JPS6230708Y2

JPS6230708Y2 -

Info

Publication number: JPS6230708Y2
Application number: JP1980120968U
Authority: JP
Priority date: 1980-08-26
Filing date: 1980-08-26
Publication date: 1987-08-06
Also published as: JPS5744390U

Description

【考案の詳細な説明】本考案はコンテナ冷凍装置、詳しくはコンテナ
内の対向する両側位置に第１及び第２冷凍機ユニ
ツトを対設し、該各ユニツトの電気部品箱に給電
回路を配設して、該回路に、第１及び第２電源プ
ラグを接続すべく成すコンテナ冷凍装置に関す
る。

一般に、此種装置は、第１及び第２冷凍機ユニ
ツトを共通化して製造するのであつて、これらユ
ニツトの電気部品箱に配設された各給電回路に、
互いに独立的に第１及び第２電源プラグを接続し
ている。そして、両ユニツトの内、一方のユニツ
トをスペア用として、該スペアユニツトの電源プ
ラグは電源に接続せずに、他方のユニツトの電源
プラグのみ電源に接続して該ユニツトのみ運転す
るのであり、スペアユニツトの運転に切換えるに
は、運転ユニツトの電源プラグを電源から外し
て、スペアユニツトの電源プラグを電源に接続
し、該電源のスイツチをオンすべくしている。

ところで、海上コンテナ冷凍装置で、たとえば
発泡剤のごとく高温になると爆発する恐れのある
危険物、薬品、高価な冷凍食品などを輸送する場
合、運転ユニツトが故障して冷凍作用を成さなく
なると、直ちに前記したごとくスペアユニツトに
運転を切換える必要があるのである。

以上のごとく、従来においては、運転ユニツト
が故障してスペアユニツトに運転を緊急に切換え
る場合、前記したごとく運転ユニツトの電源プラ
グを電源から外す作業と、スペアユニツトの電源
プラグを電源に接続する作業及び該電源のスイツ
チをオンさせる作業が必要であり、作業性が悪く
安全性が低い問題があつた。しかも、コンテナの
積載時に、コンテナにおける第１，２冷凍機ユニ
ツトを対設した両側面の各外方に、第１及び第２
電源プラグをそれぞれ電源に接続するためのサー
ビススペースをともに設ける必要があり、コンテ
ナ１台当りの積載スペースを多く必要とする問題
があつた。

しかして、本考案は以上の問題を解決すべく考
案したもので、目的とするところは、第１，２冷
凍機ユニツトを切換運転するための電源を共通に
できると共に、コンテナ１台当りの積載スペース
を減少でき、しかも、第１，２冷凍機ユニツトの
運転の切換えをきわめて簡単に行なえるコンテナ
冷凍装置を提供する点にある。

即ち、本考案は、コンテナ内の対向する両側位
置に第１及び第２冷凍機ユニツトを対設し、前記
第１冷凍機ユニツトに、第１電源プラグ並びに第
１及び第２スイツチをもつた第１切換スイツチ
を、また前記第２冷凍機ユニツトに、第２電源プ
ラグ並びに第１及び第２スイツチをもつた第２切
換スイツチを設け、前記第１及び第２切換スイツ
チの各第１及び第２スイツチを、それぞれ複数の
第１切換端子と第２切換端子と共通端子と切換接
片とをもち、かつ第１又は第２切換スイツチを切
換操作することによりこれら切換スイツチの第１
及び第２スイツチの各共通端子を各切換接片を介
して各第１切換端子側又は第２切換端子側に連動
して閉路するように構成すると共に、前記第１電
源プラグを、前記第１切換スイツチの第１スイツ
チの共通端子と第２切換端子及び第２切換スイツ
チの第２スイツチの第２切換端子と共通端子を介
して第１冷凍機ユニツトに、また、前記第１切換
スイツチの第１スイツチの共通端子と第１切換端
子及び第２スイツチの第１切換端子と共通端子を
介して第２冷凍機ユニツトにそれぞれ連絡させる
一方、前記第２電源プラグを、前記第２切換スイ
ツチの第１スイツチの共通端子と第２切換端子及
び第１切換スイツチの第２スイツチの第２切換端
子と共通端子を介して第２冷凍機ユニツトに、ま
た、前記第２切換スイツチの第１スイツチの共通
端子と第１切換端子及び第２スイツチの第１切換
端子と共通端子を介して第１冷凍機ユニツトにそ
れぞれ連絡させるごとくしたことを特徴とするも
のである。

