JPS62268572A - 眼精疲労防止装置 - Google Patents

眼精疲労防止装置

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JPS62268572A
JPS62268572A JP61112104A JP11210486A JPS62268572A JP S62268572 A JPS62268572 A JP S62268572A JP 61112104 A JP61112104 A JP 61112104A JP 11210486 A JP11210486 A JP 11210486A JP S62268572 A JPS62268572 A JP S62268572A
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JP
Japan
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eye strain
ear
prevention device
frame
electromagnetic field
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JP61112104A
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秀明 安倍
澄夫 和田
陽一 伊勢
北川 文夫
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、眼精疲労防止装置に関する。
〔背景技術〕
肩こりや筋肉痛などを回復させるには、電磁界を身体の
特定部位に作用させて、血行の促進を図るのが有効であ
る。
これら肩こりや筋肉痛のような場合には、肩とか筋肉部
位に血行を促進する装置などを貼り付けるようにすれば
よいが、眼精疲労を回復させる場合には、眼の近傍に血
行促進装置を貼り付けたりする必要があるので、日常生
活に不都合が生じたり、眼の動きなどによって貼り付け
た装置が取り外れたりすることになる。
〔発明の目的〕
前記不都合に鑑みて、この発明は、日常生活に何ら支障
を与えず、しかも、容易に取り外れたりすることがない
ようにした眼精疲労防止装置を提供することを目的とし
ている。
〔発明の開示〕
前記目的を達成するため、この発明は、電磁界を発生す
るための電気回路とこれを駆動するための電源を有して
いて、眼精疲労を除去するための身体特定部位に対し前
記電気回路の働きで電磁界を付与する手段を備えている
眼精疲労防止装置であって、この装置を耳へ装着できる
ようにするための手段を備えている眼精疲労防止装置を
要旨としている。 以下に、この発明を、その実施例を
あられした図面を参照しつつ詳しく説明する。
第1図は、この発明にかかる眼精疲労防止装置の第1実
施例をあられしている。この眼精疲労防止装置は、これ
を耳へ装着できるようにするための手段として耳かけピ
ース1を備えており、耳かけピース1は全体はぼJ形に
形成されていて、その内周側に耳かけ部(装着手段)2
が形成されている。耳かけ部2は、第2図にその装着要
領をあられしであるように、めがねの引掛部と同様に耳
3の後回りから上回りに挟み込まれるようにして引っ掛
けられるようになっている。前記耳かけピース1内には
、耳3の後側にくる後部4の位置に電磁界発生用の配備
空間5が形成されている。この空間5内には、その下部
に電池6が配置され、上部には電磁界発生用の制御部品
7がプリント基板8を介して配備されている。制御部品
7は、第3図にみるように、発振回路9、変調回路10
、および、増幅回路11を構成しているとともに、電池
6と制御部品7間には、外部から操作できるオン・オフ
スイッチ12が接続されている。前記増幅回路11用の
部品には、電磁界付与手段を構成するアンテナ13用の
2本のリード線14がそれぞれ接続されている。アンテ
ナ13用の両リード線14は、耳かけピース1の前部1
5のやや細く形成された部分を通してピース前端に導か
れている。この両リード線14の前端間には渦巻(ルー
プ)状となるようにアンテナ13が接続すれている。こ
のアンテナ13は、第2図にみるように、眼の脇の部位
、つまり、こめかみに平行にくるようになっている。
この第1実施例の眼精疲労防止装置は、左右1対用意さ
れ、それぞれのスイッチ12をオンにして耳かけ部2が
耳3に引っ掛かるようにしてセットされる。スイッチ1
2は、セント後にオン操作をするようにしても構わない
。これにより、制御部品7が通電状態となって、リード
線14を通してアンテナ13から電磁界が作用するもの
