JPS62284427A - 未定値を含む確信度推論方式 - Google Patents

未定値を含む確信度推論方式

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JPS62284427A
JPS62284427A JP61125733A JP12573386A JPS62284427A JP S62284427 A JPS62284427 A JP S62284427A JP 61125733 A JP61125733 A JP 61125733A JP 12573386 A JP12573386 A JP 12573386A JP S62284427 A JPS62284427 A JP S62284427A
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JP
Japan
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inference
proposition
certainty
rule
degree
Prior art date
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Pending
Application number
JP61125733A
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English (en)
Inventor
Yumiko Iizuka
飯塚 由美子
Tadashi Hirose
広瀬 正
Kazuo Nakao
中尾 和夫
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、命題間の因果関係ルールを対象に確信度演算
を行なう推論装置に係り、特に確信度が未定の命題を含
む推#aを行なうのに好適な、確信度推論方式に関する
〔従来の技術〕
従来、不確かな因果関係に関する推論法式については、
ショートリフによる「コンピュータ ベースド メディ
カル コンサルテーションズ二MYCI NJ 、アメ
リカン エルスピア出版社(1976年)98頁−10
8頁(E、HoShortliffe。
−Computer−Based MediCal C
on5ultations:MYCIN’、 Ayle
rican Elsevier pub、 Co、、 
工nc、。
1976、pp98−108)において論じられている
この方式は命題の正しさ、命題間を結びつける因果知識
の正しさを確信度と呼ぶ−1から1″&での数値で表わ
し、前提条件の論理積を各命題の確信式の、峻小値で求
め、それに因果関係の確信度を掛けたものを帰結命題の
確信度とする推論である。
帰結命題を持つ因果関係が複数ある場合は。
’  (1’+) X (1−ft) x・・・・・・
X(1−f、)全帰結命題の確信度とする。但し’IP
・・・p  Lは各々の因果関係によって求められた確
信度である。
しかし、従来の方式では確からしさを数値のみで表わす
ために、その予測をせねばならず、確からしさを定める
ことが不可能である場合に関する配慮がされていなかっ
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、確からしさの表現が数値だけであった
ため、確からしさの全くわからない命題を含んだ推論で
あるか、そうでないかの区別がつかないという問題があ
った。
本発明の目的は、上記問題点を解決することであり、確
信度が未定であることを表わす方式と、その未定値を含
む確信度の演算方式により、確がらしさがわからない命
題を推論に含めること、及び使用者にそのような命題が
含まれていることがはっきりわかるような推論方式を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため1本発明では因果関係の確信度
はOと1の間の数値で表わす。1に近づけば関係が強い
という意味である。命題の確信度については、正しさの
確かさ’kffわす0と1の間の数値、又は確かさがわ
からないという意味を表わす1!”、更にその組み合わ
せである1数値十?”のいずれかで表わす。組み合わせ
表現の意味は数値以上の確信度であるが、どれくらい大
きいのかはわからないということである。これらの表現
を使用することを前提とした確信度演算方式を適用する
ことによって推論を進める。
〔作用〕
ある命題の確信度?推論する時、それ?帰結今頃とする
ルールの確信度のOR,関係確信度演算を行なう。この
時、演算に適用するルールは使用者指示で1つずつ決め
、その都度結果を出力する。
使用者の指示で全てのルールを適用する前に終了するこ
とも可能である。適用ルールが決ったならば、そのルー
ルによる帰結命題の確信度を推論する。これらの推論に
おける演算は、基本的には従来の方式と同様であり、前
提条件のAND演算(論理積)は最小値とし、′!1は
Oより大なる最小の値として扱う。ルール確信度による
帰結命題演算では数値部、′T″部を別に演算し、′数
値+テ”形式で表わす。ただし数値と“↑”の乗算は“
!”とする。OR関係確信度演算も同様に従来方式を数
値部と1↑”部を別にして演算する。
