JPS623027Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS623027Y2 JPS623027Y2 JP1983020513U JP2051383U JPS623027Y2 JP S623027 Y2 JPS623027 Y2 JP S623027Y2 JP 1983020513 U JP1983020513 U JP 1983020513U JP 2051383 U JP2051383 U JP 2051383U JP S623027 Y2 JPS623027 Y2 JP S623027Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attachment rod
- harris
- connecting member
- rod
- fastening member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 5
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 9
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 3
- 241000276420 Lophius piscatorius Species 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、投釣用天秤の改良に関するもので
ある。
ある。
従来、仕掛けを遠くへ飛ばすための投釣用天秤
は、第1図に示すように、ハリス取付棒21と道
糸取付棒22とが連結環23によつて360゜屈曲
自在に連結されており、飛行中には重錘24が先
頭になり、ハリス取付棒21と道糸取付棒22と
が鋭角に屈曲近接するため、道糸25に釣針26
やハリス27が絡み付く不都合が多く発生する欠
点があつた。
は、第1図に示すように、ハリス取付棒21と道
糸取付棒22とが連結環23によつて360゜屈曲
自在に連結されており、飛行中には重錘24が先
頭になり、ハリス取付棒21と道糸取付棒22と
が鋭角に屈曲近接するため、道糸25に釣針26
やハリス27が絡み付く不都合が多く発生する欠
点があつた。
また、この投釣用天秤は、海底において、魚が
えさに食い付いて引いても、重錘24に係る強い
引掛力が発生するまでの魚の引込距離Lが比較的
長いため、口に釣針が突き刺さりにくく逃げられ
る欠点があつた。
えさに食い付いて引いても、重錘24に係る強い
引掛力が発生するまでの魚の引込距離Lが比較的
長いため、口に釣針が突き刺さりにくく逃げられ
る欠点があつた。
この考案の目的は、前述のような欠点を解消す
ることにある。
ることにある。
即ちこの考案はハリス取付棒の後端と道糸取付
棒の前端とを鈍角の範囲内で屈曲自在に連結して
飛行中の糸の絡み付きを防止し、さらに、道糸取
付棒に重錘連結環のスライド移動長さを制限する
留め部材を取り付けて、魚の引込距離を調節可能
として釣針に魚のかかりをよくすることができる
ようにした投釣用天秤である。
棒の前端とを鈍角の範囲内で屈曲自在に連結して
飛行中の糸の絡み付きを防止し、さらに、道糸取
付棒に重錘連結環のスライド移動長さを制限する
留め部材を取り付けて、魚の引込距離を調節可能
として釣針に魚のかかりをよくすることができる
ようにした投釣用天秤である。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて
説明する。この考案の投釣用天秤は、第2図に示
すように、従来品より長い直線状ハリス取付棒1
と、表面に滑止め用の螺旋状刻み2を施した従来
品より長い直線上道糸取付棒3とが連結部材4に
よつて連結されている。この連結部材4は、両取
付棒の屈曲角αを鈍角の範囲内に屈曲自在なもの
とし、前記道糸取付棒3には、適宜な位置で留ま
る留め部材5がスライド自在に取り付けられ、且
つこの留め部材5と前記連結部材4との間に重錘
連結環6がスライド自在に取り付けられて成るも
のである。
説明する。この考案の投釣用天秤は、第2図に示
すように、従来品より長い直線状ハリス取付棒1
と、表面に滑止め用の螺旋状刻み2を施した従来
品より長い直線上道糸取付棒3とが連結部材4に
よつて連結されている。この連結部材4は、両取
付棒の屈曲角αを鈍角の範囲内に屈曲自在なもの
とし、前記道糸取付棒3には、適宜な位置で留ま
る留め部材5がスライド自在に取り付けられ、且
つこの留め部材5と前記連結部材4との間に重錘
連結環6がスライド自在に取り付けられて成るも
のである。
前記ハリス取付棒1は、従来品より長く長さを
35〜50cmの範囲とし、端にハリス取付環7が形成
されている。
35〜50cmの範囲とし、端にハリス取付環7が形成
されている。
前記道糸取付棒3は、従来品より長く長さを25
〜35cmの範囲とし、端に道糸取付環8が形成され
ている。
〜35cmの範囲とし、端に道糸取付環8が形成され
ている。
前記連結部材4は、第3図及び第4図に示すよ
うに、両端に正面円形孔9が設けられた略球形状
のものでここに挿入したハリス取付棒1及び道糸
取付棒3の頭10が係止抜止めされ、円形孔9内
で回転自在であると共に、その屈曲角αが鈍角即
ち90゜以内には屈曲しないように形成されてい
る。
うに、両端に正面円形孔9が設けられた略球形状
のものでここに挿入したハリス取付棒1及び道糸
取付棒3の頭10が係止抜止めされ、円形孔9内
で回転自在であると共に、その屈曲角αが鈍角即
ち90゜以内には屈曲しないように形成されてい
る。
前記留め部材5は、第3図及び第5図に示すよ
うに、道糸取付棒3に係止する割りおねじ11と
この割りおねじ11を締結するめねじ12とから
なり、めねじ12を締め付けると、道糸取付棒3
にしつかりと固定することができ、めねじ12を
緩めると道糸取付棒3を自由にスライドすること
ができる。
うに、道糸取付棒3に係止する割りおねじ11と
この割りおねじ11を締結するめねじ12とから
なり、めねじ12を締め付けると、道糸取付棒3
にしつかりと固定することができ、めねじ12を
緩めると道糸取付棒3を自由にスライドすること
ができる。
