JPS62292924A - ラバ−カツプリング - Google Patents
ラバ−カツプリングInfo
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- JPS62292924A JPS62292924A JP61136291A JP13629186A JPS62292924A JP S62292924 A JPS62292924 A JP S62292924A JP 61136291 A JP61136291 A JP 61136291A JP 13629186 A JP13629186 A JP 13629186A JP S62292924 A JPS62292924 A JP S62292924A
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- JP
- Japan
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- collars
- rubber
- coupling
- rubber coupling
- torsional rigidity
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- Pending
Links
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title claims abstract description 51
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 title claims abstract description 51
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 13
- 238000007665 sagging Methods 0.000 abstract description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 5
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 5
- 241001247986 Calotropis procera Species 0.000 description 3
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- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/50—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
- F16D3/60—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members comprising pushing or pulling links attached to both parts
- F16D3/62—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members comprising pushing or pulling links attached to both parts the links or their attachments being elastic
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/50—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
- F16D3/78—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members shaped as an elastic disc or flat ring, arranged perpendicular to the axis of the coupling parts, different sets of spots of the disc or ring being attached to each coupling part, e.g. Hardy couplings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
本発明は3ジヨイントプロペラシヤフト等において2軸
間を緩衝下に駆動連結するラバーカップリングに関する
ものである。
間を緩衝下に駆動連結するラバーカップリングに関する
ものである。
(従来の技術)
ラバーカップリングは通常第6図乃至第8図に示すよう
に、円形に配列した平行なカラー1を相隣れるもの同士
無P、端コード2により包絡して駆動連結すると共に、
これらカラー1及び無終端コード2をゴム材3内に埋設
して構成するのが普通である。実用に当っては、カラー
1のうち1つおきのカラーを、図示せざる一方の軸が結
合されるべきスリーブフォーク4にボルト5で取着し、
池のカラーを図示せざる他方の軸が結合されるべきウェ
ルドフォーク6にボルト7で取着する。
