JPS62277524A - 流れセンサ - Google Patents
流れセンサInfo
- Publication number
- JPS62277524A JPS62277524A JP9846987A JP9846987A JPS62277524A JP S62277524 A JPS62277524 A JP S62277524A JP 9846987 A JP9846987 A JP 9846987A JP 9846987 A JP9846987 A JP 9846987A JP S62277524 A JPS62277524 A JP S62277524A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spool
- flow
- flow sensor
- fluid
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 36
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 12
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 239000002966 varnish Substances 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 2
- 206010011878 Deafness Diseases 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 description 1
- 238000009795 derivation Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
- 238000013022 venting Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[産業上の利用分野]
本発明は流れセンサに、そして特に、といってもこれに
限らないのだが、油圧制御装置に使用する流れセンサに
関する。
限らないのだが、油圧制御装置に使用する流れセンサに
関する。
[従来技術の説明コ
イギリス特許第1335041号公報には、油圧フィー
ドバックを与える流れセンサを適用した油圧アクチュエ
ータ制御装置が開示さ成形スロート内を移動して、所要
の流れ検知を行うスプール又はボビンを有している。ひ
とつの実施聾様では、ボビンの各端部を成形して、これ
にばねに作用させている。この場合、スロートは通常の
円筒形であればよく、成形する必要はない。成形スロー
トの使用は比較的コストが高い。というのは、必要な加
工が直線的でないからである。さらに、流れセンサの特
性を変更する必要の場合には、スロートを異なる形状に
成形しなければならないため、センサの全体を変更する
必要がでてくる。にも拘わらず、これは、成形ボビンの
使用に比較して、好ましいものである。なぜなら、ボビ
ンは長さが比較的長く、流れセンサを取り付ける際に、
しばしば余分なスペースを必要とするからである。また
、この公知公正に流れセンサからの油圧フィードバック
を適用しても、電気フィードバックを使用して実施でき
るシステムのゲインを調節できな%)− [発明の要約] 本発明によれば、貫通ボア5を有するセンサ本体4、セ
ンサに流体を流入させ、かつそれから流体を流出させる
少なくとの一つの流体入り口6.7及び一つの流体出口
6.7、及び流体が入り口から出口に流れる際に通る少
なくとも一つの成形端部有すると共に、該ボア内に滑り
自在に設けられたスプール8からなる流れセンサにおい
て、 該スプール8の移動方向に該スプール8と一緒に移動し
、かつ該移動方向とは逆の方向に該スプール8に対して
滑動するように、該スプール8の内部に連結された2つ
の離間当接体27.28に、そしてこれらの間に作用す
る弾性手段26を該スプール8の内部に設け、流体が流
れていないときには、該スプール8のゼロ位置において
該出口を閉じ、また流体流れが存在しているときには、
該弾性手段の作用に逆らって移動して該出口を開くよう
に該スプールを設け、そして該移動量が流体の流量を示
し、そして該移動量を該スプール8の関係するセンサ手
段37より検知して、流量を示す出力を発生するように
したことを特徴とする流れセンサが堤供される。
ドバックを与える流れセンサを適用した油圧アクチュエ
ータ制御装置が開示さ成形スロート内を移動して、所要
の流れ検知を行うスプール又はボビンを有している。ひ
とつの実施聾様では、ボビンの各端部を成形して、これ
にばねに作用させている。この場合、スロートは通常の
円筒形であればよく、成形する必要はない。成形スロー
トの使用は比較的コストが高い。というのは、必要な加
工が直線的でないからである。さらに、流れセンサの特
性を変更する必要の場合には、スロートを異なる形状に
成形しなければならないため、センサの全体を変更する
必要がでてくる。にも拘わらず、これは、成形ボビンの
使用に比較して、好ましいものである。なぜなら、ボビ
ンは長さが比較的長く、流れセンサを取り付ける際に、
しばしば余分なスペースを必要とするからである。また
、この公知公正に流れセンサからの油圧フィードバック
を適用しても、電気フィードバックを使用して実施でき
るシステムのゲインを調節できな%)− [発明の要約] 本発明によれば、貫通ボア5を有するセンサ本体4、セ
ンサに流体を流入させ、かつそれから流体を流出させる
少なくとの一つの流体入り口6.7及び一つの流体出口
6.7、及び流体が入り口から出口に流れる際に通る少
なくとも一つの成形端部有すると共に、該ボア内に滑り
自在に設けられたスプール8からなる流れセンサにおい
て、 該スプール8の移動方向に該スプール8と一緒に移動し
、かつ該移動方向とは逆の方向に該スプール8に対して
滑動するように、該スプール8の内部に連結された2つ
の離間当接体27.28に、そしてこれらの間に作用す
る弾性手段26を該スプール8の内部に設け、流体が流
れていないときには、該スプール8のゼロ位置において
該出口を閉じ、また流体流れが存在しているときには、
該弾性手段の作用に逆らって移動して該出口を開くよう
に該スプールを設け、そして該移動量が流体の流量を示
し、そして該移動量を該スプール8の関係するセンサ手
段37より検知して、流量を示す出力を発生するように
したことを特徴とする流れセンサが堤供される。
センサは一方向性かまたは二方向性のいずれでもよく、
後者の場合には、該スプール8の両端38を成形すると
共に、該弾性手段26によって、該スプール8の前の移
動方向とは無関係に、該スプール8をゼロ位置に押圧す
る。好ましくは、該弾性手段26としてつる巻圧縮ばね
を使用し、該スプール8内を延長すると共に、該本体4
に一端を調節自在に取り付けたロッド29により支持し
た2つの該当接体27.28間に該ばねを取り付け、そ
して該当接体27.28の離間距離を最大に維持するが
、該スプール8の移動に応じてこの距離が減少する。
後者の場合には、該スプール8の両端38を成形すると
共に、該弾性手段26によって、該スプール8の前の移
動方向とは無関係に、該スプール8をゼロ位置に押圧す
る。好ましくは、該弾性手段26としてつる巻圧縮ばね
を使用し、該スプール8内を延長すると共に、該本体4
に一端を調節自在に取り付けたロッド29により支持し
た2つの該当接体27.28間に該ばねを取り付け、そ
して該当接体27.28の離間距離を最大に維持するが
、該スプール8の移動に応じてこの距離が減少する。
スプールの移動を検知する手段としては、例えば、線形
可変差動変換器(LVDT)、圧力変換器又は電位差計
を使用でき、これらが、流れセンサを設けた制御装置に
おけるフィードバック信号として適用でき、そして流量
