JPS623532B2 - - Google Patents
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- JPS623532B2 JPS623532B2 JP10105379A JP10105379A JPS623532B2 JP S623532 B2 JPS623532 B2 JP S623532B2 JP 10105379 A JP10105379 A JP 10105379A JP 10105379 A JP10105379 A JP 10105379A JP S623532 B2 JPS623532 B2 JP S623532B2
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Landscapes
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
- Insulators (AREA)
- Gas Or Oil Filled Cable Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は流体絶縁媒体により絶縁された電気装
置の改良に関するものである。
置の改良に関するものである。
(従来の技術)
消弧特性と絶縁特性に優れたSF6ガスなどの流
体絶縁媒体により絶縁されたガス絶縁変電装置、
ガス遮断器、管路気中送電線などの電気装置にお
ける導電部の引出部分は、従来は電気的に接地さ
れる金属製容器内に絶縁気体を充填してなる電気
装置本体の導体取出口に外殻碍管を接続して該外
殻碍管の先端開口を閉塞する蓋を通じ中心導体の
先端を外部に突出させ、さらに、導体取出口付近
における電位集中を防止するための内部シールド
筒と外部シールド筒を外殻碍管の内外側に前記中
心導体を中心として同心的に取付けたものが一般
に知られているが、このようなものにおいては、
電位分布が軸方向に偏つたものとなるうえ半径方
向の絶縁効果を高めるために内部のガス圧を高め
ることは外殻碍管の機械的強度上できないため、
500KV以下の電気装置に用いることができても外
殻碍管が10m異常となる1000KV、1500KVのいわ
ゆるUHV級の電気装置においては、電気的強
度、機械的強度上不充分であり、また、外殻碍管
が長大化するうえ内圧が高くなるために耐震安全
性の点も不充分であつて、そのまま使用できな
い。そこで、本出願人は径を異にする複数個の環
状導電層を中心円状に有する絶縁筒を中心導体を
中心として装入して金属製容器の導体取出口に下
端を支持させた発明を出願し、特開昭52−104798
号公報によつて公開されている。
体絶縁媒体により絶縁されたガス絶縁変電装置、
ガス遮断器、管路気中送電線などの電気装置にお
ける導電部の引出部分は、従来は電気的に接地さ
れる金属製容器内に絶縁気体を充填してなる電気
装置本体の導体取出口に外殻碍管を接続して該外
殻碍管の先端開口を閉塞する蓋を通じ中心導体の
先端を外部に突出させ、さらに、導体取出口付近
における電位集中を防止するための内部シールド
筒と外部シールド筒を外殻碍管の内外側に前記中
心導体を中心として同心的に取付けたものが一般
に知られているが、このようなものにおいては、
電位分布が軸方向に偏つたものとなるうえ半径方
向の絶縁効果を高めるために内部のガス圧を高め
ることは外殻碍管の機械的強度上できないため、
500KV以下の電気装置に用いることができても外
殻碍管が10m異常となる1000KV、1500KVのいわ
ゆるUHV級の電気装置においては、電気的強
度、機械的強度上不充分であり、また、外殻碍管
が長大化するうえ内圧が高くなるために耐震安全
性の点も不充分であつて、そのまま使用できな
い。そこで、本出願人は径を異にする複数個の環
状導電層を中心円状に有する絶縁筒を中心導体を
中心として装入して金属製容器の導体取出口に下
端を支持させた発明を出願し、特開昭52−104798
号公報によつて公開されている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、このような先願のものでは長尺化す
ると曲げ強度が不充分で変形してコンデンサ機能
の低下をまねくおそれがあるうえ防爆対策が不充
分で未だ実用的なものとは云い難いものであつ
た。
ると曲げ強度が不充分で変形してコンデンサ機能
