JPS62270914A - 電気光学シヤツタ - Google Patents
電気光学シヤツタInfo
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- JPS62270914A JPS62270914A JP11433586A JP11433586A JPS62270914A JP S62270914 A JPS62270914 A JP S62270914A JP 11433586 A JP11433586 A JP 11433586A JP 11433586 A JP11433586 A JP 11433586A JP S62270914 A JPS62270914 A JP S62270914A
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- light
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- electro
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 7
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
本発明は、透光性圧電素子(PLZT)のような電気光
学効果を有する素子を利用した電気光学ンヤッタに関す
る。
学効果を有する素子を利用した電気光学ンヤッタに関す
る。
(従来の技術)
強誘電性のPLZTセラミックスは、個々にランダムな
光学軸を有する分域の集合からなっており、全体として
光学的に等方体であるが、これに電圧を印加すると、個
々の分域が整列して、外場方向に光学軸をらっ一軸性の
光学単結晶と等価になり、複屈折が現われる。電気光学
ンヤッタは、このPLZTセラミックスの電気光学効果
を利用するしのである。
光学軸を有する分域の集合からなっており、全体として
光学的に等方体であるが、これに電圧を印加すると、個
々の分域が整列して、外場方向に光学軸をらっ一軸性の
光学単結晶と等価になり、複屈折が現われる。電気光学
ンヤッタは、このPLZTセラミックスの電気光学効果
を利用するしのである。
ところで、透光性圧電素子を用いた電気光学ツヤツタは
、第3図の特性線図に示すように素子温度の変化に伴な
って透過光量が変化する。
、第3図の特性線図に示すように素子温度の変化に伴な
って透過光量が変化する。
そこで、透過光量の変動を抑えるために次のような手段
が考えられている。
が考えられている。
(+) 透光性圧電素子を恒温槽に収めて素子温室を
一定に保つ手段。
一定に保つ手段。
(2)素子の表面にヒータを形成するが、もしくは素子
にヒータを密着配備し、素子温度を一定に保つ手段。
にヒータを密着配備し、素子温度を一定に保つ手段。
(3)素子の駆動電圧によって透過光量が変化する特性
をfll用して素子温度の変化に応して駆動電圧を制御
し、透過光量を一定に保つ手段。
をfll用して素子温度の変化に応して駆動電圧を制御
し、透過光量を一定に保つ手段。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、上記の各従来手段では次のような不具合があっ
た。
た。
(1) 恒温槽を利用する手段では装置が大型化する
。
。
(2) ヒータを用いる手段では、ヒータ付設部分のみ
が加熱され、素子全体にわたる温度分布を均一にするこ
とが困難であり、特に、光プリンタ用の光ンヤッタアレ
イなどに用いる長尺の素子や、大面積の素子の場合、こ
の傾向が一層顕著に表われる。
が加熱され、素子全体にわたる温度分布を均一にするこ
とが困難であり、特に、光プリンタ用の光ンヤッタアレ
イなどに用いる長尺の素子や、大面積の素子の場合、こ
の傾向が一層顕著に表われる。
(3)素子駆動電圧を制御する手段では、高温での運転
時の駆動電圧が高いものとなり、電源の負担が過大とな
るばかりか、電圧制御回路が複雑化する。
時の駆動電圧が高いものとなり、電源の負担が過大とな
るばかりか、電圧制御回路が複雑化する。
本発明は、このような事情に着目してなされたものであ
って、上記各従来手段による不具合を一掃して安定した
透過光量を確保することができる電気光学シャッタを提
供することを目的とする。
って、上記各従来手段による不具合を一掃して安定した
透過光量を確保することができる電気光学シャッタを提
供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記目的を達成するために、電気光学効果を
有する素子と、この素子に駆動電圧を印加して該素子に
透光/遮光動作を行なわける駆動回路とを有する電気光
学ツヤツタにおいて、前記素子の静電容量を測定して素
子の温度を検出する温度検出手段と、素子の温度変化に
基づいて光源へ光量を調節する光源電圧調整装置とを備
えて電気光学ツヤツタを構成した。
有する素子と、この素子に駆動電圧を印加して該素子に
透光/遮光動作を行なわける駆動回路とを有する電気光
学ツヤツタにおいて、前記素子の静電容量を測定して素
子の温度を検出する温度検出手段と、素子の温度変化に
基づいて光源へ光量を調節する光源電圧調整装置とを備
えて電気光学ツヤツタを構成した。
(作用)
上記特徴構成によると、素子温度が上昇するにつれて透
過光量の減少量が多くなるが、素子温度の増大を静電容
量の増大として検出し、これに基づいて光源電圧調整装
置により光源電圧を高めて光源からの光量を増す。これ
によって、素子からの透過光量が一定に保たれる。
過光量の減少量が多くなるが、素子温度の増大を静電容
量の増大として検出し、これに基づいて光源電圧調整装
置により光源電圧を高めて光源からの光量を増す。これ
によって、素子からの透過光量が一定に保たれる。
(実施例)
第1図に本発明の一実施例に係る電気光学ンヤッタの基
本構成が示される。
本構成が示される。
この電気光学ンヤッタ自体の原理構成は周知のものと変
わるところはなく、電気光学効果を有する素子としての
透光性圧電素子lの主表面には、くし形電極2.3が形
成されて各電極2.3が駆動回路4に接続されるととも
に、素子lの光源側には電源ランプ5及び偏光板6が、
また、素子1の受光側には検光板7がそれぞれ配置され
、駆動回路4によって素子1へ駆動電圧の印加とその解
除をすることによって、素子1の複屈折作動をオン・オ
フし、検光板7からの偏光出力をオン・オフするように
構成されている。
わるところはなく、電気光学効果を有する素子としての
透光性圧電素子lの主表面には、くし形電極2.3が形
成されて各電極2.3が駆動回路4に接続されるととも
に、素子lの光源側には電源ランプ5及び偏光板6が、
また、素子1の受光側には検光板7がそれぞれ配置され
、駆動回路4によって素子1へ駆動電圧の印加とその解