以下本考案コンテナ冷凍装置の実施例を図面に
基づいて説明する。

図面において、１はコンテナで、該コンテナ１
内の対向する両側位置に第１及び第２冷凍機ユニ
ツトU₁，U₂が対設されて、これらユニツトU₁又
はユニツトU₂の作動によりコンテナ１内の貯蔵
室（図示せず）を冷却又は冷凍できるようにして
いる。

前記第１及び第２冷凍機ユニツトU₁，U₂は、
電気部品箱２を具備しており、該電気部品箱２内
の端子３，３，３から、各ユニツトU₁，U₂の圧
縮機モータM₁、凝縮器用フアンM₂、蒸発器用フ
アンM₃などの電気作動機器に配線すると共に、
第１冷凍機ユニツトU₁の電気部品箱２には第１
及び第２スイツチ７，８をもつた第１切換スイツ
チS₁を設けて該第１切換スイツチS₁に３相用の第
１電源プラグ４を３相の接続線６により、また、
第２冷凍機ユニツトU₂の電気部品箱２には、第
１及び第２スイツチ７，８をもつた第２切換スイ
ツチS₂を設けて該第２切換スイツチS₂に３相用の
第２電源プラグ５を３相の接続線６により接続し
ているのである。

しかして、前記両切換スイツチS₁，S₂，を介し
て、前記第１及び第２電源プラグ４，５の接続線
６，６を、前記端子３…，３…から各ユニツト
U₁，U₂の前記各電気作動機器に接続するのであ
る。

第１切換端子ａ、第２切換端子ｂ、共通端子
ｃ、切換接片ｄをもつたスイツチを６個備え、共
通端子ｃと第１切換、第２切換端子ａ，ｂとの連
通の切換えを、操作により連動させるようにした
ものを用いて、これら６個のスイツチの３個宛を
もつて３相用の第１スイツチ７、第２スイツチ８
と成したものである。

そして、前記第１切換スイツチS₁における第１
及び第２スイツチ７，８の相対応する３相の各第
１切換端子ａ，ａ間をそれぞれ接続すると共に、
前記第２切換スイツチS₂における第１及び第２ス
イツチ７，８の相対応する３相の各常開端子ａ，
ａ間をそれぞれ接続する。また、前記第１切換ス
イツチS₁における第１スイツチの各共通端子ｃに
前記第１電源プラグ４の接続線６を接続すると共
に、第１切換スイツチS₁における第１スイツチ７
と第２切換スイツチS₂における第２スイツチ８と
の相対応する３相の各第２切換端子ｂ，ｂ間をそ
れぞれ３相の接続線９により接続する。また、前
記第２切換スイツチS₂における第２スイツチ８の
各共通端子ｃを３相の接続線１０により、第１冷
凍機ユニツトU₁における電気部品箱２の３つの
端子１１に接続する。該端子１１は、第１冷凍機
ユニツトU₁におけるモータM₁，M₂，M₃などの電
気作動機器に接続した３つの前記端子３に接続す
る。

また一方、前記第２切換スイツチS₂における第
１スイツチ７の各共通端子ｃに前記第２電源プラ
グ５の接続線６を接続すると共に、第２切換スイ
ツチS₂における第１スイツチ７と第１切換スイツ
チS₁における第２スイツチ８との相対応する３相
の各第２切換端子ｂ，ｂ間を、それぞれ３相の接
続線１２により接続する。また、前記第１切換ス
イツチS₁における第２スイツチ８の各共通端子ｃ
を３相の接続線１３により、第２冷凍機ユニツト
U₂における電気部品箱２の３つの端子１１に接
続する。該端子１１は、第２冷凍機ユニツトU₂
におけるモータM₁，M₂，M₃などの電気作動機器
に接続した３つの前記端子３に接続するのであ
る。

