JPS62269005A - 三次元形状の非接触測定装置 - Google Patents

三次元形状の非接触測定装置

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JPS62269005A
JPS62269005A JP61112849A JP11284986A JPS62269005A JP S62269005 A JPS62269005 A JP S62269005A JP 61112849 A JP61112849 A JP 61112849A JP 11284986 A JP11284986 A JP 11284986A JP S62269005 A JPS62269005 A JP S62269005A
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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鋳鍛造、圧延、切削、電気加工、射出成形等
の金属、非金属の各種加工工程や岨み立て工程における
成品、中間成品の三次元形状測定検査装置や品質検査お
よび加工・組み立てプロセスの制御部用等に用いられ、
各種加工用の金型、木型等の形状測定に適用して倣い加
工の型の非接触化、柔軟型の使用を可能にすると共に、
高温や柔軟物体の形状測定、美術工芸品の複製、生体各
部や動植物体の形状測定などにも応用可能な三次元形状
の非接触測定装置に間する。
〔従来の技術〕
一般に三次元形状を測定するには、触針式のいわゆる三
次元座標測定機が広く使用されており、゛また、非接触
の先覚的な形状測定方式として光膜や光ビームによる光
切断方式、測定面への投光スポ−/ トの焦点を合わせ
る焦点合わせ法、測定面への投光スポットの視角を測定
する三角測量方式、対象物の稜線を自動追跡しながら測
定する稜線測定方式等がある。さらに、光波干渉法、モ
アレトポグラフィ法、ホログラフィ法等の波動光学的な
方法もある。
次に、上記従来の三次元形状測定方法のうち、代表的な
光学的方法である焦点合わせ法、三角測量方式について
説明する。
第6図は焦点合わせ法を説明するための図で、同図(A
)は焦点合わせ法による測定装置の構成を示す図、同図
(B)は光電出力信号波形図、同図(C)は位相検波出
力特性を示す図である0図中、30は測定面、31はレ
ーザ光源、32は対物レンズ、33はハーフミラ−13
4は集光レンズ、35は振動ピンホール板、36は光電
センサ、37は発振器、38は位相検波器、39はサー
ボモータ、40は倣いへラドである。
同図(A)において、レーザ光源31からの光ビームを
ハーフミラ−33、対物レンズ32を介して測定面30
に照射する。測定面で拡散された光は、再び対物レンズ
32、ハーフミラ−33を介して集光レンズ34の光軸
上に結像される。集光レンズ34の焦点位Iにピンホー
ル板35をセットし、焦点位置を中心に光軸方向に微小
振動させて通過光電光電センサ36で検出する。
いま、ピンホール板35を静止させ、測定面を対物レン
ズの焦点位置から前後に移動すると、測定面の移動距離
Xに対する光電センサ36の出力は同図CB)における
曲線aのようになる。ここでピンホール板35を光軸方
向に振動させると、光電センサ出力は、X>O<前方向
移動)のときとンホールの振動波形と同相、同一周波数
となり、Xく0 (後方向移動)のときピンホールの振
動波形と逆相、同一周波数となり、x−0においてはピ
ンホールの振動周波数の2倍の周波数の信号が現れる。
したがって、発振器37からのピンホールの駆動信号を
参照信号として光電センサ出力を位相検波すると、同図
(C)に示すように、Xく0、X難O,X>Oに応じて
正、O1負の直流電圧が得られる。この出力で、サーボ
モータ39を制御して倣いヘッド40を駆動制御すれば
、投光ビームの頂点すなわち対物レンズの焦点を常に測
定面上に合わすことができ、倣いヘッドの移動量により
測定対象物の形状を測定をすることができる。
第7図は三角測量法を示す図である。図中、50は測定
面、51はレーザ光源、52はレーザビーム、53は受
光軸、54はレンズ、55は結像面である。
図において、レーザ光源51より光ビームをZ軸方向す
なわち対象物の高さ測定方向と一致した方向から照射し
、その拡散光電レンズ54により結像面55上に結像す
る。
いま測定面の投光スポットが受光軸53上に結像し、測
定面がその位置からZ軸方向に移動したとすると、投光
スポット像も図の点線のように受光軸からずれる。この
対象物面上の投光スポットの移動量を光ビーム照射方向
と異なる一定の方向の結像面側から光電検出器等で検出
した午すると、実際に光電検出器で検出している置lは