の低下をまねくおそれがあるうえ防爆対策が不充
分で未だ実用的なものとは云い難いものであつ
た。
(問題点を決するための手段)
本発明は前記のような問題点を解決した流体絶
縁媒体により絶縁された電気装置を目的として完
成されたもので、電気的に接地される金属製容器
内に流体絶縁媒体を充填してなる電気装置本体の
導体取出口に外殻碍管を接続して該外殻碍管の先
端開口を閉塞する蓋を通じ中心導体の先端を外部
に突出させ、該外殻碍管内には径を異にする複数
個の環状導電層を同心円状に有する絶縁筒を前記
中心導体との間に空間をあけて装入してその下方
部を導体取出口に固定して該絶縁筒の最内層の環
状導電層を中心導体に静電容量的に接続する一
方、最外層の環状導電層は金属製容器に電気的に
接続させ、さらに、外殻碍管内に保護用絶縁筒を
相互間に室を介在させて装入してその上下端を前
記蓋と導体取出口に各別の金属製フランジにより
固定したことを特徴とするものである。
縁媒体により絶縁された電気装置を目的として完
成されたもので、電気的に接地される金属製容器
内に流体絶縁媒体を充填してなる電気装置本体の
導体取出口に外殻碍管を接続して該外殻碍管の先
端開口を閉塞する蓋を通じ中心導体の先端を外部
に突出させ、該外殻碍管内には径を異にする複数
個の環状導電層を同心円状に有する絶縁筒を前記
中心導体との間に空間をあけて装入してその下方
部を導体取出口に固定して該絶縁筒の最内層の環
状導電層を中心導体に静電容量的に接続する一
方、最外層の環状導電層は金属製容器に電気的に
接続させ、さらに、外殻碍管内に保護用絶縁筒を
相互間に室を介在させて装入してその上下端を前
記蓋と導体取出口に各別の金属製フランジにより
固定したことを特徴とするものである。
(実施例)
次に、本発明を図示の実施例について詳細に説
明すれば、1は電気的に接地される金属製容器
で、該金属製容器1内には図示しない機器類を収
容するとともにSF6ガスなどの流体絶縁媒体が充
填されて電気装置本体2を構成している。3は該
金属製容器1の一側に続かせた電気装置本体2の
導体取出口で、該導体取出口3には所要の金属製
フランジ4を介して外殻碍管5を接続してその先
端開口を蓋6をもつて閉塞するとともに電気装置
本体2の中心導体7の先端を該蓋6を通じ外部に
突出させてあり、該中心導体7は支持絶縁物1a
により支持されて金属製容器1および外殻碍管5
内に充填されている前記流体絶縁媒体により絶縁
されている。9は径を異にする複数個の環状導電
層8を同心円状に有する絶縁筒で、前記中心導体
7との間に所要の空間が形成されたものとして外
殻碍管5内に装入され、その下方部を導体取出口
3に金属製フランジ11をもつて固定してある。
なお、前記したような基本構成のものにおいて、
絶縁筒9は熱硬化性或いは熱可塑性の合成樹脂を
もつて注型硬化するか或いは紙、布、ガラス繊維
などを基材としてこれに合成樹脂を塗布または含
浸硬化させて成形した略円錐台形状の筒状主体に
径を異にする複数個の導電性環体をその一部また
は全部が筒状主体の肉中に埋込まれたものとして
成形時に一体化したもので、環状導電層8が中心
導体7を中心として同心円状に間隔をおいて配置
されていることにより各環状導電層8,8間にコ
ンデンサーが形成され、これにより口出部の導体
軸方向に対する外殻碍管5の表面付近の電位分布
を均等化するものである。また、前記金属製フラ
ンジ11は外殻碍管5内に取付けられる絶縁筒9
を適正位置に保持させると同時に該絶縁筒9と後
記する保護用絶縁筒13と外殻碍管5との間に金
属製容器1側と区画された室12を形成するため
のものである。13は外殻碍管5内において、絶
縁筒9との間に装入されるFRPなどの合成樹脂
材よりなる保護用絶縁筒で、該保護用絶縁筒13
はその上下端を前記蓋6および導体取出口3に各
別の金属製フランジ14,15をもつて固定され
ている。なお、図中16は外殻碍管5の上端開口
に蓋6を取付けるための金属製フランジ、17は
最外層の環状導電層8と金属製容器1との電気的
接続を行う1手段としての導通部であるが、最内
層の環状導電層8と中心導体7とは静電容量的な
接続としており、18は所要個所に使用されてい
るシール部、19は外部シールド筒である。
明すれば、1は電気的に接地される金属製容器
で、該金属製容器1内には図示しない機器類を収
容するとともにSF6ガスなどの流体絶縁媒体が充
