JPS62278372A - 粉体充填用ピストン - Google Patents
粉体充填用ピストンInfo
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- JPS62278372A JPS62278372A JP12430486A JP12430486A JPS62278372A JP S62278372 A JPS62278372 A JP S62278372A JP 12430486 A JP12430486 A JP 12430486A JP 12430486 A JP12430486 A JP 12430486A JP S62278372 A JPS62278372 A JP S62278372A
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- JP
- Japan
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- piston
- powder
- filling
- make
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Links
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- 239000000843 powder Substances 0.000 claims abstract description 28
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims abstract description 6
- MCMNRKCIXSYSNV-UHFFFAOYSA-N Zirconium dioxide Chemical compound O=[Zr]=O MCMNRKCIXSYSNV-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- NUJOXMJBOLGQSY-UHFFFAOYSA-N manganese dioxide Chemical compound O=[Mn]=O NUJOXMJBOLGQSY-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 229910052581 Si3N4 Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N silicon carbide Chemical compound [Si+]#[C-] HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 229910010271 silicon carbide Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- HQVNEWCFYHHQES-UHFFFAOYSA-N silicon nitride Chemical compound N12[Si]34N5[Si]62N3[Si]51N64 HQVNEWCFYHHQES-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
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- AHICWQREWHDHHF-UHFFFAOYSA-N chromium;cobalt;iron;manganese;methane;molybdenum;nickel;silicon;tungsten Chemical compound C.[Si].[Cr].[Mn].[Fe].[Co].[Ni].[Mo].[W] AHICWQREWHDHHF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
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Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は容器内に粉体を充填するためのピストンに関す
るものである。
るものである。
粉体を容器内に充填する装置はさまざまなものがあるが
、たとえば乾電池ケースにMnO□粉を充填する装置は
第2図に示すようになっていた。この装置は、まずピス
トン11が軸2によって上へ持ち上げられ、シリンダ3
内にMnO□粉7が充填する。
、たとえば乾電池ケースにMnO□粉を充填する装置は
第2図に示すようになっていた。この装置は、まずピス
トン11が軸2によって上へ持ち上げられ、シリンダ3
内にMnO□粉7が充填する。
次にガイド板4が矢印方向に動いて可動チャック6によ
って固定された乾電池ケース5をシリンダ3の下にもっ
てゆき、ピストン11が下がってシリンダ3内のMnO
□粉7を押し出し、第3図に示すように乾電池ケース5
内にMn0z粉を充填するようになっていた。このピス
トン11はステライトまたは塩化ビニルよりなる円柱状
のもので平坦な先端面11aを有し、軸2にネジ込んで
固着していた。
って固定された乾電池ケース5をシリンダ3の下にもっ
てゆき、ピストン11が下がってシリンダ3内のMnO
□粉7を押し出し、第3図に示すように乾電池ケース5
内にMn0z粉を充填するようになっていた。このピス
トン11はステライトまたは塩化ビニルよりなる円柱状
のもので平坦な先端面11aを有し、軸2にネジ込んで
固着していた。
この他の粉体充填装置に使用するピストンもほぼ同様な
もので、円柱または角柱状で平坦な先端面を有していた
。
もので、円柱または角柱状で平坦な先端面を有していた
。
ところが、このような従来の乾電池充填用のピストン1
1は、ステライトまたは塩化ビニルで形成されていたた
め、MnO2粉7による摩耗が大きかった。ピストン1
