JPS6231278B2 - - Google Patents

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JPS6231278B2
JPS6231278B2 JP58196083A JP19608383A JPS6231278B2 JP S6231278 B2 JPS6231278 B2 JP S6231278B2 JP 58196083 A JP58196083 A JP 58196083A JP 19608383 A JP19608383 A JP 19608383A JP S6231278 B2 JPS6231278 B2 JP S6231278B2
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JP
Japan
Prior art keywords
rocket
time
timer
firing
parachute
Prior art date
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Expired
Application number
JP58196083A
Other languages
English (en)
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JPS6089700A (ja
Inventor
Mamoru Aoyama
Shigeyuki Murano
Akinori Rokukawa
Kyosumi Kikuchihara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP58196083A priority Critical patent/JPS6089700A/ja
Publication of JPS6089700A publication Critical patent/JPS6089700A/ja
Publication of JPS6231278B2 publication Critical patent/JPS6231278B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41HARMOUR; ARMOURED TURRETS; ARMOURED OR ARMED VEHICLES; MEANS OF ATTACK OR DEFENCE, e.g. CAMOUFLAGE, IN GENERAL
    • F41H11/00Defence installations; Defence devices
    • F41H11/12Means for clearing land minefields; Systems specially adapted for detection of landmines

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、遠隔の地雷原をロケツト弾によつて
処理する装置に関する。
従来、この種の装置として、特開昭55−128798
号に示すようなものが知られている。これは第1
図に示すように、パラシユートPを内装したロケ
ツト弾Roを多連装ランチヤKから目標の地雷原
Aに対して発射して、当該地雷原Aまでの目標距
離R1,R2,R3に基づいて定めた所定時間後にロ
ケツトモータMを切離すと共にパラシユートPを
開傘させ、各ロケツト弾Roを広範囲の地雷原A
に落下させて当該地雷原Aを処理しようとするも
のである。
ここで、この従来の処理装置においては、各ロ
ケツト弾Roの発射からパラシユートPが開傘す
るまでの延時間が各ロケツト弾Roの目標射距離
R1,R2,R3によつて異なるため、各ロケツト弾
Ro内には、任意の設定時間を記憶することがで
きる記憶素子と、作動開始からの時間と該記憶素
子に記憶した設定時間を比較演算する演算部とを
有する電子式のタイマ手段が設けられ、ロケツト
弾Ro発射前に当該目標射距離、気象条件等に基
づき行なわれる弾道計算により得られた基礎デー
タに基づいて当該タイマ手段に記憶されるべき設
定時間を決定し、ロケツト弾Roの発射と同時に
このタイマ手段の作動を開始させるようにしてい
る。そして、発射されたロケツト弾Roの飛翔中
に当該ロケツト弾Ro内のタイマ手段が作動開始
時からの時間と記憶した設定時間とを比較演算
し、各時間が一致したときに、内装したパラシユ
ートを開傘させて当該ロケツト弾Roを地雷原A
