters, sorbitan fatty acid partial esters, polyoxyethylene sorbitan fatty acid partial esters, Particularly preferred are pentaerythritol fat D a W = fractionated esters, propylene glycol mo/fatty acid esters, polyethylene glycol fatty ministers, dialkyl sulfosuccinate ester salts, alkyl sulfate ester salts, and alkylbenzene sulfonate salts. The most preferred are alkylbenzene sulfonic acid salts and dialkyl sulfosuccinate ester salts, which have strong dispersing power. The above surfactants can be used alone or in combination of two or more, and are about 0.1% to about 20% by weight, more preferably 0.5% to 10% by weight in an aqueous solution.
Used in a range of % by weight. The pH of the aqueous solution containing the surfactant in the present invention is 1 to 1.
2 is preferred. In order to adjust the aqueous solution to this pH, it is preferable to contain either or both of an acid and a water-soluble salt as a buffer. As a result, when the aqueous solution is applied to a lithographic printing plate, the developer component remaining on the plate is neutralized, making the non-image area more hydrophilic. Details of buffering agents are described, for example, in "Chemistry Handbook I! Edition ■", Nippon Kagaku Complete Edition, February 20, 1972, 5th edition, published by Maruzen Co., Ltd., 1312-1320, and these can be applied as is. can do. Suitable acids and water-soluble salts include molybdic acid, boric acid,
Acids such as inorganic acids such as nitric acid, sulfuric acid, phosphoric acid, and polyphosphoric acid, and water-soluble organic acids such as acetic acid, oxalic acid, tartaric acid, benzoic acid, succinic acid, citric acid, malic acid, lactic acid, and p-)luenesulfonic acid. and its salt. More preferred salts are water-soluble alkali metal salts and ammonium salts, and particularly preferred are molybdates such as ammonium molybdate, phosphates such as sodium phosphate, polyphosphates such as potassium tetrapolyphosphate and sodium trimetaphosphate, and sodium oxalate. These are oxalates such as, tartrates such as potassium tartrate, succinates such as sodium succinate, and citrates such as ammonium citrate. These acids and water-soluble salts can be used alone or in combination. A more preferable pH of the aqueous solution containing the surfactant 1 is 1.
It is 5-8. The most preferable pH is 2.0 to 6.5, in which case the non-image area of the lithographic printing plate has a higher ability to become fat-free. In addition, in the plate making method of the present invention, developer components are brought into the aqueous solution, so in order to neutralize this, salt and/or acid is added in advance in an amount corresponding to the planned processing area of 28 plates. It is preferable to leave it there. The amount of acid and salt added to the aqueous solution is not particularly limited, but the total amount of acid and salt is about 10% based on the total weight of the aqueous solution.
It is preferably less than % by weight. More preferably, it is used in a range of 0.01 to 6% by weight. The aqueous solution containing the surfactant in the present invention further includes sorbic acid, preservatives such as ethyl p-oxybenzoate, fungicides, propyl gallate, 2.6-cythylbutyl-4-ethylphenol, - An antioxidant such as butyl-4-methylphenol may be contained. By adding a small amount of these preservatives such as preservatives, antifungal agents, and antioxidants, it is possible to prevent deterioration in quality due to storage of the aqueous solution, but the preferable addition amounts are o, oo, etc.
t~5% by weight. It is preferable that the aqueous solution containing the surfactant in the present invention contains a lipophilic substance. As a result, the image area of the lithographic printing plate shows higher oil sensitivity, which not only makes it easier to build up the developing ink, but also makes it easier to apply the plate surface protectant after treatment with the aqueous solution. It is possible to strongly suppress the decrease in oil sensitivity. Preferred lipophilic substances include organic carboxylic acids having 5 to 25 carbon atoms, such as oleic acid, lauric acid, valeric acid, nonylic acid, capric acid, mystylic acid, valmitic acid, castor oil, and the like. These lipophilic substances can be used alone or in combination of two or more. The lipophilic substance contained in the surfactant-containing aqueous solution in the present invention is 0.005% by weight based on the total amount.
from about 10% by weight, more preferably from 0.05 to 5% by weight
is within the range of EXAMPLES The present invention will be specifically explained below using Examples.