を表す電気出力信号を発生する。
可変差動変換器(LVDT)、圧力変換器又は電位差計
を使用でき、これらが、流れセンサを設けた制御装置に
おけるフィードバック信号として適用でき、そして流量
を表す電気出力信号を発生する。
小形の、固定式オリフィスを用いて、センサの入り口と
出口とを永久的に放出又はバイパス連絡することができ
る。これによる利点は、流量が極めて低くても固定式オ
リフィス間に比較的高い圧力差を発生させて、スプール
を変位させ、次に流量を示す出力を発生させることがで
きることである。このように、流量が低くてもフィード
バック信号を発生できることが、大きな利点である。ま
た、センサの性能を変えるために、固定式オリフィスの
寸法を変更できる。即ち、可変オリフィスを使用できる
ので、極めて宵利である。
出口とを永久的に放出又はバイパス連絡することができ
る。これによる利点は、流量が極めて低くても固定式オ
リフィス間に比較的高い圧力差を発生させて、スプール
を変位させ、次に流量を示す出力を発生させることがで
きることである。このように、流量が低くてもフィード
バック信号を発生できることが、大きな利点である。ま
た、センサの性能を変えるために、固定式オリフィスの
寸法を変更できる。即ち、可変オリフィスを使用できる
ので、極めて宵利である。
さらに、固定式又は可変オリフィスはセンサスプールと
重ねた状態でも使用できる。勿論、所望ならば、重なり
をゼロにしてもよい。
重ねた状態でも使用できる。勿論、所望ならば、重なり
をゼロにしてもよい。
制御システムに適用できる計量形導入/導出シシテムや
放出システムなどにおけるフィードバック要素としてを
始めとする、多くの用途に適用できるものである。
放出システムなどにおけるフィードバック要素としてを
始めとする、多くの用途に適用できるものである。
[好適な実施態様の説明]
[余白]
以下、本発明−による二方向性流れセンサを、例示する
目的で添付した図面についてより詳細に説明する。
目的で添付した図面についてより詳細に説明する。
まづ第1図及び第2図について説明すると、流れセンサ
lはソレノイド動作式四方制御弁2と、そしてこれに関
連する複動式油圧アクチュエータ3に対して拡大して図
示しである。流れセンサ1は横断面が矩形の本体4から
なり、そして中心に透孔5を備えている。本体4の両側
から開口6.7を穿つが、これらは本体の外側から中心
の透孔に達し、センサが2方向性であることを考えるな
らば、流体の流れ方向に応じて、流体の入り口か又は出
口のいずれかになる。スプール又はボビン8を滑り自在
に中心透孔(ボア)5に設けるが、第1図には、流体が
流れていない状態を示すゼロ位置において図示しである
。
lはソレノイド動作式四方制御弁2と、そしてこれに関
連する複動式油圧アクチュエータ3に対して拡大して図
示しである。流れセンサ1は横断面が矩形の本体4から
なり、そして中心に透孔5を備えている。本体4の両側
から開口6.7を穿つが、これらは本体の外側から中心
の透孔に達し、センサが2方向性であることを考えるな
らば、流体の流れ方向に応じて、流体の入り口か又は出
口のいずれかになる。スプール又はボビン8を滑り自在
に中心透孔(ボア)5に設けるが、第1図には、流体が
流れていない状態を示すゼロ位置において図示しである
。
スプール8のゼロ位置では、その本体が中心透孔5に設
けた2つの環状口9.11を閉じる。第1の環状口は制
御開口に対して平行に延長し、かつ入り口/出口6から
別な開口13に延長する穿孔12を介して入り口/出口
6に接続できる。前記の別な開口13は環状口9に接続
すると共に、センサ本体4外部の14においてプラグで
栓をする。また、第2の環状口11はそれぞれ穿孔12
.13と同様な穿孔15.16を介して入り口/出ロア
に接続できる。そして穿孔I6を17においてプラグに
より栓をする。さらに別な穿孔19の端部に固定式バイ
パスオリフィス又はブリードオリフィス8を設ける。こ
の穿孔19は21においてプラグで栓をすると共に、穿
孔22に相互接続する。そして、この穿孔22は穿孔1
3、従って入り口/出ロアに相互接続する。入り口/出
口6が接続する中心透孔5の端部にブリードオリフィス
18を接続し、これによって2つの入り口/出口6.7
を永久的に接続する。流れセンサ1の本体4には、中心
透孔5の端部を密封閉鎖する端キヤツプ2二:、24を
設ける。
けた2つの環状口9.11を閉じる。第1の環状口は制
御開口に対して平行に延長し、かつ入り口/出口6から
別な開口13に延長する穿孔12を介して入り口/出口
6に接続できる。前記の別な開口13は環状口9に接続
すると共に、センサ本体4外部の14においてプラグで
栓をする。また、第2の環状口11はそれぞれ穿孔12
.13と同様な穿孔15.16を介して入り口/出ロア
に接続できる。そして穿孔I6を17においてプラグに
より栓をする。さらに別な穿孔19の端部に固定式バイ
パスオリフィス又はブリードオリフィス8を設ける。こ
の穿孔19は21においてプラグで栓をすると共に、穿
孔22に相互接続する。そして、この穿孔22は穿孔1
3、従って入り口/出ロアに相互接続する。入り口/出
口6が接続する中心透孔5の端部にブリードオリフィス
18を接続し、これによって2つの入り口/出口6.7
を永久的に接続する。流れセンサ1の本体4には、中心
透孔5の端部を密封閉鎖する端キヤツプ2二:、24を
設ける。
スプール8は中空筒形であり、このボアに圧縮センタリ
ングばね26の形を取る弾性手段を取り付ける。このば
ね26は、スプール内を軸方向に延長し、そして一端に
おいて端キャップ23に調節手段31によって調節自在
に取り付けられたロッド29に滑り自在に設けられた2
つの離間当接体27.28に、そしてその間に作用する
。これら当接体27.28は、それぞれロッド29を貫
通するピン32及び該ロッドの肩部33によって最大の
間隔をもってセットされている。また、当接体27.2
8はそれぞれサークリップ34によってスプール8に接
続されている。第1図において、スプール8の左側端部
は、端キャップ24に取り付けたLVDT37の動作ロ
ッド36に接続されたディスク35によって閉じられる
。スプール8の各端部には、テーパ38を形成する。
ングばね26の形を取る弾性手段を取り付ける。このば
ね26は、スプール内を軸方向に延長し、そして一端に
おいて端キャップ23に調節手段31によって調節自在
に取り付けられたロッド29に滑り自在に設けられた2
つの離間当接体27.28に、そしてその間に作用する
。これら当接体27.28は、それぞれロッド29を貫
通するピン32及び該ロッドの肩部33によって最大の
間隔をもってセットされている。また、当接体27.2
8はそれぞれサークリップ34によってスプール8に接
続されている。第1図において、スプール8の左側端部
は、端キャップ24に取り付けたLVDT37の動作ロ
ッド36に接続されたディスク35によって閉じられる
。スプール8の各端部には、テーパ38を形成する。
次に、第1図に示す全体的な油圧制御装置2に圧力流体
を流入させ、この弁によって圧力流体を入り口6に送り
、ここから流れセンサ、出ロアを介してアクチュエータ
3の環状端部か、又は環状アクチュエータ3の全端部に
送り、たれによって、該環状端部から流れセンサ1の入
りロアに、そして該センサを介して出口6に送り、そし
て制御弁2の設定に応じて、ここからタンクに送る。流
れセンサ1のスプール8を第1図のゼロ位置に位置させ
ると共に、制御弁2を圧力流体が新しい入り口6に向か
うように設定すると、流れセンサが次のように作動する
。
を流入させ、この弁によって圧力流体を入り口6に送り
、ここから流れセンサ、出ロアを介してアクチュエータ
3の環状端部か、又は環状アクチュエータ3の全端部に
送り、たれによって、該環状端部から流れセンサ1の入
