JPS6229827A - 燃焼装置のコントロ−ラ - Google Patents
燃焼装置のコントロ−ラInfo
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- JPS6229827A JPS6229827A JP60167487A JP16748785A JPS6229827A JP S6229827 A JPS6229827 A JP S6229827A JP 60167487 A JP60167487 A JP 60167487A JP 16748785 A JP16748785 A JP 16748785A JP S6229827 A JPS6229827 A JP S6229827A
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- JP
- Japan
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- pilot
- gas
- coil
- heat source
- thermoelectromotive force
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/02—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium
- F23N5/10—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium using thermocouples
- F23N5/102—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium using thermocouples using electronic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2227/00—Ignition or checking
- F23N2227/22—Pilot burners
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2235/00—Valves, nozzles or pumps
- F23N2235/12—Fuel valves
- F23N2235/14—Fuel valves electromagnetically operated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は燃焼装置のコントローラに関し、特に燃焼の
際に点火を行なうパイロット熱源を利用する燃焼装置の
コントローラに関するものである。
際に点火を行なうパイロット熱源を利用する燃焼装置の
コントローラに関するものである。
従来、この種の燃焼装置のコントローラとしてはガスス
トーブ等に用いられ、家庭用交流電源を電源として利用
して駆動し、室温の検出値と設定値との比較を行なって
、この比較結果に応じてガスの燃焼の実行/停止を繰返
すことで温度制御を行なっている。通常、このガスの燃
焼を繰返して行なう際には、ガスの点火源としてはガス
を常時燃焼させているパイロット炎を用いるっこのパイ
ロット炎はパイロットガスを供給するためにガス管の開
閉を行なう周知のパワーユニットに連動するスイッチの
開閉により周知の着火装置を駆動して点火するものであ
る。この他にも燃焼装置としては石油ストーブ等が用い
られ、必らずしもパイロット炎ばかりでなくニクロム線
熱源等がパイロット熱源として用いられている。
トーブ等に用いられ、家庭用交流電源を電源として利用
して駆動し、室温の検出値と設定値との比較を行なって
、この比較結果に応じてガスの燃焼の実行/停止を繰返
すことで温度制御を行なっている。通常、このガスの燃
焼を繰返して行なう際には、ガスの点火源としてはガス
を常時燃焼させているパイロット炎を用いるっこのパイ
ロット炎はパイロットガスを供給するためにガス管の開
閉を行なう周知のパワーユニットに連動するスイッチの
開閉により周知の着火装置を駆動して点火するものであ
る。この他にも燃焼装置としては石油ストーブ等が用い
られ、必らずしもパイロット炎ばかりでなくニクロム線
熱源等がパイロット熱源として用いられている。
従来の燃焼装置のコントローラは以上のように構成され
ているので、家庭用電源導入用のコードが必要となシ、
このコードは足等を引掛は易く燃焼装置を燃焼中に倒し
