JPS62283264A - バルブコツクの密閉表面 - Google Patents

バルブコツクの密閉表面

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Publication number
JPS62283264A
JPS62283264A JP4134986A JP4134986A JPS62283264A JP S62283264 A JPS62283264 A JP S62283264A JP 4134986 A JP4134986 A JP 4134986A JP 4134986 A JP4134986 A JP 4134986A JP S62283264 A JPS62283264 A JP S62283264A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
seat
hardness
sealing surface
cobalt
Prior art date
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Pending
Application number
JP4134986A
Other languages
English (en)
Inventor
ミシエル・ヴイルヌーヴ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
II G E G SEARORU
Original Assignee
II G E G SEARORU
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Filing date
Publication date
Application filed by II G E G SEARORU filed Critical II G E G SEARORU
Publication of JPS62283264A publication Critical patent/JPS62283264A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K25/00Details relating to contact between valve members and seats
    • F16K25/005Particular materials for seats or closure elements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lift Valve (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 本発明はバルブコックに用いる密閉表面に関し、更に詳
しくは苛酷μ温度・圧力条件のもとで、特に原子核発電
所の水冷回路において、操作するためのコックに用いら
八る密閉表面に関する。本発明はまた該密閉表面を備え
たバルブコックをも包含する。
特に原子核発電所の分野においては、安全性と信頼性が
常に最大の関心事であり、装置と操作方法を改善する・
ため絶えざる努力が払われている。
前記原子核発電所の種々な回路において特に水冷回路薔
こ2いては何千個ものコックが用いらちでいる。そして
このことは発電所の安全な言頼し得る操作においてコッ
クが一つの重要な部分であることの理由である。さて、
フック捧と本体との間の密閉性は現在においては調定で
あるが座とバルブとの接合部の完全な信頼性を得ること
には種々の困難がある。
設計の法則はこれら密閉表面が硬い沈積層で被層される
べきであることを明記している。現在使用されているフ
ッタは大部分が硬いニッケルまたはコバルトを基本とす
る被覆を用いているが後者は原子核用途に広く用いられ
ている。
コバルトを基本とする再被覆会合は正確に挙動するが、
安全性と信頼性を増すことが望まれるfよらば除去され
ることが必要なある種の欠点がある:即ち ill再被覆のための基本材料の物理的特性3よび被覆
の方法如何にかρ)わらず不均一な表面硬度を与えるこ
と。即ち測定された硬度に′りいては約5096の分散
が得られる。このため展性が大きすぎるかまたは硬度が
大きすぎる沈積層が生ずる。
(2にの種の被覆は床接触しているバルブが高い荷重を
受けたとき非常にひび割nを起こしやすい。この現象は
原子核発電所においてしばしば用いられるオーステナイ
ト鋼のように支持材料が比較的柔かいときに一層顕著で
ある。
即ち沈積層のひび割れは許容限界よりも著しく高いm洩
を起こす。
(3)コバルトを基本とする合金は腐蝕率が低く使用量
が少ないにも拘わらず、水冷された反応器中で見出され
る崩壊生成物中の長寿命放射性同位元素の全細目中のC
o60の割含の大きな部分を形成していること。
従って本発明は、密閉表面の製造ならび(こそれを備え
たコックの製造に要する材料のみならずエネルギーをも
著しく節約下る結果をもたらす、信頼性の高いg易に製
造し得る密閉表面を供給することにより、上記欠点を克
服することを目的とする。
本発明疹こよれば、フックの座(シート)とバ/L/ 
7’は、実質的にコバルトを含まない、ニッケルを基本
とする合金よりt;るむくの1機械加工された部片とし
て作らnでおり、それら部片はそれぞれコックの本体と
俸に取りつけられ、座は少な(ともバルブの強度に等し
い硬度を持っている。
座・バルブ集金体のそのような構造物は、コバルトによ
る欠点を除去下る一層、それらの最終の寸法、形状と表
面状態を有す6部片の機械加工で直接作ることを可能に