である。この電磁界が左右のこめかみに作用することに
より、眼精疲労が回復、あるいは、予防されるものであ
る。このようにすれば、血行を促進するための装置を眼
の近くに貼り付けたりすることな(、疲労回復などの効
能が発揮されるので、違和感は全くなく、日常生活に支
障が生じるようなことはない。しかも、容易に取り外れ
るような不都合もないので便利である。使用後は、スイ
ッチ12をオフにして収納されるようになっている。こ
の実施例にかかる眼精疲労防止装置は、めがねをかける
ことに煩わしさを覚える人などに、とくに有効である。
第4図ないし第6図は第2実施例をあられしている。こ
の実施例は、一般のめがねとか偏光めがねフサどを用い
た眼精疲労防止装置をあられしている。すなわち、めが
ねフレームがこの装置を耳へ装着できるようにするため
の手段を兼ねている。
この場合、電磁界発生用のブロックピース16内には、
前記電池、制御部品などの回路ブロック17が内蔵され
ており、スイッチは外部から操作できるようにして設け
られている。ブロックピース16の下側には、レンズフ
レーム18の上辺中央部分19に上から弾発的に挟むよ
うにして嵌まり合う前後1対の嵌着片20が突出してい
る。ブロツクピース16の両側には、アンテナ13が取
り出されていて、左右に1対のループを描くようにして
同ピース16の下側に挿入されている。このアンテナ1
3は、レンズフレーム18と同し形状とされて、同フレ
ーム18の裏側に平行に沿うようになっている。
この実施例によると、既存のめがねをそのまま利用して
ワンタッチで眼精疲労防止装置を取り付けることができ
るので、改めて専用めがねを購入する必要性がなくて便
利であるとともに、眼精疲労防止装置を取り外せば、通
常のめがねとして用いることができる点で有利である。
眼精疲労防止装置を取り付けたときは、アンテナ13が
レンズフレーム18の顔面側に隠されることになるので
、体裁を損なうおそれもないものである。
第7図から第10図にみる一例は、第3実施例をあられ
している。この実施例は、第7図にみるように、サイド
フレーム21を拡げてめがねを使用状態にすると、眼精
疲労防止装置がオン状態となり、第8図にみるように、
サイドフレーム21を折り畳んでめがねを非使用状態に
すると、眼精疲労防止装置がオフ状態となるように構成
されている。そのための構造は第9図および第10図に
みるようになっている。つまり、ブロックピース16は
一側のサイドフレーム21に固着されていて、その電源
(+)端子22、回路側入力端子23、両アンテナリー
ド端子24は、各端子孔25を通してサイドフレーム2
1内に通されている。
各端子22,23,24.24の一端はサイドフレーム
21の前端へ導かれていて、各端子孔25の前端に通じ
るガイド孔26内のばね端子27に接続されている。各
ガイド孔26は可動ピン端子28を備えていて、これら
可動ピン端子28は、レンズフレーム18但りに当たっ
て引っ込み、レンズフレーム18側からサイドフレーム
21が離れると出っ張るようになっている。レンズフレ
ーム18にはアンテナ13が埋め込まれていて、このア
ンテナ13の各アンテナ入力端子29.29が前記可動
ピン端子28の上下両端に接触するようになっている。
レンズフレーム18の端面には、両アンテナ入力端子2
9.29間に対応する位置に短絡用接続子30が設けら
れていて、この1枚の接続子30には、電源(+)端子
22と回路側入力端子23にそれぞれ接続された1対の
可動ピン端子28.28が接触するようになっている。
この実施例では、サイドフレーム21が拡げられると、
両アンテナリード端子24に接続された可動ピン端子2
8がアンテナ入力端子29に当たるとともに、残る可動
ピン端子28が短絡用接続子30によって導通すること
によって、アンテナ13から電磁界が発生するようにな
っている。サイドフレーム21が折り畳まれると、すべ
ての可動ピン端子28がレンズフレーム18側の端面か
ら離れて非導通状態となるものである。これにより、め
がねの開閉によって自動的にオン・オフされるので、ス
イッチおよびその回路構成が全く不要となるだけでなく
、スイッチング操作をする必要もな(なる。しかも、め
がねを折り畳めば自動的にオフとなるので、スイッチを
切り忘れるおそれかない。
第11図から第14図は、第4実施例をあられしている
。この実施例は、前記オン・オフ動作を鼻当て31の動
きによって行うようにしたものである。第12図にみる
ように、レンズフレーム18の上辺中央部分19に一体
に突部32が形成されていて、この突部32に電池6と
回路ブロック17が設けられている。回路ブロック17
からの回路側入力端子23は、レンズフレーム18を通
