JPS62289022A - 水中・土中での通信方法 - Google Patents
水中・土中での通信方法Info
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- JPS62289022A JPS62289022A JP61132999A JP13299986A JPS62289022A JP S62289022 A JPS62289022 A JP S62289022A JP 61132999 A JP61132999 A JP 61132999A JP 13299986 A JP13299986 A JP 13299986A JP S62289022 A JPS62289022 A JP S62289022A
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- JP
- Japan
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- communication
- underground
- electromagnetic coil
- under water
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Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 33
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 16
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 230000009189 diving Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔発明の技術分野〕
本発明は水中または土中での通信及びデータ伝送を容易
に、かつ経済的に行ないうろ水中・土中での通信方法に
関するものである。
に、かつ経済的に行ないうろ水中・土中での通信方法に
関するものである。
従来、海中とか土中での通信及びデータ伝送を容易に、
かつ経済的に行なう通信手段はないが、近年、海中での
通信伝達の要求が高まってきており、通常の通信に用い
られている周波数帯の電磁波(電波とも称する)は、水
面下には入っていかないという問題があり、また同じ電
磁波の超長波または極超長波の場合には水面下10m位
までしか到達せず、さらに極めて長いアンテナが要るた
め、水中土中通信の手段としては本質的に限界があると
いう問題があった。
かつ経済的に行なう通信手段はないが、近年、海中での
通信伝達の要求が高まってきており、通常の通信に用い
られている周波数帯の電磁波(電波とも称する)は、水
面下には入っていかないという問題があり、また同じ電
磁波の超長波または極超長波の場合には水面下10m位
までしか到達せず、さらに極めて長いアンテナが要るた
め、水中土中通信の手段としては本質的に限界があると
いう問題があった。
また、音波をその通信の手段とする場合、遠方に到達さ
せるためには波長の長いものでなければならず、それだ
け周波数が低(なり、その結果、データ伝送レート、即
ち、単位時間当りに送るデータの量が少なくなるという
欠点があり、更に、水温分布の影響を受は易く、かつ速
度も遅いという欠点があった。
せるためには波長の長いものでなければならず、それだ
け周波数が低(なり、その結果、データ伝送レート、即
ち、単位時間当りに送るデータの量が少なくなるという
欠点があり、更に、水温分布の影響を受は易く、かつ速
度も遅いという欠点があった。
一方、近年磁気センサの開発が著しく進歩し、極めて微
弱な磁気をもとらえうる高感度な磁気センサが得られる
ようになっており、電磁コイルに電流を流して磁力線を
発生させ、それを磁気センサで受信することに着目し、
それを水中または土中での通信手段とすることに着目し
てなされたのが本発明である。
弱な磁気をもとらえうる高感度な磁気センサが得られる
ようになっており、電磁コイルに電流を流して磁力線を
発生させ、それを磁気センサで受信することに着目し、
それを水中または土中での通信手段とすることに着目し
てなされたのが本発明である。
本発明は前記のごとき電磁波及び音波における問題点を
解消するためになされたものであり、電磁コイルと磁気
センサとを用いることにより、特定の海域あるいは土中
での通信やデータ伝送を容易に、かつ経済的に行ないう
る通信方法を提供することを目的としたものである。
解消するためになされたものであり、電磁コイルと磁気
センサとを用いることにより、特定の海域あるいは土中
での通信やデータ伝送を容易に、かつ経済的に行ないう
る通信方法を提供することを目的としたものである。
以上の目的を達成するため、本発明の水中・土中での通
信方法は、水中または土中に設置された電磁コイルに電
流を流すことにより発生する磁力線の強度及び周波数の
変化を水中または土中に設けた磁気センサにより受信し
て通信手段とすることにより構成される。
信方法は、水中または土中に設置された電磁コイルに電
流を流すことにより発生する磁力線の強度及び周波数の
変化を水中または土中に設けた磁気センサにより受信し
て通信手段とすることにより構成される。
以下図面を参照して本発明の通信方法を採用した実施例
を説明する。
を説明する。
まず、第1図の実施例1は水中で作業する潜潜水ロボッ
ト4と地上との通信手段として本発明を採用したもので
あり、陸上の岬等に設置した通信局1から海底または海
中に設置された電磁コイル2までコード3により電流を
送るようにしたものであり、一方、潜水ロボット4には
磁気センサ5を装備している。
ト4と地上との通信手段として本発明を採用したもので
あり、陸上の岬等に設置した通信局1から海底または海
中に設置された電磁コイル2までコード3により電流を
送るようにしたものであり、一方、潜水ロボット4には
磁気センサ5を装備している。
そこで、通信局1から信号をのせた電流を電磁コイル2
に流すことにより、電磁コイル2で発生ずる磁界に変化
をおこさせ、電磁コイル2を設置した周囲の空間に磁力
線Mの変化を生じさせるもので、電磁コイル2で発生ず
る磁力線Mの強度及び周波数の変化を水中の潜水ロボッ
ト4の磁気センサ5が受信することにより通信の手段と
したものである。
に流すことにより、電磁コイル2で発生ずる磁界に変化
をおこさせ、電磁コイル2を設置した周囲の空間に磁力
線Mの変化を生じさせるもので、電磁コイル2で発生ず
る磁力線Mの強度及び周波数の変化を水中の潜水ロボッ
ト4の磁気センサ5が受信することにより通信の手段と
したものである。
なお、上記実施例1では水中で作業する潜水ロボット4
に対する通信手段として本発明の通信方法を適用したが
、潜水ロボット4に限定するものではなく、各種水中船
等にも採用でき、また、水中でなく土中を移動する物体
に対する通信方法としても本発明を適用することができ
る。
に対する通信手段として本発明の通信方法を適用したが
、潜水ロボット4に限定するものではなく、各種水中船
等にも採用でき、また、水中でなく土中を移動する物体
に対する通信方法としても本発明を適用することができ
る。
次に、第2図の実施例2は海底または海中に複数個(こ
の実施例2では3個)の電磁コイル2A、2B、2Cを
配設し、それぞれ異なった電流を流すことにより、特定
