JPS62274286A - 放射線エリヤモニタ装置 - Google Patents

放射線エリヤモニタ装置

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JPS62274286A
JPS62274286A JP11888086A JP11888086A JPS62274286A JP S62274286 A JPS62274286 A JP S62274286A JP 11888086 A JP11888086 A JP 11888086A JP 11888086 A JP11888086 A JP 11888086A JP S62274286 A JPS62274286 A JP S62274286A
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JP
Japan
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signal
radiation
circuit
output
dose
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JP11888086A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Takeuchi
竹内 祥高
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕 本発明は、通常広く配置した複数個の放射線検出部の各
出力信号を一個の放射線測定部で連続して監視する放射
線エリヤモニタ装置、特に外部給電設備を必要とせず、
かつ高度の耐雑音性を有する装置構成に関する。 〔従来技術とそσ]問問題点 数射線エリヤモニタ装置iは、通常、複数個rr’)放
射線検知場所の各々に放射線検出器と該検出器の出力信
号を増幅するプリアンプとからなる放射線検出部を設置
し、複数個の前記ブリアン7+71各々から出力される
信号を一個の放射線測定部に導いてここで表示、記録等
を行わせるようにしている。 そうしてこグ】場合、放射線検出部と放射線測定部とは
いずれも商用電源や自家発電設備等σ】外部給電設備に
よって供給される電力によって、駆動さt′L%かつ放
射線検出部と放射線測定部との間の信号の授受は電気信
号を介して行われるt1)が通例で、こび】ため従来グ
)放射線エリヤモニタ装置には電源ケーブルと電気信号
ケーブルとが必要である。ところが、たとえば原子力発
電所等f】放射線取り扱い施設では、新たに放射線エリ
ヤモニタ装置を設けようとした場合外部給電設備が得ら
れないことがある。したがってこのような場合、従来f
】放射線エリヤモニタ装置には設備が不可能であるとい
う問題がある。また上述したように従来のモニタ装置で
は電源ケーブルと電気信号ケーブルとが設けられている
f】で、外来雑音がこれらのケーブルを介してモニタ装
置1iK侵入して該装置が誤動作することがあるという
問題もある。 〔発明σ〕目的〕 本発明は、上述したような従来装置における問題を解消
して、外部給電設備を必要とせず、かつS度q】耐雑音
性を有する放射線エリヤモニタ装置を提供することを目
的とする。 〔発明q)要点〕 本発明は、上記目的達成rI)ため、放射線検出部と放
射線測定部とからなる放射線エリヤモニタ装置において
、放射線検出部および放射線測定部をいずれも太陽電池
で浮動充電される蓄電池によって給電されるように構成
し、また放射線検出部と放射線測定部とび)間の情報f
】授受を光信号によって行うようにしたものであって、
このようにすることによって商用電源のような外部給電
設備の不要な放射線エリヤモニタ装置が得られるように
しだもグ)である。また上記び】ように構成することに
よって、従来装置におけるような電源ケーブルや電気信
号ケーブルが不要になつ℃高度の耐雑音性を有する放射
線エリヤモニタ装置が得られるようにしたもq)である
。 〔発明σ〕実施例〕 第1図は本発明グ】一実施例の構成図である。図におい
て、lは放射@2を検出して該放射線の線量に応じた光
信号としてq)線量信号1aを出力する複数個の放射線
検出e(以後放射線検出部を単に検出部ということがあ
る)、3は線量信号1aを導くように光ファイバでm5
by、された第1導光ケーブル、4は第1−光ケーブル
3を介して導かれる線量信号1aを受傷して放射線2を
