JPS62271146A - エキスパ−トシステム構築支援装置 - Google Patents
エキスパ−トシステム構築支援装置Info
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- JPS62271146A JPS62271146A JP61115510A JP11551086A JPS62271146A JP S62271146 A JPS62271146 A JP S62271146A JP 61115510 A JP61115510 A JP 61115510A JP 11551086 A JP11551086 A JP 11551086A JP S62271146 A JPS62271146 A JP S62271146A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 12
- 230000003936 working memory Effects 0.000 claims description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000002592 echocardiography Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101100454194 Caenorhabditis elegans mei-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 241000272201 Columbiformes Species 0.000 description 1
- 235000008612 Gnetum gnemon Nutrition 0.000 description 1
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- 230000007115 recruitment Effects 0.000 description 1
- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
この発明は、エキスパートシステムを構築することを支
援するエキスパートシステム構築支援装置に関するもの
である。
援するエキスパートシステム構築支援装置に関するもの
である。
従来、エキスパートシステム構築支援装置は第3図に示
すようなものであった。以下、図に基づき、その構成に
ついて説明する。
すようなものであった。以下、図に基づき、その構成に
ついて説明する。
図において符号1は、ルールを編集する編集手段で、ル
ールを入力するキーボード1aと入力したキャラクタを
エコーバックし表示するディスプレイ装置1bから構成
されている。ここで編集手段1は編集制御手段11と出
力制御手段12をも備えており、固定ディスク等の記憶
手段からなる知識ベース2に編集した内容を出力する。
ールを入力するキーボード1aと入力したキャラクタを
エコーバックし表示するディスプレイ装置1bから構成
されている。ここで編集手段1は編集制御手段11と出
力制御手段12をも備えており、固定ディスク等の記憶
手段からなる知識ベース2に編集した内容を出力する。
この知識ベース2は推論手段3により検索され、推論の
ための知識を提供している。推論手段3は作業用記憶手
段4と接続されており、その作業用記憶手段5を常に参
照しながら前向き推論を実行する。
ための知識を提供している。推論手段3は作業用記憶手
段4と接続されており、その作業用記憶手段5を常に参
照しながら前向き推論を実行する。
また推論手段3は入力手段5と接続されており、この入
力手段5により推論手段3は起動される。
力手段5により推論手段3は起動される。
入力手段5は、キーボード5a及び入力したキャラクタ
をエコーバックし表示するディスプレイ装置5bを備え
ている。
をエコーバックし表示するディスプレイ装置5bを備え
ている。
以上のような構成のエキスパートシステム構築支援装置
の動作について、以下に説明する。ここでの説明で、ル
ールは「もし〜ならば、〜である」といういわゆるI
F−THEN型ルールである。
の動作について、以下に説明する。ここでの説明で、ル
ールは「もし〜ならば、〜である」といういわゆるI
F−THEN型ルールである。
そのシンタックスは、(1)式で定義されているものと
する。
する。
くルール>、、=<左辺〉′は°〈右辺〉°、′・・・
・・・・・・(1) ここに、く左辺〉が条件部、〈右辺〉が実行部である。
・・・・・・(1) ここに、く左辺〉が条件部、〈右辺〉が実行部である。
編集手段1は、(1)式にしたがったシンタックスでル
ールを編集するものである。例えば、(2)式及び(3
)式で示すルールを編集し入力したとする。
ールを編集するものである。例えば、(2)式及び(3
)式で示すルールを編集し入力したとする。
生物 は 死ぬ 。 ・・・・・・・・・(