りロアに、そして該センサを介して出口6に送り、そし
て制御弁2の設定に応じて、ここからタンクに送る。流
れセンサ1のスプール8を第1図のゼロ位置に位置させ
ると共に、制御弁2を圧力流体が新しい入り口6に向か
うように設定すると、流れセンサが次のように作動する
。
即ち、圧力流体が入り口/出口6を介してボア5によっ
て形成された流れセンサの端部室10に流入すると、ば
ね26の予荷重に打ち勝つのに十分な圧力差がスプール
8間に発生した後直ちに、スプール8が第1図において
右側に移動する。スプール8が右側に移動すると、これ
と−緒に当接体27も移動するが、当接体28はローJ
l’29の肩部34によって静止したままになっている
。従って、当接体28とスプール8のボア25が相対的
に滑り運動する。スプール8がこのようにして移動する
のに従って、スプール右側のテーパ38によって環状口
11が徐々に開く。流量が多いほど、スプールの移動量
が増し、従って環状口11の開度が大きくなる。環状口
9は閉じたままになっているが、流体は開いた出ロアに
入り、穿孔13.12を通ってアクチュエータ3の一端
に流入し、これを作動させる。流量が減少すると、ばね
26の作用によってスプールが左側に移動し、そして流
れが停止すると、スプールがゼロ位置に戻る。
て形成された流れセンサの端部室10に流入すると、ば
ね26の予荷重に打ち勝つのに十分な圧力差がスプール
8間に発生した後直ちに、スプール8が第1図において
右側に移動する。スプール8が右側に移動すると、これ
と−緒に当接体27も移動するが、当接体28はローJ
l’29の肩部34によって静止したままになっている
。従って、当接体28とスプール8のボア25が相対的
に滑り運動する。スプール8がこのようにして移動する
のに従って、スプール右側のテーパ38によって環状口
11が徐々に開く。流量が多いほど、スプールの移動量
が増し、従って環状口11の開度が大きくなる。環状口
9は閉じたままになっているが、流体は開いた出ロアに
入り、穿孔13.12を通ってアクチュエータ3の一端
に流入し、これを作動させる。流量が減少すると、ばね
26の作用によってスプールが左側に移動し、そして流
れが停止すると、スプールがゼロ位置に戻る。
スプール8の動作はLVDT37の動作ロッド36に伝
達され、これがスプール動作量、従って流量を示す電気
出力信号を発生する。フィードバック信号として適用さ
れるこの出力信号は、ライン40を通じてデマンド信号
が送られる代数和ジャンクション41に送られる。これ
ら信号間の差は、従来と同様に、駆動増幅器42を介し
て制御弁2の制御ソレノイドに送られて、アクチュエー
タ3への流れを制御するエラー信号になる。
達され、これがスプール動作量、従って流量を示す電気
出力信号を発生する。フィードバック信号として適用さ
れるこの出力信号は、ライン40を通じてデマンド信号
が送られる代数和ジャンクション41に送られる。これ
ら信号間の差は、従来と同様に、駆動増幅器42を介し
て制御弁2の制御ソレノイドに送られて、アクチュエー
タ3への流れを制御するエラー信号になる。
第3図及び第4図について説明すると、これら図は流れ
センサlの別な実施態様を示している。なお、図中同じ
部材は同じ数字で示す。この実施態様は、環状口9.1
1と入り口/出口6.7を相互連結した以外は、基本的
には第1図に示すものと同じである。この実施態様では
、入り口及び出口6.7は(第1図の上下の穿孔とは逆
に)側部穿孔である。これらには、制御開口5の両端に
設けたそれぞれの端部室43.44を接続する。これら
端部室43.44は、センサ本体4の切欠き部45.4
6を介してセンサ本体4に設けられ、かつ制御開口5に
平行に延長する、それぞれ一対の盲孔47.48に接続
する。
センサlの別な実施態様を示している。なお、図中同じ
部材は同じ数字で示す。この実施態様は、環状口9.1
1と入り口/出口6.7を相互連結した以外は、基本的
には第1図に示すものと同じである。この実施態様では
、入り口及び出口6.7は(第1図の上下の穿孔とは逆
に)側部穿孔である。これらには、制御開口5の両端に
設けたそれぞれの端部室43.44を接続する。これら
端部室43.44は、センサ本体4の切欠き部45.4
6を介してセンサ本体4に設けられ、かつ制御開口5に
平行に延長する、それぞれ一対の盲孔47.48に接続
する。
一対の盲孔47は環状口9に接続し、そしてもう一対の
盲孔48はセンサ本体4の別な切欠き部4−9.51を
介して環状口11に接続する。
盲孔48はセンサ本体4の別な切欠き部4−9.51を
介して環状口11に接続する。
スプール8の内部構成は第1図のものと同じであり、ま
た流れセンサlの作動についても同様であるが、第3図
の実施態様は下記の理由により、第1図のものよりも好
ましいものである。
た流れセンサlの作動についても同様であるが、第3図
の実施態様は下記の理由により、第1図のものよりも好
ましいものである。
(+)側部入り口/出口6.7によりセンサをサンドイ
ッチ構造にできる。例えば、弁と取り付は面と間に設け
ることができる。
ッチ構造にできる。例えば、弁と取り付は面と間に設け
ることができる。
(2)センサの全体的にみた、外部寸法を保ちながら、
入り口と出口と間の流路の横断面面積を大きく取れる。
入り口と出口と間の流路の横断面面積を大きく取れる。
このため、圧力損失が減り、従って、センサの寸法を大
きくする必要なく、システムの効率を上げることができ
る。
きくする必要なく、システムの効率を上げることができ
る。
(3)穿孔が直線的で、しかも第1図のプラグ14.1
7が必要ないので、センサ本体の製作が容易で、また製
作費も低い。
7が必要ないので、センサ本体の製作が容易で、また製
作費も低い。
ては、動力源は固定式又は圧力補償式可変容量ポンプで
あればよく、またシステムは荷重の加減を制御できる。
あればよく、またシステムは荷重の加減を制御できる。
なお、第1図及び第3図に示したスプール8は、計量縁
部52に対するラップ(重なり)はほぼゼロであるが、
通常は、第5〜10図から理解できるように、固定式オ
リフィスと共に、低流動性能特性をアソストする重なり
式スプールを用いることができる。第5〜10図は、第
1図及び第3図に示した実施態様の操作特性を示すグラ
フである。まづ第5図について説明すると、これはスプ
ール8の移動量L(単位: m m )に対して流量Q
(単位:12/分)をプロットしたグラフであり、圧力
降下は八P(単位、バール)で示しである。スプール8
の端部と関連する計量縁部52に対するスプールラップ
が各側で一2mm(即ち、両側で−4m m )の場合
について曲線を求めた。圧力降下ΔPに対して流ff1
Qを様を、そして曲線54は第3図の実施態様を示す。
部52に対するラップ(重なり)はほぼゼロであるが、
通常は、第5〜10図から理解できるように、固定式オ
リフィスと共に、低流動性能特性をアソストする重なり
式スプールを用いることができる。第5〜10図は、第
1図及び第3図に示した実施態様の操作特性を示すグラ
フである。まづ第5図について説明すると、これはスプ
ール8の移動量L(単位: m m )に対して流量Q
(単位:12/分)をプロットしたグラフであり、圧力
降下は八P(単位、バール)で示しである。スプール8
の端部と関連する計量縁部52に対するスプールラップ
が各側で一2mm(即ち、両側で−4m m )の場合
について曲線を求めた。圧力降下ΔPに対して流ff1
Qを様を、そして曲線54は第3図の実施態様を示す。
曲線55は、スプール8の移動量yに対して流量をプロ
ットして求めた。尚、スプール8の各端部におけるテー
パ38の角度αは16.7°であった。例えば、(第1
図及び第3図実施態様両者の)曲線55についていえば
、300σ/分の流量の場合、スプールの移動量yは8