填されて電気装置本体2を構成している。3は該
金属製容器1の一側に続かせた電気装置本体2の
導体取出口で、該導体取出口3には所要の金属製
フランジ4を介して外殻碍管5を接続してその先
端開口を蓋6をもつて閉塞するとともに電気装置
本体2の中心導体7の先端を該蓋6を通じ外部に
突出させてあり、該中心導体7は支持絶縁物1a
により支持されて金属製容器1および外殻碍管5
内に充填されている前記流体絶縁媒体により絶縁
されている。9は径を異にする複数個の環状導電
層8を同心円状に有する絶縁筒で、前記中心導体
7との間に所要の空間が形成されたものとして外
殻碍管5内に装入され、その下方部を導体取出口
3に金属製フランジ11をもつて固定してある。
なお、前記したような基本構成のものにおいて、
絶縁筒9は熱硬化性或いは熱可塑性の合成樹脂を
もつて注型硬化するか或いは紙、布、ガラス繊維
などを基材としてこれに合成樹脂を塗布または含
浸硬化させて成形した略円錐台形状の筒状主体に
径を異にする複数個の導電性環体をその一部また
は全部が筒状主体の肉中に埋込まれたものとして
成形時に一体化したもので、環状導電層8が中心
導体7を中心として同心円状に間隔をおいて配置
されていることにより各環状導電層8,8間にコ
ンデンサーが形成され、これにより口出部の導体
軸方向に対する外殻碍管5の表面付近の電位分布
を均等化するものである。また、前記金属製フラ
ンジ11は外殻碍管5内に取付けられる絶縁筒9
を適正位置に保持させると同時に該絶縁筒9と後
記する保護用絶縁筒13と外殻碍管5との間に金
属製容器1側と区画された室12を形成するため
のものである。13は外殻碍管5内において、絶
縁筒9との間に装入されるFRPなどの合成樹脂
材よりなる保護用絶縁筒で、該保護用絶縁筒13
はその上下端を前記蓋6および導体取出口3に各
別の金属製フランジ14,15をもつて固定され
ている。なお、図中16は外殻碍管5の上端開口
に蓋6を取付けるための金属製フランジ、17は
最外層の環状導電層8と金属製容器1との電気的
接続を行う1手段としての導通部であるが、最内
層の環状導電層8と中心導体7とは静電容量的な
接続としており、18は所要個所に使用されてい
るシール部、19は外部シールド筒である。
(作 用)
このように構成されたものは、電気的に接地さ
れる金属製容器1内にSF6ガスなどの流体絶縁媒
体を充填してなる電気装置本体2をその導体取出
口3に接続された外殻碍管5の先端開口を閉塞し
ている蓋6から突出された中心導体7の先端をも
つて電源に接続させて使用することは在来のこの
種電気装置と同様であるが、径を異にする複数個
の環状導電層8を同心円状に有する絶縁筒9を外
殻碍管5内に前記中心導体7を中心として取付
け、この絶縁筒9はその最外層の環状導電層8を
電気的に接地される金属製容器1に対し電気的に
接続する一方、最内層の環状導電層8は中心導体
7に対し静電容量的に接続させてあることによつ
て各環状導電層8,8間にコンデンサーを形成し
ているから、このコンデンサーが口出部の軸方向
に対する外殻碍管5の表面付近の電位分布を、第
1図の細線および従来のものと本実施例のものの
電位分布を示した第2図のグラフから明らかなよ
うに、均等化して電位集中による弊害を完全に除
去し、この特殊な絶縁筒9が外殻碍管5に対する
絶縁気体のガス圧による影響を緩和する点と相ま
つて信頼性が向上されるうえに口出部全体を小型
化できるという効果がある。しかも、保護用絶縁
筒13を外殻碍管5との間に室12を介在させて
設けてあつて導体取出口3側のガス圧が外殻碍管
5に全く加わらないため、外殻碍管5の破損およ
び破損に伴う破片の飛散を防止できるばかりでな
く、ガス圧を高くして口出部の半径方向の絶縁効
果を高めることができる。さらに、保護用絶縁筒
13は中心導体7や絶縁筒9に負荷がかからない
ように蓋6と導体取出口3に各別の金属製フラン
ジ14,15で固定して外殻碍管5と保護用絶縁
筒13との二重構造としてあるから、曲げ強度が
高められて全体を長尺化しても殆ど曲げや撓みが
生じることはなく、従つて、中心導体7と絶縁筒
9との間に空間をあけて最内層の環状導電層8と
中心導体7との接地を静電容量的としてあつて
も、碍管の変形などによるコンデンサ機能の低下
などの弊害は生ずることがない。
れる金属製容器1内にSF6ガスなどの流体絶縁媒