除をすることによって、素子1の複屈折作動をオン・オ
フし、検光板7からの偏光出力をオン・オフするように
構成されている。
本発明においては、上記基本構成の電気光学ンヤソタに
次のような構成を付加することで、素子lの温度変化に
対する透光量変化を補償している。
次のような構成を付加することで、素子lの温度変化に
対する透光量変化を補償している。
つまり、前記素子1の両生表面に、271m2程度の一
対の静電容量検出用電極8,9を対向して付設するとと
もに、これら電極8,9を検出回路10に接続し、電極
8.9と検出回路IOとにより静電容量変化に基づいて
素子温度変化を検出する温度検出部11を構成する。こ
の温度検出部IIからの検出信号を前記光源ランプ5の
光源電圧調整装置12に伝達し、素子温度変動に対応し
て光通光量を安定化さけるように構成しである。
対の静電容量検出用電極8,9を対向して付設するとと
もに、これら電極8,9を検出回路10に接続し、電極
8.9と検出回路IOとにより静電容量変化に基づいて
素子温度変化を検出する温度検出部11を構成する。こ
の温度検出部IIからの検出信号を前記光源ランプ5の
光源電圧調整装置12に伝達し、素子温度変動に対応し
て光通光量を安定化さけるように構成しである。
第2図は、素子温度と電極8.9間の静電容量の関係を
示すものである。これから判るように、素子温度の上昇
につれて静電容量がほぼ比例的に増加するので、素子の
静電容量を見れば、素子温度が分かる。したがって、静
電容量の増加に伴なって光源ランプ5からの光量を増加
制御することて、素子温1yに応じて変動する素子Iか
らの透過光量を安定化ずろことができろ。
示すものである。これから判るように、素子温度の上昇
につれて静電容量がほぼ比例的に増加するので、素子の
静電容量を見れば、素子温度が分かる。したがって、静
電容量の増加に伴なって光源ランプ5からの光量を増加
制御することて、素子温1yに応じて変動する素子Iか
らの透過光量を安定化ずろことができろ。
(発明の効果)
以上のように、本発明によれば、素子温度の変化に伴な
う透光量変化に対応して、光源の光量を調整するように
したので、素子温度自体を安定化さU゛ろ手段に比較し
て構成が簡単であり、かっ、素子全体にわたる透光量の
安定化を図ることができ、長尺または大面積の先シャッ
タに特に有効である。
う透光量変化に対応して、光源の光量を調整するように
したので、素子温度自体を安定化さU゛ろ手段に比較し
て構成が簡単であり、かっ、素子全体にわたる透光量の
安定化を図ることができ、長尺または大面積の先シャッ
タに特に有効である。
また、光源電圧の調整は、素子駆動電圧を制御する場合
に比較して低電圧での制御となるので、量変化に対して
ら安定的に制御しやすい利点がある。
に比較して低電圧での制御となるので、量変化に対して
ら安定的に制御しやすい利点がある。
第1図は本発明の一実施例に係る電気光学シャッタの基
本構成図、第2図は素子温度と静電容量との関係を示す
特性線図、第3図は素子温度変化に対する透過光量変化
を示す特性線図である。 1・・・透光性圧電素子(電気光学効果を有する素子)
、4・・・駆動回路、5・・・光源、6・・・偏光板、
7□ ・・・検光板、8.9・・・静電容量検出用電極
、10・・・検出回路、11・・・温度検出部、12・
・・光源電圧調整装置。
本構成図、第2図は素子温度と静電容量との関係を示す
特性線図、第3図は素子温度変化に対する透過光量変化
を示す特性線図である。 1・・・透光性圧電素子(電気光学効果を有する素子)
、4・・・駆動回路、5・・・光源、6・・・偏光板、
7□ ・・・検光板、8.9・・・静電容量検出用電極
、10・・・検出回路、11・・・温度検出部、12・
・・光源電圧調整装置。
Claims (1)
- (1)電気光学効果を有する素子と、この素子に駆動電
圧を印加して該素子に透光/遮光動作を行なわせる駆動
回路とを有する電気光学シャッタにおいて、 前記素子の静電容量を測定して素子の温度を検出する温
度検出手段と、素子の温度変化に基づいて光源へ光量を
調節する光源電圧調整装置とを備えたことを特徴とする
電気光学シャッタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11433586A JPS62270914A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | 電気光学シヤツタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11433586A JPS62270914A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | 電気光学シヤツタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62270914A true JPS62270914A (ja) | 1987-11-25 |
Family
ID=14635217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11433586A Pending JPS62270914A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | 電気光学シヤツタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62270914A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5299097A (en) * | 1976-02-17 | 1977-08-19 | Sharp Corp | Driving method of display device |
JPS5315799A (en) * | 1976-07-28 | 1978-02-14 | Sharp Corp | Driving system of display device |
-
1986
- 1986-05-19 JP JP11433586A patent/JPS62270914A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5299097A (en) * | 1976-02-17 | 1977-08-19 | Sharp Corp | Driving method of display device |
JPS5315799A (en) * | 1976-07-28 | 1978-02-14 | Sharp Corp | Driving system of display device |
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