、対象物の基準面に対する高さ変化量を21、基準光軸
と測定面との角度をθとすると、次式で表される。
1−Ztcos θ            (1)従
って、結像面側からlを測定することにより対象物の基
準面に対する変化WkZiを求めることができる。
また、3次元形状の自動測定において、光学装置にコン
ピュータを組合わせて便用し、対象物断面高さを光ビー
ム走査による光切断法にて連続的に検出し、コンピュー
タによって対象物の断面形状の変曲点を検知して、変曲
点近傍の断面高さを特に精密に検出し、それ以外は粗く
検出することによって、高精度と高速度測定の性能を兼
ね備え、かつ大形の対象物にも適用される工業的3次元
形状の測定方法がtl!されている(特開昭60−19
6608号)。
〔発明が解決すべき問題点〕
しかしながら、触針式の3次元座標測定機は、lIJm
あるいはそれ以内の高分解能・高精度が得られるが、対
象物に対してスタイラスの接、触(エアベアリングによ
る間接接触を含む)を必要とするため、複雑な形状や大
形の対象物など多点の測定が必要な場合には橿めて長時
間を要し、コンピュータ制御の自動測定システムによっ
ても測定時間はあまり短縮されない。
一方非接触の光電的な形状測定方式としての光膜や光ビ
ームによる光切断方式、測定面への投光スポットの視角
を測定する三角測量方式、対象物の稜線を自動追跡しな
がら測定する稜線測定方式等は、高速で形状測定するこ
とはできても測定精度はたかだか0.1mm程度と低い
0例えば、前述した三角測量方式の場合、(1)式にお
けるθは90°以下でcos θは1より小さい値であ
るから、常に2座標値を縮小して検出していることとな
り、原理的に高精度の測定が困難である。また光ビーム
を円錐状としその頂点を常に対象物表面に位置させるよ
うにサーボ制御する焦点合わせ法は、50μm程度とか
なりの高精度が得られるが、これは非接触とは云え、言
わば光学的な触針法であって、サーボ機構の応答性によ
り制限されて測定速度が遅く、また簿点を合わせるため
の構造が複雑になってしまう欠点がある。また、光波干
渉法、モアレトポグラフィ法、ホログラフィ法などの波
動光学的な方法の中には0.1μm以内の高分解能のも
のもあるが、装置が複雑・高価で、また温度・温度・振
動など環境条件の悪いオンライン的な測定にはあまり適
さなく、3次元測定では測定速度も遅い0以上のように
、従来の3次元形状測定方式は、測定精度と測定速度と
は相反的な関係にある。
また、光学装置にコンピュータを組合わせて使用し、対
象物断面高さを光ビーム走査による光切断法にて連続的
に検出し、コンピュータによって対象物の断面形状の変
曲点を検知して、変曲点近傍のみ断面高さを特に精密に
検出する3次元形状の測定方法は、対象物の筋さくZ)
方向の前範囲を1個の光電検出器によって検出している
ため、測定の相対的な精度は一定(視野の1/2000
〜1/4000)であるから、高さが大きくなり視野が
増大すると、測定の絶対精度は悪化するという欠点があ
る。
本発明は上記問題点を解決するためのもので、測定精度
が良く、且つ測定速度が速く、構成の簡単な三次元形状
の非接触測定装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本発明の三次元形状の非接触測定装置は、X
、Y、Zを三次元直交座標として、対象物断面高さを、
X軸およびY軸方向に光ビーム走査を行うことによって
連続的に検出する三次元形状の非接触測定装置において
、X軸方向と異なる一定の方向から対象物へ光ビームを
照射する投光器と、投光器による対象物表面の投光スポ
ットのX軸方向に対する変位をZ軸と平行な方向から検
出する光1検出器と、対象物表面上の投光スポットが常
にX軸方向に対して光i検出器視野内の一定位置になる
ように投光器をX軸方向に位置制御するサーボ機構と、
投光器のX軸方向の変位を検出する第1の測長器と、対
象物を積載固定し、XおよびY方向に走査するX−Yス
テージと、X−YステージのX軸およびY軸方向の変位
を検出する第2の測長器と、第1、第2の測長器の検出
値から三次元座標値を算出する処理・記憶装置と、必要
に応じて測定された三次元座標値を数値表示または図形
表示する表示装置とを備えたこと、及びX、 Y、  
Zを三次元直交座標として、対象物断面高さを、X軸お
よびY軸方向に光ビーム走査を行うことによって連続的
に検出する三次元形状の非接触測定装置において、X軸
方向と異なる一定の方向から対象物へ光ビームを照射す
る投光器と、投光器による対象物表面の投光スポットの
X軸方向に対する変位をZ軸と平行な方向から検出する
光電検出器と、対象物表面上の投光スポットが常にX軸
方向に対して光電検出器視野内の一定位置になるように