2)ツクラチス は 生物 。 ・・・・・・・・
・(3)これらのルールは、知識ベース2に蓄えられる
。
2)ツクラチス は 生物 。 ・・・・・・・・
・(3)これらのルールは、知識ベース2に蓄えられる
。
一方、入力手段5によって、「ツクラチスは?」という
質問をしたとする。すると、推論手段3は、作業用記憶
手段4に′ツクラチス゛を書き込む。
質問をしたとする。すると、推論手段3は、作業用記憶
手段4に′ツクラチス゛を書き込む。
次に推論手段3は、知識ベース2に記憶されているルー
ルのく左辺〉に“ツクラチス°が書かれているルールを
検索する。その結果、(3)式に示すルールが通用され
、推論手段3は作業用記憶手段4に“生物°を書き込む
。ここで、作業用記憶手段4には、“ツクラチス° と
“生物゛が書き込まれていることになる。次に、推論手
段3は、知識ベース2に記憶されているルールのく左辺
〉に“ツクラチス”あるいは“生物”が書かれているル
ールを検索することになる。その結果、(2)式に示す
ルールと(3)式に示すルールが適用され、推論手段3
は作業用記憶手段4に“死ぬ”と“生物゛を書き込む。
ルのく左辺〉に“ツクラチス°が書かれているルールを
検索する。その結果、(3)式に示すルールが通用され
、推論手段3は作業用記憶手段4に“生物°を書き込む
。ここで、作業用記憶手段4には、“ツクラチス° と
“生物゛が書き込まれていることになる。次に、推論手
段3は、知識ベース2に記憶されているルールのく左辺
〉に“ツクラチス”あるいは“生物”が書かれているル
ールを検索することになる。その結果、(2)式に示す
ルールと(3)式に示すルールが適用され、推論手段3
は作業用記憶手段4に“死ぬ”と“生物゛を書き込む。
このようにして、推論手段3は推論を進行させる。ここ
で、結論として、ツクラチス は 生物 。 ・・
・・・・・・・(4)ツクラチス は 死ぬ 。
・・・・・・・・・(5)が、得られる。なお、推論結
果を知ることが可能なように〈右辺〉が通用されたら、
推論手段3は、そのく右辺〉の内容を作業用記憶手段4
に書き込むと共にディスプレイ装置5bに表示する。
で、結論として、ツクラチス は 生物 。 ・・
・・・・・・・(4)ツクラチス は 死ぬ 。
・・・・・・・・・(5)が、得られる。なお、推論結
果を知ることが可能なように〈右辺〉が通用されたら、
推論手段3は、そのく右辺〉の内容を作業用記憶手段4
に書き込むと共にディスプレイ装置5bに表示する。
ところで、以上のような“ツクラチス°、 “生物°及
び“死ぬ°という単語をルール要素として以下記述する
。また、上記の推論動作は、停止しないので、(1)式
く右辺〉には、作業用記憶手段4からルール要素を削除
せよという項目が書けるものとする。これを “−゛ くルール要素〉 ・・・・・・・・
・(6)で記述すると、上記tti論のためのルールは
、生物 は 死ぬ、−生物 。・・・・・・・・
・(7)ツクラチス は 生物、−ツクラチス 。(8
)となる。ここで、(、+ は論理積を意味する。
び“死ぬ°という単語をルール要素として以下記述する
。また、上記の推論動作は、停止しないので、(1)式
く右辺〉には、作業用記憶手段4からルール要素を削除
せよという項目が書けるものとする。これを “−゛ くルール要素〉 ・・・・・・・・
・(6)で記述すると、上記tti論のためのルールは
、生物 は 死ぬ、−生物 。・・・・・・・・
・(7)ツクラチス は 生物、−ツクラチス 。(8
)となる。ここで、(、+ は論理積を意味する。
しかしながら、従来のこの種のエキスパートシステム構
築支援装置によって構築されたエキスパートシステムは
、同一の質問を再び行った場合でも、同様の推論過程を
とり、推論結果が導かれるまでほぼ同等の時間を必要と
するという問題点が存在した。
築支援装置によって構築されたエキスパートシステムは
、同一の質問を再び行った場合でも、同様の推論過程を
とり、推論結果が導かれるまでほぼ同等の時間を必要と
するという問題点が存在した。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たものであり、同一の質問を再び行った場合には、推論
過程が短縮され、推論結果が導かれるまでの時間が極め
て短くなるようなエキスパートシステム構築支援装置を
提供することを目的としている。
たものであり、同一の質問を再び行った場合には、推論
過程が短縮され、推論結果が導かれるまでの時間が極め
て短くなるようなエキスパートシステム構築支援装置を
提供することを目的としている。
このためこの発明は入力手段5によって入力された質問
及び作業用記憶手段4に保持される推論の中間結果を知
識ベース2に書き込む書き込み手段6とを設けたことを
特徴とするものである。
及び作業用記憶手段4に保持される推論の中間結果を知
識ベース2に書き込む書き込み手段6とを設けたことを
特徴とするものである。
(作用〕
この発明にかかる書き込み手段6は入力手段5により入
