JPS6229710U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第７図は本考案の一実施例を示し、
第１図及び第２図は一部切除した斜視図、第３図
イ，ロは要部の拡大縦断背面図、第４図は全体の
一部切欠き側面図、第５図イ及びロは第１図及び
第２図に対応する要部の拡大縦断正面図、第６図
及び第７図は構成要素の拡大側面図及び同面図、
第８図及び第９図は夫々別の実施例を示し、第８
図は全体の一部切欠き側面図、第９図は要部の拡
大側面図である。 ２はアーム、５は線挾持片、６はモータ、９は
筒状キヤツプ、１１は駆動回転部材、１４はスプ
リングである。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 駆動回転部材１１の周部で回転周方向に等間
   隔又は略等間隔を隔てた複数箇所に、前記駆動回
   転部材１１の回転軸芯に対して直交又は略直交す
   る軸芯周りに揺動自在なアーム２を、その先端が
   前記駆動回転部材１１の回転軸芯方向に突出位置
   する状態に枢支し、これらアーム２の突出先端部
   には、回転停止時にはスプリング１４の付勢力に
   より互いに離間する位置に保持され、かつ回転時
   にはその回転遠心力により前記付勢力に抗して互
   いに接当又は極近接する方向に揺動して電線を挾
   持する線挾持片５が連設されているとともに、前
   記アーム２の揺動軸芯に対して、前記線挾持片５
   存在側とは反対側には重錘部３が連設され、前記
   アーム２群、線挾持片５群を囲繞する筒状キヤツ
   プ９の先端に電線挿入案内口９Ａが形成されてい
   る電線撚り機であつて、前記アーム２群を回転停
   止時においてそれの各先端線挾持片５が互いに離
   間する方向に付勢保持するスプリング１４をして
   、前記各重錘部３の遊端近くに係合させた円環状
   のつる巻きスプリングから構成してあることを特
   徴とする電線撚り機。 全体が手持型式に構成されている実用新案登
   録請求の範囲第項に記載の電線撚り機。 前記駆動回転部材１１の回転駆動源がエアー
   モータである実用新案登録請求の範囲第項に記
   載の電線撚り機。 前記駆動回転部材１１の回転駆動源が電動モ
   ータである実用新案登録請求の範囲第項に記載
   の電線撚り機。