監視する放射線測定部である。導光ケーブル3は複数個
CI)検出部lvc対して共通に一本設けられており、
各検出部lはこのケーブル3に信号1aをそれぞれ送り
こむように接続されている。5は放射線測定部4(以後
放射線測定部を単に測定部ということがある)から出力
される光信号としての呼び出し信号4aを検出部1 の
各々に送りこむようにした第2導光ケーブルで、こq)
ケーブル5も複数個f)検出部1に対して共Aに一本設
けられている。第2導光ケーブル5も光ファイバで構成
されている。 6は検出部1vC内蔵され、検出部l内f】電気回路に
電源を供給するようにした蓄電池で、この蓄電池は同じ
く検出部lに内蔵された太1通電池7によりて浮動光電
されるようになっている。8.9はいずれも測定部4に
内蔵された蓄電池、太陽電池で、蓄電池8は測定部4内
の電気回路に電源を供給するためのもf)である。また
太陽電池9は蓄電池8を浮動充電するためのものである
。 次vcwJ1図における各部の構成ならびに動作を第2
図のタイムチャートを参照しながら詳細図面を用いて説
明する。 第3図は測定部4の構成図である。図において、10は
蓄電池8によって常時駆動されてタイミング信号10a
を出力するタイマで、信号10aは時間T、ごとに一個
のパルスが出力される信号である。11も蓄電池8vc
よって常時駆動される検出部呼び出し回路で、この回路
はタイミング信号tOaのパルスが入力されるごとに第
1図に示した検出部lの番号順に該番号に相当したパル
ス信号11aを出力するようになっている。タイマ10
および呼び出し回路11はいずれも消費電流が微少であ
るように構成されている。パルス信号11aは、こf)
場合、検出部1 ff)番号に等しい個数のパルス列か
らなるように構成されており、第2図では、例として、
時刻t、でタイミング信号10a ’7)パルスが呼び
出し回路ttVc入力されたために、t、よりも少し遅
れた時刻t、で検出部lの番号3番を意味する3個のパ
ルスからなるパルス信号11aが呼び出し回路11から
出力された状態をあられしている。τは信号11aにお
けるパルス間隔で、この間IIIは予め定められた時間
幅である。信号ttaはこの場合上述のような形態を有
するものとしたが、コード化された信号のような他の形
態のパルス信号であっても差し支えない。 12はタイミング信号tOaを構成するパルス(以後こ
のパルスのことをもタイミング信号ということがある)
が入力されると所定時間Tp17’)間オン状態となる
電源スィッチで、13.14はスイッチ12がオンにな
ると蓄電池8によって電源が供給されて動作状態となる
増幅回路、信号変換回路である。前記時間Tpについて
はさらに後述する。増幅回路13は入力されるパルス信
号11aを増幅して信号変換回路14に入力する機能を
有しており、変換回路14はこのようにして増幅回路1
3から入力される電気パルス信号を光パルス信号にf換
する機能を有している。この光パルス信号が前述した呼
び出し信号4aである。 15は後述f/)ようにして形成された光パルス信号と
しての41I量信号1aが入力され、この入力信号を電
気バルスク】シリアル信号158に変換する信号変換回
路、16はパルスシリアル信号11aと信号tSaとが
入力され、これらf)信号をパラレル信号16aVc変
換するデータ処理回路である。 変換回路15および処理回路16はいずれも電源スィッ
チ12がオンになると蓄電池8から電源が供給されて動
作状態になるように構成されている。 17はパラレル信号t6aσ】内容を記憶する記憶回路
で、この場合たとえばICカードを用いるようにしてい
る。後述する所かられかるように、パラレル信号1fs
aは、パルス信号11aK対応する呼び出し信号48に
よって呼び出される放射線検出部lの番号と、この検出
81が検出した放射線の線量データを含む信号で、また
時間T0ごとに内容がかわる信号である。記憶回路17
を構成するICカードは、このように変化する信号16
aの内容を逐次記憶させ、適当な時期に放射線測定部4
から取り外して図示していたい別σ】データ処理gIc
mに記憶内容を一括して整理させるよ51するために設
けられている。°またデータ処理回路16はこのような
データ処理をやり易くするために設けられている。 1!4図は放射線検出部lの構成図で1図において、1
8は放射@2を検出して該放射線の線素に相当した信号
teaを出力するセンサ部、19は呼び出し信号4aが
入力されると後述のように動作する受信確認回路である