す7トキ/ン1,2−ノアシト−5−スルホニルクロラ
イドとレゾルシン−ベンズアルデヒド樹脂とのエステル
化物(特開昭58−1044号公報の実施例−1に記載
のもの)3重量部、クレゾールノボラック樹脂、9重量
部およびビクトリア・ピュア・ブルー・BOH(保土ケ
谷化学工業株式会社製染料)0.12重量部をメチルセ
ロソルブ100重量部に溶解し感光液を調製した。厚さ
0.3+amの砂目立てしたアルミニツム板を硫酸中で
陽極酸化し、約2.5g/lo2の酸化皮膜をつくり、
よく洗浄した後乾燥し、その上に上記感光液を塗布乾燥
し約2.5g/II+2の感光層を有するポジ型28版
を得た。
また、
バラヒドロキシフェニルメタクリルアミド、アクリロニ
トリル、エチルアクリレート、及びメタアクリル酸の共
重合体(モル比は上記の順に、8.5:24:60.5
ニア ) ・・・・・・・・・5.0重量部
p−ノアジノフェニルアミンとバラホルムアルデヒドの
縮合物のヘキサフルオロリン酸塩・・・・・・・・・0
.5重量部
ビクトリアピュアーブルーBOH
(保土ケ谷化学工業(株)製・・・・・・0.1重量部
をメチルセロソルブ100重量部に溶解調製した感光液
を用意し厚さ0.24mmの砂目立てしたアルミニウム
板を硫酸中で陽極酸化し、約2g/a+2の酸化皮膜を
つくり、よく洗浄した後、珪酸ナトリウム水溶液に浸漬
し、充分水洗後、乾燥することにより得られた支持体上
に上記組成の感光液を塗布乾燥し、約1.8g/m2の
感光層を有するネガ型28版を得た。
得られたポジ型およびネガ型28版の1003X800
1の大きさに裁断したものをそれぞれ多数枚用意した。
次にポジ型28版を透明陽画を通して80cmの距離か
ら2KWのメタルハライドランプを用いて60秒間露光
した。またネガ型28版には、透明陰画を通して同じ条
件で30秒間露光した。
一方、ポジ型28版用として、ケイ酸カリウム水溶e(
S+02含量26重量%、に20含量13重量%)水酸
化カリウム水溶液(48重皿%水溶液)および純水を用
いてSio2とに20とのモル比率((Sin2)/(
K2O))が1.78でに20のモル濃度が3.90モ
ル/Qの現像液およびケイ酸分とカリウムのモル比率(
S io2/ K2O)が0.88−Kz○のモル濃度
が7.78モル/!lの現像補充液を調製した。
またネガ型25版用現像液として以下の組成のものを調
製した。
yl・山
エチレングリコールモノフェニルエーテル40重量部
ノエタノールアミン 10重皿部ローブチ
ルナフタレンスルホン酸
ナトリウム 12重1部
消泡剤(SM−5512束レンリし−ン(株)社製)0
.05重量部
水 937重量部t
JSi図に示す自動現像機を用意した。
第1図において1は現像処l!I!槽、2は搬送ローラ
、3は絞りローラ、4は受ローラ、5はブラシローラ、
6はポジ用現像液貯蔵タンク、6′はポジ用現像補充液
用貯蔵タンク、7はポジ用シャワーパイプ、8はボン用
ポンプ、8′はポジ用現像補充液ポンプ、9はネガ用現
像液貯蔵タンク、10はネガ用シャワーパイプ、11は
ネガ用ポンプ、12は流路切換弁である。13は水洗槽
、14は水洗水用ポンプ、15は水洗水貯蔵タンク、1
6は水洗層シャワーパイプである。19は不感脂化処理
槽、20は不感脂化処理液用ポンプ、21は不感脂化処
理液貯蔵タンク、22は不感脂化処理液用シャワーパイ
プである。17は処理するPS版の品種を識別する光反
射センサーであり18はその品種情報によりポンプの乍
勤および流路切換弁の制御をする制御装置である。
前記ネガ用現像液およびボン月現像液を前記自動現像機
の対応する現像液貯蔵タンクにそれぞれ20党づつ前記
現像補充液を現像補充液貯蔵タンクに30r1仕込んだ
。水洗水20Qを貯蔵タンク15に、また下記組成の不
感脂化処理液129を貯蔵タンク21にそれぞれ仕込ん
だ。
水 170部(重量部)ア
ラビアガム 5.5〃デキストリン(
酵素変性)23〃
85%燐酸 1.1〃96%水酸
化ナトリウム 0.25//ジラウリルスルホ
こはく酸
ナトリウム 3〃
ソルビタンモノラウレート 3〃
ソルビタンモアオレート 3〃
ひまし油 3〃
2−エチルヘキシルアルコール 2〃
この不感脂化処理液のpH2,65であった。
また現像液の温度はネガ用およびポジ用共に25°Cに
保ち、現像時間は40秒になるようにした。またポジ用
現像補充液は1版の現像処理の度毎に21mQ補充し、
現像処理とは無関係に1時間につき35+aQの割合で
補充するようにした。
これらのネガ用あるいはポジ用の現像液の選択は、光反
射センサー17の品種情報をもとに制御装置18で行う
ようにした。さらに制御装置18で現像液供給ポンプ8
.11、不感脂化処理液供給ポンプ、14現像補充液用
ポンプ、8′の作動の制御および切換弁12の切換えの
制御を行うようにした。
このようにして前記露光済みのネが型23版およびボン
型28版を交互に375版づつ合計750版処理し、各
々最後に処理したポジ型(印刷版とネが型印刷版を印刷
機にかけて印刷したところ、画像部へのインキ着肉性は
よくいずれの版も20枚以内で完全にインキが紙に転写
され良好な印刷物が得られな。
またこの間不感脂化液はほとんど疲労せず交換不要のま
ま連続使用が可能であった。
比較例1
実施例1と同様の装置の装置を用い、水洗水槽13を不
