JPS6233747Y2 - - Google Patents
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- JPS6233747Y2 JPS6233747Y2 JP13986481U JP13986481U JPS6233747Y2 JP S6233747 Y2 JPS6233747 Y2 JP S6233747Y2 JP 13986481 U JP13986481 U JP 13986481U JP 13986481 U JP13986481 U JP 13986481U JP S6233747 Y2 JPS6233747 Y2 JP S6233747Y2
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- Japan
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- floating roof
- tank
- seal
- roof
- petroleum
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は浮屋根型タンクに関し、特に寒冷地に
おける石油類の備蓄用タンクとして有用な浮屋根
型タンクに関する。
おける石油類の備蓄用タンクとして有用な浮屋根
型タンクに関する。
石油工業、石油化学工業等の分野においては、
タンクの収容液量に応じて屋根が上下動する浮屋
根式タンクが用いられているが、寒冷地の浮屋根
タンクにおいては、積雪対策、雨水処理が重要な
問題である。
タンクの収容液量に応じて屋根が上下動する浮屋
根式タンクが用いられているが、寒冷地の浮屋根
タンクにおいては、積雪対策、雨水処理が重要な
問題である。
従来、石油類の張込み、払い出し時はもとよ
り、貯蔵中にも雨水処理のため加熱コイルで石油
類の温度を氷点以上に保持していた。また、浮屋
根の降雪はその都度、融雪装置によつて融かし、
排水処理をしていた。これらの作業に要する労
力、用役、保守管理費用は多大であつた。
り、貯蔵中にも雨水処理のため加熱コイルで石油
類の温度を氷点以上に保持していた。また、浮屋
根の降雪はその都度、融雪装置によつて融かし、
排水処理をしていた。これらの作業に要する労
力、用役、保守管理費用は多大であつた。
本考案の目的は、このような問題点を解消した
浮屋根型タンクを提供することにあり、具体的に
は冬期の降雪と降水をすべて浮屋根上に貯めるこ
とによつて、極くまれな冬期中のタンク稼動を除
き、加熱コイルや融雪装置を用いることなく、石
油類の貯蔵を可能とする浮屋根型タンクを提供す
ることである。
浮屋根型タンクを提供することにあり、具体的に
は冬期の降雪と降水をすべて浮屋根上に貯めるこ
とによつて、極くまれな冬期中のタンク稼動を除
き、加熱コイルや融雪装置を用いることなく、石
油類の貯蔵を可能とする浮屋根型タンクを提供す
ることである。
次に、本考案を図面に基いて詳しく説明する。
第1図は本考案の浮屋根型タンクの一態様を示
す正面図であり、第2図はその平面図である。図
示したように、本考案の浮屋根型タンクはダブル
デツキ型の浮屋根1上に複数の放射状の仕切板同
士をさらに順次つないだ略くもの巣状の仕切板3
を取付けた滞留堰2を設置したものである。
す正面図であり、第2図はその平面図である。図
示したように、本考案の浮屋根型タンクはダブル
デツキ型の浮屋根1上に複数の放射状の仕切板同
士をさらに順次つないだ略くもの巣状の仕切板3
を取付けた滞留堰2を設置したものである。
滞留堰2を設置することによつて冬期の降雨お
よび降水を浮屋根上に貯めることができる。そし
て、滞留堰2には仕切板3を取付けることによつ
て、雪の吹きだまりによる偏荷重を防止して浮屋
根の傾きを最小限度にとどめることができる。仕
切板3の形状は雪の吹きだまりによる偏荷重防止
のため、第3図に示すような複数の放射状の仕切
板を設けたものの仕切板同士をさらに順次略同心
円状につないだ、換言すれば略くもの巣状のもの
とされている。
よび降水を浮屋根上に貯めることができる。そし
て、滞留堰2には仕切板3を取付けることによつ
て、雪の吹きだまりによる偏荷重を防止して浮屋
根の傾きを最小限度にとどめることができる。仕
切板3の形状は雪の吹きだまりによる偏荷重防止
のため、第3図に示すような複数の放射状の仕切
板を設けたものの仕切板同士をさらに順次略同心
円状につないだ、換言すれば略くもの巣状のもの
とされている。
浮屋根1は滞留堰2に貯えられる降雪・降水の
重量に耐えられる強度を有することが必要であ