。センサ部18および受信確認回路19はいずれも消費
電流が微小であるように構成され、かつ蓄電池fiKよ
って常時給電されて常時動作状態にある。 まずセンサ部18の構成と動作を第5図の構成図および
第2図σ】タイムチャートを参照して説明する。第5図
において、20は低電圧動作で消費電流の殆どない半導
体式の放射線検出器で、20aは放射線2の入射に応じ
て検出器20から出力されるパルス電流である。そうし
て21はパルス電流20aを増幅する微少電流動作のプ
リアンプ、22は7 IIアンプ21から出力されるパ
ルスを計数し工この計数結果に応じた2進の並列信号1
8aを出力するカウンタである。カウンタ22も0MO
8等を用いて電流消費が微小になるように構成されてい
る。信号tSaはこのようにして形成されたものである
から、結局放射線2の、!itK相当した信号というこ
とになる。信号188の値は、後述する所から明らかな
ように、呼び出し信号4avcよって放射線検出部lが
呼び出されるまでは、半導体検出920に放射線2が入
射するのVCつれて第2図に示したように次第に大きく
なる。カウンタ22は、その計数内容が後述するリセッ
ト信号34aによりてリセットされるようにsa!され
ている。 次に受信確認回路19’7)構成と動作を第6(財)び
)構成図、第2図、第7図173動作説明図を参照し℃
説明する。第6図において、23は呼び出し信号4aに
よって照射されるホトトランジスタで、24は通常はオ
フ状態にあるがホトトランジスタ23の出力信号23a
が入力されるとオン状態になる。 信号23a増幅用のトランジスタである。ホトトランジ
スタ23とトランジスタ24とは上記のように構成され
ているf】で、トランジスタ24り1出力信号24aは
光信号48に対応した電気パルス列傷号となる。25は
信号24aが入力され、該信号におけるパルスを計数し
てこ0計数値に等しい番号の出力端子25148レベル
の信号を出力するカウンタで、26はカウンタ251C
おける複数個の出力端子251のうちの−個を選択し、
この選択した端子にカウンタ25から出力される信号を
ワンショット回路27およびアンド回路28に導くよ5
Kした出力端子選択スイッチである。 このスイッチは手操f″l:vcよりて端子251を選
択するように構成され℃いる。またカウンタ25は後述
するリセット信号34aが入力されるとそf】計数値が
零になり、出力端子251のすべてがLレベルになるよ
うvc購成されている。 カラン925は上述の機能を有しているので、電気パル
ス列信号24aのうちのたとえば第3番目のパルスがカ
ウンタ25に入力されると出力端子251のうちび)第
3番端子(3)がHレベル状態になり、第3#r端子(
3)クツこのレベル状態は、信号24aのうちの第4番
目のパルスがカウンタ25に人力されるまで保持された
後、第4番パルスの入力と共にLレベルに変化する。そ
うして、この時点で出力端子251’7’:うちの第4
番端子(4)がHレベル状態になる。電気パルス列信号
24aと光信号4aとは対応しているので、第7図は、
−例として1時刻t、で呼び出し信号4a中VC第3番
パルスが現れてこび)結果出力端子251の第3番端子
(3)がHレベルになり、時刻t、から時間τだけ経過
した時刻t4で信号4a中に第4番パルスが現れると第
3番端子(3)がLレベルに復帰するという状態を示し
ている。 さ℃第6図では選択スイッチ26は一例として第3番端
子(3)を選択するようになっCいる。したがってこび
)場合、第2図に示したように、時刻t。 で呼び出し信号4a中にパルスが現れるとカウンタの出
力端子251 ’7)第3番端子(3)がHレベルとな
ってこグ)状態がスイッチ26を介してワンショット回
路27およびアンド回路28に一伝送される。 ところがワンショット回路27はこのようなHレベル信
号が人力されると1時間T、経過後の時刻1、[至りて
時間幅T t q1単発パルス信号27aを出力するよ
うに構成され、こり]場合の時間T。 はT、>τを満足する時間となっている。したがって第
7図に示したように信号4a中に時刻t4で再びパルス
が現れると、こf)時点でスイッチ26σ】出力信号は
Lレベルになるクツで1時刻t、になってワンショット
回路の出力信号27aがHレベルになり℃も、信号27
aとスイッチ26の出力信号と−を二人力とするアンド
回路28の出力信号288のレベルが変化することはな
い。しかしながら第2図に示したように信号4aが3個
