JPS62268936A - ダンパ - Google Patents
ダンパInfo
- Publication number
- JPS62268936A JPS62268936A JP11295986A JP11295986A JPS62268936A JP S62268936 A JPS62268936 A JP S62268936A JP 11295986 A JP11295986 A JP 11295986A JP 11295986 A JP11295986 A JP 11295986A JP S62268936 A JPS62268936 A JP S62268936A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- shape memory
- ring
- memory alloy
- ventilator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 claims abstract description 18
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 25
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 abstract 2
- 239000000956 alloy Substances 0.000 abstract 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、二重管による同時給排換気系において、二重
管の外筒による外側換気系の開閉をするダンパに関する
ものである。
管の外筒による外側換気系の開閉をするダンパに関する
ものである。
従来の技術
従来、この種の換気系を開閉するダンパは、二重管を接
続した換気機器側に設けられており、一般に給気側には
ダンパが設けられていなかった。
続した換気機器側に設けられており、一般に給気側には
ダンパが設けられていなかった。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の換気系においては、強制換気を停止し
ているときに、外気が外風や室内外の温度差によって給
気口から室内に侵入するという問題があった。
ているときに、外気が外風や室内外の温度差によって給
気口から室内に侵入するという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、給気側換
気系の開閉をこの二重管側で行ない、既設の給気ダンパ
のない換気系にも適用できるダンパf提供することを目
的とするものである。
気系の開閉をこの二重管側で行ない、既設の給気ダンパ
のない換気系にも適用できるダンパf提供することを目
的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、換気系二重管の
内筒の外周に嵌合して固定される円筒と、この円筒の外
周に当接して摺動し、上記二重管の外筒の開口端に当接
する環状平板のリングと、上記円筒の外周に巻回し、一
端を上記円筒に固定し、他端を上記リングに固定したス
プリングと、上記円筒の外周の上記リングをはさんで上
記リングと反対側に巻回し、一端を上記円筒に固定し、
他端を上記リングに固定した形状記憶合金と、この形状
記憶合金および上記換気系二重管を接続した換気装置に
通電する電源供給部からなるダンパの構成としたもので
ある。
内筒の外周に嵌合して固定される円筒と、この円筒の外
周に当接して摺動し、上記二重管の外筒の開口端に当接
する環状平板のリングと、上記円筒の外周に巻回し、一
端を上記円筒に固定し、他端を上記リングに固定したス
プリングと、上記円筒の外周の上記リングをはさんで上
記リングと反対側に巻回し、一端を上記円筒に固定し、
他端を上記リングに固定した形状記憶合金と、この形状
記憶合金および上記換気系二重管を接続した換気装置に
通電する電源供給部からなるダンパの構成としたもので
ある。
作 用
この構成により、換気装置運転中は、電源供給部から形
状記憶合金に通電され、形状記憶合金の変位によってリ
ングを外筒の開口端から離して外側換気系を開き、換気
装置停止時には、電源供給部は断電するので、スプリン
グの張力によってリングを外筒の開口端に当接させ外側
換気系を閉じることとなる。
状記憶合金に通電され、形状記憶合金の変位によってリ
ングを外筒の開口端から離して外側換気系を開き、換気
装置停止時には、電源供給部は断電するので、スプリン
グの張力によってリングを外筒の開口端に当接させ外側
換気系を閉じることとなる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図にもとす
き説明する。図において、二重管10は同時給排換気装
置(図示せず)接続しており、その内筒11は同時給排
気換気装置の排気通路に接続され、外筒12は給気通路
に接続されている。
き説明する。図において、二重管10は同時給排換気装
置(図示せず)接続しており、その内筒11は同時給排
気換気装置の排気通路に接続され、外筒12は給気通路
に接続されている。
内筒11の外周には円筒1が嵌合して固定されている。
円筒1の外周にはこの外周に当接して摺動する短筒部2
aを有した環状平板のリング2が設けられている。この
リング2外周端には外筒12の開口端8に当接するフラ
ンジ7が折曲形成されている。そして円筒1の外周には
スプリング3が巻回され、その一端が円筒1に固定され
、他端がリング2に固定されている。また円筒1の外周
には、形状記憶合金4がリング2をはさんでスプリング
3と反対側に巻回され、その一端が円筒1に固定され他
端がリング2に固定されている。形状記憶合金4は同時
給排換気装置と並列に電源供給部6に接続されている。
aを有した環状平板のリング2が設けられている。この
リング2外周端には外筒12の開口端8に当接するフラ
ンジ7が折曲形成されている。そして円筒1の外周には
スプリング3が巻回され、その一端が円筒1に固定され
、他端がリング2に固定されている。また円筒1の外周
には、形状記憶合金4がリング2をはさんでスプリング
3と反対側に巻回され、その一端が円筒1に固定され他
端がリング2に固定されている。形状記憶合金4は同時
給排換気装置と並列に電源供給部6に接続されている。
以上の円筒1、リング2、スプリング3、形状記憶合金
4、電源供給部5によってダンパを構成している。
4、電源供給部5によってダンパを構成している。
るとき、すなわち電源供給部6が断電しているときは、
形状記憶合金4にも通電されていないので、第1図のよ
うに、スプリング3の力でリング2が二重管1oの方向
に引き寄せられ、フランジ7が外筒12の開口端8に当