る。そのためには屋根板の板厚を厚くしたり、複
数枚の板を重ねたりするほか、図示した如く浮屋
根の型をダブルデツキ型とする等の配慮が要求さ
れる。とりわけ、ダブルデツキ型とすれば十分な
強度が得られ、滞留堰の容量を増大させることが
可能となる。このような配慮をするため、本考案
の浮屋根は高さが従来の浮屋根よりも高いものと
なる。
重量に耐えられる強度を有することが必要であ
る。そのためには屋根板の板厚を厚くしたり、複
数枚の板を重ねたりするほか、図示した如く浮屋
根の型をダブルデツキ型とする等の配慮が要求さ
れる。とりわけ、ダブルデツキ型とすれば十分な
強度が得られ、滞留堰の容量を増大させることが
可能となる。このような配慮をするため、本考案
の浮屋根は高さが従来の浮屋根よりも高いものと
なる。
なお、必要に応じて滞留堰2には適宜に排水孔
を設け、該排水孔を排水管4と連通させることに
よつて、余剰の降水をタンク外へ排水することが
できる。さらに、排水口には取りはずしの容易な
カバーを設けることによつて、冬期間に降水が凍
結するおそれがある場合は、排水口を封止して凍
結による排水管の破損を防止することができる。
を設け、該排水孔を排水管4と連通させることに
よつて、余剰の降水をタンク外へ排水することが
できる。さらに、排水口には取りはずしの容易な
カバーを設けることによつて、冬期間に降水が凍
結するおそれがある場合は、排水口を封止して凍
結による排水管の破損を防止することができる。
上記したように、本考案においては浮屋根の高
さが高く、浮屋根の滞水量や雪の吹きだまりによ
る偏荷重によつてタンク内の液面が相当に変位す
るおそれがある。このような場合でも、液面がシ
ールから漏出しないようにすることが必要であ
る。そのため、浮屋根のシールを大型シールとし
たりあるいは二重シールとすることが望ましい。
たとえば第4図Aに示したように、水平時におい
てシール部分5、すなわちシール部材6とタンク
内壁との接触部分の面積が浮屋根外壁面積の1/3
以上となるように大型シールとすればよい。この
ようにすれば、シール面積が大きいため、液面の
変位があつても石油類は漏出しない。なお、シー
ル部材の材質は従来公知のものを使用すればよ
く、たとえばウレタンフオームなどの軟質樹脂発
泡体、油、空気等の弾性体を用いることができ
る。弾性体は合成ゴム、合成ゴム引きしたナイロ
ン布などのカバーシートで包被する。第4図A
中、7はカバーシート、8は弾性体、9はウエザ
ーシールド、10はタンク側板、11は浮屋根外
壁である。また、別の態様として、第4図Bに示
したような二重シールとすることも有効である。
すなわちシールを一次シール12と二次シール1
3の二重にすることにより、液面の変位が生じた
ときでも石油類が漏出しないようにすることがで
きる。この場合各シールは従来公知のものとすれ
ばよく、たとえば一次シールとしては灯油、軽油
等の冬期においても凍結しない液体をカバーシー
トで包んだものを用い、二次シールとしては前記
のように弾性体をカバーシートで包んだものを用
いればよい。二重シールにおいては、主として一
次シールにより石油類をシールし、二次シールに
よつて石油類の漏出防止の完全を期すことができ
る。
さが高く、浮屋根の滞水量や雪の吹きだまりによ
る偏荷重によつてタンク内の液面が相当に変位す
るおそれがある。このような場合でも、液面がシ
ールから漏出しないようにすることが必要であ
る。そのため、浮屋根のシールを大型シールとし
たりあるいは二重シールとすることが望ましい。
たとえば第4図Aに示したように、水平時におい
てシール部分5、すなわちシール部材6とタンク
内壁との接触部分の面積が浮屋根外壁面積の1/3
以上となるように大型シールとすればよい。この
ようにすれば、シール面積が大きいため、液面の
変位があつても石油類は漏出しない。なお、シー
ル部材の材質は従来公知のものを使用すればよ
く、たとえばウレタンフオームなどの軟質樹脂発
泡体、油、空気等の弾性体を用いることができ
る。弾性体は合成ゴム、合成ゴム引きしたナイロ
ン布などのカバーシートで包被する。第4図A
中、7はカバーシート、8は弾性体、9はウエザ
ーシールド、10はタンク側板、11は浮屋根外
壁である。また、別の態様として、第4図Bに示
したような二重シールとすることも有効である。
すなわちシールを一次シール12と二次シール1
3の二重にすることにより、液面の変位が生じた
ときでも石油類が漏出しないようにすることがで
きる。この場合各シールは従来公知のものとすれ
ばよく、たとえば一次シールとしては灯油、軽油