しかして、以上の構成において、第１、２冷凍
機ユニツトU₁，U₂の一方を運転用、他方をスペ
ア用として冷凍運転を行なう時、前記第１、２電
源プラグ４，５の一方を電源に接続するのであ
る。

先ず、第１電源プラグ４を電源に接続した場
合、前記両切換スイツチS₁，S₂をそれぞれ第１図
のごとく共通端子ｃと第２切換端子ｂとが連通す
る切換状態とすることにより、電源が、第１電源
プラグ４、第１切換スイツチS₁の第１スイツチ
７、第２切換スイツチS₂の第２スイツチ８を介し
て第１冷凍機ユニツトU₁のみに連絡し、該ユニ
ツトU₁が冷凍運転されてコンテナ１貯蔵室が冷
却されるのである。

そして、第１冷凍機ユニツトU₁において操作
により、前記第１切換スイツチS₁を共通端子ｃと
第１切換端子ａとが連通する切換状態に切換える
ことにより、電源から第１冷凍機ユニツトU₁が
切離される一方、電源が、第１電源プラグ４、第
１切換スイツチS₁の第１スイツチ７第２スイツチ
８を介して第２冷凍機ユニツトU₂のみに連絡
し、該ユニツトU₂が冷凍運転され、該ユニツト
U₂によりコンテナ１貯蔵室が冷却されることと
なるのである。また一方、第１電源プラグ４を電
源から取外し、第２電源プラグ５を電源に接続し
た場合、前記両切換スイツチS₁，S₂をそれぞれ第
１図のごとく共通端子ｃと第２切換端子ｂとが連
通する切換状態とすることにより、電源が第２電
源プラグ５、第２切換スイツチS₂の第１スイツチ
７、第１切換スイツチS₁の第２スイツチ８を介し
て第２冷凍機ユニツトU₂のみに連絡し、該ユニ
ツトU₂が冷凍運転されて、コンテナ１貯蔵室が
冷却される。

そして、第２冷凍機ユニツトU₂において操作
により、前記第２切換スイツチS₂を共通端子ｃと
第１切換端子ａとが連通する切換状態に切換える
ことにより、電源から第２冷凍機ユニツトU₂が
切離される一方、電源が、第２電源プラグ５、第
２切換スイツチS₂の第１スイツチ７、第２スイツ
チ８を介して第１冷凍機ユニツトU₁のみに連絡
し、該ユニツトU₁が冷凍運転され、該ユニツト
U₁によりコンテナ１貯蔵室が冷却されることと
なるのである。

以上のごとく、第１、第２電源プラグ４，５の
いずれか一方のみを電源に接続して、斯く接続し
たプラグ４または５を接続した一方の第１または
第２冷凍機ユニツトU₁，U₂側から第１切換スイ
ツチS₁または第２切換スイツチS₂の切換操作を行
なつて、両ユニツトU₁，U₂の切換運転を行なえ
るので、積載するに当り、他方のユニツトU₂ま
たはU₁外方に全くサービススペースを設ける必
要がないのである。

そのため、多数のコンテナ１をコンテナ船上に
積載するとき、第２図に示すごとく隣接するコン
テナ１，１の冷凍機ユニツトU₁，U₂が対向する
側面間隔をなくすることができ、積載スペースを
小さくできるのである。

また、第１、２電源プラグ４，５のいずれを電
源に接続した場合でも、両ユニツトU₁，U₂の運
転の切換作業は、前記両切換スイツチS₁，S₂の一
方を切換操作するだけでよく、きわめて迅速かつ
確実に切換えを完了できるのである。

尚、以上の説明は、使用電源の電圧が一種類の
場合であるが、例えば海上コンテナ冷凍装置にお
いて、二種類の電源電圧に選択的に接続できるよ
うにしたものにも適用できる。