の目標地点上に降下させるようにしている。
しかしながら、このような地雷原処理装置で
は、各ロケツト弾Ro内に設けるタイマ手段の設
定時間が異なることから、このタイマ手段とし
て、当該分野において実績のある設定時間が固定
となつた延時管等の機械式タイマを使用すること
が困難であり、その結果、記憶機能、比較演算機
能等を有する電子式のタイマとなつている。この
ことは、タイマ自身の構成が非常に複雑となるこ
とを意味し、温度、振動等の環境条件が悪い飛翔
中のロケツト弾Ro内では、地雷原への命中精度
に直接影響を与えるタイマの信頼性確保に相当の
対策を講じなければ実用化が困難であつた。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、パラシ
ユートを内装したロケツト弾を発射装置から発射
し、地雷原までの距離に基づいて定めた所定時間
後にパラシユートを開傘させて当該ロケツト弾を
上記地雷原上に降下させるようにした地雷原処理
装置に於いて、ロケツト弾内に設けたパラシユー
トの開傘指令の信頼性をより簡単に確保できるよ
うにすることを目的としている。そして、この目
的を達成するため、本発明は、第2図のクレーム
対応図に示すように作動開始から予め設定した一
定時間後にパラシユート開傘の指令信号を出力す
る固定式タイマ手段21をロケツト弾2内に設
け、上記発射装置1に、上記固定式タイマ手段2
1の作動開始時期を決定する第1の決定手段11
と、ロケツト弾2の発射時期を決定する第2の決
定手段12と、時間経過を確認して、第1の決定
手段、第2の決定手段12それぞれ決定される上
記固定式タイマ手段21の作動開始時期又はロケ
ツト弾2の発射時期に達した時に当該タイマ手段
21の作動開始、又はロケツト弾2の発射を指令
する作動指令手段13とを設けるようにしたもの
である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第3図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
ある。
これは、第1図に示す場合と同様に、多連装ラ
ンチヤKからロケツト弾2を順次発射して目標と
なる地雷原Aを処理しようとするものである。ま
ず構成を説明すると、第3図において、31は大
気温、風速、風向等の大気条件及び目標射距離
R、ロケツト弾2の発射時間間隔ta、発射弾数
n、射角θ、初弾の発射時期to等の射撃条件を入
力する入力部、32はロケツト弾2が発射してか
ら内装したパラシユートが開傘するまでの時間
tpoを定めるための基礎データ及び後述するロケ
ツト弾2に設けた固定式タイマ手段232の設定
時間TD等を記憶しているデータ記憶部ROM、3
3は演算部であり、この演算部33は、入力部3
1から入力する初弾の発射時期toと発射時間間隔
taとに基づいて発射時期演算部33aが次式 TiG(i)=to+(i−1)ta ……(1) i=1〜n に従つて各ロケツト弾2の発射時期TiG(i)を演算
し、更に入力部31から入力する大気条件及び射
撃条件とデータ記憶部32に記憶している基礎デ
ータとに基づいてロケツト弾2が発射してから内
装したパラシユートが開傘するまでの時間tpo(i)
を演算すると共にこのパラシユートが開傘するま
での時間tpo(i)と発射時期演算部33aで上記(1)
式に従つて演算された発射時期TiG(i)とデータ記
憶部32に記憶しているロケツト弾2に設けた固
定式タイマ手段232の設定時間TDとに基づい
てタイマ作動開始時期演算部33bが次式 Ts(i)=TiG(i)−(TD−tpo(i)) ……(2) i=1〜n に従つて各ロケツト弾2に設けた固定式タイマの
作動時期を演算するようになつている。34は演
算部33で演算される各ロケツト弾2の発射時期
TiG(i)とタイマ作動開始時期Ts(i)とに基づいて各
ロケツト弾2の発射及び固定式タイマ232の作
動開始の制御を行なう制御部であり、この制御部
34は、演算部33で順次演算された各ロケツト
弾2の発射時期TiG(i)とタイマ作動時間Ts(i)とを
記憶する演算値記憶部(RAM)34aと、時間
演算機能を有し、常時時間の経過を確認して演算
値記憶部34aに記憶した各時期データTiG(i)、
Ts(i)に基づく時期となつた時に対応するロケツ
ト弾2の指定信号P(i)と、発射指令信号S(G)又は
タイマ作動指令信号S(T)を出力する制御信号
出力部34bとを備えている。そして、制御部3
4から出力される指定信号P(i)によつて切換部6
