JPS62292054A - 警報装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 （産業上の利用分野） 本発明は、例えば、自動車、トラック、荷馬車、ボート
といった乗物やその地回動物のための警報装置、例えば
、窃盗又は侵入警報装置に関するもので、ビルディング
のような複数の固定構造物のまわりを持ち運ぶように携
帯用とすることのできる可動の警報装置に関するもので
ある６（従来技術） 警報器が作動されると、自動ダイヤル装置が動作し、電
話又は無線リンクを介してコンピュータと通信するよう
な警報装置が知られている。このような装置は、記録さ
れた音声メツセージやデジタルでエンコードされたメツ
セージのような記録済みのメツセージによって施設の場
所を識別すると共に、その時に生じている問題をそれが
火災であるか侵入者であるかを識別することができ、更
に、より精巧な装置においては、その警報装置を監視し
ている！祭官又は他の警備会社が大きな施設内のどこで
その問題が発生しているかを探知するに有用なゾーン情
報を与えることもできる。

（発明の構成） 本発明は、乗物のような可動物に有用な改良された警報
装置、又は、例えば、電話系統に接続されていない建物
の各場所のような種々のｍ設を一時的に監視するための
携帯用の警報装置を提供する。

本発明は、所望の警報状態を検出するための警報手段と
、この警報手段によって作動される自動ダイヤル手段と
、この自動ダイヤル手段によって警報受信ステーション
に接続された無線電話手段と、この無線電話手段により
自動ダイヤルされた番号へ送られるべき２部分メツセー
ジを記録するための記録手段とを具備し、このメツセー
ジは、乗物又は他の可動物を識別する固定情報と、上記
乗物又は他の可動物の位置を識別する可変情報とで構成
され、更に、この可変情報を記録する手段も具備してい
ることを特徴とする乗物及び他の可動物のための警報装
置を提供する。

上記無線電話手段は、セル状の無線システム送信器を備
えている。

上記の２部分メツセージは、音声メツセージとして記録
される。上記の固定情報は、可変情報を記録するために
設けられた機構へは通常アクセスすることができない、
固定情報及び可変情報に対して別々のテープ手段が使用
され、装置は、メソセージ送信中の別々の時間にこの別
々のテープ手段を再生することができる。

然し乍ら、上記の２部分メツセージは、デジタルメツセ
ージであってもよく、少なくとも固定情報がデジタル形
態であってもよい。

（実施例） 以下、添付図面を参照して１本発明の実施例を詳細に説
明する。

添付図面は、所望の警報状態を検出する警報手段１１と
、この警報手段１１によって作動される自動ダイヤル手
段１２と、この自動ダイヤル手段１２により警報受信ス
テーション１４に接続された無線電話手段１３と、この
無線電話手段１３により自動ダイヤルされた番号へ送ら
れるべき２部分メツセージを記録するための手段１５と
を具備した乗物及びその他の可動物のための警報装置を
示している。

上記の２部分メツセージは１例えば、自動車の場合には
、自動車のメーカ、機種４色及び登録番号と、所有者の
名前及び住所とに関連した固定情報を備えている。可変
情報は、乗物に誰もいない時にマイクロホン１６を経て
入力されるもので、主として、それが放置された位置と
、積荷用の乗物である場合にはその荷物についての詳細
とを含む。

この装置は、その精巧さの程度を変えることができる。

第１図は、比較的簡単な装置を示すもので、警報手段１
１が乗物の点火系統に配線されていてこの点火系統がオ
ンにされた時に自動ダイヤル装置をトリップさせ、警報
器自体は、キー又はキーバッドによって作動されそして
キーを所有している許可された運転者によって不作動に
される。記録手段１５は、テープレコーダであり（ポケ
ットメモ型のものが適当である）、固定情報はテープの
第１の部分に記録され、テープの他部分は可変情報に使
用され、この可変情報はテープレコーダ１５のマイクロ
ホン１６に単に話すだけである。

テープは、警報器がセットされた時にその最初の部分に
巻き戻され、これは、非常に簡単な構成では手動で行な
ってもよいし、より精巧な構成では一般の電話応答装置
に基づいて自動的に行なってもよい。この精巧な構成で
は、例えば、テープ上のマーカによるか或いはテープカ
ウンタに組み合わされたスイッチ手段により、可変情報
部分の始めの位置にテープを自動的に位置設定すること
もできる。情報が最初に入力される時以外は固定情報部
分への記録を防止するために一般のやり方でインターロ
ック機構を設けることもできるが、これらは全て電話応
答装置でこれまでに行なわれていることである。

もちろん、固定情報及び可変情報に別々のテープを使用
することもできる。

第２図は、記録手段１５がデジタル情報を記憶する手段
であるような構成を示している。この記憶手段は、マイ
クロプロセッサ２２に接続された不揮発性のＲＡＭ２１
を備え、マイクロプロセッサにはキーバッド２３も接続
されている。この場合にも１色々な精巧さの度合いを用
いることができる。キーバッド２３は、簡単な構成では
、単に数字キーバッドであり、固定情報はコードに基づ
いて入力され、例えば、ｒＦｏｒｄＪにはコード番号１
０が指定され、　ｒＥｓｃｏｒｔＪには番号２１が指定
され、ｒ　ｒｅｄ　Ｊにはｏ４が指定され、等々となり
。

