JPS6227752U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第３図はこの考案の実施例を示し、
第１図は一部破断側面図、第２図は一部破断平面
図、第３図は第２図の部分拡大断面図、第４図か
ら第６図は従来例を示し、第４図は一部破断斜視
図、第５図は側面断面図、第６図は平面断面図で
ある。 １…サイクロン分離器、２…サイクロン本体、
３…天井板、４…円筒体、５…逆円錐筒体、７…
入口ダクト、７ａ…側壁、８…排気ダクト、１０
…案内羽根、１１…内張材、１１ａ…薄肉部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 上端が天井板で閉じられた円筒体と、この円
   筒体の下端から下方に延びる逆円錐筒体と、上記
   円筒体にこの円筒体の接線方向または円周方向で
   接続される入口ダクトと、上記円筒体とほぼ同軸
   上で天井板に貫設される排気ダクトとでサイクロ
   ン本体を形成し、このサイクロン本体の内面に内
   張材を取り付けると共に、上記入口ダクトのサイ
   クロン本体中心側側壁からこの側壁壁面のほぼ延
   長線上で円筒体内部に突出する案内羽根を設けた
   サイクロン分離器において、上記側壁に取り付け
   られた内張材のうち円筒体側へ連なる部分を薄肉
   に形成し、この薄肉部を上記側壁と案内羽根とで
   挾み付けてこの案内羽根を側壁に支持させたこと
   を特徴とするサイクロン分離器。 ２ 薄肉部に接合した部分の案内羽根の表面が側
   壁に取り付けられた内張材表面の一般面よりも低
   く形成されたことを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項記載のサイクロン分離器。