易いので火炎発生等の原因とな9易い問題点がある。ま
た、乾電池を用いることも可能であるが、乾電池切れの
場合に新品のものと交換しなければならず電源のメイン
テナンスが煩わしいなどの問題点があった。
ているので、家庭用電源導入用のコードが必要となシ、
このコードは足等を引掛は易く燃焼装置を燃焼中に倒し
易いので火炎発生等の原因とな9易い問題点がある。ま
た、乾電池を用いることも可能であるが、乾電池切れの
場合に新品のものと交換しなければならず電源のメイン
テナンスが煩わしいなどの問題点があった。
この発明は上述の問題点を解消すべくなされたもので、
パイロット熱源のエネルギーを利用して電源とする燃焼
装置のコントローラを得ることを目的とする。
パイロット熱源のエネルギーを利用して電源とする燃焼
装置のコントローラを得ることを目的とする。
上記目的を達成するために、この発明は、電磁弁の開閉
の制御により燃料通路の開放遮断分桁ない燃料の供給を
制御し、この制御さ托供給された燃料に点火を行々うパ
イロン)M源を有する燃焼装置において、前記パイロッ
ト熱源により熱せられ熱電効果により熱起電力を発生す
る熱発電器と、この熱起電力により駆動され被制御対象
の状態を検出した検出値のレベルに応じてスイッチング
動作を行なう制御手段と、このスイッチング動作に応じ
て前記熱起電力により前記電磁弁のコイルに通電を行な
う通電手段とを備えたものである。
の制御により燃料通路の開放遮断分桁ない燃料の供給を
制御し、この制御さ托供給された燃料に点火を行々うパ
イロン)M源を有する燃焼装置において、前記パイロッ
ト熱源により熱せられ熱電効果により熱起電力を発生す
る熱発電器と、この熱起電力により駆動され被制御対象
の状態を検出した検出値のレベルに応じてスイッチング
動作を行なう制御手段と、このスイッチング動作に応じ
て前記熱起電力により前記電磁弁のコイルに通電を行な
う通電手段とを備えたものである。
以下、この発明の一実施例を図について説明する0
第1図はこの発明の一実施例を示し、図において、1は
熱電効果を有する周知の熱発電器であり、半導体例えば
金属珪化物(FeSi* +CrSi3 * Co5t
等)等のP型半導体とN型半導体とを適当に選択して4
〜6対組合せてそれらを交互に導体で接続して吸熱側の
吸熱部と放熱側の放熱部とを形成したものであシ、パイ
ロット熱源例えばガス炎により吸熱部を加熱することに
より約1.5〜2(v)程度の熱起電力を発生する。2
は温められた室内温度を検出する温度検出器でおシ、例
えばサーミスタ等が用いられる。3は室内温度を設定す
るための設定器で例えば可変抵抗器が用いられる。4は
熱発電器1を電源として作動する周知の比較制御回路で
あシ、温度検出器2により検出された温度検出信号 。
熱電効果を有する周知の熱発電器であり、半導体例えば
金属珪化物(FeSi* +CrSi3 * Co5t
等)等のP型半導体とN型半導体とを適当に選択して4
〜6対組合せてそれらを交互に導体で接続して吸熱側の
吸熱部と放熱側の放熱部とを形成したものであシ、パイ
ロット熱源例えばガス炎により吸熱部を加熱することに
より約1.5〜2(v)程度の熱起電力を発生する。2
は温められた室内温度を検出する温度検出器でおシ、例
えばサーミスタ等が用いられる。3は室内温度を設定す
るための設定器で例えば可変抵抗器が用いられる。4は
熱発電器1を電源として作動する周知の比較制御回路で
あシ、温度検出器2により検出された温度検出信号 。
を入力して表示器5に室内温度を表示すると共にその温
度検出信号の大きさを温度設定器3によυ設定された温
度値に基づいた設定温度信号と比較して、この比較結果
から温度制御用信号Stを出力する。
度検出信号の大きさを温度設定器3によυ設定された温
度値に基づいた設定温度信号と比較して、この比較結果
から温度制御用信号Stを出力する。
6は一端が熱発電器10出極性側に接続されたリレーの
励磁コイル、7は励磁コイル6と並列接続され励磁コイ
ル6の電流遮断時のサージ電圧を吸収するダイオードで
ある。8はコレクタが励磁コイル6に接続されエミッタ
接地されたスイッチング用トランジスタであシ、比較制
御回路4から温度制御用信号Stをベースに入力してオ
ン−オフ動作し、オン時に励磁コイル6に熱電2器1か
らの熱起電力による電流を流すためのものである09は
充電可能な電池であシ、熱発電器1からの熱起電力によ
り逆流防止ダイオード10を介して充電される。この逆
流防止ダイオード10と電池9とは直列接続されて熱発
電器1に並列接続されでいる。11は一端を接地された