この考案に係る投釣用天秤は、以上のような構
造のものであり、これを使用する場合について説
明する。
造のものであり、これを使用する場合について説
明する。
先ず釣竿を振つて投げた飛行中には、第6図に
示すように、重錘連結環6に取り付けた円盤形重
錘13が先頭になり、これに道糸取付棒3及び釣
竿に取り付けた道糸25が続く。また、ハリス取
付棒1の端に取り付けたハリス27及び釣針26
は、ハリス取付棒1が従来品よりかなり長く且つ
連結部材4によつて略直角までしか屈曲しないた
め道糸25に絡み付くようなことがほとんどな
い。
示すように、重錘連結環6に取り付けた円盤形重
錘13が先頭になり、これに道糸取付棒3及び釣
竿に取り付けた道糸25が続く。また、ハリス取
付棒1の端に取り付けたハリス27及び釣針26
は、ハリス取付棒1が従来品よりかなり長く且つ
連結部材4によつて略直角までしか屈曲しないた
め道糸25に絡み付くようなことがほとんどな
い。
次に、この投釣用天秤は、留め部材5を道糸取
付棒3の中程に動かして留めておき魚がえさに食
い付いて距離Lだけ引くと釣針に強い引掛力が発
生するようになる。即ち、釣るべき魚の種類、水
温、潮流、風波及び釣人の好みによつてこの距離
Lを自由に調節することができる。
付棒3の中程に動かして留めておき魚がえさに食
い付いて距離Lだけ引くと釣針に強い引掛力が発
生するようになる。即ち、釣るべき魚の種類、水
温、潮流、風波及び釣人の好みによつてこの距離
Lを自由に調節することができる。
以上述べたように、この考案の投釣用天秤によ
ると、投げる場合、ハリスや釣針等の仕掛けが道
糸に絡み付くことが少なく、解く手間がなく釣り
能率が向上し、さらに、釣り場の条件、魚の種類
及び釣り人の好みに合せて重錘の移動長さ即ち魚
の引込距離を適宜調節することができるため魚の
かかりが良く豊漁が期待できる効果がある。
ると、投げる場合、ハリスや釣針等の仕掛けが道
糸に絡み付くことが少なく、解く手間がなく釣り
能率が向上し、さらに、釣り場の条件、魚の種類
及び釣り人の好みに合せて重錘の移動長さ即ち魚
の引込距離を適宜調節することができるため魚の
かかりが良く豊漁が期待できる効果がある。
第1図は、従来品の飛行状態を示す説明図、第
2図は、この考案の一実施例を示す平面図、第3
図は同上の要部拡大断面図、第4図は連結部材の
拡大横断平面図、第5図は留め部材の縦断正面
図、第6図は飛行状態を示す説明図である。 1……ハリス取付棒、3……道糸取付棒、4…
…連結部材、5……留め部材、6……重錘連結
環、25……道糸、26……釣針、27……ハリ
ス、L……距離、α……屈曲角。
2図は、この考案の一実施例を示す平面図、第3
図は同上の要部拡大断面図、第4図は連結部材の
拡大横断平面図、第5図は留め部材の縦断正面
図、第6図は飛行状態を示す説明図である。 1……ハリス取付棒、3……道糸取付棒、4…
…連結部材、5……留め部材、6……重錘連結
環、25……道糸、26……釣針、27……ハリ
ス、L……距離、α……屈曲角。
Claims (1)
- ハリス取付棒の後端と、道糸取付棒の前端とを
連結部材によつて連結し、この連結部材は、両者
の屈曲角を鈍角の範囲内に屈曲自在とし前記道糸
取付棒には、適宜な位置で留まる割りおねじとめ
ねじとからなる留め部材をスライド自在に取り付
け、且つこの留め部材と前記連結部材との間に重
錘連結環をスライド自在に取り付けて成る投釣用
天秤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2051383U JPS59127471U (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 投釣用天秤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2051383U JPS59127471U (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 投釣用天秤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59127471U JPS59127471U (ja) | 1984-08-28 |
JPS623027Y2 true JPS623027Y2 (ja) | 1987-01-23 |
Family
ID=30151642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2051383U Granted JPS59127471U (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 投釣用天秤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59127471U (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS449499Y1 (ja) * | 1964-11-04 | 1969-04-17 | ||
JPS5011179U (ja) * | 1973-05-25 | 1975-02-05 | ||
JPS5424063U (ja) * | 1977-07-20 | 1979-02-16 |
-
1983
- 1983-02-15 JP JP2051383U patent/JPS59127471U/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS449499Y1 (ja) * | 1964-11-04 | 1969-04-17 | ||
JPS5011179U (ja) * | 1973-05-25 | 1975-02-05 | ||
JPS5424063U (ja) * | 1977-07-20 | 1979-02-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59127471U (ja) | 1984-08-28 |
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