な周波数及び強度の磁力線Mを発生する磁場発振局を設
置しておき、潜水ロボット4に装備した磁気センサ5に
より受信した磁力線Mの強度と周波数との関係から瞬時
に正確なその潜水ロボット4の位置を3次元的に容易に
確認できるものである。
の実施例2では3個)の電磁コイル2A、2B、2Cを
配設し、それぞれ異なった電流を流すことにより、特定
な周波数及び強度の磁力線Mを発生する磁場発振局を設
置しておき、潜水ロボット4に装備した磁気センサ5に
より受信した磁力線Mの強度と周波数との関係から瞬時
に正確なその潜水ロボット4の位置を3次元的に容易に
確認できるものである。
なお、この場合も潜水ロボット4以外の水中船等にも本
発明を採用することができ、また上記のごとき手段を用
いれば、水面上を移動する船舶の位置を2次元的に確認
することができる。
発明を採用することができ、また上記のごとき手段を用
いれば、水面上を移動する船舶の位置を2次元的に確認
することができる。
一方、水中での自縄位置を検出する方法には、従来、音
波による方法があったが、この場合、音波が遅く、水温
分布によっても音波が曲がって伝搬したり、場所によっ
ては全く伝搬しない領域もあって、音波による方法は誤
差が大きく、信顛性にも問題があったのに対し、この実
施例2の方法ではこれらの問題を解消できる。
波による方法があったが、この場合、音波が遅く、水温
分布によっても音波が曲がって伝搬したり、場所によっ
ては全く伝搬しない領域もあって、音波による方法は誤
差が大きく、信顛性にも問題があったのに対し、この実
施例2の方法ではこれらの問題を解消できる。
以上に説明したごとく、本発明の水中・土中での通信方
法を採用すれば、特定の海域、水中、あるいは土中での
通信やデータ伝送及び位置確認等を容易に、かつ正確に
行うことができる。
法を採用すれば、特定の海域、水中、あるいは土中での
通信やデータ伝送及び位置確認等を容易に、かつ正確に
行うことができる。
また、本発明の通信方法においては、電流を通しうる電
磁コイルと磁気センサとを用いるだけであり、設備費が
かさまず、極めて経済的であるという利点がある。
磁コイルと磁気センサとを用いるだけであり、設備費が
かさまず、極めて経済的であるという利点がある。
第1図は本発明の通信方法を潜水ロボットの通信手段に
使用した実施例1における説明図であり、第2図は本発
明の通信方法を潜水ロボットの位置確認に利用した実施
例2における説明図である。 2・・・電磁コイル、2A、2B、2C・・・電磁コイ
ル、4・・・潜水ロボット、5・・・磁気センサ、M・
・・磁力線。
使用した実施例1における説明図であり、第2図は本発
明の通信方法を潜水ロボットの位置確認に利用した実施
例2における説明図である。 2・・・電磁コイル、2A、2B、2C・・・電磁コイ
ル、4・・・潜水ロボット、5・・・磁気センサ、M・
・・磁力線。
Claims (1)
- 水中または土中に設置された電磁コイルに電流を流すこ
とにより発生する磁力線の強度及び周波数の変化を水中
または土中に設けた磁気センサにより受信して通信手段
とする水中・土中での通信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61132999A JPS62289022A (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 水中・土中での通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61132999A JPS62289022A (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 水中・土中での通信方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62289022A true JPS62289022A (ja) | 1987-12-15 |
Family
ID=15094418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61132999A Pending JPS62289022A (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | 水中・土中での通信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62289022A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02290512A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-30 | Reideitsuku:Kk | 地盤変位測定方式 |
JP2009225395A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-01 | Rcs:Kk | 磁力波伝搬を利用した通信事業 |
GB2474628A (en) * | 2009-09-25 | 2011-04-27 | Wireless Fibre Systems Ltd | Underwater inductive communication using a large closed loop antenna, defining a wireless hotspot |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6031320A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-18 | Hayashibara Takeshi | 信号用磁束の送受信装置 |
-
1986
- 1986-06-09 JP JP61132999A patent/JPS62289022A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6031320A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-18 | Hayashibara Takeshi | 信号用磁束の送受信装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02290512A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-30 | Reideitsuku:Kk | 地盤変位測定方式 |
JP2009225395A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-01 | Rcs:Kk | 磁力波伝搬を利用した通信事業 |
GB2474628A (en) * | 2009-09-25 | 2011-04-27 | Wireless Fibre Systems Ltd | Underwater inductive communication using a large closed loop antenna, defining a wireless hotspot |
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