JPS62298496A - 曝気浄化槽の暖気泡発生装置 - Google Patents

曝気浄化槽の暖気泡発生装置

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JPS62298496A
JPS62298496A JP61141899A JP14189986A JPS62298496A JP S62298496 A JPS62298496 A JP S62298496A JP 61141899 A JP61141899 A JP 61141899A JP 14189986 A JP14189986 A JP 14189986A JP S62298496 A JPS62298496 A JP S62298496A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
air
temp
temperature
blower
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61141899A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Fujio
藤生 昌男
Keisuke Iwabori
岩堀 恵祐
Akira Fujimatsu
藤松 晃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOYO SETSUBI KOGYO KK
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
TOYO SETSUBI KOGYO KK
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by TOYO SETSUBI KOGYO KK, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical TOYO SETSUBI KOGYO KK
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Publication of JPS62298496A publication Critical patent/JPS62298496A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

Landscapes

  • Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 8、発明の詳細な説明 A、産業上の利用分野 本発明は曝気浄化槽の暖気泡発生装置に係り、特にし原
種や合併浄化槽に代表されるような乏1小規模処理施設
において、処理槽内の温度をある一定温度範囲に保づた
めの暖気泡発生装置に関する。
B0発明の概要 本発明は、ブロアからのエアを送風fk介して曝気浄化
槽に設けた散気装置に送って槽内に気泡を発生させる気
泡発生装置において、−曝気浄化槽内の水温を検出して
その信号′S一温度設定部に入力するとともに、温度設
定部からの信号によりヒータ部に通電して送気管を介し
て散気装置に暖気を送るようにしたことにより、簡単な
設備装置により曝気浄化槽内の水温を温度設定部で設定
した一定温度範囲に保ち、し尿浄化槽や合併浄化槽など
において安定した浄化能力を保てるようにしたものであ
る。
C0従来の技袷と間一点 し尿浄化指あるいl参合併浄化憎に代表される小規模処
理施設では、活性汚泥法を主体とした好気性微生物の働
きにより浄化が促進されている。この活性汚泥法は、浄
化槽内に空気を送り、稚内微生物の浄化能力を時間的、
空間的に効果的なもので、有益な処理方式である。
ところで、この活性汚泥法における活性汚泥微生物群の
大部分の生物は野牛温性で15〜33°C前後を中心と
して活動しており、この温度域以下では浄化能力が極端
に低下することが緬数的に知られている。一方、我国の
気候と浄化施設の構造からこの温度域以上になることは
考えられないがしかし、何らかの原因で浄化槽温度が低
下することは十分考えられ、この場合の処理効:4は悪
化する。
生物反応の温度依存特性を示す5treetar−Ph
elps式によると、温度t (’C)における生物反
応速度定数ktは次式で示される。
を−茸O k t =に、。、θ    −(1)ここでに雪o 
:20°Cにおけるkt、#:温度係数である。通常、
活性汚泥微生物のθは、2.047といわれており、例
えば温度20’CからlOoCに低下した場合、 k、。/ks・−1,047=0.6317となり、生
物反応が20”Cの時の約6割に低下してしまう。
したがって、冬季あるいは北海道のような寒冷地では通
常の処理効果が期待できにくいといえムこの傾向は、大
規模処理施設より41僧本体の有効容量の小さな小規模
処理施設にみられるものである。これの対策として、■
軸内滞留時間を長くすること、■単位汚濁物質瓜当りの
生物量を多くすることが行なわれる0このような方式に
より処理効率の向上という目的が達成できるが、実用的
には小規模処理施設で採用することは困難である。
本発明は、上記のような微生物の温度依存性を考慮し、
簡単な装置で槽内温度を保つための装置提供するもので
ある。
D0問題点を解決するための手段 本発明に係る曝気浄化槽の暖気泡発生装置においては、
曝気浄化槽の中に被処理水中に気泡を発生せしめる散気
装置が設けられている。この散気装置には送気管を介し
てエアを加熱するヒータ部いて、その111信号は温度
設定部の変換器に入力され電気信号に変えられて比較回
NIVc入力される。
比較回路において変換器からの電気信号と予め一定範囲
に設定した′、JLrstに対応する電気信号とが比較
きれ設定範囲外となったときヒータのスイッチ制御部を
制御するように構成されている。
86作   用 温度設定部で予め設定した温度と水温検出部で検出した
曝気槽内の温度を比較し、槽内の水温が低いと1iハヒ
一タ部のスイッチをONにして散気装置から発生させる
暖気泡の湿度を上げる。水温が設定温一度以上になった
ときはヒータ部のスイッチをOFFにして前記暖気泡の
温度管下げる。
F、実 施 例 以下本発明を第1図、第2図に示す実施例にもとづいて
説明する。
図において、3は曝気浄化槽、クヒし尿等の被処理水、
tは被処理水の流入パイプ、tは流出パイプである。コ
は曝気浄化槽3内に組込まれる散気装置である・散気装
置ユは多数の小孔を穿設し、該散気装置内に空気を送り
込む送気管ioが接続されているう送気管10の他端部
