JPS6232905B2 - - Google Patents
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- JPS6232905B2 JPS6232905B2 JP1503779A JP1503779A JPS6232905B2 JP S6232905 B2 JPS6232905 B2 JP S6232905B2 JP 1503779 A JP1503779 A JP 1503779A JP 1503779 A JP1503779 A JP 1503779A JP S6232905 B2 JPS6232905 B2 JP S6232905B2
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Landscapes
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
- Cereal-Derived Products (AREA)
- Commercial Cooking Devices (AREA)
- Alcoholic Beverages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は低圧下で穀類を蒸煮する方法に係り、
その特徴とするところは蒸煮後べとずかない製品
を得る点にある。
その特徴とするところは蒸煮後べとずかない製品
を得る点にある。
従来、米、麦、大豆、高梁等の穀類を蒸煮する
場合、常圧又は加圧下で蒸煮するのが常である。
一般に穀類は高圧で蒸煮すればする程穀類芯部と
表部の間に温度勾配が高くなり、これがため蒸煮
時間を短縮できたり、使用蒸気量を節約できるも
ので、麹類加工工業、発酵工業は好んで高圧蒸煮
法が採用されている。然し、常圧又は高圧蒸煮法
では上記利点が存するものの、穀類表面は高温蒸
気にさらされるので表面が過度に糊化し、べとべ
とした状態となつて一粒一粒の粒子に分離しにく
い欠点がある。この欠点は、爾後の加工例えば製
麹時の種菌の植付等に大いに支障を来たすもので
ある。
場合、常圧又は加圧下で蒸煮するのが常である。
一般に穀類は高圧で蒸煮すればする程穀類芯部と
表部の間に温度勾配が高くなり、これがため蒸煮
時間を短縮できたり、使用蒸気量を節約できるも
ので、麹類加工工業、発酵工業は好んで高圧蒸煮
法が採用されている。然し、常圧又は高圧蒸煮法
では上記利点が存するものの、穀類表面は高温蒸
気にさらされるので表面が過度に糊化し、べとべ
とした状態となつて一粒一粒の粒子に分離しにく
い欠点がある。この欠点は、爾後の加工例えば製
麹時の種菌の植付等に大いに支障を来たすもので
ある。
本発明者は上記欠点を是正し、蒸煮後、一粒一
粒の穀類が容易にばらばらとなつて爾後の工程に
支障を来さない蒸煮方法を得んと研究を進め、低
温蒸気、例えば93℃の蒸気で蒸煮したものが、べ
とべとしないことに着目し、常圧以下で蒸煮に必
要な温度以上の低圧下で穀類を蒸煮することによ
り解決したものである。本発明の方法では蒸煮中
べとずかないので、攬拌することができ攬拌によ
り蒸煮を均等にし、蒸煮時間の短縮、蒸気の節約
をも行うことができるものである。
粒の穀類が容易にばらばらとなつて爾後の工程に
支障を来さない蒸煮方法を得んと研究を進め、低
温蒸気、例えば93℃の蒸気で蒸煮したものが、べ
とべとしないことに着目し、常圧以下で蒸煮に必
要な温度以上の低圧下で穀類を蒸煮することによ
り解決したものである。本発明の方法では蒸煮中
べとずかないので、攬拌することができ攬拌によ
り蒸煮を均等にし、蒸煮時間の短縮、蒸気の節約
をも行うことができるものである。
本発明に使用できる穀類としては、粳米、糯米
等の米類、大麦、小麦、裸麦等の麦類、大豆、腕
豆、高梁等の雑穀類であつて、粒状をなすものは
何れも使用することができる。これ等穀類は何れ
も精選又は精白し、蒸煮に先立つて充分吸水させ
る必要がある。吸水は常法により行うもので、常
温以下の水に3〜24時間浸漬するものである。浸
漬により吸水した穀類は充分水切りし、金網等の
棚を有する密閉容器に収納し、減圧下で上方又は
下方より蒸気を吹入しながら蒸煮するものであ
る。減圧を強くすればする程表面のべとつかない
穀類が得られるが蒸煮に長時間を要し、実用的に
は90〜95℃の蒸気による程度の減圧下で蒸煮する
のが良い。
等の米類、大麦、小麦、裸麦等の麦類、大豆、腕
豆、高梁等の雑穀類であつて、粒状をなすものは
何れも使用することができる。これ等穀類は何れ
も精選又は精白し、蒸煮に先立つて充分吸水させ
る必要がある。吸水は常法により行うもので、常
温以下の水に3〜24時間浸漬するものである。浸
漬により吸水した穀類は充分水切りし、金網等の
棚を有する密閉容器に収納し、減圧下で上方又は
下方より蒸気を吹入しながら蒸煮するものであ