等の冬期においても凍結しない液体をカバーシー
トで包んだものを用い、二次シールとしては前記
のように弾性体をカバーシートで包んだものを用
いればよい。二重シールにおいては、主として一
次シールにより石油類をシールし、二次シールに
よつて石油類の漏出防止の完全を期すことができ
る。
次に本考案の実施例を示す。
実施例
第5図に示す如き形状と大きさを有する浮屋根
1を有する浮屋根型タンクについて降雪、降水実
験を行なつたところ、浮屋根1の傾斜は非常に小
さいものであつた。なお、浮屋根1の半径R1は
39800mm、中間部の周方向の仕切板14までの半
径R2は26500mm、該仕切板14の高さH1は533
mm、外周の周方向の仕切板15の高さH2は348
mm、該仕切板15までの高さH3は1100mmであ
る。
1を有する浮屋根型タンクについて降雪、降水実
験を行なつたところ、浮屋根1の傾斜は非常に小
さいものであつた。なお、浮屋根1の半径R1は
39800mm、中間部の周方向の仕切板14までの半
径R2は26500mm、該仕切板14の高さH1は533
mm、外周の周方向の仕切板15の高さH2は348
mm、該仕切板15までの高さH3は1100mmであ
る。
この様子を従来のものとの比較により説明する
と第6図の如くになる。すなわち第6図は浮屋根
上に滞留水や偏積雪があつた場合の、浮屋根の傾
斜度を示したものである。まず、浮屋根上に雨水
が滞留していても他の外力が作用しなければ浮屋
根は水平を保つ。しかしながら、偏積雪等の偏荷
重が作用すると浮屋根に傾斜が生ずるわけであ
る。
と第6図の如くになる。すなわち第6図は浮屋根
上に滞留水や偏積雪があつた場合の、浮屋根の傾
斜度を示したものである。まず、浮屋根上に雨水
が滞留していても他の外力が作用しなければ浮屋
根は水平を保つ。しかしながら、偏積雪等の偏荷
重が作用すると浮屋根に傾斜が生ずるわけであ
る。
第6図aに示す如く、仕切板、滞留堰のない浮
屋根の場合、積雪の偏りの度合が大きくなるため
傾斜が大きくなる。また、滞留水は低い方へ移
動・集中して、さらに浮屋根を傾斜させるように
作用し、その傾斜によつて滞留水の移動・集中が
さらに進み、傾斜が大きくなつて、大量の雨水が
タンク内に混入する。
屋根の場合、積雪の偏りの度合が大きくなるため
傾斜が大きくなる。また、滞留水は低い方へ移
動・集中して、さらに浮屋根を傾斜させるように
作用し、その傾斜によつて滞留水の移動・集中が
さらに進み、傾斜が大きくなつて、大量の雨水が
タンク内に混入する。
次に第6図bに示す如く放射状の仕切板のみを
設置した場合、第6図aに示したものよりは幾分
傾斜度が小さくなるが、それでも雨水がタンク内
に混入するほどに浮屋根が傾く。
設置した場合、第6図aに示したものよりは幾分
傾斜度が小さくなるが、それでも雨水がタンク内
に混入するほどに浮屋根が傾く。
これに対して本考案によれば第6図cに示す如
く雨水、降雪が浮屋根上に分散して貯められるの
で、傾斜は一層小さくなり、問題となることがな
い。なお、図中、Aは滞留水、Bは偏積雪、Cは
滞留水の重心をそれぞれ示している。
く雨水、降雪が浮屋根上に分散して貯められるの
で、傾斜は一層小さくなり、問題となることがな
い。なお、図中、Aは滞留水、Bは偏積雪、Cは
滞留水の重心をそれぞれ示している。
〔考案の作用・効果〕
本考案においては仕切板によつて降雪の吹きだ
まりによる偏荷重を防止することができる。ま
た、万一偏荷重により浮屋根が傾いた場合に、傾
斜して低くなつた場所に雨水が集中してさらに傾
きが大きくなるのを防止することができる。な
お、通常は上記のように偏荷重が防止されている
かぎり、浮屋根上に積雪、降水を貯めてもその圧
力はタンク内の石油類を通してタンク全体に均一
に伝わるため浮屋根が傾く等のおそれがなく、強
度等においても特に問題はない。
まりによる偏荷重を防止することができる。ま
た、万一偏荷重により浮屋根が傾いた場合に、傾
斜して低くなつた場所に雨水が集中してさらに傾
きが大きくなるのを防止することができる。な
お、通常は上記のように偏荷重が防止されている
かぎり、浮屋根上に積雪、降水を貯めてもその圧
力はタンク内の石油類を通してタンク全体に均一
に伝わるため浮屋根が傾く等のおそれがなく、強
度等においても特に問題はない。
つまり、本考案においては上記の如き滞留堰を
設けることによつて、浮屋根上の滞留水の移動を
制限し、偏荷重による浮屋根の傾斜を抑制すると
ともに、雨水、降雪が滞留堰で分散して貯められ
るので、従来の如く中央部1ケ所に貯まつた滞留
水が風等の外力の影響で一方向に吹き寄せられた