充放電用コンデンサ、12は励磁コイル60通電状態に
よって作動するリレー接点としてのスイッチであシ、電
池9の(ト)極性側に接続されたa端子、後述のように
接続されるb端子、コンデンサ11に接続されa端子も
しくはb端子に切換え接続されるC端子を有する。13
は後述のようにメイガスの通路を開閉する電磁弁の電磁
弁用コイル、14はb端子と電磁弁用コイル13との間
に接続され励磁コイル6の通電状態に応じて開閉するリ
レー接点としてのスイッチ、15は熱発電器1の(ト)
極性側とb端子との間に接続され電磁弁用コイル13に
電力を供給する逆流防止ダイオードである。
励磁コイル、7は励磁コイル6と並列接続され励磁コイ
ル6の電流遮断時のサージ電圧を吸収するダイオードで
ある。8はコレクタが励磁コイル6に接続されエミッタ
接地されたスイッチング用トランジスタであシ、比較制
御回路4から温度制御用信号Stをベースに入力してオ
ン−オフ動作し、オン時に励磁コイル6に熱電2器1か
らの熱起電力による電流を流すためのものである09は
充電可能な電池であシ、熱発電器1からの熱起電力によ
り逆流防止ダイオード10を介して充電される。この逆
流防止ダイオード10と電池9とは直列接続されて熱発
電器1に並列接続されでいる。11は一端を接地された
充放電用コンデンサ、12は励磁コイル60通電状態に
よって作動するリレー接点としてのスイッチであシ、電
池9の(ト)極性側に接続されたa端子、後述のように
接続されるb端子、コンデンサ11に接続されa端子も
しくはb端子に切換え接続されるC端子を有する。13
は後述のようにメイガスの通路を開閉する電磁弁の電磁
弁用コイル、14はb端子と電磁弁用コイル13との間
に接続され励磁コイル6の通電状態に応じて開閉するリ
レー接点としてのスイッチ、15は熱発電器1の(ト)
極性側とb端子との間に接続され電磁弁用コイル13に
電力を供給する逆流防止ダイオードである。
第2図はこの発明をガスバーナに適用した一実施例を示
し、図において、図中、同一符号は第1図のものと同一
であり、20はガス本管、21はガス本管からのガスを
メインガスとパイロットガスの2系統にわけメインガス
およびパイロットガスの通路を開閉するためのガス弁装
置である。22はパイロットガスを送給するパイロット
ガス管、23はガスバーナ、24はガスバーナ23とガ
ス弁装置との間に接続されたメインガスを送給するメイ
ンガス管である。25はパイロットガス管の先端に着火
されたパイロット炎であシ、このパイロット炎25の中
に熱発電器1の吸熱部が位置するように熱発電器1は位
置している。26は第1図に示した回路の内で電磁弁コ
イル13を除く回路からなるコントローラである。
し、図において、図中、同一符号は第1図のものと同一
であり、20はガス本管、21はガス本管からのガスを
メインガスとパイロットガスの2系統にわけメインガス
およびパイロットガスの通路を開閉するためのガス弁装
置である。22はパイロットガスを送給するパイロット
ガス管、23はガスバーナ、24はガスバーナ23とガ
ス弁装置との間に接続されたメインガスを送給するメイ
ンガス管である。25はパイロットガス管の先端に着火
されたパイロット炎であシ、このパイロット炎25の中
に熱発電器1の吸熱部が位置するように熱発電器1は位
置している。26は第1図に示した回路の内で電磁弁コ
イル13を除く回路からなるコントローラである。
第3図は第2図に示したガス弁装置の縦断面を示し、図
において、同一符号は同一構成を示し、30はガス本管
20に連通ずる第1のガス室、31はパイロットガス管
22に連通する第2のガス室、32はメインガス管24
に連通する第3のガス室、33は第1のガス室30と第
2のガス室31との間に設けられた弁孔、34は第2の
ガス室31と第3のガス室32との間に設けられた弁孔
である。
において、同一符号は同一構成を示し、30はガス本管
20に連通ずる第1のガス室、31はパイロットガス管
22に連通する第2のガス室、32はメインガス管24
に連通する第3のガス室、33は第1のガス室30と第
2のガス室31との間に設けられた弁孔、34は第2の
ガス室31と第3のガス室32との間に設けられた弁孔
である。
35は弁孔33の開閉を行なう第1の弁、36は第1の
弁35を上方に付勢するバネ、37は押下げられた第1
の弁35を熱電対38の熱起電力により保持して弁孔3
3を開放状態にするパワーユニット本体、39は最下部
が第1の弁35上にあり第2のガス室31から外部に突