光電検出器又は投光器をX−Yステージに対しX軸と平
行な方向に移動させて制御するサーボ機構と、光電検出
器又は投光器のX軸と平行な方向の変位を検出する第1
の測長器と、対象物を積載固定し、X及びY方向に走査
するX−Yステージと、X−YステージのX軸及びY軸
方向の変位を検出する第2の測長器と、第1、第2の測
長器の検出値から三次元座標値を算出する処理・記憶装
置と、必要に応じて測定された三次元座標値を数値表示
または図形表示する表示整置とを備えたことを特徴とす
る。
〔作用〕
本発明は、x、y、zを三次元直交座標として、X−Y
ステージによりX軸およびY軸方向に光ビーム走査を行
うことによって対象物断面高さを連続的に検出する三次
元形状の非接触測定装置において、投光器によりZ軸方
向と異なる一定の方向から対象物へ光ビームを照射した
ときの対象物表面の投光スポットのX軸方向に対する変
位を、対象物表面上の投光スポットが常にX軸方向に対
して光電検出器視野内の一定位置になるように光電検出
器又は投光器をZ軸或いはX軸方向にサーボ機構により
位置制御して光電検出器で2軸と平行な方向から検出し
、光電検出器又は投光器の変位とx−Yステージの変位
とから対象物の三次元座標値を測定するようにしている
〔実施例〕
以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本発明による三次元形状の非接触測定装置の一
実施例を示す図で、同図(A)は全体構成を示す図、同
図(B)は高精度化を説明するための図である0図中、
1は被測定対象物、2&よX−Yステージ、3,3゛は
投光器、4.4′は光ビーム、5はサーボ機構、6は光
電検出器、7は対物レンズ、8は一次元光電センサ、9
は処理・記憶装置、10は表示器、11は記録器である
第1図(A)において、対象物1は、例えばステップ駆
動装置(図示せず)の設置されたX−Yステージ2の上
に磁力、真空吸着、簡易接着などの固定手段により固定
される。なお、X−Yステージ2は必要によりX、Y方
向各変位を精密に検出するためのリニアエンコーダ等を
附設する。投光器3は、例えばレーザ等の光源からの光
電、光学系により対象物1上に微小な投光スポットP+
とじて照射する。サーボ機構5は、投光スポットP!が
常に装置全体の基礎に固定された光電検出器6の例えば
視野中心のような一定位置Pi  ’に一致するように
Z軸方向に位置制御する機能を持っている。−次元光電
センサ8は、投光スポットP1の光学像のX軸方向位置
を検出するための例えばディジタルイメージセンサまた
はアナログ光電位置検出器などで構成し、投光スポット
P、が正確に光電検出器6の視野中心位置P! ′に一
致するようサーボ機構5を制御するための動作信号を得
るよう投光スポットP!の位置偏差を検出する。
なお、サーボ機構5は、正確にZ軸方向に移動するため
のガイド、移動量を検出するためのエンコーダ等の測長
器、サーボモータなどによる駆動機構および一次元光電
センサ8からの動作信号を人力し駆動機構を作動させる
ためのサニボ制御回路より構成される。ディジタルコン
ピュータ等を利用した処理・記憶装置9は、X−Yステ
ージ2および2軸サ一ボ機構5の各変位量の検出値を入
力し、必要により対象物Y−Z断面曲線の曲率演算や、
各座標検出値のスケールファクタ演算、X−Yステージ
2のtI11御機能、または場合により前述のサーボ機
構5の制御回路の機能も集約することもできる。また処
理・記憶装置9は最終的なX。
Y、  Z座標測定値を記憶する。処理・記憶装置9は
場合によっては各機能別に独立した回路装置を組み合わ
せて構成させることもできる。10は測定値を表示する
例えばCRT方式の表示器で数値表示や図形表示を行う
、11は同様な目的のプロッタ、プリンタ等の記録器で
ある。
次に動作を説明する。
対象物lをX−Yステージ2上に固定し、投光器3を点
灯してレーザなどの細いビーム4をX−Yステージ2の
上面と角度θをもって照射する。
X−Yステージ2は、原点よりX座標を一定として順次
Y方向にステップ送りをし、Y送りが所定範囲に達した
ら次にX方向に1ステップ送り、次に逆方向にY送りを
行う矩形波状走査(ジグザグ)、またはX送りを連続し
て行う鋸歯状走査でもよい。
対象物1上に生ずる投光スポットを一般にP。
と表し、対象物lがない場合X−Yステージ2の上面に
生ずる投光スポットをP、とする、光it検出器6はこ
れらpH+Piを対物レンズ7により一次元光電センサ
8上に結像して、そのX方向位置を検出する。Y走査の
原点位置では投光スポットはP6となるからその位置を
光電検出器6の視野内のX軸方向の一定位置、例えば光
電検出器6の光学軸即ち視野中心に一致するよう予め設