Tる。硬度は別々の熱処理で得られるから1部片の機械
加工後とそちらが適正位置に値かnる前に、取り付は後
の補足的機械加工操作や大きな部片への追1熱補給は再
被覆の場合のように必要ではない。
本発明のその他の特徴と利点は付図を参照してなされる
次の記述から一層よく理解されるであろう。
付図において第1図は座とバルブを含むコックの部分的
図式的切tfr図を示し、@2図は第1図について図式
的部分拡大図を示し1本発明による座・バルブ集金体の
取り付けを示すものである。
これらの図において同一の参照番号は同一要素を示す。
使用可能な合金については以下に説明のため再被覆法に
おいて用いられろコバルトを基本とする合金およびニッ
ケルを基本とする合金の組成を示すと共に1本発明によ
るニッケルを基本とする合金の重要な組成と興味ある性
質を示す。
こnらの粗相は重it%で記載した。
1、再被覆用合金 クロム          29      16炭素
     1.4   0.7 珪素     1.4    4.2 モリブデン        ン1       −鉄 
            ン34 ニングル         、13       q、
日、p、IL)0コバルト        q、s、p
、100       −タングステン       
8       −ロックフェル硬度C4154 CHRC) 2、むくの部片のための合金 ニッケル            50〜55クロム 
           17〜21コロンビクム   
      4.75〜5.50モリブデン     
     2.80〜3.30チタン        
    0.65〜1.15アルミニクム      
    0.20〜0.80コバルト        
     <1.0炭  素            
   な0.08aソタク工ル硬度CCHRCノ   
20〜40″線膨張係数(107C)        
13.9ヤング率E (103MPa)       
 210(殉時効化時間の関数として 上記の台金2は例えば工nconel特にIn。0u0
1718として市販品のうちから選ばれてもよい。
そのような合金は特に次のような性質を持っている: (11コバルトを含まない材料(196以F)であるこ
と、 (2]熱処理条件により20〜40 HRCの硬度が得
られること。
(3)コバルトを基本とする被覆と同等またはそれより
も大きい腐蝕抵抗を有すること、 (4)高温に対する抵抗:450℃に8ける弾性限界の
変化が2.7%にすぎないこと。
熱挙動については、バルブ、座および本体で近似の膨張
係数が得ら几た: ニッケルを基本とする合金:14×10/”Cステンレ
ス鋼(本体)    :16X10/’C上記の値では
50闘の通路直径を有するコックについては膨張の差は
100℃の温度上昇につき0.011 jaiKに丁ぎ
トい。
第1図と第2図を参照すると、コックの本体1は公知の
ように導入路2と排出路3とを含有し、それらは座4を
介して隔離さn、4の上lこは適当な制御棒6の末端に
配置さnたバルブ5が載っており、制御棒自体はたとえ
ば金属製ぺo −(fjlに示されていない〕によって
コックの本体の残りの部分に対して密閉されている。
本発明Cζよれば、座4は本体1のハウジングの中にぴ
ったりと取り付けられ、そして適当な方法を用い、好ま
しくは不活性雰囲気の中でタングステン電極を用い埋め
金(フィラー・メタル)なし嘉こビード8(こ沿った溶
接で固定ざ几ている。バルブ5はビード9により俸6の
末端でハウジング10の中に同様に取り寸けられている
。一方では座とバルブ、他方では座と本体との間の膨張
係数の差が小さいため、溶接ビードは過度の応力を受け
ない、そしてひび割れやその他の披害なく、使用中45
0℃の温度ならびに熱衝@+こ耐えることができ7:1
つ上に述べたように、座4はバルブ5と少な(とも同等
の硬度を持っている。450°Cの最高温度と259パ
ールの公称流体EEを含む使用条件下では座金の硬度は
40 HRC、バルブの硬度は30 IIC(好ましく
は±2 I(RCの許容範囲を含めてノであることが有
利である。上番こ記載の硬度の差は最適の接触を与える
。そしてバルブの方が塵延性が大きいが、このことは座
の幾可学的形態にバルブが一層よく適含することを可能
にする。
上記の硬度を得るためlこは、機械加工さ几た部片fζ
適当な熱処理が行なわれる。たとえば合金工ncone
l 718では、この処理は800〜1000°Cの間
で真空下で数時間行なわれる°“溶液形成パの共通段階
とそnに続く炉内徐冷工程を含む。
第二段階は心部時効硬化であって座に対し40HRCを
得ろため20時間、バルブに対し30 HRCを得るた
め2時間、71B’Cで真空下で行なわれる。
取り付は前の試験は次の基準番こよる円錐状の当り面の
円形度1表面状態および角度についての試#を含む: 円形度:0.02a 表面状態: Ra < 1.6μm 角   度:±0.2゜ 次いで座の溶接ビードは真空下でヘリクムでの密閉試験
を受ける。
バルブと座を取り付けた後には機械加工は不用である。
部片に加えられる大蝋の熱のため番こ長い一連の操作(
徂い機械加工、沈積、張力除去のための熱処理、ひび割
れ試験のための沈積物の機械加工、最終機械加工、すい
今わせ、最終検査〕が要求される被覆に比べて著しい利
益がこのようにして得られる。
更に、バルブと座は仕上げられた部品に取りつけられる
から当り面の修理はこれらのはめ込まれた部品を単に収
り力)えることによって行なうことができる。
次の実施例は試験サンプルおよび児成したコツクロζつ