にはブロアIが設けられ、ブロアlと送気管10との間
kFiヒータ部参が配設されている。ヒータ部参の構造
は任意であるが、例えば第2図に示すごときハニカムセ
ラミックヒータ参aを用いるとよい。なお、第2図にお
いて/lFiセラミックハニカムヒータダaが取付けら
れる電極板、lコはリード線である。
また送風管10の地上に位置する部分は保温筒/3で被
覆されている。
Sは曝気浄化?Ii3に設けた水温検出部で、この検出
部5の検出端は細円水温を検出するために浄化槽3内に
突出されている。基は温度設定部である・この温度設定
部番は温度信号を入力し、該温度信号を電気信号に変換
する変換器l弘と、変換器!参からの電気信号と予め一
定範囲に設定した温度に対応する電気信号とを比較する
比較回路tSと、比較回路ljからの信号に応じて動作
し、ヒータ部参のスイッチをON 、 OFFするスイ
ッチ制御部16から構成される。
次にその作用を説明する。
ブロアlにより送気管ioを通って散気装置コ内に電気
が送られ、曝気浄化槽3内Fi曝気される。
その際、水温検出部Sにより曝気浄化槽3内の水の電気
信号を比較回路isに入力する。比較回路/!iにおい
ては、変換器/4Lから入力された電気信号と予め設定
された温度に対応する成る範囲中をもった電気信号とを
比較し、その結果、検出信号が設定範囲の内外に応じて
スイッチ制御部16管制御する。
すなわち今、曝気浄化槽3内の被処理水りの温度が設定
範囲以下の温度になったとすると、比較回路/jかも設
定範囲以下の信号が発せられ、この信号でスイッチ制御
部14を動作させてヒータスイッチtONにし、ヒータ
部参に通電する。したがってブロアlから送出される空
気は、このヒータwh参を通過することによって加熱さ
れ、加熱された空気が散気装置コの小孔から暖気泡lり
として発生されl被処理水を加温する。また被処理水7
の温度が設定温度範囲になったらヒータ弘のスイッチを
OFFにし、槽内の被処理水7の温度全一定範囲に保た
せる。なお上記は、設定温度を例えば18〜23°Cの
ようにある範囲中をもなせた場合について説明してきた
が、ある一点の温度を設定温度としてもよいことは勿論
である。この場合、スイッチ制御部/4においてオン、
オフにハンチングが生ずるおそれがあれば、比較回路/
3にヒステリシス特性をもたせればよい・また、ヒータ
部参への通電時間は設定温度範囲により変るが、例えば
20C−数′Cに設定すれば、これより気温が高≦なる
日中は通電時間が短くなり、逆に夜間は気温、が低くな
る之め長くなり、常時通電中とはならない。
G6発明の詳細 な説明したように本発明によると、し尿浄化槽や合併浄
化槽などの小規模処理施設において、市内水温の必要な
適温制御が簡単な設備で行なうことが可能となったため
、曝気浄化槽中の活性微生物の活性をあるレベル以上に
維持し、胚、夜及び夏、冬の区別なく一年を通じて安定
した処理紮、  第1 行なうことができる。また、既存の施設にも、水温検出
部を槽内の上部から挿入して設置し、かつ温度設定部を
設けると共にブロアの前側にヒータ部を設置する等の簡
単な改造にて暖気泡発生装置を設置することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係る暖気泡発生装置の模式図、第2図
はヒータ部の一例としてのセラミックハニカムヒータの
斜視図である。 I・・・ブロア、コ・・・散気装置、3・・・曝気浄化
槽、参・・・ヒータ部、S・・・水温検出部、番・・・
温度設定部(り・・・被処理水、IO・・・送気管、!
44・・・変換器、15・・・比較回路、−’7.4・
・・スイッチ制御部。 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)曝気浄化槽内に気泡発生用の散気装置を設けると
    ともに槽外にブロアを設置し、ブロアと散気装置とが送
    気管によつて接続されてなる曝気浄化槽の気泡発生装置
    において、 前記曝気浄化槽に水温検出部を設け、且つ前記送気管に
    はブロアからのエアを加熱するヒータ部を設けると共に
    、前記水温検出部にて検出された温度信号を電気信号に
    変える変換器と、変換器から入力される電気信号と予め
    設定した温度に対応する設定信号とを比較する比較器と
    、比較器からの出力信号でヒータ部をON、OFFする
    スイッチ制御部とからなる温度設定部とを設けたことを
    特徴とする曝気浄化槽の暖気泡発生装置。
JP61141899A 1986-06-18 1986-06-18 曝気浄化槽の暖気泡発生装置 Pending JPS62298496A (ja)

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JP61141899A JPS62298496A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 曝気浄化槽の暖気泡発生装置

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ID=15302754

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JP61141899A Pending JPS62298496A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 曝気浄化槽の暖気泡発生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4940539A (en) * 1989-05-08 1990-07-10 Semco Laboratories, Inc. Grease trap construction

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5416839A (en) * 1977-07-07 1979-02-07 Matsushita Electric Works Ltd Apparatus for treating sewage
JPS5681184A (en) * 1979-12-03 1981-07-02 Masato Hara Sewage purifying filter bed utilizing kokaseki

Patent Citations (2)

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