定しておきその位1を記憶する。Y走査が進んでX−Y
走査が任意のステップ位置に到達したとして、その時の
投光スポットをP、とする。光電検出器6はPoを基準
位置として、これに対するPムのX方向変位量A、を検
出する。
変位量11はサーボ機構5の動作信号として入力され、
サーボ機構5がX軸方向に(第1図(A)では上方に)
駆動されるので、サーボ機構5に設置された投光器3、
したがって光ビーム4が上方に平行に移動し、次第に動
作信号及びオフセフ)値が夫々0に近付き投光スポツ1
−Pi は最終的に光電検出器6の光軸上PI  ’に
位置するようになってサーボ機構5が整定される。Po
に対応する投光器3の射出端位置をRe、同Pi  ′
に対応するそれをR1とすると、サーボ機構5の移動量
R8Rr はエンコーダなどによって検出されるが、こ
れはZ方向と平行であるから、P、P、’即ち光電検出
器6の光軸線上の対象物1のZ座標値(Z+ )を表す
、よって、この時のX−Yステージ2の送り位置すなわ
ちX、Y座標値とともにZ座標値が処理・記憶装置9に
人力され、必要によりスケールファクタ演算やX−Z断
面の曲率演算を行い、処理・記憶装置9内に記憶される
。すなわち、次式で示すようなP、点の三次元座標値が
順次測定される。
x、−0,1,2,・・・・・・・・・y直−0,1,
2,・・・・・・・・・(2)z、xRo R。
以上の動作はX−Yステージの各ステップ毎に繰り返し
行われるので、対象物1表面の各点はX−Yステージ2
の各送りステップのピッチに応じてx、  y、  z
座標値が測定され、処理・記憶装置9内に記憶される。
なお、光学装置にコンピュータを組合わせて使用し、連
続的に検出される対象物断面高さのデータからコンビニ
ーりによって対象物の断面形状の変曲点を検知し、変曲
点近傍のみ断面箭さを特に精密に検出するようにすれば
、X−Yステージの送りピンチが通常は比較的粗く、曲
率が大きく変化する輪郭、稜線部等は微細なピッチで自
動的に測定され、短時間に高精度の測定ができる。
以上は、X−Yステージの送りをステップ送りとした場
合について述べたが、連続送りであっても、例えばX、
Y各送り装置に附設したエンコーダなどを利用したクロ
ック信号によって、所定ピッチでX、Y、Z各座標値を
処理・記憶装置9に入力することによって測定できる。
処理・記憶装置9に記憶された対象物1の各点の三次元
座標値は、CR7表示器10に必要とする各点の三次元
座標数値として、または公知の技術を利用して等高線、
透視図または輪郭、稜線図などの立体グラフィック処理
をした図形として表示をし、また必要に応じて記録器1
1にプロットまたはプリントアウトする。
なお、光電検出器6はサーボ機構5とは別個にX−Yス
テージ2に対して一定位置に固定している例について述
べたが、この場合投光スポットP、と対物レンズ7との
距離が対象物1の高さによって変動するため、−次元光
電センサ8上のP。
の光学像のピントがずれることとなる。対物レンズ7と
対象物lとの距離に対して、対象物1の高さ変化の比率
が小さい場合はこのピントずれは無視し得るが、この影
響が無視し得ない場合には光電検出器6も投光器3と併
せてサーボ機構5の架台に設置することによって常に対
物レンズ7と投光スポットPI ′との距離を一定にで
き、正確なピントを保つことができる。
また、必要により、サーボ機構5と同等の機能を持つが
サーボ機構5とは別個のサーボ機構に光電検出器6を設
置して夫々X軸方向に位置制御してもよい。これは、投
光器3の位置制御が、光電検出器6のそれよりも高性能
を要することから、三次元形状測定装置の実用設計上の
条件によっては必要となる場合もある。
本発明が在来の光学的な三次元形状測定方法に対して原
理的に優れた点を第1図(B)を参照して説明すると、
例えば、前述したように2.最も広く用いられている二
角測量方式では、常にZ座標値を縮小して検出しおり、
原理的に高精度の測定が困難であるのに対して、本発明
の方法は第1図(A)に示すように、光ビームを2軸と
異なる方向から照射し、投光スポットを2軸方向から検
出し、光電検出器によって検出される基準位置P0に対
する投光スポットP+のX方向の変位J、は、PL点の
高さをZ+  ’とすると、次式で示される。
La n θ tan θは、θを45°以下に設定すると常に1より
小さい値であり、たとえばθΦ値を21°50′にとっ
て製作した装置では1tはZ、″の2゜5倍にも達した
。!pち、本発明の方式は、一般的に対象物の高さを数
倍に拡大して検出し得ることを示す、なお、最終的に測
定すべきZ座標値ziとZ五 ′とは一般的には値が異
なるが、その差(Z+−Zエ ′)はZ!の値に比べて
僅小であるうえ、サーボ機構5の制御動作の進行に伴っ
