JPS6229475U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の装置を利用した、内燃機関用
の点火システムを示すものである。第２図は本考
案の他の実施例による点火システムを示すもので
ある。第３図は車輛の点火システムの実際配置計
画に於て第２図の回路がどのように現われるかを
示すものである。 １……変圧器コア、２……一次巻線、３……二
次巻線、４……電力供給源、５……断続器、６…
…スイツチ、７……配電器、８……点火プラグ、
９……磁気的吸引材料のプレート、１０……アー
ム、１１，１３……接点、１４……コンデンサ、
１５……分離スイツチ、１６……フユーズ、１７
……変圧器ケーシング、１８……ケーシング延長
部、１９……カム、２０……補助コンデンサ、２
１……陶器製コア、２２……ピン、２３……弾性
パツド。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 点火システムが断続器、電圧源に接続する手
   段及びスイツチを含む一次回路を有し該スイツチ
   の一部が磁気的吸引体に接続し又はそれによつて
   形成され、磁場が変圧器のコアを通過する際に、
   該スイツチの一部はスイツチを閉路バイアスに抗
   して開路状態にするために実際変圧器コアに接近
   して置かれていることを特徴とする内燃機関用の
   如き点火システムの変圧器の二次コイル出力に高
   圧パルスの連続電流を供給する装置。 ２ 断続器がスイツチと直列に接続され、この断
   続器が、スパークを必要とする機関の間その接点
   が閉じられるように設計されている実用新案登録
   請求の範囲第１項に記載の装置。 ３ カム従動子の運動が接点を閉じるように回転
   カムが一対の接点を開閉するよう、断続器が構成
   されている実用新案登録請求の範囲第２項に記載
   の装置。 ４ 断続器が回転円板中の開口部を通過する光に
   よつて作動される光電池より成り、開口部の長さ
   が、変圧器の一次コイルに対する光電池と結合す
   る電子回路によつて電流が供給される間の時間を
   決定し、従つて火花が生ずる間の期間を決定する
   請求の実用新案登録範囲第２項に記載の装置。 ５ 内燃機関の各点火プラグに高電圧パルスの連
   続流を生ずるために必要な時間の長さに対して変
   圧器の一次コイルに供給すべき作動電流を許すよ
   うに作動するトランジスタ点火システムと結合す
   る請求の実用新案登録請範囲第１項に記載の装置
   。 ６ 断続器がスイツチと並列に接続されている実
   用新案登録請求の範囲第１項乃至第５項のいづれ
   かに記載の装置。 ７ スイツチと結合する並列回路が分離スイツチ
   とも結合し、従つて分離スイツチが開かれた際に
   点火システムが慣用様式で作動する実用新案登録
   請求の範囲第６項に記載の装置。 ８ 過負荷フユーズが並列回路中に結合する実用
   新案登録請求の範囲第６項又は第７項に記載の装
   置。 ９ 変圧器コアを通過する磁場によつて作動さる
   べきスイツチがリードスイツチ、水銀スイツチ又
   は振動子スイツチより成る実用新案登録請求の範
   囲第１項乃至第８項のいづれかに記載の装置。 １０ スイツチ接点におけるアークを最小にする
   ためにコンデンサがスイツチと並列に接続されて
   いる実用新案登録請求の範囲第９項に記載の装置
   。 １１ スイツチが光電池と結合する電子回路であ
   り、磁気的吸引体が取付けられているスイツチ部
   分が、光電池への光路がそれぞれ閉そくされた或
   は邪魔されない状態の間で可動な実用新案登録請
   求の範囲第１項乃至第８項のいづれかに記載の装
   置。 １２ スイツチが一対の接点を含み、そのうちの
   一つが可動スイツチアーム上に担持され、軽スプ
   リングのようなものによつて、他の接点に対して
   閉路位置にバイアスされ、且つ変圧器コアの端部
   に接近して置かれた磁気的吸引板に接続されてい
   る実用新案登録請求の範囲第１項乃至第８項のい
   づれかに記載の装置。