JPS623369U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す正面図、第２
図は第１図のボール部における側断面図である。 ２……ピニオン（入力ギヤ）、３……トーシヨ
ンバー、４……ステアリングギヤ側の第１のピン
、５……バルブシヤフト、６……ステアリングシ
ヤフト側のピン、７……バルブスリーブ、８……
ステアリングギヤ側の第２のピン、１０……ボー
ル、１１……溝、１２……ポンプ、１６……リザ
ーバタンク。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 基端がステアリングシヤフトと一体に回転され
   るトーシヨンバーと、基端がステアリングシヤフ
   トと一体に回転され且つステアリングシヤフト側
   のピンでトーシヨンバーとピン結合されてトーシ
   ヨンバーの外周に配置される筒状のバルブシヤフ
   トと、バルブシヤフトの外周にバルブシヤフトと
   相対回転可能に配置されたバルブスリーブと、ス
   テアリングギヤ機構の入力ギヤと、トーシヨンバ
   ーの先端と入力ギヤとバルブスリーブの三者を一
   体回転するように結合するステアリングギヤ側の
   ピンと、を備え、トーシヨンバーの捩れにより発
   生するバルブシヤフトとバルブスリーブとの相対
   回転で液圧をステアリングシヤフトの回転方向に
   対応した操舵方向に供給するパワーステアリング
   コントロールバルブにおいて、前記ステアリング
   ギヤ側のピンを分割して、トーシヨンバー先端と
   入力ギヤへを回転方向に一体にする第１ピンと、
   入力ギヤとバルブスリーブとを回転方向に一体す
   る第２ピンとにより構成して、入力ギヤを介して
   この入力ギヤとトーシヨンバー先端とバルブスリ
   ーブとが一体回転するように構成したことを特徴
   とするパワーステアリングコントロールバルブ。