感脂化処理槽として用い[15に実施例1と同様の不感
脂化液を仕込んだ。又槽19は使用せずスキージローラ
23を取外した。
その他の点については実施例1と同様の方法で露光済P
S版を処理した。ネガ型印刷版及びポジ型印刷版を各々
230枚処理した。を後に処理した。
ネガ及びポジ印刷版を印刷機にかけ印刷したところ、ポ
ジ型印刷版の非画部にインキ着肉する部分があり、良好
な印刷物は得られなかった。
比較例2
実施例1の装置の水洗槽の底部に排水口を設け、且シャ
ワーパイプ16には市水を連続的に供給できるようにし
た装置を用いた他は実施例1と同様の処理を行なった。
市水の供給量は約5 Q / manであった。ポジ及
びネガPS版を交互に375版づつ合計750版処理し
各々Rf&に処理したポジ及びネが型23版を印刷機に
かけて印刷したところポジは20枚以内で又ネガは30
枚以内で完全にインキが紙に転写されて良好な印刷物が
得られた。しかし、使用した水洗水量は約37009に
達し、浄化処理を要する同量の廃水が発生した。
【発明の効果]
本発明によりネガ型PS版、ポジ型28版を同一自動現
像で混合処理し、かつ廃水の発生を極めて少量に抑える
ことが可能となった。得られる平版印刷版の印刷適性は
良好であり、不感脂化処理、界面活性剤水溶液による処
理、修正等の後処理に対する適応性にもすぐれている。3 parts by weight of esterified product of 1,2-noacyto-5-sulfonyl chloride and resorcinol-benzaldehyde resin (described in Example 1 of JP-A-58-1044), cresol novolak resin , and 0.12 parts by weight of Victoria Pure Blue BOH (a dye manufactured by Hodogaya Chemical Industry Co., Ltd.) were dissolved in 100 parts by weight of methyl cellosolve to prepare a photosensitive solution. A grained aluminum plate with a thickness of 0.3+am is anodized in sulfuric acid to create an oxide film of approximately 2.5g/lo2,
After thorough washing and drying, the above photosensitive solution was applied thereon and dried to obtain a positive type 28 plate having a photosensitive layer weight of about 2.5 g/II+2. In addition, a copolymer of rose hydroxyphenyl methacrylamide, acrylonitrile, ethyl acrylate, and methacrylic acid (molar ratio is 8.5:24:60.5 in the above order)
5.0 parts by weight Hexafluorophosphate of a condensate of p-noazinophenylamine and paraformaldehyde...0
.. 5 parts by weight Victoria Pure Blue BOH (manufactured by Hodogaya Chemical Industry Co., Ltd.) A photosensitive solution prepared by dissolving 0.1 part by weight in 100 parts by weight of methyl cellosolve was prepared and grained to a thickness of 0.24 mm. An aluminum plate was anodized in sulfuric acid to form an oxide film of about 2 g/a+2, washed thoroughly, immersed in an aqueous sodium silicate solution, thoroughly washed with water, and dried to form a coating with the above composition on the support. A photosensitive solution was applied and dried to obtain a negative type 28 plate having a photosensitive layer of approximately 1.8 g/m2.The resulting positive type and negative type 28 plates were 1003 x 800.