して同フレーム18に突設された鼻当て受片33の固定
接点34に接続されている。電池6からの電源(+)端
子22は、同じくレンズフレーム18を通って鼻当て3
1側の可動接点35に接続されている。両接点34.3
5間には、鼻当て31に力がかからないときに引き離さ
れるように、微弱な絶縁用ばね36が設けられている。
これにより、非導通状態となっている。第13図の非装
着状態から、第14図にみるように、めがねが装着され
るようになると、鼻当て31力く顔己こ当たって押し戻
され、両接点34.35間が電気的に接続されることに
よって導通状態となって、アンテナ13からH1界が発
生することになる。この実施例によると、めがねを開閉
摸作することなく、簡単、かつ確実にオン・オフするこ
とができるようになる。
第15図および第160は、第5実施例をあられしてい
る。この実施例は、電源として太陽電池37を用いたも
のである。この太陽電池37は、レンズフレーム18お
よびサイドフレーム21の全体にわたるようにして多数
個埋め込まれていて、これら太陽電池37は、第16図
にみるように、直列に接続される場合と、第17図にみ
るように、並列に接続される場合とがある。
〔発明の効果] 以上みてきたように、この発明は、電磁界を発生するた
めの電気回路とこれを駆動するための電源を有していて
、この電気回路の働きで眼精疲労を除去するため身体の
特定部位に電磁界を付与する手段を備えている眼精疲労
防止装置であって、この装置を耳へ装着できるようにし
た手段を備えている眼精疲労防止装置を要旨としている
ので、日常生活や運動の妨げにならず、しかも、装置が
簡単に取り外れるようなこともなしに有効に眼精疲労を
回復、あるいは防止することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例をあられした眼精疲労防
止装置の斜視図、第2図はその装着例をあられした斜視
図、第3図はその内部回路図、第4図は第2実施例をあ
られした分解斜視図、第5図はその組付状態をあられし
た部分側面図、第6図はその要部断面図、第7図は第3
実施例をあられしためがね開き状態の斜視図、第8図は
その折り畳み状態をあられした斜視図、第9図はその要
部を拡大してあられした斜視図、第10図はサイドフレ
ーム側とレンズフレーム側の導電構造を拡大してあられ
した斜視図、第11図は第4実施例をあられした斜視図
、第12図はそれをめがね裏側からみた拡大図、第13
図は第4実施例をめがね装着前の状態であられした側面
図、第14図は装着後の状態であられした側面図、第1
5図は第5実施例をあられした斜視図、第16図はその
要部拡大図、第17図は太陽電池が並列に接続された例
をあられした斜視図である。 6.37・・・電源 9.10.11・・・電磁界発生
回路 13・・・電磁界付与手段(アンテナ)代理人 
弁理士  松 本 武 彦 第2図 第7図 第8図 第10図 第12図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電磁界を発生するための電気回路とこれを駆動す
    るための電源を有していて、眼精疲労を除去するための
    身体特定部位に対し前記電気回路の働きで電磁界を付与
    する手段を備えている眼精疲労防止装置であって、この
    装置を耳へ装着できるようにするための手段を備えてい
    る眼精疲労防止装置。
  2. (2)耳へ装着できるようにする手段が、耳へ引っ掛か
    るようになっている耳掛けピースである特許請求の範囲
    第1項記載の眼精疲労防止装置。
  3. (3)耳へ装着できるようにする手段がめがねフレーム
    により兼ねられていて、電磁界を発生するための電気回
    路と電磁界付与手段とがこのめがねフレームに着脱自在
    とされている特許請求の範囲第1項記載の眼精疲労防止
    装置。
  4. (4)めがねフレームのサイドフレームが開かれたとき
    オン状態となり、サイドフレームが折り畳まれたときオ
    フ状態となるようにされている特許請求の範囲第3項記
    載の眼精疲労防止装置。
  5. (5)めがねフレームの鼻当てがスイッチ操作手段とさ
    れていて、めがね装着時にオン状態に、めがね取り外し
    時にオフ状態となるようにされている特許請求の範囲第
    3項記載の眼精疲労防止装置。
  6. (6)電源が、めがねフレームに取り付けられた太陽電
    池である特許請求の範囲第3項から第5項までのいずれ
    かに記載の眼精疲労防止装置。
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