この場合、図示していないが、以上説明したご
とく第１，２切換スイツチS₁，S₂に第１、２電源
プラグ４，５を接続すると共に、第１，２切換ス
イツチS₁，S₂から接続線１３，１０を引出すべく
したものを、二種類の電圧用として２組設けると
共に、電気部品箱２，２に、２つの切換可能な入
力部と１つの出力部とをもつた切換回路を設け
て、該回路の出力部に、ユニツトU₁，U₂の各電
気作動機器への接続線を接続すると共に、２つの
入力部に、前記２組の接続線１３，１３，１０，
１０を接続すべく成すのである。斯くすることに
より、いずれの電源電圧を使用する場合でも、単
に切換スイツチS₁，S₂及び切換回路の切換えのみ
で、両ユニツトの切換運転を行なえるのである。
また、コンテナ１の一方ユニツトU₁またはU₂側
面外方には、サービススペースを設ける必要は全
くないのである。

尚、第１，２電源プラグ４，５をともに電源に
接続した場合、両ユニツトU₁，U₂はともに通電
されて並列運転される。

以上のごとく本考案は、コンテナ１内の対向す
る両側位置に第１及び第２冷凍機ユニツトU₁，
U₂を対設し、前記第１冷凍機ユニツトU₁に、第
１電源プラグ４並びに第１及び第２スイツチ７，
８をもつた第１切換スイツチS₁を、また前記第２
冷凍機ユニツトU₂に、第２電源プラグ５並びに
第１及び第２スイツチ７，８をもつた第２切換ス
イツチS₂を設け、前記第１及び第２切換スイツチ
S₁，S₂の各第１及び第２スイツチ７，７，８，８
をそれぞれ複数の第１切換端子ａ……と第２切換
端子ｂ……と共通端子ｃ……と切換接片ｄ……と
をもち、かつ第１又は第２切換スイツチS₁，S₂を
切換操作することによりこれら切換スイツチS₁，
S₂の第１及び第２スイツチ７，７，８，８の各共
通端子ｃ……を各切換接片ｄ……を介して各第１
切換端子ａ……側又は第２切換端子ｂ……側に連
動して閉路するように構成すると共に、前記第１
電源プラグ４を、前記第１切換スイツチS₁の第１
スイツチ７の共通端子ｃ……と第２切換端子ｂ…
…及び第２切換スイツチS₂の第２スイツチ８の第
２切換端子ｂ……と共通端子ｃ……を介して第１
冷凍機ユニツトU₁に、また、前記第１切換スイ
ツチS₁の第１スイツチ７の共通端子ｃ……と第１
切換端子ａ……及び第２スイツチ８の第１切換端
子ａ……と共通端子ｃ……を介して第２冷凍機ユ
ニツトU₂にそれぞれ連絡させる一方、前記第２
電源プラグ５を、前記第２切換スイツチS₂の第１
スイツチ７の共通端子ｃ……と第２切換端子ｂ…
…及び第１切換スイツチS₁の第２スイツチ８の第
２切換端子ｂ……と共通端子ｃ……を介して第２
冷凍機ユニツトU₂に、また、前記第２切換スイ
ツチS₂の第１スイツチ７の共通端子ｃ……と第１
切換端子ａ……及び第２スイツチ８の第１切換端
子ａ……と共通端子ｃ……を介して第１冷凍機ユ
ニツトU₁にそれぞれ連絡させるべく成したので
あるから、換言すると、一つのコンテナ１に二つ
の冷凍機ユニツトU₁，U₂を設けたコンテナ冷凍
装置において、各冷凍機ユニツトU₁，U₂に設け
る各電源プラグ４，５の一方の電源への接続によ
り、つまり、前記電源プラグ４，５の何れを電源
に接続しても、前記した二つの冷凍機ユニツト
U₁，U₂の運転が選択的に行なえるようにしたも
のであるから、第１，２電源プラグ４，５のため
に同一電圧の電源を各別に２個所に設ける必要が
なくて、単に１個所のみでよいのである。しか
も、一つの電源プラグ（４又は５）の選択によ
り、両ユニツトU₁，U₂の運転が行なえながらそ
の運転の切換えは単に両切換スイツチS₁，S₂の一
方を切換操作するだけでよく、作業がきわめて簡
単となるのであり、従つて運転中のユニツトが故
障してスペアユニツトに早急に運転を切換えるべ
き緊急時には、迅速かつ確実に切換えを完了で
き、安全性を高められるのである。