0を対応するロケツト弾2の入力モードに切換え
ると共に、発射指令信号S(G)によつて点火信号出
力回路40から点火信号が出力し、上記のように
切換えられた切換部60を介して対応するロケツ
ト弾2の点火器に当該点火信号が入力するように
なり、また、タイマ作動指令信号S(T)によつ
てタイマ作動信号出路回路50からタイマ作動信
号が出力し、同様に切換部60を介して対応する
ロケツト弾2の固定式タイマ232に当該タイマ
作動信号が入力するようになつている。
尚、各ロケツト弾2は例えば第4図に示すよう
になつており、全体が信管部210と、炸薬22
1を備えた炸薬部220と、パラシユート231
を備えたパラシユート部230と、推進薬24
1、点火器242、折りたたみ式の尾翼243を
備えたロケツト弾モータ部240とから構成され
ている。そして、パラシユート部230には更に
固定式タイマ232とガス発生器233とが設け
られ、第3図に示すタイマ作動信号出力回路50
からのタイマ作動信号によつて固定式タイマ23
2が作動を開始して設定時間TD後に信号出力を
行ない、当該出力信号によつてガス発生器233
が作動し、その発生ガスの圧力によりロケツトモ
ータ部240が切離されると共にパラシユート2
31がロケツト弾2の外部に押し出されるように
なつている。
ここで、タイマ作動開始時期Ts(i)を求めるた
めのロケツト弾2が発射してから内装したパラシ
ユート231が開傘するまでの時間spoの演算に
ついて簡単に説明すると、第5図に示すように理
想の大気条件における射距離Rと上記パラシユー
ト231の開傘までの時間tpo(理想)との関係
を射角θ毎に実験的に求めておき、その特性グラ
フから、例えば次式 tpo(理想)=a0R2+a1R+a2 ……(3) a0、a1、a2:定数 のように2次関数で近似する。また、理想の大気
条件からのずれによる補正項を例えば風速による
補正項Δtpo(風速)を第6図に示すような特性
グラフから次式 Δtpo(風速)=(b0R2+b1R+b2)・V ……(4) b0、b1、b2:定数 V:風速 のように近似し、同様に大気温度による補正項Δ
tpo(温度)ならば例えば次式 Δtpo(温度) =(c0R2+c1R+c2)・T−To/To……(5) c0、c1、c2:定数 To:理想の大気条件における大気温度 T:大気温度 のように近似する。(尚、他の補正項Δtpo(他)
も同様に近似される。) そこで、演算部33は、入力部31から入力す
る射撃条件、大気条件とデータ記憶部32に記憶
した基礎データとに基づき上記tpo(理想)及び
補正項Δtpo(風速)、Δtpo(温度)、Δtpo
(他)を(3)、(4)、(5)式等に従つて演算すると共
に、次式 tpo=tpo(理想)+Δtpo(風速) +Δtpo(温度)+Δtpo(他) ……(6) に従つて各ロケツト弾2が発射してから内装した
パラシユート231が開傘するまでの時間tpoを
演算する。この場合、データ記憶部32は上記定
数a0〜a2、b0〜b2、c0〜c2、To、等を記憶するも
のである。
またなお、入力部31、記憶部32、演算部3
3、制御部34はマイクロコンピユータ30内で
構成され、各部が所定のプログラムに従つて作動
するようになつている。また、このマイクロコン
ピユータ30と点火信号出力回路40、タイマ作
動信号出力回路50、切換部60はロケツト弾2
を装填する多連装ランチヤを備えた発射装置に設
けられている。更に、演算部33で演算される各
時期TiG(i)、Ts(i)や、制御部34での時間演算に
おける基準時点は例えば入力部31からスタート
信号が入力した時点とするものである。
次に第7図に示すフローチヤートに従つて作動
を説明する。
まず、入力部31から射撃条件、大気条件を入
力する()。この際、射撃パターンを例えば第
8図に示すように目標となる地雷原Aに対してロ
ケツト弾2を遠B1、近B2、遠B3、遠B4のように
順次降下させるようにするならば、目標射距離
R1,R2,R3,R4を対応するロケツト弾2の射撃
条件データとして入力する。次いで、上記のよう
に入力された射撃条件、大気条件の各条件データ
とデータ記憶部32に記憶した基礎データとに基
づき演算部33が理想大気条件におけるロケツト
弾2が発射してから内装したパラシユートが開傘
するまでの時間tpo(理想)と実際の大気条件で
の補正項Δtpoを上記式(3)、(4)、(5)等に従つて演
算すると共に(、)、この演算結果から上記
式(6)に従つて各ロケツト弾2のパラシユートが開
