JPS6227984U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案のシールドガラス昇降装置の
一実施例を示す正面図、第２図は第１図―線
に沿う平断面図、第３図は第１図―線に沿う
横断面図、第４図は従来のシールドガラス昇降装
置を示す正面図である。 Ｓ……ドアサツシユ、Ｆ……フロントサツシユ
、Ｃ……センターチヤンネル部材、Ｇ……シール
ドガラス、Ｇ_１……保持部材、１……シールドガ
ラス昇降装置、２……チヤンネル部材、３……ベ
ース部材、４……シヤフト、５……ワツシヤ、６
……ローラ、７……扇形ギヤ、８……アーム、９
……ギヤ、１０……ハンドル、１１……シヤフト
、１２……支持部材、１２ａ……支持部、１２ｂ
……フランジ部、１２ｃ……円筒部、１３……渦
巻バネ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. シールドガラスの下縁に沿つて設けられるチヤ
   ンネル部材と、ドアのインナパネルに固定される
   ベース部材と、ベース部材に一端を枢支され、他
   端側部にはチヤンネル部材の内部空間に収容され
   るローラを有し、枢支点を中心とする扇形ギヤを
   有するアームと、ベース部材に枢支され扇形ギヤ
   に噛み合うギヤと、ギヤを回転させるハンドルと
   、アームにシヤフトにより一端を枢支され、他端
   に形成した支持部をチヤンネル部材下面に当接す
   る支持部材と、アームと支持部材とに係止点を有
   するバネと、から成り、ハンドルの操作によるア
   ームの回動により、ローラがチヤンネル部材の内
   部空間中を水平方向にのみ摺動しつつ上下に回動
   することでシールドガラスの昇降を行なうように
   し、また、バネの復元力によつて支持部材の支持
   部が、常にチヤンネル部材下面を上方に押圧して
   いることで、シールドガラスにローラを中心とす
   る回転モーメントを与え、シールドガラスの一側
   縁を常にサツシユ部材に摺接させるようにしたこ
   とを特徴とするシールドガラス昇降装置。