JPS6226880A - 位置角度制御装置 - Google Patents

位置角度制御装置

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Publication number
JPS6226880A
JPS6226880A JP16593985A JP16593985A JPS6226880A JP S6226880 A JPS6226880 A JP S6226880A JP 16593985 A JP16593985 A JP 16593985A JP 16593985 A JP16593985 A JP 16593985A JP S6226880 A JPS6226880 A JP S6226880A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
axis
outer body
parallel shift
gap
rotation
Prior art date
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Pending
Application number
JP16593985A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Iwaki
敏 岩城
Ryuichi Matsuda
隆一 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電波、電子、レーザ光等のビームを送受し、
または、反射するアンテナ、あるいは、反射板等の支持
に用いる位置角度制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
か\る装置の一例としてパラボラアンテナの支持装置を
挙げれば、水平方向および仰角方向の各回転軸を有し、
これらの各軸毎に駆動機構を設け、アンテナの指向方向
を水平方向と仰角方向との各々について制御するものと
なっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来においては、機械的な回転軸および駆動機
構を用いているため、軸受は部、駆動力伝達部等の摩耗
によシ性能が劣化すると共に、ギヤのバックラッシュに
よシ高精度の指向方向制御が困難である等の問題を生じ
ている。
また、場合によっては、特定方向へ直線状に移動させる
並進制御の要求されることがアシ、従来の装置では更に
並進用の駆動機構を設けねばならず、全装置として大形
かつ複雑化する問題も生ずる。
〔問題点を解決するための手段〕
前述の問題を解決するため、本発明はつぎの手段によシ
構成するものとなっている。
すなわち、中心線を一致させ互に反対方向として相互に
結合された二つの中空状円錐部材からなる外側体と、こ
の外側体の内面と空隙を設けて対向する外側体と対応し
た形状の内側体と、各円錐部材の各内方かつ外側体の内
面および内側体の外面中いずれか一方の中心線に対し互
に対称な位置へ対向面と間隙を設けて各個に固定された
複数のt5石と、外側体と内側体との相対的変位を中心
線方向の並進および中心線と直交しかつ互に直交する2
軸方向の各並進ならびに回転として対向面との間隙の変
化に応じて検出する複数の変位センチとを備えたもので
ある。
〔作用〕
したがって、二つの中空状円錐部材からなる外側体の内
面と、外側体中へ収容された内側体の外面とのいずれか
一方へ各電磁石を固定し、これと対向する方を磁性材に
よシ製すれば、各電磁石の通N電流に応じて対向面の吸
引状況が変化し、これによって各電磁石と対向面との間
隙が制御され、この状況に応じて外側体と内側体との相
対的変位が生じ、これを各変位センサにより、各円錐部
材の中心線方向の並進および中心線と直交しかつ互に直
交する2軸方向の並進ならびに回転として検出し、この
検出出力に応じて各fF石の通fF電流を制御すること
により、外側体と内側体との相対的変位を各円錐部材の
中心線方向の並進と、この中心線と直交しかつ互に直交
する2#1方向の並進と、同様の回転として位置ならび
に回転角度にわたる制御が行なえるものとなる。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図によって本発明の詳細な説明する
第1図は、要部破断斜視図であり、中心線1を一致させ
、互に反対方向として相互に頭頂部2を円筒部材3によ
り結合した二つの中空状円錐部材4a?4bによシ外側
体5が形成されておシ、外側体5の内方には、外側体5
の内面5aとはシ一定の空隙6を設けて対向する外側体
5と対応した形状の内側体重が配設され、各円錐部材4
a、4bの各内方、かつ、内側体7の外面7aには、中
心線1に対し互に1200の対称的な相対角度とした各
位置へ、対向面すなわち外側体5の内面5aと間隙8を
設けて合計6個の電磁石9a〜9fが各個に固定されて
いると共に、これらの各近傍に変位センサ10a〜10
fが各個だ固定され、これらが各々間隙8の変化を検出
し、これによって、外側体5と内側体7との相対的変位
を、中心線1に氾うZ軸方向の並進、および、中心線1
と直交しかつ互に直交するX軸、Y軸各方向の並進なら
びに回転として検出するものとなっている。
なお、この場合、外側体5は磁性材によシ製され、各電
磁石9a〜9fの通電に応じて対向部位が吸引されるた
め、各電磁石9a〜9fの励$状況にしたがい外側体5
と内側体7との相対関係がZ軸方向の並進、X軸方向の
並進およびこれのθ方向回転、Y軸方向の並進およびこ
れのψ方向回転として5自由度によシ制御され、下方の
台部11によシ内側体7を固定すると共に、外側体5の
4軸方向へパラボラアンテナ等の基部を係止し、これを
可動状態とすれば、パラボラアンテナ等の指向方向を前
述の5自由度にわたって自在に制御できる。
また、変位センサIQa〜10fには、例えば渦電流式
変位センサACE2525−05形(電子応用に1に製
)が好適である。
たりし、この例では2軸方向の回転が不要であシ、これ
を阻止する手段を設けることが望ましく、第1図におけ
るA−B断面の要部拡大図を示す第2図の手段が設けで
ある。
すなわち、第2図へにおいては、円筒部材3の内面に突
出した永久磁石21を固定すると共に、これの両側方へ
間隙22を介して1対の永久研石23a、23bを設け
、これらを内側体7の外面7aに固定してあり、かつ各