のパルスからなるものであった場合1時刻t、vcなっ
てもカランタフ)出力端子251の第3番端子(3)は
Hレベルな維持しているq)で、時刻1.でアンド回路
の出力信号28aには信号273における単発パルスに
対応したパルスが現れる。 第6図における29はアンド回路グ】出力信号28aが
入力されて出力信号19aを出力する7リツプ70ツ1
回路である。第6図においては受信確総回路19が上記
各部で構成されているので、信号19aは繍認回路19
の出力信号と考えることもできる。さて7リツプ70ツ
ブ回路29は、信号28aによって前述のパルスが入力
されると出力信号19aがHレベルになり、後述するリ
セット信号34aが入力されると198がLレベルに復
帰するように構成されている。故に第2図においては時
刻t6で信号19aがHレベルになる。 第6図では受傷確認回路19が上述のように構成され、
かつこr/)回路の大部分はCMO8形ICで形成され
ている。従って確總回路19の電流消費量は非常に微少
なものとなっている。 再び第4図について説明する。図において30は受信確
総回路19σ】出力信号198によって駆動される電源
スィッチで、このスイッチは信号19aがHレベルにな
るとオン状態になって、蓄電池6からパルス発生回路3
1.信号変換回路32゜出力回路33の各々に電源を供
給するようになっている。パルス発生回路31はスイッ
チ30によって電源が供給され、かつ信号19aσ】H
レベル状態が入力されると、所定時間間隔の連続したパ
ルス列である信号31aを出力するように構成されてお
り、また信号変換回路32および出力回路33は第8図
に示したように構成されている。第4図および第8図に
おいて、34は、電源スィッチ30vcよって信号変換
回路32に電源が供給されると、この時点でセンサ部1
8の並列出力信号18aが表す値、すなわち放射線20
線量に応じた計数値がプリセットされ、パルス列信号3
1aが入力されることによって後述のプリセット値が逐
次減算されろアップダウンカウンタである。そうしてこ
のカウンタ34は、また上述f】減算によって計数値が
零になるとパルス状y)リセット信号34aを出力する
ように構成されている。信号34aはパルスが出力され
た時Hレベルとなる信号である。35はパルス列信号3
1aとリセット信号34aとが入力されるノア回路で、
信号変換回路32はカウンタ34とノア回路35とで構
成されている。変換回路32は上述のようく構成されて
いるfI)で、カウンタ34に電源が供給されて入力信
号tSaの値が7リセツトされた後パルス列信号31a
が入力されると、ノア回路35からは信号188の値に
等しい個数のパルスがシリアルに出力される。すなわち
変換回路32は前述した放射線2り] @ @ vC応
じたパラレル信号18aをシリアル信号358に変換す
る回路で、したがって信号35aも結局放射線20線量
に応じた信号となる。36は信号35aを増幅する増幅
器、37は増幅器36”/]出力信号によって駆動され
て光信号Lafr:出力する発光ダイオードで、出力回
路33は増幅器36と発光ダイオード37とで構成され
ている。光信号1aは上述σ】ようにして出力されろ信
号であるから放射線20線量に応じた線量信号であると
いうことになる。 第4図においては各部が上述f)ように構成されている
ので、第2図に示したよ5に、時刻t、で電源スィッチ
30がオンになるとそJ)時のセンサ部18σ】出力イ
g号
【8aの値がカウンタ34にプリセットされ、時刻
1.よりも僅かに遅れた時刻t、vcなりてカウンタ3
4にパルス列信431aが入力され始めると、これ一応
じてカウンタ34の計数値が減少1−始め、同時に線量
信号1aが出力回路33から出力され始める。そうして
、時刻t、でカウンタ34の計数値が零になるとカウン
タ34からリセット信号34aが出力されるので。 受信確認回路19の7リツプ70ツブ回路29およびカ
ウンタ25がリセットされて電源スィッチ30がオフ状
態になり、かつカウンタ出力端子251f)第38端子
(3)ri+レベルがLレベルになる。 したがってパルス発生回路31.信号変換回路32)出
力回路33はすべて蓄電池6から切り離されて動作を停
止する。またリセット信号34aが出力されるとセンサ
部18vcおけるカウンタ22もリセットされるので1
時刻t、でセンサ部の出力信号18a 171値は一度
零になり、以後半導体式検出器20VC人射されろ放射