に、円形に配列した平行なカラー1を相隣れるもの同士
無P、端コード2により包絡して駆動連結すると共に、
これらカラー1及び無終端コード2をゴム材3内に埋設
して構成するのが普通である。実用に当っては、カラー
1のうち1つおきのカラーを、図示せざる一方の軸が結
合されるべきスリーブフォーク4にボルト5で取着し、
池のカラーを図示せざる他方の軸が結合されるべきウェ
ルドフォーク6にボルト7で取着する。
かくて、フォーク4,6に夫々結合した2軸は結合され
、これら2軸間で動力の受渡しを行なうが、この間ラバ
ーカップリングの周方向弾性変形により緩衝機能が1尋
られると共に、ラバーカップリングの軸線方向弾性変形
により2軸の軸線方向相対変位を吸収することができる
。
、これら2軸間で動力の受渡しを行なうが、この間ラバ
ーカップリングの周方向弾性変形により緩衝機能が1尋
られると共に、ラバーカップリングの軸線方向弾性変形
により2軸の軸線方向相対変位を吸収することができる
。
しかして、従来のラバーカップリングにおいては各無終
端コード2が対応するカラー1間にたるみを持たず、ラ
バーカップリングの動力伝達中における捩り剛性(捩り
トルクに対する捩り角)が無柊端コード2の引張剛性に
より決定され、例えば第10図に示す如くに捩り剛性が
高くなり勝ちであった・ この場合、緩衝能力不足となって振動を発生し易くなる
だけでなく、これにともなって大きくなる衝撃に耐える
ようラバーカブプリングを頑丈に造らざるおえないため
ラバーカップリングの緩衝能力が益々低下するといった
悪循環を生じ、ラバーカップリングが大型となる傾向に
あった。加えて同様の理由から、ラバーカップリングの
屈曲剛性も高くなってしまい、軸交角が大きくなる場所
に使用できず、適用範囲も限られていた。
端コード2が対応するカラー1間にたるみを持たず、ラ
バーカップリングの動力伝達中における捩り剛性(捩り
トルクに対する捩り角)が無柊端コード2の引張剛性に
より決定され、例えば第10図に示す如くに捩り剛性が
高くなり勝ちであった・ この場合、緩衝能力不足となって振動を発生し易くなる
だけでなく、これにともなって大きくなる衝撃に耐える
ようラバーカブプリングを頑丈に造らざるおえないため
ラバーカップリングの緩衝能力が益々低下するといった
悪循環を生じ、ラバーカップリングが大型となる傾向に
あった。加えて同様の理由から、ラバーカップリングの
屈曲剛性も高くなってしまい、軸交角が大きくなる場所
に使用できず、適用範囲も限られていた。
この問題解決のだ杓従来第9図に示すように、各カラー
1内に同心にスリーブ8を設け、カラー1及びスリーブ
8間の環状空所にゴムブツシュ9を介在させ、スリーブ
3にポル)5.7 (第6図参照)を挿通して実用する
ラバーカップリングも提案されている。
1内に同心にスリーブ8を設け、カラー1及びスリーブ
8間の環状空所にゴムブツシュ9を介在させ、スリーブ
3にポル)5.7 (第6図参照)を挿通して実用する
ラバーカップリングも提案されている。
この場合、ゴムブツシュ9の径方向弾性変形によりラバ
ーカップリングの捩り剛性を第4図の如くゴムブツシュ
9の径方向変形代領域において低くすることができる。
ーカップリングの捩り剛性を第4図の如くゴムブツシュ
9の径方向変形代領域において低くすることができる。
この特性によれば、捩りトルクの小さな定常域において
確実な、緩衝機能が得られると共に、捩りトルクの大き
な突発域において確実な動力(公達を可能ならしめる。
確実な、緩衝機能が得られると共に、捩りトルクの大き
な突発域において確実な動力(公達を可能ならしめる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしてこのラバーカップリングでは、上記のように捩
り剛性を改良し得ても、ゴムブツシュ9の新設によりカ
ラー1の直径が大きくなり、従ってこれへの無終端コー
ドの巻き径が太くなるため、ラバーカップリングの大径
化を避けられず、重量も重くなる。この場合、動力の立
上がり性能に悪影響が及ぶだけでなく、取付スペースの
確保を困難にする。
り剛性を改良し得ても、ゴムブツシュ9の新設によりカ
ラー1の直径が大きくなり、従ってこれへの無終端コー
ドの巻き径が太くなるため、ラバーカップリングの大径
化を避けられず、重量も重くなる。この場合、動力の立
上がり性能に悪影響が及ぶだけでなく、取付スペースの
確保を困難にする。
(問題点を解決するための手段)
本発明はこの観点から前記に代わる対策によりラバーカ
ップリングの捩り剛性を上記の要求通りのものとなるよ
うにしたもので、 各前終コードを対応するカラー間の部分がたるみを持つ
ような状態でゴム材内に埋設する。
ップリングの捩り剛性を上記の要求通りのものとなるよ
うにしたもので、 各前終コードを対応するカラー間の部分がたるみを持つ
ような状態でゴム材内に埋設する。
(作 用)
2軸間での動力伝達中、相互に遠去かる方向へ変位する
隣接カラーを包絡した無終端コードは上記たるみがなく
なるような捩りトルク塩はラバーカブプリングの捩り剛
性に関与しない。従って、捩りトルクの小さい領域でラ
バーカップリングの捩り剛性はゴム材により決まり、低
くなる。j屯終端コードのたるみがなくなる捩りトルク
以上では、無終端コードの引張剛性がラバーカップリン