A large number of pieces each cut to a size of 1 were prepared. The positive 28 plate was then exposed through the transparency for 60 seconds from a distance of 80 cm using a 2KW metal halide lamp. The negative 28 plate was exposed for 30 seconds under the same conditions through a transparent negative. On the other hand, for positive type 28 plates, potassium silicate aqueous e(
Using a potassium hydroxide aqueous solution (48% aqueous solution) and pure water, the molar ratio of Sio2 and Sio2 to 20 ((Sin2)/(
A developing solution with K2O)) of 1.78 and a molar concentration of 20 of 3.90 mol/Q and the molar ratio of silicic acid to potassium (
S io2/ K2O) is 0.88-Kz○ molar concentration is 7.78 mol/! 1 of developer replenisher was prepared. A developing solution for negative 25th plate having the following composition was prepared. yl・Yellow ethylene glycol monophenyl ether 40 parts by weight Noethanolamine 10 parts Sodium lobetylnaphthalene sulfonate 12 parts by weight Antifoaming agent (SM-5512 made by Renlin Co., Ltd.) 0
.. 05 parts by weight Water 937 parts by weight t
An automatic developing machine shown in the JSi diagram was prepared. In FIG. 1, 1 is the development process l! I! tank, 2 is a conveyance roller, 3 is a squeezing roller, 4 is a receiving roller, 5 is a brush roller,
6 is a positive developer storage tank, 6' is a positive developer replenisher storage tank, 7 is a positive shower pipe, 8 is a cylinder pump, 8' is a positive developer replenisher pump, 9 is a negative developer A storage tank, 10 a negative shower pipe, 11 a negative pump, and 12 a flow path switching valve. 13 is a washing tank, 14 is a washing water pump, 15 is a washing water storage tank, 1
6 is a water washing layer shower pipe. 19 is a desensitizing treatment tank, 20 is a desensitizing liquid pump, 21 is a desensitizing liquid storage tank, and 22 is a desensitizing liquid shower pipe. Reference numeral 17 is a light reflection sensor for identifying the type of PS plate to be processed, and 18 is a control device for controlling pump operation and flow path switching valves based on the type information. The developer replenisher was charged in an amount of 20 times each into the corresponding developer storage tank of the automatic processor, and 30 r1 of the developer replenisher was charged into the developer replenisher storage tank. Washing water 20Q was charged into the storage tank 15, and desensitization treatment liquid 129 having the following composition was charged into the storage tank 21, respectively. Water 170 parts (parts by weight) Gum arabic 5.5 Dextrin (
Enzyme denaturation) 23 85% phosphoric acid 1.1 96% sodium hydroxide 0.25 // Sodium dilauryl sulfosuccinate 3 Sorbitan monolaurate 3 Sorbitan moolae 3 Castor oil 3 2-ethylhexyl alcohol 2 The pH of this desensitizing solution was 2.65. The temperature of the developer was maintained at 25° C. for both negative and positive samples, and the development time was 40 seconds. In addition, 21 mQ of positive developer replenisher is replenished every time one plate is developed.
Replenishment was made at a rate of 35+aQ per hour, regardless of the development process. The selection of these negative or positive developing solutions is performed by the control device 18 based on the product type information from the light reflection sensor 17. Further, the control device 18 controls the developer supply pump 8.
.. The operations of 11, the desensitizing liquid supply pump, 14 the developer replenisher pump, and 8' are controlled, and the switching of the switching valve 12 is controlled. In this way, the exposed 23rd negative plate and the 28th negative plate were processed alternately for 375 plates each for a total of 750 plates. When printing, the ink adhesion to the image area was good, and for all plates, the ink was completely transferred to the paper within 20 sheets, and a good print was obtained.Also, during this time, the desensitizing liquid was hardly fatigued and was replaced. It was possible to use it continuously without needing it. Comparative Example 1 Using the same device as in Example 1, the washing water tank 13 was used as a desensitizing treatment tank [15 was filled with the same desensitizing solution as in Example 1. Also, the tank 19 was not used and the squeegee roller 23 was removed.The exposed P was prepared in the same manner as in Example 1 in other respects.
Processed the S version. 230 negative printing plates and 230 positive printing plates were each processed. was later processed. When the negative and positive printing plates were printed using a printing press, there were areas where the ink was deposited on the non-image areas of the positive printing plates, and good printed matter could not be obtained. Comparative Example 2 The same process as in Example 1 was carried out, except that a drainage port was provided at the bottom of the washing tank of the apparatus in Example 1, and the shower pipe 16 was configured to be able to continuously supply city water. I did it. The city water supply was approximately 5 Q/man. Positive and negative PS plates were processed alternately with 375 plates each for a total of 750 plates, and 23 positive and negative plates each treated with Rf& were printed on a printing machine, and the positives were within 20 sheets and the negatives were 30 sheets.