線20線量に応じて再び信号tSaの値が増加する。さ
らにまた時刻t↑でカウンタ34の計数値が零になるの
で、同時に#j量傷信号1a出力も停止される。 第4図に示した放射線検出部1では、第6図に示したよ
うに選択スイッチ26がカウンタ出力端子251σ】第
3番端子(3)を選択しているf)で、@述した所から
れかるように、呼び出し信号4aが3 個”)パルスか
らなる場合以外の信号4aに対しては電源スィッチ30
がオンになることはなく、スイッチ30がオンにならな
ければ検出部lは線量信号1aを出力しない。換言すれ
ば、第4図の検出部lは3個f)パルスからなる呼び出
し信号4aが入力された時のみ線量信号1aを出力する
。 つまり第4図の検出部lは、3個f)パルスからなる呼
び出し信号4aによって、第1図に示した複数個σ】検
出部1171中から一個だけ選択され得るようになって
いるわけで、したがって選択スイッチ26によって第3
番端子(3)以外のカウンタ出力端子251を選択する
と、このようにした検出部1は、カウンタ出力端子25
1においてスイッチ26が選択した端子番号に等しい個
数のパルスからなる呼び出し信号48によってのみ呼び
出され得ることになる。故に選択スイッチ26が選択す
るカウンタ出力端子2510番号と検出部1f)番号と
を一致させるようにしておけば、呼び出し信号4aを構
成するパルスの個数を適宜かえることによって所望f)
番号の検出部°lを呼び出すことができるわけで、第4
図および第6図に示した信号確認回路19は、こC1)
ようにして信号4aによって呼び出したいと考える検出
部1の呼び出しが確実に行われるようにした回路である
。 さて、第3図(おいて、データ処理回路16には上述し
たように線11償号taVc対応した電気パルス信号t
Saとパルス信号ttaとが入力される。そうしてこの
場合f)信号1aは、上述した所から明らかなようVc
償号11aK対応する呼び出し信号4aによって呼び出
された検出部lから出力された@量信号である。第2図
における「16の受信信号」は、第3図において3個の
パルスからなる信号ttaが検出部呼び出し回路11か
ら出力されて第4図ないし第6図と第8図とに示された
構成を有する検出filが呼び出され、このようにして
呼び出された検出部lから@當信号1aが出力されて、
該信号18に応じた電気パルス信号15aが時刻t6か
ら時刻t、にかけてデータ処理回路16に入力されたこ
とを示している。もちろん第2図のr16の受信信号」
には時刻
【。 から3個のパルスがパルス信号11aとしてデータ処理
回路16Vc入力されたことも示されている。 故に、この場合第3図におけるデータ処理回路の出力信
号t6aは、呼び出し信号4aによって呼び出された検
出部lの番号第3番と、こび)第3番の検出部によって
検出された放射線のStデータとを含む信号である。第
3図では%第2図に示したように%時刻t、で線量信号
1avc対応した信号15aゲ)データ処理回路16へ
の入力が完了し。 さらにデータ記憶回路17によって信号t6aに対する
記憶が完了した後1時刻t1から勇定時間Tpだけ経過
した時刻t8になって電源スィッチ12がオフになるよ
うに該スイッチが構成されている。時間Tpは、換言す
れば、タイミング信号tOaがタイマ10から出力され
た後検出部1が呼び出され、しかる後こrI)呼び出さ
れた検出部1から線量信号1aが出力されてこび)信号
laのあられす放射線線Iデータが記憶回路17に記憶
され終わるのに充分な時間である。時刻1.でスイッチ
12がオフになると、当然、増幅回路13゜信号変換回
路14.15、データ処理回路16はいずれも電源断状
態となって動作を停止する。タイミング信号tOaの周
期T0はTpよりも長く設定され℃いる。 第3図では、@述したように、検出部呼び出し回路11
は、タイミング信号tOaが入力されるととVCf11
!出部117)番号順に該番号に等しいパルス個数を有
するパルス信号ttaを出力するようになっている。故
に、第2図に示したように1時刻t、で3個のパルスか
らなるパルス信号11aが出力された後1時刻t、から
時間Toだけ経過したタイミング信号I Q a q)
次の出力時刻toでは。 図示していないが、4個のパルスからなるパルス信号t
taが呼び出し回路11から出力される。 したがって、こf)場合、第6図に示したような、出力
端子選択スイッチ26がカウンタ出力端子251の第4
番端子(4)を選択するように設定された受信確認回路