出している手動レバー、40は手動レバー39を上方に
付勢するバネ、41は手動レバーのストッパーである。
弁35を上方に付勢するバネ、37は押下げられた第1
の弁35を熱電対38の熱起電力により保持して弁孔3
3を開放状態にするパワーユニット本体、39は最下部
が第1の弁35上にあり第2のガス室31から外部に突
出している手動レバー、40は手動レバー39を上方に
付勢するバネ、41は手動レバーのストッパーである。
42は弁孔34を開閉する第2の弁、43は第2のガス
室31から第2の弁42を上方に付勢するバネ、44は
最下部が第2の弁42上にあυ、ガス漏れ防止用の円状
波形板バネ45により上下動可能に支持され、上述の電
磁弁用コイル13の通電状態によって上下動するアマー
チュア、46はアマーチュア44を上方に付勢するバネ
である。なお、熱電対38も上述のパイロット炎25に
より熱せられる位置に配置されている。
室31から第2の弁42を上方に付勢するバネ、44は
最下部が第2の弁42上にあυ、ガス漏れ防止用の円状
波形板バネ45により上下動可能に支持され、上述の電
磁弁用コイル13の通電状態によって上下動するアマー
チュア、46はアマーチュア44を上方に付勢するバネ
である。なお、熱電対38も上述のパイロット炎25に
より熱せられる位置に配置されている。
次に、この実施例の動作について説明する。
手動レバー39がバネ40の力に抗して下方に押される
と第1の弁35もバネ36の力に抗して下方に押され、
弁孔33が開放され、パイロットガスがパイロットガス
管22に送給される。この手動レバー39の動きに連動
した不図示の着火装置によりパイロットガスは着火され
てパイロット炎25となる。熱電対38はこのパイロッ
ト炎25によって熱せられて熱起電力を発生し、手動レ
バー39を押下げるのをやめても、第1の弁35はパワ
ーユニット本体37により下方の位置に保持され、弁孔
33は開放状態のま\となる。また、熱発電器1はパイ
ロット炎25により加熱されるので熱起電力を発生する
。比較制御回路4の熱起電力により駆動され、表示器5
に現在の室温を表示すると共に温度検出器2の温度検出
値と温度設定器3の温度設定値との比較から温度制御信
号Stを出力する。上述の温度検出値が上述の温度設定
値迄到らない時には、温度制御信号st?′i”ハイ”
レベルとなシ、トランジスタ8をオンさせる。これによ
り、励磁コイル6に電流が流れるのでリレーが作動し、
スイッチ12はb端子側に切換わると共にスイッチ14
をオンとする。スイッチ12がb端子側に切換わる前に
電池9により予め充電されているコンデンサ11は放電
して電磁弁用コイル13に電流を流す。この放電が終っ
た後でも電磁弁用コイル13は熱発電器1から熱起電力
の供給をうけて励磁状態と表る。電磁弁用コイル13に
電流が流れて電磁弁用コイル13が励磁状態となると、
アマーチュア44が磁力によりバネ46の力に抗して押
下げられる。このアマーテユア必の下方への移動は第2
の弁42をバネ43の力に抗して押下げ、弁孔34を開
放状態にする。これにより、本管20→第1のガス室3
0→第2のガス室31、第3のガス室32を通ってメイ
ンガスがメインガス管24に供給されガスバーナ24に
到る。このガスを供給されたガスバーナ23は、パイロ
ット炎25によって着火されメインガスを燃焼して室の
空気を温める。一方この間に、熱発電器1の熱起電力に
より電池9は充電される。
と第1の弁35もバネ36の力に抗して下方に押され、
弁孔33が開放され、パイロットガスがパイロットガス
管22に送給される。この手動レバー39の動きに連動
した不図示の着火装置によりパイロットガスは着火され
てパイロット炎25となる。熱電対38はこのパイロッ
ト炎25によって熱せられて熱起電力を発生し、手動レ
バー39を押下げるのをやめても、第1の弁35はパワ
ーユニット本体37により下方の位置に保持され、弁孔
33は開放状態のま\となる。また、熱発電器1はパイ
ロット炎25により加熱されるので熱起電力を発生する
。比較制御回路4の熱起電力により駆動され、表示器5
に現在の室温を表示すると共に温度検出器2の温度検出
値と温度設定器3の温度設定値との比較から温度制御信
号Stを出力する。上述の温度検出値が上述の温度設定
値迄到らない時には、温度制御信号st?′i”ハイ”
レベルとなシ、トランジスタ8をオンさせる。これによ
り、励磁コイル6に電流が流れるのでリレーが作動し、
スイッチ12はb端子側に切換わると共にスイッチ14
をオンとする。スイッチ12がb端子側に切換わる前に
