JPS6230766Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6230766Y2 JPS6230766Y2 JP1980125176U JP12517680U JPS6230766Y2 JP S6230766 Y2 JPS6230766 Y2 JP S6230766Y2 JP 1980125176 U JP1980125176 U JP 1980125176U JP 12517680 U JP12517680 U JP 12517680U JP S6230766 Y2 JPS6230766 Y2 JP S6230766Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- relay
- board
- body base
- relay terminals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 3
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は一般電気製品等に用いられる継電器の
取付装置の改良に関するもので、本体ベースに設
けられた複数のリレー端子間に突出部を介在させ
てリレー端子間の沿面距離を長く設けることによ
り本体ベースと本体を小型化し、基板の面積を有
効に活用すると共に基板に設けられた穴にリレー
端子を挿入することで本体が簡単に取付けられ、
しかも基板と本体ベースの間に一定の間隔を設け
てフラツクス対策が容易にできる継電器の取付装
置を提供するものである。
取付装置の改良に関するもので、本体ベースに設
けられた複数のリレー端子間に突出部を介在させ
てリレー端子間の沿面距離を長く設けることによ
り本体ベースと本体を小型化し、基板の面積を有
効に活用すると共に基板に設けられた穴にリレー
端子を挿入することで本体が簡単に取付けられ、
しかも基板と本体ベースの間に一定の間隔を設け
てフラツクス対策が容易にできる継電器の取付装
置を提供するものである。
従来この種の継電器の取付装置は、継電器の極
間距離やリレー端子間の沿面距離Ｆが定められて
いる。またリレー端子を基板にハンダ付した場合
は各々ハンダ付間の距離が問題になる。そのため
リレー端子間の距離を十分に確保する必要があ
り、結果として本体ベースの面積が大きくなるの
で、基板を有効に活用することができないという
欠点があつた。
間距離やリレー端子間の沿面距離Ｆが定められて
いる。またリレー端子を基板にハンダ付した場合
は各々ハンダ付間の距離が問題になる。そのため
リレー端子間の距離を十分に確保する必要があ
り、結果として本体ベースの面積が大きくなるの
で、基板を有効に活用することができないという
欠点があつた。
本考案はこのような従来の継電器の取付装置の
欠点を解消するもので、以下本考案の一実施例を
第１図から第３図にもとづいて説明する。
欠点を解消するもので、以下本考案の一実施例を
第１図から第３図にもとづいて説明する。
第１図において１は継電器の本体で、本体ベー
ス２を有している。３は本体ベース２に設けられ
保持部４を有する突出部で、リレー端子５，５′
と６，６′と７，７′と８，８′の間に設けられて
いる。９は本体ベース２に設けられたリレー端子
５，５′，６，６′や突出部３が挿入される穴１０
を有するプリント基板で、この穴１０にリレー端
子５，５′，６，６′や突出部３が挿入されて本体
１がプリント基板に保持される。１１はプリント
基板９とリレー端子５，５′や６，６′をハンダ付
けしたハンダ付部である。
ス２を有している。３は本体ベース２に設けられ
保持部４を有する突出部で、リレー端子５，５′
と６，６′と７，７′と８，８′の間に設けられて
いる。９は本体ベース２に設けられたリレー端子
５，５′，６，６′や突出部３が挿入される穴１０
を有するプリント基板で、この穴１０にリレー端
子５，５′，６，６′や突出部３が挿入されて本体
１がプリント基板に保持される。１１はプリント
基板９とリレー端子５，５′や６，６′をハンダ付
けしたハンダ付部である。
このような構成において、プリント基板９の穴
１０に突出部３に設けられた保持部４までリレー
端子５，５′，６，６′や突出部３を挿入して、リ
レー端子５，５′や６，６′とプリント基板９をハ
ンダ付けすることにより本体１がプリント基板９
に固定される。
１０に突出部３に設けられた保持部４までリレー
端子５，５′，６，６′や突出部３を挿入して、リ
レー端子５，５′や６，６′とプリント基板９をハ
ンダ付けすることにより本体１がプリント基板９
に固定される。
このように継電器の取付装置を形成することに
より、本体ベース２に突出部３が設けられた場合
と突出部３が設けられない場合のリレー端子５，
５′と６，６′との沿面距離の比較を第３図にもと
づき説明する。突出部３がない場合のリレー端子
５，５′と６，６′間の沿面距離はＡ＋Ｂ＋Ｃであ
るが、突出部３を設けると、Ａ＋Ｂ＋Ｃ＋Ｄ×２
と、２×Ｄ分長くなりリレー端子間の沿面距離が
十分に確保され、従つて本体ベース２の面積を狭
くすることによつて本体１も小型化されるためプ
リント基板９の面積を有効に活用することができ
る。しかも、プリント基板９と本体ベース２とは
本体ベース２の突出部３に設けられた保持部４に
よつてスペースＥが確保されるためフラツクス対
策を施すのが容易である。