力された質問及び推論手段3によって推論された結果作
業用記憶手段4に保持される中間結果を知識ベース2に
書き込む。
力された質問及び推論手段3によって推論された結果作
業用記憶手段4に保持される中間結果を知識ベース2に
書き込む。
そして、同一の質問を行った場合推論手段3は知識ベー
ス2に新しく書き込まれたルールに基づいて即座に同一
の推論結果を導く。
ス2に新しく書き込まれたルールに基づいて即座に同一
の推論結果を導く。
以下、図面に基づき本発明に係るエキスパートシステム
構築支援装置の一実施例を詳細に説明する。
構築支援装置の一実施例を詳細に説明する。
第1図は、本発明に係るエキスパートシステム構築支援
装置の一実施例の全体構成を示すブロック図である。
装置の一実施例の全体構成を示すブロック図である。
図において符号1は、ルールを編集する編集手段で、ル
ールを入力するキーボード1aと入力したキャラクタを
エコーバックし表示するディスプレイ装置1bとから構
成されている。ここで編集手段1は編集制御手段11及
び出力制御手段12とを内蔵している。この内蔵されて
いる出力制御手段12により、編集された内容は固定デ
ィスク等の知識ベース2に出力される。この知識ベース
2は推論手段3に接続されており、推論手段3は、この
知識ベース2を検索する。また、推論手段3は、作業用
記憶手段5と接続されており、その作業用記憶手段5を
推論手段3は常に参照し、前向き推論を実行する。さら
に推論手段3は、入力手段5と接続されており、この入
力手段5により推論手段3は起動される。この入力手段
5は、キーボード5a及び入力したキャラクタをエコー
バックして表示するディスプレイ装置5bを備えている
。ディスプレイ装置5bは、推論手段3と図示しない出
力制御手段を介して接続されており、推論手段3の推論
結果を表示する。また入力手段5から入力され推論手段
3に送られるメツセージを質問と記すことにする。この
質問と前記作業用記憶手段5に保持される推論の中間結
果とは、推論手段3と接続されている書き込み手段6に
伝達される。この書き込み手段6は、前記知識ベース2
に接続されている。また書き込み手段6は、前記質問と
前記推論の中間結果とをルールのシンタックスを満足す
るように知識ベース2(こ出力する如く知識ベース出力
制御手段61を内蔵している。
ールを入力するキーボード1aと入力したキャラクタを
エコーバックし表示するディスプレイ装置1bとから構
成されている。ここで編集手段1は編集制御手段11及
び出力制御手段12とを内蔵している。この内蔵されて
いる出力制御手段12により、編集された内容は固定デ
ィスク等の知識ベース2に出力される。この知識ベース
2は推論手段3に接続されており、推論手段3は、この
知識ベース2を検索する。また、推論手段3は、作業用
記憶手段5と接続されており、その作業用記憶手段5を
推論手段3は常に参照し、前向き推論を実行する。さら
に推論手段3は、入力手段5と接続されており、この入
力手段5により推論手段3は起動される。この入力手段
5は、キーボード5a及び入力したキャラクタをエコー
バックして表示するディスプレイ装置5bを備えている
。ディスプレイ装置5bは、推論手段3と図示しない出
力制御手段を介して接続されており、推論手段3の推論
結果を表示する。また入力手段5から入力され推論手段
3に送られるメツセージを質問と記すことにする。この
質問と前記作業用記憶手段5に保持される推論の中間結
果とは、推論手段3と接続されている書き込み手段6に
伝達される。この書き込み手段6は、前記知識ベース2
に接続されている。また書き込み手段6は、前記質問と
前記推論の中間結果とをルールのシンタックスを満足す
るように知識ベース2(こ出力する如く知識ベース出力
制御手段61を内蔵している。
次に上記本発明に係るエキスパートシステム構築支援装
置の一実施例の動作を一例を用いて説明する。ここでの
説明においてもまた、ルールはIF−THEN型ルール
である。そのシンタックスは、前記(1)式及び(4)
式で定義されるものとする。なおここでの説明でルール
のシンタックスに極めて単純なものを採用しているが、
本発明はルールのシンタックスに限定されるものではな
い。
置の一実施例の動作を一例を用いて説明する。ここでの
説明においてもまた、ルールはIF−THEN型ルール
である。そのシンタックスは、前記(1)式及び(4)
式で定義されるものとする。なおここでの説明でルール
のシンタックスに極めて単純なものを採用しているが、
本発明はルールのシンタックスに限定されるものではな
い。
いま前記(7)式及び(8)式で示すルールを編集手段
1より入力したものとする。これらのルールは編集手段
1が内蔵する出力制御手段により知識ベース2に書き込
まれる。一方入力手段5によって、「ツクラチスは?」
という質問をしたとする。すると推論手段3は作業用記
憶手段4に“ツクラチス゛を書き込む。次に推論手段3
は、知識ベース2に記憶されているルールのく左辺〉に
