JPS6233908A - 舗装面の斜め切りカツタ− - Google Patents

舗装面の斜め切りカツタ−

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JPS6233908A
JPS6233908A JP17293785A JP17293785A JPS6233908A JP S6233908 A JPS6233908 A JP S6233908A JP 17293785 A JP17293785 A JP 17293785A JP 17293785 A JP17293785 A JP 17293785A JP S6233908 A JPS6233908 A JP S6233908A
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JP
Japan
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cutting
diagonal
guide
phase
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JP17293785A
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信一 椿森
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、舗装面の補修に際し、補修境界部分を円盤状
ブレード知て斜めに切断する斜め切りカッターに関する
ものである。
(従来技術) 従来、舗装面の斜め切りカッターとしては、実公昭58
−50271号公報や実公昭55−18452号公報等
に記載された装置が公知である。しかし、これら従来の
装置は垂直切りのカッタープレートを一定角度回転させ
て使用するものであり、またカッタープレートは走行車
の前面より外方へ突出させて設けられているものである
ため、斜め切りの際の傾斜角度が路面に対し50’程度
が限界であり、また、カッターグレードが走行車の前方
に張り出しているだめ舗装面切断の際切断抵抗により走
行車の後方を振る方向に反力を受けるので切断線が直線
状にならず、さらには、カッタープレートの上部に大き
な荷重が川らないだめ切断途中においてグレードが浮く
傾向にあるなど種々の問題点を有していた。
そこで本発明者は斜め切りの直進性を確保するだめの手
段として、予め切断した垂直溝をガイドとして斜め切9
を行なう切断工法について先に出願(特願昭58−77
120号)しているが、本発明はこの方法にも適用でき
る装置に係るものである。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明は上記の如き各種の問題点を一挙に解決したもの
で、カッタープレートの傾斜角を路面に対し約20°ま
で傾けることにより、補修後ておける境界部の沈下を大
幅て防止すると共に、このカッタープレートを四輪型走
行車の中心部下面に6置することにより、切断時の切断
抵抗による反力を走行車全体の自重により安定的に受け
るようにしたものである。さらに、本発明においては斜
め切断の直進性を考慮して走行車の前後に、垂直切断溝
をガイド′とじて移動するガイドプレートを設けたこと
を特徴とするものである。
(発明の構成) 本発明に係る舗装面の斜め切りカッターは、四輪型の自
走式走行車の下部に、走行方向に対し左右に傾斜さぜだ
ガイドレールを設けると共に、とのガイドレールに沿っ
て摺動可能な架台を設け、この架台上に、エンジンをは
じめこのエンジンの回転を複数のプーリーとベルトを介
して回転方向を徐々に捻り最終的にはカッタープレート
を取り付ける主軸の角度を前記架台の傾斜角に対し垂直
になるように設け、この主軸を架台中央に貫通させる如
く軸受にて支持し、主軸先端にカッタープレートを装着
したことを特徴とするものである。
なお、上記の自走式走行車は、レバーの切替により手押
しにても走行し得るものであり、この種の機能はカッタ
ーにおいて周知のものである。
そして上記構成による斜め切りカッターの直進性を更に
向上させるために走行車の前後にガイドプレートを設け
、このガイドプレーI・を直線状の垂直切断溝に挿入し
つつ走行車を直進させるようにしだものである。
(実施例) 図中■は下部四隅に車輪■を備えた自走可能な走行車で
、下部フレーノ、■の前後にガイドレール■■が、走行
方向に対し左右に傾斜させた状態で設けられている。こ
の傾斜角度は本実施例の場合水平面に対し約20°に設
定して使用するものであるが、この傾斜角度は支持ピン
■を支点としてガイドレールの下端側を上下動させるこ
とにより適宜変更調節可能なものである。
■は両ガイドレール■■に沿って摺動可能に設けられた
架台で、この架台は両ガイドV−/し間に渡されるよう
に設けられたスライドプレー1−■とその上部に設けら
れた台座■から成るものである。
このスライドプレー1−■は第6図に示す如く、その端
部上下と側面に設けられた3個のベアリング■によりガ
イドレール■を支持する形態をなしており、第5図に示
す油圧シリンダー[相]の作動によりガイトレー)Vに
沿って摺動するものである。
なお、第5図中、■はシリンダーロンド、@は油圧ポン
プ、[相]はフレキシブルパイプである。
■は水冷エンジンで、このエンジンの原動軸[相]の回
転をプーリー[相]とベルト■を介して第1中間軸[相
]へ伝えると共に同様の手段により第2中間軸[相]お
よび最終の主軸[相]へと、ベルト0を徐々に段階的に
捻りながら伝えるものであり、ラジェーター■を含めこ
れらが前記架台■の上部に載置されている。そして主軸
[相]は、前記スライドプレート■の中心部に垂直状に
載置され、その下端をスライドプレー1−の中心部に貫
通させて下方に突出させ、主軸下端にカッタープレート
@を装着固定すると共にスライドプレートとの貫通部を
軸受[相]にて回転可能に支持するものである。
第4図は前記のエンジン0の水平状原動軸[相]から複
数のプーリー[相]とベルト[相]により徐々に捻って
最終的に水平線に対し約70°の角度にまで主軸[相]
を立てる原理を示す斜視図である。
[相]は走行車の前後に設けられた円盤状のガイドプレ
ートで、このガイドプレー)・は走行車の前後に上下動
可能に設けられたガイドアング)V[相]の先端から側
部に張り出した軸@に回転可能に設けられている。この
ガイドプレートは必ずしも回転可能な円盤状でなくても
よく、下半部が円弧状の板体を軸に固定してもよい。な
お、[相]はガイドプレート用の位置決めナツトで、ガ
