JPS62284715A - 射出成形機の加熱シリンダの強制冷却装置 - Google Patents

射出成形機の加熱シリンダの強制冷却装置

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JPS62284715A
JPS62284715A JP12825186A JP12825186A JPS62284715A JP S62284715 A JPS62284715 A JP S62284715A JP 12825186 A JP12825186 A JP 12825186A JP 12825186 A JP12825186 A JP 12825186A JP S62284715 A JPS62284715 A JP S62284715A
Authority
JP
Japan
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heating cylinder
radiator
cooling water
injection
cooling
Prior art date
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Pending
Application number
JP12825186A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihisa Miyauchi
宮内 徳久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS62284715A publication Critical patent/JPS62284715A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/72Heating or cooling
    • B29C45/74Heating or cooling of the injection unit

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、射出成形機の加熱の強制冷却装置に関する。
従来の技術 モータを駆動源とするスクリュ式射出装置を備えた射出
成形機では、ホッパから加熱シリンダに供給した射出成
形材料を加熱シリンダ外周のヒータで加熱するとともに
スクリュをスクリュ回転用モータで回転させて射出材料
を混線溶融し、その模、射出用モータでスクリュに射出
力を加えて溶融材料を射出するようにしている。このよ
うに射出材料は溶融状態に至るまで加熱シリンダ内で加
熱されるが、その一方で、ホッパから加熱シリンダへの
射出材料の供給を円滑に行うにはホッパからの射出材料
を受ける加熱シリンダの基端部に設けた材料供給品付近
の温度が過上胃しないようにする必要がある。すなわら
、材料供給部の温度が上昇すると、当該部分で射出材料
が半ば溶融してブリッジを形成し、その後の射出材料の
供給を阻害するからである。このため従来は加熱シリン
ダの基端部に冷却水を循環させて材料供給部の温度上昇
を防止している。しかしながら、従来のこの種の冷却水
循環8!構は単に加熱シリンダのり端部につ4−タジャ
ケットを設け、このウォータジャケットに長手のバイブ
を介して水道管からの冷用水を供給し、ウォータジャケ
ットからのυF水を長手のバイブを介して排水溝に排出
するもので、(ト)出成形機の周囲にバイブを引き回す
必要があり、また冷141のために多聞の水通水を消費
する等の不具合がある。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、上記従来の冷却水循y:&機構の不具合を解
消し、射出材料供給部が設けられる加熱シリンダの基端
部の温度上界を確実に防止でき、しかも射出成形機の仕
様を殆ど変更せずに装備可能な射出成形機の加熱シリン
ダの強Lll冷却装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明の射出成形機の加熱シリンダの強制冷却HRIf
は、射出成形機のスクリュ駆動用モータの6月1用送風
ファンに対向して配され、前記射出成形機の加熱シリン
ダのr!端部に形成された冷却水運流通路に接続された
ラジェータと、冷却水を該ラジェータと前記冷却水運流
通路間で循環させるポンプとを備えた構成よりなる。
作用 射出成形機の運転中、射出成形機に装備されたスクリュ
駆動用モータの冷却用送風ファンは常時回転し、該送風
ファンに対向するラジェータに冷風を供給する。この一
方で、ポンプは冷却水を該ラジェータと射出成形機の加
熱シリンダの基端部に形成された冷却水還流通路間で循
環させる。ラジェータに至った冷却水は、送風ファンか
らの冷風と熱交換して冷却され、その後冷却水還流通路
を流れる間に加熱シリンダの基端部を冷却する。
実施例 第1図は、本発明の一実施例による加熱シリンダの強制
冷部装置を装備した射出成形機を示し、該射出成形機は
基本的には従来の射出成形機と同様に(例えば特願昭5
9−247011号)構成されている。すなわち、マウ
ントベース(図示せず)に固設されたフロントプレート
1とリアプレート2間にはタイロッド(図示せず)が固
着され、該フロントプレート2には加熱シリンダ3が1
ffl iされると共にホッパベース4を介してホッパ
(図示せず)が載置されている。そして、加熱シリンダ
3内に配されたスクリュ5は、フロント、リアプレート
1.2間でタイロッドにより開動自在に支持されたプレ
フシ1?プレート6に相対回転自在かつ相対軸方向移動
不能に装着されている。さらに、スシリュ5は、その後
端部に固設されたスプライン軸221図示しない回転部
!ll管、プーリ7゜8および両プーリに巻装された図
示しないベルト9を介してスクリュ回転駆動用サーボモ
ータM1に連結している。
プレッシi!プレート6に固設されたポールナツト10
は、フロント、リアプレート1.2により回転自在に支
持されたボールネジ11に螺合し、該ボールネジ11は