1が摩耗するとシリンダ3との間に隙間ができてしまい
、圧入時に電Q?ffjが多量に漏れて規定量が圧入で
きなくなるため、ピストン11の摩耗量がある程度以上
大きくなると使用不能となり、寿命の短いものであった
。
1は、ステライトまたは塩化ビニルで形成されていたた
め、MnO2粉7による摩耗が大きかった。ピストン1
1が摩耗するとシリンダ3との間に隙間ができてしまい
、圧入時に電Q?ffjが多量に漏れて規定量が圧入で
きなくなるため、ピストン11の摩耗量がある程度以上
大きくなると使用不能となり、寿命の短いものであった
。
また、このようなピストン11は先端面11aが平坦で
あるため、第3図に示すように乾電池ケ−ス5内にMn
0z粉7を圧入した際に周辺部よりも内部の方が充填圧
力が太き(、周辺部に充填密度の小さい部分Aができや
すかった。MnO□粉7の充填密度に差ができると、乾
電池としての寿命が短く、電圧特性が悪くなるなどの不
都合があった。
あるため、第3図に示すように乾電池ケ−ス5内にMn
0z粉7を圧入した際に周辺部よりも内部の方が充填圧
力が太き(、周辺部に充填密度の小さい部分Aができや
すかった。MnO□粉7の充填密度に差ができると、乾
電池としての寿命が短く、電圧特性が悪くなるなどの不
都合があった。
またセラミックやプラスチ・ツクなどを成型する際に、
従来のピストンで充填すると充填密度を均一にすること
ができないため、焼成後のひずみなどが生じるという問
題点があった。
従来のピストンで充填すると充填密度を均一にすること
ができないため、焼成後のひずみなどが生じるという問
題点があった。
この他の粉体充填用ピストンにおいても同様に、粉体と
の摩耗、および充填密度を均一にできないという問題点
があった。
の摩耗、および充填密度を均一にできないという問題点
があった。
c問題点を解決するための手段〕
上記に鑑みて本発明は、粉体充填用ピストンの先端をセ
ラミックで形成するとともに、該先端を錐状の突出部と
したものである。
ラミックで形成するとともに、該先端を錐状の突出部と
したものである。
以下、本発明の実施例として、乾電池充填用のピストン
を説明する。
を説明する。
第1図(a)に示すようにピストン1は円柱状で先端に
円錐状の凸部1aを形成しており、後端のネジ部1bで
軸2に固着するようになっている。
円錐状の凸部1aを形成しており、後端のネジ部1bで
軸2に固着するようになっている。
また第1図(b)に示すようにピストン10は円柱状で
先端に円錐状の凸部10aを形成しており、後端の凹部
10bに軸2を嵌入固着したものである。
先端に円錐状の凸部10aを形成しており、後端の凹部
10bに軸2を嵌入固着したものである。
これらのピストン1.10はアルミナ、ジルコニア、炭
化珪素、窒化珪素などのセラミックにより形成されてい
るため摩耗が少なく長期にわたって使用できる。また、
先端に円錐状の凸部1a、10aを形成しであるため、
乾電池ケース5内にMn0ztlA7を均一に充填する
ことができる。
化珪素、窒化珪素などのセラミックにより形成されてい
るため摩耗が少なく長期にわたって使用できる。また、
先端に円錐状の凸部1a、10aを形成しであるため、
乾電池ケース5内にMn0ztlA7を均一に充填する
ことができる。
次に本&Ql’lに係るピストン1を単一電池用の大き
さで、円錐状凸部1aの先端角αを160°としてアル
ミナセラミックにより試作した。このピストン1をステ
ライト、塩化ビニルよりなる従来のピストン11と共に
乾電池の充填に使用して、使用した乾電池の個数と摩耗
の大きさの関係を調べた結果は第1表の通りであった。
さで、円錐状凸部1aの先端角αを160°としてアル
ミナセラミックにより試作した。このピストン1をステ
ライト、塩化ビニルよりなる従来のピストン11と共に
乾電池の充填に使用して、使用した乾電池の個数と摩耗
の大きさの関係を調べた結果は第1表の通りであった。
第1表に示すように従来のステライト、塩化ビニールよ
り成るピストンは130〜140万個程度の充填で使用
不能となったのに対し、本考案のアルミナよりなるピス
トンは2.000万個の充填後も使用可能な状態を保っ
ていた。
り成るピストンは130〜140万個程度の充填で使用
不能となったのに対し、本考案のアルミナよりなるピス
トンは2.000万個の充填後も使用可能な状態を保っ
ていた。
また、零発eqに係るピストンの先端角αをさまざまに
変化させたものを試作し、それぞれのピストンでMnO
2粉7を充填した乾電池ケース5の内部をX線透過によ
り調べてみた。その結果、第4図(a)〜(d)に示す
ようにα=180’すなわち先端が平面のときは乾電池
ケース5周辺部の中央よりに密度の小さな部分Aが存在
していた。またα=160°のときは密度の小さな部分
Aが少なくなり、α=140°のときは密度の小さな部
分Aが乾電池ケース5周辺部の上下端よりに存在するよ
うになった。さらに、α=120°のときは密度の小さ
な部分Aが多くなった。これらの結果より、先端角αを
小さくしてゆくに従い、密度の小さな部分Aの分布が変
化し、しかもαが160〜140°のときは密度の小さ
な部分Aが少なくなることがわかる。すなわち、ピスト
ン1.10の先端に形成する円錐状の凸部1a、10a
の先端角αは1606〜140°のものが乾電池ケース
5へのMn0z粉7の充填をより均一におこなえ、特性
の優れた乾電池を形成することができる。
変化させたものを試作し、それぞれのピストンでMnO
2粉7を充填した乾電池ケース5の内部をX線透過によ
り調べてみた。その結果、第4図(a)〜(d)に示す
ようにα=180’すなわち先端が平面のときは乾電池
ケース5周辺部の中央よりに密度の小さな部分Aが存在
していた。またα=160°のときは密度の小さな部分
Aが少なくなり、α=140°のときは密度の小さな部
分Aが乾電池ケース5周辺部の上下端よりに存在するよ
うになった。さらに、α=120°のときは密度の小さ
な部分Aが多くなった。これらの結果より、先端角αを