傘するまでの時間tpoを演算する()。次に、発
射時期演算部33aが上記式(1)に従つて各ロケツ
ト弾2の発射時期TiG(i)を演算すると共に、タイ
マ作動開始時期演算部33bが上記式(2)に従つて
各ロケツト弾2に設けた固定式タイマ232の作
動開始時期Ts(i)を順次演算する(〓)。そして、
このように演算して決定された発射時期TiG(i)と
タイマ作動開始時期Ts(i)は、順次制御部34の
演算値記憶部34aに記憶される()。
ここで、入力部31からスタート信号が入力す
ると、制御部34の制御信号出力部34bが時間
演算を開始し、演算値記憶部34aに記憶した発
射時期TiG(i)、タイマ作動開始時期Ts(i)を確認し
て、当該時期に達した時に対応するロケツト弾2
の指定信号P(i)を出力して切換部60を切換える
と共に、発射指令信号S(G)を点火信号出力回路4
0に出力し、又、タイマ作動指令信号S(T)を
タイマ作動信号出力回路50に出力する。その結
果、例えば第9図に示すように、タイマ作動信号
出力回路50からのタイマ作動信号により、時刻
Ts(1)、Ts(2)、Ts(3)、Ts(4)、に対応するロケツ
ト弾2の固定式タイマ232が作動開始し、点火
信号出力回路40からの点火信号によつて、時刻
TiG(1)、TiG(2)、TiG(3)、TiG(4)に対応するロケツ
ト弾2が順次多連装ランチヤから発射される。そ
して、例えば、1弾目のロケツト弾2についてみ
れば、発射時期TiG(1)=toから固定式タイマ23
2の残り時間TD−TiG(1)、すなわちtpo(1)後に、
固定式タイマ232からの出力信号により、ロケ
ツトモータ部240が切離されると共にパラシユ
ート231が開傘し、第8図に示す地雷原Aの目
標射距離R1の地点に当該ロケツト弾2が降下す
る。尚、他のロケツト弾2についても、同様で、
発射してから時間tpo(i)後にパラシユートが開傘
するようになり、目標射距離Rの地点に各ロケツ
ト弾2が降下する。
上記のように本実施例によれば、設定時間TD
となる固定式タイマ232をロケツト弾2に設
け、当該ロケツト弾2が発射する前に固定式タイ
マ232を作動させ、発射装置側において、固定
式タイマ232の作動時から(TD−tpo)の時間
経過を制御部34が確認し、その時間経過後にロ
ケツト弾2を発射させるようにしたため、発射時
からtpo後に固定式タイマ232の指令によつて
パラシユート231が開傘し、tpoに対応する目
標射距離の地点にロケツト弾2を降下させること
ができる。
また、ロケツト弾2が発射してから内装したパ
ラシユート231が開傘するまでの時間tpoは、
実験的に求めた、目標射距離Rとの関係から演算
されるものであることから、特開昭55−128798号
のように各ロケツト弾についての複雑な弾道計算
を行なわないですむため、短時間でロケツト弾2
の発射が行なえるようになる。
尚、本実施例では、ロケツト弾2の発射時期
TiG(i)は予め定めた初弾の発射時期toと発射時間
間隔taとに基づいて演算し、この発射時期TiG(i)
に基づいて固定式タイマ232の作動開始時期を
演算するようにしたが、これに限らず、例えば、
初弾のタイマ作動開始時期Ts(1)を予め定めてお
き、各ロケツト弾2の発射時期TiG(i)とタイマ作
動開始時期Ts(i)を、 Ts(i)=Ts TiG(1)=TD−tpo(1)+Ts Ts(2)=TiG(1)−(TD−tpo(2))+ta TiG(2)=Ts(2)+(TD−tpo(2)) 〓 〓 Ts(n)=TiG(n−1)−(TD−tpo(n)) +(n−1)ta TiG(n)=Ts(n)+(TD−tpo(n)) に従つて述めるようにしても良い。
更にまた、各ロケツト弾2の発射時間間隔taを
適当に定めれば、順次発射したロケツト弾2を目
標となる次範囲の地雷原Aに同時に降下させ、そ
の処理効果を向上させることは可能である。
以上説明してきたように、本発明によれば、パ
ラシユートを内装したロケツト弾2を発射装置か
ら発射し、遠隔の地雷原までの距離に基づいて定
めた所定時間後にパラシユートを開傘させてロケ
ツト弾2を上記地雷原上に降下させるようにした
地雷原処理装置に於いて、作動開始から予め設定
した一定時間後にパラシユート開傘の指令信号を
出力する固定式タイマ手段21をロケツト弾2内
に設け、上記発射装置1にて、その固定式タイマ
手段21の作動開始時期と、ロケツト弾2の発射
時期とを決定すると共に、時間経過を確認して、
決定された固定式タイマ手段21の作動開始時期
又はロケツト弾2の発射時期に達した時に当該タ