を有する検出部lの第4番が呼び出し信号43によって
選択され、この第4番検出部が検出した放射Jl”)線
量信号1aが信号変換回路15vc入力されて償号ta
Vc応じた線量データが記憶回路17に記憶されろ。呼
び出し回路11から時間Toごとに出力される信号11
aにおけるパルス個数はそσ】後逐次大鎗くなるので、
呼び出し信号48によって呼び出される検出部lの番号
も逐次大きくなり、信号118のパルス個数はやがて最
大値に達した後1個に戻って再び最大値に至るまで増加
するということを繰り返すf)で、信号4alCよって
呼び出される検出部lの番号も信4j l l a q
+パルス個数に従って変化する。もちろんこの場合、検
出部lの各々においては、それぞれr)受(Ai確認回
路19における選択スインチ26が当然検出部lの番号
に等しい番号f】カウンタ出力端子251を選択するよ
うに、スイッチ26の設定が行われている。上述のよう
にして順次呼び出される検出部IVcよって出力される
線量信号1aIy)内容は、信号1aが出力される都度
線量データとして記憶回路17に記憶される。検出部1
の呼び出しは複数個σ】検出部lに対して上述したよう
VC?1!t*Lで行われるので、記憶回路17Vc記
憶される一回f)線量データは、たとえば第2図の説明
に用いた第3番検出部の場合、時刻t、以後再び該検出
部が呼び出されるまでに蓄積される放射線線量値である
。 さて、上述の実施例においては、線量信号1aは七f)
信号内容がデータ処理回路16とデータ記憶回路17と
を用いることによって回路17に記憶されるもf)とし
たが1本発明では、線量信号13 の処理態様を上記と
異なるようにしてもよく。 たとえば信号Haを電気パルス列信号158に変換した
後こF】信号をパルス信号ttaと共に表示回路に入力
して、検出部lの番号と共に線量表示を行うようにして
もよいもび)である。また上述の実施例においては、検
出部lを呼び出す信号4aまたはこの信号を形成する元
の信号11aは、検出部117)番号に等しい個数σ】
パルスからなるパルス列傷号であるとしたが1本発明は
信号4aまたは1laf)このような態様に限定される
もの、でなく、信号4aまたはttaは所望の検出部を
呼び出すために適宜符号化された信号であって差し支え
ないものである。さらにまた第1図においては、複数個
f)検出部1はそれぞれ測定部4によって呼び出されて
は線量信号1aを出力するものとしたが1本発明におい
ては、複数個の検出部10線量信号出力動作を予め基準
信号に同期させておくことによりて、呼び出し信号4a
を用いることなく自動的に複数個の検出部lのそれぞれ
から線量信号1aを順次出力させるようにしてもよいも
のである。この場合呼び出し信号4a用の第2導光ケー
ブル5や受信確認回路19等が不要になる//]は当然
である。なお第1図では、第1導光ケーブル3が、複数
個の検出部1 r/l各々から出力される線量信号12
に対する共通の導光路を形成し、かつ第2導光ケーブル
5が、検出部lり〕各々を選択する呼び出し信号4aV
c対する共通グ)第2導光路を形成しているようにした
が、本発明では測定部4から複数個の検出fllt c
r>各々に対して放射状に各検出部専用の第1導光ケー
ブルと第2導光ケーブルとを設けるようにしてもよく、
このようなケーブルr1)放射状配置は、前述した呼び
出し信号4aを用いないで第2導光ケーブル5を不要と
する場合に適用してもよいもf】である。 また上述の放射線測定部4においては、該測定部から呼
び出し信号4aを出力した後、この信号4avcよって
選択された検出部lの出力する線量信号1aを測定部4
が処理し終わるσ】に充分な時間Tpの間だけ、該測定
部における増幅回路13等rB多くの構成要素が動作し
て電流を消費し、常時は消費電流の少ないタイマ10と
呼び出し回路11とのみが電流を消費する動作状態にあ
るようにしたが、これは蓄電池8や太陽電池9 の容量
を大きくしなくてもよいようにしたためで、本発明は測
定部4のこf)ような構成に限定されるものではない。 また上述r〕放射線検出部lVcおいても。 消費電流の少ないセンサ部18と受儒礒認回路19とが
常時動作して蓄電池6から供給されるt流を続 連侍して消費し、パルス発生回路31、信号変換回路3
2.出力回路は検出部lが呼び出し信号48によって呼
び出されたvk線量信号Haを出力し終わるまでの時間
しか電流消費をしないようにしたが、これも蓄電池6や