更に、推論終了後確信Ill評価し、その評価結果と、
未定値命題を評価結果に皐じて出力する。
以上によって確からしさがわからない命唸ヲ数値による
確信式に置きかえずに使用することができる。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図〜第11図により説明
する。まず、第1図は本発明による推論装置のブロック
構成図である。入出力装置101から入力された命題に
対し中央処理装置102の推論制御部103はメモIJ
 l 06のルール格納部107からそれを帰結するル
ールを探す。ルールがない場合や使用者の指示のちった
場合は、入出力袋&101から確信度を入力する。その
時未定であると入力されたならば、その命題tメモリ1
06の未定値命題格納部に格納する。中央処理装置10
2の彊信度演算部104はルールを使用して命題の確信
度演算を行なう。また中央処理袋rJjt102の演算
結果評価+96105は、メモリ106の評価値格納部
108と未定値命題格納部109に格納されている情報
に従い、確信度の評価結果を入出力装置101に出力す
る。
萩いて、第2図でルール格納部107の一実施例を説明
する。ルール201はルール識別用の番号202.if
部203.then部206、確信度207より構成さ
れている。更にif部203は命題204、命題205
によシ構成されている。
これらはAND関係である。同様にルール208はルー
ル識別用の番号209.if部210、then部21
1、確信1f212により構成されている。ルール20
1とルー/l/208のthen部は同じ命題である。
このような場合、両方で確信度を求め、それに対しOR
,演算したものをその命題の確信度とする。
次に、第3図のフローチャートにより本発明の制圓手順
を説明する。まず、ステップ301で推論する命題の確
信5iiO,Oにする。ステップ302でその命題の確
信度ヲ使用者が入力するかルールで推論するか使用者の
指示を判定する。ルールで推論するならば、ステップ3
03でルール格納部107から命題2then部に含む
ルールを全て求め、ステップ304でそのようなルール
が求められたかを判定する。ステップ302で使用者が
確信[−入力すると判定された14合とステップ304
でルールがないと判定された場合、ステップ305で入
出力装置101から命題の確信度を入力し、ステップ3
12へ進む。この使用者は確からしさを表わす0と1の
間の数(直又はどれくらい確かであるかわからないとい
う未定値を表わすT”のいずれかである。ステップ30
4でルールが判定された場合、それらt−1つずつ選ん
でルールによる確信度を求めそれらの0ル演算を行なう
。まずステップ306で選択されていないルールが残っ
ているか判定する。すべてのルールによる確信度のOR
,演算を行ってしまった女らばゾ算を終了しステップ3
゛12へ進む。次に、ステップ307で使用者がルール
を選ぶ。この時使用者はルールの選択を終了することを
選ぶことができる。ステップ308でルール格納部んだ
か終了であるか判定し、終了ならばステップ312へ進
む。これらは推論制御部103で行なう。ルールを選ん
だのであれば、ステップ309でそのルールのif部の
命瞳各々の確信度を求め、そのAND演算を行なう。
次にステップ310でルールの確信度4作用させ。
帰結命題の確信■を求める。次にステップ311で既に
設定されている値とOR,演算しその値を出力し求めら
れた値を新たに確信度として設定し、ステップ306か
ら繰シ返す。これらは確信度演1N104で行なう。最
後にステップ312で確信度312を評価し、その結果
を出力する。これは演算結果評価部105で行なう。
第4図で本発明の確信度のAND演算方式の一実施例に
ついて説明する。x、yはOと1の間の数値、“テ”は
未定の値を表わす。式401は数値と数値のび算であシ
従来と同様である。式402゜式403は数値と“↑”
の演算でありT”は0よυ大きいが値がわからないとい
う意味なのでXがOであるかどうかの場合分けになって
いる。式404、式405は“数値+!”と“↑”の演
算、式4062式407は1故値+7″と数値の演算。
式408は1数値+!”同士の演算、式409は@i#
同士の演算である。
第5図で本発明のルールの確信it−作用させて帰結命
題の確信[1演算する方式の一実施例を説明する。pは
ルールの確信度である。式501は前足条件の確信度が
数値の場合で従来と同様である。式502は前提条件の
確信度が1i”の場合の演算であり1式503は、“数
道+!”の場合である。
第6図で本発明のOR演算方式の一実施例について説明
する。式601は数値と数値の演算であり従来と同様で
ある。式602.弐603は数値と“↑”の演算であり
、式604.式605は“数値+i″と”?”の演算で
あり、式6062式607は1数値+!”と数値の演算
であり、式608は“数1直十↑”同士の演算であり、
式609は“↑”同士の演算である。
次に第7図で確信度の評価価格、納テーブルの一実施例
について説明する。確信度の数値部がテーブル701の
確信度下限以上の時、その評価値が出力される。
第8図は本発明の確信度推論の一例である。命題801
はルール802により推論され、その前提条件は命題8
03と命題804である。命題804はルール805.