り、降雪が吹き寄せられることに起因する偏荷重
による浮屋根の傾斜が著しく軽減できる。また、
降雪や滞留水は必要に応じてタンク内の液の加熱
により融かしたりすることにより、排水孔より排
水することもできる。
設けることによつて、浮屋根上の滞留水の移動を
制限し、偏荷重による浮屋根の傾斜を抑制すると
ともに、雨水、降雪が滞留堰で分散して貯められ
るので、従来の如く中央部1ケ所に貯まつた滞留
水が風等の外力の影響で一方向に吹き寄せられた
り、降雪が吹き寄せられることに起因する偏荷重
による浮屋根の傾斜が著しく軽減できる。また、
降雪や滞留水は必要に応じてタンク内の液の加熱
により融かしたりすることにより、排水孔より排
水することもできる。
それ故本考案によれば、浮屋根型タンクにおい
て、冬期でも加熱コイルや融雪装置が不要である
ので、これに関連して必要とされた労力、用役な
どが不要となり、タンクの保守管理は著しく軽減
され、かつ容易なものとなる。したがつて省エネ
ルギーに寄与することができる。しかも、貯蔵液
の蒸発損失を防止でき、火災防止の立場からも好
ましい結果が得られる。
て、冬期でも加熱コイルや融雪装置が不要である
ので、これに関連して必要とされた労力、用役な
どが不要となり、タンクの保守管理は著しく軽減
され、かつ容易なものとなる。したがつて省エネ
ルギーに寄与することができる。しかも、貯蔵液
の蒸発損失を防止でき、火災防止の立場からも好
ましい結果が得られる。
第1図は本考案の浮屋根型タンクの一態様を示
す正面図、第2図はその平面図、第3図は仕切板
の態様を示す説明図、第4図A,Bは浮屋根のシ
ールを示す説明図である。第5図は本考案の浮屋
根型タンクの実施例における浮屋根を示す一部切
欠斜視図であり、第6図a〜cは浮屋根の傾斜度
合を示す説明図である。 1……浮屋根、2……滞留堰、3……仕切板、
4……排水管、5……シール部分、6……シール
部材、7……カバーシート、8……弾性体、9…
…ウエザーシールド、10……タンク側板、11
……浮屋根外壁、12……一次シール、13……
二次シール。
す正面図、第2図はその平面図、第3図は仕切板
の態様を示す説明図、第4図A,Bは浮屋根のシ
ールを示す説明図である。第5図は本考案の浮屋
根型タンクの実施例における浮屋根を示す一部切
欠斜視図であり、第6図a〜cは浮屋根の傾斜度
合を示す説明図である。 1……浮屋根、2……滞留堰、3……仕切板、
4……排水管、5……シール部分、6……シール
部材、7……カバーシート、8……弾性体、9…
…ウエザーシールド、10……タンク側板、11
……浮屋根外壁、12……一次シール、13……
二次シール。
Claims (1)
- ダブルデツキ型の浮屋根上に複数の放射状に設
けた仕切板同士をさらに順次つないだ略くもの巣
状の仕切板を取付けた滞留堰を設置してなる浮屋
根型タンク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13986481U JPS6233747Y2 (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13986481U JPS6233747Y2 (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5795385U JPS5795385U (ja) | 1982-06-11 |
JPS6233747Y2 true JPS6233747Y2 (ja) | 1987-08-28 |
Family
ID=29499798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13986481U Expired JPS6233747Y2 (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6233747Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6409245B2 (ja) * | 2015-11-24 | 2018-10-24 | 三菱重工機械システム株式会社 | 貯留タンク |
-
1981
- 1981-09-22 JP JP13986481U patent/JPS6233747Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5795385U (ja) | 1982-06-11 |
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