グの捩り剛性に関与し、これを高めることとなる。従っ
て、ラバーカップリングの捩り剛性を要求通り阪りトル
クの小さい領域で低く、捩りトルクの大きい領域で高く
することができる。
隣接カラーを包絡した無終端コードは上記たるみがなく
なるような捩りトルク塩はラバーカブプリングの捩り剛
性に関与しない。従って、捩りトルクの小さい領域でラ
バーカップリングの捩り剛性はゴム材により決まり、低
くなる。j屯終端コードのたるみがなくなる捩りトルク
以上では、無終端コードの引張剛性がラバーカップリン
グの捩り剛性に関与し、これを高めることとなる。従っ
て、ラバーカップリングの捩り剛性を要求通り阪りトル
クの小さい領域で低く、捩りトルクの大きい領域で高く
することができる。
ところでこの要求特性がカラーの直径を何等太くするこ
となく達成されるため、1w終端コートの巻き径も太く
ならず、ラバーカンプリングの大径化及び重量増をとも
なうことがない。よって、動力の立上がり性能に悪影響
を及ぼしたり、取付スペースの確(呆を困難にすること
力くない。
となく達成されるため、1w終端コートの巻き径も太く
ならず、ラバーカンプリングの大径化及び重量増をとも
なうことがない。よって、動力の立上がり性能に悪影響
を及ぼしたり、取付スペースの確(呆を困難にすること
力くない。
(実施例)
以下、図示の実施例に基づき本発明を詳♀旧こ説明する
。
。
第1図(a) 〜(C) は本発明ラバーカップリン
グの一実施例を示し、図中1.2.3は夫5′?第6図
乃至第8図におけると同様カラー、無終端コードおよび
ゴム1オである。カラー1及びff2% Q+i5iコ
ード2はコム材3内に埋設するも、ト目誇れるカラー1
を包絡する無終端コート2は隣接カラー1間の部分にお
いてこれる部分が互に遠去かる方向へたるむような状態
でコム材3内に埋設する。
グの一実施例を示し、図中1.2.3は夫5′?第6図
乃至第8図におけると同様カラー、無終端コードおよび
ゴム1オである。カラー1及びff2% Q+i5iコ
ード2はコム材3内に埋設するも、ト目誇れるカラー1
を包絡する無終端コート2は隣接カラー1間の部分にお
いてこれる部分が互に遠去かる方向へたるむような状態
でコム材3内に埋設する。
コム財3は隣接カラー1間の中央橋1つ;悌1≦10を
1浅しでこれとカラー1との間に肉抜き空洞部11を佇
する。各無終端コート2のたるみ部対向面に夫々接して
一対のりテーニングプレート12を設け、これら各プレ
ートの両端を夫々内接き空洞部11内に露出させてゴム
は3内に埋設する。
1浅しでこれとカラー1との間に肉抜き空洞部11を佇
する。各無終端コート2のたるみ部対向面に夫々接して
一対のりテーニングプレート12を設け、これら各プレ
ートの両端を夫々内接き空洞部11内に露出させてゴム
は3内に埋設する。
上記ラバーカップリンクは、カラー1のうち1つおきの
カラーを一方の市川:こボルト結合し、1(九のカラー
を(也方の仰1jこボルトを言合して、これち2袖の駆
動連結に実用する。ラバーカップリングによる該2軸間
での動力の受渡し中、ラバ−カップリングの軸線方向弾
性変形により2軸の軸線方向相対変位を吸収しi8ると
共に、ラバーカップリングの以下に説明する周方向弾性
変形により緩衝機能を得ることができる。
カラーを一方の市川:こボルト結合し、1(九のカラー
を(也方の仰1jこボルトを言合して、これち2袖の駆
動連結に実用する。ラバーカップリングによる該2軸間
での動力の受渡し中、ラバ−カップリングの軸線方向弾
性変形により2軸の軸線方向相対変位を吸収しi8ると
共に、ラバーカップリングの以下に説明する周方向弾性
変形により緩衝機能を得ることができる。
即ち、上記の動力1云達中相互に遠去かる方向へ゛ 変
位する隣接カラー1間に掛は渡された無終端コード2は
、第1図(c)の自由状態から第2図の状態を経て引っ
張られる。ところで、カラー1間のスパンが第1図(C
)のし、、から第2図のLs に増大してコード2のた
るみがなくなるような捩りトルク迄は、コード2がラバ
ーカップリングの捩り剛性に関与しない。従って、かか
る捩りトルクの小さい領域でラバーカップリングの捩り
剛性はゴム材3の弾性係数により決まり、第4図のよう
に低くなる。なおこの捩り剛性は中央橋絡部10の圧縮
剛性で調整し得ることから、その肉厚によってラバーカ
ップリングの捩り剛性をチューニングすることができる
。
位する隣接カラー1間に掛は渡された無終端コード2は
、第1図(c)の自由状態から第2図の状態を経て引っ
張られる。ところで、カラー1間のスパンが第1図(C
)のし、、から第2図のLs に増大してコード2のた
るみがなくなるような捩りトルク迄は、コード2がラバ
ーカップリングの捩り剛性に関与しない。従って、かか
る捩りトルクの小さい領域でラバーカップリングの捩り
剛性はゴム材3の弾性係数により決まり、第4図のよう
に低くなる。なおこの捩り剛性は中央橋絡部10の圧縮
剛性で調整し得ることから、その肉厚によってラバーカ
ップリングの捩り剛性をチューニングすることができる
。
この間、相互に接近する方向へ変位する隣接カラー1間
に掛は渡された無終端コード2は第1図(C)の自由状
態から第3図の状態を経てたるみを増大される。しかし