体を充填してなる電気装置本体2をその導体取出
口3に接続された外殻碍管5の先端開口を閉塞し
ている蓋6から突出された中心導体7の先端をも
つて電源に接続させて使用することは在来のこの
種電気装置と同様であるが、径を異にする複数個
の環状導電層8を同心円状に有する絶縁筒9を外
殻碍管5内に前記中心導体7を中心として取付
け、この絶縁筒9はその最外層の環状導電層8を
電気的に接地される金属製容器1に対し電気的に
接続する一方、最内層の環状導電層8は中心導体
7に対し静電容量的に接続させてあることによつ
て各環状導電層8,8間にコンデンサーを形成し
ているから、このコンデンサーが口出部の軸方向
に対する外殻碍管5の表面付近の電位分布を、第
1図の細線および従来のものと本実施例のものの
電位分布を示した第2図のグラフから明らかなよ
うに、均等化して電位集中による弊害を完全に除
去し、この特殊な絶縁筒9が外殻碍管5に対する
絶縁気体のガス圧による影響を緩和する点と相ま
つて信頼性が向上されるうえに口出部全体を小型
化できるという効果がある。しかも、保護用絶縁
筒13を外殻碍管5との間に室12を介在させて
設けてあつて導体取出口3側のガス圧が外殻碍管
5に全く加わらないため、外殻碍管5の破損およ
び破損に伴う破片の飛散を防止できるばかりでな
く、ガス圧を高くして口出部の半径方向の絶縁効
果を高めることができる。さらに、保護用絶縁筒
13は中心導体7や絶縁筒9に負荷がかからない
ように蓋6と導体取出口3に各別の金属製フラン
ジ14,15で固定して外殻碍管5と保護用絶縁
筒13との二重構造としてあるから、曲げ強度が
高められて全体を長尺化しても殆ど曲げや撓みが
生じることはなく、従つて、中心導体7と絶縁筒
9との間に空間をあけて最内層の環状導電層8と
中心導体7との接地を静電容量的としてあつて
も、碍管の変形などによるコンデンサ機能の低下
などの弊害は生ずることがない。
(発明の効果)
本発明は前記説明によつて明らかなように、複
数個の環状導電層を同心円状に有する絶縁筒を使
用するとともに外殻碍管をその内側に内装されて
上下端を金属製フランジで蓋と導体取出口に接続
させた保護用絶縁筒で保護したので、全体を長尺
化しても曲げや撓みがなく、複数個の環状導電層
を同心円状に有する絶縁筒がコンデンサとして有
効に作用して口出部の軸方向に対する電位分布が
常に均等化されるとともに、防爆上も優れた効果
を発揮するから安全性はもとよりガス圧を高くし
て口出部の半径方向の絶縁効果をさらに高めるこ
ともできるもので、在来のこの種流体絶縁媒体に
より絶縁された電気装置の問題点を解決したもの
として業界の発展に寄与するところ極めて大なも
のである。
数個の環状導電層を同心円状に有する絶縁筒を使
用するとともに外殻碍管をその内側に内装されて
上下端を金属製フランジで蓋と導体取出口に接続
させた保護用絶縁筒で保護したので、全体を長尺
化しても曲げや撓みがなく、複数個の環状導電層
を同心円状に有する絶縁筒がコンデンサとして有
効に作用して口出部の軸方向に対する電位分布が
常に均等化されるとともに、防爆上も優れた効果
を発揮するから安全性はもとよりガス圧を高くし
て口出部の半径方向の絶縁効果をさらに高めるこ
ともできるもので、在来のこの種流体絶縁媒体に
より絶縁された電気装置の問題点を解決したもの
として業界の発展に寄与するところ極めて大なも
のである。
第1図は本発明の実施例を示す一部切欠正面
図、第2図は軸方向の電位分布の改善状況を示す
グラフである。 1:金属製容器、2:電気装置本体、3:導体
取出口、5:外殻碍管、6:蓋、7:中心導体、
8:環状導電層、9:絶縁筒、12:室、13:
保護用絶縁筒、14,15:金属製フランジ。
図、第2図は軸方向の電位分布の改善状況を示す
グラフである。 1:金属製容器、2:電気装置本体、3:導体
取出口、5:外殻碍管、6:蓋、7:中心導体、
8:環状導電層、9:絶縁筒、12:室、13:
保護用絶縁筒、14,15:金属製フランジ。
Claims (1)
- 1 電気的に接地される金属製容器1内に流体絶
縁媒体を充填してなる電気装置本体2の導体取出
口3に外殻碍管5を接続して該外殻碍管5の先端
開口を閉塞する蓋6を通じ中心導体7の先端を外
部に突出させ、該外殻碍管5内には径を異にする
複数個の環状導電層8を同心円状に有する絶縁筒
9を前記中心導体7との間に空間をあけて装入し