The ink was completely transferred to the paper within one sheet and a good printed matter was obtained. However, the amount of washing water used reached approximately 37,009, and the same amount of wastewater was generated that required purification treatment. [Effects of the Invention] According to the present invention, it has become possible to mix a negative PS plate and a positive 28 plate in the same automatic development process, and to suppress the generation of waste water to an extremely small amount. The resulting lithographic printing plate has good printability and is also excellent in adaptability to post-processing such as desensitization treatment, treatment with an aqueous surfactant solution, and correction.
第1図は前記実施例に用いた自動現像機の概略側断面図
である。FIG. 1 is a schematic side sectional view of the automatic developing machine used in the above embodiment.
Claims (1)
またはポジ型感光性平版印刷版を自動的に搬送し、該自
動現像機の同一の現像処理槽において現像処理する感光
性平版印刷版の処理方法において、前記ネガ型および/
またはポジ型の感光性平版印刷版を、それぞれ別個の現
像液貯蔵槽に貯蔵され循環使用される各専用の現像液に
よって現像し、続いて循環使用される同一の水洗水によ
って水洗処理することを特徴とする感光性平版印刷版の
処理方法。Using an automatic processor, negative photosensitive lithographic printing plates and/or
Alternatively, in a method for processing a photosensitive lithographic printing plate, in which a positive-working photosensitive lithographic printing plate is automatically conveyed and developed in the same development tank of the automatic developing machine, the negative-working and/or
Alternatively, positive-working photosensitive lithographic printing plates are developed with dedicated developers that are stored in separate developer storage tanks and used in circulation, and then washed with the same washing water that is used in circulation. Characteristic processing method for photosensitive lithographic printing plates.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17652885A JPS6235363A (en) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | Method for processing photosensitive lithographic printing plate |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17652885A JPS6235363A (en) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | Method for processing photosensitive lithographic printing plate |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6235363A true JPS6235363A (en) | 1987-02-16 |
Family
ID=16015186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17652885A Pending JPS6235363A (en) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | Method for processing photosensitive lithographic printing plate |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6235363A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0484087A2 (en) * | 1990-10-29 | 1992-05-06 | Konica Corporation | Method and apparatus for processing presensitized lithographic printing plate |
-
1985
- 1985-08-09 JP JP17652885A patent/JPS6235363A/en active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0484087A2 (en) * | 1990-10-29 | 1992-05-06 | Konica Corporation | Method and apparatus for processing presensitized lithographic printing plate |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2673586B2 (en) | Damping water composition for lithographic printing plate, concentrated liquid used therefor and lithographic printing method using the same | |
JP2533793B2 (en) | Lithographic printing plate manufacturing method | |
JP2673585B2 (en) | Concentrated fountain solution for lithographic printing | |
EP0397407B1 (en) | Lithographic plate finisher | |
JPS6235363A (en) | Method for processing photosensitive lithographic printing plate | |
JPS6236673A (en) | Method for processing photosensitive lithographic printing plate | |
JPH02269094A (en) | Dampening water composition for lithographic printing and additive for dampening water | |
JPS5957242A (en) | Photoengraving method of lithographic printing plate | |
JP2816574B2 (en) | Concentrate of fountain solution for lithographic printing | |
JPS6238469A (en) | Treatment of photosensitive lithographic plate | |
JPS6258255A (en) | Method for processing photosensitive lithographic plate | |
JPH0371135A (en) | Method for processing photosensitive planographic printing plate | |
JPS6273269A (en) | Processing method for photosensitive lithographic printing plate | |
JP2516000B2 (en) | How to make a planographic printing plate | |
JPS6238470A (en) | Method for processing photosensitive lithographic printing plate | |
JPS6256966A (en) | Processing method for photosensitive lithographic printing plate | |
JPS6223044A (en) | Processing method of photosensitive lithographic printing plate | |
JPS6289060A (en) | Developing solution composition and developing method to be commonly used for negative type photosensitive lothographic printing plate and positive type photosensitive printing plate | |
JPS6219858A (en) | Treatment of photosensitive lithographic plate | |
JPS6255658A (en) | Processing method for photosensitive lithographic printing plate | |
JPS63109442A (en) | Method for stably processing negative and positive photosensitive materials in common | |
JPH03234595A (en) | Surface protectant for planographic printing plate | |
JPH03241353A (en) | Processing method for photosensitive planographic printing plate | |
JPH0377950A (en) | Treatment of photosensitive planographic printing plate | |
JPH0412360A (en) | Processing method and processing device for photosensitive planographic printing plate |