JPS6232509U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す分解斜視図、第
２図は要部を示す縦断側面図、第３図及び第４図
は従来品を示す分解斜視図である。 Ａ……可変抵抗器、１……抵抗器本体、１１…
…基板、１２……ガイドレール、１２′……頂面
板、２……摺動体、２１……スライドブロツク、
２２……操作摘み、３……抵抗板、４……第２端
子板、５……導電端子板、６……ＬＥＤ、７……
摺動子、７１，８……接触子。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 抵抗器本体とこれに摺動自在に嵌合する摺動体
   との組み合わせからなるものにおいて、 〓(i)〓 抵抗器本体は平盤な基板と、その上
   面に起立する断面Ｔ字状を呈するガイドレールと
   によつて断面「工」字状を呈するように一体的に
   形成されている。 〓(ii)〓 前記基板の上面には抵抗板が取りつ
   けられ、これと対応するガイドレール頂面板の裏
   面あるいは、裏面と側壁にわたるようにして導電
   用の第２端子板を取り付けている。 〓(iii)〓 ガイドレールの頂面板の上面には
   、ＬＥＤを点灯させるための導電端子板が取り付
   けられている。 〓(iv)〓 摺動体は断面コ字状を呈するスライ
   ドブロツクと、このスライドブロツクの上面に一
   体的に起立させた操作摘みとによつて形成され、
   前記操作摘みにはＬＥＤが挿入されている。 〓(v)〓 スライドブロツクの内側には、正面
   形状をほぼＶ字状を呈するように形成し、Ｖ字状
   体の開放両端部を接触子とした摺動子を、前記接
   触子が抵抗板及び第２端子板にそれぞれ接触でき
   るようにして取り付けられている。 〓(vi)〓 スライドブロツクの天板裏面には、
   ＬＥＤを点灯させるための導電端子板に接触する
   ための接触子が取り付けられている。 ことを特徴とするスライド式可変抵抗器。