“ツクラチス゛が書かれているルールを検索する。その
結果(8)式に示すルールが適用され、推論手段3は作
業用記憶手段4に′生物”を書き込むと共に既に作業用
記憶手段4に存在した“ツクラチス゛を消す。従ってこ
の時作業用記憶手段4には“生物° しか存在しないこ
とになる。ここで推論は1段階終了した。このとき質問
と作業用記憶手段4に存在する推論の中間結果とを組み
合わせた新しいルールは(8)式で示すルールと変わり
ないので、書き込み手段6を介して知識ベースには書き
込まれないとする。推論手段3は知識ベース2に記憶さ
れているルールのく左辺〉に゛生物′が書かれているル
ールを検索する。その結果(7)式に示すルールが適用
され、推論手段3は作業用記憶手段4に′死ぬ°を書き
込むと共に既に作業用記憶手段4に存在した“生物°を
消す。ここで推論は2段階が終了したことになり、この
時質問“ツクラチスは゛ と現在の作業用記憶手段4に
存在する推論の中間結果“死ぬ゛ とを組み合わせ、(
9)式に示す新しいルールを書き込み手段6を介して知
識ベース2のトップレベルに書き込む。
1より入力したものとする。これらのルールは編集手段
1が内蔵する出力制御手段により知識ベース2に書き込
まれる。一方入力手段5によって、「ツクラチスは?」
という質問をしたとする。すると推論手段3は作業用記
憶手段4に“ツクラチス゛を書き込む。次に推論手段3
は、知識ベース2に記憶されているルールのく左辺〉に
“ツクラチス゛が書かれているルールを検索する。その
結果(8)式に示すルールが適用され、推論手段3は作
業用記憶手段4に′生物”を書き込むと共に既に作業用
記憶手段4に存在した“ツクラチス゛を消す。従ってこ
の時作業用記憶手段4には“生物° しか存在しないこ
とになる。ここで推論は1段階終了した。このとき質問
と作業用記憶手段4に存在する推論の中間結果とを組み
合わせた新しいルールは(8)式で示すルールと変わり
ないので、書き込み手段6を介して知識ベースには書き
込まれないとする。推論手段3は知識ベース2に記憶さ
れているルールのく左辺〉に゛生物′が書かれているル
ールを検索する。その結果(7)式に示すルールが適用
され、推論手段3は作業用記憶手段4に′死ぬ°を書き
込むと共に既に作業用記憶手段4に存在した“生物°を
消す。ここで推論は2段階が終了したことになり、この
時質問“ツクラチスは゛ と現在の作業用記憶手段4に
存在する推論の中間結果“死ぬ゛ とを組み合わせ、(
9)式に示す新しいルールを書き込み手段6を介して知
識ベース2のトップレベルに書き込む。
ツクラチス は 死ぬ、−ツクラチス 。(9)(9)
式に示すように、新しいルールのく右辺〉には、必ず、
−く質問〉を書くように、書き込み手段6が内蔵する出
力制御手段が制御している。
式に示すように、新しいルールのく右辺〉には、必ず、
−く質問〉を書くように、書き込み手段6が内蔵する出
力制御手段が制御している。
ここで、新しいルールが知識ベース2のトップレベルに
書き込まれる必要性があるのは、通用可能ナルールのう
ち、知識ベース2のトノプレベルに近い方のルールのく
右辺〉を実行する如く推論手段3が制御を行っている場
合である。このように適用可能なルールのうち、1つの
ルールを選択するアルゴリズムは競合解消戦略と呼ばれ
る。このように、新しいルールは、競合解消戦略によっ
て最も選択されやすく知識ベース2に書き込まれる。
書き込まれる必要性があるのは、通用可能ナルールのう
ち、知識ベース2のトノプレベルに近い方のルールのく
右辺〉を実行する如く推論手段3が制御を行っている場
合である。このように適用可能なルールのうち、1つの
ルールを選択するアルゴリズムは競合解消戦略と呼ばれ
る。このように、新しいルールは、競合解消戦略によっ
て最も選択されやすく知識ベース2に書き込まれる。
推論の第2段階が終了した時点で、通用可能なルールは
知識ベース2には存在しなくなるので、推論は停止する
。このとき推論結果は、ディスプレイ装置5bに表示さ
れると共に、作業用記憶手段4はクリアされる。
知識ベース2には存在しなくなるので、推論は停止する
。このとき推論結果は、ディスプレイ装置5bに表示さ
れると共に、作業用記憶手段4はクリアされる。
さて現在の知識ベース2は、(1o)式、 (11)式
及び(12)式で示される3つのルールを記憶している
。
及び(12)式で示される3つのルールを記憶している
。
ツクラチス は 死ぬ、−ツクラチス 。(1o)生物
は 死ぬ、−生物 。・・・・・・・・・(1
1)ツクラチス は 生物、−ツクラチス 。(12)
次に入力手段5によって、「ツクラチスは?」という同
一の質問をしたとする。すると推論手段3は、作業用・
記憶手段4に“ツクラチス°を書き込む。次に推論手段
3は、知識ベース2に記憶されているルールのく左辺〉
に′ツクラチス°が書かれているルールを検索する。そ
の結果、(10)式に示すルール及び(12)式に示す