イマ手段の開始、又はロケツト弾2の発射を指令
するようにしたため、パラシユートの開傘を指令
するタイマとして、温度、振動等の環境条件が悪
くても比較的正確に作動する、例えば延時管等の
機械式タイマが使用できるようになり、地雷原へ
の命中精度に直接影響を与えるパラシユートの開
傘指令の信頼性をより簡単に確保することができ
るという効果が得られる。また、当該タイマ手段
を例えば電気式タイマとした場合でも、当該タイ
マは従来の場合より著しく簡単になることからそ
の信頼性確保も容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、地雷原処理装置の一例を示す説明
図、第2図は本発明のクレーム対応図、第3図は
本発明の一実施例を示すブロツク図、第4図はロ
ケツト弾の一例を示す説明図、第5図は、理想大
気条件での、射距離Rとロケツト弾が発射してか
ら内装したパラシユートが開傘するまでの時間
tpoの関係を示す特性グラフ、第6図は、時間tpo
の風速による影響を示す特性グラフ、第7図は、
本実施例の作動を示すフローチヤート、第8図
は、射撃パターンの一例を示す説明図、第9図
は、タイマ作動と発射の状態の一例を示すタイム
チヤートである。 1……発射装置、2……ロケツト弾、11……
第1の決定手段、12……第2の決定手段、13
……作動指令手段、21……タイマ手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 パラシユートを内装したロケツト弾2を発射
    装置1から発射し、地雷原までの距離に基づいて
    定めた所定時間後にパラシユートを開傘させて当
    該ロケツト弾2を上記地雷源上に降下させるよう
    にした地雷原処理装置に於いて、作動開始から予
    め設定した一定時間後にパラシユート開傘の指令
    信号を出力する固定式タイマ手段21をロケツト
    弾2内に設け、上記発射装置1に、上記固定式タ
    イマ手段21の作動開始時期を決定する第1の決
    定手段11と、ロケツト弾2の発射時期を決定す
    る第2の決定手段12と、時間経過を確認して、
    第1の決定手段11、第2の決定手段12それぞ
    れで決定される上記固定式タイマ手段21の作動
    開始時期又はロケツト弾2の発射時期に達した時
    に当該タイマ手段21の作動開始、又はロケツト
    弾2の発射を指令する作動指令手段13とを設け
    たことを特徴とする地雷原処理装置。
JP58196083A 1983-10-21 1983-10-21 地雷原処理装置 Granted JPS6089700A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58196083A JPS6089700A (ja) 1983-10-21 1983-10-21 地雷原処理装置

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Publication Number Publication Date
JPS6089700A JPS6089700A (ja) 1985-05-20
JPS6231278B2 true JPS6231278B2 (ja) 1987-07-07

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ID=16351920

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JP (1) JPS6089700A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000514173A (ja) * 1998-01-22 2000-10-24 レイセオン・カンパニー 埋設された物体を破壊する方法および装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000514173A (ja) * 1998-01-22 2000-10-24 レイセオン・カンパニー 埋設された物体を破壊する方法および装置

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JPS6089700A (ja) 1985-05-20

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