電池9により予め充電されているコンデンサ11は放電
して電磁弁用コイル13に電流を流す。この放電が終っ
た後でも電磁弁用コイル13は熱発電器1から熱起電力
の供給をうけて励磁状態と表る。電磁弁用コイル13に
電流が流れて電磁弁用コイル13が励磁状態となると、
アマーチュア44が磁力によりバネ46の力に抗して押
下げられる。このアマーテユア必の下方への移動は第2
の弁42をバネ43の力に抗して押下げ、弁孔34を開
放状態にする。これにより、本管20→第1のガス室3
0→第2のガス室31、第3のガス室32を通ってメイ
ンガスがメインガス管24に供給されガスバーナ24に
到る。このガスを供給されたガスバーナ23は、パイロ
ット炎25によって着火されメインガスを燃焼して室の
空気を温める。一方この間に、熱発電器1の熱起電力に
より電池9は充電される。
室の温度が上昇し、室の温度が設定温度を超えると、比
較制御回路4は60−”レベルの温度制御信号Stを出
力する。これにより、トランジスタ8はオフとなシ、励
磁コイル60通電が断たれる。
較制御回路4は60−”レベルの温度制御信号Stを出
力する。これにより、トランジスタ8はオフとなシ、励
磁コイル60通電が断たれる。
励磁コイルの非通電により、スイッチ12はa端子側に
切換えられてコンデンサ11は電池9により再び充電さ
れると共にスイッチ14はオフして、電磁弁用コイル1
3は非通電状態となる。電磁弁用コイル13の非通電に
より、磁力から解放されたアマーチュア44はバネ46
の復元力により上方に押戻され、バネ43の復元力によ
り第2の弁も上方に押戻されて付勢されて弁孔34を閉
鎖する。この閉鎖によりガスバーナ23にはメインガス
が供給されなくなり、ガスバーナ23のガスの燃焼が行
なわれなくなる。以上の動作を繰返すことにより室温が
適度な温度に保たれる。
切換えられてコンデンサ11は電池9により再び充電さ
れると共にスイッチ14はオフして、電磁弁用コイル1
3は非通電状態となる。電磁弁用コイル13の非通電に
より、磁力から解放されたアマーチュア44はバネ46
の復元力により上方に押戻され、バネ43の復元力によ
り第2の弁も上方に押戻されて付勢されて弁孔34を閉
鎖する。この閉鎖によりガスバーナ23にはメインガス
が供給されなくなり、ガスバーナ23のガスの燃焼が行
なわれなくなる。以上の動作を繰返すことにより室温が
適度な温度に保たれる。
パイロット炎25も消したいときには、ガス本管20に
設けられたメインバルブ(不図示)ヲ閉じることにより
、ガスの供給を遮断すればよい。
設けられたメインバルブ(不図示)ヲ閉じることにより
、ガスの供給を遮断すればよい。
パイロット炎25が消えた後は、熱電対38の出力ば0
であり、パワーユニット本体37は第1の弁35を保持
せず、バネ36の復元力により第1の弁35は押上げら
れて弁孔33を閉鎖する。
であり、パワーユニット本体37は第1の弁35を保持
せず、バネ36の復元力により第1の弁35は押上げら
れて弁孔33を閉鎖する。
以上の実施例の説明では、燃料としてガスを用いたが、
この他の燃料例えば石油等でもこの発明の装置を適用可
能なことは勿論である。また、パイロット熱源としてガ
スのパイロット炎を用いたが、例えばニクロムヒータ等
でもよい。
この他の燃料例えば石油等でもこの発明の装置を適用可
能なことは勿論である。また、パイロット熱源としてガ
スのパイロット炎を用いたが、例えばニクロムヒータ等
でもよい。
以上説明したように、この発明によれば、パイロット熱
源のエネルギーをフィードバックしてコントローラの電
源として利用しているので、燃焼装置を倒す等して火炎
を発生させる恐れもなくしかもパイロット熱源がある限
シ何回でも電源を利用することができるので電源のメイ
ンテナンスが不要となりそれだけ手間が省ける効果を有
する。
源のエネルギーをフィードバックしてコントローラの電
源として利用しているので、燃焼装置を倒す等して火炎
を発生させる恐れもなくしかもパイロット熱源がある限
シ何回でも電源を利用することができるので電源のメイ
ンテナンスが不要となりそれだけ手間が省ける効果を有
する。
詞1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図はこ
の発明を燃焼装置に適用した一例を示す概略図、第3図
はこの発明により作動するガス弁装置の縦断面図である
。 図に訃いて、1は熱発I器、2は温度検出器、3は設定
器、4は比較制御回路、6はリレーの励磁コイル、7,
