JPS6231136U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は波浪発電用合掌消波ブロツクの断面図
、第２図は同前の斜視図、第３図と第４図は前記
消波ブロツクの設置状態を示した平面図と斜視図
、第５図はこの考案の第２実施例を示した断面図
、第６図Ａ〜Ｄはキヤンバーブロツクの異なる形
態の例を示した斜視図、第７図と第８図はこの考
案の第３実施例を示した斜視図と断面図、第９図
はバンドの斜視図、第１０図はスクイズジヨイン
トの接合装置を示した斜視図、第１１図Ａ，Ｂは
スクイズジヨイントの連結の前後を示した斜視図
である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 円柱状をなす２個の本体４，４が連接棒５
   によつて平行に結合され、かつ各本体４はその背
   後に付設した脚６，６によつて一定の傾きで合掌
   形に支持される合掌形消波ブロツク１における前
   記本体４がその長手方向に貫通された中空部を空
   気ピストン室２に形成され、該空気ピストン室２
   の上端部に直接または間接的に発電装置３が設置
   されており、この合掌形消波ブロツク１は波浪エ
   ネルギを減失させない平板形状のキヤンバーブロ
   ツク８…を敷設して足元を固めた位置から海岸寄
   りの場所に多数個相互に組合せて、かつ消波及び
   波浪エネルギ吸収に望ましい姿勢で海中に固定し
   設置されていることを特徴とする波浪発電用消波
   ブロツク。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項に記載した
   合掌形消波ブロツク１は、その一対の本体４，４
   が波浪の進行方向に対して直角な並びとなし、か
   つ横方向に隣接する消波ブロツク１，１…同士は
   その一方の本体４を互い違いに組合せて当接させ
   海岸線に沿い所望の長い範囲に設置してあり、ま
   た、波浪の進行方向の前後に隣接する消波ブロツ
   ク１，１…同士についても同様な組合せをくり返
   して所望の消波ブロツク厚みが形成されているこ
   とを特徴とする波浪発電用消波ブロツク。 (3) 実用新案登録請求の範囲第２項に記載した
   合掌形消波ブロツク１は、その隣接し当接された
   本体４，４同士、及び波浪の進行方向の前後に隣
   接し平行する連接棒５，５同士がそれぞれバンド
   ９，１０で一体的に連結されていることを特徴と
   する波浪発電用消波ブロツク。