１０２１０４８２３では、乗物がｒｒｅｄ　ＦｏｒｄＥ
ｓｃｏｒｔ　（赤色、フォード社製１機種ニスコート）
」で、その登録プレート上の番号が８２３であることを
示す。

可変情報は、格子基準として入力されてもよい。

アルファニューメリックのキーバッドは、本来、ユーザ
に馴染の深いものであり、’Ｒｅｄ　ＦｏｒｄＥｓｃｏ
ｒｔ　ＢＮＡ　８２３　Ｙ’及び’Ｃｏｒｎｅｒ　ｏｆ
　Ｈｉｇｈ　５ｔｒｅｅｔａｎｄすａｔｅｒ　Ｌａｎｅ
、　Ｉｄｉｌｍｓｌｏｗ、　ｆａｃｉｎｇ　５ｏｕｔｈ
’というように、より自然の言語で全ての情報を入力す
ることができる。

固定情報は、もちろん、ＲＯＭに保持することができる
。

又、固定情報をＲＯＭに保持するか又は他のやり方でデ
ジタルで保持し、可変情報をテープレコーダによって口
頭で入力するようなハイブリッドシステムも、当然、使
用でき、これは最も便利なものであるが、セル状の無線
機によってメツセージが送られる監視ステーションでは
多数の問題を招くことがある。

もちろん、情報の各々の部分に、その通話が警報通話で
あるという情報を含ませることもできる。もつ、と精巧
な装置は、色々な警報状態を含むことができ、ひいては
、窃盗を働いて乗物を止めたま＼立ち去る侵入者や、乗
物を運転して盗む侵入者や、自動車をトレーラに載せる
等によって不当に運び去る侵入者や、火災、等々といっ
たものを検出するように警報器を取り付けることができ
る。

デジタル情報の利点は、これを非常に迅速に送信できる
と共に、数回又はそれ以上の回数にわたって送信するよ
うに構成することができ、監視ステーションにおいて優
れた受信性能を確保できることである。これにより、侵
入者によって装置が動作不能となる前にメツセージを受
は取る機会が増加されることになる。

又、警報手段１１は、点火回路を開くか又はブレーキを
かけることにより可聴警報を発したり乗物を停止したり
することもできる。

又、無線機は、監視ステーションに適当な三角測量設備
が設けられている場合に、乗物を追跡できるように、三
角測量のための規則的な信号を送信するような構成とす
ることもできる６更に、信号の傍受を防いでこのような
規則的な信号が分からないようにするために、送信機は
、誰もが操作できないよう保安性を確保することができ
る。

上記の装置は、侵入を試みる前に外部のアンテナを破壊
することにより作動不能にできることが明らかであるか
ら、このような外部アンテナ自体にも警報器を設けるか
或いは警報メツセージが送信される時間内に立ち去るこ
とができないような近づき這い場所に例えば内部アンテ
ナを使用することが所望される。

更に、上記した種々の素子及び実際には他の一般的なア
ラーム、自動ダイヤル、電話応答、マイクロプロセッシ
ング及び無線、特に、セル式の無線技術を組み込んだ種
々の変更を本発明の範囲内で上記の装置に加えられる。

本発明の装置は１例えば、建物の場所及び他の設備を一
時的に保護するためのパッケージされた携帯用の警報装
置として構成することもでき。

この場合、可変情報は装置の現在位置を表わす。

警報器は、監視される乗物又は設備に対して適当に選択
される。従って、受動的なＩＲＩ報器、振動検出器、熱
及び煙検出器、圧力変化検出器。

等々を状況に応じて使用することができる。

又１本発明の装置は、乗物等の所有者の家庭の番号又は
他の番号へ送信を行なうように構成することもできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の第１の実施例を示す概略図、そして 第２図は、本発明の第２の実施例を示す概略図である。 １１・・・警報手段 １２・・・自動ダイヤル手段 １３・・・無線電話手段 １４・・・警報受信ステーション １５・・・記録手段

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. （１）所望の警報状態を検出するための警報手段と、こ
   の警報手段によって作動される自動ダイヤル手段と、こ
   の自動ダイヤル手段によって警報受信ステーションに接
   続された無線電話手段と、この無線電話手段により自動
   ダイヤルされた番号へ送られるべき２部分メッセージを
   記録するための記録手段とを具備し、このメッセージは
   、乗物又は他の可動物を識別する固定情報と、上記乗物
   又は他の可動物の位置を識別する可変情報とで構成され
   、更に、この可変情報を記録する手段も具備しているこ
   とを特徴とする乗物及び他の可動物のための警報装置。
2. （２）上記無線電話手段は、セル状の無線システム送信
   器である特許請求の範囲第１項に記載の警報装置。
3. （３）上記２部分メッセージは、音声メッセージとして
   記録される特許請求の範囲第１項に記載の警報装置。
4. （４）上記固定の情報メッセージは、可変情報を記録す
   る機構へは通常アクセスできないようにされている特許
   請求の範囲第３項に記載の警報装置。
5. （５）固定情報と可変情報とに対して別々のテープ手段
   を使用し、メッセージ送信中の別々の時間にこのような
   別々のテープ手段を再生するようにされた特許請求の範
   囲第４項に記載の警報装置。
6. （６）上記の２部分メッセージは、デジタルメッセージ
   である特許請求の範囲第１項に記載の警報装置。
7. （７）上記の固定情報は、デジタルの形態である特許請
   求の範囲第６項に記載の警報装置。