てその差は次第に減少し、最終的な整定位置ではZ。
′は2直と一致する。
実際の測定上はY走査の1ステツプごとにl。
が検出されるので、第1図(B)に示すように、いま対
象物がhの位置にあった場合に投光スポットが−P1 
”にあったとし、Y走査1ステップ後に対象物がI!、
1の位置に移り投光スポットがPL。1に移動したとす
ると、光電検出器6はPi  ″とPielの高さ変化
分ΔZt  ’を次式の関係で示されるΔl!とじて検
出する。
tan θ サーボ機構5の制御動作は、このP 161点を光電検
出器6の光軸上の点P(*I ’に一敗させるよう、即
ちΔl!の値を0に収斂するように光ビームをZ軸方向
に平行移動するものである。なお、詳細に述べると、P
(*1 ’とPi ′との高さ変化分ΔZは、一般にば
ΔZ+  ′と僅かながら異なる値をもつが、Δ!籠が
Oに収斂するに従ってこの間の差も0に近付き、最終的
に次式で示されるようにΔZとΔZI ’とは一致する
1tm(ΔZ−ΔZi  ’) −0(5)Δ11−*
0 一般に精密サーボ位置制御には、位置誤差即ち動作信号
をできる限り拡大して検出することが極めて望ましい特
性とされるが、本発明の方式は該サーボ制御上の動作信
号を(4)式に示すように投射角θを小さくとれば数倍
に拡大して検出し得るため、原理的に高精度測定に適し
ているものである。
第2図は第1図におけるサーボ機構5の整定時間が長い
場合や、オフセットが残ったままでも座標測定を行って
、測定を高速化するための本発明の他の実施例を示す図
であり、構成は第1図と同様で、第1図と同一参照記号
は同一内容を示している。
動作を説明すると、第1図と同様に基準投光スポット位
置P、に対する任意の投光スポットPi位置のX方向変
位量を光電検出器6により検出し、変位量を動作信号と
してサーボ機構5が図の例では上方に移動するが、サー
ボ機構5の応答特性によってはP、がPi  ’に一致
して整定するまでに時間がかかる場合や、オフセット値
が残る場合がある。この時の投光スポット位置をQlと
すると、光電検出器6によりPoに対するQ、のX方向
変位量e、を検出してこれを処理・記憶装置9に入力し
、その時点におけるPoのX座標4a(X−Yステージ
のX方向送り量)からe、だけ滅じた値をもって01点
のX座標値とする。
Xi  =Xo  −e ( yl蝙0. 1. 2.・・・・・・・・・     
(6)Xi wR,R,’ 以上の動作をX−Yステージ送りの各ステップ毎に繰り
返すことによって、サーボ機構5の応答特性が遅い場合
も高速で三次元座標値を測定することができる。なお、
この場合の光電検出器6はサーボ機構5の動作信号であ
るX方向変位量を検出するのと同時に投光スポットQi
のX方向絶対値をも測定するものであるから、所定の精
度を満足するような一次元光電センサ8を選定すべきこ
とは勿論である。
以上は投光器3が一台のみの場合について述べたが、投
光器3はX−Yステージと一定角度θをもって光ビーム
4を照射するため、対象物1の形状によっては蔭になっ
て投光スポットが希望位置に生じなくなることがある。
この場合は対象物1をX−Yステージに対して180’
回転することによって測定できるが、第2図に示すよう
に、投光器3と全く同様の投光器12を光電検出器6の
光軸に対して投光器3と対称位置に設置し、投光器3に
よ°る投光スポットが検出できない場合はただちに投光
器12による投光スポット検出に切り換えることによっ
て、対象物1を回転せずに短時間かつ精度よ(測定する
ことができる。また、投光器12も勿論サーボ機構5と
同一架台または別個の架台でZ軸方向にサーボ制御され
る。
第3図は、上述したZ方向のサーボ機構を使用せず、よ
り製作容易なX方向のサーボ機構を用いた本発明の他の
実施例を示す図である0図中、第1図と同一参照記号は
同一内容を示しており、第1図の構成と異なる点は、サ
ーボ機構5aに光電検出器6を設置して、投光スポット
P、が常に光it検出器6の例えば視野中心のような一
定位置に一致するようにX軸と平行な方向に位置制御す
る機能をもつことである。
次に動作を説明すると、装置全体の基礎に固定した投光
器3によるX−Yステージ2の上面の投光スポットP・
が光電検出器6の視野中心となるよう設定してこの位置
を記憶させ、X−Yステージ2のY方向走査により光ビ
ーム4を対象物1上に投光して、投光スポットがPi 
となった場合、ただちにサーボ機構5aによって光′を
検出器6の視野中心をPLに一致するようX軸方向に制
御する。この移動量すなわちPoとP、のX方向の長さ
を!五とすると、次式で表されるようなP、点の三次元
座標値が順次測定される。
X五xx、−IlI !+ −0,1,2,3,・・・・・・・・・    