ルールの2つが通用可能となる。このとき前記競合解消
戦略によって、(10)式に示すルールが選択される。
は 死ぬ、−生物 。・・・・・・・・・(1
1)ツクラチス は 生物、−ツクラチス 。(12)
次に入力手段5によって、「ツクラチスは?」という同
一の質問をしたとする。すると推論手段3は、作業用・
記憶手段4に“ツクラチス°を書き込む。次に推論手段
3は、知識ベース2に記憶されているルールのく左辺〉
に′ツクラチス°が書かれているルールを検索する。そ
の結果、(10)式に示すルール及び(12)式に示す
ルールの2つが通用可能となる。このとき前記競合解消
戦略によって、(10)式に示すルールが選択される。
その結果、推論手段3は作業用記憶手段4に存在した“
ツクラチス゛を消し、“死ぬ゛をその作業用記憶手段4
に書き込む。ここで、推論の第1段階が終了する。従っ
て、ここでは新しいルールの生成はない。また、“死ぬ
“をく左辺〉に有するルールは、知識ベース2には存在
しないので、ここで推論は停止し、推論手段3は推論結
果をディスプレイ装置5bに表示する。
ツクラチス゛を消し、“死ぬ゛をその作業用記憶手段4
に書き込む。ここで、推論の第1段階が終了する。従っ
て、ここでは新しいルールの生成はない。また、“死ぬ
“をく左辺〉に有するルールは、知識ベース2には存在
しないので、ここで推論は停止し、推論手段3は推論結
果をディスプレイ装置5bに表示する。
以上の動作をフローチャートにして第2図に示す。同図
イは、推論手段3の動作、同図口は、書き込み手段6の
動作である。なお、図において、Nは推論の段階を示す
カウンタである。
イは、推論手段3の動作、同図口は、書き込み手段6の
動作である。なお、図において、Nは推論の段階を示す
カウンタである。
以上の説明において、適用可能なルールを知識ベース2
より検索する方法として、まず作業用記憶手段4を参照
し、これを満足するようなルールを知識ベース2内を検
索するとした。しかしながら、これに限定することなく
、まず知識ベース2のトップレベルに書いであるルール
を読み出し、それが現在の作業用記憶手段4によって満
たされるかを検査してもよい。
より検索する方法として、まず作業用記憶手段4を参照
し、これを満足するようなルールを知識ベース2内を検
索するとした。しかしながら、これに限定することなく
、まず知識ベース2のトップレベルに書いであるルール
を読み出し、それが現在の作業用記憶手段4によって満
たされるかを検査してもよい。
なお、上記実施例においては、編集手段1と入力手段5
とをそれぞれキーボードlasディスプレイ装置1b及
びキーボード5a、ディスプレイ装置5bより別々に設
けたが、1組のキーボード及びディスプレイ装置で代用
してもよい。
とをそれぞれキーボードlasディスプレイ装置1b及
びキーボード5a、ディスプレイ装置5bより別々に設
けたが、1組のキーボード及びディスプレイ装置で代用
してもよい。
以上のように、本発明によれば入力手段によって入力さ
れた質問と作業用記憶手段に保持される推論の中間結果
とを知識ベースに書き込むように構成したので、同一の
質問を再び行った場合には、推論過程が短縮され、推論
結果が導かれるまでの時間が極めて短くなるという効果
を奏することができる。
れた質問と作業用記憶手段に保持される推論の中間結果
とを知識ベースに書き込むように構成したので、同一の
質問を再び行った場合には、推論過程が短縮され、推論
結果が導かれるまでの時間が極めて短くなるという効果
を奏することができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の一実施例の動作を示すフローチャート、第3図
は従来例を示すブロック図である。 1は編集手段、2は知識ベース、3は推論手段、4は作
業用記憶手段、5は入力手段、6は書き込代理人 大
音 増R(ほか2名) 第 1 図 1.#4策牛丘 11.鳩募剃彎キ挾5、\カケを
支 6、↓υ↓とjr程 f、1. 矢グ〉口(′lζ−又り之ブコ(ラリf乏P
!秩第 2 図 手続補正書(自発) 昭和 年 月 日 2、発明の名称 エキスパートシステム構築支援装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
称 (601)三菱電機株式会社代表者志岐守哉 4、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号5
、補正の対象 発明の詳細な説明、図面の欄。 6、補正の内容 (11明i1[1書第2頁第18行目「段5」とあるの
を「段4」と補正する。 (2)同書第3頁第10行目「、」とあるのを「。」と
補正する。 (3)同書第7頁第17行目、第18行目、第8頁第8
行目乃至第9行目「記憶手段5」とあるのを「記憶手段
4」と補正する。 (4)同書第8頁第20行目r f41 Jとあるのを
r (61J以上 第2図 (ロ)
本発明の一実施例の動作を示すフローチャート、第3図