より、本体ベース２に突出部３が設けられた場合
と突出部３が設けられない場合のリレー端子５，
５′と６，６′との沿面距離の比較を第３図にもと
づき説明する。突出部３がない場合のリレー端子
５，５′と６，６′間の沿面距離はＡ＋Ｂ＋Ｃであ
るが、突出部３を設けると、Ａ＋Ｂ＋Ｃ＋Ｄ×２
と、２×Ｄ分長くなりリレー端子間の沿面距離が
十分に確保され、従つて本体ベース２の面積を狭
くすることによつて本体１も小型化されるためプ
リント基板９の面積を有効に活用することができ
る。しかも、プリント基板９と本体ベース２とは
本体ベース２の突出部３に設けられた保持部４に
よつてスペースＥが確保されるためフラツクス対
策を施すのが容易である。
以上のように形成された本考案の継電器の取付
装置は、リレー端子とリレー端子の間の突出部を
介在させてリレー端子間の沿面距離を十分に確保
することにより本体ベースと継電器の本体を小型
化し、プリント基板に設けられた穴にリレー端子
や突出部を挿入して継電器を簡単に取付けするこ
とができる。
装置は、リレー端子とリレー端子の間の突出部を
介在させてリレー端子間の沿面距離を十分に確保
することにより本体ベースと継電器の本体を小型
化し、プリント基板に設けられた穴にリレー端子
や突出部を挿入して継電器を簡単に取付けするこ
とができる。
更に突出部に設けられた保持部で基板の本体ベ
ースの間に一定の間隔が設けられているのでフラ
ツクス対策の施しやすい継電器の取付装置であ
る。
ースの間に一定の間隔が設けられているのでフラ
ツクス対策の施しやすい継電器の取付装置であ
る。
第１図は本考案の一実施例を示す継電器の平面
図、第２図は第１図の正面図、第３図は同第１図
の継電器をプリント基板に取付けた状態を示す要
部断面図である。 １……本体、２……本体ベース、３……突出
部、４……保持部、５〜８，５′〜８′……リレー
端子、９……プリント基板。
図、第２図は第１図の正面図、第３図は同第１図
の継電器をプリント基板に取付けた状態を示す要
部断面図である。 １……本体、２……本体ベース、３……突出
部、４……保持部、５〜８，５′〜８′……リレー
端子、９……プリント基板。
Claims (1)
- 継電器の本体と、この本体が取付けられる基板
と、複数のリレー端子を有する本体ベースと、こ
の本体ベースに設けられ、かつ複数のリレー端子
の間に介在した保持部を有する突出部とからな
り、前記リレー端子と突出部は前記基板を貫通し
て基板に取付けられ、前記突出部に設けられた保
持部で前記本体ベースと基板の間に一定の間隔を
保持したことを特徴とする継電器の取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980125176U JPS6230766Y2 (ja) | 1980-09-02 | 1980-09-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980125176U JPS6230766Y2 (ja) | 1980-09-02 | 1980-09-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5748537U JPS5748537U (ja) | 1982-03-18 |
| JPS6230766Y2 true JPS6230766Y2 (ja) | 1987-08-07 |
Family
ID=29485665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980125176U Expired JPS6230766Y2 (ja) | 1980-09-02 | 1980-09-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6230766Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6033731U (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-07 | オムロン株式会社 | 高周波リレ− |
| JPH0624113Y2 (ja) * | 1985-08-14 | 1994-06-22 | オムロン株式会社 | 表面実装型電気機器 |
| JP2021144919A (ja) * | 2020-03-13 | 2021-09-24 | オムロン株式会社 | 電磁継電器および電子回路 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5522677U (ja) * | 1978-08-01 | 1980-02-14 |
-
1980
- 1980-09-02 JP JP1980125176U patent/JPS6230766Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5522677U (ja) * | 1978-08-01 | 1980-02-14 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5748537U (ja) | 1982-03-18 |
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