接して外筒12、すなわち給気通路が閉じられる。一方
間時給排換気装置運転中は第2図のように形状記憶合金
4にも電源供給部6より通電され、電流が流れて発熱し
、形状が縮短変形して、リング2のフランジ7が外筒1
2の開口端8から離れて、給気通路が開くこととなる。
形状記憶合金4にも通電されていないので、第1図のよ
うに、スプリング3の力でリング2が二重管1oの方向
に引き寄せられ、フランジ7が外筒12の開口端8に当
接して外筒12、すなわち給気通路が閉じられる。一方
間時給排換気装置運転中は第2図のように形状記憶合金
4にも電源供給部6より通電され、電流が流れて発熱し
、形状が縮短変形して、リング2のフランジ7が外筒1
2の開口端8から離れて、給気通路が開くこととなる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、二重管による同時給排換
気系において、換気装置を停止しているときに、外気が
外風や室内外の温度差によって給気口から室内に侵入す
ることがなくなり、冬場、室内のコールドドラフトを感
じなくてすむようになり、また、既設の給気ダンパのな
い換気装置にも容易に取付けることができるという効果
が得られる。
気系において、換気装置を停止しているときに、外気が
外風や室内外の温度差によって給気口から室内に侵入す
ることがなくなり、冬場、室内のコールドドラフトを感
じなくてすむようになり、また、既設の給気ダンパのな
い換気装置にも容易に取付けることができるという効果
が得られる。
第1図は本発明の一実施例によるダンパ閉鎖時の取付状
態断面図、第2図は同ダンパ開放時の取付状態図である
。 1 ・・・・・円筒、2・・・・・・リング、3・・・
・・・スプリング、4・・・・・・形状記憶合金、6・
・・・・・電源供給部、8.・・、・。 開口端、1o・・・・・・二重管、11・・・・・・内
筒、12・・・・・外筒。
態断面図、第2図は同ダンパ開放時の取付状態図である
。 1 ・・・・・円筒、2・・・・・・リング、3・・・
・・・スプリング、4・・・・・・形状記憶合金、6・
・・・・・電源供給部、8.・・、・。 開口端、1o・・・・・・二重管、11・・・・・・内
筒、12・・・・・外筒。
Claims (1)
- 換気系二重管の内筒の外周に嵌合して固定される円筒と
、この円筒の外周に当接して摺動し、上記二重管の外筒
の開口端に当接する環状平板のリングと、上記円筒の外
周に巻回し、一端を上記円筒に固定し、他端を上記リン
グに固定したスプリングと、上記円筒の外周の上記リン
グをはさんで上記リングと反対側に巻回し、一端を上記
円筒に固定し、他端を上記リングに固定した形状記憶合
金と、この形状記憶合金および上記換気系二重管を接続
した換気装置に通電する電源供給部とからなるダンパ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11295986A JPS62268936A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | ダンパ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11295986A JPS62268936A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | ダンパ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62268936A true JPS62268936A (ja) | 1987-11-21 |
Family
ID=14599816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11295986A Pending JPS62268936A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | ダンパ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62268936A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100965814B1 (ko) | 2008-06-04 | 2010-06-24 | 한국이찌몽(주) | 이중관을 이용한 환기장치 |
-
1986
- 1986-05-16 JP JP11295986A patent/JPS62268936A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100965814B1 (ko) | 2008-06-04 | 2010-06-24 | 한국이찌몽(주) | 이중관을 이용한 환기장치 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62268936A (ja) | ダンパ | |
US4082114A (en) | Valve assembly for use in an air distribution system | |
CN210320281U (zh) | 一种多功能采暖器 | |
JPS58102041A (ja) | 換気扇 | |
JPS6117315Y2 (ja) | ||
SE8802993L (sv) | Spjaellregleranordning vid induktionsapparat med kyl- och vaermebatterier | |
JPH01144217U (ja) | ||
JPS5827255Y2 (ja) | 温風暖房機 | |
JPS6435354U (ja) | ||
JPH0276509U (ja) | ||
JPH048267Y2 (ja) | ||
JPS61189814U (ja) | ||
JPS61132431U (ja) | ||
JPH0231088A (ja) | 電磁弁 | |
JPS6447407U (ja) | ||
JPS6259511U (ja) | ||
JPH05126379A (ja) | 換気装置及びその施工方法 | |
JPS6114751U (ja) | 気化器のオ−トチヨ−ク装置 | |
JPS60130116U (ja) | 自動車用暖房装置 | |
JPS6247830U (ja) | ||
JPS6365818U (ja) | ||
JPH04148150A (ja) | 空気調和における可変定風量装置 | |
JPS60177384U (ja) | 開閉弁の保温装置 | |
JPS586956U (ja) | 混合気加熱装置 | |
JPS61150626U (ja) |