てその下方部を導体取出口3に固定して該絶縁筒
9の最内層の環状導電層8を中心導体7に静電容
量的に接続する一方、最外層の環状導電層8は金
属製容器1に電気的に接続させ、さらに、外殻碍
管5内に保護用絶縁筒13を相互間に室12を介
在させて装入してその上下端を前記蓋6と導体取
出口3に各別の金属製フランジ14,15により
固定したことを特徴とする流体絶縁媒体により絶
縁された電気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10105379A JPS5625313A (en) | 1979-08-08 | 1979-08-08 | Electric device insulated by fluid insulating medium |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10105379A JPS5625313A (en) | 1979-08-08 | 1979-08-08 | Electric device insulated by fluid insulating medium |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5625313A JPS5625313A (en) | 1981-03-11 |
JPS623532B2 true JPS623532B2 (ja) | 1987-01-26 |
Family
ID=14290369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10105379A Granted JPS5625313A (en) | 1979-08-08 | 1979-08-08 | Electric device insulated by fluid insulating medium |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5625313A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58125313U (ja) * | 1982-02-18 | 1983-08-25 | 三菱電機株式会社 | ブツシング |
JPS5923411A (ja) * | 1982-07-28 | 1984-02-06 | 日立化成工業株式会社 | Sf↓6ガス−大気貫通コンデンサ−ブツシング |
DE3616243A1 (de) * | 1986-05-14 | 1987-11-19 | Raupach Friedrich | Durchfuehrung, insbesondere fuer hohe spannungen |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5149500B2 (ja) * | 1973-01-11 | 1976-12-27 | ||
JPS52104798A (en) * | 1975-10-21 | 1977-09-02 | Ngk Insulators Ltd | Gas bushing |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50112999U (ja) * | 1974-02-25 | 1975-09-13 | ||
JPS5418720Y2 (ja) * | 1974-10-14 | 1979-07-13 |
-
1979
- 1979-08-08 JP JP10105379A patent/JPS5625313A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5149500B2 (ja) * | 1973-01-11 | 1976-12-27 | ||
JPS52104798A (en) * | 1975-10-21 | 1977-09-02 | Ngk Insulators Ltd | Gas bushing |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5625313A (en) | 1981-03-11 |
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