(7)zl !J!1  奢tan θ ただし、X、は走査原点からのX送り量を表し、各Y走
査について順次進められる。
以上の動作がX−Yステージの各ステップ毎に繰り返し
行われ、対象物1の表面の各点の三次元座標値が測定さ
れて処理・記憶装置9内に記憶される。
以上は、投光器3を装置全体の基礎に固定し、光電検出
器6をX−Yステージ2に対してX方向にサーボ制御す
る例について述べたが、別法として光電検出器6を装置
全体の基礎に固定し、投光器3をX方向駆動のサーボ機
構5a′に設置してX方向に位置制御すると同時に、X
−YステージのX送り機構を5a’と全く同期させてX
方向に位置制御することによって、上述したのと全く同
様の機能を得ることができる。すなわち、一定のY走査
の間は対象物1と投光器3との相対位置は固定され光t
it出器6に対して相対移動することとなる。どちらの
方式をとるかは設計条件によって定めればよい。
なお、第1図の場合と同様に、光学装置にコンピュータ
を組合わせて使用し、連続的に検出される対象物断面高
さのデータからコンピュータによって対象物の断面形状
の変曲点を検知し、変曲点近傍のみ断面高さを特に精密
に検出するようにすれば、X−Yステージの送りピッチ
が通常は比較的粗く、曲率が大きく変化する輪郭、稜線
部等は微細なピッチで自動的に測定され、短時間に高精
度の測定ができる。
また第2図の実施例で示したオフセット値検出方式は、
第3図のX方向サーボ制御方式の実施例についても同様
に適用できる。第3図でオフセット値6豪 ′を光電検
出器6によって検出し、その時のサーボ5aの移動量I
I ′とから1.=1゜’+Q、’として1.を算出し
、(5)式によってP、点の三次元座標値を測定するよ
うにすればよい。
なお以上の実施例では、光電検出器6を1台使用する例
について述べたが、例えばサーボ1iI5の脱調などに
より投光スボフ)P、が主光12出器の視野から外れた
場合などの異常時対策のために、別に広い視野をもつ副
光電検出器を設置することによって粗い精度のサーボ制
御を行い、まず投光スポットP、を主光電検出器の視野
内に入れた後に精密なサーボ制御を行うようにしてもよ
い。
本発明では投光スポット位置をZ軸と平行な方向から検
出するため、例えば垂直に近い端面をもつ対象物等には
測定が困難である。この場合は第4図に示すようにX−
Yステージの上面に回転軸14の周りに回転しうる傾斜
台13を設置し、該傾斜台13の上に対象物lを固定す
ることによって上述の各測定方法を実施しうる。ただし
傾斜台13の傾斜角甲は、回転角センサ(例えばロータ
リエンコーダ)により正確に検出し、処理・記憶装置9
に各測定座標値とともに入力し、座標変換の演算補正を
して三次元座標値を得ることは勿論である。なお、傾斜
台13の回転は必要により例えばステップモータなどに
よって駆動するようにしてもよい。
また、例えば歯車の歯形、タービン回転翼などの回転体
形状の測定に際しては、第5図に示すように、X−Yス
テージ2の上面に例えばステップモータ16によって駆
動する回転軸14に回転体形状の対象物1を固定し、光
電検出器が投光スポットを検出し易い角度だけ対象物1
を回転しつつ順次測定することによって、回転体の三次
元形状を正確に測定できる。なお、回転角は例えばロー
タリーエンコーダなどの回転角センサ15によって検出
して前と同様に処理・記憶装置9に入力して演算補正す
ることはいうまでもない。
なお、必要によっては、第4図と第5回の両者の機能を
持つ傾斜・回転台をX−Yステージ2上に設置して、傾
斜しつつ回転して本発明の測定を実施することもできる
以上はいずれも投光器3による光ビーム4は、例えばレ
ーザー光電コリメートした細いビームとしたが、投光ス
ポットをできる限り微小にするために光ビーム4は光学
系によって絞られた円錐状の光束であってもよい、この
場合、投光器3と対象物1との距離が変化すると、投光
スポットの大きさが変わるが、光電センサ8が光点の重
心位置検出機能をもつものや輝度のピーク位置検知機能
を有するものを利用することによって、投光スポットの
大きさ変化の影響を避けることができる。
また、光ビーム4を斜角から照射するための投光スポッ
トの非対称形状や、半導体レーザを光源に使用する場合
の発光点の大きさの非対称性等の影響を補償するために
、必要により投光器3に非対称光学系を使用する。
なお、以上は20点は光電検出器6の視野中心位置にな
るよう設定して、各Y走査の基準位置とするよう述べた
が、必ずしも中心位置と限らず、光電検出器6の視野内
の一定位置として光電センサ8の出力を記憶しておき、
この位置を基準として判定してもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、比較的簡単な構成の装