イドプレートの左右の位置を自由に決めて固定するもの
である。
(作 用) 本発明の斜め切りカッターの使用に際しては、寸ず最初
に補修のため斜め切りする境界線より剥離する側の舗装
面に境界線と平行な垂直切断溝[相]を公知の垂直切り
カッターにて設ける。次いで本発明の斜め切りカッター
の前後のガイドプレート[相]・[相]が前記の垂直切
断溝に挿入できる位置に走行車■を配置し、手動にてガ
イドアング)V[相][相]を下げ第2図の如くガイド
プレートを垂直切断溝に嵌め込む。次いでエンジン0を
始動しカッターグレード[相]を回転させつつ油圧シリ
ンダー[相]を作動してシリンダーロッド■にて架台■
を下げると架台はガイドレール■■に沿って下降しカッ
タープレート先端は舗装面[相]を斜めに切断し始める
。カッタープレートの先端が垂直切断溝[相]に達した
位置で油圧シリンダーの駆動を停止し、次いで走行車■
を白訂進させる。この走行車の前進、駆動は手動でもよ
いが切断距離により自走運転に切り替えてもよい。
(効 果) この斜め切9カッターによる切断走行時においては予め
設けられた垂直切断溝■にガイドプレートが嵌りつつ走
行するので、斜め切りのカッタープレート[相]が切断
抵抗による反力を受けてもガイドプレートの作用により
走行車は蛇行したり進行角度が変ったりすることはない
なお、本発明に係る斜め切りカッターにおいては、架台
■に、エンジン0をはじめ複数のプーリー[相]、ベル
1−0、中間軸屹訊主軸[相]、カッタープレート[相
]等が全て載置されていることと、カッタープレートが
四輪型走行車の中心下部に位置しているため、斜め切り
の際に切断抵抗による反力によりカッタープレートが逃
げて切断溝が浅くなるようなことはない。
従って、単なる斜め切りに際しては、前後のガイドプレ
ート[相]は必ずしも必要とするものではないが、カッ
タープレートが走行車の中央下部という外から見にくい
個所に位置しているため長い距離を直線的に切断する場
合には、垂直切断溝を直線状に予め設けておき、これに
ガイドプレートを嵌め込み切断すれば切断途中の切り溝
の監視はほとんど不要となるもので直進性や操作性の極
めて良いものとなる。
さらに、カッタープレートの上下動は油圧を利用するた
め操作は容易で確実なものとなる。
本発明は上述の如く、近時頻繁に行なわれている舗装面
の補修に際し、大きな威力を発揮するもので、境界線の
斜め切断により既設舗装と新設舗装との接合面が増す他
、約20°というゆるい角度にて接合されるため直接転
圧を掛けることもでき、新設舗装部の沈下はなく、従っ
て経口的にも境界段差や電装の発生もほとんどみられな
いものである。
【図面の簡単な説明】
図面は発明の一実施例を示すもので、第1図は中火の一
部を断面して内部の構成を略図的に示す平面図、第2図
は側面図、第3図は正面図、第4図はカッタープレート
の駆動原理図、第5図は要部の構成を略図的に示す正面
図、第6図はガイドレールとガイドプレートとの保合状
態を示す部分側面図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)四輪型自走式走行車の下部フレームの前後に、走
    行方向に対し左右に傾斜させたガイドレールを設けると
    共に、この両ガイドレールに沿って油圧シリンダーによ
    り摺動可能な架台を設け、この架台上に、エンジンおよ
    びこのエンジンの水平回転を複数のプーリー、ベルトお
    よび中間軸等を介して回転方向を徐々に捻り、最終の主
    軸を前記架台の傾斜角に対し垂直状にして設けると共に
    、該主軸の下端は架台中央を貫通させて下方に突出させ
    、その先端部にカッタープレートを装着すると共に架台
    との貫通部を軸受にて支持したことを特徴とする舗装面
    の斜め切りカッター。
  2. (2)四輪型自走式走行車が、その前後に垂直切断溝に
    嵌るガイドプレートを有するものである特許請求の範囲
    第1項記載の舗装の斜め切りカッター。
  3. (3)ガイドレールの傾斜角度が調整可能なものである
    特許請求の範囲第1項記載の舗装の斜め切りカッター。
JP17293785A 1985-08-05 1985-08-05 舗装面の斜め切りカツタ− Granted JPS6233908A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17293785A JPS6233908A (ja) 1985-08-05 1985-08-05 舗装面の斜め切りカツタ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17293785A JPS6233908A (ja) 1985-08-05 1985-08-05 舗装面の斜め切りカツタ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6233908A true JPS6233908A (ja) 1987-02-13
JPH0336361B2 JPH0336361B2 (ja) 1991-05-31

Family

ID=15951111

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17293785A Granted JPS6233908A (ja) 1985-08-05 1985-08-05 舗装面の斜め切りカツタ−

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JP (1) JPS6233908A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008111334A (ja) * 2001-09-14 2008-05-15 Wacker Construction Equipment Ag ロードカッタ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008111334A (ja) * 2001-09-14 2008-05-15 Wacker Construction Equipment Ag ロードカッタ装置

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JPH0336361B2 (ja) 1991-05-31

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