いて行なわ/′した結果を記載したものであって本発明
の範囲と利点を一層よく示すであろう。
実施例 1 一つの検査部片lこついて:密閉表面の正確な形態を有
する二組のサンプルを作り、荷重、耐密性および熱衝撃
試験を行なった。
aJ接接触力カニ259パール使用圧力五で当り面を接
触維持T6ための最小接触強力CB’c )は5500
 daNである。
水圧シリンダーを用いて8400 daN (1,16
XFa)および1100 daN (2X1i’c)の
荷重をバルブと座に5回加えた。試験後の部品の検査で
は幅約1朋の均−fl接触帯域があり2表面への被畜の
徴候(ひび割れ、異通などンはなかった。
b)密閉性:密閉表面の水準において6400daNの
荷重下で259パールの公称使用圧力をバルブのFlこ
加えた。15分間開こわたって水洩れは全(認められな
かった。
cJfiJ撃ニ一つのサンプルに室温から500℃まで
の熱[r撃Fe5回連続サイクルで与えそして室温にも
どした(500℃で15分、冷水浸漬〕。こちらの熟ブ
イタルの後、サンプルは真正中でヘリクムでの密閉性試
験と拡大視覚検査を受けた。ひび割れを示す徴候は認め
られなかった。
実施例 2 一つの完全なコック(公称直径50flのバルブ〕につ
いて:最終の組み立て後、コックを検査台に取り付け、
密閉性が259パールの表面圧力に2いて得らnるまで
取手車で締め付はトルクが加えられた。要したトルクは
15mdaNであった。試験は5回反覆したが均−f;
結来が得られた。試験後の当り面の検査では全く破損は
認められなかった。
もちろん、本発明は説明のためのみに記載され示された
ものであって決して制限的なものでないこと、また本発
明の範囲と精神から出ないで、特に技術的等側傍の分野
+Cおいて、いかf(る有用な改変がそれに加えらnて
もよいことを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は座とバルブを含むコックの部分の略rfr面図
、第2図は第1図の部分拡大図である。 特許出願人   イージー・アンド・ジー・セアロル 、−m−,−−−へ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、苛酷な温度・圧力条件下で作動するよう意図された
    コックの密閉表面、ただし該コックは本体とバルブ制御
    棒を含み、該密閉表面は一つの座に載っている該バルブ
    によって形成され、該座と該バルブはコバルトを実質的
    に含まないニッケルを基本とする合金よりなる機械加工
    されたむくの部片として形成され、該機械加工された部
    片はそれぞれコックの該本体と該棒に固定され、該座は
    少なくともバルブの硬度に等しい硬度を有するものとす
    。 2、座とバルブは本体と棒の中のハウジングの中に取り
    付けられ、かつ埋め金なしに溶接手段によって固定され
    る、特許請求の範囲第1項に記載の密閉表面。 3、座とバルブは同一の合金より作られかつそれらのそ
    れぞれの硬度は機械加工後の芯部時効化処理に由来する
    特許請求の範囲第1項に記載の密閉表面。 4、座の硬度は40ロックウェルCであり、バルブのそ
    れは30ロックウェルCであり、±2ロックウェルCの
    許容範囲を有する特許請求の範囲第1項に記載の密閉表
    面。
JP4134986A 1985-02-27 1986-02-26 バルブコツクの密閉表面 Pending JPS62283264A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8502863 1985-02-27
FR8502863A FR2578021B1 (fr) 1985-02-27 1985-02-27 Portee d'etancheite pour robinet a clapet

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62283264A true JPS62283264A (ja) 1987-12-09

Family

ID=9316691

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4134986A Pending JPS62283264A (ja) 1985-02-27 1986-02-26 バルブコツクの密閉表面

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0195933A3 (ja)
JP (1) JPS62283264A (ja)
FR (1) FR2578021B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007057055A (ja) * 2005-08-26 2007-03-08 Inter-Valve Technologies Corp バルブ装置

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Publication number Publication date
FR2578021B1 (fr) 1988-01-15
FR2578021A1 (fr) 1986-08-29
EP0195933A3 (fr) 1987-01-07
EP0195933A2 (fr) 1986-10-01

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