る。減圧を強くすればする程表面のべとつかない
穀類が得られるが蒸煮に長時間を要し、実用的に
は90〜95℃の蒸気による程度の減圧下で蒸煮する
のが良い。
本発明の方法によると、蒸煮後粒子はほぼ原形
を維持し、表面がべとずかないものとなる。従
来、穀類を常圧又は加圧下で蒸煮し、蒸煮後減圧
にして自己蒸発により穀類を冷却する方法は知ら
れているが、本発明はこれと全く趣を異にし、蒸
煮中減圧に保つものである。
を維持し、表面がべとずかないものとなる。従
来、穀類を常圧又は加圧下で蒸煮し、蒸煮後減圧
にして自己蒸発により穀類を冷却する方法は知ら
れているが、本発明はこれと全く趣を異にし、蒸
煮中減圧に保つものである。
本発明に使用する減圧手段は密閉容器を真空ポ
ンプ、水流ポンプ等のポンプ類又はターボの吸気
側に連結したり、或は、蒸気を充満させた後、冷
却器に連結し、冷却しながら蒸気を通気して所定
減圧に維持するものである。
ンプ、水流ポンプ等のポンプ類又はターボの吸気
側に連結したり、或は、蒸気を充満させた後、冷
却器に連結し、冷却しながら蒸気を通気して所定
減圧に維持するものである。
次に本発明を図により説明すると、1は蒸煮器
本体で、通常円形をなし、鉄板又はステンレス板
で作られている。該本体1はその底面をステー2
に接して支持されており、該ステー2は鉄製枠体
よりなり、その下方に1個又は2個以上の水圧機
3に接して支持され、該水圧機3はポンプ4によ
り駆動せられる。そうして、水圧機3は基磐G.L
に固定されているので、ポンプ4を駆動すること
により本体1は、側部を基磐に支持された誘導枠
12′に誘導せられて上下するものである。又、
蒸煮器本体1の内部には棚5を水平に取付け、そ
の上に金網6を張設してある。前記棚5の下方に
は蒸気管7を本体1の円形に対応してその底面に
固定し、蒸気噴出口7′を上向きとしてある。又
蒸煮器本体1の底面には1個又はそれ以上のドレ
イン排出管8を設け、その下端は水槽9に連設せ
しめ、常時水封できるようにしてある。前記蒸煮
器本体1の上部辺縁にはフランジ10を固定し、
該フランジ10の上部にはゴムその他の材質より
なるパツキング材を貼着してある。11は本体1
の上部に接する蓋であり、架台12の梁13に懸
垂され、その下部辺縁にはフランジ14を固定し
前記フランジ10の上面と接する如くしてあり、
更に該フランジ14の下面にはパツキング材を貼
着してある。蓋11の上部はコーン状をなし、そ
の上部には、排気管15を固定し、該排気管15
の他端はコンデンサー16に連結している。又、
蓋11の上部中央には撹拌機軸17を回転可能に
固定しており、該軸17の下方には多数の撹拌棒
18を下方に向けて固定している。又前記軸17
は上部に傘歯車19を固定し、回転軸20により
回転できるようにしてある。21はドレイン受け
で前記排気管15の下方に位置し、蓋11に固定
してある。又前記コンデンサー16の内部は棚2
3を設けるか或は割石を充填するかしてあり、上
部側方には水管22を固定し、コンデンサー16
の内部に貫通せしめ、棚23に水を供給する。コ
ンデンサー16の下方には水管24を設け、その
下部端部は水槽25に侵入させ水封可能としてい
る。この水管24の長さは通常3m〜4mであ
る。コンデンサー16の上部は脱気管26と連通
させ、減圧ポンプ27に連結させてあり、脱気管
26の管央には抜管28を立上らせてバルブ2
8′を介して調節弁29に連通させてある。30
は蓋11に設けた減圧解放用管28″,28は
バルブである。尚図には示してないが、蒸煮器本
体1及び蓋11の外側には通常の保温材で囲繞し
てある。
本体で、通常円形をなし、鉄板又はステンレス板
で作られている。該本体1はその底面をステー2
に接して支持されており、該ステー2は鉄製枠体
よりなり、その下方に1個又は2個以上の水圧機
3に接して支持され、該水圧機3はポンプ4によ
り駆動せられる。そうして、水圧機3は基磐G.L
に固定されているので、ポンプ4を駆動すること
により本体1は、側部を基磐に支持された誘導枠
12′に誘導せられて上下するものである。又、
蒸煮器本体1の内部には棚5を水平に取付け、そ
の上に金網6を張設してある。前記棚5の下方に
は蒸気管7を本体1の円形に対応してその底面に
固定し、蒸気噴出口7′を上向きとしてある。又
蒸煮器本体1の底面には1個又はそれ以上のドレ
イン排出管8を設け、その下端は水槽9に連設せ
しめ、常時水封できるようにしてある。前記蒸煮
器本体1の上部辺縁にはフランジ10を固定し、
該フランジ10の上部にはゴムその他の材質より
なるパツキング材を貼着してある。11は本体1
の上部に接する蓋であり、架台12の梁13に懸
垂され、その下部辺縁にはフランジ14を固定し
前記フランジ10の上面と接する如くしてあり、
更に該フランジ14の下面にはパツキング材を貼