.9mmであり、(第1図実施態様)曲線53の圧力降
下は16.5バールで、そして(第3図実施態様)曲線
54の圧力降下は13.4バールであった。従って、第
3図実施態様は、所定の流量で低い圧力降下を示す。即
ち、既に述べたように、流路の横断面積がより大きいた
め、第3図の実施態様は第1図の実施態様よりも能率的
である。
ットして求めた。尚、スプール8の各端部におけるテー
パ38の角度αは16.7°であった。例えば、(第1
図及び第3図実施態様両者の)曲線55についていえば
、300σ/分の流量の場合、スプールの移動量yは8
.9mmであり、(第1図実施態様)曲線53の圧力降
下は16.5バールで、そして(第3図実施態様)曲線
54の圧力降下は13.4バールであった。従って、第
3図実施態様は、所定の流量で低い圧力降下を示す。即
ち、既に述べたように、流路の横断面積がより大きいた
め、第3図の実施態様は第1図の実施態様よりも能率的
である。
第6図は、第5図曲線55の第1部分における拡大図で
あるが、この図はスプール8とボア5との間のラジアル
クリアランスを及びラップ条件土に関する製作上のトレ
ランスの効果を説明するものである。t・0.0127
mmという一つのラジアルクリアランスについて3つの
ラップ条件を示しである。また、t=0.0025nu
nという一つのラップ条件については1つのラップ条件
を示しである。第7図は、基本的には大体第8図の曲線
55に対応しているが、LVDT37の代わりに圧力変
換器を使用するものである。曲線50は第1図実施態様
のものであり、また曲線60は第3図実施態様のもので
ある。第8図は第5図曲線50.60の第1部分におけ
る拡大図であり、2つの異なるラジアルクリアランスL
をスプール8とボア5との間に設定しである。
あるが、この図はスプール8とボア5との間のラジアル
クリアランスを及びラップ条件土に関する製作上のトレ
ランスの効果を説明するものである。t・0.0127
mmという一つのラジアルクリアランスについて3つの
ラップ条件を示しである。また、t=0.0025nu
nという一つのラップ条件については1つのラップ条件
を示しである。第7図は、基本的には大体第8図の曲線
55に対応しているが、LVDT37の代わりに圧力変
換器を使用するものである。曲線50は第1図実施態様
のものであり、また曲線60は第3図実施態様のもので
ある。第8図は第5図曲線50.60の第1部分におけ
る拡大図であり、2つの異なるラジアルクリアランスL
をスプール8とボア5との間に設定しである。
第9図は第3図実施態様からの3つの曲線を示すグラフ
であり、それぞれ曲線2つの異なるスプール端部テーパ
38、即ちα= 16.7゜及びα=8°、そして2つ
の異なるスプール端部径、即ちり、=2.6cm及びD
+=2.9cmについて流!IQに対して圧力降下ΔP
をプロブトして求めたものである。曲線82.83はα
値及びり、値を曲線80.81と同じにして、スプール
移動量yに対して流量Qをプロットして求めたものであ
る。曲線82.83から理解できるように、流jlQ7
><150a/分の場合、α=8°で、D+=2.9c
mならば、スプールの移動lは10.65mmであり、
またa = 18.7°で、D+=2.6cmならば、
スプールの移動量は7.8mmである。
であり、それぞれ曲線2つの異なるスプール端部テーパ
38、即ちα= 16.7゜及びα=8°、そして2つ
の異なるスプール端部径、即ちり、=2.6cm及びD
+=2.9cmについて流!IQに対して圧力降下ΔP
をプロブトして求めたものである。曲線82.83はα
値及びり、値を曲線80.81と同じにして、スプール
移動量yに対して流量Qをプロットして求めたものであ
る。曲線82.83から理解できるように、流jlQ7
><150a/分の場合、α=8°で、D+=2.9c
mならば、スプールの移動lは10.65mmであり、
またa = 18.7°で、D+=2.6cmならば、
スプールの移動量は7.8mmである。
このように、スプール8の両端部テーパ38が大きいほ
ど、センサの感度が低下する。曲線80.81から判る
ように、流flQが150a/分と同じ場合には、α=
8°で、D+=2.9cmならば、圧力降下は14.8
バールであり、またα= 16.7°で、DI=2.6
cmならば、圧力降下は10.6バールである。従って
、スプールのテーパ38が大きくなるほど、圧力降下が
減るので、センサの効率が上がる。このように、感度と
効率との間には、交換関係がある。なお、曲!a82.
8加する。
ど、センサの感度が低下する。曲線80.81から判る
ように、流flQが150a/分と同じ場合には、α=
8°で、D+=2.9cmならば、圧力降下は14.8
バールであり、またα= 16.7°で、DI=2.6
cmならば、圧力降下は10.6バールである。従って
、スプールのテーパ38が大きくなるほど、圧力降下が
減るので、センサの効率が上がる。このように、感度と
効率との間には、交換関係がある。なお、曲!a82.
8加する。
第10図は、第9図の曲線82.83の両方に適用でき
る拡大図であり、また、直径がdoが0.23mmとい
うより小形の固定式オリフィスユ0及び粘度が15cs
の流体を使用して、スプール8とボア5との間に3つの
異なるラジアルクリアランスとを設定した場合の結果を
示す図である。センサ感度へのラジアルクリアランスt
の作用を低減するためには、tをできるだけ小さくする
必要がある。ただし、現実にはt = 0.00635
mnである。
る拡大図であり、また、直径がdoが0.23mmとい
うより小形の固定式オリフィスユ0及び粘度が15cs
の流体を使用して、スプール8とボア5との間に3つの
異なるラジアルクリアランスとを設定した場合の結果を
示す図である。センサ感度へのラジアルクリアランスt
の作用を低減するためには、tをできるだけ小さくする
必要がある。ただし、現実にはt = 0.00635
mnである。
第5〜10図には、センサの性能特性に関するパラメー
タを記載しているが、詳細は次の通りである。
タを記載しているが、詳細は次の通りである。
D:センサ本体4内のボア5の直径
D1ニスプール8の外端部(テーパ端部)の直径
り、ニスプール8のボア直径
α、ススプール端部におけるテーパ38の角Lニスブー
ル8/ボア5間のラジアルクリアランス U:計量縁部に対するスプール8のラップ条件。ただし
、重なりはネガティブラップとして表される。
ル8/ボア5間のラジアルクリアランス U:計量縁部に対するスプール8のラップ条件。ただし
、重なりはネガティブラップとして表される。
F:ばね26の予荷重
S:ばね26のばね定数
d:穿孔12.15の直径
do:固定式オリフィス18の直径
a0:固定式オリフィス18の横断面積V:油圧流体の
粘度 第1図及び第3図の実施態様では、ディスク35に開口
を設ける。そして、ボア5と25における横断面積差に
よって、ばね26の作用に逆らってスプールを移動させ
る圧力差をスプールに作用させる。当接体27.28及
びこれのサークリップ34はスプールの中心に流体が流
れるのを未然に防ぐものであるが、流量が小さくなると
、弁の流れ特性に悪影響を与える若干の液漏れが生じる
ため、第11図4実施態様では、ディスク35をスプー
ル8に一体化するか、これにンールすると共に、当接体
27.28に開口90を設けて、この欠点を解決してい
る。このようにすれば、ボア5の全横断面積が、即ちス
プール8の横断面積が有効圧力差領域になる。なぜなら
、開口6が入り口になり、そして流体圧力がスプール8
の左側端部の全体に作用するからである。また、開ロア
が入り口になり、そして流体圧力がスプール8の左側環
状端部に、そして当接体開口90を介して流体がアクセ
スするディスクの内面全体に作用するからである。
粘度 第1図及び第3図の実施態様では、ディスク35に開口