小さくしてゆくに従い、密度の小さな部分Aの分布が変
化し、しかもαが160〜140°のときは密度の小さ
な部分Aが少なくなることがわかる。すなわち、ピスト
ン1.10の先端に形成する円錐状の凸部1a、10a
の先端角αは1606〜140°のものが乾電池ケース
5へのMn0z粉7の充填をより均一におこなえ、特性
の優れた乾電池を形成することができる。
以上、本発明の一実施例とし乾電池充填用ピストンのみ
を説明してきたが、これに限らず他の粉体充填用ピスト
ンについても同様である。またピストンの形状は粉体を
充填する容器に応じた円柱状、角柱状などさまざまなも
のでよく、角柱状のピストンの場合は先端突出部を角錐
状とすればよい。
を説明してきたが、これに限らず他の粉体充填用ピスト
ンについても同様である。またピストンの形状は粉体を
充填する容器に応じた円柱状、角柱状などさまざまなも
のでよく、角柱状のピストンの場合は先端突出部を角錐
状とすればよい。
叙上のように本発明によれば、粉体充填用ピストンの先
端をセラミンクにより形成するとともに、該先端を錐状
の突出部としたことによって、ピストンの摩耗が少ない
ため寿命が長くなるだけでなく、粉体の充填密度を均一
にすることができるため粉体を充填した物の特性を良く
することができるなどの特徴を有した粉体充填用ピスト
ンを提供することができる。
端をセラミンクにより形成するとともに、該先端を錐状
の突出部としたことによって、ピストンの摩耗が少ない
ため寿命が長くなるだけでなく、粉体の充填密度を均一
にすることができるため粉体を充填した物の特性を良く
することができるなどの特徴を有した粉体充填用ピスト
ンを提供することができる。
第1図(a)(b)はそれぞれ本発明に係る粉体充填用
ピストンの一実施例である乾電池充填用ピストンを示す
一部破断面図である。 第2図は乾電池充填装置を示す断面図、第3図は乾電池
充填装置の要部断面図である。 第4図(a)〜(d)はそれぞれ本発明に係る粉体充填
用ピストンの一実施例である乾電池充填用ピストンを用
いて粉体を充填した乾電池ケースを示す断面図である。 1.10,11:ピストン 2:軸 3ニジリンダ 5:乾電池ケース 7:門nO□粉
ピストンの一実施例である乾電池充填用ピストンを示す
一部破断面図である。 第2図は乾電池充填装置を示す断面図、第3図は乾電池
充填装置の要部断面図である。 第4図(a)〜(d)はそれぞれ本発明に係る粉体充填
用ピストンの一実施例である乾電池充填用ピストンを用
いて粉体を充填した乾電池ケースを示す断面図である。 1.10,11:ピストン 2:軸 3ニジリンダ 5:乾電池ケース 7:門nO□粉
Claims (1)
- 粉体を容器内に充填するピストンの先端をセラミックで
形成するとともに、該先端を錐状の突出部としたことを
特徴とする粉体充填用ピストン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61124304A JPH07113413B2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 粉体充填用ピストン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61124304A JPH07113413B2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 粉体充填用ピストン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62278372A true JPS62278372A (ja) | 1987-12-03 |
JPH07113413B2 JPH07113413B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=14882019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61124304A Expired - Fee Related JPH07113413B2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 粉体充填用ピストン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07113413B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6341103A (ja) * | 1986-08-07 | 1988-02-22 | 東ソー株式会社 | 打錠機用粉体成形用型 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62105373U (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-04 |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP61124304A patent/JPH07113413B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62105373U (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-04 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6341103A (ja) * | 1986-08-07 | 1988-02-22 | 東ソー株式会社 | 打錠機用粉体成形用型 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07113413B2 (ja) | 1995-12-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |