JPS62271647A - フライス盤およびまたはボ−ル盤 - Google Patents

フライス盤およびまたはボ−ル盤

Info

Publication number
JPS62271647A
JPS62271647A JP61110468A JP11046886A JPS62271647A JP S62271647 A JPS62271647 A JP S62271647A JP 61110468 A JP61110468 A JP 61110468A JP 11046886 A JP11046886 A JP 11046886A JP S62271647 A JPS62271647 A JP S62271647A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
milling
drilling machine
receiving
spindle
tool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61110468A
Other languages
English (en)
Inventor
ダスルウ,アーノルド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIYUWABITSUSHIYU HIYUTSUTENBE
SHIYUWABITSUSHIYU HIYUTSUTENBERUKU GmbH
Original Assignee
SHIYUWABITSUSHIYU HIYUTSUTENBE
SHIYUWABITSUSHIYU HIYUTSUTENBERUKU GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHIYUWABITSUSHIYU HIYUTSUTENBE, SHIYUWABITSUSHIYU HIYUTSUTENBERUKU GmbH filed Critical SHIYUWABITSUSHIYU HIYUTSUTENBE
Publication of JPS62271647A publication Critical patent/JPS62271647A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B29/00Holders for non-rotary cutting tools; Boring bars or boring heads; Accessories for tool holders
    • B23B29/04Tool holders for a single cutting tool

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、スピンドルハウジングに回転自在に軸支され
た少くとも1つの作動スピンドルと、作動スピンドルを
備えたフライスヘツドを支持しスピンドル支持部材上を
摺動できるスライダと、加工すべき工作物を受容する回
転自在で位置不動の作業テーブルとを有し、作動スビ/
ドルに締付固定するための受け円すい部材を有し工具を
堰付ける工具受けを作動スピンドルに設けた形式の、工
作物を加工するフライス盤およびまたはボール盤に関す
る。
従来の技術 この種の工作機械には、一般に%更に1自動工真交換装
置が設けである。
かくして、作業テーブルに固定し九工作物を短い切替時
間で経済的に加工できる。この場合、フライスヘツドま
たは主軸台を対応して回転自在または旋回自在Klf成
すれば、ドリルまたはフライス工具によって工作物の複
数の面を加工できる。
更に、作業テーブルまたはその少くとも一部を回転自在
に構成することもすでに提案されている。この種の作業
テーブルに回転スピンドルおよび旋盤用駆動装置を設け
れば、フライス盤およびボール盤で更に旋削作業も行う
ことができる。
しかしながら、この場合、ツー)イス工具およびドリル
は工具受けKよって工作機械の作動スピンドルに回転自
在なよう配設されるが、辷れに反して、バイトは回転し
ないよう取付けなければならないと云う問題点がある。
基本的には、フライス盤およびボール盤の工具受けまた
は通常の作動スピンドルも旋削工具の取付に使用できる
。この場合、作動スピンドルは、旋削作業中、停止しな
ければならない。しかしながら、旋削作業中に現れる大
きな力、振動およびモーメントによって、作動スピンド
ルの軸受が損傷される恐れがある。即ち、旋削工具は作
動スピンドルに固定してあり、作動スピンドル社靜止し
ているので、作動スピンドルの軸受に停止力が現われる
。即ち、軸受に点荷重が加わシ、従って、力が対応して
大きい場合は、永久変形が生じ、従って、軸受が損傷さ
れることになる。
従って、作動スピンドルの工具受けに旋削工具を取付け
た場合は、対応して作動スピンドルを安定に軸支しなけ
れはならず、その結果、構造が複雑となシ、従って、コ
ストが高くなる。それKも拘らず、軸受の寿命は短くな
る。
バイトの特殊な取付装置をフライヌヘッドに設ければ、
対応しく、コストが高くなる。更に、かくして、作業テ
ーブル上で回転スピンドルに対してバイトを調心する必
要性が生ずる。
発明が解決しようとする問題点 従って、本発明の目的は、バイトを備えたバイトホルダ
も作動スピンドルに挿入でき、仁の際、軸受の損傷の危
険性が避けられるよう、フライス盤およびtaはボール
盤を構成することKある。
問題点を解決するための手段および作用この目的は、本
発明にもとづき、受け円すい部材を作動スピンドルに挿
入できるよう構成し、受け円すい部材の内部スペースに
、バイトを備えたバイトホルダまたはバイトホルダに結
合された移行部材を受け円すい部材および作動スピンド
ルに対して回転自在なよう軸支し、この回転自在性をロ
ック装置で排除できるよう構成し、バイトホルダまたは
このホルダに結合された保持部材をフライス盤およびま
たはボール盤の不動部分(例えば、スピンドルハウジン
グ、ツー)イスヘッド)K結合できるよう構成すること
Kよって、達成される。
本発明にもとづきバイトホルダを受け円すい部材および
作動スピンドルに対して回転自在なよう取付けたことK
よって、工作物の加工中、作動スピンドルの軸受に対す
る点荷重が避けられる。バイトホルダは、従って、バイ
トも、保持部材によって、工具ヘッドに不動に固定され
ているが、同時に1受け円すい部材および作動スピンド
ルは、バイトホルダに対して回転できる。即ち、軸受に
点荷重が現れることはない。
作動スピンドルの軸受には環状負荷が現れると思われる
。このためKは、旋削工程中、作動スピンドルを低速で
回転すれば十分である。
本発明に係る構成によって、闇単に且つ問題なく公知の
作動スピンドルを旋削作業にも使用できる。
この場合、工作物を加工するバイトが常に正しい位置を
取るよう、工作物の加工の前後において、受け円すい部
材の所定位置に正確にバイトをロックすればよい。即ち
、作動スピンドルに受け円すい部材を取付は良状態では
、バイトホルダは受け円すい部材に対して回転でき、一
方、固定してない状態では且つ工具交換時にはバイトホ
ルダは受け円すい部材に対して所定位置く固定される。
作動スピンドルに受け円すい部材を取付けた状態では、
即ち、バイトホルダが受け円すい部材に対して回転でき
る状態では、保持部材が、フライス盤およびボール盤の
不動部分に結合しであることくよって、バイトホルダの
保持機能またはロック機能を果すので、旋削作業中も、
バイトの正確な位置が確保される。
有利な実施例の場合、ロック装置は、バイトホルダまた
は移行部材と受け円すい部材との間に配設され九止め部
材を有し、止め部材は、作動スピンドルに受け円すい部
材を取付ける際、解放位置に置くことができ17.保持
部材は、7,9イス盤およびまたはボール盤の不動部分
く結合させ得る。
この場合、有利な実施例にもとづき、止め部材は、バイ
トホルダまたは移行部材に摺動自在に配置してあって1
つまたは双方の端部範囲で受け円すい部材の凹みまたは
受け円すい部材に結合された部材内に突出できる空転阻
止ピンを有し、上記凹みま友は部材は、空転阻止ピンが
、阻止位置では半径方向へ回転不可能なよう、作動位置
ではバイトホルダまえは移行部材とともに受け円すい部
材に対して回転できるより、構成する。
空転阻止ピンによって、ロックおよび解ロックを簡単に
行うことができる。
この場合、空転阻止ピンの一喝を空転阻止リング内圧突
出させ、上記リングの(バイトに関して)前部の範囲の
内径を空転阻止ピンの外径よりも太きくmat、、上記
リングの後部範囲に、空転阻止ピン九適合した径および
巾を有するスリットを設けることができる。
空転阻止ピンが、作動スピンドルに受け円すい部材を熾
付ける操作によって前部位置に置かれた際、受け円すい
部材に対するバイトホルダの回転自在性が4見られる。
一方、取付けてない状態では、空転阻止ピンは、後部範
囲にあ択従って、受け円すい部材に結合された空転阻止
リングのスリットに係止される。
この場合、取付操作に同期して空転阻止ピンを摺動させ
ればよい。このために1例えば、受け円すい部材を締付
けるため作動スピンドルの締付装置と共働する調節装置
を設けることができる。
この場合、調節装置に、受け円すい部材を締付ける丸め
の作動スピンドルの締付afilKよって作動されて調
節装置に直接的または間接的に作用する制御スライダを
設けることができる。
この場合、空転阻止ピン社、一つの端面にパネから負荷
を受ける案内ボルトに設けることができる。この場合、
案内ボルトの別の端面には、同じくバネによって上記ボ
ルトの方向へ負荷される制御スライダが当接する。
この場合、本発明にもとづき、作動スピンドルの締付装
置によって受け円すい部材を締付ける際の締付ストロー
クは、バイトホルダまたは移行部材のスリット内の空転
阻止ピンの摺動ストロークよりも大きく構成できる。
かくして、作動スピンドルから受け円すい部材を外す際
、再び、バイトホルダと受け円すい部材との間の相対回
転が阻止され、従って、バイトの正確な位置が保証され
る。即ち、この場合、最終的な解離の前に、空転阻止ピ
ンがロックされる。
この場合、有利な態様で、制御スライダに作用するバネ
は、受け円すい部材の非締付状態では緊張されず、一方
、受け円すい部材を締付は良状態では、案内ボルトの1
つの@に作用するバネよりも大きい予圧力を有するよう
、構成できる。
この構成によって、旋削操作中、空転阻止ピンは解放位
置に保持される。
受け円すい部材の締付装置によって簡単に且つ同期して
、即ち、同時に制御スライダを作動できるより、制御ス
ライダ後端の当接面をなすネジリングを締付装置に設け
ることができる。
曲げ振動が現れた際に問題が生じないよう、バイトホル
ダまたは移行部材と受け円すい部材との間に1ζろがシ
軸受またはテーバコロ軸受以外に減衰軸受を設けること
ができる。この場合、減衰軸受け、一般に、ころがp軸
受を九はテーバコロ軸受の間に配置する。減衰軸受け、
簡単な事例では、ころがシ軸受またはテーバコロ軸受よ
〕も幾分大きい間隙を置いてバイトホルダの外面に配置
した非常作動式ブシュである。
即ち、この減衰軸受け、振動が現れた場合にのみ機能す
る。
旋削操作のためにバイトホルダの位置を正確に定める保
持部材は、任意の態様に構成でき、フライス盤およびま
たはボール盤の不動部分く結合させることができる。
保持部材は、簡単に、不動部分のミゾ、スリットなどに
挿入させることができる。この場合、保持部材は、スリ
ット、ミゾまたはボアに挿入されるピン、ボルトなどを
有することができる。
同じく、ツメ状の結合方式も可能である。
2つの実施例を示す添付の図面を参照して以下に本発明
の詳細な説明する。
実施例 不発1jliK係る工具受けを設けることができるフラ
イス盤およびまたはボール盤は、公知の構造であシ、従
って、以下で詳細には説明しない。
この場合、通常の如く、工作機械のフライスヘツドは、
摺動自在のスライダ上に旋回自在に設けてあ〕、スピン
ドルハウジング1には、作動スピンドル2が複数の軸受
3を介して回転自在に配設しである。第1図において、
スピンドルハウジング1および作動スピンドル2は単に
模式的に示しである。作動スピンドル2は、通常の如く
、駆動電動機(図示してない3によって駆動する。作動
スピンドル2の前肩には、工具受け4を挿入できる円す
い形の一口が設けである。工具受け4は、受け円すい部
材5を有する。フライス加工時またはポーリング加工時
、受け円すい部材5に7−)イス工具またはドリルを取
付ける。作動スピンドル2のボアに受け円すい部材5を
取付けるKは、公知の締付装置6(模式的に示しである
)を使用する。
バイト7のための本発明に係る工具受け4は、作動スピ
ンドル2の上記の円すい形開口に取付ける。この場合、
受け円すい部材5t一対応する外形寸法に構成すればよ
い。
受け円すい部材5の内部スペースには、受け円すい部材
から前方へ突出するバイトホルダ8が設けである。この
場合、工具交換時に把持装置が受け円すい部材5に保合
できるより、通常の如く、7ランジ9が設けである。
バイトホルダ8の前面には、平歯列11を備えたディス
ク10が固定ネジ13によって同定しである。通常の如
く、バイト7の背面にも千曽列が設けである。この場合
、ネジ12が、バイトホルダに確実に結合するのに役立
つ。平歯列の代わ〕K、他の結合方式(例えば、調節バ
ネを含むボア、etc、)を選択することができる。
バイトホルダ8と受け円すい部材5との間には、テーパ
コロ軸受14および減衰軸受としての宵銅製ブシュ15
が設けである。かくして、バイトホルダ8と受け円すい
部材5とを共転させることができる。
空転阻止ピン16(第1図の実施例)の位置に応じて、
バイトホルダ8と受け円すい部材5との間にロック状態
または自由回転性が作られる。第1図の上半部に1作動
スピンドル上に受け円すい部材5を固定した状態、即ち
、解放位置を示し、一方、下半部に、固定してない位置
、即ち、バイトホルダ8と受け円すい部材5との間のロ
ック位置を示した。回、転阻止ピン16は、1つの側の
みにおいて、バイトホルダ80周壁から突出している(
第1図下半部)。
受け円すい部材5の内部には、空転阻止ピン16の範囲
に、確保りング17が設けである。
確保リング17の前部範囲の内径は、空転阻止リング1
60バイトホルダ8の周壁から突出する部分よりも僅か
に大きい。かくして、共転阻止ピン16は、前部位置で
は、確保リング17内を自由に回転できる。しかしなが
ら、確保リング17の後部範囲の直径は、空転阻止ピン
16の回転軌道よりも小さいが、図面で見て確保リング
の下部には、空転阻止ピン16に適合した径および巾を
有するスリット18が設けである。
ダイスホルダa Kh、空転阻止ピン16を軸線方向へ
摺動させ得るよう、空転阻止ピン16の範囲にスリット
19が設けである。空転阻止ビ/16は、ダイスホルダ
8の中央ボア内を軸線方向へ摺動できる案内ボルト20
内に取付は案内しである。案内ボルト20には、簡単な
ロッドの形の制御スライダ21が作用する。案内ボルト
20とは逆の側の制御スライダ21の端部には、バネ2
5の当接面として役立つ72ンジを有するボルト22が
当接する。バネ23の他端は、固定ボルト25の7う/
ジ24に支持される。ボルト22、バネ25および固定
ボルト25は、受け円すい部材5に固定された締付部材
26のボア内に設けである。締付部材26には、公知の
態様で、固定ネジ28と共働するコレット27を有する
締付装置6が係合する。
固定ネジ2Bの内部の前部範囲には、前面が固定ネジ2
5の当接面として役立つネジリング29が設けである。
案内ボルト200制御ス2イダ21とは逆のI2)には
、案内を改善のために案内ポル)32.35との間に緊
張されたバネ50が設けである。この場合、案内ボルト
5507ランジ54は、案内ポル)20の端面に当接す
る。
第2.5図から明らかな如く、バイトホルダ8には、1
つまたは複数のネジ56によって、保持部材55が結合
されている。保持部材35は、取付部材s9のスリン)
58に挿入できるホゾまfcは延長部57を有する。取
付部材39は、スピンドルハウジング1に固定しである
バイト7を正しく位置決めするには、作動スピンドル2
の円すい形ボア内の正確な位置に正しく設置した受け円
すい部材に対して正確に円周方向へ確保りング17を1
同調節するだけでよい。このためKはボア40を利用す
る。正確な位置を定めたならば、対応して確保リング1
7に凹み41を設ける。次いで、ネジ穴として構成され
たボア401C無頭ネジ42をネジ込んで、確保リング
17を正確に調整する。
公知の如く、作動スピンドル2にはキ一部材45が設け
である。キ一部材45は、受け円すい部材5のキーみぞ
44に係合する。かくして、受け円すい部材5も作動ス
ピンドル2に対して所要の如く正確に位置決めできる。
第1図に示した、ダイス7のための本発明に係る工具受
け40機能を以下に説明する。
工具受け4を固定してない状態では且つ工具交換時には
、空転阻止ピン16は後部位置にある(第1図下半部参
照)。従って、空転阻止ピ/16は、確保リング17の
スリンM8に:確実にロックされる。バネ30が、案内
ロッド2゜を右方へ摺動し、かくして、制御スライダ2
1オヨび固定ボルト25も右方へ摺動される。この場合
、固定ボルト25の後端は、締付部材26から寸法人だ
け後方へ突出する。この場合、バネ23は、上記位置に
おいて緊張されないよう設計しである。即ち、バイトホ
ルダ8およθ受け円すい部材5は、確保リング17によ
って相互に固定される。
さて、工具受け4を受け円すい部材5とともに作動スピ
ンドル2の円すい形ボアに挿入すると、固定ボルト25
の後端がネジリング29と接触する。締付操作中、締付
部材26は、後方へ作動スピンドル20円すい形ボア内
に引入れられる。この場合、同時に、ネジリング29に
よって、固定ボルト25および制御スライダ21が左方
へ摺動され、かくして、空転阻止ピン16も、同じく左
方へ摺動されて、確保リング17の径の大きい範囲に達
する。即ち、かくして、ダイスホルダ8と受け円すい部
材5との相対回転が可能となる。同時に1バネ23が緊
張される。上記バネは、バネ3(C)よりも大きい予圧
力を生ずるので、空転阻止ピン16は解放位置に保持さ
れる。
受け円すい部材5の挿入または締付操作中、同時に、保
持部材35のほぞ37も取付部材59のスリット58に
挿入される。かくして、上記装置によってバイト7が正
確に位置決めされる。
この場合、バイト7の正確な位置を保持するには、空転
阻止ピン16が解放位置に達する前にほぞ37がスリン
)!i8に係合するよう構成すればよい。
本発明に係る工具受け40機能には、固定ボルト250
回転阻止ピン16のストロークと締付装置の締付ストロ
ークとが異なることも重要である。第1図上半部に示し
た位置は、固定ネジ28が未だ開いている固定状態にお
ける位置である。締付操作中、固定ネジ2Bのネジリン
グ29が固定ボルト25にぶつかると、上記固定ボルト
は、当接するまで挿入される。従って、空転阻止ピン1
6は、左方の解放位置に送られる。空転阻止ピン16の
摺動ストロークCは、明らかに、固定ボルト25および
制御スライダ21が取るストロークAよりも小さいので
、締付操作中、バネ23は圧縮される。次いで、コレッ
ト27は、下方の締付位置に送られ、受け円すい部材5
を下方へ引彊る。この場合、締付部材26と固定ネジ2
8との関に距離Bが作られ、かくして、固定ボルト25
も挿入位置から上記長さだけ引出される。しかしながら
、空転阻止ピン16は前部の解放位置にとどまる。何故
ならば、バネ23がバネ3(C)よりも硬いからである
取外す場合は、固定ネジ28を再び前方へ押し、コレッ
ト27を引離す。この場合、固定ネジ28が締付部材2
6の当接面に当接するので、固定ボルト25は再び完全
に挿入される。固定ネジ28を短い長さだけ更に左方へ
押すと、受け円すい部材5は円すい形ボアから解放され
る。
次いで、7ランジ8に作用するグリッパによって工具を
前方へ引出すことができる。ストロークBは、空転阻止
ピン16の摺動ス)o−りCよりも僅かに大きい。取外
し操作中、空転阻止ピン16は、摺動ストロークCを行
なった後、再び、スリット18の範囲に達し、このスリ
ットに係合する。次いで、保持部材55t/Cよって工
具をスリット38から引出す。
第4図に、側部に解ロツク機構を有する実施例の縦断面
図を示した。しかしながら、本質的部分に1第1図の実
施例と同一であシ、従って、対応する参照記号を使用し
た。空転阻止ピン16、確保リング17および制御スラ
イダ21によ〕中央部で解ロックまたはロックを行う代
わシに1側方から簡単にバイトホルダ8の解ロックまた
はロックを行うことができる。
このため、保持部材35には横方向ボア48が設けてあ
り、このボア内には、横方向ピン44が摺動自在に配設
しである。横方向ピン44は、バネ45の予圧を受ける
。横方向ピン44のボアには、縦方向に関して受け円す
い部材5に平行に′#、ひる空転阻止ピン14Gが挿入
しである。
空転阻止ピン160の内方へ向く端部(後端)は、受け
円すい部材5の自由内部スペースに突出する。受け円す
い部材5の前面の範囲には、スリットまたはミゾ180
が設けである(第4図下半部)。スリットまたはミゾ1
80の長さおよび巾は、空転阻止ピ/160の突出部分
の長さおよび径に対応する。
横方向ピン44の自由端は、保持部材35から僅かに突
出し、その端面46に傾斜面を有する。取付部材59の
前部範囲には、横方向ピン44の傾斜面に適合する傾斜
面を前端に有するストッパ47が設けである。
この実施例の機能を以下に説明する。
受け円すい部材5を含む工具受けが作動スピンドル外圧
ある場合は、空転阻止ピン160はミゾ180内にある
。何故ならば、圧縮バネ45が、横方向ピン44を下方
へ、即ち、半径方向へ(受け円すい部材5の縦軸線に関
して外方へ)押すからである。かくして、バイト7が確
実にロックされる。さて、工具受けを作動スピンドル2
に挿入すると、横方向ピ/44は、その傾斜面がストッ
パ47にぶつかるので、バネ45の力に抗して上方へ、
即ち、半径方向内方へ摺動される。かくして、空転阻止
ピン160がミゾ180から解放される。同時Kまたは
四ツク状態の確保のために直前にすでK、保持部材35
の延長部57がバイト7のロックを行う。何故ならば、
延長部57は、−第1図を参照して説明した如く一取付
部材39のスリン)38111(挿入されるからである
。この場合、バイト7による工作物の加工中、受け円す
い部材5は自由に回転できる。何故ならば、空転阻止ピ
ン160が受け円すい部材5の自由内部スペース内にあ
るからである(第4図参照)。
もちろん、横方向ピン44および空転阻止ピン160は
、一体に構成することもできる。この場合、ミゾ180
に挿入できる側部拡張部分を横方向ピンから突出させれ
ばよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、中央部に解ロツク機Wを備えたフライス盤の
作動スピンドル用の本発明に係る工具受けの縦断面図、
第2図は、保持部材を含む工具受け前部の平面図、第3
図は、半部が第1図の線m−111に沿う断面図、他の
半部が保持部材の前面図、第4図は、側部に解ロツク機
構を備えたフライス盤の作動スピンドル用の本発明に係
る工具受けの縦断面図である。 1・・・スピンドルハウジング、2・・・作動スピンド
ル、4・・・工具受け、5・・・受け円すい部材、7・
・・バイト、8・・・バイトホルダ、16:17:18
(44;160180)・・・ロック装置、35・・・
保持部材。 41)許出jl11人  シュワビツシュ ヒュッテン
ベルクグーエムペーハー 手続補正書(方式) 昭和61年 8月)−夕日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 特願昭61−110468号 2、発明の名称 フライス盤およびまたはボール盤 3、補正をする者 事件との関係       特許出願人名称  シュワ
ビッシュ ヒュツテンベルク ゲーエムペーハー4、代
 理 人 住所 〒100東京都千代田区丸の内2丁目4番1号丸
ノ内ビルヂング 752区 5、手続補正指令の日付発送日昭和61年7月29日6
、補正の対象 別紙のとおり

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)工作物を加工するフライス盤およびまたはボール盤
    であつて、スピンドルハウジングに回転自在に軸支され
    た少くとも1つの作動スピンドルと、作動スピンドルを
    備えたフライスヘッドを支持しスピンドル支持部材上を
    摺動できるスライダと、加工すべき工作物を受容する回
    転自在で位置不動の作業テーブルとを有し、作動スピン
    ドルに締付固定するための受け円すい部材を有し工具を
    取付ける工具受けを作動スピンドル内に設けた形式のも
    のにおいて、受け円すい部材(6)が、作動スピンドル
    (2)に挿入することができ、受け円すい部材の内部ス
    ペースには、バイト(7)を備えたバイトホルダ(8)
    またはバイトホルダに結合された移行部材が、受け円す
    い部材(5)および作動スピンドル(2)に対して回転
    自在なよう軸支してあり、この回転自在性はロック装置
    (16、17、18;44、160、180)によつて
    排除でき、バイトホルダ(8)またはこのホルダに結合
    された保持部材(35)は、フライス盤およびまたはボ
    ール盤の不動部分(1)(例えば、スピンドルハウジン
    グ、フライスヘッド)と結合させ得ることを特徴とする
    フライス盤およびまたはボール盤。 2)ロック装置が、バイトホルダ(8)または移行部材
    と受け円すい部材(5)との間に配置された止め部材(
    16;160)を有し、止め部材は、作動スピンドル(
    2)に受け円すい部材を取付ける際、解放位置に置くこ
    とができ、保持部材(35)は、フライス盤およびまた
    はボール盤の不動部分(1)に結合させることができる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のフライス
    盤およびまたはボール盤。 3)止め部材が、バイトホルダ(8)または移行部材に
    摺動自在に配置してあつて、つまたは双方の端部範囲で
    受け円すい部材の凹み(180)または受け円すい部材
    に結合された部材(17)に突出できる空転阻止ピン(
    16;160)を有し、凹みまたは部材(17)は、空
    転阻止ピン(16;160)が、阻止位置では半径方向
    へ回転不可能なよう、作動位置ではバイトホルダ(8)
    または移行部材とともに受け円すい部材(5)に対して
    回転できるより、構成してあることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載のフライス盤およびまたはボール盤
    。 4)空転阻止ピン(16)の一端が、空転阻止リング(
    17)内に突出し、上記リングの(バイトに関して)前
    部の範囲の内径が、空転阻止ピン(16)の外径よりも
    大きく、上記リングの後部範囲には、空転阻止ピン(1
    6)に適合した径および巾を有するスリット(18)が
    設けてあることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載
    のフライス盤およびまたはボール盤。 5)止め部材または空転阻止ピン(16)が、上記部材
    をバイトホルダ(8)または移行部材のスリット(19
    )内に軸線方向へ摺動させる調節装置(21)を備えて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第2〜4項の1つ
    に記載のフライス盤およびまたはボール盤。 6)調節装置が、受け円すい部材(5)を締付けるため
    の作動スピンドルの締付装置(28)によつて作動され
    て上記調節装置に直接的または間接的に作用する制御ス
    ライダ(21)を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第5項記載のフライス盤またはボール盤。 7)空転阻止ピン(16)が、1つの端面にバネ(30
    )から負荷を受ける案内ボルト(20)内に設けてあり
    、上記ボルトの別の端面には、同じくバネ(23)によ
    つて上記ボルトの方向へ負荷される制御スライダ(21
    )が当接することを特徴とする特許請求の範囲第6項記
    載のフライス盤およびまたはボール盤。 8)締付装置(28)によつて受け円すい部材(5)を
    締付ける際の締付ストローク(A;B)が、バイトホル
    ダ(8)または移行部材のスリット(19)内の空転阻
    止ピン(16)の摺動ストローク(C)よりも大きいこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第7項記載のフライス盤
    およびまたはボール盤。 9)制御スライダ(2)に作用するバネ(23)が、受
    け円すい部材(5)の非締付位置では緊張されず、一方
    、受け円すい部材(5)が締付けられた状態では、案内
    ボルト(20)の1つの側に作用するバネ(30)より
    も大きい予圧力を有することを特徴とする特許請求の範
    囲第8項記載のフライス盤およびまたはボール盤。 10)受け円すい部材(5)の締付装置(28)が、制
    御スライダの後端またはこの後端に結合された部材(2
    5)と当接するネジリング(29)を備えていることを
    特徴とする特許請求の範囲第6〜9項の1つに記載のフ
    ライス盤およびまたはボール盤。 11)空転阻止ピン(160)が、その縦軸線が受け円
    すい部材(5)の縦軸線に対して少くともほぼ同軸とな
    るよう、延びており、受け円すい部材(5)の前部範囲
    に設けたロックミゾ(180)に係合でき、空転阻止ピ
    ン(160)は、作動スピンドル(2)における作動位
    置または取付位置のためにロック装置(44)によつて
    ミゾ(180)から引出すことができることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1〜3項の1つに記載のフライス盤
    およびまたはボール盤。 12)ロック装置が、保持部材(35)のボアー(48
    )内を半径方向へ摺動できる横方向ピン(44)を有し
    、空転阻止ピン(160)は、横方向ピンに配設してあ
    り、横方向ピンの自由端は、傾斜面を介して不動部分(
    39)と共働することを特徴とする特許請求の範囲第1
    1項記載のフライス盤およびまたはボール盤。 13)バイトホルダ(8)または移行部材と受け円すい
    部材との間にはテーパコロ軸受(14)が設けてあるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1〜12項の4つに記
    載のフライス盤およびまたはボール盤。 14)バイトホルダ(8)または移行部材と受け円すい
    部材との間には減衰軸受(15)が設けてあることを特
    徴とする特許請求の範囲第1〜13項の1つに記載のフ
    ライス盤およびまたはボール盤。 15)減衰軸受(15)が、非常作動性ブシユを有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第14項記載のフライ
    ス盤およびまたはボール盤。 16)保持部材(35)は、スピンドルハウジングに結
    合された不動部分(1)のミゾ、スリット、ボア(38
    )などに挿入させ得ることを特徴とする特許請求の範囲
    第1〜15項の1つに記載のフライス盤またはボール盤
    。 17)フライス盤およびまたはボール盤のための、受け
    円すい部材を含む工具受けにおいて、受け円すい部材(
    6)には、バイト(7)を備えたバイトホルダ(8)ま
    たはバイトホルダに結合された移行部材が、受け円すい
    部材(5)に対して回転自在なよう軸支してあり、この
    回転自在性は、ロック装置(16、17、18;44、
    460、180)によつて排除でき、バイトホルダ(8
    )またはこのホルダに結合された保持部材(35)は、
    フライス盤およびまたはボール盤の不動部分(1)(例
    えば、スピンドルハウジング、フライスヘッド)に結合
    させ得ることを特徴とする工具受け。
JP61110468A 1985-09-14 1986-05-14 フライス盤およびまたはボ−ル盤 Pending JPS62271647A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19853532842 DE3532842A1 (de) 1985-09-14 1985-09-14 Fraes- und/oder bohrmaschine
DE3532842.8 1985-09-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62271647A true JPS62271647A (ja) 1987-11-25

Family

ID=6280972

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61110468A Pending JPS62271647A (ja) 1985-09-14 1986-05-14 フライス盤およびまたはボ−ル盤

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0215182B1 (ja)
JP (1) JPS62271647A (ja)
DE (2) DE3532842A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0460610U (ja) * 1990-10-01 1992-05-25

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AUPN268395A0 (en) * 1995-04-27 1995-05-25 Ziegler, Karl Improvements in machine tools
EP2123379B1 (de) 2008-05-22 2012-08-15 SHW Werkzeugmaschinen GmbH Fräs- und Drehmaschine
CN102328190A (zh) * 2011-10-14 2012-01-25 株洲南车时代电气股份有限公司 一种金属垫片加工方法
JP6525737B2 (ja) * 2015-05-29 2019-06-05 東芝機械株式会社 工作機械
CN105414579A (zh) * 2015-11-26 2016-03-23 苏州市职业大学 一种车削深锥孔用的刀杆
CN105945334A (zh) * 2016-05-12 2016-09-21 深圳市万嘉科技有限公司 加工设备
CN112318596B (zh) * 2020-10-15 2021-07-23 东莞市朗明精密机械科技有限公司 一种钻孔机用压力脚

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE541118A (ja) * 1955-09-29
US3269271A (en) * 1964-06-25 1966-08-30 Bruckner Karl Georg Mounting and centering device for milling cutters
DE1951442A1 (de) * 1969-10-08 1971-06-09 Collet & Engelhard Maschinenfa Waagerecht-Bohr-Fraesmaschine mit einer in einer Fraeshuelse axial verschiebbaren Arbeitsspindel
FR2192474A5 (ja) * 1972-07-11 1974-02-08 Schlumberger Cie N
CH659787A5 (de) * 1983-03-31 1987-02-27 Wiederkehr Hans Fraes- und spanndorn.
JPS6020832A (ja) * 1983-07-12 1985-02-02 Fuji Seikou Kk 回転切削工具ホルダ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0460610U (ja) * 1990-10-01 1992-05-25

Also Published As

Publication number Publication date
DE3532842A1 (de) 1987-03-26
EP0215182B1 (de) 1989-09-20
EP0215182A1 (de) 1987-03-25
DE3665684D1 (en) 1989-10-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5769577A (en) Removable spinning tool assembly
JP3356282B2 (ja) フライス工具のシヤンク
JPS62271647A (ja) フライス盤およびまたはボ−ル盤
US4431202A (en) Pivoted jaw members
US20100308546A1 (en) Device for Holding Tools on Machine Tools
US5431416A (en) Collet attachment/closer
US3927583A (en) Apparatus for loading a workpiece into a rotating collet or chuck
US5265990A (en) Short toolholder system
US5433562A (en) Cutter quick change system
US3981211A (en) Self-centering tool holding apparatus
US5586382A (en) Right angle turning attachment for milling machine
US3835666A (en) Versatile tool holder
US4686757A (en) Machine tool chuck construction
US4218165A (en) Quick action collet lock
JP3369712B2 (ja) 工具折損検知装置付きタレット装置
US7444757B2 (en) System and method for aligning a machine-tool with a spindle
CN108817435B (zh) 一种用于车铣复合机床的制动蹄治具
JPS60228044A (ja) 工作機械の工具取付装置
JP4135829B2 (ja) インターナルクランクシャフトミラーのカッタ交換装置及びカッタ交換方法
JPS61293749A (ja) マシニングセンターの加工物マガジン
JP4097050B2 (ja) インターナルクランクシャフトミラーのカッタ取付け装置
JP3072755B2 (ja) 工具ホルダ装着装置
JP3029248U (ja) 旋盤における切削工具の保持装置
JPH08229764A (ja) 自動工具交換装置
US3059507A (en) Tool holder