を設ける。そして、ボア5と25における横断面積差に
よって、ばね26の作用に逆らってスプールを移動させ
る圧力差をスプールに作用させる。当接体27.28及
びこれのサークリップ34はスプールの中心に流体が流
れるのを未然に防ぐものであるが、流量が小さくなると
、弁の流れ特性に悪影響を与える若干の液漏れが生じる
ため、第11図4実施態様では、ディスク35をスプー
ル8に一体化するか、これにンールすると共に、当接体
27.28に開口90を設けて、この欠点を解決してい
る。このようにすれば、ボア5の全横断面積が、即ちス
プール8の横断面積が有効圧力差領域になる。なぜなら
、開口6が入り口になり、そして流体圧力がスプール8
の左側端部の全体に作用するからである。また、開ロア
が入り口になり、そして流体圧力がスプール8の左側環
状端部に、そして当接体開口90を介して流体がアクセ
スするディスクの内面全体に作用するからである。
ディスク35及び当接体27.28に対する変更を別に
すれば、第14図の実施態様は第1図のそれと同じであ
る。
すれば、第14図の実施態様は第1図のそれと同じであ
る。
さて、第12図には第9図と同じ曲線のほかに、第11
図の密閉式スプール構成の曲線91及び92を示しであ
る。曲線81と91(曲線91はα=8°)との比較か
ら明らかなように、所定の流量の場合、密閉式スプール
を使用下ると、圧力降下ΔPが小さくなる。
図の密閉式スプール構成の曲線91及び92を示しであ
る。曲線81と91(曲線91はα=8°)との比較か
ら明らかなように、所定の流量の場合、密閉式スプール
を使用下ると、圧力降下ΔPが小さくなる。
また、曲線83と92(曲線92はα=8゜で、D、=
2.9cm)との比較から、流Iが所定ならば、密閉式
スプールを使用すると、スプール8の変位量が大きくな
ることが判る。
2.9cm)との比較から、流Iが所定ならば、密閉式
スプールを使用すると、スプール8の変位量が大きくな
ることが判る。
第13図に示した2つの曲線は、密閉式スプール8を使
用すると共に、仁が第10図の曲線と同じである弁を使
用して求めたものである。流量が所定ならば、第11図
の密閉式スプールを用いると、スプール8の変位量を大
きくできることが理解できるはずである。
用すると共に、仁が第10図の曲線と同じである弁を使
用して求めたものである。流量が所定ならば、第11図
の密閉式スプールを用いると、スプール8の変位量を大
きくできることが理解できるはずである。
第1図、第3図及び第11図の実施態様では、固定式の
バイパスオリフィス又はブリードオリフィスを使用して
いるが、特に有利なのは、例えば、第14図に95で示
すような可変又は調節可能なオリフィスを固定式オリフ
ィスの代わりに使用することである。この調節可能なオ
リフィス95は、コーン形弁部材96を適用して担凋整
(例えば、60°の適用して微調整(例えば、16°コ
ーンを使用)する点において、複動式オリフィス装置で
ある。弁部材96は、第1図、第3図及び第11図の実
施態様におけるボア又は穿孔19と同じねじ式ボア99
にねじ込まれる本体9つの端部に設ける。中心ボア!0
1をボア99に設けて、より小形の(例えば、直径が8
mmの)オリフィスを形成する。このオリフィスは弁部
材96と一緒に働いて、流れセンサの主ボア5から穿孔
22への流体流れを、そしてその逆の流れを制御する。
バイパスオリフィス又はブリードオリフィスを使用して
いるが、特に有利なのは、例えば、第14図に95で示
すような可変又は調節可能なオリフィスを固定式オリフ
ィスの代わりに使用することである。この調節可能なオ
リフィス95は、コーン形弁部材96を適用して担凋整
(例えば、60°の適用して微調整(例えば、16°コ
ーンを使用)する点において、複動式オリフィス装置で
ある。弁部材96は、第1図、第3図及び第11図の実
施態様におけるボア又は穿孔19と同じねじ式ボア99
にねじ込まれる本体9つの端部に設ける。中心ボア!0
1をボア99に設けて、より小形の(例えば、直径が8
mmの)オリフィスを形成する。このオリフィスは弁部
材96と一緒に働いて、流れセンサの主ボア5から穿孔
22への流体流れを、そしてその逆の流れを制御する。
ニードル弁97は、主弁即ちff1g整弁96内に同心
円状に設け、そしてねじ式中心ボア102にねじ込む。
円状に設け、そしてねじ式中心ボア102にねじ込む。
このボア102はニードル弁を介してボア101に連絡
する。穿孔又はボア103を本体98に設けて、ボア+
02と本体98の縮端部104の周囲に連結し、そして
ボア又は穿孔22の中心ボアを構成する(例えば、直径
が8mmの)ボア105に連絡させる。
する。穿孔又はボア103を本体98に設けて、ボア+
02と本体98の縮端部104の周囲に連結し、そして
ボア又は穿孔22の中心ボアを構成する(例えば、直径
が8mmの)ボア105に連絡させる。
第15図に一筆14Mの面穿第117ノズル設けた流れ
センサを検査・試験するための回路図を示す。供試流れ
センサ1は、既に別に検査しておいた、該流れセンサと
同形式の流れセンサの形をしたマスターユニット106
に直列に接続する。スプール形制御井107を供試流れ
センサ1に接続し、これにポンプ108から油圧流体を
供給する。109はタンク接続装置である。制御弁10
7を通る油圧流体の流れは、求和(3unmation
)装置112が発生するエラー電圧Veに応答する増幅
器111によって制御する。この求和装置には、デマン
ド電位差計又は信号発生器113からのデマンド電圧V
d及び供試流れセンサlからの出力電圧Vtが印加され
る電圧コンバータ114から誘導される電圧Voが印加
される。また、この出力電圧はセンサのLVDT37か
ら得られる。マスターユニット106からの出力はメー
ターモータ115の第1入力に加えられるが、該モータ
の第2人力は制御弁107に直接接続される。メーター
モータ115の電気出力信号は、X−Yレコーダー、U
J、 (紫外線)レコーダー又はオシロスコープ17の
Y入力に加えられる電気出力信号を発生ずるタコメータ
ー116に接続される。マスターユニット106を検査
する場合、レコーダー117のX入力をデマンド電圧V
dに、そしてY入力をタコメーター出力に接続する。供
試センサlを検査する場合には、レコーダー117のY
入力をマスターユニット106のLVDT37の出力に
、そしてそのX入力を供試センサlのLVDT37の出
力に接続する。
センサを検査・試験するための回路図を示す。供試流れ
センサ1は、既に別に検査しておいた、該流れセンサと
同形式の流れセンサの形をしたマスターユニット106
に直列に接続する。スプール形制御井107を供試流れ
センサ1に接続し、これにポンプ108から油圧流体を
供給する。109はタンク接続装置である。制御弁10
7を通る油圧流体の流れは、求和(3unmation
)装置112が発生するエラー電圧Veに応答する増幅
器111によって制御する。この求和装置には、デマン
ド電位差計又は信号発生器113からのデマンド電圧V
d及び供試流れセンサlからの出力電圧Vtが印加され
る電圧コンバータ114から誘導される電圧Voが印加
される。また、この出力電圧はセンサのLVDT37か
ら得られる。マスターユニット106からの出力はメー
ターモータ115の第1入力に加えられるが、該モータ
の第2人力は制御弁107に直接接続される。メーター
モータ115の電気出力信号は、X−Yレコーダー、U
J、 (紫外線)レコーダー又はオシロスコープ17の
Y入力に加えられる電気出力信号を発生ずるタコメータ
ー116に接続される。マスターユニット106を検査
する場合、レコーダー117のX入力をデマンド電圧V
dに、そしてY入力をタコメーター出力に接続する。供
試センサlを検査する場合には、レコーダー117のY
