JPS6235323A - 光走査光学系 - Google Patents

光走査光学系

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JPS6235323A
JPS6235323A JP17423585A JP17423585A JPS6235323A JP S6235323 A JPS6235323 A JP S6235323A JP 17423585 A JP17423585 A JP 17423585A JP 17423585 A JP17423585 A JP 17423585A JP S6235323 A JPS6235323 A JP S6235323A
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JP
Japan
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mirror
light
light beam
reflected
lattice
Prior art date
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Pending
Application number
JP17423585A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihito Hosaka
保坂 昭仁
Hidejiro Kadowaki
門脇 秀次郎
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS6235323A publication Critical patent/JPS6235323A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光走査光学系、特に複数の微小ミラー揺動部を
有する電気機械光変調素子を備えた光走査光学系に関す
るものである。
〔従来の技術〕
上記のような電気機械変換機能を備えた光変調素子とし
ては例えばDMD (D@formable Mirr
orD・マle・)が知られている。
DVDに関しては、IEEE Transaetion
 on El@ctronDevice Vol、 E
D−30165544(1983) K記述がされ、又
光学系だついても特開昭59−17525に開示されて
いる。尚、このDMDの如き素子は例えばシリコン基板
上に半導体7’oセス技術の工程と同じ手法によシ作成
する事が出来る。
以下DVDの一般的機構について図面に基づき説明する
第4図(a)にDWrDの拡大断面図を示す。lはミラ
ー構造でAZ m Ag等の物質で製造され入射光を反
射させる役割を示す。2は1のミラー構造を支持する基
板でAt1などで構成される。3.4は1.2の支持部
材で、3はミラーコンタクトと呼ばれ、特に電気機械動
作をするひんし部を受けるものでアシ、4は?リオキサ
イドs量の絶縁物質である。
5はぼりシリコンゲートでMO8型FE↑トランジスタ
ーのゲートの役割を示す、6はエアーギヤ、プで、0.
6μ〜数μの空洞である。7はフローティングフィール
ドグレートで、8の鹸フローティ/グソースからトラン
ジスターのON、OFF情報によ#)7のフローティン
グフィールドグレートに電圧がかかる。9はCドレイン
を示す。これもMO8型FITトランジスターの構成の
役割をする。10はy −トオキサイド、11はP型シ
リコン基板である。
第4図(b)は第4図(a)の入方向からの拡大正面図
で、12はエアー空隙で13は電気機械的に揺動するミ
ラー揺動部、14はひんし部分を示す。
15はDVD表面のミラー揺動部13以外のミラー表面
を示す。DMDは前述のようにIC又はLSIのプロセ
スと似た工程で製作される。
第4図(C)はDMDの電気的等価図を示す、16は1
.2のミラー及び支持部材にかかる電圧vMを示す。1
7は8にかかる電圧V、を示す。18はトランジスター
構成を示しており、9のD(ドレイン)信号、5oa(
y−))信号OON、0FFK:!シv、の電圧が8に
ON 、 OFFされる。この時1.2に電圧vMがか
かっており、1.2と8間に電位差がON 、 OFF
信号によシ増減されることになる。この時、電位差に応
じて6.7間につぎの式に応じた力Fが生じ、 FC/) KVa(K : 定数V : N位差α:定
数 F:曲げ力) ミラー1.2はひんじflls14で揺動される。第4
図(、)の左図は1.2と8の間に電圧差が大きく有る
場合で、ミラー揺動部13はひんじ部14から折れ曲が
シ、この作用のため入射光はミラーのふれ角の2倍角度
をかえて反射される。
一方電圧差が少ない場合は第4図(a)の右図に示すよ
うに、1.2のミラー揺動部13は7によシひっばられ
る力が少なく湾曲されない。従って入射光はミラーのふ
れない状態で反射されることとなる。即ちDVDとは電
気的ON 、 OFFをミラー揺動部13の揺動のON
 、 OFFに変換し、さら圧覚のふれ角に変換するも
のである。
通常、DMDは第5図に示す如くミラー揺動部13をア
レイ状に多数(数10〜数1000個)配列して使用し
、この様なりVDを用い画像表示装置やプリンタ、光ス
イッチ等を構成しようという試みがなされている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記DMDの如き電気機械光変調素子を
使用する場合、ミラー揺動部の振れ角が小さい為に信号
光と非信号光との分離角度が大きくとれない事や、素子
(ミラー揺動部)自体の大きさが小さい為に回折光を生
じる事で、結像面上での濃度コントラストが低下すると
いう問題が生じていた。更に、シュリーレン光学系を用
いた画像表示装置等に於ては光トラップの位置合せが難
しいという欠点もあった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記のような従来技術の問題点を解決するため
になされたもので、その要旨とするところは、複数のミ
ラー揺動部をアレイ状に配列した電気機械光変調素子と
、該ミラー揺動部による反射光の光路近傍に配置され該
ミラー揺動部の振れ角に従い少なくとも2方向に反射さ
れる反射光のうち所定の方向に反射され九反射光のみを
透過させる格子とを有する事を特徴としている。
〔実施例〕
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳述する。
第1図は本発明て係る光走査光学系の概略構成図で、2
1は光源、22は光源21.の光をスリ、ト板23のラ
イン状スリツ)23aK集光する光源用レンズ、24は
ライン状スリy)23mからの線状光束をコリメートす
るコリメータレンズ、25はDMD、26は格子、27
は投影レンズ、28はスクリーンを示す。又、第2図は
DMD 25のミラー揺動部の配列状態を示す図で、第
4図で示した部材と同一部材には同一符号を符し説明は
省略する。尚、図中X及びyはミラー揺動部13の配列
方向を示し、d jrl y方向に於るミラー揺動部1
3の間隔(ビ、チ)を示す。
第1図に於て、光源21から出射した光は光源用レンズ
22を介しライン状スリット23mを備えたスリット板