また、以上のごとく一方の電源プラグを電源に
接続するだけで、両ユニツトU₁，U₂の運転を切
換えられるのでコンテナの積載時に、コンテナに
おける第１，２冷凍機ユニツトU₁，U₂を対設し
た両側面の各外方に、第１，２電源プラグ４，５
をそれぞれ各別の電源に接続するためのサービス
スペースをともに設ける必要はなく、単に一方の
みでよいため、積載スペースを小さくできるので
ある。

その上、それでいて、第１，２冷凍機ユニツト
U₁，U₂は共通化できるため、コンテナ積載時に
コンテナの両ユニツトU₁，U₂配列方向の正逆を
考慮する必要がまつたくなく、積載作業も簡単化
できるのである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す電気回路図、第
２図はコンテナの配列状態を示す説明図である。１……コンテナ、４……第１電源プラグ、５…
…第２電源プラグ、７……第１スイツチ、８……
第２スイツチ、S₁……第１切換スイツチ、S₁……
第２切換スイツチ、U₁……第１冷凍機ユニツ
ト、U₂……第２冷凍機ユニツト、ａ……第１切
換端子、ｂ……第２切換端子、ｃ……共通端子、
ｄ……切換接片。

Claims

【実用新案登録請求の範囲】

コンテナ１内の対向する両側位置に第１及び第
２冷凍機ユニツトU₁，U₂を対設し、前記第１冷
凍機ユニツトU₁に、第１電源プラグ４並びに第
１及び第２スイツチ７，８をもつた第１切換スイ
ツチS₁を、また前記第２冷凍機ユニツトU₂に、
第２電源プラグ５並びに第１及び第２スイツチ
７，８をもつた第２切換スイツチS₂を設け、前記
第１及び第２切換スイツチS₁，S₂の各第１及び第
２スイツチ７，７，８，８を、それぞれ複数の第
１切換端子ａ……と第２切換端子ｂ……と共通端
子ｃ……と切換接片ｄ……とをもち、かつ第１又
は第２切換スイツチS₁，S₂を切換操作することに
よりこれら切換スイツチS₁，S₂の第１及び第２ス
イツチ７，７，８，８の各共通端子ｃ……を各切
換接片ｄ……を介して各第１切換端子ａ……側又
は第２切換端子ｂ……側に連動して閉路するよう
に構成すると共に、前記第１電源プラグ４を、前
記第１切換スイツチS₁の第１スイツチ７の共通端
子ｃ……と第２切換端子ｂ……及び第２切換スイ
ツチS₂の第２スイツチ８の第２切換端子ｂ……と
共通端子ｃ……を介して第１冷凍機ユニツトU₁
に、また、前記第１切換スイツチS₁の第１スイツ
チ７の共通端子ｃ……と第１切換端子ａ……及び
第２スイツチ８の第１切換端子ａ……と共通端子
ｃ……を介して第２冷凍機ユニツトU₂にそれぞ
れ連絡させる一方、前記第２電源プラグ５を、前
記第２切換スイツチS₂の第１スイツチ７の共通端
子ｃ……と第２切換端子ｂ……及び第１切換スイ
ツチS₁の第２スイツチ８の第２切換端子ｂ……と
共通端子ｃ……を介して第２冷凍機ユニツトU₂
に、また、前記第２切換スイツチS₂の第１スイツ
チ７の共通端子ｃ……と第１切換端子ａ……及び
第２スイツチ８の第１切換端子ａ……と共通端子
ｃ……を介して第１冷凍機ユニツトU₁にそれぞ
れ連絡させるごとくしたことを特徴とするコンテ
ナ冷凍装置。