て、コード2がたるみ増大中ラバーカップリングの捩り
剛性に関与しないため、父上記捩りトルクの小さい領域
ではカラー1間のスパンが第1図(C)のし、、から第
3図のり。
に掛は渡された無終端コード2は第1図(C)の自由状
態から第3図の状態を経てたるみを増大される。しかし
て、コード2がたるみ増大中ラバーカップリングの捩り
剛性に関与しないため、父上記捩りトルクの小さい領域
ではカラー1間のスパンが第1図(C)のし、、から第
3図のり。
に減少してリテーニングプレート12の両端が空洞部1
1の内壁に接し始めるだけであるため、ラバーカップリ
ングの捩り剛性を捩りトルクの小さい領域で小さくする
という上記の作用効果を妨げない。
1の内壁に接し始めるだけであるため、ラバーカップリ
ングの捩り剛性を捩りトルクの小さい領域で小さくする
という上記の作用効果を妨げない。
ところで、捩りトルクが更に大きくなると、引張側は隣
接カラー1間のスパンを第2図のLs以上にされ、圧縮
側は隣接カラー1間のスパンを第3図のLp以下にされ
る。この間引張側においてはコード2が引張力を受ける
こととなってその引張剛性がラバーカップリングの捩り
剛性を高める。
接カラー1間のスパンを第2図のLs以上にされ、圧縮
側は隣接カラー1間のスパンを第3図のLp以下にされ
る。この間引張側においてはコード2が引張力を受ける
こととなってその引張剛性がラバーカップリングの捩り
剛性を高める。
又圧縮側においてはりテーニングプレート12の両端が
空洞部11の内壁に接してスパンがり1以上になるのを
妨げようとするため、これによってもラバーカップリン
グの捩り岡!1性を当該捩りトルクの大きい領域で第4
図の如く高めることができる。
空洞部11の内壁に接してスパンがり1以上になるのを
妨げようとするため、これによってもラバーカップリン
グの捩り岡!1性を当該捩りトルクの大きい領域で第4
図の如く高めることができる。
以上によりラバーカップリングの捩り剛性を要求通り、
捩りトルクの小さい領域で低くして十分な緩衝機能が得
られるようにすることができると共に、捩りトルクの大
きい領域でラバーカップリングの捩り剛性を高めて大ト
ルクを確実に伝達し1耳るようにすることができる。
捩りトルクの小さい領域で低くして十分な緩衝機能が得
られるようにすることができると共に、捩りトルクの大
きい領域でラバーカップリングの捩り剛性を高めて大ト
ルクを確実に伝達し1耳るようにすることができる。
なお、引張側と圧縮側とで橋絡部10の肉厚を異ならせ
て弾性係数を違わせれば、第5図に示すようにラバーカ
ップリングの捩り剛性を一方の回転方向において一層広
範囲に亘り低く設定することができる。
て弾性係数を違わせれば、第5図に示すようにラバーカ
ップリングの捩り剛性を一方の回転方向において一層広
範囲に亘り低く設定することができる。
又、引張側と圧縮側とで隣接カラー1間のスパンL7を
異なみせることにより、ラバーカップリングの捩り剛性
を回転により変化のないように補正したものとすること
もできる。
異なみせることにより、ラバーカップリングの捩り剛性
を回転により変化のないように補正したものとすること
もできる。
(発明の効果)
かくして本発明ラバーカブブリングは上述の如く、カラ
ー1の直径を河等太くすることなしに、ラバーカップリ
ングの捩り剛性を要求通り捩り角の小さい領域で低く、
捩り角の大きい領域で高くし得る構成としたから、無終
端コード2の巻き径も太くならず、ラバーカップリング
の大径(ヒ及び重量増をともなうことがなし)。従って
、動力の立上がり性能に悪影響を及ぼしたり、取付スペ
ースの確保を困難にすることなく、ラバーカップリング
の捩り剛性を要求通りのものとするこ吉ができる。
ー1の直径を河等太くすることなしに、ラバーカップリ
ングの捩り剛性を要求通り捩り角の小さい領域で低く、
捩り角の大きい領域で高くし得る構成としたから、無終
端コード2の巻き径も太くならず、ラバーカップリング
の大径(ヒ及び重量増をともなうことがなし)。従って
、動力の立上がり性能に悪影響を及ぼしたり、取付スペ
ースの確保を困難にすることなく、ラバーカップリング
の捩り剛性を要求通りのものとするこ吉ができる。
又、無柊端コード2は従来強度及び伸長1生O双方の条
件を満足するものであるを要したが、本発明においては
伸長性の条件を厳しくする必要がなく、オ科選定の点で
有利となる。二の理由から(け終端コード2を強度の高
いものとすることができ、従ってその巻回数を少なくシ
得るため、この点てもラバーカップリングを小形化する
ことができ、加えてラバーカップリングを軸に、結合す
るボルト5.7を短かくし得るよ共に、これにともない
ボルト5.7及びボルト結合C3を強度上有利なものと
することができる。
件を満足するものであるを要したが、本発明においては
伸長性の条件を厳しくする必要がなく、オ科選定の点で
有利となる。二の理由から(け終端コード2を強度の高
いものとすることができ、従ってその巻回数を少なくシ
得るため、この点てもラバーカップリングを小形化する
ことができ、加えてラバーカップリングを軸に、結合す
るボルト5.7を短かくし得るよ共に、これにともない
ボルト5.7及びボルト結合C3を強度上有利なものと
することができる。
更に、無終端コード2の巻回数を少なくし得ることで、