は従来例を示すブロック図である。 1は編集手段、2は知識ベース、3は推論手段、4は作
業用記憶手段、5は入力手段、6は書き込代理人 大
音 増R(ほか2名) 第 1 図 1.#4策牛丘 11.鳩募剃彎キ挾5、\カケを
支 6、↓υ↓とjr程 f、1. 矢グ〉口(′lζ−又り之ブコ(ラリf乏P
!秩第 2 図 手続補正書(自発) 昭和 年 月 日 2、発明の名称 エキスパートシステム構築支援装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
称 (601)三菱電機株式会社代表者志岐守哉 4、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号5
、補正の対象 発明の詳細な説明、図面の欄。 6、補正の内容 (11明i1[1書第2頁第18行目「段5」とあるの
を「段4」と補正する。 (2)同書第3頁第10行目「、」とあるのを「。」と
補正する。 (3)同書第7頁第17行目、第18行目、第8頁第8
行目乃至第9行目「記憶手段5」とあるのを「記憶手段
4」と補正する。 (4)同書第8頁第20行目r f41 Jとあるのを
r (61J以上 第2図 (ロ)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 条件部と実行部とからなるIF−THEN型ルールを編
集する編集手段と、この編集手段によって編集されたル
ールを記憶している知識ベースと、この知識ベースを検
索して推論を導き出す推論手段と、この推論手段に質問
を入力する入力手段と、この入力手段によって入力され
た質問に従って推論手段が推論した中間結果を保持する
作業用記憶手段とを備えたエキスパートシステム構築支
援装置において、 上記入力手段によって入力された質問及び上記作業用記
憶手段に保持される推論の中間結果を上記知識ベースに
書き込む書き込み手段を設けたことを特徴とするエキス
パートシステム構築支援装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61115510A JPS62271146A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | エキスパ−トシステム構築支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61115510A JPS62271146A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | エキスパ−トシステム構築支援装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62271146A true JPS62271146A (ja) | 1987-11-25 |
Family
ID=14664305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61115510A Pending JPS62271146A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | エキスパ−トシステム構築支援装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62271146A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5528730A (en) * | 1989-10-06 | 1996-06-18 | Hitachi, Ltd. | Method of control rule generation and method of fuzzy control using the same, and apparatus for automatic control rule generation and fuzzy control apparatus using the same |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP61115510A patent/JPS62271146A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5528730A (en) * | 1989-10-06 | 1996-06-18 | Hitachi, Ltd. | Method of control rule generation and method of fuzzy control using the same, and apparatus for automatic control rule generation and fuzzy control apparatus using the same |
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