入力をマスターユニット106のLVDT37の出力に
、そしてそのX入力を供試センサlのLVDT37の出
力に接続する。
検査手順を次に示す。
1、ちょうど重なり領域内にある流れセンサのスプール
8の所要移動量に対応するデマンド電圧Vdを設定する
。
8の所要移動量に対応するデマンド電圧Vdを設定する
。
2、タコメーター116の電圧出力又はマスターユニッ
ト106からの電圧出力Vmをモニターすることによっ
て出力流れを記録する。
ト106からの電圧出力Vmをモニターすることによっ
て出力流れを記録する。
3、供試センサlの可変オリフィス95を調節して、供
試センサ1の出力電圧Vtがマスターユニット106か
らの出力電圧Vmに等しくなるように、LVDT37か
ら所要流れ(低域における最大流れ)又は出力電圧を与
える。
試センサ1の出力電圧Vtがマスターユニット106か
らの出力電圧Vmに等しくなるように、LVDT37か
ら所要流れ(低域における最大流れ)又は出力電圧を与
える。
4、可変オリフィス95を調節位置にロック(ロック装
置は第14図に図示していない)し、そして目盛りを再
検査して、可変オリフィスをロックした後、流量が確実
に変化しないようにする。通常、可変オリフィス95の
調節はニードル弁97を閉じた状態で、粗調整弁部材9
6を回動させて行う。しかし、非常に精密な調節が必要
な場合には、ニードル弁を流れる流れが所要通りになる
ように、主弁部材96を閉じた状態で、ニードル弁を調
節する。さらに別な手段としては、弁96および97の
両方を連続的に設定することができる。
置は第14図に図示していない)し、そして目盛りを再
検査して、可変オリフィスをロックした後、流量が確実
に変化しないようにする。通常、可変オリフィス95の
調節はニードル弁97を閉じた状態で、粗調整弁部材9
6を回動させて行う。しかし、非常に精密な調節が必要
な場合には、ニードル弁を流れる流れが所要通りになる
ように、主弁部材96を閉じた状態で、ニードル弁を調
節する。さらに別な手段としては、弁96および97の
両方を連続的に設定することができる。
第15図は電圧に対して流量Qをプロット可変オリフィ
スの開度に応じて、曲線がどのように変化するかを説明
するものである。実線で示す曲線106は供試センサ1
のそれであり、また破線で示す曲線107はマスターユ
ニットのそれである。
スの開度に応じて、曲線がどのように変化するかを説明
するものである。実線で示す曲線106は供試センサ1
のそれであり、また破線で示す曲線107はマスターユ
ニットのそれである。
第1図、第3図及び第11図に示す固定式オリフィス1
8とは逆に、可変オリフィス95を設けることは、標準
的な流れセンサに可変オリフィスを設けると、特定用途
に合わせて所定センサの流れ範囲一フローレンジ−を所
要通りに調節できることを意味する。この構成の長所を
挙げれば、次の通りである。
8とは逆に、可変オリフィス95を設けることは、標準
的な流れセンサに可変オリフィスを設けると、特定用途
に合わせて所定センサの流れ範囲一フローレンジ−を所
要通りに調節できることを意味する。この構成の長所を
挙げれば、次の通りである。
1、流れセンサの適用範囲が広くなる。
2、第15図及び第16図について説明した手順で検査
を行うことによってバラツキが減る。
を行うことによってバラツキが減る。
3、所定のセンサの流れ特性を必要用途に応じて再設定
できる。
できる。
4 固定式オリフィス18によって形成すれる円形開口
ではなく、可変オリフィスによって形成される勘定流れ
オリフィスを使用するため、対汚染性が増す。固定式オ
リフィスは油圧流体中の固体汚染物により汚染されやす
い。
ではなく、可変オリフィスによって形成される勘定流れ
オリフィスを使用するため、対汚染性が増す。固定式オ
リフィスは油圧流体中の固体汚染物により汚染されやす
い。
5、流れセンサの標準化により可変部材又は部品の点数
が減る。
が減る。
6、可変オリフィス95の鋭い縁部により、センサの流
れ特性の温度特性が確実になる。
れ特性の温度特性が確実になる。
第17図、第18図及び第19図は、例えば第1.3.
11または14図に示す形をとり、そして計量型導入/
導出システムの要素として第1図及び第11図に示す、
本発明による流れセンサlの異なる用途を示す。第17
〜19図においては、流れセンサ1は放出(bleed
−off)システムに用いられている。
11または14図に示す形をとり、そして計量型導入/
導出システムの要素として第1図及び第11図に示す、
本発明による流れセンサlの異なる用途を示す。第17
〜19図においては、流れセンサ1は放出(bleed
−off)システムに用いられている。
第17図及び第18図は、低コスト部品からなる圧力/
流れ(PQ)制御システムを示す。最も簡単な構成のシ
ステムは第17図に示すもので、これは固足式容量形ポ
ンプ61、比例圧力制御弁62、本発明による流れセン
サl及び抵抗器・コンデンサ網の形をした積算器を組み
込んだ駆動増幅器63で構成する。流れセンサlは圧力
・流れ関係を与えると共に、流れフィードバック変換器
として作用する2つの機能をもつ。流れの制御モードに
おいては、圧力制御弁62が上流側圧力Pを制御すると
共に、余分な流れをタンク65に戻すことによって放出
弁として作用する。
流れ(PQ)制御システムを示す。最も簡単な構成のシ
ステムは第17図に示すもので、これは固足式容量形ポ
ンプ61、比例圧力制御弁62、本発明による流れセン
サl及び抵抗器・コンデンサ網の形をした積算器を組み
込んだ駆動増幅器63で構成する。流れセンサlは圧力
・流れ関係を与えると共に、流れフィードバック変換器
として作用する2つの機能をもつ。流れの制御モードに
おいては、圧力制御弁62が上流側圧力Pを制御すると
共に、余分な流れをタンク65に戻すことによって放出
弁として作用する。
なお、システムは圧力・温度変動の影響を全く受けない
閉ループ式構成である。圧力制御は駆動増幅器63への
入力信号P を制限することによって行う。抵抗器・コ
ンデンサ網64は流れ制御モードにおける定常状態を強
め、かつ動的性能を向上させるものである。
閉ループ式構成である。圧力制御は駆動増幅器63への
入力信号P を制限することによって行う。抵抗器・コ
ンデンサ網64は流れ制御モードにおける定常状態を強
め、かつ動的性能を向上させるものである。
第18図は第17図システムの別例を示し、非対象的シ
リンダー又はアクチュエータ66を使用するシステム用
のものである。この例では二方向装置として作動する、
流れセンサlはシリンダー66の環状側部と、四方向制
御弁67の弁口の一つとの間に接続する。
リンダー又はアクチュエータ66を使用するシステム用
のものである。この例では二方向装置として作動する、
流れセンサlはシリンダー66の環状側部と、四方向制
御弁67の弁口の一つとの間に接続する。
両方向にネガチブ・フィードバックさせるためには、弁
67の制御ソレノイド69に関係するフィードバック信
号回路に、極性切換スイッチ68を組み込む必要がある
。第6図構成の長所は、システムが対象的な信号流れ特
性をもち、アクチュエータ66の環状円筒部面積を基準
にして流れセンサ1の流れ定格化を行う点にある。
67の制御ソレノイド69に関係するフィードバック信
号回路に、極性切換スイッチ68を組み込む必要がある
。第6図構成の長所は、システムが対象的な信号流れ特
性をもち、アクチュエータ66の環状円筒部面積を基準
にして流れセンサ1の流れ定格化を行う点にある。
第19図に、元来は所定の昇降装置の制御に開発された
、単動式シリンダー又はアクチュエータを制御するのに
好適なシステムを示す。このシステムは特別なスプール
72を設けた四方向比例制御弁71からなる。この点に
関しては、ヨーロッパ特許出願第82゜304405.