置により、原理上からも在来の光学式より1かに高精度
の三次元形状測定ができる。特にX−Yステージの各軸
変位量や2方向またはX方向のサーボ機構変位l検出用
に精密エンコーダを設置することにより、数μmの高精
度で容易に測定でき、在来法よりも10倍以上の精度向
上が可能である。
また、Z座標値を2方向またはX方向のサーボ機構の変
位によって検出するので在来の最も御所的な三角測量法
や、前述した特開昭60−196608号のものに比べ
ても、対象物’Z (高さ)方向の測定範囲の制限が緩
和され、広範囲の測定ができる。
測定速度についても、対象物の断面形状の変曲点を検出
し、変曲点近傍の断面高さを特に精密に、それ以外は粗
く検出する方式を通用することによって精度を損なうこ
となく極めて高速度の測定ができる。
また、急斜面や複雑な回転体等、在来光学的には形状測
定困難であったものも高精度かつ高速に三次元形状測定
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による三次元形状測定装置の一実施例を
示す図で、同図(A)は全体構成を示す図、同図(B)
は高精度化を説明するための図、第2図は測定を高速化
するための本発明による三次元測定装置の他の実施例を
示す図、第3図はX方向のサーボ機構を用いた本発明に
よる三次元形状測定装置の他の実施例を示す図、第4図
は対象物を傾斜角度可変の台に載置するようにした本発
明の他の実施例を示す図、第5図は対象物を回転可能に
設置した本発明の他の実施例を示す図、第6図は従来の
焦点合わせ法による三次元形状測定方法を示す図で、同
図(A)は構成を示す図、同図(B)は光電出力信号波
形図、同図(C)は位相検波出力信号を示す図、第7図
は従来の三角測量法による三次元形状測定方法を示す図
である。 1・・・被測定対象物、2・・・X−Yステージ、3゜
3゛・・・投光器、4,4′・・・光ビーム、5・・・
サーボ機構、6・・・光電検出器、7・・・対物レンズ
、8・・・−次元光電センサ、9・・・処理・記憶装置
、10・・・表示器、11・・・記録器、12・・・投
光器、13・・・傾斜台、14・・・回転軸、15・・
・回転角センサ、16・・・ステップモータ 出 願 人   新技術開発事業団 代理人弁理士  蛭 川 昌 信 第2図 第3図 Q     − 第6図(A) 第6図(8)

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)X、Y、Zを三次元直交座標として、対象物断面
    高さを、X軸およびY軸方向に光ビーム走査を行うこと
    によって連続的に検出する三次元形状の非接触測定装置
    において、Z軸方向と異なる一定の方向から対象物へ光
    ビームを照射する投光器と、投光器による対象物表面の
    投光スポットのX軸方向に対する変位をZ軸と平行な方
    向から検出する光電検出器と、対象物表面上の投光スポ
    ットが常にX軸方向に対して光電検出器視野内の一定位
    置になるように投光器をZ軸方向に位置制御するサーボ
    機構と、投光器のZ軸方向の変位を検出する第1の測長
    器と、対象物を積載固定し、XおよびY方向に走査する
    X−Yステージと、X−YステージのX軸およびY軸方
    向の変位を検出する第2の測長器と、第1、第2の測長
    器の検出値から三次元座標値を算出する処理・記憶装置
    と、必要に応じて測定された三次元座標値を数値表示ま
    たは図形表示する表示装置とを備えた三次元形状の非接
    触測定装置。
  2. (2)前記処理・記憶装置は、サーボ機構オフセット値
    により修正した三次元座標値を算出することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の三次元形状の非接触測定
    装置。
  3. (3)前記サーボ機構に制御される投光器を設置した架
    台に、投光スポットのX軸方向変位を検出する光電検出
    器を設置することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の三次元形状の非接触測定装置。
  4. (4)前記投光スポットのX軸方向変位を検出する光電
    検出器を、投光器とは別の架台に設置して別個のサーボ
    機構によってZ軸方向に位置制御することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の三次元形状の非接触測定装
    置。
  5. (5)前記投光器は2台以上設置されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の三次元形状の非接触測定
