JPS6228942Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6228942Y2 JPS6228942Y2 JP10015182U JP10015182U JPS6228942Y2 JP S6228942 Y2 JPS6228942 Y2 JP S6228942Y2 JP 10015182 U JP10015182 U JP 10015182U JP 10015182 U JP10015182 U JP 10015182U JP S6228942 Y2 JPS6228942 Y2 JP S6228942Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- underframe
- fork
- legs
- show case
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 10
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 10
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はシヨーケース等の箱状製品の台枠に関
するものである。
するものである。
従来のシヨーケースの台枠は、第2図に示すよ
うに台枠12の下端に設けた脚14′,14端
部を、台枠12のフオーク挿入用空隙部A′に突
出させ、左右脚14′,14の中央端部間の間
隙W2を手動運搬機6,7の車輪付フオーク8の
外寸法w2a,w2bよりも少くとも大きくなるよう
に形成し、またフオーク挿入用空隙部A′の上方
にフオークの地上からの高さh1,h2よりも少なく
とも大きい間隔Hを有する位置に前後させてフオ
ーク支持材15′(後方のフオーク支持材は図示
していない)を設け、かつ、フオークリフト(図
示せず)のフオーク間隔の外寸法w1よりも少な
くとも大きい間隔W1を有するように桁部材1
3′,13″を設けたものであつた。
うに台枠12の下端に設けた脚14′,14端
部を、台枠12のフオーク挿入用空隙部A′に突
出させ、左右脚14′,14の中央端部間の間
隙W2を手動運搬機6,7の車輪付フオーク8の
外寸法w2a,w2bよりも少くとも大きくなるよう
に形成し、またフオーク挿入用空隙部A′の上方
にフオークの地上からの高さh1,h2よりも少なく
とも大きい間隔Hを有する位置に前後させてフオ
ーク支持材15′(後方のフオーク支持材は図示
していない)を設け、かつ、フオークリフト(図
示せず)のフオーク間隔の外寸法w1よりも少な
くとも大きい間隔W1を有するように桁部材1
3′,13″を設けたものであつた。
かかる構造において、シヨーケースを移動する
に際し、フオークリフトあるいは手動運搬機の車
輪付フオーク8を使用する場合には、フオークを
台枠12のフオーク挿入用空隙部A′に挿入し、
フオーク支持材15′でシヨーケース本体11の
重量を支承し脚14′,14でフオークを保持
した。
に際し、フオークリフトあるいは手動運搬機の車
輪付フオーク8を使用する場合には、フオークを
台枠12のフオーク挿入用空隙部A′に挿入し、
フオーク支持材15′でシヨーケース本体11の
重量を支承し脚14′,14でフオークを保持
した。
このようにして、フオークリフトの走行中の揺
動または強風によるシヨーケースの前後左右方向
への転倒を防止でき、また手動運搬機6,7を使
用する場合は、フオーク8をシヨーケース前面よ
り左右脚14′,14間へ挿入することにより
容易に店舗内の壁面に設置することができる。
動または強風によるシヨーケースの前後左右方向
への転倒を防止でき、また手動運搬機6,7を使
用する場合は、フオーク8をシヨーケース前面よ
り左右脚14′,14間へ挿入することにより
容易に店舗内の壁面に設置することができる。
ところが、シヨーケースを移動するに際し、運
搬機がなくコロを使用するような場合には、コロ
にのせる脚14′,14が左右に分割され中央
に間隙が存するので、頻繁にコロを移動する必要
が生じ、手間と時間がかかり作業能率が悪いとい
う欠点がある。
搬機がなくコロを使用するような場合には、コロ
にのせる脚14′,14が左右に分割され中央
に間隙が存するので、頻繁にコロを移動する必要
が生じ、手間と時間がかかり作業能率が悪いとい
う欠点がある。
本考案の目的は上記従来例の不都合を解消し、
フオークリフト、手動運搬機によるシヨーケース
の移動、搬入等は従来通りのものとし、コロを使
用する場合にも時間と手間を要せず、能率よく作
業できるシヨーケースの台枠を提供することにあ
る。
フオークリフト、手動運搬機によるシヨーケース
の移動、搬入等は従来通りのものとし、コロを使
用する場合にも時間と手間を要せず、能率よく作
業できるシヨーケースの台枠を提供することにあ
る。
しかしてこの目的は本考案によれば、シヨーケ
ース本体を支承する台枠の中央に形成したフオー
ク挿入用空隙部の上方にフオーク支持材を設け、
台枠の下端の前後左右位置に設けた1対づつの脚
の中央端部を上記空隙部に突出させて、該端部を
据付面とわずかの隙間を存するように上向段部に
形成したシヨーケースの台枠本体と、上記脚の端
部の段部に嵌合して左右の脚を連絡する横棧とか
らなる構造とすることにより達成される。
ース本体を支承する台枠の中央に形成したフオー