ラバーカップリングが軸線方向に変形し易いものとなり
、軸交角が大きくなる場合にも使用し得て適用範囲が広
い。
ラバーカップリングが軸線方向に変形し易いものとなり
、軸交角が大きくなる場合にも使用し得て適用範囲が広
い。
第1図は本発明ラバーカップリングの一実施例を示し、
同図(a) はその正面図、(b) は側面図、(C
)は同図(b)のI−I断面図、 第2図及び第3図は同じくその作用説明図、第4図及び
第5図は夫々本発明ラバーカップリングの捩り剛性変化
特性図、 第6図は従来のラバーカップリングを1吏用状態で示す
縦断側面図、 第7図は同ラバーカップリングの単品正面図、第8図は
第7図の■−■断面図、 第9図は他の従来例を示す単品正面図、第10図は第6
図乃至第8図に示すラバーカップリングの捩り剛性特性
図である。 1・・・カラー 2・・・無終端コード3
・・・ゴム材 10・・・中央橋絡部11・
・・肉抜き空洞部 特許出願人 日産自動車株式会社 区 第9図
同図(a) はその正面図、(b) は側面図、(C
)は同図(b)のI−I断面図、 第2図及び第3図は同じくその作用説明図、第4図及び
第5図は夫々本発明ラバーカップリングの捩り剛性変化
特性図、 第6図は従来のラバーカップリングを1吏用状態で示す
縦断側面図、 第7図は同ラバーカップリングの単品正面図、第8図は
第7図の■−■断面図、 第9図は他の従来例を示す単品正面図、第10図は第6
図乃至第8図に示すラバーカップリングの捩り剛性特性
図である。 1・・・カラー 2・・・無終端コード3
・・・ゴム材 10・・・中央橋絡部11・
・・肉抜き空洞部 特許出願人 日産自動車株式会社 区 第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、円形に配列した平行なカラーを相隣れるもの同士無
終端コードにより包絡して駆動連結すると共に、これら
カラー及び無終端コードをゴム材内に埋設して構成し、
前記カラーのうち1つおきのカラーを一方の軸に、又他
のカラーを他方の軸にボルト結合してこれら2軸間を駆
動結合するようにしたラバーカップリングにおいて、 前記各無終端コードを対応するカラー間の部分がたるみ
を持つような状態で前記ゴム材内に埋設したことを特徴
とするラバーカップリング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61136291A JPS62292924A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | ラバ−カツプリング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61136291A JPS62292924A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | ラバ−カツプリング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62292924A true JPS62292924A (ja) | 1987-12-19 |
Family
ID=15171738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61136291A Pending JPS62292924A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | ラバ−カツプリング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62292924A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5033988A (en) * | 1989-03-07 | 1991-07-23 | Lord Corporation | Reversible endless belt rotary coupling |
US20110092296A1 (en) * | 2008-05-07 | 2011-04-21 | SGF Sueddeutsche Glenkscheibenfabrik GmbH & Co., K G | Elastic Joint Body For A Shaft Arrangement |
US20140378234A1 (en) * | 2011-12-01 | 2014-12-25 | Klaus Kleindorfer | Elastic force transmission element and coupling device |
DE102014003573A1 (de) * | 2014-03-10 | 2015-09-10 | Süddeutsche Gelenkscheibenfabrik GmbH & Co. KG | Elastischer Gelenkkörper |
-
1986
- 1986-06-13 JP JP61136291A patent/JPS62292924A/ja active Pending
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