着してある。蓋11の上部はコーン状をなし、そ
の上部には、排気管15を固定し、該排気管15
の他端はコンデンサー16に連結している。又、
蓋11の上部中央には撹拌機軸17を回転可能に
固定しており、該軸17の下方には多数の撹拌棒
18を下方に向けて固定している。又前記軸17
は上部に傘歯車19を固定し、回転軸20により
回転できるようにしてある。21はドレイン受け
で前記排気管15の下方に位置し、蓋11に固定
してある。又前記コンデンサー16の内部は棚2
3を設けるか或は割石を充填するかしてあり、上
部側方には水管22を固定し、コンデンサー16
の内部に貫通せしめ、棚23に水を供給する。コ
ンデンサー16の下方には水管24を設け、その
下部端部は水槽25に侵入させ水封可能としてい
る。この水管24の長さは通常3m〜4mであ
る。コンデンサー16の上部は脱気管26と連通
させ、減圧ポンプ27に連結させてあり、脱気管
26の管央には抜管28を立上らせてバルブ2
8′を介して調節弁29に連通させてある。30
は蓋11に設けた減圧解放用管28″,28は
バルブである。尚図には示してないが、蒸煮器本
体1及び蓋11の外側には通常の保温材で囲繞し
てある。
実施に際しては、水圧機3により蒸煮器本体1
を下げ、その周囲より人手又は水と共に蒸煮せん
とする穀類を所定量投入する。上面をほぼ均平に
ならした後、ポンプ4を駆動して水圧機3を上昇
させ本体1のフランジ10と蓋11のフランジ1
4を合致させる。これにより本体1と蓋11によ
り密閉されることになる。次いで撹拌機の軸17
を回転さすと、撹拌棒18が徐々に回転し、穀類
の分散を均一にする。又同時に水管22より通水
しながら真空ポンプ27を駆動すると、内部は
徐々に減圧となるので、このとき蒸気管7より蒸
気を吹入する。
を下げ、その周囲より人手又は水と共に蒸煮せん
とする穀類を所定量投入する。上面をほぼ均平に
ならした後、ポンプ4を駆動して水圧機3を上昇
させ本体1のフランジ10と蓋11のフランジ1
4を合致させる。これにより本体1と蓋11によ
り密閉されることになる。次いで撹拌機の軸17
を回転さすと、撹拌棒18が徐々に回転し、穀類
の分散を均一にする。又同時に水管22より通水
しながら真空ポンプ27を駆動すると、内部は
徐々に減圧となるので、このとき蒸気管7より蒸
気を吹入する。
これにより穀類は撹拌されながら蒸煮される。
このとき調節弁29を所定の値に設定しておくと
圧力が規定以下に下つた場合、外気を吸入して一
定の減圧度を維持する。蒸煮器1内の温度が上り
器内の空気が排出された後は、真空ポンプ27の
回転を停止し、バルブ28″を閉じ水管22の水
量を加減することにより減圧を維持させてもよ
い。蒸煮が所定減圧下で所定時間継続した後は減
圧解放管30を開き水管22の通水及び撹拌機1
7の回転を停止する。これにより器内は平圧に戻
るので水圧機3を下げて蒸煮器本体1を下げ人手
又は取出機により蒸煮穀類を取出すものである。
このとき調節弁29を所定の値に設定しておくと
圧力が規定以下に下つた場合、外気を吸入して一
定の減圧度を維持する。蒸煮器1内の温度が上り
器内の空気が排出された後は、真空ポンプ27の
回転を停止し、バルブ28″を閉じ水管22の水
量を加減することにより減圧を維持させてもよ
い。蒸煮が所定減圧下で所定時間継続した後は減
圧解放管30を開き水管22の通水及び撹拌機1
7の回転を停止する。これにより器内は平圧に戻
るので水圧機3を下げて蒸煮器本体1を下げ人手
又は取出機により蒸煮穀類を取出すものである。
本発明は上記の如くしてなるものであるが、前
記真空ポンプを使用せず蒸気を器内及びコンデン
サー内部にまで充満させ空気を排除した後、水管
22より通水して減圧を維持することもできる。
本発明の方法により得られた蒸煮穀類は表面に粘
着性がなくべとつかないので爾後の取扱が容易で
あり、特に製麹用の蒸煮物には好適である。
記真空ポンプを使用せず蒸気を器内及びコンデン
サー内部にまで充満させ空気を排除した後、水管
22より通水して減圧を維持することもできる。
本発明の方法により得られた蒸煮穀類は表面に粘
着性がなくべとつかないので爾後の取扱が容易で
あり、特に製麹用の蒸煮物には好適である。
以下実施例により説明する。
実施例 1
図面に示す如き装置であつて蒸煮機本体の直径
250cmで金網6面迄の深さ88cmのものを使用し、
24時間吸水させた丸大豆を金属6面より略60cmの
高さ迄送入した。回転軸17を毎分1回の割合で
回転させ、蒸気管7より1.05Kg/cm2の蒸気を吹入
しながら調節機29を水銀柱590mmに保持できる
よう設定し、容器内の温度を約93℃に維持しなが
ら蒸煮した。得られた蒸煮大豆は表面がべとずく
ことは全くなかつた。これに対し常圧下で常法に
より蒸煮したものは表面がべとべとした感じがし
た。