10.15はダイオード、8はトランジスタ、9は電池
、11は充放電用コンデンサ、12はスイッチ、13は
電磁弁用コイル、14はスイッチ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
の発明を燃焼装置に適用した一例を示す概略図、第3図
はこの発明により作動するガス弁装置の縦断面図である
。 図に訃いて、1は熱発I器、2は温度検出器、3は設定
器、4は比較制御回路、6はリレーの励磁コイル、7,
10.15はダイオード、8はトランジスタ、9は電池
、11は充放電用コンデンサ、12はスイッチ、13は
電磁弁用コイル、14はスイッチ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 電磁弁の開閉の制御により燃料通路の開放遮断を行ない
燃料の供給を制御し、この制御され供給された燃料に点
火を行なうパイロット熱源を有する燃焼装置において、
前記パイロット熱源により熱せられ熱電効果により熱起
電力を発生する熱発電器と、この熱起電力により駆動さ
れ被制御対象の状態を検出した検出値のレベルに応じて
スイッチング動作を行なう制御手段と、このスイッチン
グ動作に応じて前記熱起電力により前記電磁弁のコイル
に通電を行なう通電手段とを備えたことを特徴とする燃
焼装置のコントローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60167487A JPS6229827A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 燃焼装置のコントロ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60167487A JPS6229827A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 燃焼装置のコントロ−ラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6229827A true JPS6229827A (ja) | 1987-02-07 |
Family
ID=15850591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60167487A Pending JPS6229827A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 燃焼装置のコントロ−ラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6229827A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5599181A (en) * | 1995-03-09 | 1997-02-04 | Paloma Industries Limited | Combustion apparatus having a built-in storage battery |
US5720608A (en) * | 1995-02-17 | 1998-02-24 | Paloma Kogyo Kabushiki Kaisha | Combusting apparatus with storage battery included therein |
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1985
- 1985-07-31 JP JP60167487A patent/JPS6229827A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5720608A (en) * | 1995-02-17 | 1998-02-24 | Paloma Kogyo Kabushiki Kaisha | Combusting apparatus with storage battery included therein |
US5599181A (en) * | 1995-03-09 | 1997-02-04 | Paloma Industries Limited | Combustion apparatus having a built-in storage battery |
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