2号明細書をみられたい。さらに、このシステムは固定
式容量形ポンプ73、ソレノイド70.75によって制
御される二方向弁により作動するパイロット武道上動増
幅器76を有する。逆止め弁/通気弁74及び75は、
昇降制御システムに対して定められた厳しい安全基準を
満足しなけらばならない。第7図システムの3つの異な
る動作モードは次の通りである。
、単動式シリンダー又はアクチュエータを制御するのに
好適なシステムを示す。このシステムは特別なスプール
72を設けた四方向比例制御弁71からなる。この点に
関しては、ヨーロッパ特許出願第82゜304405.
2号明細書をみられたい。さらに、このシステムは固定
式容量形ポンプ73、ソレノイド70.75によって制
御される二方向弁により作動するパイロット武道上動増
幅器76を有する。逆止め弁/通気弁74及び75は、
昇降制御システムに対して定められた厳しい安全基準を
満足しなけらばならない。第7図システムの3つの異な
る動作モードは次の通りである。
1、アクチュエータ静止
2、動力上昇
3、重力降下
静止モードでは、被制御シリンダー又はアクチュエータ
77はばねでセンタリングされた、重なり状態にある主
スプール72及び逆止め弁74によって保持され、両ソ
レノイド70及び75が除勢状態にあるため、タンクに
案内チェック圧力が供給され、チェックされる。弁71
の圧力口PをタンクロT2に接続することによってポン
プ73を無荷重状聾におく。
77はばねでセンタリングされた、重なり状態にある主
スプール72及び逆止め弁74によって保持され、両ソ
レノイド70及び75が除勢状態にあるため、タンクに
案内チェック圧力が供給され、チェックされる。弁71
の圧力口PをタンクロT2に接続することによってポン
プ73を無荷重状聾におく。
動力上昇モードでは、第19図において、弁71のスプ
ール72を左側に変位させ、これに上うア奪ロAル&睦
ロpl−1玄注1 b・lクロT2を通るポンプ放出流
れをスロットル操作することによってアクチュエータ7
7への流れを制御する。ソレノイド75を付勢し、これ
によって案内チェック圧力を通気した状態で、案内供給
圧力を付活する。
ール72を左側に変位させ、これに上うア奪ロAル&睦
ロpl−1玄注1 b・lクロT2を通るポンプ放出流
れをスロットル操作することによってアクチュエータ7
7への流れを制御する。ソレノイド75を付勢し、これ
によって案内チェック圧力を通気した状態で、案内供給
圧力を付活する。
重力降下モードでは、第19図において、弁71のスプ
ール72を右側に変位させ、タンクロT2を介してポン
プ73を無荷重状態にし、そして弁口AからタンクロT
Iへの流れをスロットル操作することによってアクチュ
エータ77の速度を制御する。このモードでは、ソレノ
イド70.75を付勢して、案内供給圧力及び案内チェ
ック圧力を付活する。
ール72を右側に変位させ、タンクロT2を介してポン
プ73を無荷重状態にし、そして弁口AからタンクロT
Iへの流れをスロットル操作することによってアクチュ
エータ77の速度を制御する。このモードでは、ソレノ
イド70.75を付勢して、案内供給圧力及び案内チェ
ック圧力を付活する。
このシステムの流れフィードバックループにより、2つ
の能動操作モードにおいては、反復性高く、速度制御、
加速制御及び減速制御を確実に行うことができる。
の能動操作モードにおいては、反復性高く、速度制御、
加速制御及び減速制御を確実に行うことができる。
[発明の効果]
本発明の流れセンサは、特に油圧制御システムを始めと
する、多くの用途に適用できる、簡単ではあるが、効率
の優れた装置である。この流れセンサは比較的低いコス
トで製作でき、所定のセンサを異なる性能特性に合わせ
て操作する必要がある場合には、センサ本体はそのまま
で、及び/又は固定式オリフィス18の寸法を変えた状
態で、スプール8の代わりに異なる構成のスプールを使
用するだけでよい。しかし、所定センサの性能はスプー
ル8端部の形状を変えるだけでなく、電子手段によって
も変更することができる。
する、多くの用途に適用できる、簡単ではあるが、効率
の優れた装置である。この流れセンサは比較的低いコス
トで製作でき、所定のセンサを異なる性能特性に合わせ
て操作する必要がある場合には、センサ本体はそのまま
で、及び/又は固定式オリフィス18の寸法を変えた状
態で、スプール8の代わりに異なる構成のスプールを使
用するだけでよい。しかし、所定センサの性能はスプー
ル8端部の形状を変えるだけでなく、電子手段によって
も変更することができる。
図では、スプール8の端部に直線状のテーパを設けてい
るが、所要の流れ特性を得るために、スプールの端部を
より複雑な形状にしてもよい。
るが、所要の流れ特性を得るために、スプールの端部を
より複雑な形状にしてもよい。
公知流れセンサに比較すれば、本発明の流れセンサは小
形であるため、例えば、使用ラインに挿入でき、従って
、本発明の流れセンサは、既存の制御弁にそのまま適用
できる。
形であるため、例えば、使用ラインに挿入でき、従って
、本発明の流れセンサは、既存の制御弁にそのまま適用
できる。
さらに、第1図、第11図、第17図、第18図及び第
19図に示した用途などの用途では、性能特性が低い制
御部品を使用できるという利点が得られる。というのは
、システムの性能は主に流れセンサlの特性に依存して
いるからである。
19図に示した用途などの用途では、性能特性が低い制
御部品を使用できるという利点が得られる。というのは
、システムの性能は主に流れセンサlの特性に依存して
いるからである。
第1図は、流れセンサの1実施態様の横断面を示す油圧
回路を示し、 第2図は、第1図11− t I線の断面図あり、 第3図は、本発明の別な実施態様を示す横断面図であり
、 第4図は、第3図IV−IV線の断面図であり、 第5〜10図は、第1図及び第3図の流れセンサの性能
を説明するグラフであり、第11図は、さらに別な実施
態様を示す横断面図であり、 第12図及び第13図は、それぞれ第9図及び第1θ図
と同様なグラフであり、 の流れセンサに組み込むことができる好適な構成をしめ
ず拡大部分図であり、 第15図は、第14図に示した好適な構成を検査及び試
験するための装置の回路図であり、 第16図は、第16図の検査・試験装置を説明するグラ
フであり、そして 第17〜19図は、本発明による流れセンサの適用用途
を説明する図である。 4・・・センサ本体 5・・・ボア 6.7・・・流体入り口 8・・・スプール 26・・・弾性手段(ばね) 27.28・・・当接体 29・・・ロブド 37・・・センサ手段 スプール移動景y(IIIM) 圧力降下dP(パール) −−−−−−コ りり
回路を示し、 第2図は、第1図11− t I線の断面図あり、 第3図は、本発明の別な実施態様を示す横断面図であり
、 第4図は、第3図IV−IV線の断面図であり、 第5〜10図は、第1図及び第3図の流れセンサの性能
を説明するグラフであり、第11図は、さらに別な実施
態様を示す横断面図であり、 第12図及び第13図は、それぞれ第9図及び第1θ図
と同様なグラフであり、 の流れセンサに組み込むことができる好適な構成をしめ
ず拡大部分図であり、 第15図は、第14図に示した好適な構成を検査及び試
験するための装置の回路図であり、 第16図は、第16図の検査・試験装置を説明するグラ
フであり、そして 第17〜19図は、本発明による流れセンサの適用用途
を説明する図である。 4・・・センサ本体 5・・・ボア 6.7・・・流体入り口 8・・・スプール 26・・・弾性手段(ばね) 27.28・・・当接体 29・・・ロブド 37・・・センサ手段 スプール移動景y(IIIM) 圧力降下dP(パール) −−−−−−コ りり
Claims (12)
- (1)貫通ボア5を有するセンサ本体4、センサに流体
を流入させ、かつそれから流体を流出させる少なくとの
一つの流体入り口6、7及び一つの流体出口6、7、及
び流体が入り口から出口に流れる際に通る少なくとも一
つの成形端部有すると共に、該ボア内に滑り自在に設け
られたスプール8からなる流れセンサにおいて、 該スプール8の移動方向に該スプール8と 一緒に移動し、かつ該移動方向とは逆の方向に該スプー
ル8に対して滑動するように、該スプール8の内部に連
結された2つの離間当接体27、28に、そしてこれら
の間に作用する弾性手段26を該スプール8の内部に設
け、流体が流れていないときには、該スプール8のゼロ
位置において該出口を閉じ、また流体流れが存在してい