23を照明する。スリット板23を通過しIll状光束
はコリメータレンズ24(Cよって平行光束とな、り 
DMD 25を照明する。入力信号に従いDMD 25
のミラー揺動部13の角度を制御する事により、信号光
及び非信号光から成る異なる2方向に反射された反射光
は格子23に入射し、ここで信号光は格子23′t−通
過し非信号光は格子23によシ遮断され、格子23を通
過した信号光は投影レンズ27によシスクリーン28に
結像される。即ち、DMD 25には第2図の如く複数
のミラー揺動部13が2次元状に配列されており。
ミラー揺動部13の振れの方向は全てy方向になってい
る。又、格子26はDMD 25のミラー揺動部13の
X方向に平行な板状に配置、され、格子の内面は光吸収
性の膜などで被われている。従って。
DMD 25のミラー揺動部13が通常の状態の時の反
射光を非信号光、所定の角度に傾けた時の反射光を信号
光とすれば(当然逆もあシ得る。)、ミラー揺動部13
が通常状態の時は格子26により反射光が遮断され、傾
けられた時は格子26を通過することになる。
以下、格子26に関して第3図を用い更に詳述する。第
3図は格子26の拡大図であル、61は透明部材、62
は光吸収体を示す。格子26は、薄い透明なガラス又は
プラスチック61の片面に光吸収体62を蒸着等で設け
られ、格子間隔はDMDのy方向のミラー揺動部13の
間隔dで積層されている。反射光を遮断する格子26の
厚さtはふれ角をθとすると t≧□ m2θ であればよい。ミラー揺動部13が通常状態のまま偏角
されていない時の反射光Aは光吸収体62に斜めに入射
し吸収される。一方、ミラー揺動部13が傾けられ偏角
された時の反射光Bは光吸収体62に平行に入射し、殆
んど吸収されずに格子26を通過し、投影レンズ27に
よってスクリーン28上に結像される。
またミラー揺動部13が数10μと小さいことによシ回
折が起シ易いという問題に対しては、第・2図に示す様
に個々のミラー揺動部13の形状をX方向の長さが出来
るだけ大きくなる様にし、X方向への回折即ち格子面に
平行な回折光を最小にする事によシ格子26を通過する
回折光を抑え、又、y方向への回折光に関してはミラー
揺動部13による非信号光(反射光)同様格子26によ
り全て遮断出来る。
また格子26の立置はDMD 25と投影レンズ27と
の傾きだけて注意すれば良く、従来に比べて容易に位置
合せ全することができる。
上記実施例においては電気機械光調素子の例としてDM
Dを挙げたが、本発明の構成を満足しうるようなミラー
揺動部を持つ素子ならばどのような素子であっても適用
できることは明らかである。
又、上記実施例は本光走査光学系を投影装置に適用した
一例を示すものであって、本光走査光学系は電子写真方
式のプリンターやアライナ−等の半導体焼付装置、及び
感光フィルム等への画像の焼き付けの除用いる装置など
各種装置の光学系に適用出来、種々の応用が可能である
。更に本光走査光学系を構成する格子の構成も上記実施
例に示したものに限らない。例えば光吸収性の薄板を空
気層を介して積層したものでも良く、使用する電気機械
変換素子の仕様や性能等を考慮して最適な格子を選択す
れば良い。
〔発明の効果〕
以上、説明したように本発明に係る光走査光学系は光学
系の位置合せが容易で、濃度コントラストの良い光学系
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る光走査光学系の概略構成図であシ
、第2図は本発明に使用する電気機械変換素子の拡大正
面図である。 第3図は本発明に使用する格子の一例を示す拡大図であ
る。 第4図はDMDの構造を説明するための図であシ、第5
図はDMDのミラー揺動部がアレイ状に設けられている
例を示す図である。 21:光源、22:光源用レンズ、23ニスリツト、2
4:コリメータレンズ、25:DMD。 26:格子、27二投影レンズ、28ニスクリーン。 第1図 第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のミラー揺動部をアレイ状に配列した電気機
    械光変調素子と、該ミラー揺動部による反射光の光路近
    傍に配置され該ミラー揺動部の振れ角に従い少なくとも
    2方向に反射される反射光のうち所定の方向に反射され
    た反射光のみを透過させる格子とを有する事を特徴とす
    る光走査光学系。
  2. (2)前記複数のミラー揺動部の振れる方向がミラー揺
    動部の配列方向に対して略々垂直である事を特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の光走査光学系。
JP17423585A 1985-08-09 1985-08-09 光走査光学系 Pending JPS6235323A (ja)

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JP17423585A JPS6235323A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 光走査光学系

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JPS6235323A true JPS6235323A (ja) 1987-02-16

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JP17423585A Pending JPS6235323A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 光走査光学系

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5256869A (en) * 1992-06-30 1993-10-26 Texas Instruments Incorporated Free-space optical interconnection using deformable mirror device
KR950022934A (ko) * 1993-12-03 1995-07-28 윌리엄 이. 힐러 수평 해상도를 향상시키기 위한 dmd 아키텍처
US5563398A (en) * 1991-10-31 1996-10-08 Texas Instruments Incorporated Spatial light modulator scanning system
US5754217A (en) * 1995-04-19 1998-05-19 Texas Instruments Incorporated Printing system and method using a staggered array spatial light modulator having masked mirror elements
US7023462B2 (en) * 2004-01-19 2006-04-04 Fuji Photo Film Co., Ltd. Multibeam exposure device

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