々の極性を対向面毎に同一としである。
したがって、永久磁石21i永久磁石22a、22bに
よシ反撥され、常時永久磁石22a、22t)のはゾ中
間に位置するものとなり、外側体5のZ軸方向を中心と
する回転が阻止される。
また、同図◎においては、内側体7の外面7aへ突起2
3を設けると共に、これの両側方部位となる関係として
円筒部材3の内面へ突起24a r24bを設け、これ
らの間にスプリング等の弾性体25を介在させておシ、
これによって囚と同等の結果を得ている。
第3図は、制御回路のブロック図であシ、変位センサ1
0の検出出力と指令信号8cとを処理回路31へ与え、
こ\において検出出力の増幅および指令信号Scとの比
較、ならびに微分処理等を行ない、電力増幅器等の駆動
回路32へ処理結果の信号を与え、これに応じた電流を
同回路32が1f磁石9の巻線へ通じ、これによって間
隙8を指令信号Scにしたがうものとしており、間隙8
の変位センサ10による検出出力と指令信号Scとが一
致する方向へ制御が行なわれるものとなっている。
た望し、これらの各回路は、各電磁石9a〜9fおよび
変位センサ10a〜10f毎に設けられ、各々の指令信
号Scは、基本的な制御指令信号を制御条件に基づく演
算によシ処理のうえ各個に定められる。
したがって、所望の位置角度に応する指令信号に基づき
、各を8石9a〜9fの励磁状況が定まり、これに応じ
て外側体5の相対的位置が設定され、上述のとおシ5自
由度にわたる位置および角度が自在に制御できる。
第4図乃至第6図は他の実施例を示す第1図と同様な斜
視図であシ、第4図においては、外側体5の下方へ台部
11を設け、これを固定すると共に1電磁石9a〜9f
および変位センサ10a〜10fを外側体5の内面5a
へ固定し、内側体7を磁性材によシ製し可動状態としで
あるほかは、第1図と同様である。
第5図においては、各円錐部材4at4bの頂部2を互
に反対として底部51を結合し、外側体5を形成してお
シ、これと対応した形状の内側体7を用いると共に、こ
れの下方へ台部11を設け、これによって内側体7を固
定する一方、外側体7を磁性材によシ製して可動状態と
し、電磁石9a〜9fおよび変位センサ10a〜10f
を内側体7の外面7aへ第1図と同様に固定している。
第6図は、第5図と同形の外側体5および内側体7を用
い、外側体7の下方に台部11を設け、外側体5を固定
するものとなっておシ、これの内面5aへ電磁石9a〜
9fおよび変位センサ10a〜10fを第4図と同様に
固定し、内側体7を磁性材によシ製し可動状態としてい
るほかは第5図と同様である。
なお、第5図および第6図においては、第2図の手段を
底部51の内方等へ設ければよい。
したがって、外側体5と内側体7とが互に非接触状態に
よシ、相互関係を維持しているため、摩 1粍、バック
ラッシュ等の問題が生ぜず、純電磁的に位置角度が決定
され、高信頼性かつ高精度の位置角度制御が実現すると
共に、構成が簡単かつ単純であシ、全体を安価にかつ小
形、軽量として高精度に製することが容易となる。
たゾし、電磁石は最少6個でよいが、より多数としても
よく、変位センサは自由度数に応じ5個とし、これらの
検出出力を検出部位にしたがって演算処理のうえ、各電
出石毎の指令信号として分配することも任意であシ、変
位センサに静電容量検出式、光電式環各種のものを適用
してもよく、第2図および第3図の構成も状況に応じた
選定が任意である等、種々の変形が自在である。
〔発明の効果〕
以上の説明によシ明らかなとおり本発明によれば、高信
頼性が得られかつ高精度の位置角度制御が実現すると共
に、安価に小形、軽量として高精度に製することが容易
でアシ、各種用途の位置角度制御装置として顕著な効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図は要部破断斜視図、
第2図は第1図におけるA−B断面の要部拡大図、第3
図は制御回路のブロック図、第4図乃至第6図は他の実
施例を示す第1図と同様な図である。 1Φ・・・中心線、2・・・・頂部、4a+4b・・・
・円錐部材、5・・・・外側体、5a・・−・内面、6
・・・φ空隙、7・拳・・内側体、7a・・・・外面、
8・・・・間隙、9a〜9f・・・” ′@、′a石、
10 a〜10f・φ争・変位センサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中心線を一致させ互に反対方向として相互に結合された
    二つの中空状円錐部材からなる外側体と、該外側体の内
    面と空隙を設けて対向する前記外側体と対応した形状の
    内側体と、前記各円錐部材の各内方かつ前記外側体の内
    面および内側体の外面中いずれか一方の前記中心線に対
    し互に対称な位置へ対向面と間隙を設けて各個に固定さ
    れた複数の電磁石と、前記外側体と内側体との相対的変
    位を前記中心線方向の並進および前記中心線と直交しか
    つ互に直交する2軸方向の各並進ならびに回転として前
    記間隙の変化に応じて検出する複数の変位センサとを備
    えたことを特徴とする位置角度制御装置。
JP16593985A 1985-07-29 1985-07-29 位置角度制御装置 Pending JPS6226880A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16593985A JPS6226880A (ja) 1985-07-29 1985-07-29 位置角度制御装置

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JP16593985A JPS6226880A (ja) 1985-07-29 1985-07-29 位置角度制御装置

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JPS6226880A true JPS6226880A (ja) 1987-02-04

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JP16593985A Pending JPS6226880A (ja) 1985-07-29 1985-07-29 位置角度制御装置

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