太陽電池7の容量を大きくしなくてもよいようにしたた
めで、本発明は検出部IF3こび】ような構成に限定さ
れるものではないO 〔発明り〕効果〕 上述したよう&C,本発明においては、放射線検出部と
放射線測定部とからなる放射線エリヤモニタ装置におい
て、放射線検出部および放射線測定部をいずれも太陽電
池で浮動充電される蓄電池によって給電されるようにし
、また放射線検出部と放射線測定部と171間r1)情
報の授受を光信号を用いて行うようにした。このため本
発明には、商用電源f】ような外部給電設備が不要にな
ってこのような外部給電設備のない所でも使用できる効
果がある。 また本発明(は、外部給電設備が不要であるので電源ケ
ーブルク)布設が不要となり、この結果モニタ装置の設
置が経済的に行える効果がある。 さらに本発明には、電源ケーブルや電気信号ケーブルを
用いないのでこれらのケーブルを介してモニタ装置に雑
音が侵入することがなく、このためモニタ装置の耐雑音
性が向上する効果もある。
【図面の簡単な説明】
第11!?Iは本発明f)一実施例の構成図、lE2図
は第1図に示した実施例f】動作説明用タイムチャート
%第3図および第4図は第1図における放射線測定部お
よび放射線検出部の各構成図、第5図および第6図は@
4図におけるセンサ部および受信確認回路の各構成図、
第7図は第6図における要部の波形説明図、第8図は第
4図における要部の詳細構成図である。 l・・・・・・放射線検出部、Ha・・・・・・線量信
号、2・・・・・・放射線、3・・・・・・導光ケーブ
ル、4・・・・・・放射線測定部、6.8・・・・・・
蓄電池%7.9・・・・・・太陽電池。 先η人弁:2−k (し 口   1 篤  1  圀 葛  8  圀 篤  2  図 1A3EJ 工 畜  41!] 34α 蔦  5  囚 v   6  肥 盲   7  目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)放射線の線量を検出する少なくとも一個の放射線検
    出部と、前記放射線検出部による前記放射線線量の検出
    結果にもとづき前記放射線を監視する放射線測定部と、
    前記放射線検出部と前記放射線測定部との間における信
    号伝送用の導光ケーブルとを備え、前記放射線検出部お
    よび前記放射線測定部はいずれも太陽電池によつて浮動
    充電される蓄電池によつて給電されることを特徴とする
    放射線エリヤモニタ装置。 2)特許請求の範囲第1項に記載のモニタ装置において
    、導光ケーブルは、放射線検出部における放射線線量の
    検出結果に応じて前記放射線検出部から出力される線量
    信号伝送用の第1導光ケーブルのみからなるか、または
    、前記第1導光ケーブルと、放射線測定部から出力され
    前記放射線検出部の一個を呼び出して該放射線検出部か
    ら前記線量信号を出力させるようにする呼び出し信号伝
    送用の第2導光ケーブルとからなることを特徴とする放
    射線エリヤモニタ装置。 3)特許請求の範囲第1項に記載のモニタ装置において
    、導光ケーブルは、複数個の放射線検出部に対して個別
    に設けられるかまたは共通するように設けられることを
    特徴とする放射線エリヤモニタ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100586793B1 (ko) 2004-05-19 2006-06-08 (주)에스에프테크놀로지 반도체 센서를 이용한 방사선 경보장치
JP2009210462A (ja) * 2008-03-05 2009-09-17 Toshiba Corp 放射線モニタ装置
JP2020520214A (ja) * 2017-05-31 2020-07-02 ティーディーケイ・エレクトロニクス・アクチェンゲゼルシャフトTdk Electronics Ag 電気回路及び電気回路の使用

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US11522386B2 (en) 2017-05-31 2022-12-06 Tdk Electronics Ag Electrical circuit and use of the electrical circuit

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