    装置。
  6. (6)前記光電検出器は、2台以上設置されることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の三次元形状の非接
    触測定装置。
  7. (7)前記対象物は、支持手段により傾斜およびまたは
    回転させながら形状測定することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の三次元形状の非接触測定装置。
  8. (8)前記投光器に非対称光学系を使用することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の三次元形状の非接触
    測定装置。
  9. (9)前記光ビームの走査は、断面形状変曲点の近傍に
    おいて精密に行われることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の三次元形状の非接触測定装置。
  10. (10)X、Y、Zを三次元直交座標として、対象物断
    面高さを、X軸およびY軸方向に光ビーム走査を行うこ
    とによって連続的に検出する三次元形状の非接触測定装
    置において、Z軸方向と異なる一定の方向から対象物へ
    光ビームを照射する投光器と、投光器による対象物表面
    の投光スポットのX軸方向に対する変位をZ軸と平行な
    方向から検出する光電検出器と、対象物表面上の投光ス
    ポットが常にX軸方向に対して光電検出器視野内の一定
    位置になるように光電検出器又は投光器をX−Yステー
    ジに対しX軸と平行な方向に移動させて制御するサーボ
    機構と、光電検出器又は投光器のX軸と平行な方向の変
    位を検出する第1の測長器と、対象物を積載固定し、X
    及びY方向に走査するX−Yステージと、X−Yステー
    ジの台座のX軸及びY軸方向の変位を検出する第2の測
    長器と、第1、第2の測長器の検出値から三次元座標値
    を算出する処理・記憶装置と、必要に応じて測定された
    三次元座標値を数値表示または図形表示する表示装置と
    を備えた三次元形状の非接触測定装置。
  11. (11)前記処理・記憶装置は、サーボ機構オフセット
    値により修正した三次元座標値を算出することを特徴と
    する特許請求の範囲第10項記載の三次元形状の非接触
    測定装置。
  12. (12)前記投光器は2台以上設置されることを特徴と
    する特許請求の範囲第10項記載の三次元形状の非接触
    測定装置。
  13. (13)前記光電検出器は、2台以上設置されることを
    特徴とする特許請求の範囲第10項記載の三次元形状の
    非接触測定装置。
  14. (14)前記対象物は、支持手段により傾斜およびまた
    は回転させながら形状が測定されることを特徴とする特
    許請求の範囲第10項記載の三次元形状の非接触測定装
    置。
  15. (15)前記投光器に非対称光学系を使用することを特
    徴とする特許請求の範囲第10項記載の三次元形状の非
    接触測定装置。
  16. (16)前記光ビームの走査は、断面形状変曲点の近傍
    において精密に行われることを特徴とする特許請求の範
    囲第10項記載の三次元形状の非接触測定装置。
JP61112849A 1986-05-17 1986-05-17 三次元形状の非接触測定装置 Granted JPS62269005A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011145303A (ja) * 2011-03-23 2011-07-28 Nikon Corp 形状測定装置
WO2015008820A1 (ja) * 2013-07-19 2015-01-22 株式会社ニコン 形状測定装置、構造物製造システム、形状測定方法、構造物製造方法、形状測定プログラム、及び記録媒体

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JP2011145303A (ja) * 2011-03-23 2011-07-28 Nikon Corp 形状測定装置
WO2015008820A1 (ja) * 2013-07-19 2015-01-22 株式会社ニコン 形状測定装置、構造物製造システム、形状測定方法、構造物製造方法、形状測定プログラム、及び記録媒体

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