ルール806.ルール807により推論される。ルール
806の前提条件である命題809の確信度が未定であ
るため、命題801の確信度は数値と“T″の組み合わ
せになっている。
第9図は第8図の確信度推論の評価のディスプレイ上の
出力例である。命M801の確信度の数値部のテーブル
701による評価により出力901が出力され、更に未
定値の値によっては上位の評価になる可能性があるため
、出力902が出力される。
第10図は第8図に示した推論の例と同じ知識で命題の
確信度を変更した例である。命題1010に示すFの確
信役が0.3から0.8へ・変梃したため、命題100
1に示す人の確信度も変更されている。
第11図は第10図の推論評価のディスプレイ上の出力
例である。命題1001の確信度の数値部が最上位の評
価であるため、出力1101だけが出力される。
〔発明の効果〕
本発明の方式によれば、確信度の未定な命題を含むルー
ルを使用して確信度推論が行なえる。更に、未定値を含
んだ推論であるかどうかということや、どの命題の確信
度が未定であるのかということや、未定の値が帰結命題
の確信度に影響を及ぼしているかどうかなどを、使用者
が容易に把握できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック構成図、第2図は
本発明のルールの例を示す図、N3図は本発明の確信度
推論の制御手順kmすフローチャート、第4図は本発明
の前提条件の論理積演算であるAND演算方式の一実施
例を示す図、第5図は本発明の前提条件とルールの確信
度より帰結命題の確信度を求める演算方式の一実施例を
示す図。 第6図は本発明の複数ルールより確信度を求めるOR演
算方式の一実施例を示す図、第7図は本発明の確信度評
価データの一例を示す図、第8図は本発明の確信度推論
の実行結果の一例を示す図、第9図は第8図に示す推論
における確信度評価結果のディスプレイ上の出力例を示
す図、第10図は本発明の確信度推論の実行結果の他せ
の例を示す図、第11図は第10図に示す推論における
確信度評価結果のディスプレイ上の出力例を示す図囁 
l ロ 第 2 図 第 3目 朱4図 (1nd (? 、χす7)  =  ?      
 −−−−405and は+礼y+?)=  =n(
−t、y)−+−?  −−−−+ogand(7,7
’  )    =?               
     −−−−4θフ0≦美、161.0 渚5凹 4、 (?) −PX 1 −−−− fθlf (?
) −7−−−−fD2 5 (コL+?)−pxズ、十?  −−−−503P
  ルールa&”*億羨 0≦美≦IO 爾 6 圀 OヒCχ7醤)−7−(+−χつ(1−硬    −−
−−batOに(−t−、?)=プ+?       
 −−−−602or<?、 i)  t χ、+? 
          −一−−6o301−(プヤ?、
?)−χ十?           −−−−6o+O
r(?、?ノー?          −−−−60’
fθ≦χ、曾St、O 1 ′8凹 第9 凹

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入出力装置と確信度付きの命題間の因果関係ルール
    を記憶する記憶装置と確信度推論を行なう演算装置より
    成る推論装置において、確信度が未定であることを示す
    記号を含む確信度演算によつて、確信度が未定である命
    題のルールを使用した確信度推論を行なうことを特徴と
    する未定値を含む確信度推論方式。 2、前記確信度推論は、同じ命題を推論する複数のルー
    ルに対し、使用者が推論におけるOR関係確信度演算へ
    のルール適用と演算の終了を指示する形式の推論制御を
    おこなうことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    未定値を含む確信度推論方式。 3、前記確信度推論は、確信度とその強さの評価値の関
    係を予め記憶装置に記憶しておき、確信度が未定な命題
    を推論で使用したならばそれを記憶装置に記憶し、推論
    終了後、確信度の評価によつて、未定値に対する言及を
    出力することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    未定値を含む確信度推論方式。
JP61125733A 1986-06-02 1986-06-02 未定値を含む確信度推論方式 Pending JPS62284427A (ja)

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