250cmで金網6面迄の深さ88cmのものを使用し、
24時間吸水させた丸大豆を金属6面より略60cmの
高さ迄送入した。回転軸17を毎分1回の割合で
回転させ、蒸気管7より1.05Kg/cm2の蒸気を吹入
しながら調節機29を水銀柱590mmに保持できる
よう設定し、容器内の温度を約93℃に維持しなが
ら蒸煮した。得られた蒸煮大豆は表面がべとずく
ことは全くなかつた。これに対し常圧下で常法に
より蒸煮したものは表面がべとべとした感じがし
た。
図面は本発明に使用する蒸煮器の断面図であ
る。 1……蒸煮器本体、6……金網、11……蓋、
15……排気管、16……コンデンサー、18…
…撹拌棒、27……真空ポンプ、29……調節
弁。
る。 1……蒸煮器本体、6……金網、11……蓋、
15……排気管、16……コンデンサー、18…
…撹拌棒、27……真空ポンプ、29……調節
弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 穀類を吸水させ、減圧下で蒸気を通気するこ
とを特徴とする穀類蒸煮方法。 2 特許請求の範囲第1項に於て、減圧下に発生
した蒸気を通気することを特徴とする穀類蒸煮方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1503779A JPS55108264A (en) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | Steaming of grain |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1503779A JPS55108264A (en) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | Steaming of grain |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55108264A JPS55108264A (en) | 1980-08-20 |
JPS6232905B2 true JPS6232905B2 (ja) | 1987-07-17 |
Family
ID=11877629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1503779A Granted JPS55108264A (en) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | Steaming of grain |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55108264A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0761302B2 (ja) * | 1991-07-02 | 1995-07-05 | 株式会社ニッセン | 低温スチーム式真空調理機 |
JP3243419B2 (ja) * | 1996-09-30 | 2002-01-07 | シャープ株式会社 | 高吸水米の製造方法および製造装置 |
JP2991669B2 (ja) * | 1997-02-19 | 1999-12-20 | 彰男 小濱 | 粉末食品素材の製造法とそのためのミキサー並びにボールミル |
JP2003314825A (ja) * | 2002-04-17 | 2003-11-06 | Nichiwa Denki Kk | 加熱調理器 |
JP5801563B2 (ja) * | 2011-01-28 | 2015-10-28 | 株式会社フジワラテクノアート | 連続加圧蒸煮装置のドレン排出装置及び連続加圧蒸煮装置のドレン排出方法 |
JP6804412B2 (ja) * | 2017-09-06 | 2020-12-23 | 井村屋グループ株式会社 | 小豆食品の製造方法 |
RU210298U1 (ru) * | 2021-04-02 | 2022-04-06 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Красноярский государственный аграрный университет" | Пропариватель зерна овса |
-
1979
- 1979-02-14 JP JP1503779A patent/JPS55108264A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55108264A (en) | 1980-08-20 |
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