プーリ12,13及びタイミングベルト14を介してス
クリュ射出用ナーボ七−タ(以下、射出モータと称づ゛
る)M2のモータ軸に固着されたプーリ15によって駆
動されるようになっている。この射出モータM2には該
モータのケース内の大気を外部に排出するための強υ1
空冷機構が付設され、該空冷機構は送風ファン16と、
これを回転させる送風モータ(図示略)とを備えている
上記構成の射出成形機に装備される強υI冷fJ]装置
番よ、フロントプレート1の萌部突端部に加熱シリンダ
3の射出材料供給経路を囲むように形成された冷n1水
還流通路17内に低温の冷却水を循環させて加熱シリン
ダ3の基端部を射出材料が溶けない所定温度以下に維持
するためのもので、第1図に示づように、射出モータ用
空冷機構の送風ファン16に対向して配されたラジェー
タ18を備えている。このラジェータ18は従来公知の
もので、たとえば、その冷rJI水流入口から流入した
高温の冷却水を多数の分岐通路に分岐させ、これら分岐
通路を流れる冷rJ1水と、分岐通路間に介設された冷
却フィンを介して送風ファン16からの風との間で熱交
換を行わせて高温の冷却水を冷74] L、。
だのちに流出口に集合させて該流出口から外部に排出す
るように構成されている。強制冷rJI装青は、さらに
冷II水を強制循環させるためのポンプ19を備え、該
ポンプ19はたとえばモータ内蔵型で、マウントベース
に固着され、パイプ系20を介してラジェータ18の冷
IJ水流出口と加熱シリンダ3側の冷却水i流通路17
の流入口間に介在している。
第2図は第1図A−A断面図でホッパベース4が固着さ
れた、フロントプレート2の突端部に形成される加熱シ
リンダ3の回りの冷却水還流通路17においてその高さ
方向に延びる部分19aは、フロントプレート1を貫通
する貫通孔の上下両端開口をネジ21で閉塞してなり、
下%J開口はネジ21を取外すことによりドレン口とし
て利用できるようにされている。
以下、上述の構成の加熱シリンダ用強υ1冷FA装置の
作動を説明する。
射出成形機の運転中、射出成形機の射出モータM2に付
設された送風ファン16は、射出モータM2とは独立の
送風り一タ(図示略)により駆動されて常時回転し、該
送風ファン16より排出される風の温度は、射出モータ
M2駆肋時には約50度、射出[−タM2非駆動時には
約30度程度であり、この風がファン16に対向して配
されたラジェータ18に向けて送ることとなる。一方、
加熱シリンダ冷部)lの冷却水は、ポンプ19により加
圧されてこのラジェータ18と加熱シリンダ3の基端部
の周囲に形成された冷却水還流通路17間を循環する。
ラジェータ18に流入した高温状態の冷u1水は、該ラ
ジェータ18の多数の分岐通路内を流れる間に、これら
分岐通路間に介設された冷却フィンを介して送風ファン
16から送られてくる風と熱交換して冷却された後、ポ
ンプ19に流入して昇圧され、冷却水還流通路17に供
給される。そして、該通路17内を流れる冷7JI水に
より加熱シリンダ3の基端部がホッパ7から供給される
射出材料が溶は得ない温度たとえば約70−80度にま
で冷却される。加熱シリンダ3との熱交換により高温と
なった冷却水は再びラジェータ18に送られて冷却され
、上述の作動が繰り返し行われる。
発明の効果 上述のように、本発明によれば、射出成形機の運転中、
常時回転するスクリュ駆動用モータの冷却用送風ファン
に対向して配され、該ファンからの冷風を受けるラジェ
ータと、射出成形機の加熱シリンダの基端部に形成され
た冷却水yJ流通路との間に冷却水をポンプにより循環
させ、送風ファンからの冷風と熱交換して冷却された冷
却水で加熱シリンダの基端部を冷却するようにしたので
、射出材料供給部が設けられる加熱シリンダの基端部の
温度上昇を確実に防止でき、しかも従来の冷却水循環機
構のように射出成形機の周囲にバイブを引き回したり、
冷却のために多聞の水道水を濶費することがな(、また
、本発明の加熱シリンダの強υ1冷却装置は射出成形機
の既存の送風ファンをそのまま利用したもので、射出成
形機の仕様を殆ど変更せずに装備できる1゜
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例による加熱シリンダの強制冷
11装置を装備した射出成形機を示す概略部分平面図、
および第2図は第1図A −A IFi iIj図であ
る。 3・・・加熱シリンダ、M2・・・スクリュ射出用り−
ボモータ、16・・・送風ファン、17・・・冷fJl
水31流通路、18・・・ラジェータ、19・・・ポン
プ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 射出成形機のスクリュ駆動用モータの冷却用送風ファン
    に対向して配され、前記射出成形機の加熱シリンダの基
    端部に形成された冷却水環流通路に接続されたラジエー
    タと、冷却水を該ラジエータと前記冷却水環流通路間で
    循環させるポンプとを備える射出成形機の加熱シリンダ
    の強制冷却装置。
JP12825186A 1986-06-04 1986-06-04 射出成形機の加熱シリンダの強制冷却装置 Pending JPS62284715A (ja)

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JP12825186A JPS62284715A (ja) 1986-06-04 1986-06-04 射出成形機の加熱シリンダの強制冷却装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1488907A2 (en) * 2003-06-17 2004-12-22 Fanuc Ltd Temperature regulator of temperature regulating part under hopper of injection molding machine
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