ク挿入用空隙部の上方にフオーク支持材を設け、
台枠の下端の前後左右位置に設けた1対づつの脚
の中央端部を上記空隙部に突出させて、該端部を
据付面とわずかの隙間を存するように上向段部に
形成したシヨーケースの台枠本体と、上記脚の端
部の段部に嵌合して左右の脚を連絡する横棧とか
らなる構造とすることにより達成される。
以下、図面について本考案の実施例を詳細に説
明する。
明する。
第5図は本考案の台枠を有するシヨーケースの
背面図、第6図は本考案の台枠の斜面図で桁部材
3,3′,3″,3を間隔を存して並設し、内側
の桁部材3′,3″の上方をフオーク支持材5,
5′で連結し、桁部材3,3′及び3″,3の下
縁をそれぞれ脚4,4′及び4″,4で連絡す
る。
背面図、第6図は本考案の台枠の斜面図で桁部材
3,3′,3″,3を間隔を存して並設し、内側
の桁部材3′,3″の上方をフオーク支持材5,
5′で連結し、桁部材3,3′及び3″,3の下
縁をそれぞれ脚4,4′及び4″,4で連絡す
る。
桁部材3′,3″間の間隔W1は、フオークリフ
ト(図示せず)のフオークの間隔の外寸法w1に
対してW1>w1となるものとし、また、フオーク
支持材5,5の台枠2の据付面からの高さHは第
3図、第4図に示す車輪付フオーク8の地上から
の最小高h1及びh2に対してH>h1、H>h2となる
ものとする。
ト(図示せず)のフオークの間隔の外寸法w1に
対してW1>w1となるものとし、また、フオーク
支持材5,5の台枠2の据付面からの高さHは第
3図、第4図に示す車輪付フオーク8の地上から
の最小高h1及びh2に対してH>h1、H>h2となる
ものとする。
脚4〜4の中央先端部を、台枠2の据付面と
の間に僅かの隙間tを有するようにそれぞれ上向
段部10,10′,10″,10に形成して桁部
材3′,3″間内に突出させる。
の間に僅かの隙間tを有するようにそれぞれ上向
段部10,10′,10″,10に形成して桁部
材3′,3″間内に突出させる。
段部10,10″及び10′,10の先端内法
間の間隔W2は第3図、第4図に示す手動運搬機
6,7の車輪付フオーク8の外寸法w2a及びw2b
に対してW2>w2a、W2>w2bとなるものとする。
間の間隔W2は第3図、第4図に示す手動運搬機
6,7の車輪付フオーク8の外寸法w2a及びw2b
に対してW2>w2a、W2>w2bとなるものとする。
上記桁部材3′,3″、フオーク支持材5,5及
び脚4〜4の先端部の段部10〜10とでフ
オーク挿入用空隙部Aを形成する。
び脚4〜4の先端部の段部10〜10とでフ
オーク挿入用空隙部Aを形成する。
こうして作つた台枠2をシヨーケース本体1の
下端に取り付けて該本体1を支持する。
下端に取り付けて該本体1を支持する。
また、横棧9,9′は断面コ字状とし、台枠2
の脚4,4″及び4′,4の段部10,10″及
び10′,10の外法間の間隔lと等しい長さ
l′を有し、段部10〜10と台枠本体2の据付
面との隙間tと等しい厚みを有する部材からな
る。
の脚4,4″及び4′,4の段部10,10″及
び10′,10の外法間の間隔lと等しい長さ
l′を有し、段部10〜10と台枠本体2の据付
面との隙間tと等しい厚みを有する部材からな
る。
次に使用方法及び作用について説明する。
フオークリフト(図示せず)を使用してシヨー
ケースを運搬するには、台枠2のフオーク挿入用
空隙Aにフオークを挿入してシヨーケース本体1
の重量をフオーク支持材5,5′で支承するとと
もに、脚4〜4でフオークを保持して行う。
ケースを運搬するには、台枠2のフオーク挿入用
空隙Aにフオークを挿入してシヨーケース本体1
の重量をフオーク支持材5,5′で支承するとと
もに、脚4〜4でフオークを保持して行う。
手動運搬機を使用して例えば店舗内でシヨーケ
ースを移動設置するような場合は、手動運搬機
6,7の車輪付フオーク8,8をシヨーケース前
面より脚4′,4″間へ挿入して行う。
ースを移動設置するような場合は、手動運搬機
6,7の車輪付フオーク8,8をシヨーケース前
面より脚4′,4″間へ挿入して行う。
運搬機がない場合等でコロを使用する時は、段
部10〜10と据付面との隙間tに横棧9,
9′の下片を挿入し、横棧9,9′をそれぞれ段部
10,10″及び10′,10に嵌合し、隙間
W2を充填し脚4,4″及び4′,4を連結す
る。
部10〜10と据付面との隙間tに横棧9,
9′の下片を挿入し、横棧9,9′をそれぞれ段部
10,10″及び10′,10に嵌合し、隙間
W2を充填し脚4,4″及び4′,4を連結す
る。
その結果、脚4〜4と横棧9,9′の下縁は
ほぼ同一平面となる。
ほぼ同一平面となる。
この状態で、コロを脚4,4″及び4′,4の
下縁にあてがい、シヨーケースを移動するもので
ある。
下縁にあてがい、シヨーケースを移動するもので
ある。
以上述べたように本考案は、シヨーケース本体
を支承する台枠の中央に形成したフオーク挿入用
空隙部の上方にフオーク支持材を設け、台枠の下
端の前後左右位置に設けた1対づつの脚の中央端
部を上記空隙部に突出させて、該端部を据付面と
僅かの隙間を存するように上向段部に形成したシ
ヨーケースの台枠本体と、上記脚の端部の段部に
嵌合して左右の脚を連絡する横棧とからなる構造
としたので、フオークリフトを使用して、シヨー
ケースを移動する場合は台枠のフオーク挿入用空