るときには、該弾性手段の作用に逆らって移動して該出
口を開くように該スプールを設け、そして該移動量が流
体の流量を示し、そして該移動量を該スプール8の関係
するセンサ手段37より検知し て、流量を示す出力を発生するようにしたことを特徴と
する流れセンサ。 - (2)センサが二方向性で、該スプール8の両端38を
成形すると共に、該弾性手段26によって、該スプール
8の前の移動方向とは無関係に、該スプール8をゼロ位
置に押圧することを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の流れセンサ。 - (3)該弾性手段26としてつる巻圧縮ばねを使用し、
該スプール8内を延長すると共に、該本体4に一端を調
節自在に取り付けたロッド29により支持した2つの該
当接体27、28間に該ばねを取り付け、そして該当接
体27、28の離間距離を最大に維持するが、該スプー
ル8の移動に応じてこの距離が減少するようにしたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項かあるいは第2項に
記載の流れセンサ。 - (4)該センサ手段37が電気出力信号を発生する形式
ものであることを特徴とする特許請求の範囲第1〜3項
のいずれか1項に記載の流れセンサ。 - (5)該センサ手段37が、該スプール8に接続された
線形可変差動変換器であることを特徴とする特許請求の
範囲第4項に記載の流れセンサ。 - (6)該センサ手段37を該スプールの一端に取り付け
られた部材35を介して該スプール8に接続し、そして
流体が貫通して流れるように該部材35を開口したこと
を特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の流れセン サ。 - (7)該スプール8の一端に一体化された、又はこれに
シールされた固体部材を介して該スプール8に該センサ
手段37を接続し、そして流体が貫通して流れるように
該離間当接体27、28を90で開口したことを特徴と
する特許請求の範囲第5項に記載の流れセンサ。 - (8)さらに、該本体4にオリフィス18、95を設け
て、該入り口6、7と該出口6、7を永久的に放出連結
したことを特徴とする特許請求の範囲第1〜7項のいず
れか1項に記載の流れセンサ。 - (9)該オリフィスが固定式オリフィス18であること
を特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の流れセンサ
。 - (10)該オリフィスが可変オリフィスであることを特
徴とする特許請求の範囲第8項に記載の流れセンサ。 - (11)該可変オリフィスが、単独でか又は組み合わせ
て使用できる、粗調整オリフィス96と微調整オリフィ
ス97からなることを特徴とする特許請求の範囲第10
項に記載の流れセンサ。 - (12)該入り口6、7と該出口6、7を側部穿孔によ
って相互連結し、該本体4の貫通ボア25の端部に設け
た各端部室43、44に該穿孔を連絡し、そして該本体
の切欠き部45、46をそれぞれ介して、該本体に設け
た、該貫通ボア5に対してほぼ平行に延長するそれぞれ
対になった盲孔47、48に該端部室を連絡したことを
特徴とする特許請求の範囲第1〜11項のいずれか1項
に記載の流れセンサ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8609658 | 1986-04-21 | ||
GB868609658A GB8609658D0 (en) | 1986-04-21 | 1986-04-21 | Flow sensor |
GB8613394 | 1986-06-03 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62277524A true JPS62277524A (ja) | 1987-12-02 |
Family
ID=10596541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9846987A Pending JPS62277524A (ja) | 1986-04-21 | 1987-04-21 | 流れセンサ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62277524A (ja) |
GB (1) | GB8609658D0 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6437625U (ja) * | 1987-08-28 | 1989-03-07 |
-
1986
- 1986-04-21 GB GB868609658A patent/GB8609658D0/en active Pending
-
1987
- 1987-04-21 JP JP9846987A patent/JPS62277524A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6437625U (ja) * | 1987-08-28 | 1989-03-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8609658D0 (en) | 1986-05-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5983621A (en) | Method for controlling the flow rate of fuel within a gas turbine | |
US10203704B2 (en) | Fluid metering valve | |
JPS6225881B2 (ja) | ||
CA1225568A (en) | Three-way proportional valve | |
US2832318A (en) | Servo control unit | |
JP5462177B2 (ja) | 油圧弁装置 | |
USRE29667E (en) | Compressor surge sensor | |
US3561488A (en) | Fluid flow control valve | |
US5735122A (en) | Actuator with failfixed zero drift | |
EP0309643B1 (de) | Stellglied zur Beeinflussung der Durchflussmenge eines gasförmigen oder flüssigen Mediums | |
US4589437A (en) | Reel speed valve assembly | |
USRE31432E (en) | Apparatus and method for determining the characteristic of a flowmeter | |
US5522301A (en) | Pressure control valve for a hydraulic actuator | |
US4471797A (en) | Hydraulic circuit breaker reset device | |
US3587393A (en) | Hydraulic circuit breaker | |
US4811607A (en) | Flow sensor | |
JPS62277524A (ja) | 流れセンサ | |
US3311123A (en) | Electrohydraulic servo valve | |
US3426784A (en) | Flow equalizer and proportioner valve | |
EP0041247B1 (de) | Vorgesteuerte Vorrichtung zur lastunabhängigen Volumenstromregelung | |
US2583384A (en) | Flow regulator | |
JP2663226B2 (ja) | 定流量弁 | |
JPS62269211A (ja) | 液圧制御装置 | |
US4611620A (en) | Hydraulic circuit breaker | |
US3455318A (en) | Hydraeric position monitoring apparatus with feedback |