隙へフオークを挿入することにより、シヨーケー
ス本体の重量はフオーク支持材で支承され、また
脚でフオークを保持するから、フオークリフト走
行中の揺動または強風によるシヨーケースの前後
左右方向への転倒を防止できる。
を支承する台枠の中央に形成したフオーク挿入用
空隙部の上方にフオーク支持材を設け、台枠の下
端の前後左右位置に設けた1対づつの脚の中央端
部を上記空隙部に突出させて、該端部を据付面と
僅かの隙間を存するように上向段部に形成したシ
ヨーケースの台枠本体と、上記脚の端部の段部に
嵌合して左右の脚を連絡する横棧とからなる構造
としたので、フオークリフトを使用して、シヨー
ケースを移動する場合は台枠のフオーク挿入用空
隙へフオークを挿入することにより、シヨーケー
ス本体の重量はフオーク支持材で支承され、また
脚でフオークを保持するから、フオークリフト走
行中の揺動または強風によるシヨーケースの前後
左右方向への転倒を防止できる。
手動運搬機を使用する場合には、フオークをシ
ヨーケースの前面より挿入することができるか
ら、容易に店舗内の壁面に設置することができ
る。
ヨーケースの前面より挿入することができるか
ら、容易に店舗内の壁面に設置することができ
る。
そして、コロを使用する場合は、横棧を脚に嵌
合することにより、左右の脚は連結され、しかも
横棧と左右の脚との下縁は、ほぼ同一平面となる
ので、頻繁にコロを移動する必要がなく、作業能
率の向上を図ることができるものである。
合することにより、左右の脚は連結され、しかも
横棧と左右の脚との下縁は、ほぼ同一平面となる
ので、頻繁にコロを移動する必要がなく、作業能
率の向上を図ることができるものである。
第1図はシヨーケースの一部を切欠いた側面
図、第2図は従来の台枠を有するシヨーケースの
背面図、第3図a〜第4図aは手動運搬機の側面
図、第3図b〜第4図bはフオーク部分の平面
図、第5図は本考案の台枠を有するシヨーケース
の背面図、第6図は斜面図である。 1,11……シヨーケース本体、2,12……
台枠、3,3′,3″,3,13,13′,1
3″,13……桁部材、4,4,4″,4,1
4,14′,14″,14……脚、5,5′,1
5′……フオーク支持材、6,7……手動運搬
機、8……車輪付フオーク、9,9′……横棧、
10,10′,10″,10……段部、A,
A′……フオーク挿入用空隙。
図、第2図は従来の台枠を有するシヨーケースの
背面図、第3図a〜第4図aは手動運搬機の側面
図、第3図b〜第4図bはフオーク部分の平面
図、第5図は本考案の台枠を有するシヨーケース
の背面図、第6図は斜面図である。 1,11……シヨーケース本体、2,12……
台枠、3,3′,3″,3,13,13′,1
3″,13……桁部材、4,4,4″,4,1
4,14′,14″,14……脚、5,5′,1
5′……フオーク支持材、6,7……手動運搬
機、8……車輪付フオーク、9,9′……横棧、
10,10′,10″,10……段部、A,
A′……フオーク挿入用空隙。
Claims (1)
- シヨーケース本体を支承する台枠の中央に形成
したフオーク挿入用空隙部の上方にフオーク支持
材を設け、台枠の下端の前後左右位置に設けた1
対づつの脚の中央端部を上記空隙部に突出させ
て、該端部を据付面とわずかの隙間を存するよう
に上向段部に形成したシヨーケースの台枠本体
と、上記脚の端部の段部に嵌合して左右の脚を連
絡する横棧とからなることを特徴とするシヨーケ
ースの台枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10015182U JPS597659U (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | シヨ−ケ−スの台枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10015182U JPS597659U (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | シヨ−ケ−スの台枠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS597659U JPS597659U (ja) | 1984-01-18 |
JPS6228942Y2 true JPS6228942Y2 (ja) | 1987-07-24 |
Family
ID=30237046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10015182U Granted JPS597659U (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | シヨ−ケ−スの台枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597659U (ja) |
-
1982
- 1982-07-02 JP JP10015182U patent/JPS597659U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS597659U (ja) | 1984-01-18 |
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